2005年11月23日
13:02
|
1: ウィザード
|
上の写真は『超恐怖!心霊写真集』黒田みのる【監】(勁文社)に掲載されている心霊写真です。
投稿者によれば、旦那さんが社員旅行に行った際に撮った記念写真だそうで、撮影日は平成3年4月22日。
黒田氏の鑑定によれば、手が消えている人は「霊の波長」、もしくは「霊波動」とやらの悪い影響を受けてしまったために手が全く写らなかったのだとか。
ちなみにこの本の278ページでは、ご丁寧にもイラストまで描いて「波長」やら「憑依霊」やらの説明をしています。
この写真について私が見て普通に思ったのは、「手は後ろに回している。正面から見て本来見えるはずの部分は、浴衣の袖に隠れているために見えない」というもの。
皆様はどう思われたでしょうか?
|
|
2005年11月23日
13:04
|
2: ウィザード
|
|
2005年11月23日
13:56
|
3: 山本弘
|
ほんとに単に「手を背中に回してるだけ」ですよね。特に浴衣は袖が広いから、手がどうなってるのか分かりにくいってだけの話。
社員旅行ってことは、真ん中に座ってる人は社長さんでしょうか。社長と同じ写真に映るのに、手をだらんと垂らしてるとかっこ悪いんで、無意識のうちに手を後ろで組んで胸を張った……ってことじゃないんでしょうか。
なぜこれを「心霊写真」と思える人がいるのか、その方が不思議です。
>黒田氏の鑑定によれば、手が消えている人は「霊の波長」、もしくは「霊波動」とやらの悪い影響を受けてしまったために手が全く写らなかったのだとか。
いつも思うんだけど、この理屈ってすごく変ですよね。「そこに存在したけど肉眼では見えなかった(スピードが速すぎたとか、可視光線外の光を発していたとか)ものが写真に映る」というならまだ理解できるけど、手が消えて映る(=手の背景が見えている)ってことは、背景から来た光が手を透過してレンズに入ってるってことなんだから、肉眼でも消えて見えるはず。
それとも霊波動とやらは、シャッターが切れる一瞬だけを狙って手や足を透明化するんでしょうか? うーむ、分からん。
まあ、オカルトにはまる人ってのは、そもそも論理的にものを考えたりしないんでしょうけど。
|
|
2005年11月24日
09:08
|
4: にゅー
|
ウィザードさん、山本さんと同感です。
ちなみに、前で手を組んでいる人も後ろからみれば、手が消えているように見えると思います!
|
|
2005年11月24日
17:31
|
5: ウィザード
|
>山本さん
>社員旅行ってことは、真ん中に座ってる人は社長さんでしょうか。
本の説明によれば、そうみたいです。
ちなみに、この社長に憑依霊がついていて、それが手の消えている社員に波動として影響しているんだとか(- -;)
ほんと、へんな理屈ですよね。もっと簡単な説明があるんだけどな~。
>にゅーさん
>ちなみに、前で手を組んでいる人も後ろからみれば、手が消えているように見えると思います!
言われてみれば、確かにそうですね!
再現写真を撮るときは、前で手を組んでいる人を後ろから写した写真も撮ってみたいと思います。
|
|