一ヶ月ほど大学の研修旅行アメリカに滞在した事があるのですが、向こうは今日本のアニメが熱いですね。
因みに向こうのCDショップにあったDVDは『セーラームーン』『ドラゴンボール』『エヴァンゲリオン』『アキラ』『トライガン』『ナデシコ』『モルダイバー』『ガンダムW』などでした。(ちゃんと日本のアニメ区画が店の中に存在してました)
あとその店には日本のアニメを専門に扱った雑誌がありました。その時の特集は『犬夜叉』でした。
此処までアメリカで日本のアニメが盛んだとは思いませんでした。
でも、それなら日本の代表的OVA『銀英伝』は果たしてアメリカでもうけるでしょうか?
私は何となくうけないような気がする。
だかと言ってアニメ銀英伝が優れた作品である事は間違いないのですが、アレがアメリカ人に合うかは疑問なので。
槍さん、失礼します。
爆発的ではないにせよ、そこそこ受けてた筈ですよ、確か。
アニメ誌での記事やスチールやらや、出かけた漫画家のレポートなどを見る限り、アメリカのSFコンなどで「上映会での会戦シーンに“oooou!”と驚嘆の声が上がった」とか「ひょっとして今の美麗な軍服に無体な体型の金髪ロン毛の兄ちゃん(オッサン?)は、ラインハルトのコスプレだったのだろうか……」など銀英関係とおぼしき記述も数年前からチラホラ見かけております。
最後に、帝国主義が勝ち、民主主義が勝つという展開は、アメリカ人にとって、耐えがたいと思うんですが、どうでしょうね?
ちなみに、僕は、民主主義が絶対に、最後に勝つと思ってたので、がっかりしました。
> 最後に、帝国主義が勝ち、民主主義が勝つという展開は、アメリカ人にとって、耐えがたいと思うんですが、どうでしょうね?
> ちなみに、僕は、民主主義が絶対に、最後に勝つと思ってたので、がっかりしました。
「帝国主義」というのは後進地域や他国を侵略して大国家を建設する主義のことであって、民主主義と帝国主義は矛盾しません。
「米帝国主義」等というのはよく使われる表現です。
どちらかといえば「民主制」と「君主制」でしょう。
帝国主義とは、一国の軍事・財政力を背景に、他国に侵略していく考え方で、覇権主義、覇道主義などとも呼ばれています。
語源は、大英帝国に由来するものの、帝政国家体制である、帝国とは何らの関係はありません。
いわゆる米帝主義とは、アメリカによる一国覇権体制を非難する言葉として使われています。
どうも初めまして。
・・・って以前、別のHNでカキコしたんですが。
まぁ、それはともかくアニメ雑誌で特集をやっていたのは確かです。
去年アメリカに行った時に古本屋で買ったアニメ誌に
銀英伝の特集が載っていました。
評価自体はあまり高くなかったと思うんですが、
その後行ったイベントでコスプレをしている人を見かけたので、
それなりの人気はあるんじゃないでしょうか?
<追伸>
槍さんって、もしかしてカグヤ近衛隊の・・・?
> 爆発的ではないにせよ、そこそこ受けてた筈ですよ、確か。
> アニメ誌での記事やスチールやらや、出かけた漫画家のレポートなどを見る限り、アメリカのSFコンなどで「上映会での会戦シーンに“oooou!”と驚嘆の声が上がった」とか「ひょっとして今の美麗な軍服に無体な体型の金髪ロン毛の兄ちゃん(オッサン?)は、ラインハルトのコスプレだったのだろうか……」など銀英関係とおぼしき記述も数年前からチラホラ見かけております。
どうも、レスありがとうございます。
ただ、受けてるとはいってもまだマニアレベルに受けてるいうのが現状のような気がします。
アメリカに行っていたのはちょうど一ヶ月ほど前ですが銀英伝のアメリカ版DVDはどの店にも無かったので。
またシアトルの日本のアニメモノや、ガンプラなどを売ってる店には銀英伝のものにはお目にかかれなかったので(汗)
(ロスにあるアニメイトならなにかあるかも知れませんが)
> どうも初めまして。
> ・・・って以前、別のHNでカキコしたんですが。
> まぁ、それはともかくアニメ雑誌で特集をやっていたのは確かです。
> 去年アメリカに行った時に古本屋で買ったアニメ誌に
> 銀英伝の特集が載っていました。
> 評価自体はあまり高くなかったと思うんですが、
> その後行ったイベントでコスプレをしている人を見かけたので、
> それなりの人気はあるんじゃないでしょうか?
