5~6日と東京に行った際、映画『デビルマン』の試写を観たという業界関係者(複数)とお会いし、感想を聞いてきました。 いやはや、こちらの想像以上のすごい代物らしいです。 以下、差し障りがあるので発言者のみなさんの名前は伏せます。
「女房が『私も観てみようかな』って言うから、必死に止めたんだ。『お前が心に傷を負って落ちこんだら、なぐさめるのは俺なんだから』って」
こ、心に傷を負うような映画なんですか!?
「昨日は『デビルマン』の試写、今日は『剣』、2日続けてひどいもんを観た」
ご愁傷様です。去年の『555』の映画もかなりアレだったけど、今年はさらにすごいことになってるらしいです。(あ、『デカレンジャー』の方は面白いらしいですが)
「美樹が教会で『…………』って言うんだ」
美樹はそんなこと言わねええええ~~~っ!
「『ガンドレス』とどっちがましですか?」 「いや、『ガンドレス』は未完成だったからああだけど、『デビルマン』は完成してあれだから……」
他にも『デビルマン』については、「『CASSHARN』がまだましに見えてくる」「観終わった直後はどうってことないけど、時間が経つにつれて傷口が開いてくる」「原作に思い入れがある人間は絶対に観ちゃいけない」などなど、すごい感想ばかり。 ここまで言われたらかえって観たくなりますが、
「観るなら2人以上で行った方がいい。終わった後、お互いに胸にたまったものを語り合って、ガス抜きが必要だから」
はあ、分かりました。友達誘って観ることにします。 さらに製作の内幕を聞くと、これがまたすごい。さすがに詳しい内容は自粛しますが、なんか映画『エド・ウッド』のストーリーそのまんま……そりゃ失敗することが最初から決定していたようなもんだよ。
噂によると、実写版『鉄人』もかなりヤバいらしいです。今年の日本の映画界の「懐かしのマンガ&アニメ実写リメイク」ラッシュは、悲惨な結果になったようです。(結局『キューティハニー』がいちばんマシだったのか……) |
No.20954 - 2004/09/07(Tue) 17:57 [zaqdb72ea09.zaq.ne.jp]
| 相変わらず、不愉快な書き込みですね。 故淀川長治さんがこの発言を読んだらきっと悲しまれることでしょうね。 しかも、今回の書き込みは自分で直接見た感想じゃない訳だし、私が、管理人だったら、「イエロー・カード」ですよ。
もしかしたら、○○○・○さん辺りが、こんなこと書き込んだら、「ちゃんと、自分で映画を見てから書き込んで下さい。」なんて、警告しそうですけどね(笑) あっ!これって、例の、『友達との会話』のニューバージョンですか? |
No.20962 - 2004/09/07(Tue) 23:19 [N121233.ppp.dion.ne.jp]
| >>井筒さん まだ一般に公開されていないから、仕方の無いワケで、公開されていたら観に行ってから(少なくとも「友達誘って観ることにする」と書いているワケですし)感想を書いてると思いますよ。山本先生なら。 それに原文を読んで、デビルマンへの悪意というより、ある種の期待が籠められているんだなぁと感じるのですが。 それはともかく、今年の「劇場版・剣」は、ちょっと期待していたのに残念です。(なにも期待せずに観にいったら、思わぬ傑作でラッキーという期待ですけれど) なにはともあれ、デビルマンも公開されたら、観に行って思いっきり楽しんでこようかと思っています。 |
No.20963 - 2004/09/08(Wed) 00:00 [dhcp-5335.nava21.ne.jp]
| それは凄いですねえ。 実写版といえば、97年の『ときめきメモリアル』が思い浮かぶところですが、ここのところの実写化ブームはどういう現象なのでしょうか。なにか意図でもあるんですかね。 |
No.20964 - 2004/09/08(Wed) 00:02 [218.231.209.214.eo.eaccess.ne.jp]
| ああ・・・淀川氏は、みんなが映画館に行ってくれるように割り切っていた日曜洋画劇場等を除き、けっこう激しい批評をしていたような記憶があります。
閑話休題。 月曜日、NHK教育の『あしたをつかめ』という番組の、特殊メイクアーティスト特集回で、デビルマンの番組宣伝がけっこう長く見れました。
うーん・・・意外とCGと合成は見れましたが、番組的に重要なはずの特殊メイクが何とも・・・スクリーンでは少しでもまともに見られるのを望みます。 それから役者の演技部分も数カットありましたが、映画を実際に見たわけではないのでコメントは控えます(苦笑。
※ちなみにその番組でフューチャーされた若手メイクアップアーティストは舞台劇での老人メイク経験を経て、『帝都大戦』を見て特殊メイクの道を選んだとか。 たしかに特殊メイクには見どころがある作品でした(個人的には作品自体も嫌いじゃないですが) ※ちなみに『帝都大戦』の制作現場も、特撮担当者の著作によると悲惨だったらしい。 |
No.20966 - 2004/09/08(Wed) 00:12 [user011.ehm.enjoy.ne.jp]
| う~ん。 元々、期待はしてなかったので見に行く気はなかったけど、 別の意味で見に行っても良いかと思えてきました(笑)。 「原作ファンなら見に行かないといけないな」と友達に虐められてた(笑)ので丁度いいかもと思いつつ。。。
>井筒さん 未公開ですし見た人の感想を情報として書かれてるので別に普通の書き込みだと思いますよ。
>相変わらず、不愉快な書き込みですね。 >管理人だったら、「イエロー・カード」ですよ
などの発言の方が問題では? 誰にでも失言はあるのでその時に指摘するのは分かりますが、 「相変わらず」と言うほどこのHPの管理人の発言が不愉快なら無理に来なくても良いのでは? |
No.20972 - 2004/09/08(Wed) 01:28 [i60-36-62-253.s02.a027.ap.plala.or.jp]
| >>井筒さん
ひょっとして自腹で映画見て吠えてた井筒監督ですか?
