掲示板のみなさまおはこんばんちはろくでんでえす。
「代議員の七割は地球からの選出で、規定の改正には七割の賛同を必要としたから、改正は永遠の夢想だった」
これが普遍的事実であるならばインドの独立はありえないわけですが(インド人は英国議会の過半数だって持っていなかったでしょう)、現実の世界ではもちろんインドは独立しています。田中先生の権力者観は現実をきちんと反映していないのでは?現実を無視して自分の作り上げた世界の中でだけ権力者を醜く描いてみても空しいだけのような気がしますが。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>「代議員の七割は地球からの選出で、規定の改正には七割の賛同を必
>要としたから、改正は永遠の夢想だった」
>これが普遍的事実であるならばインドの独立はありえないわけですが
ええと、現実で現在の国家でも、支配者階級だけで(日本で言う)国会議員を占めている国は山ほどあります。
インドでも、未だアウトカースト階級があります(仏教徒とか)。
じゃあ、日本はどうでしょう?
2世、3世国会議員がどれくらい占めているでしょう?
一般国民というのは、かつてのペルーのフヒモリ大統領のような「独裁者による民主主義」を望んでいるのです。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> ええと、現実で現在の国家でも、支配者階級だけで(日本で言う)国会議員を占めている国は山ほどあります。
それは剃れ、私が問題にしているのは民主主義先進国イギリスの権力者の話です。
> 一般国民というのは、かつてのペルーのフヒモリ大統領のような「独裁者による民主主義」を望んでいるのです。
私はそうは思いません。独裁者に殺されるのが怖いから従っているだけでしょう。共和主義者からすれば「臆病者」のそしりを受けるでしょうが、発展途上国の中には「自由」や「民主主義」といった言葉さえ知らない人が大勢います。日本だって「自由」という言葉は明治時代に輸入された言葉です。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>それは剃れ、私が問題にしているのは民主主義先進国イギリスの権力者
>の話です。
私はPNの通り日本史には詳しいですが、世界史には疎い人間です。
しかしながら、明智光秀が活躍していた時代から鎖国、開国にいたるまで、日本国内には、いろんな「制度」がありました。 日本語の「政治」の漢字にに「まつりごと」があるように。
で、今まで無くなった国も含めて、国名に「民主主義」という単語を入れている国に、民主主義の国はあったでしょうか?
で、イギリスの日本の正式名は「大英帝国」です。この国に民主主義があるのでしょうか?
>私はそうは思いません。独裁者に殺されるのが怖いから従っているだけ
>でしょう。
そうでしょうか?
我々は常に「リーダーシップ」を発揮するリーダーを求めています。これは、日本の主要5党の全支持者が人物は違えど、そういうリーダーを求めています。
「政党」を「宗教」と考えれば簡単です。どんな人間も自分を救ってくれる「救世主」を求めているのです。
自分は政治をしないが、自分の信認するリーダーに政治を任す。この事しか考えていません。
つまり、選挙とは「自分にとって都合のいい政治家を選ぶ」ことであり、そのことは「独裁者」を選ぶことと同義です。
民主主義で選ばれた政治家が独裁者になった例はたくさんいるのは、ろくでんさんなら短時間でも多数挙げれるはずです。
もし、民衆が独裁者を選ばないとすれば、誰かが「国を良くしたい」と挙手します。これはラインハルトそのものではないでしょうか?
最後にろくでんさん。フィクション作品の矛盾を突くのは構いません。しかしながら、そのフィクション作品はフィクション作品として、理解するようにしてはどうでしょうか?
銀英伝の最終巻の後書を読んでください。作者自ら矛盾点を認め、謝っています。
惟任日向さま亀レス失礼しますろくでんです。
> で、イギリスの日本の正式名は「大英帝国」です。この国に民主主義があるのでしょうか?
国王は「君臨すれども統治せず。」近代議会制民主主義発祥の地が「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」であることは世界史の常識です。
>つまり、選挙とは「自分にとって都合のいい政治家を選ぶ」ことであり、そのことは「独裁者」を選ぶことと同義です。
「独裁」と「リーダーシップ」の定義を明確にする必要があるように感じられますが、そこまで議論を深める余裕が今の私にはありません。いずれ議論しましょう。ただ、私たちが選出しているのは首相ではなくて衆議院全体の五百分の一に過ぎない一議員ですよね。これが「独裁者」と言えるのでしょうか?アメリカの大統領も国民の直接選挙ではありません。やはり五百名前後の大統領選挙人に投票するのです。
>民主主義で選ばれた政治家が独裁者になった例はたくさんいるのは、ろくでんさんなら短時間でも多数挙げれるはずです。
そして用済みになると、とっとと解任されてしまう独裁者も多数あげられます。チャーチルなどヒトラーがいなくなったとたんに首相を首になり、本人も権力の座に固執せず、粛々とその椅子を明け渡しました。
> もし、民衆が独裁者を選ばないとすれば、誰かが「国を良くしたい」と挙手します。これはラインハルトそのものではないでしょうか?
帝国はそれで良いとしてもフェザーンや同盟にしてみればラインハルトの善政など余計なお世話。それを武力を持って無理やり併合するなど本末転倒もいいところでしょう。
>作者自ら矛盾点を認め、謝っています。
権力者の描写が現実に即していない点については謝罪していないので、その点について「フェアではない」と問題提起をしているつもりです。
以上の点、ご理解いただければ幸いです。m(__)m
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
ということで、亀レス。
>近代議会制民主主義発祥の地が「グレートブリテン及び北部
>アイルランド連合王国」であることは世界史の常識です。
へぇ~、そうなんですか?イギリスは?
この事に関しては、具体的固有名詞を持ち込まねば、ろくでんさんは納得がいかないでしょう。
そういう事を書けるご時世じゃないので、コメントはしません。
>ただ、私たちが選出しているのは首相ではなくて衆議院全体
>の五百分の一に過ぎない一議員ですよね。これが「独裁者」と
>言えるのでしょうか?
さぁ、どうでしょうか?
去年のいわゆる「郵政解散」は、言わば小泉純一郎という人間を選ぶか否かの選挙でした。
そして、小泉純一郎は強気な姿勢でいろんな、今までの自民党が出来なかったような法案を多数可決&改正しました。
これが小泉純一郎という独裁者を日本国民が選択した「まぎれもない事実」です。
>帝国はそれで良いとしてもフェザーンや同盟にしてみればラインハルト
>の善政など余計なお世話。それを武力を持って無理やり併合
>するなど本末転倒もいいところでしょう。
そりゃ当然でしょう。
帝国の貧民層はラインハルトを大幅に支持。
しかしながら、自国が他国に進攻されることに喜ぶ人間がどこにいます?
ラインハルトの軍事&政治に大幅に評価しているヤンでさえ、帝国の下に就くのは拒否し、しかもいつでもクーデターができるような事をしています。
で、世界中の国は「軍」=「政権」というのは、当然の話です。こういう国家は今もなお、存在します。
いわゆる、軍を政権の下に置くシビリアンコントロール。それをかたくなに守ったヤン。そのことを批判したろくでんさん。世の中「矛盾」というモノは多数存在するのは当然のことなはず。
具体例をあげることはできませんが。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>へぇ~、そうなんですか?イギリスは?
いや、だから「イギリス」の正式名称が"The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland"(略称「U.K.」)なんですよ。「大英帝国」は俗称。
> これが小泉純一郎という独裁者を日本国民が選択した「まぎれもない事実」です。
ではその前の選挙で「森喜朗」という独裁者に投票した有権者がどれだけいたのでしょうか?
