・・・妄想ですが。
テストのような「正解は(原則)1つ」的な教育思想が問題なのでしょうか。
昔は教師自体が脱線や逸脱する素養持ちだったお陰で抑止されて来たのかも知れない。
現実では複数の正解・複数の可能性が存在するのがノーマルなのですが、
ある種理想的な「正解は1つ、他はみんな間違い」的な思想で生きる人間が多くなりつつあるのかも知れません。
更に「ゆとり教育」による知的能力の未成熟さがこれに拍車をかける事に。
知的能力が低いと思考が複雑なプロセスを取れなくなると思いますから。
僕も好きな声優が男性経験いてもいいとは思う。
ケヴィン・スミス監督の『チャイシング・エイミー』見ればメッセージとして理解できるのに・・・・・・・・・・
「総統閣下がアイドルマスター2にお怒りのようです」よりも「ランボーがアイドルマスター2の新情報にお怒りのようです」(コメントが嫌なのでコメント消してください)まだ洒落があるように思います。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12179328
まぁ好きなものは好きと言いきるだけの愛情もありますよ?
初めてコメントするものですが、山本氏の意見は
正しいと、今になって思います。
自分も安易にこのフレーズに乗ってしまったクチ
の一人で今、後悔している最中です。
少し頭を冷やせば、将来、自分が交通事故
などで人を死なせる「可能性」だって0じゃ
ないと思いつきそうなのに。
「かんなぎ」や平野綾さんの場合はまったくもってその通りだと思いますが、アイマス2の場合は「いらぬ可能性だったな」という気はしますね。まあでもおっしゃるとおり、アイドルがプロデューサー以外のヤローに寝取られる同人誌なんて今でも山ほどありそうですが(笑)
この件に関しては発表の仕方が最高というか最低というかとんでもなくマズイやり方でした。
まず男性グループの発表、ついで既存アイドル4名の使用不可、そしてこれから発売される各キャラクターCDの売り上げ競争。
今までのアイマスには似つかわしくない要素が立て続けに発表されて、五年間、ライブ、グッズ、各種関連商品を買い支えてきたユーザーの心を見事にへし折りました。
自分たちのつぎ込んだお金がアイドルではなく誰も頼みもしなかった男に回され、使用可能キャラが減らされていたのですから。
また、このコンテンツはキャラクター(二次元)と声優(実在の人物)を重ね合わせたような設定にしており、それが今回のような騒ぎを加速させた背景にあるのでしょう。
アイマスDSに出てくる秋月涼ですが、彼は確かに男ではあります。しかし彼は当該製品においてプレイヤーキャラでもあり、ある意味でユーザー自身です。このゲームはプロデューサーになって涼をプロデュース、ではなく、涼自身になって目的を果たすものになっています。また、彼には夢子という女性キャラがあてがわれて鞘に納まるといった寸法です。そして彼はいわゆる草食系男子であり、非常に紳士的な態度で女性に接しています。
これらの点が、今回発表された男性グループと決定的に違うところです。
今回クローズアップされているこのアイドルが寝取られるのではないか、というユーザーの騒ぎは騒動のまさしく一部で、実際には既存のアイドルを使用できないことのほうがユーザーの怒りの主な要因です。
耳目を集めてなんぼの報道ですから人目を引く主張を拾ったのだと思いますが。
東京ゲームショウでの発表の翌日に当該ゲームディレクターのインタビュー記事がアップされ、そこでもオンライン対戦の廃止確定と、ゲームとして非常にお粗末な仕様であることが露呈しました。
プレイアブルキャラクタの削減、キャラクタ組み合わせの削減、オンラインの廃止。男性キャラの問題を抜いても、ゲームとして前作より劣るものになっているのです。
アーケードからのユーザーは実に五年以上もこのコンテンツに金を落としていて関連商品や経費など合わせると200万を優に超える人もいます。
それだけの大金をはたいて支えてきたゲームがこの惨状では文句のひとつも言いたくなるものでしょう。
たしかに、男性キャラとアイドルとのつながりを危惧する向きもありますが、それはあくまで騒動の一部であり、ネット特有の煽りによる誇張であるのではないかと思います。
声優への中傷書き込みについても、掲示板での話題がキャラ削減についての論議であるのに、議論に参加せず一人黙々と声優への中傷を行っているということがありました。
そのため、これはこの中傷をもってこの騒動に特定のフィルタリングを目的とした工作なのではないかと指摘され、まさしく公式発表のように騒動の鎮静化の口実に使われたのです。
事が事ですので色眼鏡で見られがちですが、東京ゲームショウでの発表時、ユーザーたちは暴動やブーイングなど一切せず静かに去っていきました。刑事事件などの危惧はありますが、その可能性は非常に低いのではないかと思います。
そんなことをしたらアイマスの世界に浸れなくなるのですから。
山本先生、始めまして。
こういう事件を見るたびに、良識のあるオタクは実は少数派なのでは?と思ってしまいます。
結局、この手の連中は子供で狂信者なんでしょうね。
規制を嫌うくせに、規制推進派と同レベルの妄想をしているとは!
節子、それは可能性やない!
そういえば、平野耕太の作品で、狂信者が『信仰のためなら教祖も殺す』というようなことを言ってましたが、まさにこの台詞のとおりですね。
ほんの僅かな情報、可能性から想像を膨らませて二次創作を楽しんでいる人達にとって男性キャラクターの追加は
今まで楽しんできた世界(ジャンル)がまったく違ったものになるような大事件なのでしょうね。
いつもコッソリ拝見させていただいておりましたが、今日のエントリーは本当にボクの胸をスッキリさせて下さいました。ボクはいわゆる「オタク」と呼ばれる方々に対する嫌悪感などは全くなかったのですが、今回のアイマス2の件や、非処女に対する謂れの無いバッシングなどを見るたびに、激しい嫌悪感を感じていました。自分でも表現しきれなかった激しい苛立ちの心情を、ここまでスッキリと文章にして下さった山本先生に感謝したいと思います。今後、知人などがこういった件で騒いでいる時には、このエントリーのURLを教えてやりたいと思います。ありがとうございました。
アイドルマスターに関する情報がTGSで公開された直後、同日の19時だったと思いますが
ファミ通.comにおいて開発者の方のインタビューが掲載されました。
つまり総統閣下の動画より以前にアップされた記事です。
urlをつけておきますが、そのインタビュー内ではコンシューマ用のゲームとは思えない
「寝取られ」なるワードが飛び出しております。
実際にゲームの内容に反映されているかどうかはわかりませんが、開発者の方も
危惧されているような「可能性」を視野にいれていた開発をされていることは明らかで
ユーザー側の一方的な被害妄想とは言えないのではないでしょうか。
事実でないことが事実になっていく過程がそっくりだねっていう話
ナギが非処女でキモオタ発狂wwwww アイマスに男参入でキモオタ発狂wwwww
↓ ↓
かんなぎ読者「は?」 Pら「問題そこじゃなくね?」
↓ ↓
「ナギが非処女でキモオタ発狂wwwww」 「アイマスに男参入でキモオタ発狂wwwww」
のほうが面白いので話題になる のほうが面白いので話題になる
↓
「ナギが非処女でキモオタ発狂wwwww」 「アイマスに男参入でキモオタ発狂wwwww」
が事実になる が事実になる
バンナムへの不信感の話が山本何某らに歪められて処女厨の話になるだろう
今回の一件はアイマスファンにとっては、もの凄く複合的なダメージなんです。
既存のキャラを30%NPC化し、その変わりに男性ユニットを追加、AKB商法の適用、それらファンにとっては見逃す事が出来ない様な問題を手短に一言二言でごまかしながらファンに説明。それが9月18日です。
どれか一つだけ、もしくはしっかりとした説明がバンダイナムコからあったなら、この様な騒動も極一部だったのでは思います。
「可能性を生み出しただけでアウト」については、ネタ(笑い)の感覚がニコニコ動画では重視され、タグやタイトルに今回の騒動でもっとも目立った単語が単純に上がっているのだと思いました。
またニコニコ動画の様な尺が短いコメントしか残せない場所では、今回のような騒ぎですと感情が先立ってしまい、どうしても過激な言葉の応酬となり只のバカが騒いでいる様に無関係の人には見えるのだと思います。実際にとても褒めたものではありませんが。
またアイドルマスターというコンテンツはニコマス(ニコニコ動画内のアイドルマスター関連MAD動画)に支えられ存続してきたのも事実です。
現状では完全にニコニコ動画に依存したコンテンツであるとも言えます。
それらファンの支え抜きには存続さえなかったコンテンツだとも思います。(純粋なゲーム部分としてはクソゲーであると言えます。)これはバンダイナムコさんも重々承知の事だと思います。
そのようなユーザー企業共に育てたコンテンツであるとい感覚が件のTGS発表で脆くも崩れてしまったというのが、主観です。
しかもスローガンが「団結」でAKB導入、キャラクターの削除ですから。
これらはあくまで、主観ですし、私の意見もまた偏っている恐れもあります。
かなりキモいコメントで申し訳ありませんが、山本さんの参考にして頂ければと思います。
ラジオと団結2010がなければその主張も一理あったんだけど、
インタビューでわざわざそういう展開はないと否定する程度にはそういう誤解をされるという認識があるのは明白なのに
二次創作よりも公式が真っ先にラジオや団結2010でその誤解を拡大させている有様だからなぁ。
ひとつ思い出した事があります。以前、とある掲示板で、「妖魔夜行で摩耶はアザゼルとではなく流とカップルになるべきだ。二人の間に愛があれば障害があっても摩耶と流は乗り越えられる。なのにぽっと出のアザゼルに……山本弘は(以下悪口雑言)」という主張をしていた女性(たぶん)がいました。
あまりに酷い書き込みに少し腹が立ったので私は「浮気を重ねる流を思い詰めた摩耶が夢魔でグサリというシーンしか思い浮かばない。そもそも多情な男と思い詰める女は現実的に考えて最悪な組み合わせ。別れ話がこじれて最悪な結果になる。だから「暗い激怒の炎」で否定されたのだろう。アザゼルなら経験豊富だから綺麗に別れられるだろう」と、妄想返しをしたら、先方は何も言ってこなくなりました。
まあ、キャラ同士のカップリングなんて妄想の極地ですからね。
はじめまして。
アイマスの記事、拝見させていただきました。
私も全くの同意見です。
男ユニットの登場はインパクトは確かにあったかもしれませんが、だからと言ってそれだけで「寝取られの可能性」って・・・。
と、そんなほぼ同意見のエントリーがあったのでご紹介してみます。
http://anond.hatelabo.jp/20100921150443
なお、現状の流れとしては男性ユニット登場が「生み出した可能性」による騒ぎよりも、
今はどちらかと言うと「プロデュース出来るキャラが減ったこと」による騒ぎの方が大きくなっているような印象です。
怒りとしてはこっちの方が健全ですね…。
通りすがりですが「可能性を生みだしただけでアウト」について擁護させてください。この言葉は創作者にこそ理解してほしいからです。
この「可能性」とは言いかえれば「リアリティ」です。
文章を書く人は全ての事を具体的に書かず、情報の断片から読者にその場面を想像させますよね?読者がどんな場面を想像するか考えながら書くものだと思っていますが、違いますか?
