初めまして。山本さん。某所に住む某G映画ファンです。今回は彼方様の著書こんなにヘンだぞ『空想科学読本』を見て疑問に思ったことをお尋ねしたくこちらに来ました。
その一:第二部新世紀エヴァンゲリオンより
たいしたことのない間違い?かもしれませんが、P155で陽電子の速度は光速よりも遅いと書いてありましたが、その光速はもちろん宇宙空間の中ですよね?もし、大気圏内のだとあっているとは言えないと思うのですよ。何故なら、「空気中の光速(光子の速度)は宇宙空間での光速より遅い(空気中の粒子によって遅くなる)ので荷電粒子は大気圏内では光よりも速い速度で飛ぶことが出来るらしいです。そしてその時にチェレンコフ光と言う光を出しながら減速する。」という話を聞いたことがあり、それが真実なら陽電子は光よりも遅いと決め付けられないなと思ったわけでして…。もしもよろしければそこら辺の点をお教えいただきたい。そう思ったわけでして…
その二:第二部ゴジラにて
これは単純な疑問ですが、何故ゴジラは泳げないのでしょうか?重過ぎると言うより、密度が高すぎるということでしょうか?もしも重過ぎるだけだとどうも納得できないのです。何千トンクラスの船は実際に浮かんでいるわけですから(聞いた話です)… それと、生物学を厳密に適用すると、と書いておられるようですが現在の生物学では解明できない実在の生物(30t以上の恐竜等です。今の生物学だとそれらの恐竜は立つ事が出来ないそうです)はいるわけですし、まだまだ生物学も完全というわけではありませんから… 後、最後に設定に忠実に解釈すれば何の問題もないと書かれていますが、それにいたるまで長すぎて少し、飽きるというか何と言うか… とにかくもう少し削ってほしいです。このままだと少し長いと思います。
その三:第三部自衛隊ではゴジラに勝てない?にて
確かに柳田さんの根拠は出鱈目過ぎます。しかし、彼方様も何故ゴジラの皮膚は鋼鉄並みと仮定したのですか?普通に鉄並みの硬度だと対艦ミサイルでも絶対に貫通できると思います。しかし、鉄より硬く、幾つか違う硬度を持つので作られた層で出来ている皮膚等を貫通することは出来ないと思います。それで、ゴジラVSビオランテの私の見解は「ゴジラの皮膚は幾つかの硬度の違う層で出来ており、ロケットランチャーで撃ち抜けたのは表面の層があまり固くなかったから」です。 そして他には東宝自衛隊は無能と書いてありますが、それと、ゴジラが倒せないのと何の関係があるのでしょう?いくら無能でもゴジラに効果がある兵器を持っていればそれを使って撃破出来ます。それは何の理由にもなっていません。更に言いますが、平成ゴジラシリーズ(1984年から1995年)とミレニアムシリーズ(1999年から2004年)はまったくの別物ですし、昭和シリーズの大半はゴジラと呼んで良いのかわからない作品ばかりですから全て同じだとに考えるのはやってはいけないことかと… 後、ゴジラの熱線の射程はどれ位でしょうか?それを言われずに話を進められるのはかなり辛いです(例に挙げると放射能火炎の射程は短いからアウトレンジから攻撃すればよいと言う事。短いってどれくらいでしょうか?それがわからないとその事事態に納得がいきません…。ちなみに私は1キロは届くと思います。ゴジラVSビオランテで大阪でスーパーX2を熱線で攻撃するとき、当たらずビルに当たったが、その時はまだまだ飛びそうだった。ちなみにそのときの距離は500m位だと)。ですのでまずそれを言わないといけないと思います。 後、こんなことを言うのは本当に辛いのですが、山本さんは始めからゴジラは自衛隊で倒せると決め付けて話している感じが少しですがしました。もしも、そうでなければもう少しゴジラを擁護することが出来たのではないかと…。それにスーパーX2、メカゴジラ、モゲラは少なくてもゴジラにダメージを与えており、搭載兵器の威力は明らかにハープーンを越えております。それでも倒せない敵に対艦ミサイルがどれだけの効果があるか?それを考えてほしかったです。しかし、少しだけ嬉しかった事がありました。スーパーX2、メカゴジラ、モゲラの中にスーパーX、スーパーX3の名がないことです。あれは対G兵器ではなく核戦争などの非常時のために作られたものですから… 最後にP201の最後の三行でアメリカじゃゴジラと名付けたが日本の学者は認めていないと言う台詞の感想に「戦闘機の攻撃であっさり死ぬような奴はゴジラを名乗ってはいけない(少々省略)」と書いてありますが、山本版ゴジラ(山本さんが柳田さんの出鱈目な物に柳田版○○と付けていたので…)も戦闘機の攻撃でも十二分に倒せると思いますが?まあ、アメリカ版の巨大トカゲ(巨大なイグアナ)にそう言ってくれたのは物凄く嬉しかったですが…。
その四:第四部ミノフスキー物理学1、2について
ここではSF考証のことについて書かれているみたいですが、少し疑問が… その一つに電波を撹乱するミノフスキー粒子なるものを戦場に散布するので接近戦が主になったと言うところですが、いくら電波を撹乱する物質をまこうがそれで遠距離戦が封じられることにはならないと思います。電波とは電磁波の一種ですからリスクを負ってまで電波が使えないから接近戦を行うよりその他の種類の電磁波を使えば良いと思いませんか(赤外線ホーミングなど電波を使わない兵器もありますし…、もしそういったのに使う電磁波を撹乱するのであるならば、何々から何々の領域の電磁波を撹乱すると言うのにしたほうが良いのでは?)?と言うかレーダーには電波を使うのですか?そこらへんが良くわかりませんのでお教えいただけると嬉しいです。 後、一つの粒子が+か-の電気を帯びると言うのはありえるのでしょうか?ありえるのならばそれで良いですが(反粒子を除く。反粒子だと対消滅を起こしてなくなりますから)、もしありえないのならばミノフスキーαとΒの二種類あって、にした方が誤解を招かないと思います。 後、ミノフスキー粒子が立体格子状の整列しIフィールドを形成。Iフィールドは水や大地、導電性物質内部には浸透しにくい。だから船体の下にミノフスキー粒子を散布するとクッションになって船体がホバークラフトのように浮遊する。と言うのに少し…。散布するとIフィールドを散布する。そんなのを散布すれば戦闘の邪魔になると思います。クッションなのかを動き回るのですから…。 後、すみませんエネルギーCAPと言う概念が良くわかりません。そこらへんを詳しくお教えいただけないでしょうか? SF考証は納得出来れようなら良い。確かにそうですが、ガンダムのミノフスキー粒子関連は納得が出来ません。もう少し力を入れてどんな人間にも納得が出来るようなのにしたほうが良い私はそう思います。
後ほんのちょっとした間違いでP342の八行目にミノフスキー粒子ではなくミノフキー粒子となっています。ちなみにこれは第一版の第一刷ですのでそれ以降は直っている可能性もあるでしょうが… 他にはゴジラの着ぐるみから適正体重を量るのは断り書きがあるので良いですが、身長が220cmで計算するのはおかしい。そういうのは体長を用いるわけで、身長で測ったってあまり正確な計算は出来ません。1984年版のゴジラの体長と初代ゴジラの体長の比は身長とは違い単純に8:5ではありませんから…
最後に山本さん、空想科学読本の大嘘をここまであげてそれの真実を書くという作業は本当に大変なことだと思います。本当にお疲れ様でした。これからも頑張って下さい。
P.S:私の名前の移動要塞T-1号は一体何から来ているかわかりますか? |
No.21245 - 2004/09/20(Mon) 21:36 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| > その四:第四部ミノフスキー物理学1、2について
私は「こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』」は持ってないんでこの本でミノフスキー物理学がどのように取り上げられてたのかは知らないんですけど、移動要塞T-1号さんの書いておられるミノフスキー粒子に関する設定の数々は「こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』」が出る前からガンダムの公式設定として広く流布してるもんなんですけど?
なんか、それらの設定を考えたのは山本氏だと勘違いなさってませんか。 |
No.21248 - 2004/09/20(Mon) 22:07 [p221085.ip.mirai.ne.jp]
| > 移動要塞T-1号さんの書いておられるミノフスキー粒子に関する設定の数々はガンダムの公式設定として広く流布してるもんなんですけど? > > なんか、それらの設定を考えたのは山本氏だと勘違いなさってませんか。
いません。どうも誤解を招いたようで…すみませんでした。 私はそこら辺が別にガンダムが好きと言うのではなくわからないので科学的(常識的)にそんな粒子は存在しえるのか、もしあってもこんなことはできないのではないかと言うことを質問しただけでして(上手く言えなくてすみません…)… |
No.21250 - 2004/09/20(Mon) 22:19 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| >もし、大気圏内のだとあっているとは言えないと思うのですよ。
確かに、大気圏内では陽電子を光速よりも早く加速させることは可能“かも”しれませんが・・・・ 現実問題として、光が減速させられるような大気の中で、陽電子を超光速まで加速できるか? なんて思いません?
たしかに、特殊な状況下では、特殊な事が起こるでしょうが、そんなことはいちいち語るべきではないでしょう。 紙面の都合だってありますし、話の流れも悪くなります。
>とにかくもう少し削ってほしいです。このままだと少し長いと思います。
「第二部ゴジラにて」で↑こう発言されているのに、別の所では特殊な状況について言及せよ、ってのは、ちょっと我が儘じゃないですか?w
>もしも重過ぎるだけだとどうも納得できないのです。何千トンクラスの船は実際に浮かんでいるわけですから
十円玉を、水を入れたコップの中に入れてみてください。 僅か10gのコインが水に沈みますよね。 原油を満載したタンカーとか、艦載機数100を超える原子力空母が十円玉より軽いですか? 水に浮かぶ、沈むは密度の問題です。 そして、ゴジラの密度が異常に高いってのは、「こんヘン」で何度と無く説明されていますね?
>その三:第三部自衛隊ではゴジラに勝てない?にて
現代軍事兵器の前では、1kmは「わずか」と言えます。 歩兵のライフルだって1kmは届きますよ。 狙って人に当てられるかってのは別ですけどね。w 少なくともゴジラには当てられると思うなぁ。
基本的に、野戦砲とか、車載型のロケットランチャーなんて物は、地平線の向こう側まで届くようになってます。 戦車なんかは直接照準で運用するようになってるんで、数キロ圏が有効射程でしょうけど、走行速度は時速70km/hとかだからそうそう追いつかれないでしょうし。
1kmしか届かないゴジラの放射火炎に、ばたばたと破壊されてゆく防衛軍兵器の皆さん・・・・・バカですね、愚かですね。w
>山本版ゴジラも戦闘機の攻撃でも十二分に倒せると思いますが?
ここまで言っておいてなんですが、「こんヘン」P196から展開される論は、「んなアホな! 現在の自衛隊の戦力で充分にゴジラは倒せます!」って話なんですから、当然といえば当然でしょう。
柳田版ゴジラを前提に語るなら、柳田氏の言う「要するに、ゴジラが上陸したらもうダメってことです。東京に上陸したら、その時点で本州を放棄するしかない」ってのがおかしい。 この、一億総撤退論を肯定するなら、柳田氏の語る(科学的なw)柳田版ゴジラの存在が否定される。 すなわち、柳田氏がよくやる「ダブルスタンダード」についての証明なわけです。
山本先生自身は、ゴジラが科学的に正しいことよりも、エンターテイメントとして無敵の存在であるべきと思われておられるようです。 だからこそ、劇場版ゴジラが人類が倒すことの出来ない存在であるのが嬉しい&楽しいわけで。 故に。
>最後にP201の最後の三行でアメリカじゃゴジラと名付けたが日本の学者は認めていないと言う台詞の感想に「戦闘機の攻撃であっさり死ぬような奴はゴジラを名乗ってはいけない(少々省略)」と書いてありますが、
そのすぐ前の行でも「それでこそゴジラ!」って書いてあります。 このように追記されておられるのでしょう。
繰り返しますが、この場合の山本版ゴジラへの対処は、あくまで現代生物学(の一部)を前提に語られる柳田版ゴジラに対する対処法です。 真の意味での山本版ゴジラは、スクリーンの中で語られる、あのゴジラそのものなのでしょう。
蛇足。 移動要塞T-1号さま、できれば、もーちょっと改行と句読点を工夫してくださいな。 どんなに優れた論陣を張っても、読み飛ばされたら意味無いですよ。 |
No.21260 - 2004/09/21(Tue) 07:42 [i218-44-116-78.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| たぬきさん、こんにちわ。
>>「もし、大気圏内のだとあっているとは言えないと思うのですよ。
確かに、大気圏内では陽電子を光速よりも早く加速させることは可能“かも”しれませんが・・・・ 現実問題として、光が減速させられるような大気の中で、陽電子を超光速まで加速できるか? なんて思いません?
たしかに、特殊な状況下では、特殊な事が起こるでしょうが、そんなことはいちいち語るべきではないでしょう。 紙面の都合だってありますし、話の流れも悪くなります。」
少なくとも陽電子は聞いた事はありません(と言うかその他の荷電粒子も)。しかし、それは加速装置を使っての場合です。放射性物質の臨界時は普通にチェレンコフ光が出ていますし、その事からあまり特別の事だと思っていないのですよ…。ですから、そう書いてしまったわけで…
>>「とにかくもう少し削ってほしいです。このままだと少し長いと思います。
「第二部ゴジラにて」で↑こう発言されているのに、別の所では特殊な状況について言及せよ、ってのは、ちょっと我が儘じゃないですか?w」
それは上で述べたとおり、その事はあまり特別だと思っていない事で起こった事です。確かに我侭かもしれませんが…
>>「もしも重過ぎるだけだとどうも納得できないのです。何千トンクラスの船は実際に浮かんでいるわけですから
十円玉を、水を入れたコップの中に入れてみてください。 僅か10gのコインが水に沈みますよね。 原油を満載したタンカーとか、艦載機数100を超える原子力空母が十円玉より軽いですか? 水に浮かぶ、沈むは密度の問題です。 そして、ゴジラの密度が異常に高いってのは、「こんヘン」で何度と無く説明されていますね?」
これは、
>重過ぎると言うより、密度が高すぎるということでしょうか?もしも重過ぎるだけだとどうも納得できないのです。
と述べたようにもしもそうならと仮定しただけです。一応一通り読んだつもりですが、ゴジラの密度が高すぎると言うのはあまり見なかったので念のために聞いたのですが…単に見ていないところがあったからかもしれません
>>「その三:第三部自衛隊ではゴジラに勝てない?にて
現代軍事兵器の前では、1kmは「わずか」と言えます。 歩兵のライフルだって1kmは届きますよ。 狙って人に当てられるかってのは別ですけどね。w 少なくともゴジラには当てられると思うなぁ。
(中略)
1kmしか届かないゴジラの放射火炎に、ばたばたと破壊されてゆく防衛軍兵器の皆さん・・・・・バカですね、愚かですね。w」
と言うか、私は一キロしかとも一キロぐらいとも言っておりません。一キロは届くであろうと言っておるのです。だから、厳密に言うと一キロ以上と言うべきなのです。
確かに一キロしか射程が無い放射能熱線で破壊されていくのは大馬鹿です。しかし、ゴジラVSデストロイアでは最大で二キロは届いていそうですし、あの様子ではゴジラの放射能熱線は障害物が無い限り10キロは軽く届くと思います。
蛇足:平成ゴジラシリーズは防衛軍ではなく自衛隊(又はGフォース)ですよ?防衛軍はGMK(ゴジラモスラキングギドラ大怪獣総攻撃)などでです。
>>「山本版ゴジラも戦闘機の攻撃でも十二分に倒せると思いますが?