淀川長治さんは、駄目な映画は「ダメ」とはっきり言いますよ。 日曜洋画劇場では、そういう駄目な映画の時は、映画の話ではなくて、脇役でちょと出てるかつての大物女優の話とか、監督の師匠筋の大監督の話とか、トリビアネタに振って区別が付くようになっていました。
|
No.20978 - 2004/09/08(Wed) 07:19 [acykhm005066.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| > 淀川長治さんは、駄目な映画は「ダメ」とはっきり言いますよ。
「12モンキーズ」をめちゃくちゃけなしてたなぁ。 |
No.20984 - 2004/09/08(Wed) 13:01 [h2.fujitsu.co.jp]
| まぁ、『CASSHARN』みたいに前評判や噂では 「これってダメでしょ?」みたいにさんざん言われながらも、いざ公開してみれば予想を大きく上回る興行成績を記録した映画もありますから、こういうのは蓋を開けてみないと判らないでしょう。 |
No.20985 - 2004/09/08(Wed) 13:43 [pl051.nas911.kumamoto.nttpc.ne.jp]
| T.黒田様 > まぁ、『CASSHARN』みたいに前評判や噂では > 「これってダメでしょ?」みたいにさんざん言われながらも、いざ公開してみれば予想を大きく上回る興行成績を記録した映画もありますから、こういうのは蓋を開けてみないと判らないでしょう。
まあ、現状ではなんとも言えない部分はありますが、『華奢やん』は監督の嫁効果が大きかったかと(一般人に注目させ、足を運ばせる要素として。また、逆に言えば、嫁効果込みでもあの程度かよ、とも言えるワケで)。 それと毎度の話ですが、嫁効果のように宣伝次第で左右される興行成績と映画としての出来はイコールでないのですから、仮に『デ』が内容とは関係なくヒットしても、それはそれで不思議はないですね。
てゆーか、某『FF』並にシャレにならん失敗かまさないと、誰も反省しないだろ。邦画関係者。 |
No.20987 - 2004/09/08(Wed) 14:47 [cassiopeia.aitai.ne.jp]
| 淀川長治氏を「どんな駄作でも褒める人」みたいに言うのは、淀川氏に対する侮辱でしょう。『日曜洋画劇場』は番組のホスト役だから、立場上、「この映画は駄作です」とはっきり言えなかったというだけで(正直に「今夜の映画はつまらない」と言い切るのは山城新吾ぐらいのものだ)、映画評論ではちゃんと、ダメなものはダメと書いてましたよ。 子供の頃は分からなかったけど、ある程度大きくなって『日曜洋画劇場』を見ると、「ああ、今回は褒めるところがなくて苦しそうだなあ」というのがよく分かりました。
僕はべつに「観るな」とも「観ろ」とも言いません。言いたいのは「どうしても観るなら、自己責任で観に行こう」ということ。 イラクが安全な国だと信じて行くのと、評判を聞き、危険な目に遭うのを承知のうえで出かけるのでは大違いです。 映画だって、前評判をまったく知らずに観に行って思いがけないダメージを受けるより、あらかじめダメージを受ける覚悟で行った方がいいはずです。僕自身、これまで覚悟なしに映画を観に行って、ダメージ受けたことが何度もありますから。(その逆に「つまらない」という前評判で観に行ったら、意外に面白かったということもありますけど) 僕は『デビルマン』の評判を聞いて、これは絶対に観ようと決意しました。観終わっても「金返せ!」とは決して言いません。金をドブに捨てるのは覚悟のうえで行くんだから。 |
No.20988 - 2004/09/08(Wed) 15:05 [zaqdb72e90d.zaq.ne.jp]
| んーむ・・・、あまり映画とか見に行かないのですが、これほどキッツイ事を聞かされると返って興味が沸きますねぇ。 でも、流石にフリーターの身で資金に余裕が無いので、大人しくビデオ化されるのをまってレンタルします。
閑話休題。 ちょっとばかり井筒様への風当たりが強すぎ多すぎの観がありますねぇ。 ただ、井筒様も『自らの思い込みによって、根拠にもなりえない事で強引に発言した』という非がありますので、私はあまり不愉快に思っていませんが、荒れる原因になりえる事柄なので皆様に自重の方をお願いします。 それと井筒様へ。 挑発的な批判をする時は、もう少し推考の方をお願いします。 今回の一例を見れば一目瞭然ですから、次回からはもっと精練された真っ当な批判をしてくれるものと信じております。 |
No.20999 - 2004/09/08(Wed) 23:37 [i219-167-165-187.s02.a034.ap.plala.or.jp]