アイドルマスターでの恋愛描写はゲームの性質上はっきりと2人が恋人同士であると書くことができず、エンディングの後結ばれることは単なる可能性でありファンの想像でしかありません。
今までは芸能界、アイドルと担当プロデューサーというシチュエーションでありながら奇跡的にその想像のリアリティを保ってきました。
これまで同人本が問題にならなかったのは読者がその内容にリアリティを感じずファンタジーとして楽しんでいたからです。秋月涼についても真との関係を妄想する(好む)人がプロデューサーと真との関係を妄想する人に熱弁をふるってもリアリティが伝わりません。(一部そうでない人は涼も嫌っています)
今回は作者がそのリアリティを大きく崩してきた。読者は"作中に描写がないからそんなことはなかった可能性がある"としか言えません。努力して嫌な想像を振り払おうとしてももはやリアリティがない。同人は結局それを想起する単なるきっかけなんです。男性の出し方次第では違ったのですが…。
例えば、残虐に人を殺す集団を描写し、ある人物が彼らに立ち向かって行く描写をし、その後その集団のみが物語に登場したとして、その人が残虐に殺されたと読者が想像しても「具体的に描写してない」から作者に責任はないのでしょうか?
オタク層がリアリティを感じる部分は一般とずれているでしょうが、娯楽作品を作る以上それらはリサーチされるべきでしょう。
以上が私の言い分です。長々と申し訳ありませんでした。
その2つよりも、スタッフが声優さんを盾にして逃げた方が逆鱗に触れたんじゃないですかね。どうも、その辺を省いて語る人が多いですが。
勿論、「盾にして逃げたと受け取られる様な可能性を生み出しただけで、勝手に想像されては困る」てな具合に誰かに擁護されたら、お終いですが。
ただ、客商売的にはアウトだと、私個人は愚考しますが。
あ。山本氏の言う所の「可能性を~」云々に始まり、「規制法云々」のくだりそのものに関しては特に異論はありません。
どうでもいいけど、このニュース、中国漁船関連より、一時伸びが良かったですね。
今ニコニコ大百科の記事を読んでみれば大分流れが変わっているのですけど
ブログ書くにしては情報収集が遅いのではないですか?
一週間前に動画が上がって、今まで数百回は議論されたことを今になってネタにしてるあたりはさておいて・・・。
男性アイドルの話題の例として「秋月涼」を上げている辺りを見て思ったのですが、もしかしたら山本先生は「アイドルマスター」をよく知らないのではないのではないでしょうか?
少なくともDS版は未プレイ、最悪本編やSPも未プレイでキャラの知識はニコニコで見ているから知っている・・・位に感じられます。
正直、アニメの一部だけ見て銀英伝にツッコミを入れていた柳田理科雄と同じ雰囲気を感じます。(ファンなら知っていることを知らない的な部分で)
深遠を覗く時に注意をしてますか?
追記ですが、結論ありきで論点がずれているように思います。
この動画でいう「可能性を生み出しただけでアウト」はあくまで「原因をつくるな」であって、「想像するな」ではないのですから。
狼が羊を襲うのは自然の摂理かもしれませんが、わざわざ狼を羊の群れに放り込む人間がいれば非難されるのは当然です。
あとはURLの記事と掲示板をみても解釈が少しも変わらなかったとしたら、多分一生変わらないのでそれはそれでいいです。
なんとなく言いたい事は分かりますが
どんな作品でも当てはまるという前提条件がおかしいかと
アイドルの出るギャルゲで男キャラ増やして何が面白いんだ って自分でも書いてらっしゃる
なんで増やしたら面白くないのかというと、別な想像するからでは?
単純に、それを印象的な言葉にすると、あの言葉に集約さえてるんだと思いますけど
言葉だけ取り上げて批判をするという意味では
どんな作品でも「描写がなければいいという話じゃない。可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」 というのはおかしい
と、主張するのも言葉を一部切り出して使用してる訳で
可能性があるからアウトなんだよ と同じ意味だと思いますが
うーん、でも、そういう嗜好の人からお金もらおうってゲームだと思いますが・・・
オタクのもつ処女信仰みたいな物で関連グッズからなにやら商売してると思うんですよね。
AKB商法なんて、「ぼくのあいどる」的な発想する人がターゲットのはず
主張はわかりますが、ああいうゲームやキャラクターにお金つぎ込む人はどういうタイプだと思ってらっしゃるのでしょうか?
NPC、の使い方がちょっと違くないですか?
はじめまして。
ファンは作者ではないので、その世界観全てを理解することはできません。
分からない部分は想像して補うしかないんです。
アイマスはゲームですが、そこに登場するアイドルたちの3DCGの向こうに
キャラクタ・人格を見ているんです。
今現在でも同作のエロ同人は無数にありますが、これらは全て想像です。
しかしゲームで登場した人物は、公式に実在し人格を持ってしまうのです。
同人ものは避けることができますが、ゲーム内だと避けることができません。
目の前で男キャラとアイドルたちの絡みが出ると直接的な恋愛表現がなくても想像してしまうのは仕方がないことです。世界観そのものに直接ぶち込まれているからです。
怒っている人の多数は二次創作そのものではなく、この部分だと思います。
涼についてはキャラクタ設定からシナリオまで細かな配慮がされています。
発表時もいきなり男やライバルという設定で登場したわけではなく、
DS版を耳噛じった程度の人と内容を知っている人とでは意見がかなり異なります。
少なくともステージ上ではあくまで「男の娘」として振る舞い、
「男性」や「イケメン」を全面に出したキャラではないので
ネットやニコニコニ動画での評判もそれほど悪くありません。
最後にアイマスは作品ですが商品です。
公に出した以上は何かしらの批判はあるものと考えるのが普通であり、
消費者であるユーザーは意見したり批判する権利があります。
「アウト」というのはその商品の価値を指しているのです。
これは創作物に限らず、全ての商品にいえることです。
もちろんそれにどう対応するのかは作者、企業の自由です。
最後に。あなたの記事また妄想であり、それを元にファンを批判している。
これもまた恐ろしいことです。
初めまして。バンナム擁護意見として各所に貼られていたリンクから辿り着きました。
山本さんは長い文脈の大げさな一節だけ取り出して、筋違いな批判をしていらっしゃるように見受けられます。
ポイントは二つあります。
1点目は、アイマス1が「女の子アイドルと彼女を育てるP(=ユーザー)の二人だけの愛の箱庭の世界」であるという大前提です。
他の登場人物はグラフィックさえ存在しません。そこに「他人の男」が入ってくる可能性を作った。箱庭に大穴があいたのです。
(男性アイドルの紹介欄に、女好き、趣味がデートなど、わざとそう連想させる記述が多々ちりばめられているようです)
2点目は、このフレーズが直接バンナムへ向けられたものではなく、一ファンとしての嘆きの言葉だということです。
総統の動画が出た日、ラジオで女性アイドルと男性アイドルの恋愛のきっかけを匂わせるようなドラマが公開されました。
直接的な描写はなくても、可能性を匂わせるだけでファンは妄想を書きたててしまう。
あなたの仰るとおり、ファンの妄想にまでクリエイターは責任もてません。
しかし前述の箱庭世界を愛でて育ってきた男性コミュニティに、「男アイドル×女アイドルのファン」が「公式設定」の御旗を掲げて流入してくるわけです。
総統は、既存ファンが長年育ててきたコミュニティに、異質な種類の新規ファン層が入ってくることによって争いが起こるかも知れない、
崩壊してしまうかもしれない、と恐怖に怯えているのです。
新旧ファンの対立は、長期間続くシリーズ作品が大きな路線変更をしたときに必ず伴う現象です。
とくにアイマスという作品は本体のシナリオは薄く、ファンの二次創作が「アイドルとPの関係性」という柱をもとにストーリー性を補間し、
作品人気を牽引してきたという歴史があります。そのファンコミュニティが侵されてしまったもう楽しめないかもしれない。
ゲーム内容は仮想でも、コミュニティの存在はファンにとって現実です。
それが件のフレーズが大きな共感を呼ぶ理由だと、私は考えています。
涼の扱いについては、涼は男の娘=女として見られているのでよいのです
「可能性」の意味を履き違えてませんか
アイマスに詳しくないことが分かります
アイマスはニコニコ動画で製作物を見る程度の者です。今回の騒動、傍から見ていて面白いと思いつつ何か違和感あるなあと思っていましたが、上で指摘されていた事がその原因だったんだろうなあと納得しました。
ゲームやアニメと現実の線引きができてないというか、下手な人がいてしかもそういうタイプに(ネット上で)声が大きい人多いのだから困ったものですねえ・・・
原作者側が描写した公式設定とファンが描いた同人誌は違うと思いますよ。
18禁同人誌で原作者に怒りをぶつける人はいませんし、涼の時も一部では結構反発もありました。
大騒ぎになるほどではなかっただけです。
「可能性を~」というのは要するにイメージを壊さないでくれということです。
虚構と現実の区別がつかないわけではないです。
アイドルがうんこをするという現実くらい誰だって知ってますけど、それをわざわざ口にしないで
ほしいだけです。アイドルは美しいイメージを作る創作者であり、ファンはその美しいイメージに
お金を払ってるのだから、汚いイメージをわざわざ取り入れないでほしいだけです。
この記事を読んで思ったのですが、山本先生はこの事件について深く検証をしてないのではないでしょうか?
