今年も残り少なくなりました。12月16日より、アニメ・特撮関係(特にテレビ放映中の作品)についての発言はこちらにお願いします。 なお、23日よりこの掲示板は冬休みに入ります。ご了承ください。
●『ゴジラ・ザ・シリーズ』
映画『GODZILLA』(98)の続編としてアメリカで製作されたTVアニメ・シリーズ。日本映画専門チャンネルで放映……って、すでに「日本」でも「映画」でもないだろう、それは(^^;)。 デザインは映画版と同じですが、こっちのゴジラはちゃんと口から熱線を吐き、毎回、いろんな怪獣と戦います。主人公は映画でマシュー・ブロデリックが演じたタトプロス博士。彼がチームを率いて怪獣がらみの怪事件を調査、彼らが怪獣に襲われてあわやという時にゴジラが乱入してくるというパターン。 設定だけ聞くと面白そうなんですがねー……(苦笑)。ゴジラが出てこなけりゃ『エボリューション』なんですよ、まるっきり。おまけにタトプロス博士はなぜかゴジラを保護しようとしてるし(しゅっちゅうゴジラのせいで被害出てるんですが)、ゴジラの方でも妙に博士になついちゃって彼の言うこと聞いたりするし、ほとんど「巨大なわんぱくフリッパー」って感じです(^^;)。 やっぱアメリカ人は怪獣というものがわかってないなー、とつくづく思います。怪獣が街が暴れてても緊迫感がまるでないし。だいたいゲスト怪獣に名前つけないのがけしからん。 全話観ようかと思ったけど、さすがに6回ぐらいで挫折しました。
●『リリカルなのは』
「フェイトちゃん、だいじょうぶ?」 って、おまえがボロボロにしたんやろがー!? って、思いきりツッコんでしまいました(^^;)。恐ろしい小学3年生です。見ただけで相手の技をまねできるってのもすごいし。 もっとも、いちばんすごいのは、幼い娘が学校を休んで知らない人と何日も外泊することを許している両親だと思うけど。
しかし、あのバトルは久しぶりに燃えましたな。単なる魔法のぶつけ合いじゃなく、フェイントを用いた死角からの攻撃、すれちがいざまの時間差攻撃などのテクニックの応酬、さらには「レンズに水滴がつく」という小技まで見せた演出は見事。いや、堪能しました。 フェイトの正体もわかって、いよいよクライマックスです。「アルハザード」っていかにも不吉な名前なんですが……。 |
No.22716 - 2004/12/16(Thu) 10:06 [zaqdb72ed42.zaq.ne.jp]
| 某所で「神ゲー」として話題沸騰だったのに刺激されてバンプレストのPS2用ゲーム「ウルトラマン・ファイティングエボリューション3」を買ってきたんですが確かにコレはすごいです。
初代ウルトラマン~コスモスの主要ウルトラマンと怪獣が出てくる3D格闘ゲームなんですが、原作再現のこだわりようが尋常じゃありません。一度に装備できる必殺技はPS2のボタンにあわせて4個までなのですが、隠し要素として原作では一度しか使わなかったようなマイナーな技がクリアのたびに出てくる仕組みになっていて、ウルトラセブンのエメリウム光線はポーズ違いで3種類もあるわ、ウルトラマンエースはギロチン技だけで5種類もあるわ、ウルトラマンレオはヌンチャク振り回すわ……。また、各ウルトラマンは1回だけ地球防衛チームの戦闘機を呼び出して援護射撃してもらえるのですが、ウルトラマンレオが援護射撃を使うとマッキー3号が怪獣に特攻して爆発したのには仰天しちゃいましたよ。
ゲーム自体も、一見攻撃ボタン押してるだけで勝てる大味な内容に見えますが、
打撃技<ガードキャンセル攻撃<組み技<打撃技
と3すくみのシステムが構築されており、対人戦ツールとして立派に通用する出来です。特にウルトラマンコスモス・ルナモードは自分から攻撃することが不可能で、敵の攻撃した瞬間に相手の攻撃と同じボタンを押してさばく事で必殺技ゲージをMAXまで貯めなければならないテクニカルなキャラとなってます(私にはムリだ……)。
とりあえず昭和から平成まで、ウルトラマンマニアにはウルトラマンごっこ用のツールとして非常にお奨めできるゲームだと思うです。
バンプレスト公式ページ http://www.banpresto-game.com/ultraman_fe3/ |
No.22723 - 2004/12/16(Thu) 18:35 [pl564.nas923.gifu.nttpc.ne.jp]
| 初めて書き込みさせていただきます、真上と申します。 山本先生は
>さすがに6回ぐらいで挫折しました。
とのことですが、非常に損をされていると思います。 もう少し我慢(?)していただければ上等の異文化交流の産物 を観ることができましたものを。
>やっぱアメリカ人は怪獣というものがわかってないなー、とつくづく思います。