| うーむ、「デビルマン」。ここまで言われたら、かえって別の意味で期待してしまいますね(笑)。 まあ、デビルマン自体、原作を熟知して、なおかつ映画監督としての手腕が優れていたとしても、映画として優れた作品に作り上げるのは難しそうですからね。過去にOVAがいくつも作られたけど、それらもかなり苦戦してたみたいですし。
まー、この場合「映画化された」って事だけを期待して見てみましょう。 個人的には、実写でやるんならTVシリーズで見たいなーと思います。デーモンって、なんとなく特撮ヒーローの怪人くさいとこあるし。 で、建設的なスレにしたいので、ここで「あなたが実写化、もしくはアニメやゲームなどでデビルマンを作るとしたら、どうやるか」って話題にシフトしたいのですが、どうでしょうか?
自分としては、「TVアニメのデビルマン」を実写化したのが見てみたいです。悪魔でありながら、人間を愛し、人間を守る事を選んだデビルマン…ってのが好きなので。
あるいは、ハルマゲドンで何もかもが滅び…って悲壮感漂うあのラストでない、人間が滅びず、デーモンとの共存が可能になるかもしれない事をにおわせるラスト…ってのもちょいと見てみたい(おそらく実現は絶対しないだろうけど。あの悲壮感が、デビルマンって作品の肝だと思うし)。
でも一番見てみたいのは「デビルマンvs魔王ダンテ」だったりして(笑)。 あ、「デビルマン・魔王ダンテ・バラバンバ 史上最大の悪魔大戦」ってのもいいかも(笑)。
部分的にだったら、シレーヌとカイムのやり取りを実写で見たいですね。サイのくせにかっこいいカイムの男意気を、ぜひとも見てみたい!
ではでは。 |
No.21000 - 2004/09/09(Thu) 00:57 [p14250-adsau14honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| 塩田多弾砲さん >>ここで「あなたが実写化、もしくはアニメやゲームなどでデビルマンを作るとしたら、どうやるか」って話題にシフトしたいのですが、どうでしょうか?
デビルマンは、確か過去二回ゲーム化されています。(ファミコンとプレステ) ファミコンは少し触っただけですが、かなりヤボったい操作性に辟易した記憶があります。プレステ版は未プレイですが、ゲームをクリアすると、アニメ版設定のデビルマンが使用可能になるとか、変な部分に気合がはいった奇作だそうです。 個人的には、人間絶滅後、ハルマゲドン前の混乱期(ちょうど原作には描かれていないワケだし)で、悪魔人間として覚醒した主人公(不動明とは別人)が、そこらのデーモンを捕食して、能力を手に入れていくゲーム…って思っていたら、ネオデビルマンで石川賢がそういうのを書いていたような気が…。 いっそのこと、原作を忠実になぞったバイオレンスジャックなんかどうかな…なんて。 考えてみればデビルマンって、ムチャクチャ、アクが強くてアレンジするのが難しい作品のような気がします。 |
No.21001 - 2004/09/09(Thu) 01:22 [dhcp-5335.nava21.ne.jp]
| >ロディマス・ごんべい様
>デビルマンは、確か過去二回ゲーム化されています。(ファミコンとプレステ) ファミコンは少し触っただけですが、かなりヤボったい操作性に辟易した記憶があります。プレステ版は未プレイですが、ゲームをクリアすると、アニメ版設定のデビルマンが使用可能になるとか、変な部分に気合がはいった奇作だそうです。
そういえば、ゲームのデビルマンってのもあんまり聞かなかったですね。 確かに、実写化するより、ゲームという媒体で出したほうが、デビルマンの世界観を再現するにはもってこいかも。 不動明の人間サイドと、デーモンサイドとでそれぞれ視点の異なるストーリーにして、マルチエンディングにしたりして(不動明=アモンが新たなサタンと化して人間に君臨するとか、人間が全員デビルマン化してデーモンと共存する世界になるとか、そういうEDが選択できたら面白そうだなー)。
PSとFCのゲームはどういうものかわからんですが、案外格闘ゲームにしてもいいかもしれませんね。 ポリゴンで動くシレーヌとかゲルマーとかジンメンとかを動かして戦いあう。戦って勝った相手とは合体できて、新たなるデーモンと化し、その能力を用いて戦えるようになる、とか。
あ、そういえばゲームブックのブーム時に、「デビルマン」のゲームブックも出てたような気が。当時はキャラものゲームブックはイマイチ好きじゃなかったのでスルーしてたんですが、今にして思ったら惜しいことしたなー。
ゲームのデビルマンといったら、携帯電話のコンテンツでもありますね。 戦って戦って戦って、敵デーモンの能力を奪って更にパワーアップして、最強のデーモンを目指すってやつ。 ただ単に戦いあい殺しあう。そういうシンプルなつくりにしたほうが、かえってデビルマン……というか、デーモンらしいかも。
