山本弘トンデモ資料展
2005年度版12-F


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山本弘問題連絡会掲示板


 こんなにヘンだよ山本弘(アニメ・SF論) Part 2

2名無しさんsage: 2005/09/09(金) 17:26:23
☆ 前提も、断定も、間違ってるんでないか? / G3

>  ちょっと想像してみてください。
>  あなたはあるグループ(アイドルユニットでも、スポーツチームでも、政党でも、何でもいいのですが)の熱烈なファンです。将来、そのグループに入りたいとまで思っています。
>  たまたまあなたは、そのグループのメンバーの1人(1人だけが)がだらしない性格であることを知りました。
>  その後、そのグループが失敗するのを(1度だけ)目撃しました。
>  あなたはそのグループに絶望しますか?

DASHって何? アイドルとかと同列で語れる存在なんですか?
アイドルとかスポーツチームとか政党とかで、誰か一人がだらしなくても、失敗しても、世界の平和にも人類の安全にも影響は無いんでないですか?
DASHは『続発する怪獣災害へ対処するために、各分野のエキスパートにより構成された対怪獣の専門家集団で、知力・体力ともに鍛え抜かれたUDF日本支部基地の精鋭部隊。(CBC公式ページより)』、つまり対怪獣のエリートさんで、彼らが失敗すれば世界の平和や人類の安全に影響する事になり、何をやっても基本的に他人に影響しないアイドルだとかとは全然違うんですが。
地球を守るエリートのはずが実は非常にだらしないヤツがいれば、他の連中も実はだらしないんじゃないかと思っても不思議はないし、そう考えればDASHに絶望することだってあるんでないですか?
下手をすれば人類の存亡に関わる組織の人間がだらしなくて下手を打ったりするのと、極めて一部の人にだけ影響するアイドルがだらしないのと一緒にして語るのは、違うんじゃないですか?

>  ……しないでしょ?
>  人間心理として、そんなこと絶対ありえないでしょ?

なんか統計データでもあって言ってるんでしょうか?
心理学でも専攻してましたか?

ヒーロー大好き少年が、ヒーローショーを見に行って、実はヒーローの中身が別人だったり、怪獣には中に人間が入ってたりって事を知って、ヒーロー番組が嫌いになったって話なら昔から度々聞きますが?
警察のだらしなさに絶望して警察をあてにしなくなった人たちなんかの話も度々聞きますが?
極めて一部の人がだらしない仕事をしていた事により、会社は信用を無くし、傾いたとか潰れたとかって話もあるし。
人間不信とか男性不信とか女性不信とかって話でも、不信になる原因は極めて限られた一部の人間なわけで、一部が全部に影響する事なんて当たり前のようにあるんですが。
モノを知らないのか、とぼけているのか、敢えて無視してるのか。なんにしても、強引すぎますね、この断定は。

で、毎回思うのですが、
山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか? 持ち込みの脚本でも出来が良ければ作品になりますよ。「許されざる命(小林晋一郎)」や「残酷!光怪獣プリズ魔(岸田森)」みたいに。

No.26559 - 2005/09/09(Fri) 17:18 [231M04.rivo.mediatti.net]
3名無しさんsage: 2005/09/09(金) 17:28:03
>2
>山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか? 

いきなり核心に触れちゃったのではないかと(笑)
4名無しさんsage: 2005/09/09(金) 17:35:52
>>3
> >山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、
> >脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか?

こういう言い方も好きではないけどね。これを認めてしまったら、脚本を持ち込まない人間は
作品を一切批判するなということになる。政治家になったことがない人間は政治家を
批判してはならないし、医者になったことのない人間が医者を批判することも出来ない。

批判というのは無責任に行われていいと思うね、俺は。
もちろんおかしな批判に対して批判が行われるのもOK。

要するに、提示された意見に対して正しいとか間違っているとか批判するのはよいことだが、
正しくない意見は提示するな、というような主張は健全でないってこと。
こと言論においては「モトから絶たなきゃダメ」というのは間違いだと思うね。
これは出版物の事前検閲と事後検閲と同じく重大な差がある。
5名無しさんsage: 2005/09/09(金) 18:11:48
☆ Re: アニメ&特撮スレ・9月前半 / ヨコヤマ [東海]

 この話題には、加わらないようにしていたのですが……。
G3様 
> で、毎回思うのですが、
> 山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか?
 毎度思うのですが、「作った人間でもないのに文句言うな」こういう感想・批判封じは反則でしょう。
 ご立派な意見も 台 無 し ですよ。
 的確でも的外れでも、感想も文句も言う権利は受け手の誰にでもあるんですから。
 

No.26560 - 2005/09/09(Fri) 18:09 [maple.aitai.ne.jp]
------------------------------------------------
いい意見なんだけどねぇ。しかし肝心の山本も「銀英伝を荒唐無稽だと
いう人間はあれぐらい面白い小説を自分で書いてから言え」と言ってるからね。
ある意味山本の場合自業自得ではある(笑
6名無しさんsage: 2005/09/09(金) 18:22:25
他の一般人ならともかく、山本氏は仮にも「物語創作で食ってる人間」なんだから、
「人の書いた物語にそんだけ「創作者として」筋立ててケチつけるなら、
お前は「同じく物語の創作者として」同等以上のもんを書けるんだろうな」
という批判は、そんなに的外れでもない気がする。

「作った人間でもないのに文句言うな」じゃなく
「お前も作る側の人間なら、お前が言う「出来のいいモノ」を作ってみせてみろ」ってこと。

で、実際出てきたのがあのベタベタなお話だしw
7名無しさんsage: 2005/09/09(金) 18:30:55
☆ それは言いがかりだとと思います / ダーク・ディグラー [東海]

G3さんこんにちは

> DASHって何? アイドルとかと同列で語れる存在なんですか?
> アイドルとかスポーツチームとか政党とかで、誰か一人がだらしなくても、失敗しても、世界の平和にも人類の安全にも影響は無いんでないですか?
> DASHは『続発する怪獣災害へ対処するために、各分野のエキスパートにより構成された対怪獣の専門家集団で、知力・体力ともに鍛え抜かれたUDF日本支部基地の精鋭部隊。(CBC公式ページより)』、つまり対怪獣のエリートさんで、彼らが失敗すれば世界の平和や人類の安全に影響する事になり、何をやっても基本的に他人に影響しないアイドルだとかとは全然違うんですが。
> 地球を守るエリートのはずが実は非常にだらしないヤツがいれば、他の連中も実はだらしないんじゃないかと思っても不思議はないし、そう考えればDASHに絶望することだってあるんでないですか?
> 下手をすれば人類の存亡に関わる組織の人間がだらしなくて下手を打ったりするのと、極めて一部の人にだけ影響するアイドルがだらしないのと一緒にして語るのは、違うんじゃないですか?
>
それは山本弘先生が例えとして言ったのであってDASHそのものの存在を言ってるのではないと思います
>
> なんか統計データでもあって言ってるんでしょうか?
> 心理学でも専攻してましたか?

それは否定による否定だと思いますね
>
> ヒーロー大好き少年が、ヒーローショーを見に行って、実はヒーローの中身が別人だったり、怪獣には中に人間が入ってたりって事を知って、ヒーロー番組が嫌いになったって話なら昔から度々聞きますが?
> 警察のだらしなさに絶望して警察をあてにしなくなった人たちなんかの話も度々聞きますが?
> 極めて一部の人がだらしない仕事をしていた事により、会社は信用を無くし、傾いたとか潰れたとかって話もあるし。
> 人間不信とか男性不信とか女性不信とかって話でも、不信になる原因は極めて限られた一部の人間なわけで、一部が全部に影響する事なんて当たり前のようにあるんですが。
> モノを知らないのか、とぼけているのか、敢えて無視してるのか。なんにしても、強引すぎますね、この断定は。

それは山本弘先生に対してあまりにも失礼すぎます。それに年金未納入やNHKの問題もありますがこれらは全部全体的問題ではなく個人の問題になりますのでそれらはG3さんの意見と異なります。

> で、毎回思うのですが、
> 山本さんも、他人の作品に文句ばっか言ってないで、マックスでも他の作品でもいいですから、脚本の一本でも書いて(つてをたどって)TV局とか制作側に持ち込んでみたらいかがですか? 持ち込みの脚本でも出来が良ければ作品になりますよ。「許されざる命(小林晋一郎)」や「残酷!光怪獣プリズ魔(岸田森)」みたいに。

山本弘先生の本職は小説家でしかも現在多忙のため土日はこの掲示板の運用を停止してるのですよ。
脚本を書く時間があれば脚本を書きますよ。
(例未完の作品『Speed Fighter』)

No.26562 - 2005/09/09(Fri) 18:28 [SSJfa-01p1-85.ppp11.odn.ad.jp]
8名無しさんsage: 2005/09/09(金) 18:43:35
>>6
> 「お前も作る側の人間なら、お前が言う「出来のいいモノ」を作ってみせてみろ」ってこと。

俺はそうは思わないね。「~なんだから」と条件を付けはじめたらどんなことだって
こじつけられるわけで、結局「~なんだから批判するな」という主張を許すことになる。

批判は無制限に認められるべきだと俺は思うね。
まあ「煽り」としてなら俺もこれぐらいの皮肉は書くけどね。
読み手も発言者もそれが「くだらない煽り」と承知の上での事ならいいと思うけどね。
それを正当な反論だと勘違いしてはいけないってことで(笑

> で、実際出てきたのがあのベタベタなお話だしw

むかし大槻教授が「浦島太郎の亀はタイムマシンだ」的な話を書いた本が
途中で投げ飛ばしたくなるほどツマラナイ内容だったんだけど、山本が
「小学生でも思いつく程度のSF以前」と酷評していた。この点は非常に
山本に同感したんだけど、実は山本自身も小学生でもよく分かる
SFが好きだったというオチとは。現実はフィクションよりも面白い(笑

