たびたびどうも、優馬です。
すっかりこのサイトが気に入ってしまいました。
さて、森首相の「神の国」発言。「創竜伝」がもし執筆中ならば、こんな感じになりますでしょうか。
「『日本は神の国』と首相発言」という見出しの踊る新聞を置いて、始は溜め息をついた。その首相は、前任者の急病で急遽登板したばかりの政権党のタカ派の人物だった。
「兄さん、浮かない顔ですね。」と続。
「どうして、こう夜郎自大な政治家ばかりがこの国では偉くなるのかねえ。」
「ああ、凡人宰相が倒れた後をついだ『たなぼた』の人ですか。前首相が意識不明になったのをいいことに、官房長官が『すべてよろしく』とか言われたと言い張って、政権党の顔役が談合して勝手に決めた首相でしょ。」
「知ってる!鰯の漬け物を棺桶の上に置いて匂いをごまかすんだ!」と終が口を出す。
「終君、それは始皇帝が死んだときの話です。『冷めたピザ』さんを始皇帝と一緒にしては、兵馬俑が怒って地底から飛び出して来ますよ。」
「うへっ、学校、行かなくちゃ!」次兄の一喝に食パンをくわえたまま終は部屋を飛び出していった。
「ねぇ、日本って『神の国』なの?」と余が尋ねた。
「どんな国の国民も自分の国が一番、だと思いたがるのは自然なことなんだ、余君。しかし、他人を見下して自分だけが尊いと決めつけるのは、精神の貧困さの現れと言わなければならない。まして、世界有数の金持ち国家と自慢するのなら、それなりの風格というものがあってしかるべきなのだ。」
・・・「本物」はもう少し毒々しくなるような気がしますが。
優馬です。
私もちょっと「仮想」しようかと。
このあいだの「神の国」が好評でしたので、「仮想・竜堂家の食卓」シリーズということで、またやってみようかな、と(笑)。
ついては、「お題」をいただければ幸いです。
本家「創竜伝」の「社会時評」に、いかにも取り上げられそうなネタ、ありましたらお教えくださぃ。
<このあいだの「神の国」が好評でしたので、「仮想・竜堂家の食卓」シリーズということで、またやってみようかな、と(笑)。
ついては、「お題」をいただければ幸いです。
本家「創竜伝」の「社会時評」に、いかにも取り上げられそうなネタ、ありましたらお教えくださぃ。>
それでは私が「お題」を提供する事にしましょう。
ここ2・3年で起こった様々な事件や社会問題から抜粋します。
1998年
1. 小林よしのり著「戦争論」発売
2. テポドン発射と、NEC兵器調達資金過剰請求問題
3. クリントン大統領訪中の際の「3つのノー」
4. 江沢民の日本謝罪要求
1999年
5. 所沢のダイオキシン問題
6. 広島県・世羅高校校長の自殺
7. 日本初の脳死による臓器移植
8. 北朝鮮の不審船による領海侵犯事件
9. セルビア共和国に対するNATO軍の空爆
10. 小林よしのり氏の著作権裁判
11. 西村眞吾氏の週刊プレイボーイ誌上における「核武装」発言
12. 通信傍受法・国旗国歌法・ガイドライン法の成立
2000年
13. 2000年問題
14. アメリカで「台湾安保強化法」成立
15. 台湾総選挙で、台湾独立派の陳水扁総統が選出
16. 石原都知事「三国人」発言
17. 故・小渕元総理の昏倒にともなう政権交代劇
18. 森総理の発言諸々
この中から好きなものをお選びください。
PS.
あと面白そうなのは
19. HPサイト「田中芳樹を撃つ!」設立
これを田中芳樹が論評したらホントに面白いのですけど(笑)。
冒険風ライダーさんは書きました
> 13. 2000年問題
これは、「結局大したことは起こらず、IT業界の高笑いだけが残った」とか愉快な陰謀論をぶちあげるのがパターンでしょうか。
大月隆寛氏が北海道新聞の記事で同じようなことを言っていたけど……
あと、ここにないものでは、一連の警察の不祥事なんかがいかにもありそうです。
素直に事実の指摘だけに留めておけばいいのに、オリ珍ナルな組織論や社会論をぶちあげてユニークな評論になってしまうのが今までのパターンですね。
ま、本当はそれ以前に評論をする必要があるのか、と言う次元の問題なんですけど。
> この中から好きなものをお選びください。
>
> PS.
