月が変わるので、9月1日から15日までのスレッドを立てておきます。現在放映中のアニメ・特撮番組の話題はこちらにどうぞ。
最近、『エウレカセブン』も『アクエリオン』も見る気が減退してきております。気がつくとビデオが3週分ぐらいたまってたりするし。作品自体が悪いわけじゃないんだけど、なんか今ひとつ乗り切れないというか……。 一方、『かみちゅ!』とか『ぱにぽに』とか、何も考えずに、ぼけら~と見ていられる番組が心地良かったりします。ああ、癒される。こういう番組に真剣な批評は似合いません。まほ~でいいんです、まほ~で。 |
No.26394 - 2005/08/31(Wed) 13:04 [zaqdb72ede3.zaq.ne.jp]
| 「ぱにぽにだっしゅ」 ちょっとギャグの勢いが抑え気味になってきたのだろうか。今回の秘境話は疲れることなく最後まで楽しめました。今までは一歩間違えたら、独りよがりしてましたもの。(苦笑) さて、けっこうお気に入りだったOPの「黄色いバカンス」は7月8月限定のオープニングだそうです。CDのジャケットに書いてました。来週から新しいものに変わるのでしょうね。残念。 60年代GSサウンドで、本当に気に入っていたんですよ♪お尻キュートでクラクラしてるのねえ♪(笑) |
No.26421 - 2005/09/01(Thu) 17:01 [P061198138069.ppp.prin.ne.jp]
| マジレンジャー 鳥型怪人が食べ物を砂に変える話って…本ネタはゴーグルV44話「あ!食べ物が砂に」ですね。3万円持って6人で回転寿司食べにいったんだから、一人あたり5000円なのでウニくらい食べてもいいと思うけどな。 |
No.26428 - 2005/09/02(Fri) 11:14 [YahooBB219172012075.bbtec.net]
| とりあえず現時点で、 ・空気嫁ソングNo1:ムシキングの現エンディング ・扱いの悲惨なアニソンNo1:ゾイドジェネシスOP
ってことでいいですか?(泣笑)
※後者は「発売済みアルバムのアルバム曲」でシングルカットされてないしされる見込みも多分ない(泣) 実はフルコーラス聴くとかなり名曲なんですが。もしかしたら今期最高かも。
印象的ってことだけ言えば、アクエリオン関係の3曲も挙げたいところ。 |
No.26429 - 2005/09/02(Fri) 12:45 [210-172-29-26.cust.bit-drive.ne.jp]
| なんか台湾で8月に発売されたとあるアルバムに収録された曲が「AIR」の「鳥の詩」をまんまパクッたというのが台湾のファン内で問題になってるようです。 下記サイトのリンク先で該当の曲:14番目に収録;を試聴しましたが、もうこれをどう言い逃れするんだって程のまんまです(滝汗) http://nekoare.blog6.fc2.com/blog-entry-256.html |
No.26431 - 2005/09/02(Fri) 20:32 [FLA1Adi173.tky.mesh.ad.jp]
| ■『創聖のアクエリオン』 うわー、お兄様が敵になっちゃった! 残り1ヶ月、どう決着をつけるつもりなのでしょうか? しっかし司令は、相変わらず大げさな動作だねえ(笑)。
■『ミルモ・ちゃあみんぐ』 ジェラシーを覚える森下さんがかごめに見えた今日この頃(笑)。 こっちもラストスパートに入ったようです。10月からこの枠、何やるんだろう? そろそろ完結な予感がしますし。 |
No.26434 - 2005/09/02(Fri) 22:18 [usr058.pial056-01.wpc.im.wakwak.ne.jp]
| 珍奇郎さん、こんにちは。 食べ物が砂になるというのを最初にやったのは、『超神ビビューン』の第1話じゃないかと思うんですが?
●『ウルトラマンマックス』
うわー、DASHの探査システムって役立たず!(笑) 怪獣の中には異常電磁波を発するものもあるだろうに、それをカットする仕様になってたんですかい。 そっちに携帯を向けると画面が乱れるというのも、よく考えてみるとヘン。あのノイズはアンテナじゃなく、レンズから入ってきてるのか?
一番の問題は、プロットが根本的に破綻してること。 あの話が成立するためには、DASHが大失敗をやらして、あの少年がDASHに対して決定的な不信感を抱いてないといけないでしょ? そうでないと、少年が怪獣出現を予知する方法をDASHに教えなかった理由が説明つかないでしょ? 「瞬間移動能力を持つ怪獣を取り逃がした」なんて、あのDASHマニアの少年が絶望する動機として、明らかに弱すぎるでしょ? ド素人ならともかく、なんでアニメ畑で十何年も書いてきたライターが、こんな底の抜けたシナリオを書けるのかなあ。ぷんぷん。
●『トランスフォーマーGF』
ああ、ノイズメイズのイメージがた落ち!(笑) つーか、お前、デストロンエンブレムをつけた懐かしい形のカセットデッキがアトランティスの中にあることを疑問に思わんのか?
●『かみちゅっ!』
すでに他の方も書かれてますが、大和さんの話がなかなか感動的でした。大きさを実感するために運動場に線を引いて……というあたり、いいですよね。ラムネの話もうまいし。 ただ、演出的にはもうひとがんばりしてほしかった。浮上シーンがあまり盛り上らなかったのもあるけど、気になったのは大和が動き出すところ。カット割りで逃げてたけど、あれは本来、通過して去っていくまでをワンカットで描いて『宇宙戦艦ヤマト』のパロディにするはずだったのでは? 動画マンが力尽きたか? |
No.26441 - 2005/09/05(Mon) 17:14 [zaqdb72eedc.zaq.ne.jp]
| 「エウレカセブン」 しばらく見ないうちにえらくギスギスした状態になってますな。 ホランド、大人気ないと言うよりはエウレカがああいう状態になってイライラしているつう所でしょうな。 頼れるモノなら何にでもすがりたい心境か。
坊さん、年の割にえらい身のこなしですな(笑) カンフー映画の老師かい。
レントン、「自分に対する怒り」はまだしも、その後の大虐殺はちょっと引きましたよ。 ちぎれて落ちる敵パイロットの手が生々しいっす。 アネモネ嬢とはまた違った怖さがありました。
「TFギャラクシーフォース」 ノイズメイズには「腹に一物アリの策略家」ってイメージがふったんですが・・・。 間抜けっぷりが強調されたような回でしたよ。 |
No.26459 - 2005/09/05(Mon) 20:19 [airh128002076.mobile.ppp.infoweb.ne.jp]
| >山本弘様
>まほ~でいいんです、まほ~で
どうでもいいですが山本センセ、「ぱにぽに」姫子のあれは、「まほ~」でなく、カタカナで「マホ」ですヨン。 基本形が「マホ」、活動的な時は「マホッ」、強調したい時は「マホッ マホッ」「マホーン」、嬉しい時や張り切るときは「マホカーン」、落ち込んでる時は「マー」「マホーゥ」 ……などという活用形があったりするのです。この世界での「マホ」は奥が深いのですヨン。
……カキコして、あまりの無意味さに脱力してしまいました。すみませぬ。 ほんとにどうでもいいよな、「マホ」について語るなど。
それはともかく。
>ふしぎ星のふたご姫
リオーネ登場! うーむ、主役二人よりも彼女に萌えてしまうなあ。 今回、フラワーアレンジメントへの特訓。とは言うものの、アルテッサに比べたら少々のんびりしすぎではあるな、ふたご姫。
エクリプス、大臣の部下のプロミネンス吸収を防いだものの、まだレインは疑ってる様子。ブライトもファインの方が気になってるっぽいし、これは後に大波乱の伏線? うーむ、恋慕から二人が仲違いし、プロミネンスが使えず、ふしぎ星が大ピンチ…って展開になるのかな。
>マイメロディ
ここしばらく見逃してたのですが……。 クロミ様、撃萌え! ツリ目でゴスロリで小悪魔チックな美少女モードじゃあなかとですか! これに萌えずして何に萌えろと! つーか歌ちゃんより美少女だぞ。主人公、これでいいのか(爆)。
と言うわけで、冬コミがさらに楽しみになってきますた。マイメロ美少女モード、出てこないかなー。 |
No.26462 - 2005/09/05(Mon) 20:40 [p34009-adsau14honb7-acca.tokyo.ocn.ne.jp]
| >マジレンジャー
兄弟の絆が戻ってめでたしめでたし・・・って、本当にそうかな?また荷物を元に戻さなきゃならないわけで、その引っ越し代は?いや、それ以前に、麗がローンで買った車はどうする?