果たしてそうでしょうか? 先生がどの点をもって『怪獣』を定義なさっておられるかは書き込みからは判断できかねますが、海外におけるクリーチャーと日本の怪獣が同義ではないのは当然のこととしても、『GTS(ゴジラ・ザ・シリーズ)』は日本の怪獣映画を相当に研究した上で製作しているのはたとえ六話までしか観ていなくとも多少なりと伝わるのではないかと思うのですが。 GTSスタッフの研究の形跡として、たとえば15~17話『モンスター・バトル』三部作は『怪獣総進撃』の見事なオマージュとなっていますし、13話『ゴジラ、日本上陸!』に登場する日本人科学者は「イフクベ」博士です。また、第十話『鳥神ケツァルコアトル』は明らかに『空の大怪獣Q』からのイタダキです。 以上のようにスタッフが怪獣モノにくわしいことは明白であり、 その成果たる『GTS』は登場する怪獣もバラエティに富んだ 見事な『怪獣モノ』であると、シリーズを通して観ていただければ 納得していただけたろうと思うのです。 (登場怪獣は巨大化ミュータントのみならず、ロボテック調の巨大ロボやイドの怪物じみた意識体、ニューオリンズのケイジャン伝承の精霊など、非常に多岐に渡っており、日本の特撮シリーズと 比べても遜色のない構成になっています) 特に『GTS』ではゴジラをあくまでインプリンティングによって ニックを同族ととらえ庇護する、という設定からゴジラをいたずらに擬人化することなくヒーローとすることに成功し、同時にその巨大さゆえに人間に被害をもたらすことから一部の理解者を除いては害獣扱いされるという点で「破壊者」としての面を棄てることもなく、いわば善玉と悪玉の両面を矛盾なく両立させたことは合理的な アメリカ人らしさゆえの成功といえるのではないでしょうか? (そうでなくとも人類の危機に正義の怪獣が戦うという設定は 『ウルトラマン』のプレ企画『ベムラー』を想起させ興味深い) また、『GTS』に登場する怪獣の多くは感情移入可能なキャラクタとして設定されており、12話『危険な湖』ではネッシー親子の情愛が描かれますし、37話『恋の行方』においてはゴジラが同族を持たない孤独な存在としての悲哀が描かれています。 『GTS』の怪獣はけして『エイリアン』のような絶対的な敵として描かれてはおらず、むしろ被害者として描かれてさえいるのです。
>おまけにタトプロス博士はなぜかゴジラを保護しようとしてるし(しゅっちゅうゴジラのせいで被害出てるんですが)
なぜか、は明白です。タトプロス博士はミュータント化した怪獣を環境破壊の被害者としてとらえ、保護しようと考えているからです。そのことは3話『ヒート・チーム、結成?』においてタトプロス博士たちのチーム名が『H.E.A.T(Humantrarian Environmental Analysis Team)(邦訳では人道的環境分析チーム)』であることからも明らかです。 タトプロス博士は本編ではゴジラ以外のミュータントを撃退はしても殺傷せず保護しているのです(35話『美しきゴジラ信者』『モンスター・バトル』)。もちろん、本編でゴジラ保護の姿勢が批判 される描写もあり、タトプロス博士もゴジラと共存するため人口飼料の研究を続ける(24話)など、けして絵空事の理想主義者ではない描写も忘れてはいません。 さらには30話『怪獣サーカス』ではニックの人道主義の矛盾を つくなど、安易な発想で怪獣の生命遵守をしているわけではない ところも評価できます(『コスモス』はこの点で二歩も三歩も劣っている)。 かつての大失敗作ギラーミン版『キングコング』ではコングに 人間的感情を持たせ擬人化させるしかアメリカ人を感情移入させることができませんでした。しかし、『GTS』においてはゴジラは 怪獣であることそのままにアメリカ人に感情移入させることに成功したのです。それだけでも本作は造られた価値があると思うのです。 「やつらからこの星を守れるのはおまえしかいないんだぞ! がんばれゴジラ!」 『モンスター・バトル』クライマックスでのタトプロス博士の 叱咤こそ、アメリカ人が怪獣を理解している証拠であるとするのは ほめすぎかもしれませんが。
長文失礼致しました。こちらにはそぐわない書き込みと判断なさったら、削除お願い致します。
蛇足ですが。
>だいたいゲスト怪獣に名前つけないのがけしからん。
これについては一応本編未登場の名称設定があるのですが (調べました)、とりあえず全40話中15話ほど怪獣名が 登場します。目くじら立てるほどの率ではないと思うのですが。 |
No.22724 - 2004/12/16(Thu) 21:18 [u10k103082.ictv.ne.jp]
| うーむ、ついついMXの東鳩Rを見てしまうなー。同じ番組を一週間に二回も見てどないすんねんって感じでありますが。
「魔法少女リリカルなのは」
なのはvsフェイトの決着。 二人の対決は、両者ギリギリのうちに、ようやっとなのはが勝ったようですけど。迷いを振り払ったなのはと、迷ったままのフェイトで、違いが出たってとこでしょうかね。 しかし、個人的にはフェイトの正体が明らかになる後半パートが衝撃でした。 プレシアが、なぜジュエルシードを欲していたか、なぜフェイトにああいう態度で接していたか、全ては彼女が原因なんだけど……一概にプレシアを責められんとも思ってしまいました。 しかし、フェイトは不憫です。おそらくは、彼女と同じ存在は前にも存在してたのかもしれないけど、「記憶」がある分、彼女のショックも大きかったでしょう。 全てが終わった後、フェイトがどうなるのか。こちらも気になります。なのはが彼女を受け止めきれればいいんだけど……。
「ローゼンメイデン」
真紅vs水銀橙、でもってジュンくん自身の戦い。 ジャンクにされた人形ってのが出てくるけど、水銀橙もやたらとそれにこだわってる様子。 彼女があのようにひねくれた裏には、ジャンクにまつわる過去があったためか?