> いわゆる、軍を政権の下に置くシビリアンコントロール。それをかたくなに守ったヤン。そのことを批判したろくでんさん。世の中「矛盾」というモノは多数存在するのは当然のことなはず。
ハイネセン10億の犠牲により同盟の残り120億が救われるのであれば、ヨビー閣下の不当命令に対し、戦場の現状報告と命令の再確認をする責任が元帥であるヤンにはあると私は考えます。「かたくな」というよりは「無責任」。「責任はヨビー閣下にある、私は命令に従っただけ。」そんな言い訳は通りません。
ヤン「民主国家の市民には国家の犯す犯罪や誤謬に対して異議申したて、批判し、抵抗する権利と義務がある」
ヨビー閣下の不当命令は犯罪にも等しい誤謬です。ヤン元帥はそれを正す義務を怠りました。ハイネセン10億を救い、帝国をも立憲化して、全人類を専制主義の地獄から救い出そうというヨビー閣下の壮大な政略構想を知って命令に従ったのであれば私も批判はしませんが。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>「大英帝国」は俗称。
名は体を表す。
ところが、国家体制と国名の日本語解釈は一致はしないと言いたいだけです。
今の情勢下ではこコメントは書けない。だから、適当にはぐらかしたのですが?
>ではその前の選挙で「森喜朗」という独裁者に投票した有権者がどれだけい
>たのでしょうか?
去年の衆議院選は、どういう事かを与党がハッキリ問うと言う意味で、今までの衆院選と参院選とは全く異色な選挙でした。
小泉改革を問う。それで自分を信任するかしないか。実に巧妙な小泉戦術を展開し、それで比例東京選挙区の自民候補が足らないレベルの圧勝。
その後、彼の独裁的な国会運営が出来るようになり、自民党内でも「逆らったら後がない」ということで、正面から小泉とぶつかる根性のある人はいません(というか、「いなくなった」)。
言わば、国家の最高権力者を「直接選挙で選ぶ」選挙でした。
>ヨビー閣下の不当命令は犯罪にも等しい誤謬です。ヤン元帥はそれを正す義
>務を怠りました。
そういえば、この返事をまだもらってませんね。
あなたが敵の最高指導者の首が目前にありながら、敵側が首都圏の3000万という人質を持たれたとき、そして上官である内閣総理大臣から撤退を命令されたとき、ろくでん元帥さんは、あっさりその人質を見捨てる判断を下すことが出来ますか?
それで、首都圏の日本人全てが死んだ後、敵の頭の首を持って「我々は勝利したと!!」と堂々帰国できます?
おそらく、針のむしろになります。
だから、ハッキリとこの事にレスを書かない限り、ろくでんさへのレスはしませんから。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>敵側が首都圏の3000万という人質を持たれたとき
この場合は日本人口の1割、東京1200万にしておくべきでしょう。ちなみにアーレ・ハイネセンは民主共和制樹立のために同志の6割を犠牲にしました。この故事にちなみ、同盟が民主共和制維持のために払いうる人的犠牲のボーダーラインは人口の6割、約80億人位に置くのが妥当だと思います。
> おそらく、針のむしろになります。
それも元帥たる者の務め。嫌なら公の場で政府を堂々と批判すればいい、年金はパーになりますが軍はやめられます。そもそもヴェスターラントの200万でガタガタぬかした帝国軍に10億を殺す度胸は無いでしょう。事実、パリ陥落を前にしたヒトラーのパリ焦土作戦命令にドイツ軍パリ地区司令官は従いませんでした。それにハイネセンが危機に見舞われたのもヤンが個人的美意識の問題からアルテミスの首飾りを破壊しておきながら、その後の新しい首都防衛策の策定になんら関心を払わなかったのが原因です。針のむしろも当然。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>この場合は日本人口の1割、東京1200万にしておくべきでしょう。
いえ、首都圏をどこまでの範囲かを考えたとき、一応環状16号や環横道あたりを考えるべきです。その場合、私の出した3000万はオーバーな値でしたが、2400万ぐらいです。
つまり、あなたはその中に含まれる親戚や友人を見捨てるのです。
もし、首都圏の人間が全員死ねば、私には親戚(伯父、伯母、従兄弟等)から、広島時代からの友人や大学とか同人で知り合った友人全てを「ろくでん元帥の命令違反」で殺されるのです。
あなたが帰国した場合、首都圏が全滅してるのでどこへ帰るかわかりませんが私は「この売国奴!!」って言う最大の敬意を叫びながら迎えて差し上げます。
>ちなみにアーレ・ハイネセンは民主共和制樹立のために同志の6割を
>犠牲にしました。この故事にちなみ、同盟が民主共和制維持のため
>に払いうる人的犠牲のボーダーラインは人口の6割、約80億人位に置
>くのが妥当だと思います。
それとこれとは、別次元の問題です。当時は0からのスタートでの帝国軍の攻撃から逃げたり、環境による事故等です。
ちなみに、第2次世界大戦での日本の軍と民間併せた戦死者数は、人口の3%も満たない数です。その数でさえ、日本という国はパニック同然です。
ガンダムでは人口の半数が死に至らしめたと言ってますが、その数は既に人類の滅亡に近い数値であり、あらゆる産業の死滅も意味してます。
人口の6割も死んでかまわないなんていう軍人がいたら、この数値の意味を考えれば、閑職に回されてしまいます。
>それも元帥たる者の務め。嫌なら公の場で政府を堂々と批判すればい
>い
政府そのものが亡くなった時に、どうやって政府を堂々と批判できるのでしょうか?是非とも教えていただきたいものです。
>そもそもヴェスターラントの200万でガタガタぬかした帝国軍に10億
>を殺す度胸は無いでしょう。
人質におけるカードは生きてる場合です。ヤンがラインハルトを死に追いやったら、もともと同盟などに無関心な、ロイエンタールとミッターマイヤーなら報復を本当にしなことはありません。
それに「最高司令官の命令に反した」ヤンは、その悪名を一生背負うことになります。
>事実、パリ陥落を前にしたヒトラーのパリ焦土作戦命令にドイツ軍パ
>リ地区司令官は従いませんでした。
これは別問題です。
ヤンはその時に瞬時に停戦か交戦を続けるかを判断しなければいけない状況です。
この場合は現地司令官と最高司令官との話し合いがまだできるレベルです。
確かにシェーンコップが言うように、あのままラインハルトを討てばヤンより上の人間は帝国、フェザーンを含め、もちろん同盟でも、いなくなります。
ヤンにそういう野望があれば、それを出来たチャンスはそれまでに何度もあります。それをしてません。
ヤンより下の階級の人間でも「最高司令官の命に反した」ということで、軍法会議が開くことをするでしょう。その軍法会議をどこでやることになるかは不明ですが。
>ヤンが個人的美意識の問題からアルテミスの首飾りを破壊しておきな
>がら、その後の新しい首都防衛策の策定になんら関心を払わなかった
>のが原因です。
アルテミスの首飾りの頼る防衛は、ロイエンタールとミッターマイヤーならないも当然です。ハイネセンに魅力がないなら、全てのアルテミスの首飾りを壊すだけ。たとえ、その攻撃によりハイネセンが被害受けようが受けまいかは、この二人には問題はありません。難攻不落の要塞と言われるものには、張り子の虎の場合が多いです。これは作品内でも、現実世界でも常識です。
元々、首都防衛は第1艦隊のモノであり、すでに、正規艦隊と呼ばれるものは同盟にはわずかであり、その第1艦隊もヤン艦隊の旗下になってるも同然。