いや、自分でも所帯じみてるとは思いますが、どうしても気になって。それとも、魔法でナントカするのでしょうか? |
No.26464 - 2005/09/05(Mon) 20:56 [ntfkok040104.fkok.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| ●『ウルトラマンマックス』 登場人物紹介が目的のお話。
●積水ハウスのCM バーバパパの声がオリジナルと違うじゃん。井上ハーロックや島津フォウのファンの気持ちが少し分かった気がする。 |
No.26467 - 2005/09/05(Mon) 21:24 [ntokym012097.okym.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| 山本先生へ
>ウルトラマンマックス >一番の問題は、プロットが根本的に破綻してること。 > あの話が成立するためには、DASHが大失敗をやらして、あの少年が >DASHに対して決定的な不信感を抱いてないといけないでしょ? そう >でないと、少年が怪獣出現を予知する方法をDASHに教えなかった理由 >が説明つかないでしょ? 「瞬間移動能力を持つ怪獣を取り逃がした」な >んて、あのDASHマニアの少年が絶望する動機として、明らかに弱すぎ >るでしょ?
少年が、DASHに幻滅した理由はカジ隊員の遅刻&無責任な言い訳が第一原因、怪獣を取り逃がした事は追い討ちという事だと思うのですが。 少なくとも私は、観賞していてそのように思い、プロットが破綻しているどころか、「失望の理由を二段構えにするのは、上手いやり方だな」と思いました。
子供の前で大の大人が遅刻して、「失敗は誰にでもあるじゃないか。次がある」と稚拙な言い訳をして、その人が、さらに仕事に失敗して、同じ事を言って弁解をしたら......「なんて無責任な大人なんだ」と、ただ単に失敗しただけより、ずっと失望感は大きくなるでしょう?
むしろあの話の問題は、少年が不信感を持ったそもそもの原因だった、遅刻の件を、カジ隊員が謝罪や反省をしなかった点にあると思っています。
ちなみのあのエピソード、私は、「これって、先行エピソードでのDASHの、安易な受け狙いのだらしなさの数々に対して、”子供はこう思うぞ”いうのを出しての、皮肉だよなあ」と、勝手に裏読みしています。 |
No.26471 - 2005/09/05(Mon) 21:53 [YahooBB218123198050.bbtec.net]
| ○「かみちゅっ!」 呉の造船所で働いていたことのある私がこれを見ずに何を見る(笑)私がいた頃にはまだ「海軍工廠」のクレーンがあったのを思い出しました。 付喪神だからしょうがないかも知れませんが、動き出す時にはもうちょっと派手に波を立ててもらいたかったなあと(職業意識で、CGやアニメで船を描いたシーンがあるとそういうところが気になっちゃうんですよね、因果な事に) バチを当てられたからか、首相が妙に素直なのが笑えました(首相が中曽根さんタイプ、てのも二次元の日常でしょうか)
○「眠狂四郎円月殺法」『津軽恨み節孤愁剣』 9月2日に放送された片岡孝夫(現・仁左衛門)主演版、テレ東系の再放送。 東海道を旅する狂四郎が出会った盲目の少女は、自分と母を捨てた父を探して津軽から旅をしていた。父と再会する彼女だが、なんと父は出世のチャンスをつかんで役人となっており、過去を抹殺しようとした彼に彼女は斬殺されてしまう…、というお話で、なんでここで紹介するかと云うとその少女を演じていたのが柿崎”ドリちゃん”澄子さんでした。
で、「ロンドン指令X」を今頃見てますが(こないだの本は海外の資料をお持ちの方に資料を提供してもらったもので、実はまだ未見でした)、確かにスパイものだけど大人向けにも子供向けにもなり切っていないどっち付かずのストーリー、空回りするユーモアと、かなりきつい感じですね。スーパーマリオネーションが限界に来た作品なのかも知れません。 もっとも、久松保夫さんと堀勝之祐さんの吹き替えはなかなか味があってよかったかなと。 |
No.26475 - 2005/09/05(Mon) 22:14 [J015149.ppp.dion.ne.jp]
| ○「ふしぎ星のふたご姫」 フラワーアレンジメントの特訓なのに、花を育てるところだけで話が終わってしまいました(笑) あの種、すごい技術で作られているとしか思えません。 植えた人の意思を受けて望む姿になるあたりはプロミネンスパワーとのかかわりが…(深読みしすぎ)
おひさまの国のお城に不審者が侵入したのはこれで二回目ですっけ。セキュリティ意識の低い世界だ。 (しかも、あわてて呼びに行ったのが王様と王妃って…)
○「マジレンジャー」 せっかく強そうなキャラなんだから、もうちょっと引っ張ってほしかったかな。実はサムライはほんとにたいしたことがなくて、あとの3人がものすごいとか。 「グリーンさん」という呼び方には、前に「K.Y.」を付けたくなりました。 絆を切られた後の女性陣と男性陣の生活レベルの違いも。麗も芳香も貯金をしっかりしてたんですね。
そして、最後に絆がもどって…のところで、今回最大の衝撃告白! 「マンドラは肉を食べる!」 食虫植物の系統なのでしょうか。しかもハツとか言ってたような…
○「おねがい マイメロディ」 キャラソンCD(黒盤)でその存在がほのかに明かされていたクルミ・ヌイの登場です。私も小悪魔な表情と動きに非常に萌えました。(クロミ状態でも萌えますけど。) 竹内順子さんの声の幅にも驚き。最初はクルミの時だけ他の人がやってると思ったんですが…違いますよね? OPカット微妙に改変、最初と最後の提供バック乗っ取りと、クロミはスタッフにも愛されてる感じ。
しかし、今回の主役はバク君でしょう。魔法障壁への特攻(この時の動きがいい味でした)、自らの体を犠牲にしてまで、ろうそくの炎を守ろうとする… でも、クロミの一番なりたくないものが自分だったというオチ付き。最後にフォローされてたけど、単なるキープ君(死語)ですよね。 まあ、そんなでもうれしい、という心理が痛いほど分かる自分が嫌だ(笑) 前にも書いたと思うけど、最終回間際で「クロミ様は血まみれでも美しいゾナ」という展開希望(サンリオ的に無理)
一方、主役のはずのマイメロは、相変わらず一度に二つのことを覚えてられないアレっぷり。フラット君もですが、あの鍵を受け取ったんだから奪い取ればいいのに、というツッコミすら空しい。
柊先輩もなんか影が薄かったですね。クルミの正体に気が付いていたのかいなかったのか。 気が付いてなくて、「これで落ちなかった女性が二人目か…」などと考えていたりして。(それでクルミのことが気になって「もう一度会いたい」という夢を持つようになり…ってのは無理かな。)
○「雪の女王」 女王様の出番がない、っていうのはなんか当たり前になっちゃいました。 実はモブの中にちらっと頭だけ見えてて、毎回登場してたとかだとすごいんですが。 ラギと親方の殴り合いは、明日のジョーを思い出させました。動きがボクサーよりかろやかでしたが。 取ってつけたような青銅のいのししの話の組み込み方とか、親方さんが納得するにはもう一押しほしかったとかありますが、作品のパワーに負けてどうでもよくなってくる感じw
>ハル9800さん 一日経過してなかったので、クーリングオフでなんとかなる部分もあるとは思いますが…車はローンだったし。 引越しの費用は無理っぽいですね。家賃はどのくらい帰ってくるんだっけ。 |
No.26489 - 2005/09/06(Tue) 05:47 [p6178-ipad414marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| >ウルトラマンマックス >一番の問題は、プロットが根本的に破綻してること。
> 少年が、DASHに幻滅した理由はカジ隊員の遅刻&無責任な言い訳が第一原因、怪獣を取り逃がした事は追い討ちという事だと思うのですが。
これについては、宇津見さんに同意です。 「遅刻したら平和は守れませんよね」「失敗したら地球の平和は守れませんよね」と、かなりたたみかけてやっていたので、あの段階で不信感は十分だったような。ひょっとして山本先生は途中から視聴されたんでしょうか?