真紅の身にも、とんでもないことが。戦いの最中に見せた真紅のあの表情、衝撃でした(あの状況じゃ当然だけどね)。 で、ジュン君が引きこもった原因もようやく判明しました。はっきりと明確に言われてないけど、小さな原因が色々積み重なって、あのようになってしまったようです。 でも、ノリ姉のあの言葉は、ちょっと感動しました。ほわんほわんしてるだけのポケポケさんってだけでなく、やっぱりジュン君の事考えてるってのが感じられて。
次回で、様々な物語の決着がつきそうだけど。 予告で見せてた真紅の表情が、ジュン君と、ローゼンメイデンの未来を切り開くものであって欲しいです。
>山本弘 様
>『ゴジラ・ザ・シリーズ』
真上様に言われてる事の追従っていうか、便乗めいたカキコで失礼しますが、自分もこのシリーズは、日本の怪獣ものおよび怪獣を、全てとは言わずともそれなりに理解したうえで製作してると思います。 真上様も言われてますが、14~16話の「モンスター・バトル」は、このシリーズにおける「怪獣総進撃」そのものですし(怪獣島に相当する島は、狙ってんなと感じ取れました)。出てくる敵怪獣やゲスト怪獣なども、日本の作品から参考にしたものやオマージュめいたものも結構見られます。 自分が前スレであげたケツァルコアトルは、まんまラドンですし(ヒナを守るとこなんか、まさにそう)、イフクベ博士のロボットコングはメカニコング(ちなみに、この回の前半ではゴジラと敵対し、後半には共闘)、ストレスから出現した怪獣・クラックラーはどこかギャンゴやドリームギラスを思わせますし、後半に出てくる昆虫怪獣の幼虫はモスラのような巨大芋虫、ゴジラの恋人(?)の巨大コモドドラゴンが出る回では、なんと巨大亀の怪獣が出てきて、ポスト「ゴジラvsガメラ」が見られます(あんまりガメラっぽい怪獣じゃなかったけど)。
まあ、トータルで見てみたら、まだちょっと「怪獣」というより「クリーチャー」「巨大モンスター」と言った方がしっくり来るものもいますけど。 でも、ただ単に倒すべき存在というより、人間では倒しきれない存在、神性を有した、超生物とも呼称すべき存在としての「怪獣」というべきものも、存在しております。 ゴジラがニックになつくというのは「インプリンティングから」って理由付けがなされてるのは、真上様の言われてるとおりです。 でも、これはゴジラが毎回登場怪獣と戦うための理由としては、致し方ないのでは。こうでもしないと、「なんでゴジラは人間の味方をする?」って、日本版での矛盾を再発しちゃいますし。 「人間の味方をする」のでなく「ニックという個人の味方をする」ってしたため、「巨大生物でありながら、ヒーロー性をも有したキャラクター」になれたのでは……ってのはうがちすぎかもしれないですが。
ニックの方もゴジラをかばったり応援したりするのは、初代にて山根博士が「ゴジラを倒すより、あの生命力を解明することが急務」といってかばってるオマージュではないかとも受け取れます。 人間と怪獣との共存。それでいて、怪獣を善玉に仕立て上げすぎず、かといって悪っぽかったり破壊的な面ばかりを強調せず。 少なくとも、ウルトラマンコスモスの「理想ばっかで実践が伴ってない」「怪獣を助けるとか言っておきながら、結局やっつけてしまう」ってのより、ずっと「らしい」ですね。
また、この作品でのゴジラは、子供向けにありがちな擬人化もほとんどありません。ゴジラの恋人となる巨大コモドドラゴンとのやりとりでも、「巨大生物がつがいになってる」って印象を与えますし。 様々な面から見て、この作品は「怪獣もの」として佳作の部類に入るものかと思われます。 もちろん、不満点や「ちょっとこれは……」と思うとこも多くありますけど。でもそれらは瑣末な事で、全体的にはそれほど気にもならないですね。
……っと、カキコして見直したら、真上様の御意見と被ってしまったな。失敗失敗。
>真上様
はじめまして。
カキコのご意見、ほぼ同意です。自分も「モンスター・バトル」三部作は「怪獣総進撃」っぽくて好きですね。 他には、28話のスフィンクスっぽい金属怪獣が出るエピ。 あの話って、どこかヤン・デ・ボン版ゴジラのストーリーにちょいと似てる……と思ってしまいました。グリフォンとスフィンクスと、どちらも伝説怪獣(をモチーフ)だし。
キャラ主体の話だったら、タイムトラベルネタの「ドラグマ」が出る回が良いですね。ドラグマ自体がほとんどエイリアンっぽいですけど(話もターミネーターだし)。けど、未来のクレイブンがかっこよかったので全然オッケエ!