ここまで言っておいてなんですが、「こんヘン」P196から展開される論は、「んなアホな! 現在の自衛隊の戦力で充分にゴジラは倒せます!」って話なんですから、当然といえば当然でしょう。
(中略)
山本先生自身は、ゴジラが科学的に正しいことよりも、エンターテイメントとして無敵の存在であるべきと思われておられるようです。 だからこそ、劇場版ゴジラが人類が倒すことの出来ない存在であるのが嬉しい&楽しいわけで。」
先ほど申し上げたように、もしもゴジラが自衛隊では倒せないと言うのならば柳田さんとは違うまともな解釈が出来ると思います。
柳田さんを擁護するつもりは無いですが、でも、それは単に柳田版ゴジラ?を攻撃するためにゴジラの皮膚を鋼鉄並と仮定したように思えるのですが…。柳田氏がおこなっている「ダブルスタンダード」の証明だとしても、勘違いをなされる一般の読者が多く現れると思います。そこらへんをもっとわかりやすくして欲しいなと思うのです。
少なくても私は文を書くのも見るのも苦手なので少々勘違いをしている恐れがあります。
>>「最後にP201の最後の三行でアメリカじゃゴジラと名付けたが日本の学者は認めていないと言う台詞の感想に「戦闘機の攻撃であっさり死ぬような奴はゴジラを名乗ってはいけない(少々省略)」と書いてありますが、
そのすぐ前の行でも「それでこそゴジラ!」って書いてあります。 このように追記されておられるのでしょう。
繰り返しますが、この場合の山本版ゴジラへの対処は、あくまで現代生物学(の一部)を前提に語られる柳田版ゴジラに対する対処法です。 真の意味での山本版ゴジラは、スクリーンの中で語られる、あのゴジラそのものなのでしょう。」
とすると区分けは亜柳田版ゴジラとすれば良いのでしょうか?私の場合(私版ゴジラ)は強く、人類が作り出した人類最大の敵である破壊神ですね。と言うかゴジラ自体最初はそうだったのですから…
>蛇足。 移動要塞T-1号さま、できれば、もーちょっと改行と句読点を工夫してくださいな。 どんなに優れた論陣を張っても、読み飛ばされたら意味無いですよ。
わざわざ御忠告ありがとうございます。これでもいつも苦労しているのですがなかなかわかりやすく書けませんよ…(泣) |
No.21264 - 2004/09/21(Tue) 14:08 [i220-220-116-195.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| 移動要塞T-1号さん >その四:第四部ミノフスキー物理学1、2について
原作映像ではロボット同士を戦わせる為に「ミノフスキー粒子」なる架空の粒子を設定しているだけです。 SF考証としてのミノフスキー粒子は放映後の後付けですから。
>電波を撹乱するミノフスキー粒子なるものを戦場に散布するので >接近戦が主になったと言うところですが、 >いくら電波を撹乱する物質をまこうがそれで遠距離戦が >封じられることにはならないと思います。
そういう世界なんです。ザクマシンガンの実体弾もどこかへ消えるし 少し離れたら見えなくなるんです。ビーム兵器も射程距離が短いしね。 そしてスペースデブリで死ぬ事もないんです。そういう世界なんです。
>何々の領域の電磁波を撹乱すると言うのにしたほうが良いのでは?
え~・・・原作でもそうなってますが? 故に直接のレーザー通信なんかはミノフスキー粒子散布下でも通じます。 決して可視光線領域の電磁波まで妨害してる訳じゃないですよ。
>一つの粒子が+か-の電気を帯びると言うのはありえるのでしょうか?
そこの部分がSF考証の肝なので・・・科学的かどうかは無し。
>ミノフスキー粒子が立体格子状の整列しIフィールドを形成。 >そんなのを散布すれば戦闘の邪魔になると思います。
Iフィールドに関しては地球上をゆっくり航行していたホワイトベースの為のSF考証。この立体格子の力場を利用してガンダム世界では核融合エンジンの炉心を支えています。大きな船体を重力下で支える事が出来ますがスカスカなので敵モビルスーツも攻撃も防げません。後に改良されて、このフィールドをバリアーのように使ったり、ビームを通常の物体のように形成してプロペラとして使うなどの技術発展をしてますが。 通常のミノフスキー粒子散布とは違います。
>エネルギーCAPと言う概念が良くわかりません。
これも後の後付け設定です。ご都合ですから。要するにモビルスーツがビーム兵器を扱う為のSF考証でビームの元がカートリッジになっていると考えてみれば。 正直SF考証を納得できないというなら物語は読まれない方がよろしかろうと思います。 そうでないと超光速で飛ぶ宇宙船とか不可能ですから。
そもそも現状の核分裂炉の事も知らないような人達にまで、それを上回るとする技術の設定を >どんな人間にも納得が出来るようなのにしたほうが良い というのはヤクザの絡みでしょう。万人に納得が出来る事象など存在しません。 |
No.21265 - 2004/09/21(Tue) 15:56 [zaqd38721ba.zaq.ne.jp]
| 移動要塞T-1号さん、改めましてこんにちは。
そもそも「こんなにヘンだぞ『空想科学読本』」という本そのものが、「空想科学読本」という柳田理科雄氏の著書や、氏のスタンスに対する反証本であるわけです。 ですので、「こんヘン」に何が書いてあるのかを理解するには、「空想科学読本」を読んでいないと、不透明な部分が出来てしまいます。 つまり、「こんヘン」を理解するには・・・・・
原作作品(ゴジラ、ガンダムなど)及び ←ゴジラ以外の作品にはあまりお詳しく無 設定などを見て、理解する。 いように見受けます。w ↓ 「空想科学読本」を読み、内容を理解する。 ←こちらは未読ですか? ↓ 「こんなにヘンだぞ『空想科学読本』」 を読み、理解する。
という、三つのステップが無いと、充分理解できないわけです。 この辺が我々と、移動要塞T-1号さんとの認識のミゾになっているんでしょうね。
まあ、移動要塞T-1号さんの仰りようからすると、あまり「空想科学読本」はお勧めできる本ではありませんから・・・・。 とりあえず、「こんなにヘンだぞ『空想科学読本』」がそういう特殊な本であるということだけはご理解ください。 (う~ん、著者でもないのにえらそうだな・・・山本先生スミマセン) その上で、ミノフスキー粒子だのといったナゾの単語は、「そう言うモノ(設定)があるんだ」くらいの認識でスルーしていただくのが一番良いと思います。
もっとも、ミノフスキー粒子の云々はけっこうメジャーな設定ですので、ちょっと検索をかけると(あやしい)サイトがごろごろヒットすると思いますよ。w ミノフスキー物理学に関するツッコミ、考証はそちらの方で。 |
No.21266 - 2004/09/21(Tue) 16:57 [i222-151-41-233.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| 初めまして こんにちは
ゴジラvsへドラでの飛行方法を水中で行えば 泳ぐことができるのでは? (それを「泳いだ」と言えるかわかりませんが) |
No.21267 - 2004/09/21(Tue) 17:27 [ZB029223.ppp.dion.ne.jp]
| 移動要塞T-1号さまこんばんは。かねごんと申しますです。 議論の内容に口を出すとついていけなくなるので、ちょと他の点で。
たぬきさまの指摘に近いかも知れませんが、移動要塞T-1号さまのカキコは、どこからどこまでが引用で、どこからどこまでがご意見なのか区別がつきにくいです。 例えば、下記の文章ですと、
> >>「最後にP201の最後の三行でアメリカじゃゴジラと名付けたが日本の学者は認めていないと言う台詞の感想に「戦闘機の攻撃であっさり死ぬような奴はゴジラを名乗ってはいけない(少々省略)」と書いてありますが、 > > そのすぐ前の行でも「それでこそゴジラ!」って書いてあります。 > このように追記されておられるのでしょう。 > > 繰り返しますが、この場合の山本版ゴジラへの対処は、あくまで現代生物学(の一部)を前提に語られる柳田版ゴジラに対する対処法です。 > 真の意味での山本版ゴジラは、スクリーンの中で語られる、あのゴジラそのものなのでしょう。」 > > とすると区分けは亜柳田版ゴジラとすれば良いのでしょうか?私の場合(私版ゴジラ)は強く、人類が作り出した人類最大の敵である破壊神ですね。と言うかゴジラ自体最初はそうだったのですから… >
ぱっと見、最初の行だけが引用部に見えます。 ですが、移動要塞T-1号さまの発言は「とすると・・」からの部分ですよね。よくよく見てみると、引用部分を「」で挟んで示しておられるようですが、一般的に使用される引用符(>)も併せて使用されているので判断に迷いました。正直、レスを書き始めるまで気づきませんでしたから。 ネットでは引用部分全体が一目瞭然であるように記載するのが多数派ではないかと思うのですが、いかがでしょうか? 文章中に「」が使用されている場合、それとの区別も考えないといけないので結局前の発言を見返す事になってしまいます。 その点を修正して頂ければ幸いです。 |
No.21269 - 2004/09/21(Tue) 19:28 [t8.fujitsu.co.jp]
| 移動要塞T-1号さん、こんにちは。
> 何故なら、「空気中の光速(光子の速度)は宇宙空間での光速より遅い(空気中の粒子によって遅くなる)ので荷電粒子は大気圏内では光よりも速い速度で飛ぶことが出来るらしいです。そしてその時にチェレンコフ光と言う光を出しながら減速する。」という話を聞いたことがあり、それが真実なら陽電子は光よりも遅いと決め付けられないなと思ったわけでして…。もしもよろしければそこら辺の点をお教えいただきたい。そう思ったわけでして…
光速には2種類あります。あなたがおっしゃっている「光速」は位相速度のことで、これは光速度Cを媒質の屈折率nで割ったものになります。水の屈折率は1.333なので、水中の光の位相速度は真空中の0.75倍になります。 ただ、位相速度というのは、いわゆる光速度Cとは違い、実際に光の粒子の速度が遅くなってたりするわけじゃないんです。P.155はガンマ線の伝播する速度についての記述なので、ここで問題になっているのは位相速度ではなくCの方です。 もっと詳しくお知りになりたければ、「チェレンコフ効果」「位相速度」で検索をかけてみてください。
> 何千トンクラスの船は実際に浮かんでいるわけですから(聞いた話です)…
すみません。疑問に思ったのですが、あなたはおいくつなのでしょうか? 文章はなかなかしっかりしておられるので、義務教育を終えられた方のようにも思えるのですが、アルキメデスの原理(浮力の原理)を聞いたことがないというのは、どういうことなのか理解に苦しみます。 「アルキメデスの原理」で検索してみてください。
> それと、生物学を厳密に適用すると、と書いておられるようですが現在の生物学では解明できない実在の生物(30t以上の恐竜等です。今の生物学だとそれらの恐竜は立つ事が出来ないそうです)はいるわけですし、まだまだ生物学も完全というわけではありませんから…
いや、2万tはいくら何でも無理です(^^;)。
> 確かに柳田さんの根拠は出鱈目過ぎます。しかし、彼方様も何故ゴジラの皮膚は鋼鉄並みと仮定したのですか?
戦車や軍艦との比較のためにまず鋼鉄なみだと仮定し、その仮定では説明できないので「もしかしたらゴジラの皮膚は鋼鉄より硬いのかもしれない」と書いたのですが?
> そして他には東宝自衛隊は無能と書いてありますが、それと、ゴジラが倒せないのと何の関係があるのでしょう?いくら無能でもゴジラに効果がある兵器を持っていればそれを使って撃破出来ます。それは何の理由にもなっていません。
アブソリュート・ゼロとかブラックホール砲とか持ってたのに倒せませんでしたが(^^;)。
> ちなみに私は1キロは届くと思います。
ミサイルの射程って1キロよりもはるかに長いんですが? ちなみに対艦ミサイルの射程は、エグゾゼMM40で70km、ハープーン1Dだと240kmあります。
>それにスーパーX2、メカゴジラ、モゲラは少なくてもゴジラにダメージを与えており、搭載兵器の威力は明らかにハープーンを越えております。それでも倒せない敵に対艦ミサイルがどれだけの効果があるか?それを考えてほしかったです。
それは論理が逆です。対艦ミサイルで倒せるのなら、それ以上に威力のある(はずの)スーパーX2等でも倒せるはず。倒せないのはおかしい……と考えるべきではないですか?
> 最後にP201の最後の三行でアメリカじゃゴジラと名付けたが日本の学者は認めていないと言う台詞の感想に「戦闘機の攻撃であっさり死ぬような奴はゴジラを名乗ってはいけない(少々省略)」と書いてありますが、山本版ゴジラ(山本さんが柳田さんの出鱈目な物に柳田版○○と付けていたので…)も戦闘機の攻撃でも十二分に倒せると思いますが?
うーむ、きびしい(^^;)。じゃあ、どう呼べばよろしかったんでしょうか?
ミノフスキー物理学については、僕が考えたものじゃないんで、僕に文句をつけられても困ります(^^;)。 本でも書きましたが、SF考証と科学考証は違うんです。確かにミノフスキー粒子なるものは科学的におかしい。しかし、それは『ガンダム』の作品世界を成立させるためのウソなんですSF考証をしている人たちだって、自分たちの言ってることが科学的に無理があると知っててやってるんですから、それを「科学的におかしい」などというのは、野暮というものです。 |
No.21297 - 2004/09/22(Wed) 17:49 [zaqdb72e8d4.zaq.ne.jp]
| 山本弘さん、こんにちは。
> 何故なら、「空気中の光速(光子の速度)は宇宙空間での光速より遅い(空気中の粒子によって遅くなる)ので荷電粒子は大気圏内では光よりも速い速度で飛ぶことが出来るらしいです。そしてその時にチェレンコフ光と言う光を出しながら減速する。」という話を聞いたことがあり、それが真実なら陽電子は光よりも遅いと決め付けられないなと思ったわけでして…。もしもよろしければそこら辺の点をお教えいただきたい。そう思ったわけでして…
光速には2種類あります。あなたがおっしゃっている「光速」は位相速度のことで、これは光速度Cを媒質の屈折率nで割ったものになります。水の屈折率は1.333なので、水中の光の位相速度は真空中の0.75倍になります。 ただ、位相速度というのは、いわゆる光速度Cとは違い、実際に光の粒子の速度が遅くなってたりするわけじゃないんです。P.155はガンマ線の伝播する速度についての記述なので、ここで問題になっているのは位相速度ではなくCの方です。 もっと詳しくお知りになりたければ、「チェレンコフ効果」 「位相速度」で検索をかけてみてください。<
わざわざありがとうございました。
> 何千トンクラスの船は実際に浮かんでいるわけですから(聞いた話です)…
すみません。疑問に思ったのですが、あなたはおいくつなのでしょうか? 文章はなかなかしっかりしておられるので、義務教育を終えられた方のようにも思えるのですが、アルキメデスの原理(浮力の原理)を聞いたことがないというのは、どういうことなのか理解に苦しみます。 「アルキメデスの原理」で検索してみてください。<
とりあえず、中学はとうの昔に卒業しております。しかし、アリキメデスの原理はほとんど習っていないんです。それは私が習ったのに忘れてしまったせいでしょうか?それとも本当に習っていない?
