優馬です。
アンネローゼのキャラクターをこんなふうに考えてみました。
「皇帝フリードリッヒ四世日記」より
帝国歴○年○月○日
本日は誠に愉快であった。
何もないところで転ぶ人間というものを見る機会というのは、皇帝といえどそうあるものではない。まして、転ぶついでに、マイヤ夫人(校注:後宮女官長。皇帝の寝室への案内。)のスカートを引き裂き、彼女の下着を露出させるに至っては出来すぎというものである。あの謹直が凝り固まったような女官長が、赤面し狼狽えるのを見たのは欣快の至りであった。見かけによらぬ凝った色調(校注:真紅であったらしい。)の下着であったので誉めてとらせたところ、てっぺんまで赤くなって逃げるように出ていきおった。下々のものの心理は不可解である。
騒ぎのもとはアンネローゼ・フォン・ミューゼルという下級貴族の娘である。このあいだの行幸の折り、目についたので召還したのだが、思いもかけず楽しませてくれた。当人は至って恐縮しておったから、気にせぬように申し渡す。皇帝の御前ということで緊張していたようであるが、徐々にくつろいで家族のことなど話す。珍しいので色々と聞く。弟を可愛がっていたらしい。気がつくと、寝入っていた。まことに娘々したことだ。あきれて手を出さなかったのは我ながら珍しいことであった。
帝国歴○年○月○日
改めてアンネローゼを召す。若年により経験が少ないのは致し方ない。
(校注:帝国出版条例89-1により、以下5行削除)
帝国歴○年○月○日
アンネローゼを召す。「お茶にお呼びしたい」という。「わたくし、不器用なドジっ子でございますが、お茶だけはおいしくいれる自信がごさますのよ」と言う。面白いので招待を受ける。
帝国歴○年○月○日
アンネローゼからの「お茶」の招待が、思わぬ波紋を呼んでおるらしい。今日、シュザンナ(校注:ベーネミュンデ夫人。皇帝の先の寵姫。)から「私もご相伴を」と言ってよこした。断るのも面倒なので許可する。どうやら宮廷の古狐一行が、随伴することになるらしい。明らかに「いびり」が目的であろうが、アンネローゼには言わぬことにする。どのみち、宮廷で生き延びるためには通らねばならぬ道である。
アンネローゼを召す。
帝国歴○年○月○日
アンネローゼの「お茶会」から戻る。笑いすぎて腹が痛い。
結局、シュザンナ以下5人の女たちが「随行」した。アンネローゼの居室まで行く。後宮のこのような深いところまで行ったのは初めてのことであった。何の屈託もなく、アンネローゼが出迎える。部屋は花やら人形やらいかにも少女趣味に飾ってある。「ふふん、安物。」と古狐の誰かが思いきり蔑みを込めて鼻で笑った。テーブルに就く。クレア夫人-シュザンナの忠実なる副官-が、アンネローゼの席のクッションの間に何かを滑り込ませたのが見えた。何やら面白い展開になった。アンネローゼが「お茶」をいれて甲斐甲斐しく給仕する。「あら、やはりこのようなお仕事はお得意でいらっしゃるのね。」と女狐の一人が露骨な嫌味を言う。が、「はい、母が早くに亡くなり、我が家の家事はわたくしがしておりましたので・・・」と、答える方はまったく邪気がないので、言った方が鼻白んでおる。興味深い。最後にクレア夫人へ茶を給仕しようとしたとき、どういうわけか何もないところでアンネローゼが躓く。不思議な才能である。クレア夫人のクッションに茶がこぼれた。「ああ、申し訳ありません!!」恐縮してアンネローゼが自分のクッションと交換する。クレア夫人、怒るよりも慌ててそのクッションを取りのけようとする。そこで、言ってやる。「そろそろ茶会を始めようではないか。みな、着席せよ。」勅命である。座らざるをえない。古狐の顔面が蒼白である。座ったふりをして、クッションに体重をかけぬよう不自然な姿勢に耐えているのだ。だが、しょせん無為の生活に緩んだ筋肉では体重を支えきれぬ。異様な音が響いた。排泄時の音響にもっとも近いか。(のちに聞けば下々では「ブーブークッション」と呼ぶものであったとのこと。)蒼白だった顔が真っ赤になっていた。声をかける。「・・・体調悪しきものがいるのではないか。大丈夫か。」それに反応してシュザンナが立ち上がる。「ドリー(校注:クレア夫人)の気がすぐれぬ様子。今日はこれにて。」と一斉に引き上げる。さすが、引け際の判断は見事である。アンネローゼと二人きりになって、腹を抱えて笑う。まったく、皇帝などという退屈な代物になってこのかた、こんなに笑ったことはなかった! アンネローゼはただオロオロしているので「心配するな」と言う。
帝国歴○年○月○日
アンネローゼのまわりに諜報部の密偵を配置する。日々、彼女の周りで起こることを報告させる。あまり「いびり」がひどいようであれば、それとわからぬように助けよ、とも申しつけておく。
帝国歴○年○月○日