なんか山本ってマジでおかしいよなぁ。SFやアニメだけ見続けていると
こうなっちゃうってことなんだろうか。アニヲタでも大人なら仕事をしているはずで
なんやかやと現実と接することを強いられるわけだけど、山本の場合文筆家で、
しかもあまり取材とかも必要のないジャンルのようなので、世間の一般的な
感覚と乖離してしまったのだろうね。冗談で「アニメばかり見てると馬鹿になる」と
言うことはあるけど、正直、ここまで本当にひどいことになるとは…俺の想像を超えてた。

マジコワスw
9名無しさんsage: 2005/09/09(金) 18:44:57
>>7
こいつは「山本の主張」を擁護したいのか、「山本という人間」を擁護したいのか、
先ず自分のスタンスを明確にすべきですな。
10名無しさんsage: 2005/09/09(金) 18:48:05
それにしてもダーク・ディグラーをはじめとする山本の提灯持ちって
頭悪すぎじゃないか?山本を擁護するにしても俺だってもう少しマシな
擁護が出来るぞ?したいと思わないからしないだけでw

まあ頭のいい味方はみんな去ってしまったからな~かわいそうに。
忠臣を追い出して奸臣を残した報いですな。
11名無しさんsage: 2005/09/09(金) 19:22:34
>>6
> 「お前も作る側の人間なら、お前が言う「出来のいいモノ」を作ってみせてみろ」ってこと。

宇津見や他の奴らに言うとしたら的外れでしょうが、山本に言うのは筋違いでも何でもないだろう。
いつも「プロの創作者」として許せないって言ってるんだし。
一視聴者とは違うという所を見せつけてもらいたい物だ。
12名無しさんsage: 2005/09/09(金) 19:30:35
>>11
そうかねぇ。「おまえはそれをいう資格がない」ってのは主張に対する反論になってないないわけで、
単に黙らせたいのか、相手の主張が間違っていることを示したいのか、区別するべきだと思うけどね。
13名無しさんsage: 2005/09/09(金) 20:57:49
>>12
山本が相手を黙らせるのに「プロの視点」という資格を作り出したんだから、「プロの実力」を見せろと言われても当然だろう。
山本は相手を黙らせる「手段」をそっくり返されると都合が悪いようだが。
14名無しさん: 2005/09/09(金) 21:34:02
やっぱり山本板はああでなくっちゃ。
15名無しさんsage: 2005/09/09(金) 21:56:39
山本板が荒れ模様だってのに、オラワクワクしてきたぞ!
16名無しさん: 2005/09/09(金) 23:09:15
もう閉鎖中じゃん。
17名無しさんsage: 2005/09/09(金) 23:18:51
>>13
> 山本が相手を黙らせるのに「プロの視点」という資格を作り出したんだから、
> 「プロの実力」を見せろと言われても当然だろう。

ん~その「当然」というのは「売り言葉を吐けば買い言葉を吐かれる」という意味では
「当然」かも知れないが、妥当な反論という意味ではないと思うけどね。

「プロの視点」を論拠とする山本の論法自体が、「プロにもピンからキリまでいるけどプロ(創作で
飯を食っている)ならどんなプロでもいいの?」と反論されればそれで破綻してしまう程度のものなわけで。
そもそも山本が文句をつける作品の作者だってプロなわけだし、プロの間で優劣をつけるとなると、
結局「何が優れたプロか?」という問題に立ち返ることになり、問題は最初の場所に戻ってしまう。

つまり「プロの視点」論法は、別途「プロの視点」の論証が伴ってこそ意味があるのであって、
それ単体では「自分は正しいから正しい」といっているだけ。山本が持ち出す「プロの視点」を
問題にするならこういう点をストレートに指摘すべきで、売り言葉に買い言葉をぶつけても
問題点がぼやけるだけ。
18名無しさんsage: 2005/09/09(金) 23:44:17
要するに「作品を作る上では~を考えて~しなければならない」と説明した上で
「これがプロの視点なのです」と総括するなら、それはそれで一つのまともな主張になり得る。

しかし「~と考える根拠はそれがプロの視点だからです」「プロの視点とは
何かは説明できません」では何も論拠を言っていないのと同じ。

まあこれは宇津見とかにもいえることで、彼のお得意の「自分は作品を沢山鑑賞してきた」
だから「自分の批評は正しい」という論法も全く同じ問題を含んでいる。

自分の批評が正しい理由を別途説明し、なぜそういう視点でものを考えられたかという
理由を「それは自分が過去に沢山作品を鑑賞してきたからだ」と説明するならいい。
しかし沢山鑑賞したからといって正しい批評ができるとは限らないのだから、それ自体を
正当性の根拠にしたのでは、根拠がないのと同じ事。

それにしても不思議だねぇ。なぜ宇津見は山本相手には自分のお得意の「自分は
沢山作品を鑑賞してきたから自分の批評は正しい」論法を使わないのかねぇ(大笑

正しいことを主張するための手段のはずなのに、相手によって戦法を変えるというのは、
いかがなものか(苦笑

まあ相手を黙らせる戦術としては、相手に合わせて臨機応変に戦法を変えるのは
正しいけどね。しかし主張の正当性を万人に示す方法としてはこれじゃあダメだろう(笑

要するに山本や宇津見のように、相手の弱点を突きその場で叩きのめせば自分の
主張の正当性が証明されたと考えるやり方は何も生み出さない。それなら強い
(立場の)人間が勝つことになり、それは形を変えた権威主義に他ならない。

山本や宇津見のやり方は一般大衆からも賛同を得られないし、プロ(ウルトラマンマックスや
DESTINYを作っている製作者)からも賛同を得られない。そしてさらに同じような考え方の
人間(宇津見と山本)の間ですら意見の相違を解消する手段にならない。

「自分の方がおまえよりも偉いから俺の主張の方が正しいんだ」といっているのだから、
誰からも支持を得られないのは当たり前のこと。支持をしてくれるのはたまたまもとから
同じ考えの人間だけであり、それは宇津見や山本の主張に妥当性を感じるから
支持しているわけではなく、自分の代理として戦ってくれる都合のいい存在だから
支持しているだけだ。
27名無しさんsage: 2005/09/10(土) 02:09:43
http://8407.teacup.com/nezu_me/bbs

独り言  投稿者: nezu_me@G3  投稿日: 9月10日(土)00時35分55秒 231M04.rivo.mediatti.net
引用
何の根拠もない思い込みや、根拠のない自分勝手な分析を以て、他人の意見を否定する=自説を(強引に)通すっていうのは、インチキだと思うんだけどなぁ、俺は。

そういった「やり方」を批判する事が、なんで「作った人間でもないのに文句言うな」に転換されるのか理解できん。普段から文句ばっか言ってると、他人の言ってる事をマイナスにしか捉えられなくなるのだろうか?

そうやって他人の作品に文句ばっか言ってる人の書いたシナリオが作品化されたのを是非見てみたいと思っているのは、当然だが「そこまで言うくらいだから、さぞ立派な作品になるんだろうね、あんたの書いたシナリオは。」という思いも含んでいる。それだけではないが。

個人的にはマトモなシナリオなんか書けないと思っているのは秘密だ。出来上がったモノを、自分が良いと思う形に変える事は簡単で、それこそ誰にでも出来る。もちろん、出来上がったモノが、批判対象になった作品の上を行くとは決まってないが。そして、出来上がったモノを改変する事が出来るからと言って、最初からマトモなシナリオを書けるとも限らない訳で。

マトモなシナリオが書けたとしても、それが面白い=作品化されるとも限らない訳で、紫色の背表紙の角川の小説アンソロジーに載ってたホラーだかSFだかの作品はハッキリ言って面白くなかったと言うより、つまんなかったし。

本業は小説家だから脚本なんか書いてる暇ねーよ、とは本人から聞きたかったなぁ、と思ったり思わなかったり。

以下略。
28名無しさんsage: 2005/09/10(土) 02:20:20
>>27
> 個人的にはマトモなシナリオなんか書けないと思っているのは秘密だ。

山本が作ったら可もなく不可もない作品になるんじゃないの?きっと。
山本のラノベと同じく。

可もなく不可もない作品をどう評価するかは人それぞれだろうね。
少なくともそういう作品*だけ*では困るだろうね。山本はそういう大事なことを分かっていない。
というか余裕がないんだろうね。いろんな意味で。

まあ、俺だってここでは割と涼しい顔で「正しさを探究しましょう」などといっているが、
自分の仕事でそんなゆとりはないわけで、詭弁も使うし強弁もせざるをえない。
飯の種にするということはそういう事だ…

山本はともかく、ヲタは作品評で食っているわけでもないのに、わざわざ自分で自分を追いつめて
視野を狭めている。損だと思うんだけどねぇ。せっかく自由に思考できる立場なのだから、
自由自在に思考の翼を広げればいいのに。
29名無しさんsage: 2005/09/10(土) 06:01:58
>>27
鼠もとうとう山本批判を始めたか。
30名無しさんsage: 2005/09/10(土) 08:38:25
>>29
まあ前から
http://f1.aaa.livedoor.jp/~ruri/untitled.htm
とか書いてたからね。そういやこのページ著者名がどこにもないな(笑
でんごんでんでんの「ホームページ」から飛べるんだけど。