検証してるというのであれば、なぜ参考にmsnのニュースがのっているのか聞かせていただきたいのですが。
まさかアイマスファンへの嫌がらせではないですよね?
こんにちは。こちらのブログには初めて書き込みます。
アイマスファンとしてはアーケード時代からの付き合いになります。いちおう、初期の
「1キャラクリアするのに1万円かかる」と言われた時代に9人クリアしたりはしています(笑)
山本ファンとしては「サイバーナイト」からですね。メンターナの別れ際の台詞は今も座右の銘…
というのは今回の話題に関係ないですね。
後半部分には全く持って異議なし、その通りだと思います。
ですが、アイマスファンとして、ちょっと前半部分にフォローさせてください。
山本先生も「地球移動作戦」で、ブレイド達を冒頭で○してしまいましたよね?
スターシステムなので「サイバーナイト」の世界とは別…とはいえ、サイバーナイトファンから
みればショッキングな出来事だったと思います。が、先生は物語を面白くするために
あえてその描写をされたはずです(実際面白かったです。夢中で読みました)。
「アイドルマスター2」も……いやまぁ、本音としては、キャラ削減の背景にはコストに関わる
何らかの事情があるんだろうな……というのは想像に難くないのですけども。
それでも、あえて直接対決するライバルキャラの立場に彼女らを置いたのは、ゲームとして
前作とは違う面白さを追求したかったからではないかと思います。
男アイドルも同様です。女性ライバルは「アイドルマスターSP」でやっちゃいましたが、
同じようなネタを何度も繰り返すわけには行かない。ここで新たなライバルとして、今までとは
異質な「男性」を持ってくるのはアリだと思っています。
要するに、問題は「それでゲームが面白くなっているかどうか」なのだと思います。新たな工夫が
空回りしている可能性もある(というか高い気がする(苦笑))のですけども、それでも自分は
ゲームをやってみるまで評価は保留にしたいです。
ちなみに、前作よりキャラが減っている…かというと、新たに響と貴音が加わり、亜美と真美が
独立しているので、アーケード~SPまでの亜美真美を実質二人で一人としてカウントすると、
アーケード9人、XBOX版10人、SP9人、「2」9人という事になります。単に頭数だと変わって
ないですね。もちろん伊織やあずささんや律子に代わりはいませんし、彼女らがプロデュース
できないのはファンとして残念なのですが。
P.S.「リトルガールふたたび」は、登場人物名が気になって話の内容に集中できませんでしたw
ttp://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%BF%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88
今丁度ニコニコ大百科の掲示板でも白熱しております。皆頭にお熱を帯びてらっしゃるようで。
今回のブログ、読ませていただきました。
なるほど。確かにその通りだと納得いたしました。
だからこそ言えるのは、『アイドル』という存在に
『男の影』は出してはいけない。という基本です。
色々な妄想をするのはファン側です。
なればこそ、演出する側はそこの所には細心の注意を払わねばならない。
ファンの勝手な妄想やゲーム本筋でない所で勝手にやるのは自由。
そういうのが好きな人もいるのでしょう。
しかし、本筋のオフィシャルでそれを持ち出してきたらアウト。
それは妄想ではなくなる。
何の為にAKBではそれを厳しく規制しているのか。
アイドルがそういう売り方をしてきたのか。
そこの所をよく考えていただきたいものです。
火の無い所に何とやらですよ。
自ら火をつけちゃ駄目でしょう。
つまり、『可能性を生み出しただけでアウトなんだよ』
同人誌云々の話まで入れて抗議する人は声が大きくかつ粘着質なので、多く見えるように見えて実はそう居ないですよ
同人誌云々の可能性なら、1の社長との枕営業とかありましたしね
私なら男性ユニットキャラクターを自分として感情移入するので問題ないですしね
あの総統閣下動画が(もしくはそのアップロード主)が言いたかったのは
「アイドルのプロデュースを通じた日常イベントの延長線上でイチャイチャ妄想するというゲーム性の中に、寝取られ要素を匂わす男性キャラクターを入れることは、そうしたゲーム性に引かれたファンを逃すことになるよ」
ということであり、事実そうしたファンの代弁に過ぎないということである
また、初代アイドルマスターから重水ない身でのライバル的存在として男性ユニットが素材していた
もしくは、ライバルキャラクター達が女性だった
さらにいうなら、前作のコンセプトを忠実に継承し、アイドルプロデュースのみで日常で絡みがない
という状況であったなら、ここまで男性キャラクターが「寝取られの可能性」として叩かれることはなかったと思います
まぁ、製作者側はゲームないだけじゃなく、リアルで憎悪の対象になることは創造できなかったんでしょうね(私は用意に想像つきましたが)
処女厨の下りはもちろん差別でああなってますが、何故なったかというメンタルな部分がわかってないと批判としては弱い感じが…
個人的には現実における恋愛がファンタジーであることや
オタクに対する女性の視線というのもあるのでしょう
潔く諦めて孤独を認めろと言うべきか…
アイマスに関してはキャラ増加やシステムの関係上によるメディアの容量やコストの問題、またボリュームが増えただけの続編では閉鎖的で新規Pが見込めないなどの説が上がってます
アイマス2で竜宮小町がプロデュース不可なのは単なる容量・工程数説 - たつのPが過ごしてるこんな日々。
http://d.hatena.ne.jp/tatsunop/20100919/p1
他は全て同意なんですが、平野綾さんにつては、
「アイドルがテレビでう○こすると公言しちゃった」
と言う話じゃないかと思います。イメージとしてのアイドルは、アニメキャラ以上に非実在(笑)なわけで。
ファンとしては、「それ言っちゃおしまいよ」になるのは仕方ないと思います。殺人予告とかはネタとしても最低ですが、ファンが離れる・人気が落ちるのは仕方ないというか自業自得かと。
まーでも、「空想と現実の区別がつかない人」というのは、現在のようなアニメやゲームがなかった頃からたくさんいるじゃないですか・・・太宰治や『若きヴェルテルの悩み』を読んで自殺する人とか(俗に言うウェルテル効果)、寺山修司を読んで家出する人とか、聖書を文字どおり解釈して「悪魔祓い」と称して虐待や殺人をする人とかネ(@∀@)・・・こういうのって本当に防げないのが切ないです。
とはいえ、あきらかに問題のある文化的熱病の流行に対して、「ワクチンの準備」とか、あるいは「抗ウイルス剤の散布」ということを、先回りしていろいろ試してみるのはいいことだと思います。
悪魔といえば、先日『妖魔夜行』を20冊くらいドカっと買いまして・・・久しぶりに小説を読んで「おもしろくてシビれる」という経験を、これは真面目なはなしですが、しておりますよ。いま『悪魔がささやく』まで読みました。しばらくは毎日が楽しいです。
私、学生時代に『真・女神転生』をサルのようにやっていたので、こういう世界観は大好きで。勢いあまってアトラスに就職しようとして断られたのも、青春のすっぱい思い出です(@∀@)
いや、この文章だとあなたが処女厨なんぞ氏んでまえということを言いたいが為に今回のアイマスの事件をネタにしたとしか思えないですね。
アイマスのことを上っ面でしか知らないのにそれをベースに話を展開してしまっては色々書いても説得力は皆無ではないでしょうか?