アンネローゼの身辺報告を聞く。これがとんでもなく面白い。アンネローゼは当然というべきか、後宮を上げての「いびり」の嵐にさらされている。ところが、不思議なことにどのような悪意も彼女に届かないのだ。下剤を一服盛ろうとした女官は、自分がそれを飲むはめになった。花束にスズメバチを忍ばせておいたらなぜか本人の部屋に間違って届けられる。部屋の前に動物の死骸を置いておこうとすると、その日に限って予定外の時間に巡回してきた警吏に見つかってしまう。彼女を狙って鉢植えを落とした者もいた。もちろん、当たりはしない。それどころか、そういう場合の十中八・九は同士討ちになるのである。面白すぎる。さらに監視を続けるように指示する。
帝国歴○年○月○日
アンネローゼを召す。「困ったことはないか」と尋ねると、「みなさん良い方ばかりで・・」と天使の笑顔をする。こやつ、自分に向けられた「いびり」の嵐を知らぬのだ! 笑いの発作に襲われる。アンネローゼが真剣に心配するので「心配無用」と言う。
帝国歴○年○月○日
ここのところ体調が良い。笑うことが増えたせいか。
アンネローゼを召す。
帝国歴○年○月○日
アンネローゼを召す。
アンネローゼの弟が、士官学校に合格したという。軍務尚書に声をかけておくことにする。
・・・・・・・・・・・・・・・・
帝国歴×年○月○日
アンネローゼの弟、ラインハルトが外征から凱旋。ブラウンシュバイクらが赤くなったり青くなったりしているのを見るのは誠におかしい。この金髪の孺子、ことごとく肥満体の大貴族どもの鼻をあかせてくれおる。
姉といい弟といい、朕をかくまで楽しませてくれるのであれば、元帥府のひとつやふたつ、安いものである・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで、典型的少女漫画キャラ「ドジっ娘」アンネローゼでした。歴史的リアリティはないけど、物語的リアリティはあるのでワタシ的にはOK!
できれば「メガネっ娘」にしたかったんですが(笑)。←冗談です。
餓狼伝やバキもあるのでこんなネタもオッケーかな?
ラインハルト
「諸君、私は戦争が好きだ。
諸君、私は戦争が好きだ。
諸君、私は戦争が大好きだ。
殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ
宇宙で、回廊で
要塞で、陸上で
凍土で、砂漠で
海上で、空中で
この宇宙で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ
戦列をならべた砲艦の一斉発射が轟音と共に敵艦を吹き飛ばすのが好きだ
中空高く放り上げられた敵艦が効力射でばらばらになった時など心がおどる
戦車兵の操るケーニヒスティーゲルの主砲が敵戦艦を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦艦から飛び出してきた敵兵をトマホークでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった
戦列をそろえた駆逐艦の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に破壊した敵艦を何度も何度も射撃している様など感動すら覚える
敗北主義の無能貴族達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ敵将達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げる主砲斉射にばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ
哀れな抵抗者達が 雑多な戦力で 健気にも立ち上がってきたのを
一個艦隊の主砲斉射が 障害ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える
同盟の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった星々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様はとてもとても悲しいものだ
同盟の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
貴族軍攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ
諸君、私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
諸君、私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?