それは去年の話ですよね。
私はアメリカに行ったのは7月から8月にかけてです。
それはディープなマニアレベルで受けたと言う話なのでは、
まあ私がそんな事を言う根拠はアメリカで売られているDVD(トライガンとかアキラ)の種類、そこに銀英伝がなかった。
その程度のものでしかないのですが。
> <追伸>
> 槍さんって、もしかしてカグヤ近衛隊の・・・?
それはどうでしょうか(ちょっと遠い目)
> > 最後に、帝国主義が勝ち、民主主義が勝つという展開は、アメリカ人にとって、耐えがたいと思うんですが、どうでしょうね?
> > ちなみに、僕は、民主主義が絶対に、最後に勝つと思ってたので、がっかりしました。
>
> 「帝国主義」というのは後進地域や他国を侵略して大国家を建設する主義のことであって、民主主義と帝国主義は矛盾しません。
> 「米帝国主義」等というのはよく使われる表現です。
> どちらかといえば「民主制」と「君主制」でしょう。
そうですね。田中芳樹は「スター・ウォーズのアンチテーゼ」のつもりなんでしょう。銀英伝はそこがいいところではないか、と私は思いますけど。「理念さえ正しければ勝つ」なんて寝言とは無縁で、結局は「力」が優ってる方が勝った訳ですから。
なお、私はあまり詳しくないですけど、古代ローマの共和制は後に帝政に移行していますから、「帝政から民主制に移行することはあっても、その逆はない」ということはないと思います。
どうも僕の答えは的ハズレみたいだったようですね。
お役に立てず、すいませんでした。
少し海外の通販サイトを調べてみましたが、
DVDは発売されてないのか、商品目録にはありませんでした。
が、レーザーディスクとVCDはあるみたいです。
また銀英関連のサイトはアメリカだけではなく、
確認しただけでもドイツ・イタリア・スペイン・ポルトガル
と結構あったのでそうマイナーと言う風ではないと思いますが・・・。
ともあれ、的ハズレな答えをしてすみませんでした。
> まあ私がそんな事を言う根拠はアメリカで売られているDVD(トライガンとかアキラ)の種類、そこに銀英伝がなかった。
> その程度のものでしかないのですが。
槍さん、はじめまして。
銀英伝のDVDですが、日本でもまだ発売されていません。
そもそもアニメ製作元が「納得のいく品質じゃないとDVD化しない」
という信念を持っていて、ずっと見送ってきた経緯があります。
したがって他のアニメによく見られるようなアメリカ先行発売は
してないのです。
ですから、アメリカで売っていないのは商品化していないという当たり前の理由であって、
人気のある無しとは無関係です。
ちなみに国内ではやっと商品化されまして、
先行予約受付けが始まっており、
発売は来月以降になるそうです。
(完全予約限定生産)
> 銀英伝のDVDですが、日本でもまだ発売されていません。
> そもそもアニメ製作元が「納得のいく品質じゃないとDVD化しない」
> という信念を持っていて、ずっと見送ってきた経緯があります。
> したがって他のアニメによく見られるようなアメリカ先行発売は
> してないのです。
> ですから、アメリカで売っていないのは商品化していないという当たり前の理由であって、
> 人気のある無しとは無関係です。
それはすいませんでした。
私の言葉足らずです。
ただビデオもありませんでした。
ちなみにナデシコ、トライガン、アキラ、ガンダムW、天地無用などはビデオも置いてありました。
>
> ちなみに国内ではやっと商品化されまして、
> 先行予約受付けが始まっており、
> 発売は来月以降になるそうです。
> (完全予約限定生産)
それは楽しみですね。
でも学生には金がない(シクシク)