そこに最初に気づいたヒルダ2個艦隊に匹敵する知謀であるのは言うまでもなし。
最後になりましたが、軍人ろくでんは実戦部隊を率いたり、司令部中枢には置けないほど危険人物です。
あなたに率先して付いてくる部下などはいません。ろくでんさんには人望もありませんので。
惟任日向さん、こんにちは。
> 最後になりましたが、軍人ろくでんは実戦部隊を率いたり、司令部中枢には置けないほど危険人物です。
> あなたに率先して付いてくる部下などはいません。ろくでんさんには人望もありませんので。
この点についてはご心配ご無用かと存じます。
理由は書くまでもないでしょう。
追加レスです。肝心の返事を忘れていましたね。
> だから、ハッキリとこの事にレスを書かない限り、ろくでんさへのレスはしませんから。
元帥としての私の判断は最新の状況報告を行ったうえで、命令の再確認が済むまで攻撃続行です。戦後、軍法会議で死刑判決を受けても甘受します。民主共和国に死刑はあっても帝国のような拷問は無いでしょうから。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> つまり、あなたはその中に含まれる親戚や友人を見捨てるのです。
そうしなければ残りの1億人が基本的人権を奪われるのです。「自由無き生」がどれほど過酷で悲惨なものか、ナチスや共産主義の歴史を見れば明らかでしょう。それを防ぐための必要やむを得ざる犠牲です。
> それとこれとは、別次元の問題です。当時は0からのスタートでの帝国軍の攻撃から逃げたり、環境による事故等です。
帝国に降伏すれば民主共和制は滅びます。また0からスタートしなくてはなりません。それを防ぐには勝利を勝ち取る必要があります。いかなる犠牲を払おうとも。
> 政府そのものが亡くなった時に、どうやって政府を堂々と批判できるのでしょうか?是非とも教えていただきたいものです。
「こんな重大な決断を求められる前にさっさと軍をやめておけば良かったのに」というのが私の真意です。年金なんか無くてもヤンが自伝を出せば「ミリオンセラー間違いなし」と出版社も太鼓判を押していました。
> それに「最高司令官の命令に反した」ヤンは、その悪名を一生背負うことになります。
悪名はロイエンタールとミッターマイヤーも共に背負うべきでしょう、一生どころか歴史的に。200万でガタガタぬかした連中が10億を殺すんですよ。それに「最高司令官の命令」といっても実際には評議会の議決を経ていません。これは最高司令官個人が法に依らずに出した不当な「不法命令」です。元帥が疑問を持ち、再考を促すのは自然な行為です。また、ヤンには宇宙艦隊司令部の訓令があります「責任は宇宙艦隊司令部全体でとる、最善と信じる方策をとるように」という錦の御旗が。悪名はビュコック元帥が背負ってくれることでしょう。事実、本人も徹底抗戦を国防調整会議で主張していました。
> アルテミスの首飾りの頼る防衛は、ロイエンタールとミッターマイヤーならないも当然です。
そうでしょうか?リップシュタット戦役においてレンテンベルクにせよ、ガイエスブルクにせよ、要塞の攻略にはそれ相応の時間がかかっています。ヤンがあっさり消滅させたからといって、この二人が同様の魔術を披露できるとは限りません。この二人はヤンより格下の提督です。首飾りと戦っているうちにブリュンヒルトが沈む事態は充分考えられます。それに私は「首飾りを再建せよ」とは言ってません。ヤンは首飾り破壊を正当化するため「敵をここまで侵入させねばよいのだし、そもそも戦争を回避する政治的・外交的な努力をすることが先決であろう」と言っています。同盟軍のNo.3として政府、軍部に対し同盟の兵力が破綻状態であることを説き「和平交渉をするべきだ」と進言する権限と責任が大将(当時)であるヤンにはあったはずです。その努力を怠りました。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
あなたには、銀英伝やヤマト関係のことに関して何を言っても無駄なようです。
実に、どうしても曲げることをしない信念を持っています。
あなたとは、友人として付き合うには申し分ありません。
しかしながら、軍というような「命と接する組織」において、上司、同僚、部下、いずれもそういう関係を持ちたくありません。
例えば、今の自衛隊においては、ろくでんさんのような考えや思想を持っているのなら、実戦部隊や中枢部にはおけない危険人物です。僻地に回すことさえ反乱を起こす可能性もあり、監視が出来る実戦的なモノを持たない組織に配属でしょう。いわば、癌みたいなモノ。切り取るわけにもいかない癌ですね。
例え、戦時に実戦部隊を率いたとしても、部下はついていきません。ろくでんさんが「突撃!!」と言ったとこで、部下は前進するものの敵の砲撃を確認したところでみんな好きなように退却します。
軍事において「数」だけで優劣を判断するなど、誰が敬意を払うでしょうか?
軍における司令官が、部下に敬意を払えるようになる存在になる。これは誰しも悩むところです。しかしながら、ろくでんさんは全てにおいて、尊敬を集める存在ではありません。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> あなたとは、友人として付き合うには申し分ありません。
ここまで激しい議論をしておいて、なおこのようなお言葉をいただけることに感謝します。ちなみに再確認の結果、やはり「停戦せよ」との事であれば停戦します。ただ、その間にブリュンヒルトが沈んでしまった場合はどうしようもありませんよね。
>監視が出来る実戦的なモノを持たない組織に配属でしょう。
おそらくは情報本部の衛星画像解析部門が最適な部署となるでしょう。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>おそらくは情報本部の衛星画像解析部門が最適な部署となるでしょう。
まだまだ、ろくでんさんは自分の立場がわかってないようで。
もし、そのような部署に配置された場合「自分だけに」都合がいい情報しか報告をしないと思われます。そうやって、上を追い落としていく危険分子であるのですから。
だから、あなたの配属は民間からの物資を受取る部署が適当です。ここでできる不正と言えば、納入業者からワイロを受取るだけ。もし、そういう事をすればあなたを堂々と処分できます。むしろ、上官は「ワイロを受け取れ」と願っているでしょう。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> ちなみに、第2次世界大戦での日本の軍と民間併せた戦死者数は、人口の3%も満たない数です。その数でさえ、日本という国はパニック同然です。
これは朝鮮や台湾の人が入っているからですね、日本人に限って言えば5~6%くらいの値になるはずです。人口比率で言えば「30年戦争」でのドイツ人死者の数は人口の6割といわれています。また「大祖国戦争」で死亡したソ連人の数は一般に人口の2割と信じられています。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
そうすると国防調整会議でアイランズ国防委員長と共に徹底抗戦を主張したビュコック元帥も賄賂で動く「売国奴」ということになるんでしょうか?
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>そうすると国防調整会議でアイランズ国防委員長と共に徹底抗戦を主張した
>ビュコック元帥も賄賂で動く「売国奴」ということになるんでしょうか?