探査システムは穴だなあと思いますが、あまりウルトラマンをSF的文法で叩くのも可哀想な気はします。大人が気がつかない意外な盲点を子供の発想が見抜くというのは、いい筋書きですし、現代的なアイディアは評価したいです。 |
No.26490 - 2005/09/06(Tue) 08:58 [60-56-34-181.eonet.ne.jp]
| 土左衛門さん
> バチを当てられたからか、首相が妙に素直なのが笑えました(首相が中曽根さんタイプ、てのも二次元の日常でしょうか)
このアニメ、時代設定が今から20年前ですから、その時の首相は実際に中曽根さんでした。 |
No.26504 - 2005/09/06(Tue) 23:56 [s28.ItokyoFL41.vectant.ne.jp]
| ●ウルトラマンマックス「少年ダッシュ」
僕将来DASHになる! そこまで云い切るDASH大好き少年にとって、コバ隊員の失敗なんぞは彼への不信感になりこそすれ、DASH全体への不信感になるとはまず考えにくい。 あの組織が怪獣に苦戦するなんざ日常茶飯事だし。 とすれば。 他に決定的な何かがあったと考えるのが論理的帰結というものではなからうか。 では何が...?自分に一つ心当たりがある。 あの事件の最中DASHの誰一人として少年の携帯電話に連絡をとろうとしなかったのにお気づきだろうか。 彼は気づいてしまったのだ。あの人たちは僕の持っているこれが携帯電話だと判らないのだ、と。 判るぞぉ、少年っ!そんな連中が地球を守ってるなんて不安で不安で心配だよな。
おいといて。
せめて、「うちの視覚センサーは画像の乱れを補正してしまうからなあ」くらいのフォローは欲しかったですかねえ。
山本 弘 様 > なんかもう、タイトルを覚える気力すらないというか(^^;)。
ああ、もう、お気持ちは痛いほど...。 |
No.26506 - 2005/09/07(Wed) 03:06 [EATcf-260p204.ppp15.odn.ne.jp]
| 『ドラえもん』「どっちも自分が正義と思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ」と言うドラえもんの表情が原作通りクールで良い(笑)。 途中で説教っぽい流れに行きそうだったが、どの立場に対しても引いた目線で落としたのも偉い。
戦闘描写はまあ、クレしんほどの考証は期待してないし、富永作監のクセが強いなりに動いていたので楽しめた。
『エウレカセブン』苦い話なのはいつも通りだが、今回は振幅が激しいというか、バランスが悪いな。
まずは1クール中盤からの、ダメ人間っぷりを露呈し続けていたホランドが男を上げる話。 そして2クール初めからの、操縦者になって増長しかけてたレントンが暴走で一線を越える話。 並行して進んでいたとはいえ、別ベクトルのドラマを1回につめこんでて、両方の印象が薄まっている。
前後編に別けた方が良かったんじゃないかな。 リーダー復調で視聴者の気をゆるませて惨劇の印象を強めるか、逆に敵兵遺体直視で気分を沈めてからホランド戦のカタルシスを高めるか。
あと、色んな意味で指輪はやめれ・・・ レントンが敵兵士を見てショックを受ける展開を急いだためか、終盤に要素を詰め込みすぎてる。 中村作画もあったし、戦闘全体も絵作りも良かったんだが。
>あずさん 上で書きましたが、ホランドは今回で復調した方なんですわ(苦笑)。 もっと不条理な言葉をレントンにかけ、リーダーだってのに周囲から説教を毎週くらうありさまで。
『マジレン』展開そのものは2次元の日常が多かったが、記念日の設定を亡母にからめたり、酒を飲んでいた描写が何気なくオチの伏線になっていたり、細部がけっこうていねいで楽しめた。 巨大戦を一度終わらせてみせ、ドラマを引っ張る展開もなかなか。
『雪の女王』もはや雪でも女王でもない! 舞台は黒煙で覆われた炭坑街! くすみきった酒場!遺恨を残す墓場! 忘れがたき戦場の記憶! そして原作通りのキャラはゲルダしかいない! (声:仲村トオル)
絵描き志望だった息子を無茶な命令で戦死させられた炭坑親爺と、その戦いで隊長をつとめていた過去を持つ最強棒読み吟遊詩人。さらに元役者で奇矯な言動を取る19世紀狂的発明家が物語にからみ・・・主人公が何もやってねえ(笑)!