>いっそのこと、原作を忠実になぞったバイオレンスジャックなんかどうかな…なんて。 考えてみればデビルマンって、ムチャクチャ、アクが強くてアレンジするのが難しい作品のような気がします。
そうですねー。というか、永井豪作品そのものが、アレンジするのが難しいと思います。 アレンジしすぎるとあの豪快さが失われるし、かといってバイオレンスにしてもいいってわけでもなし。
バイオレンスジャックで思い出したけど、「鉄の城」編を実写で見てみたいなあ。 Zことジム・マジンガの勇姿は、実写でも可能…じゃないか、やっぱ。 |
No.21002 - 2004/09/09(Thu) 02:19 [p14250-adsau14honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| ホントにどうひどいか、無茶苦茶気になりますねえ。 でも原作自体徹底した「人間ダメ漫画」ですからねぇ、そこら辺を強調されると、マイナスエネルギーで体中が満たされてしまいそうです。(笑)鑑賞後、思わず手首にカッターナイフをあてたくなるような衝動にかられてしまうとかね。(爆)
でもここだけの話、原作も物語的にはかなり破綻してますよね。(笑) デビルマンになる条件の難しさを考えれば、デーモン軍団と渡り合えるだけの人数なんて、とても集まりませんもんね。でも本当に豪ちゃんが描きたかったのは、人類の全滅なんじゃないかって、それ以降はどうでも良かったんじゃないかって、最近思うようになりました。
なんであれ、矛盾があってもパワーで押し切っちゃう所が凄いし、またこの作品の魅力なんですよね。 まさしくあの頃の豪ちゃんには、漫画の神様が降りていたんでしょうね。いや、悪魔かな。(笑) |
No.21003 - 2004/09/09(Thu) 02:35 [P210168247166.ppp.prin.ne.jp]
| > 正直に「今夜の映画はつまらない」と言い切るのは山城新吾ぐらいのものだ
荻昌弘もいってました。 「何でこの映画を放送するのか、わからない」 |
No.21005 - 2004/09/09(Thu) 09:02 [truse21-1.gcc.co.jp]
| 皆様、ご無沙汰しております。 実写版デビルマン、最近いろいろとメディアに露出してきましたね。確かにいろいろと不安な要素はありますが、僕は結構期待している面もありまして。 なんだかんだ言っても、自分が好きな作品を大画面で観られるというのは少年期、嬉しかったものでした。子供の頃、映画版「伊賀の影丸」を映画館で観たとき、原作とまったく違う作品世界と、横山マンガのセンスをまったく理解していないのに戸惑いながらも、眼の前で展開されている事実から、かえってマンガと映画は違って当然という観念を刷り込んでしまったような気がしまして。 それで、今回はシレーヌを冨永愛さんが演ずるというのを、意外と楽しみにしたりしてます。あの人、なんだかデモーニッシュな感じを受けますし。 基本的に映画を観るときは、ゼロの状態からいいところを積み上げていく加点法で観ることにしていますので、大抵の映画は楽しく観られます(それでも、先頃のキャシャーンは困りましたが)。 ロディマス・ごんべいさんが言われたように、原作を忠実になぞった「バイオレンス・ジャック」は観たいなあ。希望としては「関東鬼相撲編」あたりで。 デビルマンについては、ミーコが登場してくれればすべて許す気になれそうな気もするのですが。 |
No.21006 - 2004/09/09(Thu) 09:27 [cache-gtc-aa08.proxy.aol.com]
| 塩田様 > あるいは、ハルマゲドンで何もかもが滅び…って悲壮感漂うあのラストでない、人間が滅びず、デーモンとの共存が可能になるかもしれない事をにおわせるラスト…ってのもちょいと見てみたい
デーモンとの共存ラストというと、アニメ版『デビルマンレディ』ですね。飛鳥だった天使とのラストバトルは壮絶でした(終盤登場するデビルマン集団の中にTVアニメ版不動明を元にしたキャラが―ちゃんとTV版風デビルマンに変身する―いたのは笑わせてもらいました)。全体に漂うレズーンな雰囲気がよかった(w)のですが、やっぱり、どうもマンセーしずらいです(どうも、このテの作品は波長が合わないようで。脚本、小中だしなぁ)。レズーン風味と2段変身をネタにするのが精々です。原作は……まあ、個人的には論外ですが(W)
>仕立屋雅楽 >でも本当に豪ちゃんが描きたかったは、人類の全滅なんじゃないかって 人類滅亡後の展開が駆け足だったせいか、↑の『デビルマンレディ』や『バイオレンスジャック』(関係ないけど、ジャックが使っているナタみたいなジャックナイフって実在するんですね。この間、売ってるの見ました)では、仕切り直してますね。 |