では、これからもよろしくお願いします。 |
No.22727 - 2004/12/17(Fri) 03:59 [p11060-adsau12honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| 『ふしぎの海のナディア』前にLDを借りて見直した時も思ったが、仕上げや撮影のミスがけっこう多いな。 止め絵による設定説明から、最終決戦に収束する物語は素直に良い。
『プラネテス』あの模型を作るには、相当の協調性と時間がいるだろうな。 環境的に、接着剤を使わないスナップフィットで、紙やすり等の表面仕上げも出来ないだろうが・・・材質が現在と全然違うの かな?
○○を抑える解決法はけっこうベタだが、試験にこのネタを持ってくるのは凄い。これは原作エピソードだったかな。 一方で緊張感を増していくデブリ課が面白い。毎回毎回、密度が濃いなあ。 |
No.22729 - 2004/12/17(Fri) 06:37 [user025.ehm.enjoy.ne.jp]
| おはようございます
>GTS
今回の放送は一日で2エピソードですよね だから山本先生が御覧になったのはわずか3日分に過ぎない。 3日しか観ていないなら3日分の批評にしておけ、 そうでないなら「この後は面白いのか?」と問いかけることです。 これは一般的な日常のマナーですよ。 |
No.22730 - 2004/12/17(Fri) 07:11 [d2f9866b.tcat.ne.jp]
| 「忘却の旋律」
関東では、もう放送は終了しているんですよね。結末をご存知の方、なんだこいつ、頓珍漢なことを書いてる。って、思わないでください。(笑)
二十世紀に人類とモンスターとの間に戦争があり、モンスターが勝利を収めた。 時は流れて二十一世紀。モンスターの支配する世界は平和であり、人々はそんな戦いのあったことすら忘れている。というより、記憶から消去させられているのかな。 そんな中、モンスターと戦い続ける人間、メロスの戦士とめぐり合った主人公は、自分もそのメロスの戦士であることに目覚める。そして、モンスターたちの怖れる「忘却の旋律」と呼ばれる少女を探す旅に出る。って、ここまではよくある話。
主人公はモンスターの支配する町にたどり着く。モンスターの力で、その町は平和で繁栄している。しかし、税という名目で子供たちをモンスターに差し出さなければならない。 主人公はモンスターのエージェントとなっている人間と戦い、町をモンスターから解放する。しかし、繁栄の途切れた町の住民たちは主人公を憎む。「お前さえ来なければ!」「自分さえ良ければいいのか!」と。やがて、誰からも感謝をされることなく、主人公は町から去っていく。
何なんだ、このアナクロさは。まるで七十年代のドラマ。風雲ライオン丸か新造人間キャシャーンに出てきそうなエピソードじゃないの。もっとも、本編はこれほどストレートではなく、メタファーに満ち、シュールに展開していきますので、ぱっと見、古さは感じません。一時の筒井康隆、押井守の作品のようです。 モンスターのエージェントに選ばれた人々も、トラウマの塊のように描かれており、思いっきり悪意をぶつけてきます。
監督はあずまんがやガドガードの錦織博氏。こういった青春時代の苦悩に満ちたドラマがお好きなようです。 物語も人間がモンスターに勝利して終わり、という訳でも無さそう。最終回はどうなるんだろうか。楽しみなアニメです。
監督お得意の寸止めのエロティシズムも健在ですしね。(笑) |
No.22734 - 2004/12/17(Fri) 16:25 [P061198138069.ppp.prin.ne.jp]
| ■『ハム太郎』 ちくしょう、『ハム太郎』で泣かされた! いい話だったじゃないですか~。うお~ん。
でもアレが何だかギコ猫に見えてくるのは気のせいでしょうか?(笑)
先週書くのをすっかり忘れてましたが、今年の劇場版のゲストは松浦亜弥なんですね。いや、そろそろ来るかなとは思ってましたが。 とにかく「ミニモニ。が活動休止」って聞いたときはビックリしましたよ。「今年の劇場版『ハム太郎』はどうなるんだ!?」って(笑)。
■『名探偵ポワロとマープル』 ようやく山下達郎の歌が似合う季節に……(少なくとも関東以南は)なってねえよな(笑)。
それはともかく、 玉置成美キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!! 結局観てますが……いや、悪くはないですよ、この番組。それなりに楽しめますし。イギリスの慣習も知ることが出来て、ためになります。 |
No.22740 - 2004/12/17(Fri) 22:41 [ZK026038.ppp.dion.ne.jp]
| 「ToHeart Remenber My Memories」
(例によって若干のネタバレありなので注意)