だが正直な話、お伽話パートが出崎演出に合っているとは言いがたかったので、むしろOK。 男濃度の高すぎる出崎演出と、いつもより濃厚な作画で、おくびが出るほどオヤジを堪能した。
※ハンスの意外な再登場は御都合主義的だったが、キャラクターの無茶さ加減に調和していたので不思議と許せる。 |
No.26509 - 2005/09/07(Wed) 08:00 [user019.ehm.enjoy.ne.jp]
| > Aboutさま > このアニメ、時代設定が今から20年前ですから、その時の首相は実際に中曽根さんでした。
……、そうでした。舞台が80年代だって事をすっかりど忘れ。 御指摘有り難うございます。最近すっかり大ボケ……。 |
No.26515 - 2005/09/08(Thu) 00:30 [J023059.ppp.dion.ne.jp]
| ○「創聖のアクエリオン」 重い話が続いてます。最後でシリウスが口を使わずに会話してたあたり、堕天翅により近づいたということでしょうか。 人間側の黒い部分をこれだけ見せつけ、どういう終わらせ方をするのかが楽しみ。
で、あの次回予告…そういえば、もうアクエリオンのトイって出てるんだっけ。
○「かみちゅ!」 この時期、選挙で神様というと「あの方」を思い出すわけですが。 (選挙運動期間中に付き、詳細は省略) 「一年間も書記をやっていたんだ!」って、普通生徒会活動は一年通してやるものだと思いますが、学校で違うのかな。 最後のオチが予想を超えていました(笑) |
No.26516 - 2005/09/08(Thu) 06:12 [p6178-ipad414marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp]
| 自己レス。 アクエリオンのトイ(超合金)は今月末のようですね。 トランスモデルのニルバーシュとごっちゃになってました。 |
No.26517 - 2005/09/08(Thu) 08:17 [t542218.ipgw.phs.yoyogi.mopera.ne.jp]
| 宇津見さん、ウルさん、こんにちは。
ちょっと想像してみてください。 あなたはあるグループ(アイドルユニットでも、スポーツチームでも、政党でも、何でもいいのですが)の熱烈なファンです。将来、そのグループに入りたいとまで思っています。 たまたまあなたは、そのグループのメンバーの1人(1人だけが)がだらしない性格であることを知りました。 その後、そのグループが失敗するのを(1度だけ)目撃しました。 あなたはそのグループに絶望しますか?
……しないでしょ? 人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?
DASHが怪獣を逃がしたのはこれが最初ってわけでもないし(エレキングの回とか)、まして今回は瞬間移動能力を持つやつです。DASHに好意的な人間なら「逃がしてもしかたがない。相手が悪かった」と思うのが当然です。まして自分が怪獣出現を予知する方法を発見したのなら、「DASHに教えてあげなくちゃ!」と思うはずです。 さらに言うなら、あの少年が予知法を秘密にしていたことによって、怪獣の被害が広がり、死者が出ていたかもしれないんですよ? そこまでして何で秘密にしなきゃいかんのですか。
僕はああいうキャラクターの描き方を「キャラクターを外からしか見ていない」と呼んでいます。 自分がライフルを持っていて、目の前にデーモンが現われたのに、撃たずに突進して行くとか(笑)、まあそういうやつです。自分がそのキャラクターの立場であると想像してみれば、そんな行動は取るはずないと分かるはずなんですが。 アニメやマンガでは、明らかに外からしか見ていないキャラがよく出てきます。美少女アニメに出てくる美少女キャラの多くはそう。だからこういう描き方が全部が全部ダメってわけではないんですが、少なくとも、ストーリーを破綻させるようなことをやっちゃダメでしょ。
たとえばこういう展開にしたらどうか。 かつて、怪獣を狙ったDASHのミサイルが目標をそれ、避難民の近くに着弾し、負傷者が出たことがあった。事件は不可抗力として処理されたが、母親が爆発に巻きこまれて重傷を負ったことから、少年はずっとDASHを恨んでいた。 一方、誤射事件を起こしたコバは、そのことでずっと苦しみ、贖罪の機会が訪れることをひそかに望んでいた。 そんなある日、メタシサスが出現。少年はその出現を予知する方法を偶然発見するが、DASHを信用していないため、「僕が直接マックスに教えるんだ!」と言って秘密を話そうとしない。 コバを少年を追いかけ……とまあ、後半の展開は元ネタ通り。 これなら納得できるでしょ?
あるいは冒頭の場面を元のままにして、後半を変えるという手もあり。 DASHにあこがれ、その力になりたいと願っている少年。たまたま怪獣出現の前兆をとらえる方法を発見する。それを一刻も早くDASHに伝えようとするが、携帯の基地局がことごとく怪獣に破壊されたたため、電話がつながらない。こうなったら戦っている隊員に直接伝えた方が早いと、自転車に乗り、危険を犯して戦闘の現場に駆けつける……これなら『少年DASH』というタイトルにも合うでしょ?
ちょっと考えれば矛盾のない話なんていくらでも書ける。それが書けないってのは絶対におかしい。
>ひょっとして山本先生は途中から視聴されたんでしょうか?
最初から見ていた上に、直後にもう一度ビデオで見直して、自分の解釈に間違いが確認したうえで、先の文章をアップしました。 |
No.26520 - 2005/09/08(Thu) 10:04 [zaqdb72eddd.zaq.ne.jp]
| 山本先生へ
> 宇津見さん、ウルさん、こんにちは。 > > ちょっと想像してみてください。 > あなたはあるグループ(アイドルユニットでも、スポーツチームでも、 >政党でも、何でもいいのですが)の熱烈なファンです。将来、そのグル >ープに入りたいとまで思っています。 > たまたまあなたは、そのグループのメンバーの1人(1人だけが)が >だらしない性格であることを知りました。 > その後、そのグループが失敗するのを(1度だけ)目撃しました。 > あなたはそのグループに絶望しますか? > > ……しないでしょ? > 人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?
私は、”現実で”そういう事例を、いくつも見ています。 だから、少なくとも僕は「そういう事例、現実にいろいろ見ています」と返答せざるをえない。
たとえば、仕事上で、贔屓にしていた会社のある社員が、あまりにだらしなくて頼りなかったら、怒って「あの会社(DASH)は当てにならない。やり手の他所(マックス)にする!」となる場合もあります。 だから、普段の行いをしっかりするようにといわれる。 実を言うと....私自身の仕事上の失敗も含んでいるんですけど(もちろん、他所の例も見ている)。
まして、子供相手となれば、さらに率直にそう思われかねないので、なおさら襟を正さなければならない。
あと、信頼が、信頼してればこそ一気に不信に転じることがあるというのも、人間心理としてありうること。やはりそういう事例もいくつも、実体験で見ています。
「個人的には釈然としない」程度ならまだしも、「人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?」などと断言される山本先生の判断は、それこそ、人間心理への理解としていかがなものでしょうか。 もう一度言うと、少なくとも僕は「そういう事例、現実にいろいろ見ています」と返答せざるをえない。
ところで、元々の話は、
山本先生:「怪獣を取り逃がしだけで少年が絶望するのはおかしい。プロットに根本的な欠陥がある」 私など:「少年が不信感を持った第一原因は、遅刻の一件でしょう。そこを無視してプロットに欠点があると述べるのはいかがな物ですか」
という話だったのに、山本先生は、「遅刻の件は説明不足でした」の一言も言わずに、「遅刻の件も不条理だから、自分の見解に誤りはない」と自分の正当性だけ主張するかのような態度をとられるのは、いかがな物でしょうか。 |
No.26526 - 2005/09/08(Thu) 12:36 [YahooBB218123198050.bbtec.net]