もう一度無印アイマスの設定(男性キャラは影絵)とDSの設定(pが出てこない第3者視点)を見直した方がいいかと思いますよ。アイマス2がナンバリングタイトルであることも踏まえてです。
あと「勝手に~妄想し…」みたいに書いてますが「規制反対派のアキレス腱」みたいなことを書くあたりあなたの妄想力もそれとたいして変わらないのではw?
石原ディレクターは今度のイケメンアイドルとアイドルとの描写がないと言ってるが、
(俺みたいなしょぼいプロデューサーとトップクラスのアイドルとの恋愛というありえないからこそ理想世界を楽しむゲームだったのに、なんで2になったら男性イケメンアイドルがでてくるんだよ!俺が負けるに決まってるじゃないか!理想世界の邪魔でしかないじゃないか!)
描写がなければいいという話じゃない。
可能性を生み出しただけでアウトなんだよ!
の()を略してるから外部の人には伝わらないんでしょうね。
特にニコニコ動画で、その可能性を~タグがついてる総統が言ってるように、動画、掲示板にイケメン男と自分の愛してるアイドルがカップリングで誰と誰がお似合いとか話題が、空気読めない人から出る可能性を考えると、アイマスというゲームには出しちゃいけない存在じゃないかと思う。
他の作品なら無視すればいいんだけど、アイマスは週刊アイマス動画ランキングとかありますし、今まではどんなアイドル(女同士)と誰と誰がお似合い、とか楽しく掲示板でしゃべってただけに、それに男キャラが侵入するだけで、地獄になってしまうんです。東方やストライクウィッチーズと同じように百合物としても楽しんでてたから…
確かにライバルとの恋愛との取り合いというゲームも存在しますが(同級生)
アイマス1でまったくそういうものがなかったのに、2でいきなり出すのはショックでかすぎました。アイマスには、そういったドロドロした恋愛描写はなかったからなおさらです。
(順調に人気アイドルに育てていくと向こうから言ってきた。また、恋愛メインのゲームでない、アイドル育成ゲームだという建前のため、最初から最後まで恋愛がないアイドルも存在している)
また、男性向け恋愛ゲームに近いのに、人気があった4人がプレイ不可にし、新規チャラ男3人が追加されたという、あまりに前代未聞なやりかたに、その4人のファンから見たら悔しいから男を叩くというのもあります。男3人のほうをプレイ可かもしれないという話もあります。(公式ページ961社長の話より)これだと容量のせいにもできないので4人のファンは、今まで以上に激怒するでしょうね…。
また、アイドルを恋愛対称でなく、声優込みで1ファンになっている人も多く、そういう人にとっては、イケメンアイドルが同じゲームに出演するということは、そういう話題、噂、写真(絵)が出る、ということは実世界のアイドルでもスキャンダルになりますよね。それをなんで、わざわざヴァーチャル世界にも持ち込むのかという怒りもあります。(実際、この発表直後の先週のアイマスのラジオで男アイドル役をわざわざ呼び、女アイドル役がいちゃいちゃ仲良くしたため、またまたファンの激怒を誘っちゃいました、今週はもう戒厳令でも引かれてるかのように声優たちがびくびくしゃべっていてかわいそうでした。中にはドラマ台本以外一言もしゃべらない声優までいた、雑談がメインのラジオなのに。)
しかし、アイマスファンから目の敵にされているアニメ版「アイドルマスターXENOGLOSSIA」(原作アイマスをまったく調べようともせず、適当にロボアニメにしちゃったため)のサンライズですら、男を出すことを配慮し、男役をロボに変えたり、
「アイドルマスターDS」で秋月涼(男で女装アイドルなのに、DS版1番人気)を出すときも、最初に女の姿と男に近い体型サイズ設定を見せ、プレイヤーに男じゃないか?と勘ぐらさせて、実際に男だと発表した時のショックを和らげ、笑いに転化することに成功し、そいつの恋人役までだしてカップリングを作らせるのを防止したのに、何でそんな配慮をアイマス本編正当続編がまったくできなかったのか…。
ただ、騒ぐ理由として最大なのは、この作品、2011年春発売なんですよ。だから大騒ぎして署名して何とか修正すれば間に合うかもしれない。ところが、バンナムは見当はずれな、声優に対する誹謗中傷をやめてくださいとかいう声明を出した。だから余計、激怒を誘っちゃってるんですよ…。(確かにラジオの直後は激怒していたが…その瞬間以外はすべて激怒はバンナムに向けられていたが、一切無視)
ニコニコを参考にしたと石原が言ってしまったため、男アイドルの元ネタとなった人への攻撃も発生、ニコニコ動画などで強いコミュニティを誇ってたのに、崩壊寸前。もうアイマスやめたという人も大勢いますし、動画数自体も激減している。わざわざ動画を消して辞めてるのです。
このまま出せば、ファン達のほとんどは買わないでしょう。アイマス2を買う人はアイマスファンじゃないなんて過激な発言も出てますし。ガールズサイド版として男性アイドルだけ出せばいいという人は大勢いるのに、そういうこともしない。
企業側はそういう動きを知ってるはずなのに、なぜ発売を強行しようとしてるのか、私にはさっぱりわかりません。
「マンガ、アニメ的二次元記号」+「シミュレーション(個人差)」で現実世界を模した舞台である以上、幻想との齟齬は避けられない運命で、つまるところ「(現実の苦渋を味あわせる)可能性を生み出しただけでアウト」ということではないでしょうか。
彼らの言う二次元の「優しさ」の部分で、信用が失われていくのが自然だと思います。
「自分を必要としてくれてる奴らのために自分は進み続けていかなくてはならない」
「でも、戦い続けるほどに、敵は増えていくんだ」
「そいつらを薙ぎ払うには、もう、現実を叩きつけるしかなかった」
「歌から与えられるものは希望や勇気ではなく、現実の苦渋だけとなっていた」
~麻枝准「CLANNAD」~
可能性を生み出しただけでアウト…
確かに言い過ぎかもしれない。
でも、アルプスの少女ハイジにいきなり寄生獣のミギーが登場するくらいにホスト3人は俺には衝撃でしたね。
社長や961が黒塗りなわけだし。
後、涼や武田さんはそれなりに荒れた。ただ、涼は本当は女性キャラなんですよ。
女性キャラに「男」という属性をつけただけ。加えて、女性声優で夢子の存在もある。武田さんは基本涼としか絡まないし立ち絵も一枚。
あなたの言うことは一見筋は通っているけれど自分に都合のいい材料で話を構築しすぎる。
若干卑怯かと。
でも大筋には同意。
可能性というのは恋愛関係妄想だけのことじゃないと思うよ そもそも アイドル同士で対決 ってのが問題(さらには男女で対決って見ててたのしいか?)