> あと面白そうなのは
> 19. HPサイト「田中芳樹を撃つ!」設立
> これを田中芳樹が論評したらホントに面白いのですけど(笑)。
これはアカン、シャレにならなくなる(笑) 面白いんだけど(^^;)
1999年除夜。某国営放送の「国民的歌謡番組」が終わり、TV画面が全国各地の「ニューミレニアム」祝賀のバカ騒ぎを映し出していた。
「キリスト教徒が教祖さまの生誕二千年をお祝いするというのはよく分かるのですが、キリスト教でもない日本人まで、なんで『新千年紀』で大騒ぎするんでしょうね。」
鳥羽茉理手作りの年越し蕎麦を優雅に掻き込みながら、続が言った。ズズッと音を立てて蕎麦を掻き込む仕草も、続にかかると「典雅」ともいうべき風情となる。
「うむ。先祖代々の仏教徒でもクリスマスを祝うことに抵抗のない民族だからな、日本人は。それを商業主義に利用されていても気にしない。」割り箸をパシッと割りながら始が答える。
「蕎麦、ソバッ!」と大騒ぎしているのは、もちろん終。
「終兄さん、はい薬味のネギ。」と茉理の手伝い役の余が薬味皿を差し出す。
「そういえば、『2000年問題』とやらも、何事もなく終わったようですね・・・」
そう続が言いかけたとき、TV画面が「臨時ニュース」に切り替わり、国営放送アナウンサーの緊張した顔が映し出された。
「臨時ニュースをお伝えします。コンピュータの誤作動により、某国核ミサイルが東京に向けて発射されました。現在、在日米軍及び自衛隊が迎撃を行っています。国民の皆さんは、落ち着いて、政府の指示をお待ち下さい。繰り返します。国民の皆さんは、落ち着いて、政府の指示をお待ち下さい」
ゲホゲホッと始がむせた。「始兄さん?」と言う続の額に、始の口から飛んで来た蕎麦が一本、びたりと貼り付いた。
「すまん、続。しかしこの事態は・・・。」
「竜堂家の家長は、あなたです。我等は、あなたのご指示に従います。」と言いながら、続は何事もなかったかのように額の蕎麦をぬぐい取った。
「うむ。我々だけが逃げ出すことは簡単だが、私としては、住み慣れたこの家や、お世話になっている鳥羽家をはじめとするこの町内が灰燼に帰するのは見たくないのだよ。」
「おいらだって、駅前の『隆々軒』の大盛りラーメンがなくなったら、おいらの腹の虫が泣きだしちゃう!」と終。
「終さん。あなたの腹具合の心配は、後です。・・・それでは、茉理さん、行ってまいります。」この上なく優雅な仕草で竜堂家の次男は茉理に別れを告げた。
「行くぞ!」
竜堂家の庭で円陣を組み、精神を統一する。たちまち、竜種たちはその本然の形-竜形へと変じた。
※長くなりすぎますので中略※
なぜか一人変身していない終。ちゃっかり紅竜の背中にまたがり、如意棒よろしく鉄パイプを振り回している。日本海上空で核ミサイルを発見した竜たち。しかし牛種の軍団に阻まれ、ミサイルの接近を阻止できない。焦る青竜たち。そこで終、紅竜の背から跳躍、ホップ、ステップと牛魔王どもの頭を踏み台にして、たちまち核ミサイルに飛び乗る。如意棒一閃、核弾頭は切り落とされて海中へ。凱旋する竜たち。再び竜堂家の食卓。元旦の朝である。
「いやあ、今回は終君にすっかりやられてしまいましたね。」と続が感嘆の表情で語る。「日本をほとんど一人で救ってしまいました。」
「終が、こんなに成長していたとはな・・。今年のお年玉だ。ほら、大奮発しておいたぞ。」と始がずっしりと重いお年玉袋を渡す。
「終兄さんってすごいんだね。ほら、僕の分もお雑煮食べて。」と尊敬の眼差しで見つめる余。
「私が腕によりをかけた栗きんとんも、どんどん食べてね。」と茉理。
・・・・・・・・
「うにゃうにゃ、もう、食べられにゃいよ~。」