11話、了。 自分東鳩好きなのは、出てくる女の子(と、若干の男)が、みんな好きになれるやつばっかってとこが大きいかも(橋本とかは例外だが)。 まあ、今回は周囲の皆が応援してくれる……ってのがあるでしょうけど。物語の構造上、そのようなつくりになってるわけだし、予定調和ってなとこがあるのかもしれん。しれんのだけど……それでもやはりわくわくしてしまうのは、好きになった者の悲しきサガか(意味なし)。
悩んではならない、矛盾した事を思考してはならない。マルチがおちいったのは、思考の無限ループ。 アシモフの「我はロボット」の一編にも、人間の考えを読み取る能力を持ってしまったが故に、ロボット三原則とブツかって、嘘をついてしまうロボットの話がありました。そしてその最後も、思考と自己保全の板ばさみになり……。 自己保全と他者への奉仕。それの両立はやはり無理なのか。 非常にうがった見方をすれば、マルチは、自分の進路や向かう場所を求めて迷ってた、あかりと似たところがある存在と言えそうです。 人として、感情と意思を持つ存在として自己を確立させるべきか。それともロボットとして、人間に使役し奉仕する存在となるべきか。 二人とも、自分の居場所を求め、悩む存在という点では、対照的であると同時に同じ存在なのか…と、思ってしまいました。
そして、そのあかりもBパートにて、一応の落着きを。 志保も雅史も、本当にいいやつだ。先週のレミィもそうだけど、浩之とあかりにとっての幸福は、いい友人を持てた事だよなあ。 その友情が、互いに思いやり思いやられ、結果的に二人を後押しする事になったわけだし。 というか、こういう風に友人をサラリと作ってしまうところが、浩之のすごいとこなんだろうけどね。
志保はともかく、雅史もまた浩之に、あかりに対しての強い友情と、それ以上の感情を有してたってのがわかって、なんとなく安心しました。 まー、雅史は数あるSSでは、モーホーとして存在を確立してるのもあるですが(笑)。 けど、最後の公園のシーン。ここに至るまでの雅史の心情を考えると、PS版雅史エンドの「僕たち、友達だよね?」が非常に意味深なものに思えてきます。浩之に対する友情や、あかりに対するそれ以上の感情を、雅史もやっぱり持っていたんだなあって。 いつまで続くかわからないけど、この四人の友情が、高校を卒業した後でも末永く続いてくれることを切に願いたいですね。
今回の小ネタ……は、見つからんかった~。 けど、志保がデジカメで撮った「雅史着替え中」の写真は、色々な意味で好評になりそうだが(笑) そういや、志保のソックスがルーズソックスからあかりと同じになってたけど、これはやっぱり彼女の心情の変化とみるべきかしらん。
来週予告の、浩之の叫び。 フィールの悲劇が、再び起こらなければいいんだけど……。 未来に進もうとがんばってる浩之やあかりやみんな。 マルチにも、そんな未来が訪れるようになることを願ってやみません。 |
No.22743 - 2004/12/18(Sat) 00:50 [p11060-adsau12honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| ○「ローゼンメイデン」 当初からの感想どおり、アニメ版は純のジリツに重みを置いてますね。この後原作のあの話で終わらせるのか、はたまた、などと 想像して楽しみにしてます。
例によってまだ見られない人もいるでしょうから、細かいストーリーの解説は飛ばすとして、壊れかかったときの純の台詞が 軽い欝気味の私には全部突き刺さりました。 ただ、「みんな頑張ってるからお前も頑張れ」的な事を言われても なぁとは思いましたが。 真紅が裁縫をしている純に掛けた言葉のように、「あなたにもできることがある」って感じのほうがよかったような。
後、せっかくのクライマックスなのに、いいところでたまに作画が苦しくなってたのはちょっと残念。 今までも結構そういうことはあったし、圧倒的に崩れるってほどじゃないのですが。
さて、次回と、来週金曜の原作4巻の発売を楽しみに待つことにします。来週も放送時間が変わるようですのでご注意を。 (そういえば、結局正規の放送時間で放送したことがあまりないような(笑)) |
No.22746 - 2004/12/18(Sat) 06:42 [p6180-ipad513marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| 真上さん、こんにちは。
>GTSスタッフの研究の形跡として、たとえば15~17話『モンスター・バトル』三部作は『怪獣総進撃』の見事なオマージュとなっていますし、13話『ゴジラ、日本上陸!』に登場する日本人科学者は「イフクベ」博士です。また、第十話『鳥神ケツァルコアトル』は明らかに『空の大怪獣Q』からのイタダキです。