山本を「卒業」した人って多いよなぁ。
まあある程度年を食って現実のいろいろなことに触れれば
山本の幼稚さに幻滅してくるのは無理ない。

同い年の大学生の男と短大生の女だと女の方が卒業して社会に出るんで
大学生の男の子供っぽさに幻滅して破綻することが多いのと同じだw
31名無しさんsage: 2005/09/10(土) 09:43:47
>>20
>新たな可能性に向かって旗を振るべき人たちじゃないかと思うのだが、逆になってる。
ヨコヤマが何を望んでボやいているかはわからないけど、「響」の作風は昭和<勧善懲悪>テイストでも平成<仲間割れ上等>テイストでもない、新しいものを感じていたがなぁ。
32名無しさんsage: 2005/09/10(土) 09:51:08
☆ Re: アニメ&特撮スレ・9月前半 New / 宇津見
---
(本論は、前の繰り返しに近いので割愛)
---
 余談

 たぬきさんへ

> しかし、件の少年はDASHを「憧れの目」で見ていたワケでしょう?
> この場合引き合いに出すなら、山本先生も書かれているように、ア
>イドルの追っかけやってる人とか、プロ・スポーツのファンとか、特
>定政党を応援してるボランティアの人とか、教義や宗教指導者に心酔
>してる信者の人とか、そう言う人たちでしょう。

> で、宇津見さんは、どの辺の人達とおつき合いがあるのでしょうか?
>微妙に視点がずれているようですので、修正後、考えてみてください。



 ええと、私の体験上では、ある作家や漫画家等の熱心ファンだった人が、その作家さんが理想像と違う失態をしでかして、その作家さんの周辺の事まで含めて、一気に批判派に転じ、「昔はあんな奴の熱心なファンだった自分が恥ずかしい」とまで言う人の例も、いくつかみています。
 ファンだったからこそ、逆に、激しく嫌うようになることもある。

 もちろん、ファン対象の相手が、どんなに馬鹿をしても、「些細なミスだ」「ミスでは無くあのお方は正しい」と信じつづけるケースだってあります。
 しかし、常にそういうケースしか想定しないのは、おかしい。
---------
これは面白おかしい。
33名無しさんsage: 2005/09/10(土) 10:02:24
>>32

山本<『どんなに馬鹿』とは誰のことでしょうか?
34名無しさんsage: 2005/09/10(土) 12:02:22
>>32
>  もちろん、ファン対象の相手が、どんなに馬鹿をしても、「些細なミスだ」「ミスでは無くあのお方は正しい」と信じつづけるケースだってあります。
>  しかし、常にそういうケースしか想定しないのは、おかしい。

ああ、そうかぁ!
山本の場合、自分が些細どころじゃない、とんでもなく馬鹿なことをやっているにも関わらず、いまだにあの掲示板に多くのファンが集まっているって確固たる証拠が有るから、「”人間心理として”そんなこと”絶対ありえない”」と言える訳ですなぁw
51名無しさんsage: 2005/09/11(日) 01:28:59
http://d.hatena.ne.jp/utumi_k/20050910

> 2005-09-10 ■[ウルトラMAX]ウルトラマンマックス
>  まず、手短に。
>
>  バラージの青い石の効果が、「ビームガンの威力が強くなつて、アントラーを怯ませました」
> というだけにしか見えなくなるのは、効果の見せ方が、あまりにもヘタ。
>  「バラージビームを浴びたアントラーが、磁力能力を使おうとするが、発射できなくなり、
> マックスの攻撃を防げなくなって敗北」というように、明確に見せればいい物を。

おぉ?!思わず納得しちゃったじゃん。俺を同意させるなんてすごいぞ>アホ宇津見(笑
パラージビームというか「電磁波を遮断する鉱物」でいいと思うんだけどね。

「最後にウルトラマンが決め技で倒す」というパターンは崩せなくても(崩してもいいと思うけど)、
4000年前から伝わる対アントラーの秘密兵器の見せ場が霞まない工夫が欲しい。
これを軽視したがために昭和ウルトラマンシリーズはどんどんマンネリ化していったような。

それにしてもあんたさぁ、妙な偏見を捨てたら作品全般についてもっといい批評ができると思うよ?

>  前回なんて、「意外な日用品で、姿を消す怪獣の動きを把握できる」という、
> リアルさではやや疑問符がついても、物語内での明確な効果がちゃんと表現されていたので、
> 余計に駄目さが際立つ。
69名無しさんsage: 2005/09/12(月) 15:07:05
山本板

お詫び
 申し訳ありません。突然の家庭の事情により、当分、多忙な日が続きますので、掲示板の管理が困難になります。よって、しばらくの間、掲示板を閉鎖させていただきます。いつ再開できるか分かりません。いつも書きこんでいただいているみなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解いただくよう、お願いいたします。


だそうなw
71名無しさんsage: 2005/09/12(月) 15:13:15
>>69
訳:
忙しくて(宇津見への反論を考えている)暇がないので、掲示板を閉鎖します。
103名無しさんsage: 2005/09/13(火) 08:51:26
山本板が再開しないので

奇説珍説博物館 ~山本弘トンデモ資料展~
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2005_12_a.html

から

> ☆ Re: アニメ&特撮スレ・9月前半 / G3 引用 No.26566 - 2005/09/09(Fri) 19:41 [231M04.rivo.mediatti.net]
>
> ヨコヤマ様
>
> 私、山本さんに「作った人間でもないのに文句言うな」などと言っていませんが?

ん~間接的にいってることになる気がするけどね。そういう意図がないなら
書き方とかタイミングを再考すべきだと思うよ?

> 「脚本書いて持ち込みでもしたら?」という意見が、何故して「作った人間でもないのに文句言うな」に
> なってしまうのか私には全く理解できません。文句ばっか言って他人が作った作品を否定してるより、
> 自分で納得できる作品を自分で作った方が良いのではないかと思ったのですが。

やっぱ「文句ばっかり言わないで別なことをしろ」ってことじゃん。
分かってやってるんじゃないなら、マジで不幸だよ。おそらくこの調子でリアル生活でも
自分では気づかないところで無数の反感を買っていることだろう。

> 山本弘脚本のマックスとか響鬼とか見てみたいと思いません? 私は思いますよ。いろんな意味で。
> 「SF作家の山本弘」でも「と学会会長の山本弘」でもいいですが、「脚本に山本弘が参加!」って
> なれば面白いかどうかは別としてウリになりそうな気がしないでもないし。

この文章そのものに悪意はなくても、何しろひとしきり山本の特撮考口汚く批判した
後にこの文章が続いているのだから、文字通りの意味には誰も受け取らないだろうさ。
山本に批判的な俺が読んでもそう思うんだから、山本やその信者なら300%確実ですな(笑
104名無しさんsage: 2005/09/13(火) 08:59:21
> ☆ Re: アニメ&特撮スレ・9月前半 / ヨコヤマ [東海] 引用 No.26567 - 2005/09/09(Fri) 20:47 [maple.aitai.ne.jp]
>
> G3様
>
> > 私、山本さんに「作った人間でもないのに文句言うな」などと言っていませんが?
>
>  その前の「他人の作品に文句ばっか言ってないで」というのは、どういう意味でしょうねぇ。
>  一視聴者の立場で感想言うのが悪いことですか? 作家である以前の一視聴者としての意見なんですから、
> 何言おうが自由でしょう。その内容に対する意見ではまだしも、発言すること自体への意見はどうかと
> 思いますがね(個人の思うところぐらい、それが誹謗中傷や公序良俗に反するものでない限り、
> 何言おうが、そのこと自体に文句言われる筋合いはない)。

なんか最近は山本信者=悪、反山本=善という単純な構図で対応できなくて
苦労させられるよ。いやぁ、まさに価値観の相対化ですな(大笑
まあそれだけ山本を盲信する段階からそれぞれ成長したってことかな。
まだ巣立てないのもいるけど(笑

> > 文句ばっか言って他人が作った作品を否定してるより、自分で納得できる作品を自分で作った方が良い
>
> それ、「文句言うなら、お前がやってみろ」と言っているようにしか思えませんが(w)

> > 山本弘脚本のマックスとか響鬼とか見てみたいと思いません?
> 別に思いませんが。↑の「自分で納得できる作品を自分で作った方が良い」にも絡んでますが、

俺は見れるものなら見てみたいけどね(笑

> 山本先生の立場なら、状況が許せば、制約のないオリジナルの小説でそれが可能なのですから、
> わざわざ畑違いに首突っ込むようなことを無責任に希望するのはねぇ……

プロなら制約があってこそ良い仕事ができるようでなければならない。

> (やるという言うなら、それはそれで応援しますが)。

つまり山本先生のやることは基本的に賛成、という以外何も自分の意見がないってことですな。

> ドロ沼の悪寒がするが……どーしたものか。

あんたのようなアホが口を挟まないのが一番いいんじゃないの?
自分のような愚かな人間が山本教祖様を擁護しようと思うこと自体畏れ多いという
発想はないんだろうか。自分が怪人の露払いとして出てくるショッカーの下っ端と同じだと
気づかないのかなぁ。
105名無しさんsage: 2005/09/13(火) 09:10:21
> ☆ Re: アニメ&特撮スレ・9月前半 / 奇異巣蝋魔 引用 No.26569 - 2005/09/09(Fri) 21:14 [ntokym052044.okym.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
>
>  マックスに関しては基本的に鍛冶屋殿と同意見です。山本先生の提示したプロットもいいんですが、
> それだと話が重くなってDASHメンバーの紹介どころじゃなくなるでしょう。
> もしかしてメンバー紹介の話と解釈したのは自分だけ?(まあ、やるには少し遅い気もしますが)