| 宇津見さん こんにちは 実は『ウルトラマンマックス』見逃したんですよ。 とは言え話の手順を聞いていると色々とやりきれない状態になります。
> 私は、”現実で”そういう事例を、いくつも見ています。 > だから、少なくとも僕は「そういう事例、現実にいろいろ見ています」と返答せざるをえない。 > > > たとえば、仕事上で、贔屓にしていた会社のある社員が、あまりにだらしなくて頼りなかったら、怒って「あの会社(DASH)は当てにならない。やり手の他所(マックス)にする!」となる場合もあります。 > だから、普段の行いをしっかりするようにといわれる。 > 実を言うと....私自身の仕事上の失敗も含んでいるんですけど(もちろん、他所の例も見ている)。 > > まして、子供相手となれば、さらに率直にそう思われかねないので、なおさら襟を正さなければならない。 > あと、信頼が、信頼してればこそ一気に不信に転じることがあるというのも、人間心理としてありうること。やはりそういう事例もいくつも、実体験で見ています。 > > 「個人的には釈然としない」程度ならまだしも、「人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?」などと断言される山本先生の判断は、それこそ、人間心理への理解としていかがなものでしょうか。 > もう一度言うと、少なくとも僕は「そういう事例、現実にいろいろ見ています」と返答せざるをえない。 > それは宇津見さんの個人的な見解だからじゃないでしょうか? 少なくても『ウルトラマンマックス』の世界観に対する全体への状況論にはなっていない感じがします。 > > > ところで、元々の話は、 > > 山本先生:「怪獣を取り逃がしだけで少年が絶望するのはおかしい。プロットに根本的な欠陥がある」 > 私など:「少年が不信感を持った第一原因は、遅刻の一件でしょう。そこを無視してプロットに欠点があると述べるのはいかがな物ですか」 > > という話だったのに、山本先生は、「遅刻の件は説明不足でした」の一言も言わずに、「遅刻の件も不条理だから、自分の見解に誤りはない」と自分の正当性だけ主張するかのような態度をとられるのは、いかがな物でしょうか。
それは,宇津見さんが最初に “子供の前で大の大人が遅刻して、「失敗は誰にでもあるじゃないか。次がある」と稚拙な言い訳をして、その人が、さらに仕事に失敗して、同じ事を言って弁解をしたら......「なんて無責任な大人なんだ」と、ただ単に失敗しただけより、ずっと失望感は大きくなるでしょう
むしろあの話の問題は、少年が不信感を持ったそもそもの原因だった、遅刻の件を、カジ隊員が謝罪や反省をしなかった点にあると思っています。” と言われたので山本弘先生がそれに対する見解を述べたのではないかと思います |
No.26527 - 2005/09/08(Thu) 14:06 [SSJfa-01p1-85.ppp11.odn.ad.jp]
| 「ULTRAMAN」
丸っきりのスレッド無視でごめんなさい。今日はじめて観たもので。
最初のウルトラマンをリアルにしたらこうなるぞって映画。ストーリー自体はそんなに目新しくは無いと思うけど、ウルトラファンが喜ぶくすぐりがけっこう有って、個人的には楽しめました。 敵がベムラーをモチーフにしていたり、主人公の再就職先が星川航空で、そこのオーナーが万城目さん、従業員が一平君とユリちゃんって、それだけで嬉しくなってしまいますね。
絵的にはラストの戦闘シーンがそれなりに観るところがあったと思います。 初めて空を飛ぶウルトラマン。真上から撮りながら、地面に影が映っていて、ちゃんと大きさも表現されている。ただ一部CGが本当のアニメっぽく見えたのは、時間不足か予算不足か。(笑)
なんにせよ、ネクスト、マックスとがっかりしてきたウルトラファンにとっては、ちょっと溜飲が下がった映画でした。未見の方はレンタルで見つけたら、ぜひ視聴してみてください。 |
No.26532 - 2005/09/08(Thu) 17:27 [P061198143053.ppp.prin.ne.jp]
| 仕立屋雅楽 様
> なんにせよ、ネクスト、マックスとがっかりしてきたウルトラファンにとっては、ちょっと溜飲が下がった映画でした。未見の方はレンタルで見つけたら、ぜひ視聴してみてください。
えーと、細かいことながら、これこそが「ウルトラマンネクスト」で、作品世界的にはこれの続きが「ウルトラマンネクサス」になるんですっけ?(^^;)ややこしいなあ… ウルトラマンノアから始まる巨大宝石型のカラータイマーなど、一連の特徴は受け継がれておりますね。 |
No.26534 - 2005/09/08(Thu) 18:38 [p3233-ipad206souka.saitama.ocn.ne.jp]
| ダーク・ディグラーさん
>それは宇津見さんの個人的な見解だからじゃないでしょうか? >少なくても『ウルトラマンマックス』の世界観に対する全体への状況論 >にはなっていない感じがします。
『ウルトラマンマックス』の世界観にとどまらない、普遍的な人間心理として、いきなり自分の見解を断言してしまったのは、山本先生の方。私ではない。
山本先生は、「”人間心理として”そんなこと”絶対ありえない”」と、普遍的な人間心理として断言しています。 私としては、そこまで、自説を普遍化して断言されると、「それは、現実の人間心理で、よくあるはずの可能性を、なぜか考慮していない、誤った認識と断定です」と反論せざるをえない。
ですから、その批判は、山本先生の方にお願いします。
とはいえ、山本先生がうっかり口が滑って言い過ぎただけなら、山本先生に一言そう言っていただければ、これ以上、あれこれ言う事でも無いです。
>と言われたので山本弘先生がそれに対する見解を述べたのではないかと思います
はい、わかっています。 その上で、「相手への回答の段取りを考えずに、自分の正当性だけを熱心に言い立てるような書き方は、いかがなものですか」と、苦言を述べています。 |
No.26535 - 2005/09/08(Thu) 18:48 [YahooBB218123198050.bbtec.net]
| ○ケロロ軍曹 ラジオ体操でまんまとケロロに乗せられて恥ずかしいポーズを披露する夏美。それがバレて『ボケガエル~』 毎度のパターンだとぶん殴るんだけど、 『アゴに何か付いてるわよ』 『う~ん、ガンダム』 途中でオチが分かっても大笑いしてしまう、間の取り方が秀逸。 しかし、愚息は何が面白いのか分かってません。そりゃそうだよなあ。けど、そういうのこそがケロロ。
○エウレカセブン ちょっと臭いけど、個人的にはこういうのもツボにはまります。 長距離攻撃で油断して被弾、頭を負傷。スカーフを包帯代わりにする――『あんたは坂井○郎さんか!』と突っ込んでしまいました。 いや、喜んでるんですけどね(我ながらズレた見方だとは思います)。 |
No.26546 - 2005/09/09(Fri) 00:09 [p4007-ipad06oomichi.oita.ocn.ne.jp]
| >ツチボッコ様 ありがとうございます。あらためてDVDに封入されていたブックレットを読んでみました。
ふん、ふん、なるほど。(ーー;) いろいろ疑問はあるんだけど、結局、新しいウルトラマンサーガを作ろうとして、ネクサスで失敗しちゃったわけですね。(笑)
この映画はとりあえずは、そういった世界観を理解していなくても、単独で鑑賞できる作品なので、それで良しとしましょうか。(苦笑) |
No.26550 - 2005/09/09(Fri) 09:07 [P061198138069.ppp.prin.ne.jp]
| ぎゃーす! 投稿する前に消しちった・・・。
宇津見さん、こんにちは。