えーと、僕はスタッフが怪獣を「知ってない」と言ったんじゃなく、「分かってない」と言ったんですが? 知識として知っていても、それが咀嚼できてないと感じるんです。 挙げられたエピソードはいずれも観ていないので何とも言えませんが、僕が観た範囲では、ゲスト怪獣はいつもひょっこり登場し、対する主人公チームもあまり危機感がなく、「また出たか」みたいな軽いノリで対応していました。 前にも書きましたが、ストーリーは『エボリューション』や『MIB』や『ゴーストバスターズ』(いずれもアニメ版)を連想させます。中にはゴジラがほとんど役に立ってない、ゴジラが出てくる必然性がないエピソードも見受けられます。どうもスタッフが、従来のカートゥーンのパターンを踏襲することに疑問を持っていないようです。(あくまで僕の観た範囲での印象ですが) あと、怪獣保護の問題でも、「このゴジラは映画版と違って、街を壊したり人を殺したりしないおとなしいやつなのかなあ」と思ってたら、けっこう頻繁にNYに上陸しては、ゲスト怪獣とバトルをやっていろいろ壊してるし、あるエピソードでは軍の戦闘ヘリを尻尾で叩き落す場面があって、「やっぱり危険じゃん!」と納得するやらあきれるやら……どうもそのへん、テーマ的にちぐはぐな感じがします。たとえば、熊が人里に下りてきて人を何人も殺したら、普通は射殺されると思うんですが? (『地球最大の決戦』以降の60~70年代のゴジラ映画では、そういう厄介な問題を避けて通ってるんで、ついつい僕らも忘れちゃいがちなんですけどね)
一番の問題は演出で、けれん味と言いましょうか、怪獣の魅力である巨大感・恐怖感・異様さといったものを強調しようという意図が感じられません。バトル・シーンにしても、もっぱら怪獣の目の高さで、人間なみのスピードで描かれているために、等身大のスーパーヒーローものとたいして変わらない印象を受けてしまいます。 『ウルトラマン』とかで、カメラの視点が高いのは、あおるとホリゾンドの上の端が見えちゃうという技術的な制約によるものなんで、何もそこまでアニメでまねしなくていいんです。下からあおりで描いたり、動きに緩急のメリハリをつけるだけで、ずいぶん違ってくるはずなんですが。
もっとも、日本でもアニメで成功した怪獣ものってあまりないんですけどね(『ザ・ウルトラマン』はお世辞にも成功したとは言い難い(^^;))。 『ガッチャマン』第1話のタートルキングの登場シーンとか、劇場版では『オトナ帝国の逆襲』の冒頭のゴモラ風怪獣、『ポケットモンスター/七夜の願い星』のメタ・グラードンなどが、僕が言うところの「分かってる」演出です。ああいう雰囲気で、まるごと1本、怪獣アニメを観てみたいですね。 (メタ・グラードンは「怪獣映画みたいだな」と思ってたら、後で樋口真嗣のコンテだったと知って笑っちゃいました。ああいうコンテを切れる人間は樋口真嗣しかおらんのか!?)
とりあえず、機会があれば、ご紹介いただいたエピソードも観てみることにします。情報、ありがとうございました。 |
No.22747 - 2004/12/20(Mon) 11:19 [zaqdb72e87e.zaq.ne.jp]
| 「巌窟王 秘密の花園」
アダルトアニメ以外で、あれほど露骨に女性の○○○ーシーンが出てきたのは、初めてじゃあるまいか!関東では地上波でも放送してるんでしょ?良いんでしょうか(笑)!(///▽///)
しかも、ギロロとケロロのちょいとしたラブシーンも堪能できました。(笑) いやぁ、オトナってやっぱり嫌だなぁ。(爆) |
No.22749 - 2004/12/20(Mon) 12:40 [P061198138071.ppp.prin.ne.jp]
| 山本弘先生 CSで12月17日の6時から放送されていた『星のカービィ』「オタアニメ!星のフームたん」見ましたか」?
これは萌えキャラに対する極北になっていて綺麗事一切ないですので見て損はないでしょうか? |
No.22755 - 2004/12/20(Mon) 20:28 [SSJfa-05p3-160.ppp11.odn.ad.jp]
| ●『ウルトラマンネクサス』
未見の人のため詳しくは言わないが、エンディングテーマの歌詞を地で行く展開(主人公主観)。テーマ的には『デビルマン』におけるジンメン編みたいなものか。しかし視聴者が彼女にもっと感情移入するまで、展開を引っ張った方が良かったのでは? 個人的には副隊長を巻き込んで三角関係になってほしかったのに残念。せめて別れの前には「私の彼はパイロット」と歌ってほしかったね(←バカ)。 |
No.22757 - 2004/12/20(Mon) 20:47 [ntokym009067.okym.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| ○アムドライバー 前回のへタレモードから一転、えらく熱い漢になりましたな議長閣下。一つの記憶が蘇っただけで人間ああも変わるもんですか。
今回のJAの新兵器「バイザーバグ」って何かと思えば・・・・・・・バグっちにバイザー着せてんじゃねえよ(笑) ボードにジャイロにエッジ・・・・・さすがにランドやネオボードはいなかったようですが。
ジン・クロス、チンピラ度増大中(笑) 少なくとも「ピープルを守るため」にアムドライバーになったようには見えないですわ。 |
No.22760 - 2004/12/20(Mon) 23:30 [airh128001103.mobile.ppp.infoweb.ne.jp]