ほ~そういう見方があるわけね。いや~まさにこういうさまざまな見方の意見交換こそが
アニメ批評、おっと特撮か、の本来の姿だと思うんだけどね。

> それから脚本というものは忠実に映像化されるとは限りません。現場の都合で改定されたり、
> アニメだと画コンテの段階で別物になったりしますね。
>  具体例としては『ウルトラセブン/勇気ある戦い』は本来、クレージーゴンとウルトラ警備隊の
> 攻防戦がメインだったのに、監督の演出意図により本来は添え物にすぎなかった入院中の
> 少年のエピソードが肥大してしまったなんてことがありますね。同じ脚本家なのに実相寺作品と
> テイストが違うので昔から違和感がありましたね。
> だから本作も脚本段階ではもっと完成度が高かった可能性もある(不可能性もある)。

なんか脚本家が変えたから完成度がどうなったとかいう話って、不毛だと思うけどねぇ。
いや、作品を極限まで分析する段階ならそれも必要かも知れないが。

大体作品の話なのになんで脚本家がどうとかいう話になるわけさ。マックスのあの作品の、
作品は低く評価したいが脚本家は貶めたくない、という小細工に見えてなんかなぁ。
作品を愛しているのがヲタじゃなかったの?作品を愛しているなら、脚本家が、監督が、
制作事情が、などと言い出さず、作品そのものを純粋に批評すべきだと思うけどね。
先ずは、ね。

> ということで、もし仮に山本先生が自信満々で脚本を執筆したとしても、
> 完成品はジーパン刑事の断末魔が聞こえるような出来になることもありえます(その逆もあり)。

ん?山本が脚本を書いたら、という話の方につながってたのかな。まあいいや。

> 作品の解釈は十人十色。エヴァ的に言えば「人の数だけ真実がある」ですよ。

それぞれの真実を議論しあうのは悪いことではないんだけどね。あんたらの場合議論する方法が
間違っているだけで。
106名無しさんsage: 2005/09/13(火) 09:19:38
> ☆ Re: アニメ&特撮スレ・9月前半 / 宇津見 引用 No.26572 - 2005/09/09(Fri) 22:08 [YahooBB218123198050.bbtec.net]
>
>  私も、鍛冶屋さんの見解にほぼ同意です。
>
>  個人的にはあの話、「一メンバーの、ああした、だらしなさが、グループ全体への信頼を、
> 一気に不信感に転じさせる」というのは、物凄くリアリティの感じられた話だったんで、
> 「理由付けが弱い」という見解が多いのは、物凄く意外でした。

ものすごく不本意だがあんたの意見にまったく賛成ですな。

> ただまあ、「私には理由付けが弱く思えた」というのなら別に構わないのですけど、
> 山本先生の「あんなこと現実には絶対ありえない」という、そちらの方がよほど非現実的な断言はどうも......
> まあ、口が滑っただけとは思いますが。

いや、山本の感覚が普通の人とは違うんじゃないの?長い間山本の発言を
追いかけてると、そう考えざるをえない。山本の感覚はちょっと普通と違うのだ。
まあそれが山本の創作物にプラスに働くなら小説家としては利点なんだろうけど、
逆なんだよね。作品の方は凡庸。リアルがアブノーマル。救いがたいですな。
山本はこれから小説を書くような姿勢でリアルと付き合うといいと思うよ(大笑

> 余談
>
>  たぬきさんへ
>
> ええと、私の体験上では、ある作家や漫画家等の熱心ファンだった人が、
> その作家さんが理想像と違う失態をしでかして、その作家さんの周辺の事まで含めて、
> 一気に批判派に転じ、「昔はあんな奴の熱心なファンだった自分が恥ずかしい」とまで言う人の例も、
> いくつかみています。
>
>  ファンだったからこそ、逆に、激しく嫌うようになることもある。
>
>  もちろん、ファン対象の相手が、どんなに馬鹿をしても、「些細なミスだ」「ミスでは無くあのお方は
> 正しい」と信じつづけるケースだってあります。
>  しかし、常にそういうケースしか想定しないのは、おかしい。

たぬきへのレスを装って山本に当てこするというなかなか高度な戦術ですな。
しかもそれがそのままマックスの実例となっているのだから、すばらしい。
なるほど、戦術のなんたるかを語るだけはある(笑
107名無しさんsage: 2005/09/13(火) 09:47:29
横やりですが、講談社の仮面ライダーマガジンからの引用。

トカゲロンの魅力
彼にはベルトがない。ブーツもない。どこから見ても怪人と言うよりは怪獣。
あのフォルムに、ガキのころは違和感を感じていた物です。
あれは視聴率を狙うために2クールから仮面ライダーを巨大ヒーローものにする予定だったところ、藤岡弘氏のケガ・主人公の交代というアクシデントにより、等身大を維持することにとどまったという噂は本当なんですか?(後略、後はトカゲロンが好きって言う感想)

----------------
後は視聴率を狙うってことの解釈だと思うけど、俺はテコ入れだと解釈するけどね。
ただ、巨大ヒーロー物になっていたら山本の言うとおりテコ入れ作に良作なしって結果になってたかもしれない。しかし、こればっかりはIF物語で検証のしようがないからね。
108名無しさんsage: 2005/09/13(火) 10:10:40
>>107
ネットを検索したら同様の内容は何件かひっかかったけど、
どれもその「噂」の出所がはっきりしないんだよね。
上に書いたように噂ってのは出所が同一で共通して間違っている可能性が
結構高いから、そういう「噂がある」というのは、ほとんど信憑性に何の意味も持たない。

というかそういうのをそのまま蔓延させるのがヲタなわけで、まあそういうことを悪いとは言わないが、
あまり俺は好意的になれませんな。

だいたい、既に書いたことだけどそんな巨大ヒーローにしますっていってすぐに実現するものなのか…
セットとか作るまとまった金が必要になるよねぇ。仮に企画会議とかでそういう案が出たとしても、
ほとんど実現性がないグループに分類されるように思うんだけどね。

どんな会議でも、割と実現性のない案も一応提示されるよねえ。なんかほとんど他の案の
引き立て役というようなものが。だから仮にnezu_meが言っている資料に「巨大化案があった」と
書いてあったとしても、そういう類のものじゃないの?ってことを俺は疑っているわけ。

今までのnezu_meの言動からいって、そういう視点でものを見る力が欠如していると思うのでね
(まあヤツに限ったことではないが)。

この場合「そういう資料がある」ということ自体はウソではないにしても、現実的なレベルで
巨大化案が検討されたということにはならないわけで、何に対して不信をもたれているか
nezu_meは理解するのは無理なのかなぁ(苦笑

> ただ、巨大ヒーロー物になっていたら山本の言うとおりテコ入れ作に良作なしって結果になってたかもしれない。

結局さぁ、巨大ヒーローの等身大ヒーローに対する欠点ってのは、ヒーローを人間側の
ドラマに上手く組み込めないってことに尽きると思うんだよね。ウルトラセブンなんかわざわざ
等身大で活動させているし、どのウルトラシリーズにも怪獣撃退チームが存在するのも
そのためだと思うのだよね。仮面ライダーを巨大化ってことになると、単に巨大化する
だけでなく、作品の作り方そのものが変わってしまうわけで、非常にハイリスク。
いくらなんでもそこまでリスクを負わなければならないほど怪奇路線が不評だったわけでもなし。

ということで仮に平山本人が俺に直接「巨大化案はあった」言ったとしても、
よっぽどそういう点を納得できるような説得力を見せなければ、素直には信用する気にはなれない。
単なる「こういう突拍子もない案もでた」というウケ狙いの話じゃないの?と思ってしまうけどね。
109名無しさんsage: 2005/09/13(火) 10:46:29
>>108
>どんな会議でも、割と実現性のない案も一応提示されるよねえ

昔、テレビ(EZTVかな?)でそば飯の開発のドキュメンタリーをやってたとき、商品開発会議で一人最低10個以上の商品候補あげるっていうのでめちゃくちゃな商品候補がでていた。
その中で一番笑えたのがホットドッグの反対でソーセージにパンを挟むってのがあった。テレビでもフリップまで用意しておもしろおかしくそれを紹介していた。
そば飯がブームになってからの再現ビデオだったんで、当たり前と言えば当たり前なんだが、箸にも棒にも引っかからなかったんだろう。
しかし、一番笑えたからテレビでわざわざ紹介されていた。
何百って候補の中で、商品化されヒットしたのがそば飯で、一番笑えたのがその商品だったのだろう。

それと同じで、テコ入れの会議の中で採用されたのが、変身ポーズとか敵幹部の登場で、何年後かにも思い出されたり噂が一人歩きするくらい面白かったのが(変な意味でなく、ウルトラマンぽいとか、後のシリーズ展開をふまえて)巨大化案だったのだろう。
打切りとか、その他諸々の案も出たんだろうけど、採用もされず、後に語られるほど面白くもなかったんだろう。
仮面ライダー巨大化ってその程度のことだよね。
110名無しさんsage: 2005/09/13(火) 13:05:10
前スレ948

> マックスが戦っている間傍観しているだけのDASH

これってどうなのかな。マックスはマックスのペースで戦ってるんだから、
援護するのも結構難しいと思うんだけどね。

軍隊も軍事演習をしないと実践で上手く戦えないよね。
しかしマックスと一緒に演習する分けにはいかないし。

明らかにピンチならともかく、普通に戦っている状態なら下手に手を出さない方が
いいんじゃないかと、俺がDASHの隊員なら思ってしまう。

MMORPGでも見ず知らずの人が戦っているとき、援護していいものか悩むし。
助けを求められてはいないし、苦戦しているように見えても本当に苦戦しているかは
分からない。中途半端に手を出すと迷惑かもとつい思ってしまう。
366名無しさんsage: 2005/12/01(木) 16:16:06
> ★ アニメ&特撮スレ・12月前半 New / 山本弘 [近畿] 引用
>
>  恒例のスレを立てておきます。現在放映中のアニメや特撮番組の話題はこちらへどうぞ。
>  あ、話題がたまってるかと思いますが、あまり前の話は遠慮してください。
> それだけで発言数が爆発しかねませんので。