> > ちょっと想像してみてください。 > > あなたはあるグループ(アイドルユニットでも、スポーツチームでも、 > >政党でも、何でもいいのですが)の熱烈なファンです。将来、そのグル > >ープに入りたいとまで思っています。 > > たまたまあなたは、そのグループのメンバーの1人(1人だけが)が > >だらしない性格であることを知りました。 > > その後、そのグループが失敗するのを(1度だけ)目撃しました。 > > あなたはそのグループに絶望しますか? > > > > ……しないでしょ? > > 人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ? > > > 私は、”現実で”そういう事例を、いくつも見ています。 > だから、少なくとも僕は「そういう事例、現実にいろいろ見ています」と返答せざるをえない。 > > > たとえば、仕事上で、贔屓にしていた会社のある社員が、あまりにだらしなくて頼りなかったら、怒って「あの会社(DASH)は当てにならない。やり手の他所(マックス)にする!」となる場合もあります。 > だから、普段の行いをしっかりするようにといわれる。 > 実を言うと....私自身の仕事上の失敗も含んでいるんですけど(もちろん、他所の例も見ている)。
一見相応しい例に見えますが、企業活動は極論すれば営利目的です。 そのため相手は常に冷静に、常に信頼するに足るかどうかを見ています。 ですから、そこへ不信を煽るようなマネをしでかせば、信頼されるはずがありません。
でも、一回二回の失敗で取引停止されるなんて・・・・なにやらかしたんですか。 実は宇津見さんって、暴れん坊?^^
しかし、件の少年はDASHを「憧れの目」で見ていたワケでしょう? この場合引き合いに出すなら、山本先生も書かれているように、アイドルの追っかけやってる人とか、プロ・スポーツのファンとか、特定政党を応援してるボランティアの人とか、教義や宗教指導者に心酔してる信者の人とか、そう言う人たちでしょう。
で、宇津見さんは、どの辺の人達とおつき合いがあるのでしょうか? 微妙に視点がずれているようですので、修正後、考えてみてください。
> あと、信頼が、信頼してればこそ一気に不信に転じることがあるというのも、人間心理としてありうること。やはりそういう事例もいくつも、実体験で見ています。 > > 「個人的には釈然としない」程度ならまだしも、「人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?」などと断言される山本先生の判断は、それこそ、人間心理への理解としていかがなものでしょうか。 > もう一度言うと、少なくとも僕は「そういう事例、現実にいろいろ見ています」と返答せざるをえない。
「一塁野手がフィルダーズ・チョイスをやらかし巨人軍逆転負け。 自力優勝が消えました。 あなたは巨人ファンをやめますか?」 ってコトだと思うんですが・・・・。 その一塁野手や、彼を起用したフロントに対して怒りや不信を募らせる人はいるでしょうが、これでチームの応援を止める人は、やはりファンじゃないでしょう。 ダメ虎時代の阪神ファンはどーなる。
ですが、心理としては阪神ファンの気持ちは判りますよね? 負けても、だらしない所があったとしても、明日の勝利を信じて応援する。 これはそんなに特別なことでしょうか?
むしろ、たった一度のミス、たった一度の敗戦で、応援チームを鞍替えするような人物は・・・やっぱり十人が十人「そんなやついねー」って言いませんか?
> ところで、元々の話は、 > > 山本先生:「怪獣を取り逃がしだけで少年が絶望するのはおかしい。プロットに根本的な欠陥がある」 > 私など:「少年が不信感を持った第一原因は、遅刻の一件でしょう。そこを無視してプロットに欠点があると述べるのはいかがな物ですか」 > > という話だったのに、山本先生は、「遅刻の件は説明不足でした」の一言も言わずに、「遅刻の件も不条理だから、自分の見解に誤りはない」と自分の正当性だけ主張するかのような態度をとられるのは、いかがな物でしょうか。
例として相応しくないものを上げて、人の主張を否定するのは、いかがなものでしょうか。 となりますね。 否定するために、否定しているようにしか見えませんよ。 |
No.26551 - 2005/09/09(Fri) 09:41 [i220-108-248-98.s02.a013.ap.plala.or.jp]
| たとえ話って、こういう場合、議論が拡散するだけだと思うんですけどね。
たとえば、憧れていたアイドルグループに関して、たまたまその一人と知り合いになり、その人が、何か幻滅するような行動をとったとしたら、そんな人がメンバーでいるグループ全体に失望してしまう、というのはあり得ない話ではないと思いますよ。
ただ、宇津見さんの反論はまったく別のたとえのように思えますし、現実問題としてもどうかと。 初めての仕事ならともかく、会社同士である程度つき合いがあるなら、たとえ一人に問題があったとしても、それでいきなり切るのではなく、まず別の相手(上司とか)に言ってみる、というのが一般的な手順でしょう。それでも対応が悪ければ、そこで初めて見限る、という選択肢が出てくるはずで。(まあ、よほどの大失敗なら別ですが、今回の例はそこまでとは思えないし) アイドルグループの例にしても、その一人だけでなく他のメンバーも知っていて、その人がそれなりの人格であれば、話は変わってくるでしょう。
今回のマックスに関しても、たとえ少年がコバ隊員に失望したとしても、他の隊員とも直接会っているわけだし、彼らに対しては特に失望する理由はなかった。 コバ隊員が信用できないなら、他の隊員に伝えればいい。
コバ隊員に対する失望にしても、最初は個人の性格的なものにすぎず、仕事面で決定的なミスを犯したわけではないので、それが即座にDASH全体への不信感につながるものではない。 仕事の部分で犯したミス(怪獣を取り逃がした)については、山本先生が書かれているようなエクスキューズがある。 たぶん最初の段階でマックスが出てきても怪獣を取り逃がしただろうことは十分予測できるし、少年もおそらくそう思ったから、マックスに怪獣の出現場所を伝えようとした。 マックスにその情報を伝えるにしても、まずDASHに伝え、そこからマックスに伝えてもらったほうが、確実で安全。 少年はもともとDASHに関して詳しかったわけだから、その程度の判断はできたはず。
ということで、「少年の行動は不自然」というのには十分同意できます。
・・・でも、あの携帯電話でわかる程度のことがわからないDASHなんて、というのが失望の理由だったら納得できたかも(笑) |
No.26552 - 2005/09/09(Fri) 10:52 [h210247.ppp.asahi-net.or.jp]
| いやですね、山本先生が「あの少年の反応は、釈然としない」と言っている程度なら別段構わないと、私は最初から表明しています。 マックスのあの話に必ず納得しろ、なんてこと、私は全く言っていないのですから
問題は、山本先生が、「”人間心理”として、そんなこと”絶対ありえない”」「あなたなら、ああいう反応を返すことは”ありえない”でしょう」と、普遍的にありえないと断言してしまっている事なんです。 そういわれると、「実体験上からも、あの少年のような反応になる”可能性”も結構ありますよ」と返答するしかなくて。 |
No.26554 - 2005/09/09(Fri) 12:39 [YahooBB218123198050.bbtec.net]
| 余談
たぬきさん
> でも、一回二回の失敗で取引停止されるなんて・・・・ >なにやらかしたんですか。 実は宇津見さんって、暴れん坊?^^
いえ、相手は個人客です。 作業でミスした上に、応対でもミスをしまして。 |
No.26555 - 2005/09/09(Fri) 12:42 [YahooBB218123198050.bbtec.net]
| >……しないでしょ? >人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?
お返事ありがとうございます。 ネットに接続していなかったもので、レスが遅れてしまいました。お許し下さい。
で、山本先生があげられた例ですが、絶対ありえないどころか、ごく普通にありふれた事柄かと思います。 特に子供であれば、本当にもう日常茶飯事だと思うのですが。
アイドルグループの一員のちょっとした駄目な面を見て大嫌いになる女の子、ヒーローもののある一話のちょっとした場面だけでファンからアンチに転がる男の子。 別段、「彼はそういう人だ」なんて描写がいらないぐらい、現実にもフィクションにもありふれた事例じゃないですか?