No.21007 - 2004/09/09(Thu) 09:40 [cassiopeia.aitai.ne.jp]
| ファミコン版デビルマンは、サタンとの戦いの結果次第でエンディングが変わるようになっていましたね。サタンに負けた場合は一応原作通りの終わり方なんですが、勝った場合はオリジナルのエンディングが見られます。 ゲームオリジナルのエンディングは、人間たち(いるんですよ、生き残りが)がデビルマン軍団に守られて生き延びることになるというものでした。 水平線の彼方から姿を現す神の軍団と、それを迎え撃つように仁王立ちするデビルマンというラストシーンを見て、どうせならこのまま神の軍団と戦いたいと思ったものです。 はっきりいって、つまらない上に面倒くさいゲームなので、エンディング以外にはゼノンが弱かったということぐらいしか印象に残っていないんですが。 |
No.21008 - 2004/09/09(Thu) 14:29 [YahooBB218138138005.bbtec.net]
| 淀川長治さんと聞いて、真っ先に思い出した事。
日曜洋画劇場で「ストリートファイター」を放送した時・・・ 冒頭、解説の第一声が「これはねぇ・・・困った映画ですねぇ」 その後は貶すでもなく褒めるでもなく。 ただしきりに苦笑されていたのを思い出しました(笑)
実写版デビルマンは、以前NHKで「デジタルアート」の特集を していた時にいくつかのシーン(CGと特撮の部分)を見ました。 (デビルマンが振り向くところ、シレーヌとの空中戦、大地が割れる特撮シーン) 生身の人間が出ているシーンは無かったので演技に関してはなんともいえませんが(笑)、 さすがにお金を掛けているだけあってCGは見事なもんでした。 このクオリティが全編にわたって保たれていれば、お金出して見に行っても良いかもしれません。 これで「人間ドラマが中心です」とか言われたら、スペゴジの二の舞になるかもしれませんが。 |
No.21009 - 2004/09/09(Thu) 16:55 [YGNfi-01p1-142.ppp11.odn.ad.jp]
| 演劇版のデビルマンがあるそうです。といっても不動アキラはあらわれず、牧村家に暴漢達が乱入する前夜の話。暴漢がなだれ込む所で話は終わる……そうで、いっそこのくらいの「奇策」にした方がよかったかも(脚本さえちゃんとしてれば面白いだろうしなあ)
淀川長治さん、インタビュー番組にでていらした時に開口一番、「タイタニック! あれねえ、つっまんない映画!」と言い出したのでびっくりしました(インタビュアーが困る困る) いやあ、洋画劇場はそういう「技術」だったのだなあと思ったもので。 |
No.21010 - 2004/09/09(Thu) 18:04 [p62f80b.tokynt01.ap.so-net.ne.jp]
| > 演劇版のデビルマンがあるそうです。といっても不動アキラはあらわれず、
「フドーを待ちながら」? |
No.21017 - 2004/09/09(Thu) 23:13 [ntfkok045148.fkok.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| > 演劇版のデビルマンがあるそうです。といっても不動アキラはあらわれず、牧村家に暴漢達が乱入する前夜の話。
それはサミュエル=ベケットの「ゴドーを待ちながら」を下敷きにした「不動を待ちながら」というお芝居でしょう。 ↓ http://karahuru-engeki.hp.infoseek.co.jp/devilman-1.htm
「ゴドーを待ちながら」は手塚治虫も「七色いんこ」で使っていました。
> 淀川長治さん、インタビュー番組にでていらした時に開口一番、 >「タイタニック! あれねえ、つっまんない映画!」と言い出したのでびっくりしました(インタビュアーが困る困る)
淀川長治さんてあの柔らかな口調でぼろくそに貶すんですよね。 しかも映画に関しては生き字引みたいな人で、鑑識眼もあるから、映画の本質的な欠点をズバズバ突いてくる。 確か 「タイタニックが沈んだと言うことは、一隻の船が沈んだということではない。一つに時代が丸ごと沈んだのだ、それが描けていない。あまりに品がない」 と言ってました。アメリカ映画ならでわの階級社会に対する無知を言い当てていて、言い得て妙だと感心しました。 映画の元になったミュージカルでは、主人公は絵描きではなく船長であったとは! |