あくまでアイドルは自分の魅力を最大限発発揮してPはその手伝い 結果としてNo1が決まるだけ 対決ってのはあくまで結果
対決が主題になると楽しさなんて吹き飛んでしまう コレは格闘ゲーやFPSでもおんなじ それをプッシュする必要性はない 対決構図の可能性 を演出したのがアウトって意味で共感してる人も多いハズ
今まで金を投資してきた一部の女の子キャラリストラして
変わりに男が入ってきたのも要因ですね
問題は彼女らはアイドルってことでしょう、普通の女の子じゃなくてアイドルなんですよ
そして新たに出た男もアイドル(しかもイケメン)なんですよ
私はアイマスをニコ動でしか知らないのですが、この大騒ぎ「母数の多い宗教は教典増やすのも大変なんだなぁ・・・」という程度の感想です。
「聖母は処女で、教祖は神の子」と信じてる人に「それは理論的におかしい」と言う気も無いですし、長編と外伝はウケたけどツジツマあわせた続編がコケた例なんていくらもありますので。
ただ販売元がゲーム制作者として「まだ発売してもいない、誰も遊んでいないゲーム」をここまでたたかれるのは、どんな気分なんだろうなぁ・・・とは思います。食べてない料理を並んだ材料だけで罵倒している海原○山状態ですからね。(好意的にくめる公式情報がほとんど無いのも事実ですが)
大概、他人の宗教を語る時は自分との共通項より特異な部分をクローズアップして比較するものですが、声に出して行動を起こし、書き込んでいる人たちが「主流派」のように扱われ、合唱に参加してない人数に関してはあまり触れられない風潮は・・・まぁ、どうにかなるものでもないですね。現実でもネットでも、声の大きさに関しては。
アイドルマスターという作品の特殊性についての考察が必要だと思います。
アイドルマスター(以下アイマス)は作品そのものよりも、ユーザーコミュニティにおける
二次創作の題材として親しまれ、盛り上がってきた作品です。(少なくともニコ動では)
件のニコ動画の「可能性を生み出しただけで~」という言葉については、この背景を考えた上で
議論するべきだと考えます。
二次創作は、公式における設定を踏まえた上での作品が殆どなので
二次創作で盛り上げてきたニコ動ユーザーにとってあの設定変更は、
いままでの二次創作者を蔑ろにしていると取られたのではないでしょうか。
アイマスのユーザーコミュニティを盛り上げてきた自負がある彼らにとって
「一番のファン層である(と思う)自分たちを切られた?」ととられたかもしれません
かんなぎ、ARIAなどの騒動とは、その点に関して別かなと思っています。
「可能性を生み出しただけで~」の言葉に関しては、(あの動画に入れるのは無理でしょうが)
『二次創作が盛んなユーザコミュニティがある作品において』という前口上が必要だったかなと思います。
ニコ的には、東方、アイマス、ボーカロイド(特殊かも)という事でしょうか。
さらに声優の処女性云々に関して虚構と現実をごっちゃにするなという話ですが、
「虚構」と「現実」のラインをどこに置くか、という議論が必要ではないでしょうか
このコピペをご存知でしょうか。言いえて妙な例えだと私は思うのですが、
---
平野綾が非処女だった件についてこれ以上なく分かりやすく説明してやる
291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/08/05(木) 22:00:19 ID:XyxHXK7p0
ディズニーランドで
「ミッキーかわいい!あー癒されるなぁ!」と言って遊んでいたら
突然、中の人が着ぐるみを脱いで
「俺だって普通の男の子だ。長時間きぐるみきてればアセモもできるし水虫にもなる
常に汗だくで脇とかくさくなる。人間なんだから
もう着ぐるみでニセの自分を演じるのはウンザリなんだよ。本当の、等身大の俺を見てくれよ」
客「えっ?いや…そんなこといわれても…」
さらに外野が
「本気でミッキーマウスが実在するとか思ってたのかよwwwwwwキモヲタwwww」
---
声優においてはファンは彼女たちを「虚構」として楽しんでいるのだと思います。
(私は声優ファンでは無いため、昔は山本さまと同意見だったのですが、上記コピペで
なるほどなと心情を理解する事ができました)
虚構として楽しんでいる以上、「現実」を持ってこられる事ほど興ざめな事はありません。
設定のしっかりした楽屋オチなどのない真面目なSFやファンタジーで、いきなり登場人物が
「いやこれゲーム(アニメ)だから(笑」などと言い出す事はありえません。
それも「虚構」の境界線がはっきりしているからだと思います。
では「声優」の彼女達は「現実」に存在するのに「虚構」扱いしていいのかという話になりますが
私の意見としては「萌え系アイドル声優においては虚構」としてかまわないと思います。
彼女たちは商業プロデュースにおいて、キャラクターと同一視させる手法において
ファンを獲得しています。
ニュースのナレーターや洋画の吹き替えがメインの実力派声優とは違います。
その点において「虚構」としてファンに夢を見せる存在であるはずです。
キャラと同一視させ、キャラのコスプレをさせてキャラと同様に踊り歌い、それで稼ぐ時点で
「虚構」としての声優を演じるべきだと思います。
ただし、「虚構」としての声優のキャラクター設定に関する決定権は
製作者側にあるとは思います。ファンがそれに納得するかどうかは別としてですが。
例えば林原めぐみさんなんかは、ラブひなのはるか役の時ぐらいに
「最近は落ち着いた渋い姉さんキャラがやりやすい」等の発言をしていたと記憶していますが、
そういう発言も(意識的にか無意識的にはかは別として)声優がキャラと同一視させる事で
盛り上がっているという事を自覚しての発言だったのでしょう。
平野さんの発言についても、彼女が「声優」としてのキャラクター作りを徐々に行ってゆき
『大人の女性』としての立場を受け入れられた後なら騒ぎにならなかったのではないでしょうか。
(あるいは彼女が萌え声優で無ければ)
かんなぎ、ARIAなどに関しての作者への人格叩きについては同様の意見です。
作品は虚構ですが作者は現実ですので。
が、本当に描きたいものが現在のファン層の求めるものとは違うものだったとすれば
作り手としてある程度の反論などは覚悟した上で発表するべきだとは思います。
(作者がそれに気付かなかったのならそれは編集の失態なんですかね?)
かんなぎ/ARIA/平野さんの場合はともかく、今回のアイマス発表に関して言えば、
製作側は多少なりとも反感を予想してはいた事は発言等で明らかになっています。
逆に言えば「反感があるのはわかっている上でこういう設定にした」という
覚悟の上での発表です。(これほどと覚悟していたかどうかは疑問ですが)
その覚悟に対しての答えの象徴的な言葉が「可能性を生み出しただけで~」
という一言に集約されているのでは無いでしょうか。
「ゲームではアイドルとジュピターはくっつきません」との製作者発言もありましたが
「エンディング云々じゃない。その設定じゃ(ニコでは)楽しめないんだ」という叫びに聞こえました。
だらだら長くなり申し訳ありません。私もあの動画に共感した一人です。
ちょっと追記。
先ほどの「アイドル声優は虚構の範囲」という私の意見ですが、現実としてはそう見ていない人が大多数を占めているという現状があります。
虚構として楽しんでいたとしても『オタクは現実と虚構の区別がつかない』という批判を浴びないように行動するという姿勢は必要なのだろうな、と思いますね
そんな当たり前の話してどうするの。
客層を考えろっていってるんだよ。
何を言おうと女アイドルが競い合うゲームに男アイドルを出すというのはするべきではないし、
可能性を生み出しただけでアウトなタブーだと思いますけどね
現状を見る限り
かんなぎや平野綾の顛末の記述を見る限り便乗して騒いでるだけの輩の主張だけしか見てないように見えます
自分にはただ非処女だからというだけでビッチと言われてるわけじゃないように見えましたが
あの、みんなネタでビッチって言って騒いでるだけで本気で言ってるわけじゃないですよ?
4人がプロデュースできないから憂さ晴らししてるようなもんです。
もう一度よく考えて。
いやいやいや、ただ単純に考えてくださいよ。
例えばあなたに恋人が居て同棲してるとします。
ある日、その恋人が異性を連れてきて3人で暮らすことになりました。
恋人に訊くと「ただの友達」と言います。
ここであなたの気持ちはどうですか?
何とも思わないというのなら、これ以上何も言いませんが、普通は嫌でしょう?
山本さんはとても正しいことを言っていると思います。しかし、大多数の人間が怒っているのは、男キャラの追加ではなく、既存キャラクターの削除です。
男キャラに対して怒っているのは、山本さんの言うとおり、おかしいことですが、さすがにみんなに愛されたキャラクターをわざわざ削除してまですることかと・・・とは思います。
また、人気のキャラクターだけがCDを歌えるという、クリエイターより、お金儲けよりの考えも反発を呼んだのではないでしょうか。
閣下の 可能性を生み出しただけでアウトは
ただのネタ言葉なのに何でこそまでヒートアップできるの?
はじめまして。
山本先生の作品、好きで昔から読んでます。これからも、楽しい作品を期待しています。
マイアスの件ですが、うまく言えないのですが、もともとアイマスの持ってた世界観て、男性はプレイヤー)しかいなかったじゃないですか。涼くんにしたって、あれはちんこついてますけど、扱いは女の子なんですよ(このあたりのニュアンスが通じるかわかりませんけども)。生々しさからはかけ離れているところで成立してたはずなんです。いわゆる甘いファンタジーだったんですね。けれど、今回、男性ユニットの登場で、それが少し辛い現実に近づいてしまった。だいたい、この手のゲームにお金を落とす上得意様って、童貞をこじらせた方ばかりじゃないですか。彼らの描くファンタジーに、それを脅かすものがあってはいけないのです。そういった意味で、可能性を生み出しただけでアウト、といわれても仕方ないのかもしれません。客の事をわかってない、と言わざるを得ないんじゃないでしょうか。
……えらそうですみません。
それでは、これからも執筆活動がんばってください。
応援しています。
アイマスって、プロデューサー=プレイヤー自身てのが前提にあるから
他の作品よりも、キャラクターとの一体感?がある分(よりそのキャラクター達にのめり込む)
他よりも問題になってるんだと思う
アイマスの同人誌も、女性キャラの絡みかプロデューサーとの絡みが大半で
他の男性が出てる作品ってほぼないんじゃないかなぁ
でも、この問題
実は、男性ユニット参戦よりも
前作でプロデュースできてたアイドルが
4名NPC化されたことが、一番の問題になってると思いますよ。
概ね同意ですが、この「アウト」をどう捉えるかにもよるのかなと。
言葉通りなら「発売するな」のようなキツい表現になり得るかと思いますが、口語の中ではもっと別な意味合いも含まれると思います。
例えば「魅力を失う」とか「買わない」とか、自分の気持ちを表す事もあるかと。
このMAD作者の意図は知りませんが、少なくとも私は最初見た時に後者の方で受け取りました。
MADの中でも、総統閣下はバンナムに修正を求めるでも無く、ただただ諦めの境地でしたし。
可能性を生み出しただけで規制しろと叫ぶのは危険ですけど、勝手にガッカリしてるのは別に問題無いでしょう?