それと、話がずれますが、本当に私の文章はしっかりしているのでしょうか?昔から知人に「お前は文章を書くの下手だな」と言われてきたので…。
> それと、生物学を厳密に適用すると、と書いておられるようですが現在の生物学では解明できない実在の生物(30t以上の恐竜等です。今の生物学だとそれらの恐竜は立つ事が出来ないそうです)はいるわけですし、まだまだ生物学も完全というわけではありませんから…
いや、2万tはいくら何でも無理です(^^;)。<
確かにそうですね。 ところでまた話は脱線しますが、ちょっとした質問があるのです。この頃私はゴジラの小説(ごじら84を基にして…。かなり下手ですが…)を書いているのですが、そこでの初代ゴジラの体重は約8000tなんですよ。これってやっぱり重過ぎますか?ちなみに3代目ゴジラ(ゴジラ84のゴジラ)は50500tです。暇なときでもいいのでお教えいただけないでしょうか?
> 確かに柳田さんの根拠は出鱈目過ぎます。しかし、彼方様も何故ゴジラの皮膚は鋼鉄並みと仮定したのですか?
戦車や軍艦との比較のためにまず鋼鉄なみだと仮定し、その仮定では説明できないので「もしかしたらゴジラの皮膚は鋼鉄より硬いのかもしれない」と書いたのですが?<
そうなんですか。でもしかし、でしたら何でゴジラVSビオランテの時にロケット弾で抗核エネルギーバクテリアを撃ち込んだと言う所で推理が止まってしまうのでしょうか?もう少し、もっともらしい説明ができるのではないかと私は思うのです。
> そして他には東宝自衛隊は無能と書いてありますが、それと、ゴジラが倒せないのと何の関係があるのでしょう?いくら無能でもゴジラに効果がある兵器を持っていればそれを使って撃破出来ます。それは何の理由にもなっていません。
アブソリュート・ゼロとかブラックホール砲とか持ってたのに倒せませんでしたが(^^;)。<
あれは、単にゴジラが強過ぎただけでは?少なくともブラックホール砲はゴジラの熱線によって崩壊?してしまい直撃はしなかったのですから…。
> ちなみに私は1キロは届くと思います。
ミサイルの射程って1キロよりもはるかに長いんですが? ちなみに対艦ミサイルの射程は、エグゾゼMM40で70km、ハープーン1Dだと240kmあります。<
そこらへんはたぬきさんにも、言いましたが、一キロは届く=一キロ以上の距離でも届く、と言うのが成立するので一キロより飛びますよ。ではどれぐらいまで?と訊かれたら返答に困りますが…。
後、これは公式設定ではないのですが、某ゴジラ小説でゴジラが熱線を撃った後は強力な電磁波を帯びるのでコントロール装置を狂わしてしまい、当たらなくなってしまうと…。もし、映画でもそうなら至近距離でゴジラを狙うのは別におかしくはないのでは?
後、もし協力な電磁波を発生する物体に対艦ミサイルを撃ったら当たるんでしょうか?
一言:でも、山本さんは怖くないですか?何かどんどん無意味と言ってもいいぐらいに兵器の威力や射程が強くなっていくのは…。私は少なくても戦争などは起こって欲しくないです…。
>それにスーパーX2、メカゴジラ、モゲラは少なくてもゴジラにダメージを与えており、搭載兵器の威力は明らかにハープーンを越えております。それでも倒せない敵に対艦ミサイルがどれだけの効果があるか?それを考えてほしかったです。
それは論理が逆です。対艦ミサイルで倒せるのなら、それ以上に威力のある(はずの)スーパーX2等でも倒せるはず。倒せないのはおかしい……と考えるべきではないですか?<
そういうふうに考えるのもありですね。しかし、私は大抵その逆で論理を進めるので…。それっておかしいですか?私は別におかしいと思ったことはないのですが?
> 最後にP201の最後の三行でアメリカじゃゴジラと名付けたが日本の学者は認めていないと言う台詞の感想に「戦闘機の攻撃であっさり死ぬような奴はゴジラを名乗ってはいけない(少々省略)」と書いてありますが、山本版ゴジラ(山本さんが柳田さんの出鱈目な物に柳田版○○と付けていたので…)も戦闘機の攻撃でも十二分に倒せると思いますが?
うーむ、きびしい(^^;)。じゃあ、どう呼べばよろしかったんでしょうか?<
さあ?無責任なようですが答えようがありません…。すみません。
ミノフスキー物理学については、僕が考えたものじゃないんで、僕に文句をつけられても困ります(^^;)。 本でも書きましたが、SF考証と科学考証は違うんです。確かにミノフスキー粒子なるものは科学的におかしい。しかし、それは『ガンダム』の作品世界を成立させるためのウソなんですSF考証をしている人たちだって、自分たちの言ってることが科学的に無理があると知っててやってるんですから、それを「科学的におかしい」などというのは、野暮というものです。<
確かにそうなのですが、知人にガンダムは作れる。とか、色々言われたのでそれを説明したかったのですが、うまく説明できなかったので、前にここがヘンだぞ空想科学読本と言う本にミノフスキー粒子のことが少しですが載っていましたので…。訊いてみました。もし、それで御気分を害されたようでしたら謝ります。すみませんでした。
最後に…色々、(^^;)←のような記号がありますが、これって噂に聞く顔文字と言う奴ですか?私は使ったことがないので良くわからないのですが…。 |
No.21342 - 2004/09/24(Fri) 16:20 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| > 移動要塞T-1号さん、改めましてこんにちは。
はい、こんにちわ。
> そもそも「こんなにヘンだぞ『空想科学読本』」という本そのものが、「空想科学読本」という柳田理科雄氏の著書や、氏のスタンスに対する反証本であるわけです。 > ですので、「こんヘン」に何が書いてあるのかを理解するには、「空想科学読本」を読んでいないと、不透明な部分が出来てしまいます。 > つまり、「こんヘン」を理解するには・・・・・ > > 原作作品(ゴジラ、ガンダムなど)及び ←ゴジラ以外の作品にはあまりお詳しく無 > 設定などを見て、理解する。 いように見受けます。w > ↓ > 「空想科学読本」を読み、内容を理解する。 ←こちらは未読ですか? > ↓ > 「こんなにヘンだぞ『空想科学読本』」 > を読み、理解する。 > > という、三つのステップが無いと、充分理解できないわけです。 > この辺が我々と、移動要塞T-1号さんとの認識のミゾになっているんでしょうね。 > > まあ、移動要塞T-1号さんの仰りようからすると、あまり「空想科学読本」はお勧めできる本ではありませんから・・・・。 > とりあえず、「こんなにヘンだぞ『空想科学読本』」がそういう特殊な本であるということだけはご理解ください。 (う~ん、著者でもないのにえらそうだな・・・山本先生スミマセン) > その上で、ミノフスキー粒子だのといったナゾの単語は、「そう言うモノ(設定)があるんだ」くらいの認識でスルーしていただくのが一番良いと思います。 > > もっとも、ミノフスキー粒子の云々はけっこうメジャーな設定ですので、ちょっと検索をかけると(あやしい)サイトがごろごろヒットすると思いますよ。w > ミノフスキー物理学に関するツッコミ、考証はそちらの方で。
わかりました。わざわざありがとうございます。少なくても私はゴジラ作品の設定は問題ないと思うのですが、ガンダム等は初歩的なことぐらいしか知らないので…。 私は前に何度かガンダム関係のサイトは覗いては見たのですよ?知人がNジャマーでしたっけ?それで核融合も防げると言っていたので調べてみたのですが…防げるわけないと思います。中性子を撹乱したって核融合は防げません。水爆なら防げますが…。 それに、それを使えばゴジラを倒せると言っていましたがそれも無理です。放射性物質は核分裂反応を起こさずとも放射線やエネルギーを発していますから核分裂が起きなくとも生きることは可能だと…。と少々口をこぼしてしまいましたが…すみません。 しかし、私は思うのですよ。出来るだけで良いので相手が好きなものを批判等するときはそのことやそれに関係する自分が好きなものを多少は調べてからしろと…。それをしないで批判だけをするのは失礼だと(批判するのも失礼だとは思いますが、そのことは最低限の礼儀だと思います)。どうでしょうかね? 後、私は空想科学読本は見たことはありますよ。何か、ゴジラの適正体重は510tだとか滅茶苦茶な事が書いてありましたが…。 |
No.21343 - 2004/09/24(Fri) 16:36 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| > 初めまして こんにちは
森の豚さん、こちらこそ始めまして…。
> ゴジラvsへドラでの飛行方法を水中で行えば > 泳ぐことができるのでは? > (それを「泳いだ」と言えるかわかりませんが)
多分無理だと思いますが…。第一水中とは言えゴジラの熱線の噴出力でゴジラの体重を支え、動くなんてことが出来るとは思えませんが…。そこらへんのことはどうなんでしょうかね? |
No.21344 - 2004/09/24(Fri) 16:40 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| > 移動要塞T-1号さん
ぺいりあさん、はじめまして。
> >その四:第四部ミノフスキー物理学1、2について > > 原作映像ではロボット同士を戦わせる為に「ミノフスキー粒子」なる架空の粒子を設定しているだけです。 > SF考証としてのミノフスキー粒子は放映後の後付けですから。 > > >電波を撹乱するミノフスキー粒子なるものを戦場に散布するので > >接近戦が主になったと言うところですが、 > >いくら電波を撹乱する物質をまこうがそれで遠距離戦が > >封じられることにはならないと思います。 > > そういう世界なんです。ザクマシンガンの実体弾もどこかへ消えるし > 少し離れたら見えなくなるんです。ビーム兵器も射程距離が短いしね。 > そしてスペースデブリで死ぬ事もないんです。そういう世界なんです。 > > >何々の領域の電磁波を撹乱すると言うのにしたほうが良いのでは? > > え~・・・原作でもそうなってますが? > 故に直接のレーザー通信なんかはミノフスキー粒子散布下でも通じます。 > 決して可視光線領域の電磁波まで妨害してる訳じゃないですよ。
すみません。基本的なSF設定だけしか知らないもので…。と言うか普通に可視光線領域のまで妨害するのであれば何も見えなくなって戦うどころの話じゃなくなりますよね。
> >一つの粒子が+か-の電気を帯びると言うのはありえるのでしょうか? > > そこの部分がSF考証の肝なので・・・科学的かどうかは無し。 > > >ミノフスキー粒子が立体格子状の整列しIフィールドを形成。 > >そんなのを散布すれば戦闘の邪魔になると思います。 > > Iフィールドに関しては地球上をゆっくり航行していたホワイトベースの為のSF考証。この立体格子の力場を利用してガンダム世界では核融合エンジンの炉心を支えています。大きな船体を重力下で支える事が出来ますがスカスカなので敵モビルスーツも攻撃も防げません。後に改良されて、このフィールドをバリアーのように使ったり、ビームを通常の物体のように形成してプロペラとして使うなどの技術発展をしてますが。 > 通常のミノフスキー粒子散布とは違います。
と言うか、スカスカとは言え大きな船体を支えることが出来るのですから動くずらくはなると思うけどな…。
> >エネルギーCAPと言う概念が良くわかりません。 > > これも後の後付け設定です。ご都合ですから。要するにモビルスーツがビーム兵器を扱う為のSF考証でビームの元がカートリッジになっていると考えてみれば。 > 正直SF考証を納得できないというなら物語は読まれない方がよろしかろうと思います。 > そうでないと超光速で飛ぶ宇宙船とか不可能ですから。
とにかく、矛盾しているところはお愛嬌で見れば良いと?まあ、それぐらいなら出来ますが…。
> そもそも現状の核分裂炉の事も知らないような人達にまで、それを上回るとする技術の設定を > >どんな人間にも納得が出来るようなのにしたほうが良い > というのはヤクザの絡みでしょう。万人に納得が出来る事象など存在しません。
確かにそうですね。でも私、悪意が会ってそんなこと言ったのではないのだけれども…。 |
No.21345 - 2004/09/24(Fri) 16:59 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| > 私は前に何度かガンダム関係のサイトは覗いては見たのですよ?知人がNジャマーでしたっけ?それで核融合も防げると言っていたので調べてみたのですが…防げるわけないと思います。中性子を撹乱したって核融合は防げません。水爆なら防げますが…。
わはははは! Nジャマーですか! こやつについては、ここではない別の掲示板(私が行っていた所は、今は無くなりました)でかなり盛り上がりましたねぇ。 Nジャマー自体は何で作動しているのかとか、陽電子砲を搭載しているような宇宙船の動力源はなんじゃらほい?とか、etc.etc. いまだ、これらのナゾに答えてくれる物は無かったと思います。
あ、ちなみに、「ガンダムSEED」作中設定では、Nジャマーは「核分裂を阻害する」ものです。 さすがに自然現象の原子核崩壊とかはどうしようもないと思いますが・・・・正確には「連鎖核分裂反応を阻害する」ものなのかな? そのため、核爆弾や原子炉が使えなくなり・・・・って世界なんですね。 で、この世界では、人類は核融合炉(ひょっとしたら人工核融合そのものだったかも。 うろ覚え~)の発明に成功していない世界だそうで。
そういう設定です。 ←無敵の呪文だね、こりゃ。^^;
「ガンダムSEED」って作品はそれまでの「ガンダム」と色々異なる世界・・・・世界“観”じゃなくて世界そのものが異なる・・・・でして、こちらでは「ミノフスキー粒子」は出てきません。 ちょっとややこしいので御注意を。
ミノフスキー物理学は、「そーいう(ヘンな)粒子があるの!」って部分を受け入れてしまえば、なるほどと手を叩ける理屈が多いんですけどね~。 |
No.21350 - 2004/09/24(Fri) 19:33 [i222-150-239-174.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| 移動要塞T-1号さん
レスです。
>すみません。基本的なSF設定だけしか知らないもので…。