「おや、終さん。新年早々、何を寝ぼけてるんですか。あなたの辞書に『腹いっぱい』と『食べられない』はないものと思っていましたが。さあ、起きなさい!」と冷酷な次兄に寝床から追い立てられて、核ミサイルも2000年問題も起こっていない、平和な新年を日本が迎えたことを、終は知った。
「あ、あれは夢!?」
「兄さん、終君は2000年問題で核ミサイルが発射される夢を見たらしいですよ。」
「ほう、あいつにY2Kを心配する神経があったのか?!」
爆笑する兄たちを後目に、茫然自失する終。
「だいたい、コンピュータの誤作動程度で、大災害が起こるという宣伝の方がどうかしていたと言うべきだろう。銀行の自動支払機が動かなくなる程度のことで、人間の生死に関わるようなことではもともとなかったのだ。」
「そうですね。これもお得意の『でっち上げ』で一儲けを企む業界の陰謀かもしれませんね。牛種のやりそうなことだ。」
「理性的に判断して、落ち着いて行動すればよいだけなのだが。いつの世にも煽動に乗せられやすい人々は多く、陰謀と浜の真砂も尽きることはない。」
そこに友人と電話していた茉理が戻ってきて会話に加わった。
「2000年問題で泊まり込んでいた友だちからだったの。去年から、たいへんだったらしいわ。Y2Kに対応するために、他にもっと儲かる仕事が来ても断らなくてはいけなかったし、一部の心ない人たちからは『業界の陰謀』じゃないか、なんて根も葉もないことを言われるし・・。あら、どうなさったの? そんなに酸っぱい顔をされて? まさか、おせちが悪くなっていたわけじゃないでしょう?」
チャンチャン。お粗末さまでした。
面白かったです。ところで、
> 「キリスト教徒が教祖さまの生誕二千年をお祝いするというのはよく分かるのですが、キリスト教でもない日本人まで、なんで『新千年紀』で大騒ぎするんでしょうね。」
の部分なのですが、確か正確には西暦1年はキリスト4歳の時だったはずです。今の暦が何時制定されたかは世界史を調べないと分からないので正確なことは書けませんが、ここに始の「キリスト生誕2000年と言ったって、実際には西暦1年の時点でキリストは4歳だったから、本当は生誕1996年なんだ」といった内容を付け加えると田中芳樹っぽさが出ると思います。
終にこんな知識は無いので、ここまでは現実だったということで。
えー、「竜堂家の食卓」シリーズです。
今回は、「構造編」ということで、「竜堂家の食卓」の構造解析です。
これを読めば、あなたも田中芳樹のゴーストライターになれる?!
創竜伝って、キャラクターで持ってる話でありまして、いかにも分かりやすい、でも結構魅力的なキャラクターがしっかり「立って」います。
竜堂始 知的ハンサム。落ち着いた大人の魅力。家長の威厳。
竜堂続 超絶ハンサム。貴族的な皮肉屋。始以外の権威は認めない。
竜堂終 ショタコン・キャラ。超絶元気食欲魔人。
竜堂余 最年少で「守ってあげたい」健気ショタコン・キャラ。
非常に類型的ではありますが・・。
上記キャラ設定に従って、「竜堂家の食卓」の会話は基本的に下記のように発動します。
[起]始による話の発端。またはある話題について始がコメントすることによって「社会評論」モードに突入。
[承]続による寸鉄人を刺す鋭いツッコミ。人類の「悪」「愚かさ」を皮肉のワサビを効かせて穿つ。
[転]終か余による「ボケ」。続の再ツッコミ。
[結]始による「まとめ」。「日本人とは」「人類とは」というご高説。
あとは、これに鳥羽茉理が絡むなどしてバリエーションを付けます。ストーリー中であれば、当然、ストーリーの背景によりバリエーションが増えます。
あんまりワンパなのもイヤだし、個人的には、鳥羽茉理に「地に足のついた現実主義」を代表してもらいたい気分なのですが・・。
ふと思うのは、始ってだいたい何歳なんでしょ?