No.21018 - 2004/09/09(Thu) 23:28 [acykhm037060.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| 仕立屋雅楽様 >最初のOVAは傑作だと思いますよ 同感です。第2巻「妖鳥シレーヌ編」はすごかった。 永井豪氏の、あのダイナミックな(ちょくちょくデッサンが狂う)刺激的な絵をアニメに出来るのかと思ったら、動かすともっと激しかった。 何で完結できなかったんでしょうねえ? 永井漫画はリアルな実写にすればいいってもんじゃないと愚考します。 漫画だって、江川達也氏の描いた「けっこう仮面」は、随所に原作への愛を感じたけど、あのリアルな絵柄が辛かったものなあ。 妙に実写映画を作るなら、アニメの続きを見させてくれ~。 |
No.21019 - 2004/09/09(Thu) 23:55 [p1114-ipad02oomichi.oita.ocn.ne.jp]
| > デビルマンになる条件の難しさを考えれば、デーモン軍団と渡り合えるだけの人数なんて、とても集まりませんもんね。
>仕立屋雅楽殿。合体に失敗したデーモンは死んでしまいますからその点は大丈夫だと思います(ちょっと自信ない)。 でも、ヒンズー教の僧侶はどう見ても若者ではないし、どんな理由で理性を捨てたのか不明・・・。 デーモンに愛はないはずなのに、カイムの存在はねえ、「オーレンジャー」や「ガオレンジャー」でもルール破りがあったのを思い出しました。映画には出ないそうですが。
本作は、やっぱり尺の短さがネックみたいですね。永井豪作品ではありませんが、「聖ミカエラ学園漂流記」もOVA版はそこそこ見られる出来だったのに、実写のOVは説明不足で分かりにくかったですもん(これも神と悪魔の話)。
北長六功殿。小生もOVAの続きが観たいです。中断したのは予算を使い過ぎたせいらしいです。飯田監督は諦めてないらしいので、誰かが出資すればね。でも原作のラストは、OVAのキャスト(速水奨・水島裕)でCDドラマ化されましたね。美樹役は三石琴乃さん、ゼノンの声はデンセンマンでした。
あと「新キューティーハニー」も中絶しましたよね。DVDの特典に9話のCDドラマが入ったらしいですが。「黒の獅士」は、どうでしたっけ?
淀長さんといえば、「スペースバンパイア」を放送の際、マチルダ・メイの胸がデカいことを話してたよな(他に褒める部分はあると思う)。 |
No.21021 - 2004/09/10(Fri) 00:41 [ntokym020109.okym.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| 奇異巣蝋魔様 >原作のラストは、OVAのキャスト(速水奨・水島裕)でCDドラマ化されましたね。 これは知りませんでした。お教えいただきありがとうございます。 デーモン軍団と対等に戦えるデビルマン軍団。 ううむ、確かにこれは難しそうです。デーモンの無差別合体攻撃はものすごい数だったと考えるしかないのかなあ。失敗して死んでしまうデーモンも多いので、結果的にデーモンの戦力は激減したとか、ダメですかねえ? それと、人間の心を失わずに合体したデビルマンはヒンズー教の僧侶は別格にしても、精神力が非常に強いので、最終決戦の超能力戦争ではデーモンより個々の戦闘力は勝っており、数の少なさを補えたのだ、と私は妄想してます。 あと、兵力増強のために最終決戦までに「生めよ増やせよ」をやってた(冗談です)。 あ、肝心の映画について。 自分の目で見てみない事には何とも云えませんが、山本様の書き込みを読むと、レンタルビデオの発売まで待とうかなーって気分になりますねえ。 |
No.21036 - 2004/09/11(Sat) 00:54 [p6218-ipad01oomichi.oita.ocn.ne.jp]
| >奇異巣蝋魔様 デビルマン軍団にも、サイコジェニー並みの能力者がいて、実数以上に見せていたというのはどうでしょう。本当は十五人くらいしか集まらなかったりして(それじゃまるで、ゴーモン族。もちろんシャレです)。真面目に考えれば、デビルマン軍団もサタンの意思だ。という手もありますね。 あと私が昔から一番気になっているのが、デーモンが合体を繰り返し強力に異形になっていくんだとしたら、アモンって何と合体してあの姿になったのでしょうかね。その能力の割には、凄く見かけがすっきりしていますもんね。(笑)
>北長六功様
シレーヌ編の後、当時豪ちゃんがB-Clubで、ハルマゲドン編の前に、魔王ダンテ編をやる。みたいなことをおっしゃってらして、ダンテ好きの私としては、けっこう楽しみにしていたんですよ。デビルマン対魔王ダンテ、なんて燃えるじゃないですか。でも、いまだ実現はしません。もうAMONなんでやらずに続き作れよ!同じスタッフで!!あ、美樹ちゃんは三石さんでいいです。(笑) 魔王ダンテといえば、最近豪ちゃんの手で、三十数年ぶりに物語がリメイクされ、完結しましたけど、これがものすごい○作で、もう、涙が止まりませんでした。ハァ~(○の中には、傑、名、迷、駄など、お好きな漢字をお入れください) |