つまり宇津見のウルトラマンマックスの話は蒸し返すな、と言うことですな。
368名無しさんsage: 2005/12/01(木) 16:46:34
>さて、再開していきなりですが、この掲示板は今月いっぱいで
>閉鎖しようと思います。

予想通り今月で閉鎖のようだ。

>(中略)この一年ばかりはちょっと被害妄想ぎみになってい
>ました。閲覧するたびに「また何かトラブルが起きてたらどう
>しよう」と考えて憂鬱になったり、何か文章をアップするた
>びに「また噛みついてくる人がいるのでは」とドキドキして、
>何度も表現を手直ししたりもしました。
>楽しみで開設したはずの掲示板なのに、やけに気が重い。自分の
>本当に言いたいことの半分も書けない。そうしたストレスが続
>いていたのです。何で自分の掲示板でこんな堅苦しい想いをし
>なくちゃいけないのかと、悩んだりもしました。
 
自分の本当に言いたいことの半分も書けない。とは小説家とは思えない発言ですな。文章力がありませんと公言するとは。

>今年の2月からmixiをはじめました。
>mixiについては今さら僕が説明するまでもないでしょう。
>ある人が「昔のパソコン通信みたいな雰囲気」と形容してい
>たのが分かります。初めてインターネットの掲示板、特に
>2ちゃんねるあたりを見た時に、それまでやっていたNiftyの
>会議室とあまりにも違う、ひどくすさんだ雰囲気に驚いたもの
>ですが、それに慣れてしまうと、今度はmixiのアットホームな
>雰囲気がとても心地よく感じられるのですね。
>何と言っても、相手の顔(プロフィル)が分かるというのが
>いいです。人は匿名性を放棄するだけで、こんなにも礼儀正しく
>なれるものなのだな、とあらためて感心しました。(中略)
>この3か月近く、掲示板を閉鎖してmixi一本でやってきて
>「mixiは楽だ!」というのを、あらためて実感したわけです。
>ほんとにストレスがかから。

ぶっちゃけ自分の見つけた桃源郷に行きますって事だろ。
ある意味本当に引きこもりになってしまったな尊氏。
369名無しさんsage: 2005/12/01(木) 16:47:20
>>368
> 自分の本当に言いたいことの半分も書けない。とは小説家とは思えない発言ですな。

今度から山本の本は山本が思っている半分の価値しかないと考えて買うべきだろうな。

> ぶっちゃけ自分の見つけた桃源郷に行きますって事だろ。
> ある意味本当に引きこもりになってしまったな尊氏。

いままでを考えるとmixiの中でもどんどん活動範囲が縮小していきそうなだけどな。
行儀が悪とか匿名だとかいくらいいわけしたところで、NIFTYから逃げ出した事実が
すべてを物語ってるわけで。
370名無しさん: 2005/12/01(木) 18:38:10
そのぱらいそmixiの中の発言が既に外部に晒し者にされ、笑い物にされたという事実はどう受け止めるつもりなんだろうか。
371名無しさん: 2005/12/01(木) 19:43:57
ニフティーに似たmixiのアットホームな雰囲気ってのは

> スタントン・フリードマンも知らずにUFO会議室に出入りしてたの、あんた?
> 以前、フランク・エドワーズ知らなかった人や、リンダ・ナポリターノ事件
>知らなかった人たちもいたけど(^^;)、UFOが好きとか言ってる割に、何でみ
>んなこんなに不勉強なのかなあ? 恥だよ、それ。

こういうものですか?
372名無しさん: 2005/12/01(木) 19:45:02
アルマゲドンとか難破船の時のような態度で
いたらどっちにしても荒れるだろうな。
373名無しさん: 2005/12/01(木) 20:56:54
>>372
歴史は繰り返す、ただし、二度目は茶番として。
まあ、既に二度目どころの騒ぎではないが。
マルクスだったっけか、この台詞。俺大好き。
374名無しさん: 2005/12/01(木) 20:59:14
自分の管理する掲示板からすら(結果的に)追い出されるなんてなんてAGLAの師匠っぷりなんだ。
AGLAですら「自分の管理する掲示板」だけは死守してるぞ。
375名無しさん: 2005/12/01(木) 23:39:58
山本発言>今度はmixiのアットホームな
雰囲気がとても心地よく感じられるのですね。
何と言っても、相手の顔(プロフィル)が分かるというのが
いいです。人は匿名性を放棄するだけで、こんなにも礼儀正しく
なれるものなのだな、とあらためて感心しました
--------------------
山本センセはかつてニフティの某会議室で、心霊現象を扱った番組
「アンビリバボー」に対し、プロデューサー二人の実名を挙げ
「こいつらはクズだ!分かってて嘘をついているんだ!
こいつらの作った番組に抗議の手紙を出せ!潰せ!」
とめちゃくちゃ礼儀知らずの発言をなさいました。
385名無しさんsage: 2005/12/03(土) 08:02:35
ウルトラマンマックス「蘇れ青春」

長官が出撃!いや~ウルトラマンの枠の中でもこういうことも描けるのか、と感じさせる
痛快な作品ですな。ウルトラマンという作品は「怪獣退治における人間模様を中心に
描くべき」という俺の持論を証明するような作品だ。

やたらウルトラマンそのものに焦点を当てたシリーズや、怪獣退治とは全然関係ない
人間ドラマを無理矢理ウルトラマンと絡めた教育番組的なシリーズが如何に
本質を見失って迷走していたかわかるね。
416名無しさんsage: 2005/12/10(土) 08:04:36
ウルトラマンマックス メトロン星人登場

なかなかひねったシナリオですな。
  宇宙人が地球侵略の悪巧みしました→怪獣登場→ウルトラマンが出てきてやっつけました
という流れからどこまで抜け出せるか毎週挑戦しているような雰囲気、いいね。

欲を言えば中盤が少し中だるみ気味なのと、例によって画面が暗いシーンが多いのがなぁ。
明るい画面でシュールな展開を作れてこそ一流だと思うのだが。セピアカラーの部分はいいんだけどね。

この調子で「遊星から愛を込めて」もリメイクしてくれないだろうか(笑
417名無しさんsage: 2005/12/10(土) 14:54:08
>>416
俺も今日のマックスは気に入ったよ。子供ウケせんかも知れんが。
「遊星から愛を込めて」の続編だと、どういう話になるんだろうね。
放射線障害の治療法を地球人に教えようとする宇宙人。しかし誤解されて・・・ってな感じか。
418名無しさんsage: 2005/12/10(土) 15:07:40
>>417
こういう「面白い」作品、日頃山本や宇津見がお経のように唱えてる「フィクションはこう作るべき」という
主張を守ったら、果たして作れるのか、彼らも一度ぐらい考えてもらいたいものだ。

それにして、最後メトロン星人が巨大化しウルトラマンマックスと戦うのかと思わせておいて、
迎えに来た宇宙船にのって夕闇の彼方に帰って行くシーン、美しいなぁ。

宇宙人にねらわれる「すばらしい地球」から、侵略者にさえ見捨てられる地球…
419ニル・プフェルト: 2005/12/10(土) 16:59:36
>>417
>こういう「面白い」作品、日頃山本や宇津見がお経のように唱えてる「フィクションはこう作るべき」という
>主張を守ったら、果たして作れるのか、彼らも一度ぐらい考えてもらいたいものだ。


うっつーの掲示板より、うっつーの感想のコピペ
----------------------------------------------------------------
■[ウルトラMAX]ウルトラマンマックス 狙われない街
 あの当時のメトロン星人本人が「昔はよかった」「最近の若い者は」と愚痴る話。

 凄い。徹底して『狙われた街』のセルフパロディだ。

 でもってあの当時、徹底的にやられたはずのメトロン星人がどうやって生き延びていたのかと思ったら......あんないいかげんな方法で生き延びていたのかい。

 今回の脚本。いつものマックスのレベルの演出や俳優でやっていたら、いつものマックスでやっている安直な「人間駄目だ」話にしかならないでしょう。

 冷静に考えれば、「昔だって携帯マナーならぬ喫煙マナーの悪い人はいくらでもいたのでは」「馬鹿な若者はいつの時代もいるでしょう」など、昔を美化していると考えられる。

 しかし俳優や演出、なによりメトロン星人という歴史のあるキャラクターが、年月の重みを感じさせて「最近の若い者は」というのに、重み、味、あるいは老いの実感というのを感じさせる。

 それに、メトロン星人の言動を見ていると、言葉の表では「帰る」「見捨てた」と言いつつ、昔の夢よもう一度的な陰謀を中途半端に行ったり、帰る帰ると言いながらジャンケンなど口実をもうけて中々帰らないなど、実にアンビバレンツな感情を見せている。

 夕焼けを美しいというメトロン星人。これは、単純に40年間すごししてた地球の美しさへの感慨を述べているだけにも聞こえますし、あるいは、自分が一番輝いていたセブンとの名勝負を回想しているともとれますし、あるいは監督本人の旧作懐古ともとれる。

 実に面白い。

 ただ唯一気になる事。監督か脚本家かは知りませんが「携帯電話で人間の脳が萎縮」って、まさか、ゲーム脳とかのトンデモ説を真に受けているなんて事はないでしょうね?
----------------------------------------------------------------