ええと、全く意味がわかりません。
ろくでんさん自身がとても危険な思想の持ち主であり、なんとか適当な理由を付けて葬りたい存在なのです。
もう少し、自分自身の発言する危険思想と言うものを再度確認してください。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
いや、わかんないのはこっちの方なんですけど。(^_^;「民主共和制を守るため、総人口の一割に当たる首都住民に犠牲になってもらう」という戦略は同じのはず。それがどうして「ビュコックは良くてろくでんはダメ」となるのか?全く分かりません。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>「ビュコックは良くてろくでんはダメ」
簡単に言うと、ろくでんさんは「全ては現場の責任者である私の判断だけ。たとえ、上官……最高司令官といえど、私の判断を覆すことは出来ない」って言ってるんですよ。
そこらへんが、私がろくでんさんの「危険思想」と言ってるんです。
だから、あなたとは命の危険性を伴う組織において、上司、同僚、部下の関係ではいたくはないんです。
あと、半世紀以上軍籍にいたビュコック元帥とここでの口だけで全く実績のないろくでん元帥、どっちの命令を聞くか?言うまでもなしです。
前も言ったとおりですが、ろくでん元帥が「突撃!!」と言ったとこで部下は着いていかないと。
ビュコック元帥なら「突撃!!」と言えば、それこそ部下は死を覚悟して突撃をします。
まずは、自ら範となす事を始めてくださいよ。(笑)
ろくでん氏へ
惟任日向さんが銀英伝にかこつけて述べられているのは
ろくでん氏と言う掲示板参加者の発言姿勢と人格の問題です。
空想未来小説の中でデフォルメされた人間に許されることでも、
実在の人物には許されないことが山ほどあります。
「空想世界の人物を現実の基準でこき下ろして優越感に
浸りながら恥をさらす」のはろくでん氏のご趣味ですから
他人が口を挟むことではありませんが、その行為が旧田中芳樹
会議室や現在の思い出酒場の空気を悪くしていることは自覚
なさった方がよろしいでしょう。
矢的八十郎さん、こんにちわ。惟任日向です。
SFの”F”というのはフィクションです。
この銀英伝のSFを問わず、このFANIMEで取り上げられるものは全て”フィクション”なんですよね。
そのフィクションを楽しむことをしないといけません。
銀英伝も数回読めば「矛盾」ばっかであることは気づくはず。でも銀英伝という作品そのものの面白さってのは変わることはありません。
銀英伝を語るなら、もっと面白い方向で展開したいですよ(苦笑)。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> 簡単に言うと、ろくでんさんは「全ては現場の責任者である私の判断だけ。たとえ、上官……最高司令官といえど、私の判断を覆すことは出来ない」って言ってるんですよ。
なるほど、そこに誤解がありましたか。私は現場の状況に鑑み「命令の再確認をする手間を惜しむべきではない」と申し上げたつもりです。さらに同盟軍は最高評議会議長の私兵ではなく、同盟憲章に基づいて行動しなければなりません。閣議にも諮らず、ドーソンはともかく国防委員長のサインも宇宙艦隊司令長官のサインも入っていない不法な命令書に民主共和制の軍人として従うことはできません。民主共和制の運命がかかった戦い、このぐらいの慎重さは当然です。その間にブリュンヒルトが沈んでも同盟内部的には法的責任は発生しないものと考えます。後は外交の世界です。法的手続きを踏んでいる間にラインハルトは死んでしまいましたが、「同盟政府としては最善を尽くしました」とロイエンタールとミッターマイヤーに納得してもらう仕事がヨビー閣下を待っています。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>私は現場の状況に鑑み「命令の再確認をする手間を惜しむべきではない」
>と申し上げたつもりです。
しかしながら、あなたはその「手間」を方便に使い、結局は「現場の判断」と言うことだけしか言ってないです。その「危険思想」を何度も指摘したことか……。
同盟軍の最高司令官は「評議会議長」です。これを絶対視しない限り、同盟軍は「共和国制」の軍としての意味がありません。
ヨブ・トリューニヒトがどういう人間かであるかは関係ありません。そして、自由惑星同盟はトリューニヒトを「国家元首」として選んだのです。
あなたが、もし日本の自衛官であれば「私はこの人を内閣総理大臣に選んではない」と言うことで、命令を拒否する事が正しいのかどうか考えてください。
ヤンの時代の自由惑星同盟が「民主共和制」の国であったかどうか?ここらへんの事さえ読み切れないようでは、あと10回ほど、銀英伝を最初から最後まで、田中芳樹の後書も含め、読み直して欲しいものです。
最後になりましたが、ろくでんさんに言いたいことがあります。
銀英伝、パトレイバーその他の作品全て、「フィクション」作品として楽しみをして欲しいです。
現実と自分の思想や考えと比較するのは勝手ですが、その自分の考えこそが正しい的な発言は「フィクション」作品についてするのは、「野暮」な話ではないでしょうか?
矢的八十郎さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>その行為が旧田中芳樹
>会議室や現在の思い出酒場の空気を悪くしていることは自覚
>なさった方がよろしいでしょう。
いや、どちらも閑古鳥が鳴いているので話題提供をしているつもりでしたが、皆さんを遠ざけていたのは私だったのですか、申し訳ありませんでした。ちなみに私が本当にこき下ろしたいのは登場人物ではなく田中先生です。博士課程単位取得退学で先生への学歴コンプレックスがあるため、作品世界中の矛盾点をあげつらって憂さを晴らしていました。病気に夢を奪われた点ではフォーク准将にシンパシーを感じますね。逆に才能に胡坐をかいてろくな努力もせず、無責任に徹するヤン・ウェンリーは心を病むまで勉学に打ち込みながら、その努力ゆえに病気を招いた私にとっては憎むべき存在です(あと、フォークを診察したヤマムラ軍医少佐も患者のプライバシーというものを全く考えないひどい医者でしたね、許せない)。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>病気に夢を奪われた点ではフォーク准将にシンパシーを感じますね。
これで、今までに言ってきたろくでんさんの言葉がわかりました。
そもそも、古谷徹ファンでさえ、フォーク准将ファンはいませんから。
で、ヤンとフォークの共通点があります。
二人とも、准将になってさえ、自分自ら率いる軍で戦闘には戦ったことがない点です。
ヤンは、ほとんどが参謀としての従軍が多く、シトレ元帥やグリーンヒル大将(当時の階級は面倒なのでパス)と言った下での作戦立案を評価され、准将になり第2艦隊の次席幕僚に就任しました。しかしながら、上官であるパエッタ提督には疎まれ、全てのヤンの立案する作戦を却下してました。だが、ラインハルトの攻撃により第2艦隊の非負傷兵の中で一番階級の高かったヤンが第2艦隊の指揮をとる……これで、ヤンが初めて自ら軍隊を率いて、前線で戦ったのです。
その後は第13艦隊の司令となり、その後は常に前線で自ら軍を率いています。ヤン艦隊の主席参謀といえるムライは、自分が何をすべきかがなかなかわからなかった程、ヤンは指揮官と参謀両方全てをやってます。
で、フォーク准将……この人が自ら前線で軍を率いたことはありません。しかも彼がこの歳で准将を得たのは、上を自らの弁舌や更に上の上官とりなってこの地位を得たのです。(作中の描写)
ビュコック中将が、フォーク准将を一喝したことがありますが、それは前線の苦労を知らない人間へ常に軍の先頭にいた人間からできる重みのある言動です。
フォーク准将にシンパシーを感じるようでは、何度も言うようですが、あなたに軍を率いて前線に立つという軍人ならば当然の事がいかに困難であるかどうかわかりますでしょうか?
3回目であります。ろくでんさんとは、生命がかかわるような組織……簡単に言うと、軍隊……で、上司、同僚、部下のいずれの関係にもなりたくありません。
軍とは、数で戦うモノではありません。
「○%が死んでも、他の人が助かるなら、そのことが正しい」
こんな人間に人望が集まるかどうか?
数で戦えるのなら、軍に司令官という人間は必要ありません。最高司令官さえいればいい。各司令官というのはむしろ、邪魔な存在です。
私の主戦場である、日本の戦国時代。これらの武将が人望を得たのは、自分を危険にさらして戦ったからです。
山本勘助みたいに自ら兵を率いなかった名将というのは、なかなかいないモノです。
ちなみに、私は軍を率いる様な事はやりたくない、チキン野郎です。
しかしながら、敬意を抱かせる人間の下ならば、死を覚悟してまで戦います。
同盟の帝国への大遠征……これが失敗したのは、フォークという前線指揮を知らないバカが出した提案であるからです。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> 同盟軍の最高司令官は「評議会議長」です。これを絶対視しない限り、同盟軍は「共和国制」の軍としての意味がありません。
民主共和制で絶対視すべきは「法」です。最高司令官の命令を絶対視していたらシェーンコップの例え話も是としなければなりません。
> あなたが、もし日本の自衛官であれば「私はこの人を内閣総理大臣に選んではない」と言うことで、命令を拒否する事が正しいのかどうか考えてください。
そういう理由で命令拒否をしているわけではありません。問題はその命令が法律に基づいているか否かです。
> ヤンの時代の自由惑星同盟が「民主共和制」の国であったかどうか?