更なる戦争を望むか?
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?」
ミッターマイヤー達
「戦争! 戦争! 戦争!」
ラインハルト
「よろしい、ならば戦争だ
我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で五世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!!
大戦争を!!
一心不乱の大戦争を!!
我らはわずかに五個大隊 数千人に満たぬ戦力に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力1000万と1人の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の味を 思い出させてやる
連中に我々の 軍靴の音を思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
全エンジン発動開始 旗艦ブリュンヒルド始動
離床!! 全ワイヤー 全牽引線 解除
「ローエングラム軍 最高指揮官より 全艦隊へ
目標 同盟本土 ハイネセン首都上空!!
第二次ラグナロク作戦 状況を開始せよ
征くぞ 諸君!」
・・・長いし、元ネタはアワーズ連載の「ヘルシング」です。
最近まじめな話題が続いたので、ちょっとアホなネタを。
中国礼賛の言葉を述べたあと
竜堂始「貴様らのいる場所など中国が2000年前に既に通過している!」
悪役の中国批判を聞いて
竜堂始「私はそれで一向に構わん!」
それらを叩きのめした後で
竜堂始「貴様は中国をなめた!」
これくらいのことを言ってくれれば
ファンになるのだが……
「中国は紀元前から謀略を重ねてきた民族だ。それに比べたら貴様ら日本の公安などアマチュアにすぎぬ」
なんてのはいかがでしょう?
> 「中国は紀元前から謀略を重ねてきた民族だ。それに比べたら貴様ら日本の公安などアマチュアにすぎぬ」
> なんてのはいかがでしょう?
それらを含んで
「貴様らのいる場所は中国が○千年前に通過している」
という言葉になるのです。
というか、竜堂兄弟が信望する民主主義以外なら
たいていは中国に過去存在していたと言い張れますからね。
仙人の宝貝なる反則技がありますから。
悪役から散々拷問を受けて。
竜堂始「貴様らの拷問など、夏桀殷紂以来脈々と続く、中国三千年の残虐凄惨の歴史に比べれば、児戯に等しいわ!」
・・あ、中国礼賛になってない・・・
ちょっと友人と話し合ったネタをとりとめなく挙げてみました。
さすがに管理人として書き込む気にはならないですね(汗)
夜な夜な公安や黒服と闘う終
戦闘シーンはすべてデコピン
「喰いたりねぇな」
当然小早川奈津子のペットの大蛇(ボア)にはスープレックスッッ!!(効いている)
「をーほっほっほ。アンチェインは貴様らだけじゃないのよ」
奈津子に殴られる終。
終「マシンガン喰らった時と同じだ・・・」
だったらイケるぜ!
…史上最強の名に恥じぬ少年!!(ガキ)
続に迫るレディL、しかし始が出てきて「強くなりたくば喰らえ!」
茉理に向かって「キサマなど一山いくらの女子大生に過ぎぬということだ」
終「余の様子がおかしいみたいなんだ」
余「ホギュアァァァァァッッッ!!!」
船津老「ワシが一番悲しんどるんじゃァッ
日本の黒幕のこのワシがッッッ」
「竜堂に流れる血・・・なめてかからぬことだ」
「牛種4000年が終の17年を恐れている」
「ヤクザも!自衛隊も!黒幕も!超能力者も!四人姉妹も!
どれも!!
竜堂を目覚めさせることは出来なかった!」
……さすが巨凶(笑)
「黄河は水たまりをしかりはしない、というが私は違う」
…たぶん竜堂家の家訓。
我々は一人の作家を失った。これは敗北を意味するのか?
否! 始まりなのだ。
芳樹ファンサイトBBSに比べ、我がタナウツBBSへのレスは、30分の1以下である。
にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!
諸君!我がタナウツの論争目的が正しいからだ!
1人の作家が、全国にまで膨れ上がったファンの期待を創竜伝で踏みにじって10余年。
かつてを懐かしむ我々がスペースオペラを要求して、何度芳樹に踏みにじられたかを思い起こすがいい。
タナウツの掲げる、読者一人一人がかつての作風を求める戦いを、神が見捨てる訳は無い。
銀英伝の作者、諸君らが愛していた田中芳樹は変わった、何故だ!