No.21040 - 2004/09/11(Sat) 09:52 [P061198141021.ppp.prin.ne.jp]
| >仕立屋雅楽様
>あと私が昔から一番気になっているのが、デーモンが合体を繰り返し強力に異形になっていくんだとしたら、アモンって何と合体してあの姿になったのでしょうかね。
Bクラブの「悪魔大全」では、アモンは「コウモリ、ヤギなどと合体したデーモン」という記述がありました。 見かけがすっきりしてるってのは同感ですけど(笑)。おそらくは、アモン自身の考えで、不必要にあえて合体しなかったか、あるいは表面に出さないようにしたのでは。 あんまりごちゃごちゃ合体してもとの特性を失うより、自分自身の身体を活かした戦い方に特化させるため、あえてそういう風にした、とか。 すっきりした外見のデーモンったら、シレーヌもそうだし、ニケもデーモンらしかぬ美しい姿してますしね。
>シレーヌ編の後、当時豪ちゃんがB-Clubで、ハルマゲドン編の前に、魔王ダンテ編をやる。みたいなことをおっしゃってらして、ダンテ好きの私としては、けっこう楽しみにしていたんですよ。デビルマン対魔王ダンテ、なんて燃えるじゃないですか。
横レス失礼します。
おおっ、それは燃える! デーモン対悪魔の対決、それはぜひ見てみたい! デビルマン=アモンは悪魔なのにヒーローチックでスマートなかっこよさがあるのに対し、ダンテは怪獣的で異形なデザインなのがいいですね。なんとなく、マジンガーのデーモン版というイメージがあったりして。
考えてみれば、デーモンも、ダンテの悪魔のもととなった超古代の人類も、「神」による侵略を受けた被害者なんですよね。
この両者を共演させるとしたら。
:神とデーモンの侵略戦争 :サタンが勝ち、デーモン眠りに :その後、超古代文明人が現れ、ソドムとゴモラを建設 :エネルギー体の「神」が再び出現、ソドムとゴモラを侵略 :ダンテら、「神」の侵略により悪魔化。 :超古代文明、崩壊しダンテら眠りにつく。 :時代は流れ、現代。デーモンと悪魔、氷よりよみがえる。
っつー時系列になりそうですね。
でも、デビルマンとダンテが戦ったら、まさに人間の居場所無くなるよなあ。 神と悪魔の戦いではなく、悪魔と悪魔王の戦い。実現したら、この世に人間はいなくなるでしょうね。地球上で生存を許されるのは、デビルマンかデーモンか悪魔のどれか。で、勝った者が地球の支配権を得て、その先に待ち受ける神の軍と戦うことになる、とか。
>ヨコヤマ様
遅レス失礼しました。
>デーモンとの共存ラストというと、アニメ版『デビルマンレディ』ですね。飛鳥だった天使とのラストバトルは壮絶でした(終盤登場するデビルマン集団の中にTVアニメ版不動明を元にしたキャラが―ちゃんとTV版風デビルマンに変身する―いたのは笑わせてもらいました)。全体に漂うレズーンな雰囲気がよかった(w)のですが、やっぱり、どうもマンセーしずらいです(どうも、このテの作品は波長が合わないようで。脚本、小中だしなぁ)。レズーン風味と2段変身をネタにするのが精々です。原作は……まあ、個人的には論外ですが(W)
レズーン……ハァハァ…じゃなくて(笑) なんか、キューティハニーのデビルマン版って感じもしますね。 うーむ、だったらバラバンバとかみたいに、よりえっちくさい内容にしてもよかったんじゃあないかな……と、趣味的発言(爆)。 いやー、デーモンの融合って、なんとなく考えようによってはエロチックだしさー。相手の身体を自分のものとするってイメージだから、そういうとこを前面に押し出した作風にしたら……と、下品になるのでここまで。 でも、デーモンとの共存ってのが実現するなら、いっそのこと「デビルマンレディー」はTV版デビルマンの続編的世界観ってしても良かったかもしれんですね。これも数ある豪ちゃんワールドの一環っつーことで。
そういや、OVAのSDキャラ化したやつでは、マジンガーのドクターヘルが、シレーヌに一目ぼれしてたっけ。 リアルキャラでそれやったら、それはそれで面白そうだから見てみたいと思ってしまった自分(笑)。 |
No.21043 - 2004/09/11(Sat) 10:55 [p14250-adsau14honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| 仕立屋雅楽様 >デビルマン対魔王ダンテ、なんて燃えるじゃないですか。 確かに! 実現できれば、ぜひ見てみたいです。どなたかスポンサーになりませんか? それにしても、永井豪氏って、同じ作品が何度も映像化され、自身はウン十年も同じネタで作品を発表し、しかも漫画が(全部の映像作品と書けないところがファンとしては辛い……)面白いのだからすごい作家だよなあ。 |