名前を伏せる失礼、ご容赦願います。
クリエイトする立場からのご意見には、まったくもってその通りであると思います。
ですが今回の件は、前フリというか連続というかなんというか、
とあるゲーム雑誌?で、当該ゲームの取材を受けての制作者コメントがありまして。
そこにまあ・・・当該事象のそのままの表現でコメントが載っていたり、2次作品からの影響が何やら、とあったりしまして。
さらに男性ユニット発表のタイミングが、4人プロデュース不可と同時にその場で、だったこともありましょう。
ひどく落ち込んでる時に聞かされて、すぐに良い方向へ捉えろよ、と言うのは、いささか難しいことではないでしょうか。
つまるところ、タイミングも悪かったのではないかと思われます。
未だに騒いでいるのは純粋な既存ファンではない者が多いようですしね、ゼロではないかもしれませんが。
かく言う私はアイマスを深くは知りませんが。
さて。
クリエイトした者にはそれなりの責任を背負う権利と義務があるよ、ということはフォローされたほうがよろしいのではないか、と愚考いたします。
クリエイトする立場の方なのですから、ね。
最後になりますが。
私はアイマスも詳しくありませんし、あなたが何をお創りになっているのかも存じ上げません。
ですが、フレーズにだけ反応されたと受け取られかねない文脈でありましたし、今はまだ騒がしい時期です。
ですのでよけいなお節介ではありますが、やや長くなりましたが述べさせていただきました。
お目汚し失礼致しました。
どこかで書かれていた意見ですが、このまま商品が不振に終われば、キャラクタービジネスの隆盛と崩壊で、例として紹介できそうですよね。
ご主張に関しては、自分は現実の仮想の区別がつかない人間は、ゲーム、宗教に関わらず、ゴロゴロいると思ってる人間なので、向かうベクトルが違うだけかと思っています。
「可能性を生み出しただけでアウト」
というのは実は別の意味もあると思うんですよね。
おっしゃるとおり、かんなぎの事件でもそうだったんですが、いわゆる作者に対する読者の押し付けというのは実はそこまで酷くないんです。
たとえばかんなぎ本スレでは騒動の途中も平然としていました。これは物語に接していれば、騒動は捏造で一部が大騒ぎしているに過ぎないということがわかるからです。そして大騒ぎしている一部は物語に接していない人物だろうということもわかるわけです。
ですから作家が物語に込めたものは曲解されることなく、本来の読者には届いていたわけです。
ところがそれをねじ曲げて騒ぎたい連中が間違いなくいたわけです。それがかんなぎ騒動の一端を担っていたんですね。
それと同じく今回のアイマス関連の事件も説明できると思っています。
まず最初に先生のおっしゃるとおり、ゲームとして非常にまずい作りをしてしまい、ファンに反感をかった。
次に「可能性を生み出しただけでアウト」というのは、可能性を無理矢理にでも見出してそれをネタに盛り上がる者が多数いるということに集約していくのではないかと思っています。
ですからゲームに不満をいだいている本来のファン層と「可能性を生み出しただけでアウト」というファン層は、実は少し違うのではないかと思います。
つまらないゲームだなと思う層
可能性を見出して騒ぎたいと思う層
この二種類がいるのではないかと思います。
2chというコミュニティにいると、いくつかの決まったフレーズを良く目にします。
どこそこで評判が悪かった。
スタッフ受けが悪かった。
最低の出来だったと評判の
不人気ともっぱらの噂の
つまり本質がない書き込みなんです。
どこかの誰かがきっと言っているだろうことを一般化するために考え出された言葉ですね。自分じゃないけど誰かがきっと言っていただろうから、これは要するに酷い出来なんだよ、と言いたいわけです。
その人物をひとつひとつ追求していくと、実は大本は無かったり、あるいは雑誌記事のほんのちょっとした言葉から膨大な妄想によって創作された物語だったりするわけです。
こういうひとがいっぱいいる。
叩きやすそうなネタがひとつでもあったら、すぐさまネタ画像やコラージュを作ってみんなで面白おかしくひろめていくシステムなんですね。
そのためには古本屋で本を勝手、引き裂いて写真をアップロードすることも厭わないし、CDも割る。それがひとつの様式美として成立しているわけです。
それは本来、一部のアンチ活動の一環として行われてきたものだと思っていましたが、最近ではそうではないのかもしれません。
そういう叩きの文化が本来のファン層にも影響を与えてきているのではないか。
そう考えることがあります。
つまり、これはいけないことだ、と掲示板で騒ぎ立てることで、受け手も無意識にそうだと思い込んでいるのではないかと。
ただもう一つ言えるのは
「可能性を生み出しただけでアウト」というのもネタのひとつなら、それで悲嘆するのもネタのひとつということもあります。
「可能性を生み出しただけでアウト」だからセールスが悪いのではなくて、それは本当につまらないゲームだからセールスが悪いんですよね。消費者はわりあい正確に判断していると思いますよ。
NON,それは真実ではない
多くのファンが同意している「可能性」というのは、
・敵としての位置づけにしながら憎悪の対象ではない
という点にある
男グループが終始敵でありアイドルにとってもエンディングのみならず
途中経過においても恋愛の余地など一切存在しないと明言されていれば
ここまで問題にならなかった。が、我那覇響がミニドラマ内で
男キャラの一人に対し「かわいい」と発言しており、良きライバルの
可能性が生み出されてしまったのが騒動の要因のひとつ
とまあこんなこと書いたけど、んなこと承知よってとこかな
ただ明記しておかないといらん攻撃を受けそうな気もする
文章のみや状況だけで細かな点を相互に把握するのは難しいね
物書きが理解できないって言うってことは
その層にアピールする文章を書く能力が無いってことになりません・・・?
NON,それは真実ではない
多くのファンが同意している「可能性」というのは、
・敵としての位置づけにしながら憎悪の対象ではない
という点にある
男グループが終始敵でありアイドルにとってもエンディングのみならず
途中経過においても恋愛の余地など一切存在しないと明言されていれば
ここまで問題にならなかった。が、我那覇響がミニドラマ内で
男キャラの一人に対し「かわいい」と発言しており、良きライバルの
可能性が生み出されてしまったのが騒動の要因のひとつ
とまあこんなこと書いたけど、んなこと承知よってとこかな
ただ明記しておかないといらん攻撃を受けそうな気もする
文章のみや状況だけで細かな点を相互に把握するのは難しいね
山本先生こんばんは。
件の動画についてですが、アイマスの実情を知らない方の解釈だと思います。
アイマスは男性キャラの描写を極力制限することで、製作者側がそういった「可能性」というものを排除・制限してきたゲームです。
これは主人公=プレイヤーであるが故の配慮でしょう。
この点では動画の最後で触れられた「最後の良心」ことラブプラスにも同じ事が言え、一般的な漫画等の作品とは明確な違いであります。
そういった配慮はアイマス・アイマス製作陣に対する評価・信頼の一つであり、いくつものシリーズを通して守られた暗黙の了解でありました。 それ故に、男性アイドルを出した事は「その点を反故にした」のと同義でありアウトといって差し支えないと思います。
主要キャラのリストラやオンライン対戦機能の削除、作中テーマの反故などが現時点で発覚しており、多くのユーザーにとっては男性アイドルの話はこれらほどショッキングなものではありません。
しかし、それらがへし折っていく信頼というものはそれぞれ別のものでして、度合いが小さいからといってスルーするわけにはいきません。 重要な部分で裏切られているなら尚更です。
また、一般作品と毛色が違うという点については、アイマスはユーザーが積極的に盛り上げ、投資しすることで支えてきたブランドということも念頭において頂きたいです。
予想も付かない可能性に対して製作者が責任が取れないのは仰るとおりだと思いますが、今回の件に関しては想像できて当然なはずだ、というのがユーザーの気持ちです。
ある程度真面目に続いた時代劇にいきなり近代兵器だしたり、推理モノのトリックが超能力だったというオチを採用したら従来のファンからは批判は出るのは仕方ないでしょう。
最後に、小さな話。
・公式にアイドル同士の描写はしない→既にちょっとありました。
・かんなぎ→僕もアホだと思います。
・平野綾→本気で「殺す」とか言っちゃうのはアホだと思いますが、ちょっとした恋愛エピソードならいざ知らずテレビで言うような事じゃない事まで言ったそうです。 それを見てファンを止めるのはまぁ仕方ないかと。
・涼→よく知らないんですが、男の娘ならまだセーフじゃないでしょうか。 バリバリの男性キャラとは違い、主人公(=「俺」)と男性として比較されるような事はほぼないでしょう。 多分。
>「可能性を生み出しただけでアウト」
これは笑うとこだろjk。
彼らは男が出る世界とか考えもしないところだったってとこだと思う
仮想だの現実だのどうこう考える話でもない
ただびっくりしただけでしょ
1作目から男がいたなら普通のゲームやアニメとかと変わらない反応だったんだろうけど
まぁいろんな人がいますよ
商業的には市場無視してやる以上、このくらいの反感は覚悟しないとねー
「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」 を合言葉に
不満が集中してるだけだから、気にする必要はないかと
「彼らの存在は、規制反対派のアキレス腱になりかねない。」
あなたにとっては、とあるゲーム内の方向性の議論と、法改正議論は同じレベルなのですか?
それこそ規制反対派がこれを持ち出して規制するのなら万々歳でしょう。
こんな穴だらけで簡単に論破できる用例を用いてくれるのだから。
一点だけ。
その個々人が創作物に魅力を感じるかの線引きと責任の有無の線引きを同列に論じているように見えますが、これらは別の問題ですよね?
アイマスの制作者は本当に間違ってると言って良いのでしょうか?
製作者のインタビュー記事によると、今作ではプレイヤーとキャラの関係が
1対1ではない事が明言されています。
また一部キャラの使用不可に関してはユーザーをがっかりさせる事を理解していて、
それでも新しい見せ方を楽しんで欲しいという旨の話をしています。
そもそも「全キャラが使用可能でなければいけない」という基本前提は
固定観念に過ぎないのではないでしょうか。
「可能性を生み出しただけでアウト」という主張に対して、それではどんな作品も
創れなくなってしまうという主張には同意できます。
しかしそれならば「キャラが使用可能でなければいけない」という縛りによって
新しい世界が創れなくなってしまうという事だってあり得るのではないでしょうか?