そうですねぇ・・・ガンダムって放映された時には見ている側もほとんど「これはどういう理屈なんだ?」って事は気にせずに見ていたと思うんですよ。 で、何故だか「機動戦士ガンダム」はリアルの旗頭みたいになっちゃって、どんどんとSF設定が追加されていったのです。だから肝腎のミノフスキー物理学ってのも制作側が創った設定じゃない(⌒▽⌒)
そして続編やらサイドストーリーが出てくると、当然「機動戦士ガンダム」当時の設定には矛盾したり追加設定が必要だったり、現実の科学の進歩とオタクの進化(⌒▽⌒)に合わせて、いわゆる「裏設定」みたいなのが増加しちゃって大変な事に・・・
>スカスカとは言え大きな船体を支えることが出来るのですから >動くずらくはなると思うけどな…。
そういう設定でないとホワイトベースが低空で飛んだ時に地上の物体をなぎ倒しながら進む事になっちゃうし、保持力が強すぎると木に引っかかって進めないなんて事態に・・・とにかく物語とその演出に必要な分だけ嘘をつきまくっているのです。 そもそも、この理屈(ミノフスキー・クラフト)も地上付近ではいいけども高空を飛んでいる時にはどうなってんだという・・・立方格子で出来た雲(?)はメチャメチャ高い浮力を持っている事になりゃせんのだろうか・・・
>私、悪意が会ってそんなこと言ったのではないのだけれども…。
それはすみません。こちらとしても悪意ではない訳で。ようするに、その物語世界を構築する上で「判っていて」吐いている嘘の部分に「科学的に納得できない」というのは無しでしょう? という事です。 例えば、この問題「このような巨大人型ロボットを製作する事は不可能だろう?」と言い替えても基本的な構造は同じです。 X触媒って何やねん! とかバニシング・エンジンの稼動原理って科学的に正しいんですか? とか言われても「困る」としか言いようが無いんですから。
それは矛盾しているのではないのです。物語って、その構成の中で完結するように創らないといけない訳ですが、現実には主人公(自分と置き換えて読む)に都合の良いように世の中が進むなんて事は無い訳です。そこで小は「二次元の日常」のような定型の嘘から大は「この世界では呪文を音声で唱えると魔法が使えます」という設定及び考証作業が入ります。そこには現実と違う世界があり、物語内の世界考証の事物を「現実と矛盾する」というのは物語という創作作業の結果に当然に内包される事なのです。それはSFでもファンタジーでも同じ事です。
まぁ中には、その物語世界の中でさえ矛盾しちゃってる設定が噛み噛みでショートしているような困った事もある訳ですけどね。 それが「ガンダム・シード」・・・ |
No.21361 - 2004/09/25(Sat) 05:50 [zaqd3872044.zaq.ne.jp]
| >bakabakka
もはやスレとも関係ない上にただの荒らしなのでスルー |
No.21363 - 2004/09/25(Sat) 08:42 [zaqd37c0ccf.zaq.ne.jp]
| なんであれ、ファーストは四半世紀も前の作品。その時代に緻密な設定を求める方が贅沢というものですよ。アニメで初めて補給の概念を持ち込んだだけでも立派なもんだ。(笑) その後のテクノロジー設定なんて、最初ファンが半分お遊びで作ったものがひとり歩きしだして、今に至っている訳でしょ?ファクトファイルが創刊されるほどにまで、成長しちゃったわけだ。 だからあんまりガチガチの設定バカになると、自分の首を絞める事になるよ。某Seedみたいにさ。(笑) スタトレのクリンゴンみたいに、知らんぷりしちゃうくらいの余裕があるほうが、物語そのものを楽しめると思うんですけどね。(笑) |
No.21364 - 2004/09/25(Sat) 09:05 [P210168247190.ppp.prin.ne.jp]
| >移動要塞T-1号様
はじめまして、塩田多弾砲と申します。
他の皆さんが返答されてますけど、自分からもちょいとおせっかいを。
>そして他には東宝自衛隊は無能と書いてありますが、それと、ゴジラが倒せないのと何の関係があるのでしょう?いくら無能でもゴジラに効果がある兵器を持っていればそれを使って撃破出来ます。それは何の理由にもなっていません。
これは、すでに山本氏やたぬき氏がご指摘されてますけど、「兵器の運用がまちがってる」って事です。 わざわざ自分に不利になるように運用し、それでやられてるものだから「無能だ」といってるわけですよ。強烈な放射能火炎を吐くゴジラに対して、それがとどかないアウトレンジから攻撃するって作戦は、誰でも思いつきますよね。 っつーか、相手の攻撃が必ず当たる距離まで近づき、それでやられちゃってる。映画の中でも、その点をみんな全く気にしてない。だから「無能だ」って言ってるわけです。
たとえば、スーパーX2。 ファイアーミラーが使用できなくなった時点で、ミサイル攻撃に切り替えてました。ですが、そうなった時点でゴジラの熱線の範囲外まで交代し、そこからミサイルを撃てばまだ勝機も見出せたでしょうに。 少なくとも、「VSビオラ」以降の平成Gは、ゴジラや他の怪獣との交戦で、Gフォースや自衛隊も少しは怪獣への対策もなされているはずですが、それもなし。 これでは、無能と思われてもしょうのないところもあります。いままで何やってたんだ、と。
超兵器も兵器の一種。どんなに強力な兵器を持っていても、使う人間の方が無能だったら、ゴジラを倒せない……。と、山本氏やたぬき氏は、そういう事を言ってるんだと思いますよ。
それに、
「人間側が文句の付けられないほどの兵器運用や攻撃作戦を行い、ゴジラを危機におとしいれるも、ことごとくそれをはねのける」
このようにするからこそ、ゴジラの無敵が引き立ち、より魅力な存在になるんじゃないでしょうか? 弱い相手や無能な敵を倒したところで、面白くないですしね。
>ところでまた話は脱線しますが、ちょっとした質問があるのです。この頃私はゴジラの小説(ごじら84を基にして…。かなり下手ですが…)を書いているのですが、そこでの初代ゴジラの体重は約8000tなんですよ。これってやっぱり重過ぎますか?
ご自分での創作でしたら、それはそれで構わないのではないでしょうか。 二万トンにしようが五千トンにしようが、その作品に出るゴジラはあくまであなたのゴジラなんですから。 「二次創作としておかしくないか」、つまり「公式の設定と矛盾していないか」という意味ならば、84ゴジラや初代ゴジラの公式設定に準じるべきですけどね。
また「科学的におかしくないか」という意味でしたら、公式のゴジラの体重もすでにおかしいんですから、気にする事もないと思います。 SF考証ってのは、この「おかしな点」を作品内で成り立たせるためのものなのですからね。どうしても気になるようでしたら、適正と思われる体重をご自分で計算して割り出したり、重すぎと思ったらそれを成立させるための理由や考証をご自分で考えてみてはいかがでしょうか。
あと、失礼ですが、ちょいと文章が長いうえ、話題があっちこっちに広げすぎな感があります。 >後、もし協力な電磁波を発生する物体に対艦ミサイルを撃ったら当たるんでしょうか?
>一言:でも、山本さんは怖くないですか?何かどんどん無意味と言ってもいいぐらいに兵器の威力や射程が強くなっていくのは…。私は少なくても戦争などは起こって欲しくないです…。
おっしゃりたいことはわかりますけど、これってもとの話題からずれてますよ。ゴジラと自衛隊のことを論議してたのに、「兵器が強くなってくのは怖くないですか?」っていきなり出されても「はあ、そうですね」としか答えようがないのでは。それに、どんどんスレッドも伸びちゃいますし。
自分も文章長くしがちなんですけど、他人に読んでもらいたいと思われるんでしたら、なるべく短く、要点のみにしぼって書くようにしてみてはいかがでしょうか。
気分を害されたようでしたら、申し訳ありません。 改めて、これからもよろしくお願いします。
では。 |
No.21367 - 2004/09/25(Sat) 13:12 [p8165-adsau12honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| >移動要塞T-1号様
> 私は前に何度かガンダム関係のサイトは覗いては見たのですよ?知人がNジャマーでしたっけ?それで核融合も防げると言っていたので調べてみたのですが…防げるわけないと思います。中性子を撹乱したって核融合は防げません。水爆なら防げますが…。
まぁ、あまり本筋と関係がないので簡潔に仮説を立ててみます。 多分、Nジャマーが核融合も防ぐとかいう話はガンダムSEEDがスーパーロボット大戦に参戦したらそう設定が変わるに違いない、というファンの主張だったと思います。 何せ、スパロボには歴代ガンダムという『核融合炉(その他)で動いているMS』がワンサカと出てきますので、Nジャマーで核分裂を封印されても大して影響が出ません。 ・・・・・・まぁ、ジャイアントロボくらいでしょうか、核分裂で動いている事が確実なのは。 光子力反応炉とかも核分裂かもしれませんけど・・・・・・。 そのため、SEEDモビルスーツに一々バッテリーを搭載する理由が無くなってしまう(さらにNジャマーキャンセラー搭載MSを一々開発する理由も)ので、核融合も封印ないし効果半減するという風になる、と思われています。 それに、宇宙世紀ガンダム世界ってGP-02サイサリスの核バズーカなどの核融合弾くらいありますからねぇ。 でも、スパロボ製作者から見て、本当に帯に短したすきに長しな設定ですよねぇ。(汗w |
No.21384 - 2004/09/26(Sun) 08:43 [i220-109-149-2.s02.a034.ap.plala.or.jp]
| ふたたび移動要塞T-1号さん、こんにちは
>第一水中とは言えゴジラの熱線の墳出力でゴジラの体重を支え、 動くなんてことが出来るとは思えませんが・・・。
・・・何故そう思われるのでしょうか。
地上で体重を支えることが出来れば、水中でも支えることが できると思いますけど?
それと、「動くことなんてできない」というのは水の抵抗がある から、ということでしょうか。
ゴジラが飛んでいたとき熱線はあまり下のほうに傾いていなかっ たように思います。 と、言うことは熱線の体重を支えるための上向きの力よりも、 前に進むための水平方向の力のほうが、かなり大きいのではない でしょうか。 「ゴジラの体重を支えるよりもかなり大きい力」と比べたら、 水の抵抗ぐらい大したことないと思うんですけど・・・。
後、話は変わりますがアルキメデスの原理はたしか高校の物理で 習いました。その時、教師が「良い覚え方がある」と言って 黒板に『風呂で浮いている目玉のおやじ(げげげの鬼太郎の)』 を描いてこう言いました。「これが歩く眼です」 しっかりと記憶に残りました。 ・・・原理の名前だけ。(笑) |
No.21412 - 2004/09/26(Sun) 23:43 [ZH196004.ppp.dion.ne.jp]
No.21413 - 2004/09/26(Sun) 23:46 [ZH196004.ppp.dion.ne.jp]
| 移動要塞T-1号さん、こんにちは。 引用箇所とあなた自身の文章の区別がつきにくいので、他人の発見を引用される際には>をつけるよう、お願いします。また、引用するのは必要最小限の分量にしてください。不必要な部分まで長々されると読みにくいです。これ、インターネットのマナーですから。
> とりあえず、中学はとうの昔に卒業しております。しかし、アリキメデスの原理はほとんど習っていないんです。それは私が習ったのに忘れてしまったせいでしょうか?それとも本当に習っていない?
ゆとり教育とやらでずいぶん時間が削られたとはいえ、中学で浮力の原理を教えないとは、ちょっと信じ難いです。 あと、正しくは「アルキメデス」ですから。「アリキメデス」だとライダー怪人です(^^;)。
>それと、話がずれますが、本当に私の文章はしっかりしているのでしょうか?昔から知人に「お前は文章を書くの下手だな」と言われてきたので…。
もっとひどい文章はいくらでも読んできたので、素人にしてはましな部類だと思います。
> ところでまた話は脱線しますが、ちょっとした質問があるのです。この頃私はゴジラの小説(ごじら84を基にして…。かなり下手ですが…)を書いているのですが、そこでの初代ゴジラの体重は約8000tなんですよ。これってやっぱり重過ぎますか?ちなみに3代目ゴジラ(ゴジラ84のゴジラ)は50500tです。暇なときでもいいのでお教えいただけないでしょうか?
あなたがそう設定されるんだったら、それでいいのではありませんか? 大事なのは、その数字を単にスペックとしてではなく、ちゃんと整合性のあるものとして表現できるかどうかです。 老婆心ながら申し上げますが、怪獣ものを書かれるなら、軍事関係の資料を読まれた方がよいかと思います。船がどれぐらいの重さがあるのかも、ミサイルがどれぐらい飛ぶのかもよく知らない、などというのは困ります。自衛隊がどんな兵器を持っているのか、その性能がどんなものか分かっていないと、ゴジラと自衛隊のバトルは描きようがないのではありませんか?
>あれは、単にゴジラが強過ぎただけでは?少なくともブラックホール砲はゴジラの熱線によって崩壊?してしまい直撃はしなかったのですから…。
ええっと『メガギラス』に出てきたブラックホール砲って、人工衛星から発射してましたよね? あれって、ゴジラの熱線でやられたんじゃないはずですが……。
> そこらへんはたぬきさんにも、言いましたが、一キロは届く=一キロ以上の距離でも届く、と言うのが成立するので一キロより飛びますよ。ではどれぐらいまで?と訊かれたら返答に困りますが…。
地球が丸いことを忘れないでください。 水平線までの距離は√12800000×視点の高さ(m)なので、仮にゴジラの視点が高さ50mにあるとすると、水平線までは25km。80mにあるとすると32kmになります。 つまり、32km以上の距離から対艦ミサイルが発射された場合、ゴジラからはミサイル発射地点は水平線の下にあって見えないんです。熱線が直進するものであるかぎり、発射されたミサイルを空中で迎撃できても、発射している護衛艦に反撃することができないことになっちゃうんですよ。 (山の向こうの敵を攻撃できるバルゴンの殺人虹光線みたいものを持たせれば別ですが、それだともうゴジラじゃないし……)
> 後、これは公式設定ではないのですが、某ゴジラ小説でゴジラが熱線を撃った後は強力な電磁波を帯びるのでコントロール装置を狂わしてしまい、当たらなくなってしまうと…。もし、映画でもそうなら至近距離でゴジラを狙うのは別におかしくはないのでは?