「面白い」とは言ってるが、『具体的に』どの辺が、どの様に面白いのかは全く分からん(笑)
420名無しさんsage: 2005/12/11(日) 10:40:04
>>419
うっつーの批評テンプレにない作品だからさ。面白いってことは認めなきゃならんが、うっつーパターン外のストーリーなんで面食らってるんだろw
馬脚を現すってのの見本みたいな感想文だなあw>うっつー
421名無しさんsage: 2005/12/11(日) 11:09:20
>>419
>  今回の脚本。いつものマックスのレベルの演出や俳優でやっていたら、
> いつものマックスでやっている安直な「人間駄目だ」話にしかならないでしょう。

だからぁ、じゃあなんでこの「演出」はすばらしいのか?をいわなきゃ何も言ったことにならないだろうに(笑

俺は、地球を見捨てていくメトロン星人自身がやっぱ地球を愛しているからだと思うんだよね。
かつて自分が命を賭けて奪おうとした星、もう放っておけば勝手に滅ぶと突き放しつつも、
内心そうではない、そうであってほしくないと願う思いが、地球人やマックスにせめて一度ちょっかいを
出してからさっていくという行為に表れてるんだろう。

今回の事件は、このままでは滅びるぞ、という地球人に向けたメトロン星人の警告の置き土産だったと
言ったら考え過ぎだろうか。なんか後任に引き継ぎを終わって去る前任者の最後の訓辞を連想させるのだが。
老兵は死なずただ消え去るのみ…

「地球人に任せておくとこのままでは地球は滅びます。だから我々の言うとおりにしなさい」と
迫ってくる宇宙人の警告とはまた違った趣がある。去っていく者の言葉には利害関係を
超越した重みがあるからね。
422名無しさんsage: 2005/12/11(日) 11:12:18
余談

最後、マックスが宇宙船ごとビームで爆破したら笑ったのだが(w
423名無しさんsage: 2005/12/11(日) 11:21:35
>>419
>  ただ唯一気になる事。監督か脚本家かは知りませんが「携帯電話で人間の脳が萎縮」って、
> まさか、ゲーム脳とかのトンデモ説を真に受けているなんて事はないでしょうね?

携帯電話の出す電磁波の人間の脳に与える影響はまだ未知数なわけで、
悪影響があるとも悪影響がないとも言い切れない。研究機関でも相反する結果が報告されているし。

で、「わからない」ということは「影響があるかも知れない」ってことなんだけど、
山本とか宇津見とか「悪影響があると確認されていない」=「悪影響がない」と
思っているのだろうか。

これはゲーム脳にもいえることだが、悪影響があるとは確認できないから問題ないと考えるのは、
毒キノコかどうか*わからない*キノコを平気で食べるに等しい。

俺は山本や宇津見の方がよっぽどトンデモだと思うけどね。
424名無しさんsage: 2005/12/11(日) 14:27:56
>>423
> まさか、ゲーム脳とかのトンデモ説を真に受けているなんて事はないでしょうね?

人間の脳に悪さをするのはメトロン星人の細工のせいなわけだから、欝見の言ってることは的外れなんじゃないのかなあ?
メトロン星人は、40年間も街を見続けてきて、人間はサルになるから地球は労せずして手に入るって結論出して、最後にちょっかい出すのに携帯使っただけなんだしさ。
あのメトロン星人、地球に情が移っちゃたって感じだなあ。故郷へのみやげ物なんか用意しちゃってさ。可愛げあるね。

ところで実際の携帯、海外のでは最大3Wの出力のがあって、脳の温度が最大で1度上がるんだそうな。
425名無しさんsage: 2005/12/11(日) 15:57:03
>>423
ただ、ゲームが脳に悪影響与える可能性が明確になったとしても、ゲーム脳の森氏の仮設が当たっていたということにはならない。

事件があってマスコミのインタビュー受けると、犯人も見ずに「それはゲーム脳の可能性がある」とかコメントする奴など論外。いつか地震がおこると警告しまくってれば、ひとつくらい当たるのといっしょで可能性なんか何にでもある。日頃こういう態度を取るやつの研究は信用ならん。
426名無しさんsage: 2005/12/11(日) 20:49:54
>>425
未知なものを研究する以上手探りなわけで、最初はそういうもんだと思うよ?
なまずと地震の関係だって、結局誰かが研究しなければ、関係あるともないとも明らかにならないわけで。

> 事件があってマスコミのインタビュー受けると、犯人も見ずに「それはゲーム脳の可能性がある」とか
> コメントする奴など論外。いつか地震がおこると警告しまくってれば、
> ひとつくらい当たるのといっしょで可能性なんか何にでもある。

関係があるかないか分からないのだから、とりあえず警戒しておくべきという警告が悪いとは思わないけどね。
1970年代の公害なんか、やっぱり民間で何となく「○○が怪しい」と言われつつも、その原因が
きちんと立証されたのは、事態が取り返しのつかない段階になってからだ。人々の警戒心が国を動かし、
研究を行なわせ、原因を明らかにした。いいかえれば、証明されていないから疑わないというなら、
いつまでも証明されることはない。

> 日頃こういう態度を取るやつの研究は信用ならん。

それは研究というものを分かっていない素人の考え。
427名無しさんsage: 2005/12/12(月) 00:32:45
426は、脊髄反射的に反論を書いてるからゲーム脳の可能性がある。
428名無しさんsage: 2005/12/12(月) 00:43:52
ちなみに尼崎の列車脱線事故の翌々日には、運転士はゲーム脳の可能性ありのコメントを出していたな。
429名無しさんsage: 2005/12/12(月) 01:12:04
>>427-428
毎回「地震が来る」と唱えるってのは今あんたのやっているようなことだよ(苦笑
少なくとも本を一冊かけるぐらいの研究をしてからまたおいで
430名無しさんsage: 2005/12/12(月) 01:16:26
>>428
> ちなみに尼崎の列車脱線事故の翌々日には、運転士はゲーム脳の可能性ありのコメントを出していたな。

そりゃあ可能性はあるだろうさ。
誰だって運転士の精神疾患を疑ったろう?それと同じ事。
「運転士の精神疾患の可能性あり」とコメントを出すことはOKで、「ゲーム脳の可能性あり」と
コメントを出すことはなぜダメなのだね?
431名無しさん: 2005/12/12(月) 02:24:25
まずその「ゲーム脳」の定義が曖昧なまま議論をすすめても何の意味もないぞ。
ゲーム脳的な症状が存在する可能性は否定できないが、森の唱える「ゲーム脳」そのものはデタラメだよ。
そしてゲーム脳的な症状が将来発見されたとして、それは森の提唱したゲーム脳という概念とイコールではない。
432名無しさん: 2005/12/12(月) 02:37:32
そもそも森の「ゲーム脳」自体、高齢者特有のゲーム等の若者文化に対する偏見を別な言葉で置き換えたものに過ぎない。
そしてもっともらしい言い方をしたことで、さらにゲームに対する偏見を助長している上に、社会にある問題点から目を逸らす危険性すら孕んでいる。現に板橋の少年の両親殺害事件でも、殺害された父親が創価学会の熱心な信者だったという事実から目を逸らすためにマスコミによって利用されている。
一理ぐらいはあるかも知れないが、百以上の害があるんだよね。
433名無しさんsage: 2005/12/12(月) 03:25:02
>>431
> まずその「ゲーム脳」の定義が曖昧なまま議論をすすめても何の意味もないぞ。

ったくどうしてこう「定義」がなければ議論はできないと馬鹿の一つ覚えのように
繰り返すヤツが多いんだろうなぁ。別スレでも書いたが、定義というのは議論の
前提ではない。議論の結果として得られる結果だ。

多くの問題は、問題の定義がきちんとできた時点で問題解決の大部分は
終わっていることが多い。たとえば「差別問題」であれば「差別」の定義が
できればその問題の大部分はそれで解決する。つまり定義ができた=
議論されるべき問題はなくなった、ということなのだよ。議論すべきことが
なくなった後に何を議論するのやら(苦笑

> ゲーム脳的な症状が存在する可能性は否定できないが、森の唱える「ゲーム脳」そのものはデタラメだよ。

ほぅ、あんたの考える「その森の唱えるゲーム脳」の定義を聞かせてもらおうか。
定義ができないのによくデタラメだと言い切れるものだね(笑

> そしてゲーム脳的な症状が将来発見されたとして、それは森の提唱したゲーム脳という概念とイコールではない。

そりゃあ研究の初期の予想と最終的な到達点が同じってことはあり得ないだろうね。
たとえばエーテルを探す試みが結果的にエーテルを否定した相対論を生み出した。
最終的にエーテルを探す試みは間違っていたわけだが、その研究は無駄ではなかった。
あるかないかを調べるのが研究なわけで、当然その過程で「ある」という前提で
さまざまな研究を行う必要もはある。エーテルの場合、「ある」という前提で行った研究が
結果的に「ない」ことを証明したわけだ。
434名無しさんsage: 2005/12/12(月) 03:36:53
>>432
> そもそも森の「ゲーム脳」自体、高齢者特有のゲーム等の若者文化に対する偏見を
> 別な言葉で置き換えたものに過ぎない。

それこそ若者特有の高齢者に対する偏見ではないのかね?(苦笑

> そしてもっともらしい言い方をしたことで、さらにゲームに対する偏見を助長している上に、

偏見ならそれをはらすためにも研究は必要なわけで、「偏見だ」と偏執的にがなりちらすのは
むしろ逆効果ですな。今のところゲーム脳の可能性を否定するだけの科学的証拠もないのだから、
それを「偏見」と断じる考えの方が偏見といわねばならない。

> 社会にある問題点から目を逸らす危険性すら孕んでいる。

そんなことはないと思うが、仮にあったとしてもそれは逸らされる側に問題があるのであって、
そうしたことに惑わされずに正しい判断が行われるようにすべきこと。すなわちあんたの考える
より重要な問題の重要さを説くことによってそれを是正すべきで、それよりも重要でないことを
無視せよというのはおかしい。

んなことを言い出せば、受験の気分転換に行うゲームも、目の前の受験という問題から
目をそらす危険性を危惧しなければならなくなる。

> 一理ぐらいはあるかも知れないが、百以上の害があるんだよね。

100の害だろうと1000の害だろうと1理を捨てていいものではない。研究や真理の探究というものは
そういうものではないのだよ。だからあんたは研究というものが分かっていないといってるわけ。

たとえば地動説など、当時地球の方が動いていようがそれによるメリットなどないに等しかった。
一方、天動説を否定するデメリットは教会の威信を低下させ社会不安を助長する大きなものだった。
だからこそ地動説は弾圧されたわけだ。あんたのいっていることはそれを支持するのと変わらない。
435名無しさんsage: 2005/12/12(月) 08:28:48
え、「ゲーム脳」って精神疾患をこじゃれた言葉に置き換えただけなんじゃないの?