>DASHに好意的な人間なら「逃がしてもしかたがない。相手が悪かった」と思うのが当然です。 >さらに言うなら、あの少年が予知法を秘密にしていたことによって、怪獣の被害が広がり、死者が出ていたかもしれないんですよ?
これについても、あまりに人間を信用しすぎな気がします。そこまで考えてきっちり理性的な人間ばかりではないでしょう。まして、マックスはそういうタイプの世界観ではなかったと思います(これが以前の響鬼でしたら分かるのですが)。
もちろん、今回の話を全面肯定というつもりはありません。 最初の山本先生の感想(批評というよりは感想でしょう)が、「いまいちつながりがよくない」というぐらいなら、レスするほどのこととも思いません。 ですが、「根本的な破綻」と言われると、首を傾げざるをえません。 |
No.26556 - 2005/09/09(Fri) 13:16 [60-56-34-181.eonet.ne.jp]
| 「現実では十分あり得る事だけど、プロットとして仕掛けるには弱すぎる」ということではないのでしょうか。 現実では意味のないことの方が多いわけですし、それをそのまま物語りに流用しても「リアリティ」というより単に「不親切」なだけになるし。 まぁ、そのあたりの線引きが、創作に携わる人の視点とそうでない人、時代やジャンルで若干異なるんでしょうけど。あまりむきになる部分とも思えませんが。 |
No.26558 - 2005/09/09(Fri) 16:10 [YahooBB219060254103.bbtec.net]
| > ちょっと想像してみてください。 > あなたはあるグループ(アイドルユニットでも、スポーツチームでも、政党でも、何でもいいのですが)の熱烈なファンです。将来、そのグループに入りたいとまで思っています。 > たまたまあなたは、そのグループのメンバーの1人(1人だけが)がだらしない性格であることを知りました。 > その後、そのグループが失敗するのを(1度だけ)目撃しました。 > あなたはそのグループに絶望しますか?
DASHって何? アイドルとかと同列で語れる存在なんですか? アイドルとかスポーツチームとか政党とかで、誰か一人がだらしなくても、失敗しても、世界の平和にも人類の安全にも影響は無いんでないですか? DASHは『続発する怪獣災害へ対処するために、各分野のエキスパートにより構成された対怪獣の専門家集団で、知力・体力ともに鍛え抜かれたUDF日本支部基地の精鋭部隊。(CBC公式ページより)』、つまり対怪獣のエリートさんで、彼らが失敗すれば世界の平和や人類の安全に影響する事になり、何をやっても基本的に他人に影響しないアイドルだとかとは全然違うんですが。 地球を守るエリートのはずが実は非常にだらしないヤツがいれば、他の連中も実はだらしないんじゃないかと思っても不思議はないし、そう考えればDASHに絶望することだってあるんでないですか? 下手をすれば人類の存亡に関わる組織の人間がだらしなくて下手を打ったりするのと、極めて一部の人にだけ影響するアイドルがだらしないのと一緒にして語るのは、違うんじゃないですか?
> ……しないでしょ? > 人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?
なんか統計データでもあって言ってるんでしょうか? 心理学でも専攻してましたか?
ヒーロー大好き少年が、ヒーローショーを見に行って、実はヒーローの中身が別人だったり、怪獣には中に人間が入ってたりって事を知って、ヒーロー番組が嫌いになったって話なら昔から度々聞きますが? 警察のだらしなさに絶望して警察をあてにしなくなった人たちなんかの話も度々聞きますが? 極めて一部の人がだらしない仕事をしていた事により、会社は信用を無くし、傾いたとか潰れたとかって話もあるし。 人間不信とか男性不信とか女性不信とかって話でも、不信になる原因は極めて限られた一部の人間なわけで、一部が全部に影響する事なんて当たり前のようにあるんですが。 モノを知らないのか、とぼけているのか、敢えて無視してるのか。なんにしても、強引すぎますね、この断定は。
で、毎回思うのですが、 山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか? 持ち込みの脚本でも出来が良ければ作品になりますよ。「許されざる命(小林晋一郎)」や「残酷!光怪獣プリズ魔(岸田森)」みたいに。 |
No.26559 - 2005/09/09(Fri) 17:18 [231M04.rivo.mediatti.net]
| この話題には、加わらないようにしていたのですが……。 G3様 > で、毎回思うのですが、 > 山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか? 毎度思うのですが、「作った人間でもないのに文句言うな」こういう感想・批判封じは反則でしょう。 ご立派な意見も 台 無 し ですよ。 的確でも的外れでも、感想も文句も言う権利は受け手の誰にでもあるんですから。 |
No.26560 - 2005/09/09(Fri) 18:09 [maple.aitai.ne.jp]
| G3さんこんにちは
> DASHって何? アイドルとかと同列で語れる存在なんですか? > アイドルとかスポーツチームとか政党とかで、誰か一人がだらしなくても、失敗しても、世界の平和にも人類の安全にも影響は無いんでないですか? > DASHは『続発する怪獣災害へ対処するために、各分野のエキスパートにより構成された対怪獣の専門家集団で、知力・体力ともに鍛え抜かれたUDF日本支部基地の精鋭部隊。(CBC公式ページより)』、つまり対怪獣のエリートさんで、彼らが失敗すれば世界の平和や人類の安全に影響する事になり、何をやっても基本的に他人に影響しないアイドルだとかとは全然違うんですが。 > 地球を守るエリートのはずが実は非常にだらしないヤツがいれば、他の連中も実はだらしないんじゃないかと思っても不思議はないし、そう考えればDASHに絶望することだってあるんでないですか? > 下手をすれば人類の存亡に関わる組織の人間がだらしなくて下手を打ったりするのと、極めて一部の人にだけ影響するアイドルがだらしないのと一緒にして語るのは、違うんじゃないですか? > それは山本弘先生が例えとして言ったのであってDASHそのものの存在を言ってるのではないと思います > > なんか統計データでもあって言ってるんでしょうか? > 心理学でも専攻してましたか?
それは否定による否定だと思いますね > > ヒーロー大好き少年が、ヒーローショーを見に行って、実はヒーローの中身が別人だったり、怪獣には中に人間が入ってたりって事を知って、ヒーロー番組が嫌いになったって話なら昔から度々聞きますが? > 警察のだらしなさに絶望して警察をあてにしなくなった人たちなんかの話も度々聞きますが? > 極めて一部の人がだらしない仕事をしていた事により、会社は信用を無くし、傾いたとか潰れたとかって話もあるし。 > 人間不信とか男性不信とか女性不信とかって話でも、不信になる原因は極めて限られた一部の人間なわけで、一部が全部に影響する事なんて当たり前のようにあるんですが。 > モノを知らないのか、とぼけているのか、敢えて無視してるのか。なんにしても、強引すぎますね、この断定は。
それは山本弘先生に対してあまりにも失礼すぎます。それに年金未納入やNHKの問題もありますがこれらは全部全体的問題ではなく個人の問題になりますのでそれらはG3さんの意見と異なります。
> で、毎回思うのですが、 > 山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか? 持ち込みの脚本でも出来が良ければ作品になりますよ。「許されざる命(小林晋一郎)」や「残酷!光怪獣プリズ魔(岸田森)」みたいに。
山本弘先生の本職は小説家でしかも現在多忙のため土日はこの掲示板の運用を停止してるのですよ。 脚本を書く時間があれば脚本を書きますよ。 (例未完の作品『Speed Fighter』) |
No.26562 - 2005/09/09(Fri) 18:28 [SSJfa-01p1-85.ppp11.odn.ad.jp]
| ヨコヤマ様
私、山本さんに「作った人間でもないのに文句言うな」などと言っていませんが?