レビル「確かに今の連邦は腐敗している。だが、独裁よりは遥かに良い。」
こそ泥は死刑、殺人未遂は副官、百万人殺せば元帥、それがローエングラム朝です。
ろくでんさん
ようやくお答えいただけたようですね。
>>その行為が旧田中芳樹
>>会議室や現在の思い出酒場の空気を悪くしていることは自覚
>>なさった方がよろしいでしょう。
>いや、どちらも閑古鳥が鳴いているので話題提供をしているつもりでしたが、皆さんを遠ざけていたのは私だったのですか、申し訳ありませんでした。
ろくでんさんの登場は、パソコン通信の退潮期でしたから、閑古鳥が貴殿の発言のためと断定はできません。しかしながら、作品をフィクションとして割り切るわけでもなければ、作中の現実とは異なる特殊な状況を考慮することもなく、お気楽な読者の視点(作中人物から見れば神の視点)で、一行一行の矛盾を舐めるようにチェックしながら、作中人物へ言いがかりをつけることに血道を上げるろくでんさんの文章は、他の方にコミュニケーションの機会をもたらす役割を果たしていたとは思えません。名前は伏せますが、このフォーラムの参加者の方とろくでんさんの言動を話題にする機会が何度かありました。その相手は2,3人ですから統計としては証拠になりませんが、貴殿の発言姿勢に問題ありという点では一致しています。
>ちなみに私が本当にこき下ろしたいのは登場人物ではなく田中先生です。博士課程単位取得退学で先生への学歴コンプレックスがあるため、(中略)逆に才能に胡坐をかいてろくな努力もせず、無責任に徹するヤン・ウェンリーは心を病むまで勉学に打ち込みながら、その努力ゆえに病気を招いた私にとっては憎むべき存在です
甘えてません?
田中先生に文句があれば、お手紙等で直接コンタクトを取れば良いでしょう。コンプレックスがあるのであれば、貴殿が自身の主張に合わせて「銀英伝」以上の仕事を成し遂げれば済むことでしょう。(別に『銀英伝』以上のベストセラーを書けと言うのではなく、貴殿の人生において田中コンプレックスを払拭できるだけの目標を持ち、そこへ向けて努力すれば良いことです)
何度も言いますが、フィクションと現実は違います。ヤンの特別な立場や能力は、架空の未来戦記である『銀河英雄伝説』を面白くするために「作者という名の神」から特別に与えられたものです。『仮面ライダー』において“IQ600、スポーツ万能”という本郷猛の設定は、彼が改造人間にされる伏線として作者から与えられたものです。『無責任艦長タイラー』におけるタイラーの“強運”も、一連の大河小説においてストーリーを進めるための背景でしかありません。ヤンも含めた彼らは、その人生を「物語の面白さ」のために縛られ、作中においてその対価を払っています。(恵まれた主人公がおめでたいままメデタシメデタシでは“面白い”物語にはなり得ませんからね)
自分も貴殿も、この会議室に参加している皆さんも、能力や病気や家庭環境など多くの制約は背負っていますが、その代わりこの世界に「作者という名の神」はおらず、作中の人物とは比べものにならないほどのフリーハンドが与えられ、命に関わる病気や事故・犯罪などで中断される場合を除き、自分の意思でいくらでもシナリオを書き換えられます。
自分自身、十代の頃はある作中人物に羨望とコンプレックスを抱き、その作品に影響され矛盾した行動をとったこともありましたが、いつしか現実に生きる中で多くのアニメ・特撮作品のエッセンスを、現実に合わせながら自分の中に吸収できるようになっていました。また、40を過ぎてからは幼少の頃に見た多くの作品が知らず知らずのうちに自分の原点になっていたことを痛感しています。(この思い出酒場の本来の目的を考えると、そうした原点の作品のお話しをもっとしたいのですが)
いい加減、作中人物にコンプレックスや憎悪を抱き、御自分の捌け口として会議室を「心のゴミ捨て場」にするのは終わりにしませんか?この会議室の読み手の方は、貴殿の病気や挫折について何の責任もない第三者なんですよ。それは、せっかくのろくでんさんの知識を無駄にするばかりだと思います。
>(あと、フォークを診察したヤマムラ軍医少佐も患者のプライバシーというものを全く考えないひどい医者でしたね、許せない)
作中の立場で言えば、作戦の最高責任者(役職上は参謀ですが、企画立案を行い司令官との交信を管理できる立場ですから、最高責任者と言っても差し支えないでしょう)が、作戦の不調から来る精神の病で倒れた事態に、その病状や詳細な原因を居合わせた現場指揮官に伝えるのは当たり前です。まさかと思いますが、御自身の接するお医者さんの立場と、架空の未来戦争において百万単位の生命の鍵を握る人物に付いている医師の立場とをゴッチャにしているんじゃないでしょうね!?(これは、小説の中から自分が読み取った世界観でヤマムラ軍医を評価したもので、ろくでんさんが御自身の軍事知識で“いや、現実の軍医というものは…”と反論されても聞く耳は持ちません)
繰り返します。いい加減、現実とフィクションの間にフィルターを設けましょう。
御一考ください。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>軍とは、数で戦うモノではありません。
軍でできないことでも政治がしなくてはいけないことがあります。政治家とは基本的に最大多数の最大幸福を追求するものです。税金の分配を決めるだけの存在ではありません。最大幸福のために少数を犠牲にするという厳しい決断を下すだけの権限を市民から付託されているのです。9・11テロを受けて策定されたアテネオリンピックのテロ対策想定です「旅客機がのっとられた。メインスタジアムまで残り10分、突入前に撃墜すべきか判断せよ。」これが政治の責任です。軍だって似たようなものです。ガス検知器を持たない部隊がガス攻撃を受けた場合、安全を確認するためには先ず新兵からマスクを外させます。部隊の能力の減少を最小限にするために。
> 同盟の帝国への大遠征……これが失敗したのは、フォークという前線指揮を知らないバカが出した提案であるからです。
フォーク准将はかなり無理のある存在ですよね、ビュコックに罵倒されるまで挫折を経験したことがないなんて、これは物凄い能力の持ち主だと思います。士官学校なんて下士官に罵倒されるのが仕事みたいなところですからね。それに無能な男が准将になれるはずがない(それも20代で)。ロボス元帥然り、リンチ少将然り。前線経験が全くないなんて事はないと思いますよ。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>民主共和制で絶対視すべきは「法」です。最高司令官の命令を絶対視
>していたらシェーンコップの例え話も是としなければなりません。
民主共和制では「国家元首=軍の最高司令官」です。これは法によって定められています。
その、国家元首が軍への命令……この事は、既に銀英伝とかのフィクション作品と言う事だけでは語れません。
せめて、9・11以降のマスコミや各国の対応を見てください。それ以上は何も絵いません。答えません。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
なんど、言えばわかるのでしょうか?
ろくでんさんの言動で部下は着いてくるのでしょうか?
あなたがどういう仕事をしてるかどうかしれませんが、あなたの部下に「われこそは」なんて部下になった人がいます?
「○○に**人残ってます。この**人を助けねばいけません」と言ったとき、「○○に戦力は出せない」とろくでんさんは即答するでしょう?
しかしながら、その即答で、ろくでんさんの評判はがた落ち。その後、ろくでんさんは「誰一人」としてろくでんさんの命令を聞きません。
>罵倒されるまで挫折を経験したことがないなんて、これは物凄い能力の
>持ち主だと思います。
……もう、何も答えたくありません。
これは、戦争を数で言う、ろくでんさんの言葉と相反する言葉です。
下記一文にレスなき場合は、私はろくでんさんのコメントにはレスしません。
あなたは、部下に敬意を持たれる存在ですか?
以上。
矢的八十郎さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>甘えてません?