昔読んだ「電影少女」って漫画の中で、恋した女の子が処女じゃないと知り(実は誤解なのですが)、恋を諦めようとする主人公をヒロインが「処女じゃないから恋を諦めるなんて、そんなのはホントの恋じゃない」(台詞はうろ覚えですが)と咎めるシーンを思い出しました。
賛同している人達は「アリスへの決別」のような世界を望んでいるんでしょうかね?
私はイヤだなあ。
残念ですが、今回の件の問題の連中は確実にいます。そして、残念ですがそれはなくならないでしょう。ここで具体的に反論しても意味はないと思います。「フィクションと現実をわけられない人間が大勢いる」という現実を踏まえた上で、このアキレス健たちをどうするか規制反対派は真剣に対応を考えるべきです。大勢とはいえ全体から見れば「ノイジーマイノリティ」だと信じたいですが。
参考にこのURLをどうぞ
http://blog.tatsuru.com/archives/001547.php
つまり此処でそう啓蒙して「労力の無駄」だと思います。
お久しぶりです。
キャラ4人リストラって…バンダイナムコは儲ける気があるんでしょうか。
確かにこの決定は、「狂気の沙汰」と言って良いでしょう。
男性ユニットは、女性ファン開拓の為でしょうが、(この作品の場合は文字通り)今まで作品を支えていたファンを切り捨てるのでは、本末転倒です。
女性ファンの方が金になり易いという極秘のデータでもあるなら別ですが。
あと「可能性を生み出しただけでアウト」という論法は、規制推進派だけの十八番かと思っていましたが…
僕は表現規制に対する、山本さんの見解に
違和感を覚えるものです。
極端に言えば「客からのクレームと上からの規制をごっちゃにするな!」ということです。
だってそうでしょう?
最近どの作り手さんもメディア上で「われわれは商売でやっている」という居直りに近い発言をしておられる方々が多数お見掛けするようになりました。
それはそれでひとつの正論ですが、それを許容するなら客からのクレームは上からの規制と違ってかなり無茶な要求でもお客の自由でいいではありませんか!
表現する側が無制限に自由を主張するなら、それを購入する側にも無制限にクレームをつける自由もあると思うんですけね・・・・。
無論作家さん個人に対する人格攻撃は論外ですよ?
それはクレームと中傷の違いであって、
二次元と現実の違いとはまた別のものです。
ひとつの嫌な事が見つかれば、それに関わる更に嫌なこと、この場合は最悪なケースを連想するのはおかしいことではないと思います。
テーマにもなっているフレーズですが、まさにそういうことなんでしょうね。おかしい思考でもないと思います。
結局のところ、山本さんも認めているように、ユーザーのニーズを全く理解せずに見当違いの事をして怒らせちゃったのが原因なので、どうとりつくろっても開発側が悪いでしょう。
例の事件の映像を、私も見ましたが率直な感想としては、ジュピターの登場に関する経緯の説明では、ユーザーの視点ではなく、あの責任者の個人的な思考で決められたのだなと感じました。
「制作者」は「消費者」が、いなくちゃ成立しませんよね?
「制作者」は「消費者」に、消費してもらえるように、制作しなくてはなりませんよね?
そこで、「制作者」が、自分のやりたいように好き勝手やって、消費者がついてきてくれると思うのは傲慢ではないでしょうか?
一連の騒動での、「総督動画」という重箱の隅を突く前に、もう少し全体を見た発言をするべきだと思います。
>何もないところに勝手に「可能性」を見出・・・。
この辺の発言も制作者としては、おかしい発言ですね。
正当性を出したいためと思いますが、そもそも提供された遊びを、ユーザーがどうしようと勝手であり、それが前提としての物作りでしょう。
そこを念頭において制作するのが当然であり、今回の事は想像できないLVのものではなく、とても易しいものです。
そんなことも「想像」できずに何を、「創造」するのでしょうか?
自分のやりたいことだけ詰め込んだら、ただのインディーズのオ○ニー作品と変わらないでしょう?
なのに、山本さんはそんな反応をしているユーザーが気に入らないと言う。
生意気だからと、思ったからでしょう?
それは山本さんが、消費者のことを見下しているのが容易に解ってしまいますよ。
そういう姿勢は、制作者としては改めたほうが宜しいかと存じます。
かんなぎの件やラブプラスの件は、今回の事とはなにも関係がないので、引き合いに出してくるのもおかしいです。
その件について、憤りを感じているのは判りますが、それはそちらを議題にした場で言うべきでしょう。
アイマスユーザーに、こじつけるのはおかしいですね。
平野さん、私は誰のことだか判りませんが、その殺人予告も今回のことには関係ありません。
そんな物騒な話題を持ち出しせば、確かに一見すると山本さんの主張に正当性があるように見える気がしますが、そんなことは一切ありません。
最後に・・・。
想像できない遊びなんて、面白いか?
貴方は、自分の作り上げた物が、消費者の手によってどう料理されるのか、想像しないのか?
妄想っていう言葉を、簡単に使うな、精神異常者ぐらいだぞ、妄想なんてするのは。
貴方は40万?50万?その数そのままではないにしろ、それだけの賛同、もしくは歓迎している人たちを異常者だと言うのですね?
自分の作品で、消費者がどう受け取るかなんて知ったことか、という考えを本気で思っているのなら、自分の作品でもしっかりとそう主張していってください。
どういったことになるかは、明白ですから。
貴方の作品を手に取らなくても、生きていけるのですからね。
今回の件は、調子にのってすいませんでした!次回気をつけるから今回はこれで楽しんでね!って開発が一言誤れば済む問題なんだよこんなのは。
長文・乱文、失礼しました。
この件について予想を超える反響があり、驚いております。
中には「可能性を生み出しただけでアウト」というのを「ただのネタだろ」みたいなことを言って笑って済まそうとしている人がいるんですが、これだけ多くの人が真剣に反応している以上、すでに「ただのネタ」ではないと思うのですよね。
また、僕が『アイマス2』に男性キャラが登場することを擁護していると誤解して反論している人もいます。僕は「ダメだ」「そんな新要素、ファンの誰も望んでないだろう」と書いているのですが、それが読めないのでしょうか?
検索してみたら、別のところに僕の文章の一部だけがコピペされていたことを知りました。
http://jin115.com/archives/51713679.html
抜粋された文章だけを読んで、勘違いして反論している人多数。ああ、確かにここだけ読んだら暴論に見えるわなあ(笑)。ちゃんと全文読んでいただきたいものです。
さらにショックだったのは、僕が『アイマス2』騒動をブログで取り上げたことを「売名行為だ」と非難するコメントがあったことです。それも3件も(すべて削除しました)。
これまで僕は何度も『アイマス』のことをブログで書いてきたし、他にもアニメやらマンガやらMMDやら「はやぶさ」やら、自分にとって興味のある話題を気の向くままに書いてきたつもりです。それが「売名行為」だというのです。いやはや。
今回の件であらためて実感しました。
『アイマス』ファンの中にはバカがいる。
もちろん大多数の『アイマス』ファンはそうじゃないんでしょうが、中には少数だけど、現実と妄想の区別がつかない狂信的な人間がいるのです。「山本弘は売名行為で『アイマス』を取り上げた」という妄想を、現実だと信じている人間が。
まあ、べつに『アイマス』に限ったことじゃないんですけどね。何万人もの集団の中には、必ずそうした人間が何人かいるのは当然のことです。
でも、悲しいことですよね。
ネタだから何言ってもいいという言い分が散見されて、怖いですね。
平野綾さんの件でも
過去にお付き合いした事がある=「う○こします」と言うのと同じ
という内容のコメにも驚かされます。
女性の(自分以外との)性体験が排便行為と同じぐらい汚い
という意識があるのでしょうね。
こういう人達はイスラム教圏に移住すればいいんではないかと常々思います。
山本さんのその最後のコメントとこの記事の間にある矛盾にがっかりしました。
その結論の付け方はアニメやゲームの一部分だけを切り出して規制すべきだと印象工作を行う連中と
何ら変わらないではないですか。
平野さんやかんなぎの問題は、結局ファンの「自分の想像と違うから」といった理由で生じた不快感を、平野さんや作者にぶつけることに疑問を感じない倫理感が問題のような気がします。
感じることは仕方ないんですが、非難することがダメなんだと思います。
こうあって欲しかったとか希望するならともかく。
単に自分の想像が本人の人生や作者の考えと違っていただけなんですから。
私は、山本先生の作品の中ではブレイドやデインも気に入ったキャラです。
地球移動作戦では初っ端に登場し、かっこよい活躍に期待した私は……ショックを受けました。いや、かっこよかったし活躍でもあるんですが。
でも、そこで山本先生に「あなたの感性は違う」とか非難するのは明らかな間違いですよね。
ブレイドやデインにもっと活躍してほしかった。といった要望ならともかく。
(いや、地球移動作戦は面白かったですが。)
そんなわけで、
>そんな当然のことも予想できなかった制作者たちは、いくら非難を浴びてもしかたなかろう。
これは、自分の想像を世の中の常識に見せかける言葉ではないですか?