ゲーム脳の人間はキレやすい>運転士はキレていたらしい>キレていたからにはゲーム脳の可能性がある。

すばらしい研究じゃないですか。
436名無しさんsage: 2005/12/12(月) 09:26:46
>>435
だからぁ、従来のものを別な視点から見るのが研究というものなんだって。
ホントわかってないなぁ。
447名無しさんsage: 2005/12/14(水) 16:01:32
> ☆ Re: メトロンの縫い目をほどけ! / 克森 淳 [地球外] No.26818 - 2005/12/13(Tue) 23:24 [eaoska161077.adsl.ppp.infoweb.ne.jp]
>
>  皆さん皆さん、「狙われない街」ってそんないいですか?

「狙われた町」もだけど、どちらも「すばらしい傑作」と感動に噎び泣くものじゃないと思うんだけどね。
後からじんわり、しみじみと感じるものであって。

> 巷間に流布する船瀬俊介や森昭雄レベルのケータイ(ITメディア)と脳に関する
> エセ科学を堂々と子ども番組に流しているんですぜ(下手すりゃケータイより
> タバコが無害と誤解されかねない松岡政務官…もといPSRIの研究員の台詞も問題ありすぎ)。

感動的なほどのくだらない視点ですな。さすがに山本板でも他の人に突っ込まれているようだけど、
そんなのどうでもいいんだよ。たかが小道具なんだから。そもそも地球人社会が猿化(笑)しているのは
携帯が原因だとは描いていないだろうに。猿化の象徴として携帯依存の若者の姿を描いているだけで。

ヲタって猿並みの読解力しかないようですな。

> かつて「少年DASH」でケータイに助けられたマックス(カイト)が、ケータイをバカにしている
> メトロンに言いくるめられるのもなんだかなぁ…。

メトロン星人が馬鹿にしているのは携帯ではなくて、携帯を使っている我々なのだが?

> 今はなき雑誌「噂の眞相」のコラムに、「『あの頃若かった』はOKだが、『昔は良かった』はNG」って
> 言葉がありました。

どういう意味でそういう言葉が書かれているのが分からないが、俺は別に「昔は良かった」がNGだとは
思わないけどねぇ。

> 科特隊同窓生が「あの頃若かった」と言ってふたたび一花咲かせるのが「甦れ青春」なら、
> 人はよかろうが頑固すぎる性格ゆえ「対話宇宙人」と言いつつ人の話を聞く耳持たないメトロンに
> 寺田農の声で「昔はよかった」と説教されるのが「狙われない街」だと思います

あの作品は昔は良かったと説教してるのかなぁ。確かにメトロン星人は「昔は良かった」と
感慨深げに思っているかも知れないが、それはメトロン星人の胸中であって、それを我々に
押しつけてはいないと思うのだが。この作品が我々に押しつけているものといえば
「今のままでは人類は猿みたいになるぞ」という部分だろう。
それは「昔はそうではなかった」ということとは直接は繋がらないと思うけどね。

> (話にアラはあるけれど三池崇史監督の「第三番惑星の奇跡」の方が好きだし、
> 私の中では「ウルトラマンマックス」の最高傑作だと思ってる)。

「第3惑星~」がよい作品であることと、今回の作品とはなんの関係もないと思うのだが?
すばらしい作品が他にあると、同じ作品でも評価は相対的に低くなるということだろうか?
そういうランキング的な評価の仕方は正確な作品評価を妨げると思うんだけどね。

> ウルトラマンの「故郷は地球」以来、「人間の抱えている問題にはウルトラ戦士は介入しづらい」
> (普段は教師として人間の負の部分とも戦おうとしたウルトラマン80も、
> その設定を活かしきれなかったし)と言うジレンマは確かにありますが、
> 平成ウルトラではウルトラマンティガで昔の自然の光景を称えながら街で暴れるオビコに向かって
> 「やめろー!そんな事をしても、もう昔の自然は戻ってこないんだぞー!」と反論させたり、
> 地球出身のふたりのウルトラマンが対立しつつも人間も含めた地球のため根源的破滅招来体を
> 撃退する「ウルトラマンガイア」と言う作品を作ったりしてたのを考えると、
> 「狙われない街」こそが「退化した」としか思えません、ハイ。

なんかDESTINYと同じなんだよね。つまりテーマを主人公が絶叫する分かりやすい作品が
ヲタにとっての良い作品ってことでOK?

小学生にはガバドンやスカイドンのエピソードの味わい深さは理解できなくていいと思うけど、
その小学生の頭のまま大人になった人たちが多いねぇ。
448ニル・プフェルト: 2005/12/14(水) 16:42:55
>>447
>小学生の頭のまま大人になった人たちが多いねぇ。

ホントにね。
で、その「大人」のもう一人。

>☆ Re: アニメ&特撮スレ・12月前半 New / 山本弘 [近畿] 引用
>克森淳さんの意見におおむね同意。今回の話には納得できません。

うそ。同意なんだ…

>つーか、これまで『マックス』で納得できた話って、「第三番惑星の奇跡」と「わたしはだあれ?」ぐらいなんですか。

そうなんですか?実は俺は見てないから分からんのだが、

>セブンがいないのなら、メトロン星人をぶった切ったのは誰だったの?
>とか、ツッコミどころが山ほどあるんですが。

これって「話の展開」にセブンの存在の有無はどう関係してるの?
セブンの存在が無いとすると話が崩壊するのかな?

>僕がいちばんツッコんだのはあの刑事の台詞で、
>「あいつはもう悪い奴じゃないと思うんです」
>いや、悪い奴だよ! 電波で人間を狂わせて暴れさせて傷つけるような奴が、悪い奴じゃないはずがないだろう!

「あいつ」ってメトロン星人の事だよね?で、ここが問題だと思うんだが「人間を狂わせ様」と携帯電波に細工をしたのか
携帯電波に細工した「結果、人間が狂った」のか、この違いは大きいと思うのだが、どっち?

>ケータイを愛用しているだけの人間が糾弾されて、人を平気で傷つけるような奴をいい奴であるかのように描くなんて、倫理的にすごく歪んでるよ!

だから「傷つけ様とした」のか、結果として「傷付いた」のか、どっち?
しかも携帯愛用者を糾弾?そうなの?

>それにしてもこの番組、なんでこんなに自虐的なんでしょう。
>「人類は悪しき存在だ」とか「滅びるべきだ」とかいう主張をもう10回ぐらい見せられたように思うんだけど。

ふーん…で?「話に自虐的内容が多い」って事と「この作品はつまらない」って事は何の関係も無い。って事は…わかってるよねぇ?いくらなんでも…
449名無しさんsage: 2005/12/14(水) 19:43:15
>つーか、これまで『マックス』で納得できた話って、「第三番惑星の奇跡」と「わたしはだあれ?」ぐらいなんですか。

両方とも三池祟史監督作品でネットでの評判も比較的いい。
でも面白い話は他にもあるぞ。

>セブンがいないのなら、メトロン星人をぶった切ったのは誰だったの?
脚本家のブログではあの話のみセブンとマックスの話がつながっているそうで。

山本先生は「寝た子を起こすな」ということを知らんのかなぁ
450名無しさんsage: 2005/12/14(水) 21:03:29
>>448
> >つーか、これまで『マックス』で納得できた話って、「第三番惑星の奇跡」と「わたしはだあれ?」ぐらいなんですか。

「第3惑星~」はいい話ですな。ストーリーの整合性はデタラメだけど。
自動車で宇宙空間にいっちゃうし、自動車を追いかけていった怪獣がどうなったのか分からないし。
しかしそういう下らない部分が気にならないほど、この作品はすばらしい。

これを山本は「納得できた」というんだから、山本も分かってるはずなんだけどなぁ。
整合性など所詮は作品にとって枝葉末節に過ぎないことを。

「わたしはだあれ?」はまあ普通におもしろ作品ですな。マックスが頭を掻いたらアスラッガー
(じゃなくてなんだっけ?)がポロリと落ちて、右往左往する笑える話。

> >セブンがいないのなら、メトロン星人をぶった切ったのは誰だったの?
> >とか、ツッコミどころが山ほどあるんですが。

いいんじゃないのかなぁ。かつてメトロン星人の侵略が行なわれ、それをなんとか防いだ事件があった、
それだけで。昔のことはちょっと時間が経つと詳細がわからなくなっちゃうからねぇ。
アポロが月にいったのかとか、南京虐殺があったのかとか(笑

> >僕がいちばんツッコんだのはあの刑事の台詞で、
> >「あいつはもう悪い奴じゃないと思うんです」
> >いや、悪い奴だよ! 電波で人間を狂わせて暴れさせて傷つけるような奴が、
> >悪い奴じゃないはずがないだろう!