| 『ネクサス』全て出来てるとは言わないが、やりたい事は分かったし、やれている部分もある。ここ3週間くらいの展開は素直に驚いた。
>奇異巣蝋魔さん たしかに番組最後に流れるEDテーマ、最近の展開と合わせると悪くない感じです。 正直、最初は特に印象にも残らなかったのですが。
『MAJOR』一滴の血も流さず、直接的なカットは全く無いのに、(それゆえに)凄まじく残酷。 作画も演出も突出してはいないが、密度が濃くて無駄がない。一度は起き上がって復帰するという構成も、単純ながら効果的。 原作の良さもあるだろうし、それを引き出すアニメスタッフの仕事も良い。
1話からこつこつ積み上げてきたドラマがあっただけに、判っていても衝撃的。 メジャーリーガーに取ってさえも唯一の存在という形になった時、失われるからこそのドラマ。この展開でメジャーリーガーと通訳の好感度も上がった。 そして次の展開に物語が繋がっていく。
今後の展開で全体は駄作になったとしても、1~6話単独では佳作認定したい。 古臭いほどの王道ですが(まあ原作自体も古いし)、こいつは漢泣きのドラマですよ。
『SEED D』ミーアは比較的、好感持てるな。 ちょっと頭が弱くてミーハーというよりストーカー紛いに見えかねないが、バカなりにやりたい事があるという自己表現は出来ている。
で、プラント市民。 ・人々が高速道路っぽいデザインの路上にあふれて街頭テレビを見ている(実際に見ると凄く不自然な画面)。 ・報道規制されている間に戦闘があって終わった事をニュースで始めて知り、衝撃を受ける(報道規制されていたなら子供でも見当つきそうなもんだが)。 ・追撃しない弱気な政府に怒り、プラカードを持ってデモを始める(どうやってデモの統率取ってるんだ。どこからプラカード持ってきたんだ!)。 ・ラクスが街頭テレビに映って演説し、それに加えて唐突に歌い出すと、足を止めて見入る(服従遺伝子でも組み込まれているのか? つか、風車は何だ?)。 ・「まあ、ラクス様がそういうのなら」と納得し、デモをやめる(・・・・・・)。 何なの、こいつら・・・_| ̄|○
デモを表現するのにプラカードなんて必須じゃないんだがなあ。 運動が始まって収束するまでを短時間に押し込めるのは良いが、少しは不自然さを誤魔化す努力をして欲しかったのココロ。
『仮面ライダー剣』給料、もらってたのかよ(笑)! 會川先生、今さら初期設定を引っぱって来なくても良いよ! |
No.22763 - 2004/12/21(Tue) 00:22 [user025.ehm.enjoy.ne.jp]
| 「月詠」
今回は、なんとなく「オーソドックスなヴァンパイア退治もの」って感じの一編でした。 親しい人が、ヴァンパイアに襲われ、奴隷とされる。 それを倒すべく、大元の原因であるヴァンパイアを退治しようと試みる……ってパターンの。
キンケル伯爵……もそうだけど、この作品世界内のヴァンパイアは、日光はともかく、ニンニクや十字架は弱点として効くのかな。 耕平はキンケルに十字架掲げてたけど、どーも効いたか効かなかったかはっきりしないし(それだけキンケルが強力なのかもしれんが)。 「ブレイド」のヴァンパイアたちや、JOJO一部のディオなどは十字架は弱点じゃないヴァンパイアだったけど(ディオは十字架握りつぶしてたし)。 聖印掲げて……より、杭や聖水などで攻撃するって方がアグレッシブだけどね。 でも、怒った葉月タンはスゴかったなー。大切な思い出を汚され、新たな友人をひどいめにあわせた相手に対する怒りが、あれほどの力を出させたんだろうけど。
しかし、イイとこで続く~。さすがはキンケル、卑怯くさいやつです。
ちなみに予告。なぞなぞじゃなくなったけど、「ふるっ、ふるっ、ふるっ、むーん♪」は健在。 葉月タン、夜食にドネルケバブ~……食いたくなっちゃったじゃあないか(笑) そういや、OPでも月見そばにオムライス、先週もシューマイ弁当に宅配ピザと、なんかちょうど夜食が食いたい時にいいタイミングで映ってたなあ。腹減った~、はう。 |
No.22767 - 2004/12/21(Tue) 02:18 [p11060-adsau12honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| 「げんしけん」
次週が最終回だとか。予告編によると打ち切りだそうです。打ち切りは名作への宿命。(笑)
作画がしっかりしているばかりが、アニメの良し悪しを決めるものではないと思うけど、少なくともアニメマニアなり何なりをターゲットとしたアニメであるなら、もう少し作画には頑張って欲しかったですね。今回なんか、春日部さんのコスプレエピなのにね。毎回一話、二話、九話くらいのレベルを保てれば良かったのですが… ファンの喜ぶくすぐりが、要所要所にあるにはあるのですが、それだって作画がしっかりしていないと、一般人がオタクに対して一番嫌う、「マニアの知ったか自慢話」になっちゃう。(笑)あ、一般人に作画の良し悪しはあまり分からんか。(爆)