「甘え」ですか…。ただね、何の恨みがあるのか知りませんが、権力者に対する先生の悪意に満ちた文章を読むと、毒気に当てられてこっちも毒を吐きたくなってしまうんですよね。
ろくでんさん
>「甘え」ですか…。ただね、何の恨みがあるのか知りませんが、権力者に対する先生の悪意に満ちた文章を読むと、毒気に当てられてこっちも毒を吐きたくなってしまうんですよね。
だったら御自分のブログか何かでやれば良いでしょう。
この場に粘着しても誰も賛同しませんよ。
そもそも、毒気に当てられるほど悪意に満ちた文章をわざわざ読んで、その毒気に反応して掲示板を荒らすのであれば、最初から読まなければ済むことでしょう。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>毒気に当てられてこっちも毒を吐きたくなってしまうんですよね。
何度も言った感じはしますが……銀河英雄伝説はSF小説です。これを日本語に訳せば「架空科学小説」ですね。
あなたが、銀英伝に対する毒気を出す理由はわかりました。しかしながら、銀英伝はフィクション作品です。
フィクションなら、フィクションとして楽しむ。これを忘れてはいけませんよ。
このFANIME系の掲示板で、アニメというフィクションを現実との違いがあり「これは絶対おかしい」だけしか言わない人がいました。
アニメというのはフィクションです。現実と同じなわけありません。
フィクションと現実の違いをどうこう言うのは構いませんが、「私の発言することこそ正義」なんて事を言うのはやめてもらいたいです。
最近、ノンフィクションが舞台となったアニメがたくさんあります。「おねがい」シリーズ2作、「苺ましまろ」、「かみちゅ!」「涼宮ハルヒの憂鬱」等々。
これらの作品は、あくまでノンフィクションの場を借りたフィクションなのです。
田中芳樹への個人的恨みだけで、フィクション作品自体を批判するなど、やめてもらいたいです。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> せめて、9・11以降のマスコミや各国の対応を見てください。それ以上は何も絵いません。答えません。
閣僚、及び軍幹部を非合法的手段で逮捕、監禁した上で出された命令が合法なはずがないでしょう。軍の行動規範は全て軍規に定められています。たとえ最高司令官といえどもこれを曲げるわけにはいきません。ちゃんと議会で法改正する手続きが必要です。民主主義ではそういう手間がかかるからラインハルトは専制主義にこだわるのでしょう。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>「○○に戦力は出せない」とろくでんさんは即答するでしょう?
おっしゃる通り出せないのであれば出しません。その代わり、現場指揮官の裁量で降伏の可否を判断できる旨、通達を出します。
>これは、戦争を数で言う、ろくでんさんの言葉と相反する言葉です。
フォークの作戦には共感しませんよ、自己の責任の及ばないことで夢を絶たれた無念を共有するだけです。それに現場の連中だって「政府の決めたことだから仕方ねえか」と無責任に追随していますしね。現場を知るものは知るもので「無理なものは無理!」と作戦前に上層部に意見具申すべきです。
>あなたは、部下に敬意を持たれる存在ですか?
いいえ、下っ端のアルバイトですから後輩はいても部下はいません。まだ完治していませんから。ただ、年長ということもあって一応、顔は立ててもらっています。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>政治家とは基本的に最大多数の最大幸福を追求するものです。
そうでしょうか?じゃあ、ある日本人政治家の例を挙げましょうか
その政治家は、明らかに1000票もあつまるかどうかわからない、しかも自分の選挙区とは無縁の方々からの陳情を受けました。そして、日本の政治家としては、その問題に関しては第一人者となり、その対して何でもないゴミに等しい問題を日本国内はともより、世界の会議でも取り上げる重要課題になりました。
もし、この人が「最大多数の最大幸福」しか考えなかったら、この問題は日本国民のほとんどが知らず、そして、この人間が次期○○確実とまではなっていません。
大きい民意だけで政治が動くのでしたら、政治家と国会は必要ありません。
>それに無能な男が准将になれるはずがない(それも20代で)。ロボス元帥
>然り、リンチ少将然り。前線経験が全くないなんて事はないと思いますよ。
ロボス元帥は、元帥になるまでは意気盛んな方であった記述があります。そういう武勲がありながら、フォーク准将の帝国遠征案を通して時点で、彼が軍事の人間としては既に終わっています。
リンチ少将は、実際のとこを軍歴は不明です。ただ、能力があったことは間違いありません。彼はラインハルトの同盟クーデター案を途中のシナリオまで成功させています。しかしながら、エルファシルもこのクーデターも明らかに「民間人軽視」な行動です。
で、フォーク准将。シトレ元帥の言葉を鵜呑みにすれば、彼には「軍功が全くない」人物です。これは私の想像ですが、フォークは上官のミスなどを上層部に訴えそれでその上官の席を得て階級を上げたりしている。
ヤンとフォークが准将になった違い。それは、ヤンが頭脳で上がったのに対し、フォークは弁舌でのし上がったって事でしょう。
さて、当会議室の皆さんで、自らフォーク准将の部下になるたがる人はいますでしょうか?
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
現在、政府の軍隊、非政府の軍隊、ゲリラ、テロリスト等いろんな武器による攻撃力を持った組織が存在します。
これらの軍隊、全てを考えてください。
国連などと言う飾りにもならない組織は除外しますが、全ての戦争がその国の「法律」によって行われたことがあるのでしょうか?
「民主共和制」の軍隊ならば、軍の司令官を選ぶのは、そこの国民です。
今までに、そういう「民主共和制」の軍隊が始めた戦争は多くありますが、その国の一つでも「これから、○○という理由で**を攻撃します。だから清き1票をお願いします」って例があったでしょうか?
「民主主義」が始まって、どれくらいたったでしょうか?
それは「専制君主制」の歴史の長さに比べれば、ないも同然です。
銀英伝では「専制君主制」と「民主共和制」。これらの膿を書いてるんです。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>おっしゃる通り出せないのであれば出しません。その代わり、
>現場指揮官の裁量で降伏の可否を判断できる旨、通達を出します。
何度言えばわかるのでしょう?そんな司令官について行く人間はいませんよ。
あなたがそういう「自軍の足を引張る部隊は置いておく」なんていえば、あなたが部下に「ここの拠点は重要である。命をかけても守れ」なんで言って、その部下がそこの拠点を守るのでしょうか?
>自己の責任の及ばないことで夢を絶たれた無念を共有するだけです。
じゃあ、フォークが軍の最高職に就くという言う夢のためだけに、戦って死んでしまった人間全員に線香を手向けてください。
で、フォ-クがあれほどの軍事活動の立案したのであれば、この帝国遠征においては「フォークが自分の責任取る」立場であることは間違いありません。病気に倒れたならば、医師は遠征軍の上層部に何かしら伝えることは義務です。
>ただ、年長ということもあって一応、顔は立ててもらっています。
それは敬意ではありません。
職場で「あの人は年上だから……」って思われているだけ。
敬意ある先輩ならば「よし、今日は飲みに行こうぜ!!」って言えば着いてきます。
最前線の苦労を全く知らないフォーク准将にシンパシーを感じるようでは、どの組織でも末端から上部までのそれぞれの苦労に配慮しない、ろくでんさんには、何を言っても通じないでしょう。
矢的八十郎さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>だったら御自分のブログか何かでやれば良いでしょう。
すいませんね、ついつい不精なもので。
>最初から読まなければ済むことでしょう。
だってヨビー閣下の柔軟にして華麗な政略マジックの数々がとても魅力的なんですもの。バーミリオンであくまで艦隊決戦にこだわったラインハルトの戦略なんかより遥かに広い視野でものを見ています。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> フィクションなら、フィクションとして楽しむ。これを忘れてはいけませんよ。
それにしても限度というものがあるでしょう。アムリッツァであれだけの大量処分者が出たのにアスターテの敗北の立役者、パエッタ中将が第1艦隊司令官に就任とか。(^_^;
ろくでんさん
最終確認です。
>すいませんね、ついつい不精なもので。
>だってヨビー閣下の柔軟にして華麗な政略マジックの数々がとても魅力的なんですもの。バーミリオンであくまで艦隊決戦にこだわったラインハルトの戦略なんかより遥かに広い視野でものを見ています。
上記の御発言は、「ここから出ていく気もないし、発言内容を改善する意思もない。自分の発言が会議室にどう影響しようとかまわない」と受け取ってよろしいですね。YESかNOかだけでお答えください。
YESでしたら、あとはフォーラムマネージャーにお任せし、マネージャーがろくでんさんの発言姿勢を肯定するようであれば、あとはろくでんさんの御発言を無視し続ける以外なさそうです。(ただし、ろくでんさんの流し続ける一連の発言が不快な場合は今後も反応するとは思いますが)。
このフォーラムも3月まで。せめて最後の数ヶ月間は、原点に立ち返りオールドアニメの話題をのんびり交わせる場であればと思ったのですが、ろくでんさんはここをあくまでも「自分の心のゴミ捨て場」として利用なさりたいとのご意志と見ました。私も対等な客の立場でしかありませんから、ろくでんさんの最終意思を確認次第、フォーラムマネージャーの裁定にゆだねたいと思います。
もっとも、これだけろくでんさんに荒らされ、不本意ながら自分もその発言を無視できず本来の会議室主旨から外れた発言を重ねた状況で、ここを去った皆さんが戻ってきてくださる見通しもないかも知れませんが…
ろくでんさん
>> フィクションなら、フィクションとして楽しむ。これを忘れてはいけませんよ。
>それにしても限度というものがあるでしょう。アムリッツァであれだけの大量処分者が出たのにアスターテの敗北の立役者、パエッタ中将が第1艦隊司令官に就任とか。(^_^;
「フィクション」の意味はお分かりですか?