「電磁波を帯びる」という表現が変ですが、そのような設定を考えることは悪くないと思いますよ。
> 一言:でも、山本さんは怖くないですか?何かどんどん無意味と言ってもいいぐらいに兵器の威力や射程が強くなっていくのは…。私は少なくても戦争などは起こって欲しくないです…。
怖くないですかと言われましても、1万km以上も飛ぶ核弾頭装備の大陸間弾道ミサイルというものは、僕の赤ん坊の頃からあるので(^^;)。べつに最近になってミサイルの威力や射程が飛躍的に増えたわけじゃないんですけど。 僕なんか子供の頃から『渚にて』や『世界大戦争』をテレビで見て、「核戦争が起きたらどうしよう」とビクビクしていたくちですから、冷戦が終わって核戦争の危険が小さくなったことでほっとしています。 今はむしろ、最新兵器など使わないテロの方が恐ろしい時代ですよね。
>最後に…色々、(^^;)←のような記号がありますが、これって噂に聞く顔文字と言う奴ですか?私は使ったことがないので良くわからないのですが…。
これは僕の愛用の顔文字です。笑顔の横に汗を垂らすことで「苦笑」を表現しています。 |
No.21426 - 2004/09/27(Mon) 16:30 [zaqdb72ede2.zaq.ne.jp]
| 森の豚さん、こんにちは > > 第一水中とは言えゴジラの熱線の墳出力でゴジラの体重を支え、 > 動くなんてことが出来るとは思えませんが・・・。 > > 地上で体重を支えることが出来れば、水中でも支えることが > できると思いますけど?
説明不足ですみません。私はそもそもゴジラが熱線で飛ぶ事など不可能だと思っているので、いくら水中でも熱線を噴出するぐらいでは泳げないと言っているのです。 |
No.21492 - 2004/09/29(Wed) 12:43 [i220-220-125-138.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| 塩田多弾砲さん、はじめまして…
>「兵器の運用がまちがってる」って事です。 > わざわざ自分に不利になるように運用し、それでやられてるものだから「無能だ」といってるわけですよ。強烈な放射能火炎を吐くゴジラに対して、それがとどかないアウトレンジから攻撃するって作戦は、誰でも思いつきますよね。 > > たとえば、スーパーX2。 > ファイアーミラーが使用できなくなった時点で、ミサイル攻撃に切り替えてました。ですが、そうなった時点でゴジラの熱線の範囲外まで交代し、そこからミサイルを撃てばまだ勝機も見出せたでしょうに。
確かに、至近距離で攻撃するのは馬鹿ですね。しかし、スーパーX2の場合やられないだけで勝つ事は出来ませんよ。…ミサイルでは。後、
> 超兵器も兵器の一種。どんなに強力な兵器を持っていても、使う人間の方が無能だったら、ゴジラを倒せない……。
とおっしゃっていましたが、いくら無能でも例えばスーパーメカゴジラの敗北は仕方が無い事だったし(一時はゴジラを瀕死状態に追い込んでいます。ゴジラが復活するなんて製作者と熱心なゴジラファン以外考えられない事態ですよね)、ブラックホール砲だってゴジラが熱線で向かってくるブラックホールを崩壊させるなんて考えられない事態ですし…。つまり私が言いたいのは余程意味がわからないような使い方をしない限り超兵器と呼ばれる兵器を使えばゴジラに対抗できると思います(勝てるかどうかは知りませんが)。他に、
> 「人間側が文句の付けられないほどの兵器運用や攻撃作戦を行い、ゴジラを危機におとしいれるも、ことごとくそれをはねのける」 > > このようにするからこそ、ゴジラの無敵が引き立ち、より魅力な存在になるんじゃないでしょうか? 弱い相手や無能な敵を倒したところで、面白くないですしね。
確かにそうですね。しかし、CGもない時代にそれを要求するには時間も予算も足りないと思うのは私だけでしょうか?今ではそう言う事は簡単に出来ますが…。最新作ゴジラXモスラXメカゴジラ~東京SOS~ではアウトレンジからゴジラを攻撃するシーンがあります。 |
No.21493 - 2004/09/29(Wed) 12:57 [i220-220-125-138.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| 横から出てきてすいません。
移動要塞T-1号さんwrote: >私はそもそもゴジラが熱線で飛ぶ事など不可能だと思っているので、
でも、「ゴジラ対ヘドラ」では実際に飛んでいるわけですから・・・
そこにツッコミいれてしまったら、何を前提にして話をすればいいんでしょう?現実にはあり得ないことではあっても、フィクションにおける設定は設定として受け入れて屁理屈を展開するのが、この手のバカ話の面白さだと思うんですけどね。 |
No.21494 - 2004/09/29(Wed) 13:03 [169.pool1.newfamilytokyo.att.ne.jp]
| 山本弘さん、こんにちわ
> ゆとり教育とやらでずいぶん時間が削られたとはいえ、中学で浮力の原理を教えないとは、ちょっと信じ難いです。 > あと、正しくは「アルキメデス」ですから。「アリキメデス」だとライダー怪人です(^^;)。
本当に習っていないみたいです。
> あなたがそう設定されるんだったら、(中略)ゴジラと自衛隊のバトルは描きようがないのではありませんか?
ご指摘ありがとうございます。
> >あれは、単にゴジラが強過ぎただけでは?少なくともブラックホール砲はゴジラの熱線によって崩壊?してしまい直撃はしなかったのですから…。 > > ええっと『メガギラス』に出てきたブラックホール砲って、人工衛星から発射してましたよね? あれって、ゴジラの熱線でやられたんじゃないはずですが……。
言葉不足と言うかなんと言うか…。あれはブラックホール砲から発射されたブラックホールがと言うのが言いたい事です。ブラックホール砲は何故か落下しだし、ブラックホール発射後爆発してしまいます。そして発射されたブラックホールはゴジラの熱線により空中で崩壊。ゴジラに直撃しなかったためゴジラは消滅しなかった。と言った感じです。
> 地球が丸いことを忘れないでください。 > 32km以上の距離から対艦ミサイルが発射された場合、ゴジラからはミサイル発射地点は水平線の下にあって見えないんです。熱線が直進するものであるかぎり、発射されたミサイルを空中で迎撃できても、発射している護衛艦に反撃することができないことになっちゃうんですよ。
そうなんですか。と言う事はゴジラが熱線で狙えるのはいくら飛距離があろうと84年版でも32キロメートルと言う事ですか…。
> > 「電磁波を帯びる」という表現が変ですが、そのような設定を考えることは悪くないと思いますよ。
そうですか…。ちなみにビーム兵器みたいなものを浴びたりしても平気なのはゴジラが発している電磁波が荷電粒子を防いでいる。と言う自己設定や重いゴジラが泳げるのは電磁波?を使って推進しているからと言う自己設定もしています。
> 怖くないですかと言われましても、1万km以上も飛ぶ核弾頭装備の大陸間弾道ミサイルというものは、僕の赤ん坊の頃からあるので(^^;)。べつに最近になってミサイルの威力や射程が飛躍的に増えたわけじゃないんですけど。 「核戦争が起きたらどうしよう」とビクビクしていたくちですから、冷戦が終わって核戦争の危険が小さくなったことでほっとしています。 > 今はむしろ、最新兵器など使わないテロの方が恐ろしい時代ですよね。
つまりまとめると一番怖いのは兵器を作る人間のほうだと…。
> >最後に…色々、(^^;)←のような記号がありますが、これって噂に聞く顔文字と言う奴ですか?私は使ったことがないので良くわからないのですが…。 > > これは僕の愛用の顔文字です。笑顔の横に汗を垂らすことで「苦笑」を表現しています。
他にも色々ありますよね顔文字。時々どんな意味かわからないのがあって困ります。 |
No.21495 - 2004/09/29(Wed) 13:13 [i220-220-125-138.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| http://www.hitobito.net/navipage/con010.asp?navi=science_p&CID=15&ID=434 ↑まずはこちら。
移動要塞T-1号さん
(山本先生発言)>ゆとり教育とやらでずいぶん時間が削られたとはいえ、 >中学で浮力の原理を教えないとは、ちょっと信じ難いです。
>本当に習っていないみたいです。
いえ、習っている筈です。中学校の教育単元にあります。 私立中学校受験とか早い子供は小学生で習っています。 高校入試問題でも浮力の問題は出ている筈ですが。 一度、中学校の教科書を読み直してみてはいかがでしょうか?
あとゴジラが水平線の向こうの敵を叩けないのは熱線を直線で吐くからだから 弾道軌道で吐けば水平線の向こうまで届くでしょ。そういう設定変更をすればオーケーなのでは? |
No.21497 - 2004/09/29(Wed) 14:47 [zaqd387207f.zaq.ne.jp]
| >移動要塞T-1号様
こんにちは、レスありがとうございます。
>> ファイアーミラーが使用できなくなった時点で、ミサイル攻撃に切り替えてました。ですが、そうなった時点でゴジラの熱線の範囲外まで交代し、そこからミサイルを撃てばまだ勝機も見出せたでしょうに。
>確かに、至近距離で攻撃するのは馬鹿ですね。しかし、スーパーX2の場合やられないだけで勝つ事は出来ませんよ。…ミサイルでは。
切り札であるファイアーミラーが封じられたため、勝つ確立は低くはなったでしょう。しかし、ミサイルをアウトレンジから放てば、少なくとも牽制にはなるはずです。げんに、水中攻撃の時には魚雷で水面まで追いやってましたからね。 何が言いたいかっつうと、この場合「破壊されずに帰還する」「ゴジラを撤退させられただけでもOK」ってのが重要だと言いたいわけです。
:無謀に戦い挑み、破壊されてしまった。 :わずかでもゴジラにダメージを与えなおかつ、その進路を変更させられた。
対G兵器として、どちらが望ましい結果を出せたと言えるでしょうか? で、この結果をもとに、更なる改良を加え、次には確実に仕留められる様に努力する。そういう勝機が見出せられるだろう……という意味で、「勝機を見いだせられる」とカキコしたわけですよ。
>> 超兵器も兵器の一種。どんなに強力な兵器を持っていても、使う人間の方が無能だったら、ゴジラを倒せない……。
>(略)つまり私が言いたいのは余程意味がわからないような使い方をしない限り超兵器と呼ばれる兵器を使えばゴジラに対抗できると思います(勝てるかどうかは知りませんが)。
だから、自分もそれを言ってるわけですよ。超兵器を、兵器としてちゃんと運用すれば、ゴジラを倒せると。 で、上記の山本氏やたぬき氏の書き込みも、そういうことを言っているんだと思いますよ。対G戦略を徹底し、確実にゴジラを倒せる軍事的作戦を遂行すれば、十分に勝てると。 で、今までの作品、とくに「VSギドラ」から「VSデストロイア」に関しては、そういうのが全く描写されてなかったため、無能だと言ってたわけです。
>いくら無能でも例えばスーパーメカゴジラの敗北は仕方が無い事だったし(一時はゴジラを瀕死状態に追い込んでいます。ゴジラが復活するなんて製作者と熱心なゴジラファン以外考えられない事態ですよね)、ブラックホール砲だってゴジラが熱線で向かってくるブラックホールを崩壊させるなんて考えられない事態ですし…。
まあ、確かに平成メカゴジラの場合。ファイアーラドンがいなければ確実に葬る事も出来たでしょうが。正直あれも、色々問題が感じられます。 :周囲にメカゴジラとガルーダ以外、なぜ出動して待機していなかったか?(Gフォースのメカゴジラに、全て任せるつもりだったのかもしれんけど)
:メカゴジラがプラズマグレネイドでファイアーラドンを倒した後、瀕死状態なのをなぜそのままほうっておいたのか?(まあ、後回しにしてゴジラを倒した後に止めをさす予定だったのかもしれないけど)
他にもまだまだ、ツッコミどころはあると思われます。
ま、これらの無理がある展開は、「劇中の防衛隊の有能無能」というより、脚本の問題でしょうね。自分としては、伏線も何も無く、唐突にファイアーラドンが死にゴジラにエネルギー与え復活させる……ってされたら、兵器の運用以前に、何かが変だとしか思えんですし。 「×メガギラス」のブラックホール砲も、なんで熱線で崩壊できたんだ、って突っ込んでしまったし。
しかし、ここから先は個人的願望ですが。 人間の作った兵器や超兵器の前に倒されるゴジラは、見たくないですけどね。 なもんだから、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」では、いくら幼虫モスラの助力があったからとはいえ、機龍の前に倒れるゴジラは見てて辛かったです。
>> このようにするからこそ、ゴジラの無敵が引き立ち、より魅力な存在になるんじゃないでしょうか? 弱い相手や無能な敵を倒したところで、面白くないですしね。
>確かにそうですね。しかし、CGもない時代にそれを要求するには時間も予算も足りないと思うのは私だけでしょうか?今ではそう言う事は簡単に出来ますが…。
「時間も予算も足りない」ってのは確かにあるでしょうが、それは言い方を変えたら「CGが無かったから何も出来なかった」とも受け取れますよ。 それに、「危機におちいったゴジラが、防衛隊の攻撃や超兵器を跳ね除ける」。これはCGを使わずとも、撮り方次第では十分に可能ですよ。
ちょっと長くなりますが、僕が以前に出入りしていたゴジラのファンサイトにて。 そこでは掲示版やチャットルームがあって、世代を超えてゴジラを語り合っていました。 が、ある若年のファンは、やたらと「CG使えばいい」と発言していました。 つまりは、「日本の特撮は吊りやミニチュアや着ぐるみばかりでチャチでダサい。やっぱ外国みたいにCGだよ」と言いたかったようなのです。
しかし、その外国だって、CG技術が無い時代から様々な特撮技術を用い、驚異的な映像を作り出してきたのです。CGでないけど、「ドラゴンスレイヤー」のドラゴン、バーミスラックスはリアルで驚異的なドラゴンです。 特撮の基本。それは「創意工夫」。その初心を忘れ、二言目にはなんとかの一つ覚えみたくCGを連発するのは、正直どうかと思うんですよね。 現に、「世界大戦争」の東京崩壊シーン。あれはCGを使わず、「溶けた鉄をセットに流した」という大荒業で処理してますし、「妖星ゴラス」のジェットパイプのミニチュアワークは見事なものです(CG使わずとも、あそこまでのものが撮れるわけだし)。 CG特撮ってのは、デジタルのみならずアナログの両方に通じた者でなければ務まらない……と、以前どこかで読んだ覚えがあります(出展忘れました。すいません)。 ともかく、「CGが無いからそれは無理」ってのは、自分には言い訳にしか聞こえんのですね。
特撮論はスレ違いになるので、ここまでに。 ともかく、ゴジラの無敵さを描くのに、CGが使えないか否かは関係ないのでは、と言うことです。
あと、「ゴジラ対自衛隊 怪獣要撃戦(銀河出版)」という本が出ています。 これはトライスター版ゴジラが公開されたころに出版されたもので、怪獣が出現し日本に襲来した時、自衛隊はいかなる戦略で防衛に望むかを考察した、首都防衛シミュレーション本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906436986/249-9605174-4214739
よろしければ、購入してご参考にしてはいかがでしょうか。
ではでは。 |
No.21498 - 2004/09/29(Wed) 14:49 [p39143-adsau14honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| 移動要塞T-1号様 はじめまして。ちょっと横入りさせてもらいます。 >そして発射されたブラックホールはゴジラの熱線により空中で崩壊。ゴジラに直撃しなかったためゴジラは消滅しなかった。と言った感じです。 > まあ、本編でやっちゃったことに文句つけても仕方ないんですが、あまりにも「なんじゃそりゃ?」なのでねぇ(w) ブラックホールって、そういうもんぢゃないはずですが。他にも、どうやって作ったとか、エネルギー源は? そんなもん作る衛星をH2ロケットで打ち上げられるのか? 考え出すとキリがないくらい穴だらけなのが……。もう、素直にそれだけのエネルギーをもっと簡単な方法でゴジラにぶつけてやれ!! と言いたくなります(どう考えたって、そのエネルギーは人類史上最大級のものになるだろうに。使い方にムダがありすぎる!)。
> 重いゴジラが泳げるのは電磁波?を使って推進しているからと言う自己設定もしています。 > 電磁波つーか「電磁場」ですね。電磁推進とか。体表面近くの海水を磁場で加速してやって推進力を得るという感じですかね。 それでも浮力の問題は解決しないので、もうひと工夫必要かと。 しかし、そんな強磁場を発生させているゴジラに近づいたら、人間たまらないような(『vsメガギラス』で乗っかってましたね。放射能もすごいだろうに)。 |
No.21499 - 2004/09/29(Wed) 14:50 [cassiopeia.aitai.ne.jp]
| >弾道軌道で吐けば水平線の向こうまで届くでしょ。そういう設定変更をすればオーケーなのでは?