くじアンとのカップリングで、話題を作ろうとしたみたいだけど、メインがコケたら何にもならんだろう。まぁ、スタッフが一番、内心忸怩たるものがあるんでしょうけど。
さて、げんしけん、うた∞かたと、12話で終了するアニメが増えてきました。DVDに収める時の都合なのでしょうね。 13より12の方が、割り切れるものね。
今年も一年も楽しく過ごさせていただきました。いろいろとお眼汚しもありましたでしょうが、ご容赦のほどを。 それでは、少し早いとは思いますが、皆様良いお年を。(^-^)/ |
No.22768 - 2004/12/21(Tue) 09:15 [P061198138069.ppp.prin.ne.jp]
| 「SEEDデスティニー」 アスラン主役としてみれば何も差し支え無し。ジョン・レノンな議長さんもなかなかいいことを言うし。 ミーアはいいキャラクターですね。正体発覚したとたんに、エロパロ5,6個思いついちゃったもの。でも、作りっぱなしで掘り下げたりしないんだろうなー。
「ブレイド」 冒頭のアオリは、會川さんの「ここからは俺の好きにさせてもらうぜ!」という宣言なのか?しっかり燃えましたが。 「ブレイド」は、會川昇が参戦してから面白くなりましたね。今回も平成ライダーのリズムに慣れた身には意外な展開でしたし。再来年は會川メインの「ライダー」を希望します(地方在住なので未見だが、「ファフナー」も冲方丁さんが参加してからは面白いとの噂)。 |
No.22769 - 2004/12/21(Tue) 13:18 [YahooBB220057043083.bbtec.net]
| ■『DESTINY』 やったぞー! 私の予想が当たったぞー!(あれだけ言ってりゃ当たるか) いい感じに仕上がってます、ミーア・キャンベル。 しかしプラント市民が良くない。 何で「ラクス」がTVに出てくると皆静まるんでしょう?(どうでもいいけどもしかして鎮撫効果は本物以上?) 私が「普通の」プラント市民だったら、 「売国奴の娘め! どのツラ下げて戻って来やがったー!」 なんて感じでかえって怒りを増幅させますが(笑)。
……やっぱり期待した私が甘かったか。
議長がアスランにガンダムを託しましたが何を企……失礼、何を望んだんでしょうか。いや、こんなこと言いたくなるほど胡散臭い方ですから(笑)。 何だか議長が真の敵だなって気がしますね。番組の描写観てると。
次は1時間SPかぁ。
■『デカレンジャー』 ま、こんなもん? クリスマスあんま関係ないじゃん(アブレラさんの「宇宙警察なんか怖くないキャンペーン」……かなりやけくそな名前ですな)。 ボクデン星人……分かり易い名前だなあ。
■『剣』 「来週は放送開始時間ジャストからお見逃しなく! その理由は……見ていただければわかります!」(東映公式サイトより抜粋)という「ふれこみ」で、今回の『剣』は最初からしっかり観ました。 最初、「総集編かよ!?」と思った人多かったんじゃないでしょうか? そして「お見逃しなく」の意味が、まさかプレゼントクイズのためだったとは……やられました(笑)。
さて、来ましたね、ケルベロス。劇場版は未見ですので新鮮な感じがしていいです。でも「究極のアンデッド」があんなあっさり封印されていいのか、という疑問が。 いや、ここは曾川先生を信じよう! ところで来年の『響鬼』ですが……正直言って心配です。なにしろ脚本の周期性に気づいてしまったもので……。 平成『仮面ライダー』各作品のメインライターを見ると、 『クウガ』……荒川氏(00) 『アギト』……井上氏(01) 『龍騎』……小林氏(02) 『555』……井上氏(03) 『剣』……今井・曾川氏(04)
1年おきに井上氏がメインライターです(苦笑)。 来年もまさか井上先生なんじゃあ……。
>れがりあ=みな様 >「ブレイド」は、會川昇が参戦してから面白くなりましたね。
同感です。最初は「役者の区別がつかない」「剣崎のキャラが立ってない」「オンドゥル語」などと酷評されてましたが、曾川先生になってから格段に盛り上がって来ました。
■『アムドライバー』 前回について、最初にこの番組を愛するがゆえに厳しく言わせていただきましょう。 ジョイが落ちこむのが唐突過ぎ! 立ち直るのも早過ぎ! 脚本自体は粗雑さが目立ちました。
と・こ・ろが、何とも言えないグッドなシーンがあったんですよ。 それはシャシャがダメージを受けた時の顔……ああたまんねえよ!(え、私だけ?) もうこのシーンだけで、悪いところ全部帳消し!(笑)
今回は……アバンタイトルでシャシャのダメージ顔を再び拝めたのがうれしかったです(笑)。 本編はというと、まあ議長の気持ちも分かるんですが、ちょっと甘えてるんじゃねえかなぁ、と。
というわけで今年もお世話になりました。 来年からはアニメ・特撮以外の話題にも参加できるようにします。 それでは、良いクリスマス&お正月をお過ごし下さい。 |
No.22784 - 2004/12/22(Wed) 22:12 [ZK029055.ppp.dion.ne.jp] |