執筆はかなり落ち込んだ。諸君らはこの遅筆を対岸の火と見過ごしているのではないのか?
それは罪深い過ちである。田中芳樹は聖なる銀英伝を創竜伝で汚して生き残ろうとしている。
我々はその愚かしさを田中芳樹のファン共に教えねばならんのだ。
芳樹は、読者らの甘い歴史観を中国礼讃にさせるために、変わった! 戦いはこれからである。
タナウツのBBSは、ますます復興しつつある。芳樹ファンサイトのBBSとてこのままではあるまい。
諸君の友人も兄弟も、芳樹の無思慮な社会批判の前に脱落していったのだ。この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それを芳樹は中国礼讃をもって我々に押し付けてきたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、芳樹に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、脱落者全てへの最大の慰めとなる。
読者よ立て! 悲しみを怒りに変えて、立てよ読者! タナウツは諸君らの力を欲しているのだ。
ジーク・タナウツ!!
<元ネタ> 機動戦士ガンダム(TV) ガルマ・ザビ国葬時のギレン・ザビ演説
現在勃発中の論戦に全くついていけないために、こんなのを作ってみました。
ドカーン!
「あんぎゃー。」
まちに よんひきの りゅうが あらわれたぞ!
どらごんよんきょうだい だ!
☆かいじゅう でーた☆
どらごんよんきょうだい
よわいもの いじめが だいすきな りゅうの きょうだい。
でんげきを はっして てきを くるしめるぞ。
ふだんは にんげんに ばけている。
すきなもの・ちゅうごく
きらいなもの・にっぽん
「ああっ かいじゅうが!」
はやた たいいんが いそいで かけつけた。
うるとらまんに へんしんだ!
「ジョワッチ!」
うるとらまんが かいじゅうと たたかうぞ!
「どうして まちを はかい するんだ!」
「おれたちは わるくない。 おれたちは うよくどもを やっつけているだけさ。」
「でも ほかの ひとたちまで まきこんでいるぞ!」
「そんなことは しらないぜ。 じゃまを するなら おまえも てきだ!」
「なんて やつだ!」
「へっへっへ、ゆかいだぜ。」
どらごんよんきょうだいは とても つよかった。
うるとらまんが だいぴんちだ!
そのとき そらから うるとらの せんしたちが かけつけた!
うるとらきょうだい ぜんいんしゅうごうだ!
「ちからを あわせて かいじゅうを やっつけるんだ!」
「おーっ」
ビーッ ドカーン!
うるとらきょうだいの ひっさつびーむで どらごんよんきょうだいは こなごなになったぞ!
でもそこに あたらしい かいじゅうの すがたが!
「あいつは だれだ!?」
じかいよこく
ひだりかいじゅう たなかん とうじょう!
うるとらきょうだいと だいげきとつ するぞ!
通信兵「元帥、土井フェルトが救援を求めております」
菅イザー・ラインハルト「予のところに票が湧き出てくる魔法の壺が
あるとでも思っているのか。土井へ伝えよ。我に余剰票なし。
「なぜだ!なぜ自民党の野郎が落選しないでウチの党首が落ちるんだ!