架空の物語だから、敗戦責任者が重職に就こうが、戦勝功労者がクビになろうが、どのようなシチュエーションを設定しようとそれは作者の自由です。
判断するのは読者および出版社です。
貴殿が、どのように「銀英伝」のアラを捜し、それを御自分の人生が満たされないことの八つ当たりに利用しようとも、事態は何にも変わりませんよ。
悔しかったら、御自分がここで開陳されているトンデモ理論にかなった物語の一つも作って世に問うてみれば良いでしょう。ただし、その物語をここで発表することは絶対に願い下げですがね。(苦笑)
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>その部下がそこの拠点を守るのでしょうか?
命令違反は軍法会議です、無断で降伏した場合も捕虜交換で帰国した際に起訴されます。ただし、「この指揮官は他と比べて異常に命令違反の発生率が高い」となれば統率力不足で更迭されるのは時間の問題ですけどね。
>医師は遠征軍の上層部に何かしら伝えることは義務です。
必要ありません。直属上司のグリーンヒルに病名だけ伝えればすむ事です。それ以上の個人情報の扱いについては患者の同意が必要です。なんで前線の指揮官に司令部の一参謀の治療法まで説明する必要があるのでしょう。まさか治療に協力してくれる訳でもないでしょうに。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> リンチ少将は、実際のとこを軍歴は不明です。(中略)エルファシルもこのクーデターも明らかに「民間人軽視」な行動です。
少将の軍歴に関しては第2巻、P.36で少し触れられています。エルファシルに関しては心神喪失、ないしは衰弱があったのではないでしょうか?(リンチの行動に反対しなかった幕僚たちも相当に問題のある連中ですが)クーデターの時には完全な廃人状態です。それを「これは立派な計画だ」と採用するのではアムリッツァの二の舞です。グリーンヒルは本当に救いようのない愚か者ですね。
>彼には「軍功が全くない」人物です。
それはシトレの色眼鏡でしょう。ちゃんと士官学校を主席で卒業しています。
矢的八十郎さまおはこんばんちはろくでんでえす。
わぁ~、分かった分かりました。前期夏休みは今日で終わりですが、ブログでもHTMLでも勉強して新規スレッドはそちらで立てます。だから見捨てないで。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> そうでしょうか?じゃあ、ある日本人政治家の例を挙げましょうか(後略)
これって誰が被害にあってもおかしくない、いわゆる「ならず者国家」の犯罪のことをおっしゃっているのではありませんか?それは誰もが犠牲者になりうるという点において国民全体の問題です。最近まで表面化しなかったのは冷戦構造や一部野党の存在など、日本政府ですらコントロールできない阻害要因が存在していたためです。そもそもこういう政治家の存在自体が『銀英伝』世界の権力者の描写が現実に即していないことを示す何よりの証拠ではありませんか。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>「この指揮官は他と比べて異常に命令違反の発生率が高い」
これに関しては、ろくでんさんにそのまま何も修飾せずにそっくり送り返します。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>ちゃんと士官学校を主席で卒業しています。
ははははは……。笑いが止まらない。傑作なギャグだ。腹がよじれる。ろくでんさん、こんな面白いギャグ言うのはやめてくれ~~~~!!!!
士官学校首席卒が軍功になるなんて、今まで聞いたことがありません。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>アムリッツァであれだけの大量処分者が出たのにアスターテの敗北の
>立役者、パエッタ中将が第1艦隊司令官に就任とか。(^_^;
リンチの例を出しておきながら、パエッタの例ですか。割と節操ないですね。
第1艦隊という特殊性を考えれば、過去に艦隊を率いた人物がなるのは別におかしくはありませんし、パエッタは中将のまま第1艦隊司令になっています。
第5次イゼルローン要塞攻略戦(これは道原かつみのマンガ「黄金の翼」収録)において、シトレは惨敗しました。その幕僚がヤンです。しかし、それまで以上にイゼルローンを苦しめたとして、シトレもヤンも昇進しています。
パエッタが第1艦隊司令になったのは、20代将官がいるとはいえ、やはり将官自体が少ないのでしょう。中将で艦隊司令の実績があるから。別におかしい話でもない気がしますが?これはろくでんさんの論理にも反してないはず。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>フォークは上官のミスなどを上層部に訴えそれでその上官の席を得て階級を上げたりしている。
でも、そうやって上のポストを手に入れても前任者と同程度の仕事をこなさなければ次に首になるのはフォークですよ。その程度の能力は持ち合わせていたって事で全くの無能ではないでしょう。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>上のポストを手に入れても前任者と同程度の仕事をこなさなければ
仕事は部下に任せて、次の上のポストを狙う事だけに専念するだけ。
じゃなくてさ、フォークという人間の「銀英伝」における役割なんだよ。彼がいなければ、「銀英伝」でヤンがすんなり行くだけじゃん。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
すいませ~ん、戦時の命令違反はほぼ「銃殺」で間違いないんですが、私は文字通り「こいつの言うことには死んでも従わない!」ってくらい部下に嫌われるのでしょうか?
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>私は文字通り「こいつの言うことには死んでも従わない!」って
>くらい部下に嫌われるのでしょうか?
まずは、世界の人類で最低限の1名の私はそう思います。
あと、ここでの明確な発言から矢的八十郎さんも、同じ意見でしょう。
私はこの場で「ろくでんさんは、部下から敬意を持たれる存在ですか?」と聞いたことは何回あったでしょうか?
じゃあ、逆の質問です。実戦経験のないフォークと軍歴半世紀のビュコック。あなたはどちらに自分の命をゆだねます?
ビュコックみたいな人間の下なら、私は命を捧げます。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> リンチの例を出しておきながら、パエッタの例ですか。割と節操ないですね。
リンチの場合は少将までなりあがった者としては異常な行動をとっています。軍法会議で精神鑑定が行われるのは間違いありません。対してパエッタは他の二個艦隊も同様の行動をとっており精神面の異常を示す兆候はありません。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> 仕事は部下に任せて、次の上のポストを狙う事だけに専念するだけ。
その部下はなんでちゃんと仕事をするのでしょう?上官命令だから?フォークに人望があるから?
> じゃなくてさ、フォークという人間の「銀英伝」における役割なんだよ。彼がいなければ、「銀英伝」でヤンがすんなり行くだけじゃん。
まぁ、それを言ったら身も蓋もありませんが。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>その部下はなんでちゃんと仕事をするのでしょう?
>上官命令だから?フォークに人望があるから?