放射能火炎が光線や炎ではなくて、(発光するほど)高温の放射性物質を直接飛ばしている、としても良いわけですね。w すなわちゲ○。 ←伏せ字に見えない。w
まあ、重金属のカタマリ(しかも流動性あり)を筋力だけで何十Kmも飛ばすのは無茶ですから、ゴジラの喉や口にはリニアレールに相当する器官でもあって、電磁誘導効果で加速、射出している、とするのがいいですか。 背中の放電も説明つきます。
しまった! 別のスレに書くべきだったかっ!w |
No.21500 - 2004/09/29(Wed) 15:03 [i222-150-237-9.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| ぺいりさん、こんにちわ
> >中学で浮力の原理を教えないとは、ちょっと信じ難いです。 > > >本当に習っていないみたいです。 > > いえ、習っている筈です。中学校の教育単元にあります。 > 私立中学校受験とか早い子供は小学生で習っています。 > 高校入試問題でも浮力の問題は出ている筈ですが。 > 一度、中学校の教科書を読み直してみてはいかがでしょうか?
いやあ、多分、教科書に載っていてもやらなかったと言う可能性が大です。そう言うのが結構ありましたから…。
> あとゴジラが水平線の向こうの敵を叩けないのは熱線を直線で吐くからだから > 弾道軌道で吐けば水平線の向こうまで届くでしょ。そういう設定変更をすればオーケーなのでは?
放射線や光線等ではそう言うのって出来ないのでは? |
No.21531 - 2004/09/30(Thu) 08:34 [i222-150-238-141.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| こんにちわ。塩田多弾砲さん…
> 切り札であるファイアーミラーが封じられたため、勝つ確立は低くはなったでしょう。しかし、ミサイルをアウトレンジから放てば、少なくとも牽制にはなるはずです。げんに、水中攻撃の時には魚雷で水面まで追いやってましたからね。
少し訂正。水中攻撃は映画中ではゴジラが浮上してからだと思うのですが…。それに勝つ可能性は低くなったと言うより、ゴジラをしばらくその場に留めることしか出来なくなったと言うべきです。勝つ事など出来ませんから…。
> :無謀に戦い挑み、破壊されてしまった。 > :わずかでもゴジラにダメージを与えなおかつ、その進路を変更させられた。 > > 対G兵器として、どちらが望ましい結果を出せたと言えるでしょうか?
もちろん後者ですね。そう言えば、塩田多弾砲さんは大阪戦で黒木特佐がスーパーX2を捨てる選択(ゴジラをひきつけるためにいつ溶け出すかわからず、それが原因で撃墜されるかもしれんファイヤーミラーを使用する。)をしましたが、それはどうお思いですか?本当にあの時ってゴジラをひきつけるためにスーパーX2が犠牲になる必要があったのでしょうか?後…
> で、この結果をもとに、更なる改良を加え、次には確実に仕留められる様に努力する。そういう勝機が見出せられるだろう……という意味で、「勝機を見いだせられる」とカキコしたわけですよ。
まあ、確かにそうですね。
> >いくら無能でも例えばスーパーメカゴジラの敗北は仕方が無い事だったし…(略) まあ、確かに平成メカゴジラの場合。ファイアーラドンがいなければ確実に葬る事も出来たでしょうが。正直あれも、色々問題が感じられます。 > :周囲にメカゴジラとガルーダ以外、なぜ出動して待機していなかったか?(Gフォースのメカゴジラに、全て任せるつもりだったのかもしれんけど)
と言うか、通常の部隊がいても邪魔になるだけというか戦闘にまきこまれるだけだと…。せめて、遠距離からミサイル攻撃することしか出来ないと…。
> :メカゴジラがプラズマグレネイドでファイアーラドンを倒した後、瀕死状態なのをなぜそのままほうっておいたのか?(まあ、後回しにしてゴジラを倒した後に止めをさす予定だったのかもしれないけど)
と言うかそれは仕方がないと…。それに搭乗員はそれで倒せたと思っていましたから無理はないと思います。
> 他にもまだまだ、ツッコミどころはあると思われます。 > > ま、これらの無理がある展開は、「劇中の防衛隊の有能無能」というより、脚本の問題でしょうね。自分としては、伏線も何も無く、唐突にファイアーラドンが死にゴジラにエネルギー与え復活させる……ってされたら、兵器の運用以前に、何かが変だとしか思えんですし。
私は特に不自然に感じられませんでしたが…。ゴジラの生命力なら第二の脳ぐらい復活させてもおかしくないと思うし、その上にエネルギーを与えられたのならあのスピード復活もおかしくないと…。問題はどうやってゴジラにエネルギーをやったと言うことですよね。まあ、私はそこらへんは気にしていませんが…。
> 「×メガギラス」のブラックホール砲も、なんで熱線で崩壊できたんだ、って突っ込んでしまったし。
確かに、いくら熱線をぶち込まれようとあの程度のエネルギーでブラックホールを破壊できないと思うし…。
> しかし、ここから先は個人的願望ですが。 > 人間の作った兵器や超兵器の前に倒されるゴジラは、見たくないですけどね。 > なもんだから、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」では、いくら幼虫モスラの助力があったからとはいえ、機龍の前に倒れるゴジラは見てて辛かったです。
私はあのシーンと言うか機龍ごときに倒されると言うのは猛反対です。全体の話自体は嫌いではないので残念でした。
> >> このようにするからこそ、ゴジラの無敵が引き立ち、より魅力な存在になるんじゃないでしょうか? (略)
> 「時間も予算も足りない」ってのは確かにあるでしょうが、それは言い方を変えたら「CGが無かったから何も出来なかった」とも受け取れますよ。 > それに、「危機におちいったゴジラが、防衛隊の攻撃や超兵器を跳ね除ける」。これはCGを使わずとも、撮り方次第では十分に可能ですよ。
> ちょっと長くなりますが、僕が以前に出入りしていたゴジラのファンサイトにて。 (略)ある若年のファンは、やたらと「CG使えばいい」と発言していました。 > つまりは、「日本の特撮は吊りやミニチュアや着ぐるみばかりでチャチでダサい。やっぱ外国みたいにCGだよ」と言いたかったようなのです。 > > しかし、その外国だって、CG技術が無い時代から様々な特撮技術を用い、驚異的な映像を作り出してきたのです。 > 特撮の基本。それは「創意工夫」。その初心を忘れ、二言目にはなんとかの一つ覚えみたCGを連発するのは、正直どうかと思うんですよね。 > 現に、「世界大戦争」の東京崩壊シーン。あれはCGを使わず、「溶けた鉄をセットに流した」という大荒業で処理してますし、「妖星ゴラス」のジェットパイプのミニチュアワークは見事なものです(CG使わずとも、あそこまでのものが撮れるわけだし)。 > CG特撮ってのは、デジタルのみならずアナログの両方に通じた者でなければ務まらない……と、以前どこかで読んだ覚えがあります(出展忘れました。すいません)。 > ともかく、「CGが無いからそれは無理」ってのは、自分には言い訳にしか聞こえんのですね。
それは私も同感です。私は特撮映画にCGを必要以上に使うな(と言うかほとんど…そう言う姿勢で作るのは大嫌いなんです。これ以上は方向性がずれますから言いませんが…)派ですので…。私がそう言うことを言ったのはもっと一作一作に時間をかけて作れと言うことなのです。そうすればあんなにCG使わなくても良いし、それでも迫力がある映画が作れると…。まとめると、私もゴジラの無敵さを描くにはCGはいらない。しかし、時間や予算をかけなければいけないのでもっと時間を書けて作れと…。
> あと、「ゴジラ対自衛隊 怪獣要撃戦(銀河出版)」という本が出ています。 > 怪獣が出現し日本に襲来した時、自衛隊はいかなる戦略で防衛に望むかを考察した、首都防衛シミュレーション本です。 >よろしければ、購入してご参考にしてはいかがでしょうか。
もう持っています。そう言うのは存在を知ったとたんに買う主義なので…(まだ読破はしていませんが…)。でもわざわざ、ありがとうございます。 |
No.21533 - 2004/09/30(Thu) 13:10 [i222-150-238-141.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| 移動要塞T-1号さん。あんた頭悪いねぇ。
>ぺいりさん、こんにちわ って「ぺいり」って誰よ。つか馴れ馴れしく略すなよ。友達でもねぇのに。
>多分、教科書に載っていてもやらなかったと言う可能性が >大です。そう言うのが結構ありましたから…。
判った。それにしても言われたら勉強しなさい。小説書きたいんでしょ? 馬鹿では小説は書けないよ。まぁ馬鹿みたいな小説は多いけど。
>>熱線~そういう設定変更をすればオーケーなのでは?
>放射線や光線等ではそう言うのって出来ないのでは?
だから、もう既にたぬきさんが例を出してくれてんじゃん・・・ 公式設定ばっか気にしてよ。お前さんが版権元から「書いてくれ」って 頼まれてる訳でもないでしょうに。書きたい事が本当にあるのかい? いいんだよ。面白かったら。
光線曲げるくらい簡単だろう? 理科も満足に知らないからダメなのよ。 ゴジラが広範囲で熱線を吐いて空気を暖めて蜃気楼現象を起こし、それで水平線の向こうの艦船に当てたっつってもオーケーでしょ。 俺小説なんだったら。 |
No.21534 - 2004/09/30(Thu) 14:24 [zaqd3872163.zaq.ne.jp]
| さてちょこっとだけ混ぜていただきます。 このスレッドの最初に移動要塞T-1号さんは、 >昭和シリーズの大半はゴジラと呼んで良いのかわからない作品ばかり… なんて、オールドファンが聞いたら、卒倒してしまいそうな発言をなさっているでしょう?(笑) でもね、私らオールドファンから見たら、平成ゴジラ以降のゴジラのほうが、申し訳ないけどゴジラとしての魅力に欠けているのです。
ではそのオールドファンのひとりとして、なぜ平成シリーズ以降のゴジラがつまんないのか、少しだけ私の意見を聞いていただけますか。 まず移動要塞T-1号さんもこだわっている生物としてのゴジラですけど、確かに昭和ゴジラの身長50メートル、体重2万トンはありえない話ですが、平成ゴジラシリーズのそれよりは、はるかにマシかなと思えます。ギドゴジの身長100メートルなんて、もうゴジラじゃないですよ。(笑) でもこのあたりは、五十歩百歩だといわれればそれまでですが、バドゴジのようにマグマの中を泳ぎきって無傷だなんて、笑うしかない。また、自ら放射能を吸い込みエネルギーにするなど、こうなると生き物じゃないです。(笑) 昭和ゴジラのように気温が下がれば、活動を停止したり(ゴジラの逆襲、ゴジラの息子)、自衛隊の張り巡らした高圧電線に行く手を塞がれ、進路を変える(キングコング対ゴジラ)ゴジラのほうが、まだ生物として平成ゴジラより、ずっとリアリティがあるでしょう? このころのゴジラなら、今の自衛隊の通常兵器でも作戦しだいで勝てそうな気がします。もし、小説をお書きになるのでしたら、この作戦の立て方が腕の見せ所だと思います。スーパー兵器に頼る事無くね。
次に映画シリーズとしてのゴジラですが、平成シリーズは特にVSメカゴジラ以降、ゴジラ退治ありきがメインで、作品にバラエティ感がなくなってしまったような気がします。
昭和シリーズの場合、確かに対ガイガン以降、ゴジラがウルトラマン化してしまい、移動要塞T-1号さんの指摘のように、リアルなゴジラとはいえないものになってしまったかもしれませんが、逆に一般に認められる「ゴジラ」としてのキャラクター性は、平成ゴジラより際立っていたかもしれません。今世間が認知しているゴジラのイメージは、このころに確立されたといっても過言ではないでしょう。(対へドラはまた別の、問題を含んでいますので除外ね) 昭和シリーズのゴジラ~オール怪獣大進撃までは、必ずしも、ゴジラ退治がメインの物語ばかりでなく、別の物語があり、それにゴジラがからむ、という作品が多いのがお分かりいただけるでしょう。このバラエティ性が昭和ゴジラの魅力なのですよ。
なんであれ、私らが失望した平成シリーズでも、移動要塞T-1号さんのような、若い新しいファンを生んでいたという事実は、ゴジラを愛するものとして、とても嬉しいです。がんばって、面白い小説を書いてくださいね。
ところで皆さん、ご存知だと思いますけど。これ↓ http://www.toho-a-park.com/video/godzilla/ もちろん、私は予約しました。さあ、ゴジラ貯金しないと。♪ |
No.21535 - 2004/09/30(Thu) 17:32 [P061198138076.ppp.prin.ne.jp]
| 親しき仲にも礼儀あり。
閑話休題。
>ゴジラが広範囲で熱線を吐いて空気を暖めて蜃気楼現象を起こし、それで水平線の向こうの艦船に当てたっつってもオーケーでしょ。
ゴジラが炎上する護衛艦をひっつかんで、遙か遠く(水平線下)の護衛艦にぶつける・・・なんて事をしたって問題ないですよね。 映像にするには絵面的に問題のあるシチュエーションですが・・・ゴジラの短い腕では、「かっこよく」は投げられないでしょう・・・・小説ならばゴジラの超絶パワーを表現する手段の一つとして“アリ”だと思います。
ちなみに、調べてみたら海自の護衛艦は大型の物で5000トン級だそうです。 ちっさいのなら2000トン級もあるみたいですけど・・・・それを何十kmも放り投げるゴジラ・・・燃えません?