この日本には恨の精神も主体思想もないのか。 偉大なる大将軍金正日同志は
貢物を貪るだけの役立たずか!」
「騒ぐな、福島」
「これが騒がずにいられるか」
「理由があって騒ぐなと言っているのだ。第一に、党首はたしかに
落選ではあるが、(比例があるので)いなくなるとは限らぬ。
幹事長ともあろうものが先頭に立って騒ぎ立てては、工作員たちに
よからぬ影響が出よう」
場所違いかもしれませんが、うれしいのでつい・・・・・
新Q太郎さん。もしよろしければこのネタでパロディを作っていただけませんか。
池田大作「なるほど、自民が勝った。しかし、勝ちすぎたというわけではないのだな?」
ボルテック神埼「さようです。」
ボルテック神埼「各党の勢力比は自民:48 民主:40 公明:12です。」
ボルテック神埼「ところで今、会長は愛人を幾人お持ちで?」
池田大作「ダース単位じゃないと数えられんな。ゲハハ」
私は言うまでもなく、この手の話は大好きだが(笑)、実は正典を親戚の子にやったために、原文をパロディ化できないんだよねえ。
それに、この手のは無数の「名無し」氏が知恵を絞る板には勝てないし(笑)。
でも作ってみると
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「連年、議席減少つづきにもかかわらず、そのつど党首に再任される奇蹟の人土井たか子委員長へ。貴女の短所は、勇気と思慮の不均衡にあり。それを是正したく思われるなら田島陽子を復党させられよ。貴女はタレントを推薦して裏切られる最後の機会をあたえられるであろう・・・・・・」
「なんで最後の機会なの?」
「いや、もうすぐ党がなくなりますし」
・・・不調だ。というか後ろの台詞なんか原典にねえよ。
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「どうも、格好がよくないな…… やれやれ、服総理・山タフが元副総理・山タフになってしまった……」
「なるべくなら、落ちたくないな」山崎拓はそう思う。
しかし、(略)
「ごめん、女房。ごめん、娘よ。ごめん、小泉。ごめん、みんな・・・」
地球暦2003年、11月9日、11時55分―― 山崎拓の議員歴は、10期で停止した。
こ、これは吾ながら
いかがなものか。
ネタです。
TCGを見てると、あの軽い連中なら実際作りそうでちょっとイヤ。
考察シリーズを見ていたらここでもやってみたいと思いました。
賛同者求む。
とりあえず、
ハイドリッヒ・ラング ①黒
キャラクター-酷吏 1/1
ラングが場に出た時、対戦相手を一人対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札からカードを一枚捨てる。
イゼルローン回廊 ③
エンチャント-場
あなたの手札の枚数より大きいパワーのキャラクターは攻撃に参加できない。
ルビンスキーの火祭り ①赤
エンチャント-場
あなたのアップキープの間に、あなたはルビンスキーの火祭りの上に火事カウンターを一個置いてもよい。
赤、ルビンスキーの火祭りを生け贄に捧げる:対象の土地を最大X個まで破壊する。Xはルビンスキーの火祭りの上に置かれた火事カウンターの数である。
ヨブ・トリューニヒト ②
アーティファクト
あなたのアップキープの間に、トリューニヒトはあなたに2点ダメージを与える。
キャラクターを一体生け贄に捧げる:対象の対戦相手一人はトリューニヒトのコントロールを永続的に得る。
さて、どうでしょう?
石田さんが以前やっておられたものを私も・・・。
(社民党の民主党合流を目指すユリアン横光とカリン阿部の会話)
「ね、横光さん、とにかく民主党横路派は旧社民党系議員の手に残るのね」
「そう」
「たったそれだけなのね、考えてみると」
「そう、たったこれだけ」
横光はかすかに笑った。