No.21066 - 2004/09/12(Sun) 12:36 [p6016-ipad03oomichi.oita.ocn.ne.jp]
| そういえば、約10年前にリイド社から『真・魔王ダンテ』というのが出てました。作画は風我明という人で、車田正美氏を少し軽くした感じの画風。 内容はうろ覚えですが、天界を舞台に転生を扱った内容で某シュラトを想起させる作品でした。途中で飽きてしまったので、最後まで読んでいませんが。 それにしても不動明が登場予定の『マジン・サーガ』の続きは何時になったら読めるのかな。
ところで今、CSの夏目雅子特集で『西遊記』を観ているんですが、三蔵って嫌な奴ですね。悟空達と個人的には仲良くしていても、その背後にある妖怪の社会・文化をまったく理解する気がない。『デビルマン』や『ウルフガイ』を読んできた者としては、こういう人間中心主義の話は辛い。ヒューマニズムを扱うのはいいけど、上手に誤魔化さないとシラけますから。 夏目さん自身は大好きなんですけどね。 |
No.21069 - 2004/09/12(Sun) 14:40 [ntokym016252.okym.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| 『デビルマンレディー(TVA)』は平野俊貴監督、小中千昭脚本という布陣のわりには、案外とまとまった佳作でした。 ・・・いや、原作のデビルマンレディーがあんまりにも酷かったという相対的なものかもしれませんが。
五話に一回くらいでしたが、巨大化したデビルマンの戦闘はさすがに怪獣映画らしい迫力がありました。小林利光、石野聡作画監督回等、けっこう安定した良作画も楽しめました。 オチも、まあまあそんな所かなという辺りに着地。
レズはそういうキャラが主人公ふくめて多数出てくる上、両性具有の女性的キャラとは深夜とはいえ本番をやるし、旧家で縄師が出てくる話などは男性自身がビーストになったりと、シモの方もやりたい放題でしたねえ・・・ まあ原作からしてレズキャラがいるし、平野監督の趣味でもあるから当然といえば当然ですが。
ところで短編競作集の『ネオデビルマン』の方はどんな評価でしょうか? 岩明均、とり・みき、高寺彰彦等、デビルマンの設定やシチュエーションを利用しつつも本編のキャラはほとんど出さないという作品の方が良く出来ていたと思っていますが・・・ |
No.21084 - 2004/09/13(Mon) 00:29 [user005.ehm.enjoy.ne.jp]
| オファーが殺到しているそうですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040920-00000020-sph-ent
> ドイツ、イギリス、スペイン、オランダ、ロシア、ノルウェーなどの北欧、韓国、香港…と話は今もひっきりなしの状態だ。
キリスト教圏の人の反応って、知りたいです。 |
No.21259 - 2004/09/21(Tue) 06:41 [ZC095160.ppp.dion.ne.jp]
| スチールを見る限りではなかなかかっこ良いと思うんですけど、どうなのでしょうね。 期待半分不安半分と言ったところでしょうか。 個人的にはこの手の原作物実写映画化作品はその作品の本質を十分理解したうえで、 一つのエピソードを徹底的にディテールアップする方向が好きなのですが。 どう制作しても原作派には叩かれるんだろうなー・・・。
ここで一ネタ スクリーミング・マッド・ジョージ氏が監督で、 デーモンが何故か全員関西弁でしゃべるっていうのはどうかしらん? (実写版ガイバー・・・) |
No.21280 - 2004/09/21(Tue) 23:43 [m046229.ppp.asahi-net.or.jp]
| こんにちは、極まれにしか書き込まない、カンタロス星人のカンタロウです。
先日29日・有楽町にて「デビルマン」の試写会に行って来ました。 聞きしに勝るダメっぷりです。 邦画はダメだダメだと言われてきましたが、まだこんなモノを造る余力があるんだなあ、とある意味感心(寒心?)させられます。
こんなのが世界各国で、しかも50ヶ国?で上映ですか。 なんかやるせない。
しかしホント、見た直後はコレってなんだったの?って感じだったのが、後からじわじわと不快感が来ますね。 1日たって落ち着いてから、と思ったのに、今思い出して逆に気分が悪い。
今色々書くと、中身が無いだけに思いっきりネタバレになるので書けません。 だったら書くなと、お叱りをうけそうですが、なんか書きたくなったのです。
ああ、色々言いたいなあ。
お目汚し失礼しました。 以上、乱筆・駄文ですみません。 |
No.21536 - 2004/09/30(Thu) 17:42 [OFSfa-06p8-214.ppp11.odn.ad.jp] |