さらに蛇足。 アメリカの新鋭イージス巡洋艦、「タイコンデロガ」級はだいたい9500トン、ほぼゴジラの半分! ゴジラ対NAVYだと、原子力空母を守るために、イージス艦が特攻!ってシチュエーションも使えますな。 さすがに少しくらいは痛がってくれるでしょう。(笑)
表現方法はいくらでもありますよ。 設定に囚われて、想像力を自ら制限するのはもったいない。 歴代のゴジラだって、いろいろ設定が変わっているでしょう? それはスタッフが、「こうした方が面白い!!」と思ったから変わっているんです。 プロがなりふり構っていないのに、素人が設定に遠慮してどうするんですか。 ゴジラにゴジラの魂がこもっていれば、それはゴジラ作品なのです!
>いいんだよ。面白かったら。
全く以てその通り。 エンターテイメントは総てがこの言葉に集約されてますよね。 |
No.21537 - 2004/09/30(Thu) 17:59 [i60-34-100-243.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| 移動要塞T-1さん こんばんは
>私はそもそもゴジラが熱線で飛ぶことなど不可能だと思っているので、
それは、飛べるだけの噴射力がないということですか? それとも、あんな体勢じゃ回転してしまうからということですか?
実際に飛んでたわけですからそんなこと言われても・・・。 |
No.21538 - 2004/09/30(Thu) 18:59 [ZB234024.ppp.dion.ne.jp]
| そろそろ長くなってきたので、新たなスレ立て考えるべきかな。
>移動要塞T-1号様
レスありがとうございます。
ちょいと疑問なのですが。 いままでのやりとりを読ませていただきましたけど、正直「理解してんのか」と思わざるを得ない箇所が多々あります。 たとえば、「兵器の運用がヘンだ」ってのに、
「東宝自衛隊は無能と書いてありますが、それと、ゴジラが倒せないのと何の関係があるのでしょう?いくら無能でもゴジラに効果がある兵器を持っていればそれを使って撃破出来ます。それは何の理由にもなっていません」
と返し、あとになってようやく
「余程意味がわからないような使い方をしない限り超兵器と呼ばれる兵器を使えばゴジラに対抗できると思います」
と言ったりとか。 だから、最初から「意味がわからないような使い方」をしてたんだってば。で、それにツッコミを入れてたの。
それに、
「しかし、CGもない時代にそれを要求するには時間も予算も足りないと思うのは私だけでしょうか?今ではそう言う事は簡単に出来ますが…。」
こんな書き方をして、
「私がそう言うことを言ったのはもっと一作一作に時間をかけて作れと言うことなのです。そうすればあんなにCG使わなくても良いし、それでも迫力がある映画が作れると…」
こういう事を言っても、説得力ありませんよ?
「最初は『CG使えないからそんなの撮れない』とか言ってたのに、後になって『一作に時間をかければCG使わなくて良い』と、矛盾すること言ってる。なに考えてるんだ」
……って、読んだ人は受け取りますよ。 (ついでに言うと、「CG使えるからそんなシーンが簡単に撮れる」ってのは、特撮マンを愚弄した発言ですよ。CGがあろうと無かろうと、簡単に撮れる方法なんて無いんですから。なんか、CGを過大評価しちゃいませんか?)。
文章が下手というより、書くべきことを頭の中でまとまらないままで書き込んでいる感があります。これでは、どんなに設定やストーリーをまとめたとしても、小説として読めるかどうかは正直疑問です。 まあ、自分の文章力も、ほめられたもんではないので、大きなことは言えませんが。
ぺいりあん様の言われるところの、
「馬鹿では小説は書けないよ。まぁ馬鹿みたいな小説は多いけど」
バカみたいな小説書いて笑われたくないなら、切磋琢磨する。それしかないですよ。
それから、以前から気になってたのですが。 たぬき氏や他の皆様が色々言ってくださってるのに「それは出来ないのでは……」というような返し方は、ちょっと失礼ではないかと。 何度も言われてるように、科学考証とSF考証は違う。そして、SF考証として色々と考察し「こういう考証はどうだろうか」って言ってくれてるのに、それに対しやや否定気味にはっきりしない返答するってのは、どうかと思うんですが。
良いんですよ。空飛ぼうがマグマの海を泳いで無傷だろうが体重が10万トンだろうが、かっこよくて面白ければ。 で、それを作品内で「こういう原理だからなりたってる」と理由付けできてれば、現実の科学考証と異なってても全然OK! もしもそれが理解できず、理解できなければ作品作れないなら、作らないほうがいいです。
長くなるので、とりあえずこれにて。 ですが、自分あてのレスにて、
>> ま、これらの無理がある展開は、「劇中の防衛隊の有能無能」というより、脚本の問題でしょうね(略)
>私は特に不自然に感じられませんでしたが…。ゴジラの生命力なら第二の脳ぐらい復活させてもおかしくないと思うし、その上にエネルギーを与えられたのならあのスピード復活もおかしくないと…。
個人的なことですが、あれを不自然と感じないようでしたら、「物語の作り方」をきちっと学んだ方が良いと思います。 伏線らしいものが全く無く、唐突に「都合のいい事が起きて逆転」ってのを見せられて「不自然でない」って言われたら、ちょっと異議を唱えたくなりますw |
No.21543 - 2004/10/01(Fri) 01:10 [p41178-adsau14honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| > >ぺいりさん、こんにちわ > って「ぺいり」って誰よ。つか馴れ馴れしく略すなよ。友達でもねぇのに。
ぺいりあんさん、最初に一つ。あれはチョックミスです。本当にすみませんでした。しかし、
> 移動要塞T-1号さん。あんた頭悪いねぇ。
等と言うのは別に私個人としてはかまいませんが、自分自身ため口というか悪口に近い言葉を言ったら説得力がなくなるとお思います。貴方様の文章は私的にはそういうのが多いと感じられます。
> >多分、教科書に載っていてもやらなかったと言う可能性が > >大です。そう言うのが結構ありましたから…。 > > 判った。それにしても言われたら勉強しなさい。
それはこのごろ勉強中です。ぺいりあんさん、でも命令形で言う必要はないのでは?「勉強したほうが良い」の方がまだいいと思います。
> いいんだよ。面白かったら。 > > 光線曲げるくらい簡単だろう? 理科も満足に知らないからダメなのよ。 > ゴジラが広範囲で熱線を吐いて空気を暖めて蜃気楼現象を起こし、それで水平線の向こうの艦船に当てたっつってもオーケーでしょ。 > 俺小説なんだったら。
光線が曲げられるのは知っていますよ?でも、一々攻撃するのにそうやって熱線を吐くのは絵的にどうかと思っているのです。説明不足ですみませんでした。
P.S:少なくても一件は訂正しておきました。本当にすみませんでした…。 |
No.21555 - 2004/10/01(Fri) 15:21 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| ヨコヤマさん、はじめまして
> まあ、本編でやっちゃったことに文句つけても仕方ないんですが、あまりにも「なんじゃそりゃ?」なのでねぇ(w) ブラックホールって、そういうもんぢゃないはずですが。他にも、どうやって作ったとか、エネルギー源は? そんなもん作る衛星をH2ロケットで打ち上げられるのか? 考え出すとキリがないくらい穴だらけなのが……。もう、素直にそれだけのエネルギーをもっと簡単な方法でゴジラにぶつけてやれ!! と言いたくなります(どう考えたって、そのエネルギーは人類史上最大級のものになるだろうに。使い方にムダがありすぎる!)。
確かにそうですよね。
> > 重いゴジラが泳げるのは電磁波?を使って推進しているからと言う自己設定もしています。 > > > 電磁波つーか「電磁場」ですね。電磁推進とか。体表面近くの海水を磁場で加速してやって推進力を得るという感じですかね。 > それでも浮力の問題は解決しないので、もうひと工夫必要かと。 > しかし、そんな強磁場を発生させているゴジラに近づいたら、人間たまらないような(『vsメガギラス』で乗っかってましたね。放射能もすごいだろうに)。
わざわざご指摘ありがとうございました…。 |
No.21556 - 2004/10/01(Fri) 15:37 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| > ちょいと疑問なのですが。 > いままでのやりとりを読ませていただきましたけど、正直「理解してんのか」と思わざるを得ない箇所が多々あります。
それは、本人としては理解したつもりですが、確かに一部そういうのがあるような…。
> 「しかし、CGもない時代にそれを要求するには時間も予算も足りないと思うのは私だけでしょうか?今ではそう言う事は簡単に出来ますが…。」 > > こんな書き方をして、 > > 「私がそう言うことを言ったのはもっと一作一作に時間をかけて作れと言うことなのです。そうすればあんなにCG使わなくても良いし、それでも迫力がある映画が作れると…」 > > こういう事を言っても、説得力ありませんよ? > > 「最初は『CG使えないからそんなの撮れない』とか言ってたのに、後になって『一作に時間をかければCG使わなくて良い』と、矛盾すること言ってる。なに考えてるんだ」 > ……って、読んだ人は受け取りますよ。
それは、私はそう言うつもりでは言っていません。最初にしたって時間をかけなさ過ぎるからCG使わないときつくなる、と言っているのです。そうお受け取りなされた方は誤解しないでください。
> (ついでに言うと、「CG使えるからそんなシーンが簡単に撮れる」ってのは、特撮マンを愚弄した発言ですよ。CGがあろうと無かろうと、簡単に撮れる方法なんて無いんですから。なんか、CGを過大評価しちゃいませんか?)。
これは私の言葉不足と言うか表現間違いですね。簡単にと言うのは工夫が出来るのにそれをしないで…。と言う気持ちから出た言葉です。確かにCGは物理計算したりとかそれはそれで大変かもしれない。でも、もっと工夫と言うか努力すれば良い映像は取れると思います。
> 文章が下手というより、書くべきことを頭の中でまとまらないままで書き込んでいる感があります。これでは、どんなに設定やストーリーをまとめたとしても、小説として読めるかどうかは正直疑問です。
いえ、文章が下手というのがほとんどです。多少はあるかもしれませんが…。
> バカみたいな小説書いて笑われたくないなら、切磋琢磨する。それしかないですよ。
それは…努力します。
「それは出来ないのでは……」というような返し方は、ちょっと失礼ではないかと。 > 何度も言われてるように、科学考証とSF考証は違う。そして、SF考証として色々と考察し「こういう考証はどうだろうか」って言ってくれてるのに、それに対しやや否定気味にはっきりしない返答するってのは、どうかと思うんですが。
それは…皆様すみません。
> >> ま、これらの無理がある展開は、「劇中の防衛隊の有能無能」というより、脚本の問題でしょうね(略) > > >私は特に不自然に感じられませんでしたが…。ゴジラの生命力なら第二の脳ぐらい復活させてもおかしくないと思うし、その上にエネルギーを与えられたのならあのスピード復活もおかしくないと…。 > > 個人的なことですが、あれを不自然と感じないようでしたら、「物語の作り方」をきちっと学んだ方が良いと思います。 > 伏線らしいものが全く無く、唐突に「都合のいい事が起きて逆転」ってのを見せられて「不自然でない」って言われたら、ちょっと異議を唱えたくなりますw
と言うか、私の場合時々自己補完する場合があってそれで不自然だと思っていない感があります。私にとってはゴジラは不死身の存在ですから不自然に感じないのかもしれません。一般的にはそうかもしれませんね…。 |
No.21557 - 2004/10/01(Fri) 16:03 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| >移動要塞T-1号様
一度あなたは、山本先生から次のように注意を受けていらっしゃいますよね。
>引用するのは必要最小限の分量にしてください。不必要な部分まで長々されると読みにくいです。これ、インターネットのマナーですから。
引用九割、返信一割。長々と引用された後、「確かにそうですね」の一言だけじゃ、無駄が多すぎるんじゃないのですか。わざとやっていらっしゃるんじゃないと思いますけど、もう一度、構成を考えてみてください。 |
No.21558 - 2004/10/01(Fri) 16:34 [P061198138072.ppp.prin.ne.jp]
| 仕立屋雅楽さん、こんにちは
> >昭和シリーズの大半はゴジラと呼んで良いのかわからない作品ばかり… > 私らオールドファンから見たら、平成ゴジラ以降のゴジラのほうが、申し訳ないけどゴジラとしての魅力に欠けているのです。 > オールドファンのひとりとして、なぜ平成シリーズ以降のゴジラがつまんないのか、少しだけ私の意見を聞いていただけますか。 > 生物としてのゴジラですけど、確かに昭和ゴジラの身長50メートル、体重2万トンはありえない話ですが、平成ゴジラシリーズのそれよりは、はるかにマシかなと思えます。ギドゴジの身長100メートルなんて、もうゴジラじゃないですよ。(笑) > バドゴジのようにマグマの中を泳ぎきって無傷だなんて、笑うしかない。また、自ら放射能を吸い込みエネルギーにするなど、こうなると生き物じゃないです。(笑)
では、白熱光を吐く生物はおかしくないのですか?それを言ってはお終いでしょう?人類の想像を超えた生物、それがゴジラの魅力ではないのですか?何か他と少し矛盾しているような…?
> 昭和ゴジラのように気温が下がれば、活動を停止したり、自衛隊の張り巡らした高圧電線に行く手を塞がれ、進路を変えるゴジラのほうが、まだ生物として平成ゴジラより、ずっとリアリティがあるでしょう?