たったこれだけのことが実現するのに、50年の歳月と幾多の党員の犠牲が必要だったのだ。社民党の末期に、党員たちが党首の責任を追及することに倦まなかったら。ただ一人の人間に、無制限の権力を与え、秘書給与疑惑や北朝鮮疑惑で開き直らせることがいかに危険であるか、彼らが気がついていたら、党員の権利より党首のメンツが優先される党が、どれほど多くの有権者から見放されるか、過去の歴史から学びえていたら、党員はより少ない犠牲と負担で、より中庸と調和をえた政治路線を、より早く実現しえたであろうに。「おたかさんしか頼れる人はいません」という一言は、それを発した者に対する権利剥奪の宣告である。有権者は、それを見くびった党に対して、かならず復讐するのだ。ごくわずかな想像力があれば、それがわかるはずなのに・・・。
土井「まあ、腐れ政党根こそぎ壊滅ってところだな」
志位「お前さんに言えるセリフか?」
土井「おやおや、反日と反米で政治ごっこをやってる志井委員長じゃありませんか」
志位「ふん、謝罪と賠償の請求があれば必ず顔を突っ込み、
なければ自分で謝罪と賠償のネタを捏造する土井党首に言われたくないね」
土井「そうでしょう。何しろ私は売国心と毒電波を親にしてこの世に生を受けましたから」
志井「自慢してるつもりか?」
土井「いやあ、それほどでも」
神崎「類は友を呼ぶ、か。な、総理?」
小泉「え?…みなさん、自分だけは例外だって思ってらっしゃるんですね」
銀英伝ってパロディ作りやすいですね。
オスカー・フォン・ロイエンタール 青黒
キャラクター-帝国軍人 1/1
全ての帝国軍人は+1/+1の修正を受ける。
ウォルフガング・ミッターマイヤー 赤②
キャラクター-帝国軍人 2/1
全ての帝国軍人は先制攻撃を得る。
ナイトハルト・ミュラー 白
キャラクター-帝国軍人 1/1
全ての帝国軍人は0/+1の修正を受ける。
アウグスト・ザムエル・ワーレン
キャラクター-帝国軍人 1/2
全ての帝国軍人は+1/0の修正を受ける。
ビッテンフェルト 赤赤②
キャラクター-帝国軍人 2/1
全ての帝国軍人はトランプルを得る
アイゼナッハ 緑①
キャラクター-帝国軍人 1/1
全ての帝国軍人は打ち消されない。
メックリンガー 白青
キャラクター-帝国軍人 1/1
全ての帝国軍人はインスタントのタイミングで場に出せる。
ウルリッヒ・ケスラー 青①
キャラクター-帝国軍人 1/2
全ての帝国軍人は効果や能力の対象にならない。
ファーレンハイト 赤①
キャラクター-帝国軍人 2/1
全ての帝国軍人は以下の能力を得る。
赤①:帝国軍人はターン終了まで+1/0の修正を受ける。
ギャラクティック・エンパイア?
今度は同盟で。
アレックス・キャゼルヌ ②緑
キャラクター-同盟軍人 1/1
タップ:あなたのマナプールに緑緑を加える。
ワルター・フォン・シェーンコップ ②緑
キャラクター-同盟軍人・亡命者 2/2
あなたはシェーンコップの戦闘ダメージをブロックされなかったかのように防御プレイヤーに割り振ってもよい。
ダスティ・アッタンボロー ②緑
キャラクター-同盟軍人 2/1
挑発(このキャラクターが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするキャラクター一体を対象とし、それをアンタップする。それは可能ならこのキャラクターをブロックする。」を選んでよい)
グエン・バン・ヒュー ②赤
キャラクター-同盟軍人 2/1
グエン・バン・ヒューはブロックに参加できない。
オリビエ・ポプラン ③緑緑
キャラクター-同盟軍人 1/1
エコー(このパーマネントがあなたのコントロール下となった後、あなたの次のアップキープの間に、その呪文コストを支払う。支払わないならば、このパーマネントを生贄に捧げる。)
ポプランが場に出た時、スパルタニアン・トークンを4個場に出す。これらのトークンは1/1の飛行を持つ艦載機キャラクターとして扱う。
すべてのスパルタニアンは+1/+1の修正を受ける。
バグダッシュ 赤
キャラクター-同盟軍人 1/1
タップ:プレイヤー一人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーのカードを一番上から3枚見る。
(それらは元の通りの順番に戻す。)
む~ ポプラン、ちと強すぎかな?