私は、三十代前半のイメージで勝手に「竜堂家の食卓」とかを書いているのですが・・。
ちなみに
竜堂続 二十代後半
竜堂終 中学生
竜堂余 小学生 というイメージで解釈しています。
(鳥羽茉理は二十代後半)
本編で、ちゃんとした年齢設定等があっておりましたらご指摘ください。(前にも書きましたが、海外在住で本編テキストの入手が難しいもので・・。恐縮です。)
<本編で、ちゃんとした年齢設定等があっておりましたらご指摘ください。(前にも書きましたが、海外在住で本編テキストの入手が難しいもので・・。恐縮です。)>
それでは創竜伝における竜堂兄弟および鳥羽茉理のキャラクター設定について少し説明してみることに致しましょう。
まずは年齢と所属の設定ですが、
竜堂始 ―→ 23歳 共和学院元教師で無職(外伝では教師になっていることもある)
竜堂続 ―→ 19歳 共和学院大学部の文学部に所属(大学二年生)
竜堂終 ―→ 15歳 共和学院高等部所属(高校一年生)
竜堂余 ―→ 13歳 共和学院中等部所属(中学二年生)
鳥羽茉理 → 18歳 青蘭女子大学の大学一年生
また竜堂兄弟の誕生日は全員1月17日です。
同じ日に起こった阪神大震災が起こった後に出版された文庫本の座談会で、やたらとこの事をひけらかしていたのを私は覚えています(笑)。まあ確かに面白い偶然だったとは思いますけど。
さらに竜堂兄弟と鳥羽茉理には、相互の名前の呼び方にも特徴があり、これが創竜伝のキャラクター設定においても結構重要な要素となっております。
それらをまとめてみますと、
竜堂始
―→始:「俺」、目上の人間と会話する時は「私」
―→続:「続」
―→終:「終」
―→余:「余」
竜堂続
―→始:「兄さん」もしくは「始兄さん」
―→続:「ぼく」
―→終:「終くん」
―→余:「余くん」
竜堂終
―→始:「始兄貴」
―→続:「続兄貴」
―→終:「俺」
―→余:「余」
竜堂余
―→始:「始兄さん」
―→続:「続兄さん」
―→終:「終兄さん」
―→余:「ぼく」
竜堂兄弟全員 ―→ 鳥羽茉理:全て共通で「茉理ちゃん」
鳥羽茉理
―→始:「始さん」
―→続:「続さん」
―→終:「終くん」
―→余:「余くん」
―→自分:「わたし」
とこのようになっております。
しかし田中芳樹もここまで細かくキャラクター設定にこだわるのであれば、その熱意をもう少し他の部分に回してもらいたかったところなのですけど。やっているのがあんな破綻だらけの社会評論展開だけだというのでは、せっかくのキャラクター設定もおマヌケなものになってしまうでしょうに。
まあ創竜伝にそんなことを期待するのは無理というものですが(笑)。
優馬さんへ
この投稿が創竜伝における設定資料として少しでもお役に立てれば幸いです。
「竜堂家の食卓」シリーズの続編、とても楽しみにしております。頑張ってください。
恵です。
優馬さん、「竜堂家の食卓」拝見させていただきました。ごめんなさい、まさかザ・ベストにあんなに堂々と優馬さん作のパロディが存在しているなんて、まったく気づきませんでした。(うわあ~、恥かいたなあ~!)我ながら、きちんと網羅していない証拠ですね、ホントに失礼致しました!
「竜堂家の食卓」、面白かったです!
やや優馬さん風にキャラの味付けがされているようにも感じましたが、紛れもなく「竜堂家の食卓」そのままですネ。よくあんなに簡単にパロディが作れるものだなあ~、と感心しましたが、それって裏を返せばそれだけ原作の竜堂兄弟の行動・言動がワンパターンで、比較的想像がつきやすいということになるのでしょうか?これは悪い意味ではなくて、「そこが愛すべき竜堂兄弟の魅力」と受けとる方もいらっしゃるでしょうし、読者次第で賛否両論でしょうね。
優馬さん、厚かましいのは承知で恵から提案してみたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?
以前、冒険風ライダーさんがたくさんの「竜堂家の食卓」のお題を提供しておられましたが、新聞に載っている社会・政治の話題ばかりをお題にされては、優馬さんも大変ですし、書いても楽しくないと思うのです。(果たして、田中芳樹氏は楽しんで書いておられるのでしょうか?そこが恵も疑問…デス。楽しいとか楽しくないというレベルじゃないかもしれませんが)そこで、こういうのはどうでしょう?