「脚本書いて持ち込みでもしたら?」という意見が、何故して「作った人間でもないのに文句言うな」になってしまうのか私には全く理解できません。文句ばっか言って他人が作った作品を否定してるより、自分で納得できる作品を自分で作った方が良いのではないかと思ったのですが。山本弘脚本のマックスとか響鬼とか見てみたいと思いません? 私は思いますよ。いろんな意味で。「SF作家の山本弘」でも「と学会会長の山本弘」でもいいですが、「脚本に山本弘が参加!」ってなれば面白いかどうかは別としてウリになりそうな気がしないでもないし。 |
No.26566 - 2005/09/09(Fri) 19:41 [231M04.rivo.mediatti.net]
| G3様 > 私、山本さんに「作った人間でもないのに文句言うな」などと言っていませんが? > その前の「他人の作品に文句ばっか言ってないで」というのは、どういう意味でしょうねぇ。 一視聴者の立場で感想言うのが悪いことですか? 作家である以前の一視聴者としての意見なんですから、何言おうが自由でしょう。その内容に対する意見ではまだしも、発言すること自体への意見はどうかと思いますがね(個人の思うところぐらい、それが誹謗中傷や公序良俗に反するものでない限り、何言おうが、そのこと自体に文句言われる筋合いはない)。
>文句ばっか言って他人が作った作品を否定してるより、自分で納得できる作品を自分で作った方が良い それ、「文句言うなら、お前がやってみろ」と言っているようにしか思えませんが(w) >山本弘脚本のマックスとか響鬼とか見てみたいと思いません? 別に思いませんが。↑の「自分で納得できる作品を自分で作った方が良い」にも絡んでますが、山本先生の立場なら、状況が許せば、制約のないオリジナルの小説でそれが可能なのですから、わざわざ畑違いに首突っ込むようなことを無責任に希望するのはねぇ……(やるという言うなら、それはそれで応援しますが)。
ドロ沼の悪寒がするが……どーしたものか。 |
No.26567 - 2005/09/09(Fri) 20:47 [maple.aitai.ne.jp]
| マックスに関しては基本的に鍛冶屋殿と同意見です。山本先生の提示したプロットもいいんですが、それだと話が重くなってDASHメンバーの紹介どころじゃなくなるでしょう。もしかしてメンバー紹介の話と解釈したのは自分だけ?(まあ、やるには少し遅い気もしますが)
それから脚本というものは忠実に映像化されるとは限りません。現場の都合で改定されたり、アニメだと画コンテの段階で別物になったりしますね。 具体例としては『ウルトラセブン/勇気ある戦い』は本来、クレージーゴンとウルトラ警備隊の攻防戦がメインだったのに、監督の演出意図により本来は添え物にすぎなかった入院中の少年のエピソードが肥大してしまったなんてことがありますね。同じ脚本家なのに実相寺作品とテイストが違うので昔から違和感がありましたね。 だから本作も脚本段階ではもっと完成度が高かった可能性もある(不可能性もある)。
ということで、もし仮に山本先生が自信満々で脚本を執筆したとしても、完成品はジーパン刑事の断末魔が聞こえるような出来になることもありえます(その逆もあり)。 作品の解釈は十人十色。エヴァ的に言えば「人の数だけ真実がある」ですよ。
●『クレヨンしんちゃん』 最近、しんのすけメインでない話も増えてきた。昼寝している母の顔の上に娘が玩具を積み上げる。たったそれだけのネタで一本の作品に仕上げるなんて凄いな。
|
No.26569 - 2005/09/09(Fri) 21:14 [ntokym052044.okym.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
| 私も、鍛冶屋さんの見解にほぼ同意です。
個人的にはあの話、「一メンバーの、ああした、だらしなさが、グループ全体への信頼を、一気に不信感に転じさせる」というのは、物凄くリアリティの感じられた話だったんで、「理由付けが弱い」という見解が多いのは、物凄く意外でした。
ただまあ、「私には理由付けが弱く思えた」というのなら別に構わないのですけど、山本先生の「あんなこと現実には絶対ありえない」という、そちらの方がよほど非現実的な断言はどうも...... まあ、口が滑っただけとは思いますが。
余談
たぬきさんへ
> しかし、件の少年はDASHを「憧れの目」で見ていたワケでしょう? > この場合引き合いに出すなら、山本先生も書かれているように、ア >イドルの追っかけやってる人とか、プロ・スポーツのファンとか、特 >定政党を応援してるボランティアの人とか、教義や宗教指導者に心酔 >してる信者の人とか、そう言う人たちでしょう。 > > で、宇津見さんは、どの辺の人達とおつき合いがあるのでしょうか? >微妙に視点がずれているようですので、修正後、考えてみてください。
ええと、私の体験上では、ある作家や漫画家等の熱心ファンだった人が、その作家さんが理想像と違う失態をしでかして、その作家さんの周辺の事まで含めて、一気に批判派に転じ、「昔はあんな奴の熱心なファンだった自分が恥ずかしい」とまで言う人の例も、いくつかみています。 ファンだったからこそ、逆に、激しく嫌うようになることもある。
もちろん、ファン対象の相手が、どんなに馬鹿をしても、「些細なミスだ」「ミスでは無くあのお方は正しい」と信じつづけるケースだってあります。 しかし、常にそういうケースしか想定しないのは、おかしい。 |
No.26572 - 2005/09/09(Fri) 22:08 [YahooBB218123198050.bbtec.net]
| 行きます。 山本先生もかみちゅやぱにぽには見てるんですね。 「私はカレイド以降語るアニメは皆無なり」なんて 感じでなくてよかったw >ぱにぽに おでこ、というとヤマモトヨーコのまどかを思い出しますが、 よく考えるとヨーコの監督はぱにぽにと同じ新房昭之氏でした。 こういう積み重ねがアニメに生きるんですね。 川口&藤岡ダブルひろし探検隊ネタは笑いました。でも 一番笑ったのは「消防車はまだなの?」といいながら、隣りに いる楽屋オチでした。 >かみちゅ 誤解して騒ぐ人いそうですが無視w 戦艦の事を彼女と言ってるのは、アメリカ(?)が日本戦艦の事を SHEと呼んでいたからでしょうか? 山本先生も言ってますが、ラムネの旗がかわいいですーっ。 二十年前は中曽根総理というとゲゲゲの鬼太郎、 異次元妖怪の逆襲を思い出しますね。古! >ムシキング 時々妙にエロチシズムがありますよね。エサを咀嚼してパムに あげるとか。 シリーズ構成が吉田玲子ですが、最後ウワサにだけはよく聞く ヴァニ―ナイツみたいな混沌な終末にはなって欲しくないもの です。 |
No.26573 - 2005/09/09(Fri) 22:28 [p4166-ipbf209hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp] |