某大掲示板のさる板にコーエー風数値化といものがあり、それに田中芳樹のキャラクターを当てはめて考えてみました。
項目はこんな感じです。
各能力値の説明
右にある指標については、いまだ議論中です。
【統率】組織を纏めあげ、強固にする力。また、そのために組織を改編し、造り上げる能力。
【武力】戦術・戦域級での戦闘指揮能力。
【知力】問題への正しい理解・判断能力。先見の明。戦略眼。意志力。
【政治】己の描いた方策を実現する能力。内政、外交、謀略の能力。
【魅力】利害抜きで人を引きつける力。人望。
まずは、例を出します。
ラインハルト・フォン・ローエングラム
【統率】95(なんだかんだでロイエンタールを除いて大した造反もないから。)
【武力】92(攻撃力はあまりないとおもう。なんだかんだで結局ヤンには勝てなかった)
【知力】80(前半はともかく、後半は無用な戦いを多数行ったりしているから。病気に原因を求めるにしても回廊の戦いなんてやんなくていいものの急先鋒だろう)
【政治】85(前政権が酷すぎるだけ。そんなに高得点は与えられないと思う)
【魅力】100(門閥貴族を除いて最高レベルの好印象を考慮した)
項目別トップ・ワースト候補 (銀英伝限定)
【統率】ルドルフ フレーゲル男爵
【武力】ビッテンフェルト リッテンハイム侯爵
【知力】ヤン フォーク准将
【政治】トリューニヒト ヤンORポプラン
【魅力】ラインハルト エルウィン・ヨーゼフ
暇があったら、書き込んでください。
知力トップがヤンというのは反論したいです。
問題への正しい理解・判断能力。先見の明。戦略眼。意志力。
という条件でトップというには、ヤンの行動は矛盾が多すぎます。
オーベルシュタインを推薦します。
あと魅力ワーストが皇帝陛下のことなら、ここに出すこと自体がかわいそうかと、行方不明当時年齢一桁ですよ。
というわけで、ドーソンかフォークかラングを推薦します。
> 知力トップがヤンというのは反論したいです。
> 問題への正しい理解・判断能力。先見の明。戦略眼。意志力。
> という条件でトップというには、ヤンの行動は矛盾が多すぎます。
> オーベルシュタインを推薦します。
佐々木公彦さん、あけましておめでとうございます。返答ありがとうございます。
ヤンの知力は確かに、指揮以外には使われていません。そう考えるとオーベルシュタインのほうが適任かもしれません。間違ってもルビンスキーやドブリエは入れられませんから。
こうなると、トップのほとんどが帝国勢が占めることになります。って、だから負けたのか。
こうなると、ヤンファミリーからは誰もトップ該当者がいなくなります。これは少し哀しいです。
> あと魅力ワーストが皇帝陛下のことなら、ここに出すこと自体がかわいそうかと、行方不明当時年齢一桁ですよ。
> というわけで、ドーソンかフォークかラングを推薦します。
ドーソンとラングに関してはド忘れしていました。フォークに関してはさすがに二項目ワーストというのはさすがに気の毒だと思い、削除していました。
確かに、皇帝陛下は若すぎますね。これは酷でした。
それにしても、皇帝陛下はどうなんったんでしょう?
あの様子だと生き延びて成長したら、酒を飲むたびに『俺は昔皇帝陛下だったんだぞ』と言っては酒飲み仲間から失笑を買う与太話をするオヤジにでもなりそうです。
やはりビッテンフェルトの戦闘が100というのは
ちょっと変だと思います。
ですので、戦闘と「采配」とに分けてみてはどうでしょうか?
戦闘が攻撃力、采配が防御力、というように考えます。
戦闘 采配
ビッテンフェルト 100 60
ミュラー 70 95
ラインハルト 98 90
ヤン 95 100
といった具合で。
また、個人の格闘戦能力があってもいいと思います。
(装甲服とトマホークでの)
オフレッサー 100
シェーンコップ 98
ロイエンタール 97
ラインハルト 90?
キルヒアイス 89?
(ラインハルトとキルヒアイスでは果たしてどちらが強いのか?)