わざわざ文句を言って申し訳ないのですが、少なくても二番目は常識的におかしいです。普通に進路上に自衛隊が張り巡らした高圧線があったとしても、放射能火炎で電線を焼けばいいじゃないですか。それをやらないのはゴジラを馬鹿にしているように思えるのです。それより私はモスラ対ゴジラの方が良いです。上からネットをかぶせられて高圧電流を送られるほうが自然です。それに一つ目のあれは少し大袈裟過ぎますよ。
> このころのゴジラなら、今の自衛隊の通常兵器でも作戦しだいで勝てそうな気がします。小説をお書きになるのでしたら、この作戦の立て方が腕の見せ所だと思います。スーパー兵器に頼る事無くね。
確かにこのころのゴジラならそうでしょうね。でも、私はたかが通常兵器に敗れるゴジラ(特にアメリカのトカゲ)はゴジラじゃないと思っていますので…。せめて、抗核エネルギーバクテリアのようなものがあれば別ですが…。
> 次に映画シリーズとしてのゴジラですが、平成シリーズは特にVSメカゴジラ以降、ゴジラ退治ありきがメインで、作品にバラエティ感がなくなってしまったような気がします。
個人的にはバラエティー重視ではないので…(確かに必要かもしれませんが、私が本当に追い求めているものがないと…。思えば昭和シリーズの大部分を嫌っているのも私が追い求めているものがない作品が多いからなんです。それに、私はゴジラ映画が子供向きだと言われるのが嫌で、その原因の大部分は昭和シリーズとミレニアムシリーズだと思っていますので…余計に…。)
> 昭和シリーズの場合、確かに対ガイガン以降、ゴジラがウルトラマン化してしまい、移動要塞T-1号さんの指摘のように、リアルなゴジラとはいえないものになってしまったかもしれませんが、逆に一般に認められる「ゴジラ」としてのキャラクター性は、平成ゴジラより際立っていたかもしれません。今世間が認知しているゴジラのイメージは、このころに確立されたといっても過言ではないでしょう。 > 昭和シリーズのゴジラ~オール怪獣大進撃までは、必ずしも、ゴジラ退治がメインの物語ばかりでなく、別の物語があり、それにゴジラがからむ、という作品が多いのがお分かりいただけるでしょう。このバラエティ性が昭和ゴジラの魅力なのですよ。
まあ、娯楽作品としては昭和シリーズは優れている点もあると言うのは認めています。でも…ゴジラとしては好きになれませんよ。私が理想とするのは初代のように人類とは相容れなく、核の象徴であり、平成ゴジラのような超パワーを持ち、人類の過ちを批判するような存在ですから…。でも、一般的に認められるゴジラのキャラクター性って何ですか?それをお教えいただきたいのです。そうでなくては話が進みません。
> なんであれ、私らが失望した平成シリーズでも、移動要塞T-1号さんのような、若い新しいファンを生んでいたという事実は、ゴジラを愛するものとして、とても嬉しいです。がんばって、面白い小説を書いてくださいね。
はい、頑張ります。まあ、それを言えば私が好かない昭和ゴジラシリーズ(初代、モスゴジ等を除いて…。あの二つは好きです)もそう言うファンを増やしているのですよね。私も貴方様方とは正反対に近いですがゴジラを愛しているので、ゴジラが好きな人が増えたと言うかとりあえず、私が好かない昭和の歴史があったから平成シリーズが生まれたわけですし…。それはうれしいです。仕立屋雅楽さんのようなオールドファンの皆様には好かれる作品にはならないとは思いますが…。
> ところで皆さん、ご存知だと思いますけど。これ↓ > http://www.toho-a-park.com/video/godzilla/ > もちろん、私は予約しました。さあ、ゴジラ貯金しないと。♪
それは私も少し欲しかったですが、お金が到底今の経済状態では集まりませんので無理です…。嗚呼、買える人が羨ましい…。 |
No.21560 - 2004/10/01(Fri) 16:53 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| >移動要塞T-1号様
あなたの原点には「世間のゴジラへの認知」があるのですね。大人の鑑賞に堪えうる映画としての。 いやいや、世の中の私くらいのゴジラファンは、今頃あなたの書き込みを読んで、照れ笑いをしていることでしょう。なぜなら、それは私たちが、かつて歩んできた道だからですよ。(苦笑)
そういうことならば、もうこれ以上多くは語りますまい。 ただ、ひとつだけご質問にお答えするなら、ゴジラのキャラクター性というのは、ゴジラファンでない人たちが思い浮かべるゴジラのことです。 そういった人たちは、ゴジラというと平成のあの目の小さなゴツいゴジラではなく、昔ながらの目の大きな(総進撃~メガロ)ゴジラを想像するでしょう。 キャラクターとして商売になるのは、平成ゴジラではなく、昭和ゴジラのイメージを持つ愛嬌のあるゴジラなのですよ。 リアルゴジラにこだわるあなたには、瑣末なことかもしれませんが、ゴジラという存在にとってはとても大事なことなんですよ。まず、多くの人に認知してもらわなければ、何も始まりませんから。
ところで、怪獣映画のひとつの可能性として、平成ガメラシリーズがあります。もし、未見でいらしたら、ぜひご覧になってください。きっと創作のヒントになりますよ。 もうこのスレッドも終わりですね。これ以上は、堂々巡りになっちゃいそうですからね。 |
No.21561 - 2004/10/01(Fri) 17:24 [P061198138072.ppp.prin.ne.jp]
| たぬきさん、こんにちわ
> アメリカの新鋭イージス巡洋艦、「タイコンデロガ」級はだいたい9500トン、ほぼゴジラの半分! > ゴジラ対NAVYだと、原子力空母を守るために、イージス艦が特攻!ってシチュエーションも使えますな。 > さすがに少しくらいは痛がってくれるでしょう。(笑)
特攻する前に熱線で途中で撃破されるのが落ちなような気もしますが…。でしたら、二重作戦として、巡洋艦が特攻をかけている間に無人で動けるように改良した潜水艦をぶつけると言うのはどうでしょう?そっちのほうが成功確率は高いと思いますが…。後、最新鋭のイージス艦を使うのはもったいないような…。他に重くて古い艦はないのでしょうか?もしあるのであればそっちをぶつける方が良いと思います。
> ゴジラにゴジラの魂がこもっていれば、それはゴジラ作品なのです!
でしたら、貴方様はゴジラの魂をどうお考えですか?それを教えて欲しいです…。
> >いいんだよ。面白かったら。 > > 全く以てその通り。 エンターテイメントは総てがこの言葉に集約されてますよね。
私はそれには少し反対です。面白ければ良い。確かにそうかもしれませんが、例えばハリウッドの映画でよくある、仮想敵国を攻める映画等は良いのですか?私はもし、作品として面白かったとしても見る気がしません。国民に変な思想を植え付けようとするのが目に見えていますから不愉快なので…。 特に私が個人的に好きなゴジラ84のアメリカ版はソ連が恐ろしく悪役になっています。あれはやりすぎです。
まず、事故で貨物船に積み込まれていたソ連の核ミサイル発射装置が暴走するのですが、原作ではその船に乗っていた大佐が止めようとするが途中で力尽きると言う形なのに、アメリカ版では発射しようとして発射すると言う形に…。 そして、核弾頭の威力。原作では10キロトン。しかし、アメリカ版では広島型原爆の50倍!広島型原爆は15±3キロトンと言われていますから単純計算でも600~900キロトン。実にオリジナルの60~90倍!これはあんまりです!54年版だって自分に都合が悪いシーンは消すは(これは当時にしてはしょうがない気もしますが…)、変にレイモンド・バー出して構成滅茶苦茶にするは…
っと、これ以上やると話が変わりますので元に戻しますが…。とにかくこんな理由からエンターテイメントは面白ければ良い訳ではないと言いたいのです。 |
No.21562 - 2004/10/01(Fri) 17:40 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| 仕立屋雅楽さん…
> もうこのスレッドも終わりですね。これ以上は、堂々巡りになっちゃいそうですからね。
…そうですか、でも最後に一言…(と言うか何言)。
> あなたの原点には「世間のゴジラへの認知」があるのですね。大人の鑑賞に堪えうる映画としての。
確かにそれもそうです。
> それは私たちが、かつて歩んできた道ですよ。(苦笑)
そうですか…。
> ゴジラのキャラクター性というのは、ゴジラファンでない人たちが思い浮かべるゴジラのことです。 > そういった人たちは、ゴジラというと平成のあの目の小さなゴツいゴジラではなく、昔ながらの目の大きな(総進撃~メガロ)ゴジラを想像するでしょう。
そうでしょうか?私の知人はゴジラが好きではないすが、それでも、昭和シリーズはあまり認知していませんし、知り合いの高校教師もゴジラのことを詳しくないようですが、子供に受けるゴジラは想像している感じはありません。少なくても私の周りにはそう言う人は多くはないと思われます。 > キャラクターとして商売になるのは、平成ゴジラではなく、昭和ゴジラのイメージを持つ愛嬌のあるゴジラなのですよ。 > リアルゴジラにこだわるあなたには、瑣末なことかもしれませんが、ゴジラという存在にとってはとても大事なことなんですよ。まず、多くの人に認知してもらわなければ、何も始まりませんから。
私は必ずしもそうではないと思いますが…。少なくても私の知る範囲ではそう言う人だらけではないですから。だからこそ、平成ゴジラシリーズは当時の邦画としては善戦したほうなのではないでしょうか?だから、それだけやっても一般人はゴジラから離れていくと思います。まあ、言うならば全体的にやると…。私個人としては何か嫌ですが…。
> ところで、怪獣映画のひとつの可能性として、平成ガメラシリーズがあります。もし、未見でいらしたら、ぜひご覧になってください。きっと創作のヒントになりますよ。
一作目以外は映画館で見ていますし、一作目も何度もビデオで見ました。確かにあれはクオリティーが高いほうですね。まあ、文句はいっぱいありますが、それを言ったら終わりませんので言いませんが…。
本当に最後に一言、 大体五分五分ですよね、引用と自文が…。これでも苦労しております。貴方様や山本さん以下、多くの方に指摘を受けてこっちも頑張ってはいますよ。 色々ありがとうございました。 |
No.21563 - 2004/10/01(Fri) 18:19 [p6086-ipadfx41marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| 仕立屋雅楽氏の言われるように、これ以上は建設的にはならないと思われるので、終わらせるほうが良いですね。 というわけで、最後に。
>移動要塞T-1号様
>それは、本人としては理解したつもりですが、確かに一部そういうのがあるような…。
だからね、「そういうのがあるような…」じゃなくて、あるから言ってるんですよ。 それに、
>それは、私はそう言うつもりでは言っていません。最初にしたって時間をかけなさ過ぎるからCG使わないときつくなる、と言っているのです。そうお受け取りなされた方は誤解しないでください。
>これは私の言葉不足と言うか表現間違いですね。簡単にと言うのは工夫が出来るのにそれをしないで…。と言う気持ちから出た言葉です。確かにCGは物理計算したりとかそれはそれで大変かもしれない。でも、もっと工夫と言うか努力すれば良い映像は取れると思います。
これらだって、最初は、
「ゴジラがあらゆる敵をはねのける。そうしたらゴジラの無敵が引き立ち、より魅力な存在になるのでは?」
って僕の書き込みに対し、
「確かにそうですね。しかし、CGもない時代にそれを要求するには時間も予算も足りないと思うのは私だけでしょうか」
ってそちらが返答したことから始まったんですよ。
だったら、最初から「CGもない時代に~」などと言わず、「当時の状況では、予算と時間が無かったからそれを実行するのは無理」「もっと創意工夫すべき」とか、こういうふうに書けば良かったんじゃなかったんですか? そもそもCGなんて関係ないし。 言葉不足とか表現間違いとかのレベルでなく、根本的に認識がずれてるように思われます。
>と言うか、私の場合時々自己補完する場合があってそれで不自然だと思っていない感があります。私にとってはゴジラは不死身の存在ですから不自然に感じないのかもしれません。一般的にはそうかもしれませんね…。
あのですね、自己補完とか「自分の中ではそう受け止めた」ってのと、客観的な視点とをごっちゃにしないように。 あなたにとってゴジラは不死身の存在で、それを肯定するものだからといって、唐突で不自然な展開なのに「問題なし」っていうのは、ヘンじゃないですか? 自己補完はあくまでも、自分ただ一人にしか通用しないものです。他の人間に通用するものではないって事を良く覚えたうえで、創作されることをおすすめします。
それと失礼ながら、他の方へのレスを引用させていただきますが、
>娯楽作品としては昭和シリーズは優れている点もあると言うのは認めています。でも…ゴジラとしては好きになれませんよ。私が理想とするのは初代のように人類とは相容れなく、核の象徴であり、平成ゴジラのような超パワーを持ち、人類の過ちを批判するような存在ですから…。
>私はもし、作品として面白かったとしても見る気がしません。国民に変な思想を植え付けようとするのが目に見えていますから不愉快なので…。
あなたがどう考えようと、それは別にどうでもいいことです。 が、あなたが昭和ゴジラを好きになれなくとも、国民にヘンな思想を植え付けようとするものだろうとも、そんなことは作品としての面白さとは関係ありません(中には、そういうのを承知で楽しんでる人だっているんだし)。 エンターテイメントってのは、客を楽しませてナンボです。で、暴言を承知で言いますが、楽しませられたら、不愉快だろうが好きになれないものだろうが、そんなのは戯言に過ぎないのですよ。 あなたも、二次創作とはいえゴジラの小説を作ってるのなら、まず読む人を楽しませるために技術をつけるべきでは? へたくそで自己満足でいいなら、その限りではないけど。 で、読んで面白いと思わせられないなら、どんなに高い志を持ってても、そんなのはどうでもいいことです。 要するに、あなたには言い訳が最初にありきで、能書きばかりたれてて、具体的に「どう楽しませるか」ってのが見られないんですよ。 (ついでに言うと、自分も平成シリーズは好きですが、昭和の作品に比べかなりグレードが下がった、一段低いものとして認識しています。安っぽいくせに高尚なものと思わせてるとこがちょっとイヤ) これ以上は長くなるので、そろそろ切り上げますが、最後に。
>> 何度も言われてるように、科学考証とSF考証は違う。そして、SF考証として色々と考察し「こういう考証はどうだろうか」って言ってくれてるのに、それに対しやや否定気味にはっきりしない返答するってのは、どうかと思うんですが。
>それは…皆様すみません。
こう返答してるのに、仕立屋雅楽氏に対してまた同じ事してますね。 仕立屋雅楽氏はそんなに気にしてないみたいですが、「すみません」と書き込んだ直後に、また同じ事を繰り返すのはどうなんでしょう。
では。 |
No.21565 - 2004/10/01(Fri) 19:46 [p41178-adsau14honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| >移動要塞T-1号さま >後、一つの粒子が+か-の電気を帯びると言うのはありえるのでしょうか?ありえるのならば >それで良いですが(反粒子を除く。反粒子だと対消滅を起こしてなくなりますから)
これ、意外と本当に反粒子なんじゃないでしょうか・・。自分はそう思ってました(^^;。 以前読んだ「宇宙世紀科学読本」によると、ミノフスキー粒子の間にはタウフォース(第5の力とかになるのかも?)というお互いを反発させる斥力があるそうです。それで、それぞれ正負の電化を持つミノフスキー粒子同士は電荷では引き合ってるけど、タウフォースじたいが近づけまいとしているため、格子状の配列をとってるそうです。 ですから、タウフォースのおかげで正反のミノフスキー粒子は接触せず対消滅の危険がないとか、かと。
Iフィールドで空をゆっくり飛べる仕組みも自分の解釈だと…Wベースの翼面か下面に強い電荷をかけると、 プラスのミノフスキー粒子が下方に集まってくる →でも、タウフォースがそのプラスのミノフスキー粒子を反発させるのでぱっつんぱっつんに詰まった層状の状態になる →そのプラスのミノフスキー粒子の層に、またマイナスのミノフスキー粒子が層状に…(以下繰り返し と、いった感じで広く放射状に拡散させてるとか・・。 下方にいく程、粒子の密度が広く薄いのでWベースからある程度離れると影響はほとんどないんじゃないとか。 Iフィールドバリアも、こういった感じで高密度にしたバリアにしていると思うんですが(でも実体弾まで防げる∀ガンダムのバリアなら可視ぐらいできてないとおかしいような…)。 まあ、基本的に自分のいうことはぜんぜん見当違いって事あります(^^;。ではでは失礼しました~。 |
No.21579 - 2004/10/02(Sat) 13:49 [i60-35-190-112.s05.a013.ap.plala.or.jp] |