「竜堂家の食卓」に田中芳樹氏本人を登場させる。決して巻末の座談会のようなノリではなく、以前に管理人氏がパロディされた悪辣な「中先生」として登場させ、偶然に遭遇した竜堂兄弟が「中先生」にどのような言葉をかけるのか。(中先生、竜堂続くんあたりに膝を蹴り砕かれたりして(笑))
恵は必ずしもアンチ田中芳樹ではないのですが、これは絶対に見てみたい光景です!
愛しの優馬様(笑)、ぜひ考えてみてくださいネ!
以前ちょっとしたネタで書き込んだ太郎です。
まったく反応がなかったので書き込みのレベルがちょっと低すぎたかなと反省しております。
と言いつつ今回もある意味どうでもよい些細なツッコミです。
ザ・ベストの「竜堂家の食卓」の中で「2000年問題」をネタにした話がありますけれど、
それに対してNNGさんが、
>確か正確には西暦1年はキリスト4歳の時だったはずです。今の暦が何時制定されたかは世界史を調べないと分からないので正確なことは書けませんが、ここに始の「キリスト生誕2000年と言ったって、実際には西暦1年の時点でキリストは4歳だったから、本当は生誕1996年なんだ」といった内容を付け加えると田中芳樹っぽさが出ると思います。
とおっしゃられていますが、
それなら生誕1996年ではなく生誕2004(2003?)年になるのでは?
その後誰もツッコンでおられない様子だったので自分の計算の方が間違ってるのでは?という不安がそこはかとなく残るものですから、余計なことかとかなと思いつつ書き込んでみます。
> 以前ちょっとしたネタで書き込んだ太郎です。
いらっしゃ~い、そしてはじめまして、太郎さん(^-^)。
> まったく反応がなかったので書き込みのレベルがちょっと低すぎたかなと反省しております。
いえいえ、そんなことないと思いますよ?私なんかも、そんなに大それた内容の書き込みができる能力を持ち合わせていませんから(笑)。ただ、みんなが反応しやすい話題とそうでないものがあるのかも。過去ログをご覧になって、参考にされるのもいいかもしれないですね。
> >確か正確には西暦1年はキリスト4歳の時だったはずです。今の暦が何時制定されたかは世界史を調べないと分からないので正確なことは書けませんが、ここに始の「キリスト生誕2000年と言ったって、実際には西暦1年の時点でキリストは4歳だったから、本当は生誕1996年なんだ」といった内容を付け加えると田中芳樹っぽさが出ると思います。
>
> とおっしゃられていますが、
> それなら生誕1996年ではなく生誕2004(2003?)年になるのでは?
>
> その後誰もツッコンでおられない様子だったので自分の計算の方が間違ってるのでは?という不安がそこはかとなく残るものですから、余計なことかとかなと思いつつ書き込んでみます。
これは、ちょっとNNGさんの言葉が足らなかっただけではないでしょうか?
>「キリスト生誕2000年と言ったって、実際には西暦1年の時点でキリストは4歳だったから、本当は生誕1996年なんだ」
というのは、「キリスト生誕2000年と言ったって、実際には西暦1年の時点でキリストは4歳だったから、本当は西暦1996年が生誕2000年にあたるんだ」と言いたかったのでは?これなら、計算が合いますしね。
太郎さん、ここはファンもアンチも混じっていろんな意見を交換する場所ですけど、田中氏の批判やこのサイトに関する話題なら、もっと肩の力を抜いて来られてもいいと思いますよ。
また遊びに来てくださいね♪
> これは、ちょっとNNGさんの言葉が足らなかっただけではないでしょうか?
> >「キリスト生誕2000年と言ったって、実際には西暦1年の時点でキリストは4歳だったから、本当は生誕1996年なんだ」
>
> というのは、「キリスト生誕2000年と言ったって、実際には西暦1年の時点でキリストは4歳だったから、本当は西暦1996年が生誕2000年にあたるんだ」と言いたかったのでは?これなら、計算が合いますしね。
ごめんなさい、単なる計算ミスです。
太郎さんの言うように「今年(2000年)はもう生誕2004年なんだ」にするか、恵さんの言うように「生誕2000年は西暦1996年にあたるんだ」としたほうがいいですね。
うぅ、算数の出来ない男と言う烙印が押されてしまったぁ~。