・
・
・
ヤン・ウェンリー 1
> また、個人の格闘戦能力があってもいいと思います。
> (装甲服とトマホークでの)
空戦能力や射撃能力もあっていいかも知れませんね。
空戦能力
ポプラン 98
コーネフ 95
ユリアン 90
カリン 87
> ヤン・ウェンリー 1
射撃能力
シェーンコップ 92
スーン・スール 88
フレデリカ 83
ユリアン 82
> ヤン・ウェンリー 1
・・・とか。
実際の戦士としての能力は、提督閣下は全て1だったりして。
歴史の転換点に居合わせる羽目となり、心ならずも歴史の渦中に身を投じた軍人の略史です。
【ヤン・ウェンリー】宇宙暦767~800
【統率】79(率先垂範しか取り柄が無いが、それを着実に実行した勇気には見るべきものがある)
【武力】94(広範な歴史知識を応用した戦術指揮能力は当代でも一二を争う。ただし戦略との連結に不安がある、使う人より使われる人向きの人材。ちなみに個人的武勇はほぼゼロに等しい)
【知力】74(戦略的洞察能力は当代でも随一だが、実行力に著しく欠け、また実行の意思も薄弱だった。彼が自分の意思で同盟崩壊を防ぐ為に積極的に行動していれば、同盟の崩壊は無かったかもしれない)
【政治】65(ビジョンを描く能力はあったが、ビジョンを実現する能力は全く無くまたその意思も無かった)
【魅力】60(安定した性格と包容力は時に多数派から疎まれがちだが、部下からの信頼は絶大だった。しかし広く人を惹き付ける輝きには全く欠けていたようである※)
※死後の評価は、その偉業が語り伝えられるうちに高まっている。同盟史上においては最も人気のある人物であり、96あたりが妥当。
航宙商人の子として生まれた人物。
父親の死によって経済基盤を無くし、歴史学を修める為に学資の要らない士官学校の門を叩く。
学業成績は中の中。ただしその内実はかなり極端で、実学は落第点ぎりぎり、理論(特に戦史など広範な歴史)は満点に近かったと言われる。
士官学校卒業後、志望の資料関係を扱う部署で働いていたが、すぐに異動してエル・ファシル星系の幕僚となる。そこで味方の撤退に合わせて民間人を後送する指揮官として抜擢(実態は見捨てられた状態に近かった)され、その任務をやり遂げて一躍脚光を浴び、瞬く間に佐官に昇進。その後も第5回イゼルローン攻略戦など、幾度かの戦いで奇功を立てて順調に昇進する。
彼の奇略の代表とされるイゼルローン要塞攻略は、兵力で不充分かつ練度の低い混成軍だった第13艦隊によるもので、相手の精神の隙を上手く突いた奇術にしか過ぎない(彼本人の記述にもそうあり、自覚は出来ていたようだ)。その時には、すでに彼は少将の地位にあった。
この功を立てた直後、退役を申し出て却下されるという謎の歴史的史実がある。政治的理念や野心などとは縁遠い彼は、当時何を考えていたのだろうか。
自由惑星同盟の滅亡を決定したと言っても良い帝国領大侵攻とそれに続くアムリッツァ星系会戦の敗退時には、中将となって第13艦隊を率いて戦っている。会戦後、殿を引きうけての撤退戦に優れた手腕を見せ、同盟随一の名将としての名声を確立した。
その後大将に昇進、イゼルローン要塞司令官兼駐留艦隊司令官に就任して、国勢衰退の著しい同盟の防衛に当たった。
その後は内外の敵から同盟を能く守り抜いたが、ついに帝国軍の正面と搦め手からの両翼攻勢の前にイゼルローン要塞を放棄、敵の総司令官である皇帝ラインハルトを狙った作戦を立てる(この頃元帥に昇進)。その後の戦いで皇帝ラインハルトをバーミリオン会戦で追い詰めるも、惜しくも先に首都を陥落させられて降伏を強いられる。 その直後に退役。
市井の民間人としての生活を許されず、同盟政府に謀殺されかかり逃亡。エル・ファシル独立政権と結び同盟の兵力の残余の幾らかを率いてイゼルローン要塞を再奪取。そこを根拠地にして帝国軍に抵抗戦を挑んだ。
「回廊の戦い」後、和平への道をつくるため皇帝ラインハルトとの会見に臨もうとして、カルト宗教であった地球教の教徒に襲撃され暗殺される。享年33歳。
人となりは穏やかであったと伝えられる。歴史学者志望であり、歴史の負の側面に強い影響を受け虚無的な性格になってしまったらしい。軍事それ自体や政治に対する否定的感情の持ち主であったのはその為らしい。彼の存在は同盟軍と同盟政府との信頼感醸成に大変な悪影響をもたらしたと言える。
ヤン・ウェンリーの用兵は歴史上の戦いから応用されたものが多い(特に地上戦を空間戦に応用することが多かった)。
なお、私生活においては、しなくてもいいなら呼吸もしたくないと口にするほどものぐさな「寝たきり青年司令官」だった、と彼を知る者の筆は伝えている。