後半の文で否定されている行動をとる方々と同じに見えてしまいます。
バカで結構
神(笑)に認められた物しか許されない世界で神を気取るがいいさ過去の遺物よ
山本先生こんばんわ
多分、アイマスファンの中に少数の馬鹿がいるのではなく
少数の馬鹿の中にアイマスファンがいるってのが正しいでしょうね
後、この問題を面白おかしく語るためにいる愉快犯
(いわゆる火付け屋やネットイナゴ)です
出来れば参考にしていただければ有りがたいんですけど
2chやネットで一番厄介なのはネットイナゴと呼ばれる愉快犯達です
本来冷静に行われるべき話に、無理やり訳の解からない理屈をつけて暴走を進め情報を操作し
IPとかも変えることで多数派工作(いわゆる単発ID)します
そういった人が、実際の情報を捻じ曲げてしまってるのは事実です
ですから、私としては、ネットにいる愉快犯に対して、貴方のような著名な人は注意を呼びかけてほしいと思います
そういった情報に躍らせれないようにとか、そうゆう方面で皆が協力できれば
もっとネットの情報はクリティカルで使える物になると思います
出来れば参考にしていただいて、ご自身のフィルタの精度を上げていただきたいと思います
同時に、ネット社会をより良い物にする手助けをしていただけたらと思います
最後に、署名活動を行ってる人のほぼ全員は
自分もバンナムも救おうとして
問題点を指摘してより売れるコンテンツを作ってもらいたい
そうする事で自分も楽しいし会社も収益がが上がる事を望んでいて
より良い状況を夢見て一縷の望みを託した人々だと
実際に不買とかすれば、コンテンツが終わるだけで
会社も自分らも救われませんからね
その為の改善提案を、受け取らせる説得力と理由をつける為の手段として
署名を選んだと理解していただければありがたいです
乱文失礼しました
違うなぁ
違う
可能性を生み出すことの是非
可能性を生み出すことへの賛否
そんなことは所詮決着のない思想闘争でしかない
そんなことの筋なんて通ってようが通ってなかろうがどうでもいいんです
かんなぎにしてもアイマス2にしても
商売として
そういう反応を引き出してしまったこと
そういう反応を引き出して商売が続かなくなったり、機会損失に直面していること
それ自体が失敗なんですよ
商品なんです
商業活動なんです
芸術作品でも純然たる表現活動でもないんです
何を言っても売名行為にしか見えません。
関係者でもない一ファンというのはあなたも同じですよね。あなたが馬鹿だと言い批難・侮蔑している一ファンと
関係者でもファンでもないのならこんな事をネタに取り上げず作品やファンに対して口も挟まないはずですから
正直何が言いたいのか全くわからない文章です。これでは売名目的と思われても無理ないと思います
作品の擁護でもないファンの味方でもない中途半端な神きどりのバカは目障りなので消えていただけると嬉しいのですが、どうでしょうか
そんなことより・・・
MM9完結、おめでとうございます&
お疲れ様です!!!
前回、「売名行為」と言ってきたバカたちのコメントを削除したのは失敗だったか、と反省しました。
こうしたコメントはむしろ晒してやった方が、「こういうのがバカの実例」と分かりますね。
>2010年10月07日 14:52
>馬鹿の相手はマジ勘弁
>関係者でもない一ファンというのはあなたも同じですよね。あなたが馬鹿だと言い批難・侮蔑している一ファンと
>関係者でもファンでもないのならこんな事をネタに取り上げず作品やファンに対して口も挟まないはずですから
>正直何が言いたいのか全くわからない文章です。これでは売名目的と思われても無理ないと思います
>作品の擁護でもないファンの味方でもない中途半端な神きどりのバカは目障りなので消えていただけると嬉しいのですが、どうでしょうか
ご自分の事をよくご存知のようで。
この言葉、あなた自身を表してますね。
人間ってあなたみたいにここまで愚かになれるのですね。
>2010年10月07日 14:18
>jj
>何を言っても売名行為にしか見えません。
そりゃあなたの目にフィルターがかかってるからでしょうな。
ちょっと思う事があるので、生意気な事を言いますね。
モニターの越しから椅子に座ってのんべんだらりとキーボードを打っている無関係で責任を負うことなぞ更々ない愚痴っぽい奴の屑みたいな意見ですが、どうぞ聞いて下さい。
2010年10月06日 18:42の山本先生のコメは少々問題だと思います。
何が問題かと言えば、コメントを返す人達が何を「重要」と捉えてるかを考慮してない点です。
勿論、返答する山本先生は一人、コメントを寄せる人達の人数は膨大で、一人ごとに返すのは作業としてナンセンスなのは、重々承知しています。
コメントの返す返さないの権利であり、義務ではりませんし。
ですが、該当のコメントはコメントを寄せる人達の多様性を無視し、ネットに書き込む人々で一括りにし、更にそこから反論し易いモノのみを選んで回答してる様に思えます。
そして此処が肝要なのですが、論旨は「可能性を~は危険だ」の件なのは弁えた上で、論の「枝葉」部分(ファンが怒ってる部分はそこだけではない、該当動画の流れをちゃんと確認してくれ、客からのクレームと上からの規制をごっちゃにするな等)への指摘を無視なさっている様に思えます。
なるほど、論旨としては「可能性を~は危険だ」なのですから、それ以外の「枝葉」部分に重きを置かないのも頷けます。
ですが、それを言うのならば、それらを指摘する人達にとって、ひいては件の動画のアップロード者や、そこにコメントをした方々にとって、山本先生の「可能性を~危険だ」論は「枝葉」に過ぎないのです。
逆説的に、彼等にとっての「枝葉」が山本先生にとって「重要」と主張するのならば、そして「重要」だと確信があればこそ、彼らの「重要」を正しく見極め、「説得しうる言葉」を以てしてから彼らを「納得」させてから「枝葉」を語るべきだと考えます。
正論は容易いです。語るだけならば幾らでも出来ます。ですが、その正論を納得させるのは時として容易ではありません。残念ながら、山本先生の2010年10月06日 18:42コメントはそういった「説得」の要素が見当たりません。
勿論、「説得」は労力が掛かります。義務でもありません。ですが、「説得」を放棄なさると言うのであれば、山本先生の主張する「可能性を~は危険だ」への真剣度はその程度だったということでもあります。
まぁ、これは一種の詭弁ですが。
ですが詭弁は容易く正論を駆逐します。正論を唱えたからと言って、必ず通るとは限りません。むしろ下手な正論は詭弁の格好の餌食です。それが他者の感情を煽るのであれば、尚一層の事。
特に所謂「煽り屋」や「マッチポンプ」の存在は厄介です。肯定すべき存在でもありませんし、彼等に屈するのは問題です。ですが、その存在を知っていながら(誤解を恐れず言えば)なんの「対策」をもしないのは馬鹿のすることです。自分一人が餌食になるならまだしも、周囲まで巻き込んだら目も当てられません。
少なくとも言葉のプロたる文筆家である自覚と周囲からの評価があるのならば、そういった配慮、あるいは覚悟は必要だと思います。
山本先生の主張する「可能性を~は危険だ」もそういった、危険人物への警戒から発されたものではないかと愚考しています(違ったらスミマセン)。故にこそ「説得」は「重要」だと考え、山本先生の論の「枝葉」を押し広げて主張する所です。
……まぁソクラテスを目指すのであれば別ですが。
>違うなぁさん
とりあえず、アイマス2とかんなぎを同列にするのはやめて欲しいんですが。
かんなぎの場合は、読者があそこまで過剰反応するのは、さすがに予想外でしょう。
(そもそも産土神に処女性を求める事自体ナンセンスだと思いますが)
まぁ、マーケティング的には失敗だったんでしょうが、
「作者はあのようなものを描いたのだから、誹謗中傷にさらされても仕方が無い」とお考えですか?
私はそうは思いません。
可能性を生み出しただけでアウト というロジックは虐殺を正当化します。
実際に、よりによって銀英伝のキャラ名をハンドルネームとする、その筋ではそこそこ名の知れたある『つくる会』支持者は、便衣兵が1人でも混じっていれは30万どころか百万人殺害しても正当な行為であり虐殺と呼ぶに当たらないとしきりに主張したものです。
もちろん総統閣下は虐殺の正当化において人類史上有数のお方でありますので、素材として総統閣下を選んだ動画のup主は、実は侮れない慧眼の持ち主なのかも知れません。
うろ覚えですが、岡田斗司夫さんの著書に「オタクなんていい歳こいてアニメがどうのこうのと騒いでる連中なんだから、人並み以上に頭がよくなきゃシャレにならない」といったようなフレーズがありました。
このコメント欄を見る限り、あまりシャレになっていないようですね。
>>名無しさん at 2010年10月06日 20:10
>女性の(自分以外との)性体験が排便行為と同じぐらい汚い
>という意識があるのでしょうね。
>
>こういう人達はイスラム教圏に移住すればいいんではないかと常々思います。
そんな意識があるのは、あなただけだと思いますが?
って言うか、排便って「汚い」の?どちらも「あって当たり前の事」と言う文脈で出てきてるんですが。
その程度の事も理解できないあなたこそ、識字率の低いイスラム圏がお似合いでしょうね。
あ、それこそ数世紀前まで世界の先進地域だった、イスラム圏に失礼か。