どうなのかなぁ。たとえば戦争をする人間は両方とも悪いヤツという意味でなら
悪いヤツだろうね、確かに。しかし国と国とが戦争をするのはそれなりの理由があり、
当事者それぞれの正義があるわけで、たとえばイラクに出向いって武力で制圧した
アメリカ軍も悪いヤツというなら悪いヤツだろうね。もちろんそれに大なり小なり協力している
日本も悪いヤツだろう。

要するにそれぞれの側面があるのであって、その側面毎に論じていくしかなく、丼勘定で
日本人は悪だとか善だとかいってもなんの意味もない。メトロン星人についても同じで、
どういう面で悪いヤツで、どういう面では良いヤツだと刑事がいっているのかを論じなければ
意味はない。

殺人犯だってその家族にとってはいい父親かも知れない。刑事にとってもメトロン星人は
いいヤツなのかもしれない。実際、人類に警告してくれてるんだからね。あれは警告だと思うよ。
それ以外にわざわざやる意味はないんだから。
451名無しさんsage: 2005/12/14(水) 21:03:59
少し前、ウェブサイトのセキュリティの研究者が、既存のサイトの脆弱性を訴えようとする
あまり自分でハッキングして、そこのサイトの個人情報を公開してしまった。

当然その研究者は逮捕された。もちろん漏洩した個人情報はその人達に少なからず
迷惑をかけているから、彼は犯罪者であり悪いヤツにちがいない。しかしそれによって
ウェブの脆弱性に注目が集まり、結果的に人々が以前よりもそういうことに注意を
はらい金をかけるようになったとすれば、すくなからず社会はそれによって良い方向に向かったとはいえる。
放置しておけばもっと深刻な事件が起きるまで誰も本腰を入れて対策をしなかったかも知れない。

そういう行為をどう捉えるかだろうね。もし彼が俺の友人なら、少なくとも俺は「彼はそんなに
悪いヤツじゃないんですよ」と弁護すると思うよ。

> 「あいつ」ってメトロン星人の事だよね?で、ここが問題だと思うんだが「人間を狂わせ様」と携帯電波に細工をしたのか
> 携帯電波に細工した「結果、人間が狂った」のか、この違いは大きいと思うのだが、どっち?

この点は「メトロン星人が人間を狂わせるために細工をした」だね。

> しかも携帯愛用者を糾弾?そうなの?

携帯を糾弾するようなストーリーじゃないんだけどね。山本とかみんな誤解している。
作品では一度も「携帯が有害だ」などとは言っていない。メトロン星人が細工をしたから
有害になったというだけ。

一方で現代の乱れた社会の象徴として携帯電話を肌身離さず持ち、電車の中でも
周囲の迷惑を考えずに携帯を使う若者の姿を描いてはいる。

しかし、なんどもいうけど「携帯(の生理学的な作用)で若者のモラルが低下しているとは
描いてないんだけどね。山本や宇津見の方が「携帯の電磁波→有害」と勝手に飛躍している
だけのこと。

> >それにしてもこの番組、なんでこんなに自虐的なんでしょう。

自虐的には見えないけどね。というか若者の風俗や社会の乱れはいつでも言われていることで、
それを自虐的だというなら、我々全員が自虐的だ。

> >「人類は悪しき存在だ」とか「滅びるべきだ」とかいう主張をもう10回ぐらい見せられたように思うんだけど。

1999年にはもっとあったと思うけどね。そもそも聖書からして人間は「裁かれるべき」ものなわけで。
それは自虐ではなく人間が自分を戒めるための倫理感だと思うよ。
結局自虐か倫理かの違いは思考の方向がポジティブに向かうかネガティブに向かうかの
違いであり、マックスが描いているのは「このままではダメだけど、過ちに気づけば変わっていける」と
いうものなのだから、自虐ではないと思うんだよね。

自虐というのは地球人は未来を生きる資格はないし、宇宙に進出する資格もない。
ひたすら静かに滅びの時を待て、というような方向の話をいうんであって、マックスはそういう
話にはなっていない。

それにしても山本の頭の単純さには毎回驚かされるものだ(笑
452名無しさんsage: 2005/12/15(木) 09:40:30
山本板のラストを飾るのはマックス論争になりそうですw
453名無しさんsage: 2005/12/15(木) 14:44:27
山本達って大事なことを見落としてると思うんだよなぁ。
実相寺のお手芸は「はずし」だってこと。

禁煙の場所で奪取の女性隊員がたばこをくわえる
→たばこ型のチョコだった

40年前にたばこに薬物を仕込んだ事件があった
→今回たばこは関係ない

携帯のアンテナの製造会社が怪しい
→今回は善意の第三者

携帯のアンテナの製造会社が白い布で覆われていてパナウェーブを連想させる
→これも実際には関係ない

携帯の危険性も実は普通の携帯が危険なんじゃなくて、メトロン星人の電波が危険なだけ。
454名無しさん: 2005/12/16(金) 01:11:00
マックスって「ウルトラファイト2005」みたいなポジションだよね。もともと整合性のないシリーズのキャラだけ登場させて懐かしい役者を出してさ。
だったらシナリオがなんたらって文句いうよりボケーと見て楽しんだもん勝ちだよね。

携帯が悪者?そりゃスポンサーに大手携帯電話会社がいなかったからでしょ?
455名無しさんsage: 2005/12/16(金) 01:14:02
>>454
ウルトラシリーズ自体が基本的に一話完結の繰り返しなんだから、
その理屈だとすべてのウルトラシリーズはウルトラファイトってことになるな(笑
456名無しさん: 2005/12/16(金) 14:29:45
三池祟史がウルトラマンを撮ってるのか。ちょっと驚いた。
479名無しさんsage: 2005/12/22(木) 10:16:50
ウルトラマンマックス 「遙かなる友人」

最近頓に思うのだがマックスって一番初代ウルトラマンやセブンに近い作りになってきたんではなかろうか。
怪獣を退治して正義を貫くことを描くのではなく、我々の世界が内包する様々な問題を問いかけるというスタイル。

中盤、研究対象にされた宇宙人が「自分は無理でもこの次に来る平和的な宇宙人が地球人に
受け入れられるように自分は捨て石になる」というシーンで、不覚にも思わず泣いてしまったよ(笑

ただ突然敵対的な宇宙人が脈絡なく現れその宇宙人から地球を守るために犠牲になって死んでいく
という展開は、やっぱヒーロー物のフォーマットを崩せないんだなぁ、とちょっと現実に引き戻されてしまった。

あのまま平和的な宇宙人がどこともしれぬ研究所に連行され、おそらく研究材料にされた死んでいく
展開で終われなかったのが、制作者の苦悩といえよう。

DESTINYの件でも書いたけど、「最後には視聴者(子供達)が希望の持てる終わり方をしなければならない」
という暗黙の約束が、そろそろ足枷になってきているのではなかろうか。絶望的な終わり方をすれば
当然「こんな番組は子供向けとしてふさわしくない」「次のシリーズが作りにくくなる」「玩具の売り上げに響く」等
批判されるだろう。

しかし明るい作品も暗い作品も両方合って始めて、ウルトラマンやガンダムは一人前の「媒体」
(「それ自体を表現する」ものではなく他の事柄を表現するのに使われるもの)となるのでは
ないかと思う。コンピュータはよいことにも悪いことにも使われる。インターネットもまた同じ。
ウルトラマンやガンダムも、ポジティブなことを表現するのにもネガティブなことを表現するにも
使っていいんではなかろうか。

作品を縛る物から解き放った方が、結果的に特撮物もアニメもずっと発展すると思うのだが。
それがそれらの作品への本当の愛ではないのか?ヲタの愛は、独占的で呪縛的なゆがんだ愛だ。
それで自分は幸せかもしれないが、愛情の対称の本当の幸せにはつながらないように思う。
482名無しさん: 2005/12/22(木) 13:54:01
>>479
>絶望的な終わり方をすれば
>当然「こんな番組は子供向けとしてふさわしくない」「次のシリーズが作りにくくなる」「玩具の売り上げに響く」等
批判されるだろう。
映画版龍騎はこれでもかっつうぐらいに絶望的な終わり方だったぞ。
555も映画版テレビ版ともに一筋の希望こそあれ、事態は何も好転してないラストだったわけだし(物語的には完結してるけどね)。
悪いけど、あんたの考えてる足かせなるものは存在しない。
ヒーロー物の第一の目的は玩具の販促であって、逆にいえばそれさえ出来ていれば何をしても構わないわけだ(もちろん、最低限守らなければならない表現上の制約はあるだろうけどな)
あんたは山本みたいなオタの反応だけ見てそこから製作者の意図を類推してるようだが、そういう歪んだ情報をもとにしては正しい考察は出来ないよ。
そもそも子供向け番組の製作者はオタに向けて番組を作ってんじゃないって事を忘れちゃいかんな。
今回の響鬼の件でわかる通り、いくらオタに受けた作品でも肝心の子供に受けなきゃ容赦なく梃子入れされる。彼ら製作者にとってはオタの意見なんか最初から眼中に無いのさ。

あと、ついでに言うと「ガンダムでネガティブなことを表現」だったら、とうの昔にZやV、それに逆襲のシャアでやってるよ。Zなんか主人公の精神崩壊で終わるぐらいだ。OVAでも「ポケットの中の戦争」や0083みたいに苦い結末を迎える作品がある。

まぁアレだ。宇津見みたいに鑑賞歴を自慢するつもりはないがな。単独の作品に対する批判ならともかく、シリーズ全体の将来について言及するんだったら、過去の作品のことも知っておくべきなんじゃないの?
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