私は、いままでろくでんさんに対し、0~10まで答えてきたつもりです。
しかしながら、いつも0~10の回答を求めるろくでんさんに対して、全てに答える……つまり、何度も同じ子という……ことをしてきました。
しかしながら、それは、ここの会議室の雰囲気を害すモノであり、その害した私の責任として、それなりの他の方からの叱責は覚悟しており、身の処し方も考えています。
この、FAQに近いことにレスすることはしません。もし、それでもレスを求めるのでしたらレスをしますが、私が何を書くかは、ろくでんさんが日本語を解する生物であるならわかることだと思います。
pranksterさん、こんにちわ。惟任日向です。
>そして、荒んだ状態に愕然としました。
誠に申し訳ございません。自分にレスされたらレスを返すのが私でして、そういう意味では、あまりいいことを出来なかったことをお詫びします。
私もハッキリ言って、書き込みは楽しみながらしたいし、読むのも楽しみたい。
みんなが読んで楽しい発言をするように、多少は進路変更します……が……。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
> まずは、世界の人類で最低限の1名の私はそう思います。
惟任さんは戦国武将物が好きだから「情の統率」になっちゃうんですよ。近代戦は「理詰めの統率」です。補給作戦に「情」の入り込む余地はないでしょう?戦国武将で補給を重視した武将なんて豊臣秀吉くらいしか私は知りません。中国では国土が広大だから孫子の時代から補給の難しさが論議されてきましたが、日本は平野が少なく、動く兵隊の数も少なかったので補給は軽視されてきました。10万以上の兵が動く戦いが日本でどれだけあったでしょう?
『銀英伝』の無理はヤンとラインハルトという二人の天才に頼ったストーリー展開にあると思います。天才の時代は遥かナポレオン時代に終わっています。フランス革命前「1人の将軍が掌握できる兵士の数は5万が限度でそれ以上の兵士は邪魔になるだけだ」と言ったフランスの将軍がいました。そこで革命フランス軍は兵を「師団」に分割して運用する手段を発明しました。しかし、50万の兵をそろえたモスクワ進軍の際にはナポレオンは師団長だけでも何十人という人間を選出する必要に迫られました。さらに広大なロシアに広がった軍を統一指揮するためにはナポレオンと各師団をつなぐ連絡網を確立する必要があったのにそこに気がつきませんでした。ここまで巨大な軍となるとさすがの天才にも手に余るようになり、歴史が示すとおりナポレオンは敗北しました。
「ムーアの法則」どおりにコンピュータが発達すれば、一人で何百万という軍隊を動かせる日が来るかもしれません。しかし、『銀英伝』世界はいまだホームコンピュータでさえ使いこなせない人間のいる世界です。しかもジャミングで無線交信もままならないとなると、各級指揮官にどんどん指揮権を委譲して戦わせるしかありません。その指揮官の人選も一人では手に余るでしょうから、参謀に色々と調べてやってもらう以外にないでしょう。近代戦では天才の出番はあまりないんですよね。
E.E.スミス以前のスペースオペラは宇宙船や光線銃など全て自力で作る一人の天才科学者の活躍を描くものばかりだったのが『銀河パトロール隊』で初めて組織による宇宙戦争が描かれるようになったんですよね。それがめぐりめぐって『銀英伝』では一人の天才が物語を動かすスタイルに先祖がえりをしてしまったと。
> じゃあ、逆の質問です。実戦経験のないフォークと軍歴半世紀のビュコック。あなたはどちらに自分の命をゆだねます?
わたしゃどちらもごめんです。老人は頭が固くていかん。しかし、実戦経験のない将官なんているのかな?マリー・グレース・ホッパーは平時の人間だしな。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>ろくでんさん、こんな面白いギャグ言うのはやめてくれ~~~~!!!!
すみませんでした。平時の軍隊では学歴がモノを言うものでつい。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
つまり私には「死んでも従がわない」がフォークくらいなら「上官だし、従がってもいいかな」ってことでしょうか?フォーク、私より人望あるじゃん。
どうも。横から失礼します。
パソコン通信のころからの古参ですが、niftyがウエブベースになってからずっとご無沙汰してました。来年3月でフォーラム閉鎖と知り、あわてて見に来た次第です。そして、荒んだ状態に愕然としました。
矢的先生は特撮フォーラムでSYSOPやってらした方ですよね。そういう運営者の見地を持っている人からすると、果てしない不毛のバトルとか、自分勝手に見解を吐くだけの人(たち)の存在は気になるものと推察します。先生の性格からして、我慢できなくなっての通告を行ったものですね?
>このフォーラムも3月まで。せめて最後の数ヶ月間は、
>原点に立ち返りオールドアニメの話題をのんびり交わせる
>場であればと思ったのですが、
同感です。
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というわけで。第三者の立ち入れないバトルじゃなくて、誰でも気軽にコメントできる思い出話に話題転換される(新スレッドが立ち上がる)ことを希望します。
言い出しっぺの法則に反しますが、矢的先生、なにかネタありませんかね。
pranksterさまはじめまして。騒動の大本ろくでんです。m(__)m
>というわけで。第三者の立ち入れないバトルじゃなくて、誰でも気軽にコメントできる思い出話に話題転換される(新スレッドが立ち上がる)ことを希望します。
ではこんなのどうでしょう?劇場版『超時空要塞マクロス』のクライマックス、『愛・おぼえていますか』を歌ってもらうためにミンメイを探す輝。いや、別にミンメイでなくても合唱曲に編曲しなおしてマクロスの非戦闘員で合唱してもらっても良かったのでは?
他にもマクロスの艦内で流通していた通貨はやはり地球帰還後に兌換可能な軍票だったのか?とか、主要産業は軍需関連で兵士等に払われた賃金が市内に流通していたのか?とか、マクロス7ではミリアがやっていたんだろうが、マクロスでの公定歩合の決定は誰が行っていたのか?とか。
しかし『7』は船団になった分、より『ギャラクティカ』度が上がっていますね。
ろくでんさん、こんにちわ。惟任日向です。
>「情の統率」「理詰めの統率」
あなたは、いくら言えば、私の言うことが理解できるのでしょう?
いくら、近代戦といえど、「自分の上官に信用」がおけない場合は、その部隊は「理」の半分も機能しません。
ろくでんさんは、自分の上司を人間として尊敬してますか?ただ「上司だから言うこと聞くか」と思ってないのでは?
「理詰め」と言えど、実行部隊は人間です。
>戦国武将で補給を重視した武将なんて豊臣秀吉くらいしか私は知りません。
失礼な言い方ですね。戦国武将で補給の大切さを知っていない武将がどれくらいるのでしょうか?
戦国時代では、籠城戦がたくさんありましたが、それこそ補給というモノが鍵です。城内にある兵糧と水で、敵が撤退するのを待つか、援軍を待つか。
上杉謙信の「敵に塩を送る」にもあります。
補給を知らない人間は、それこそ先陣で戦うのぶ商くらいです。
あと、補給は「補給路を断つ」ことでもあります。
田中芳樹は中国史の専門家です。銀英伝は「中国史」のSFとハッキリ言ってる方もいるくらいです。
ろくでんさんに、最後に言わせていただきます。
こういうとこで書き込む以上、「楽しい」書き込みにしてください。
「理詰め」の書き込みは嫌われます。「情」の書き込みをしてください。
pranksterさん、こちらでは御無沙汰しております。
会議室の皆様、いろいろとお目汚し申し上げました。
ろくでん氏にその知識を生かしてオープンなアニメ掲示板らしいやり取りを知っていただきたかったのですが、裏目に出てしまい申し訳ないです。
経緯を説明します。
パソコン通信時代のアニメフォーラム・作家ファン館(FANCREF)には「田中芳樹の世界・喫茶イゼルローン」があり、アニメフォーラム会議室群においては大きな存在で最終的に17番館まで置かれていました。自分は、一度書き込みをした際にレスのタイミングを逃してそのままになってしまったROM会員でした。その後、姉妹フォーラムであるFULTARのサブシスになったこともあり、参加の機会を逃してしまいましたが、そのままにしてしまいました。
ろくでん氏はその16番館で、そろそろパソコン通信がインターネットに取って代わられはじめた02年の2月にトリューニヒトのファンと言うことでデビューし、しばらくは通常のやりとりがなされていましたが、やがてその膨大な発言数で会議室を埋めていくようになりました。その内容は、「銀河英雄伝説」の中で、テーマを語っている、あるいは肯定的に描かれているキャラクターの台詞や言動をあげつらい攻撃していくというものでした。
この時期の会議室の退潮はパソコン通信そのものの退潮によるものが大きかったと思います。しかしながら、このような作品否定の方向の発言で埋められた状況は、会議室にとって良いとは言えませんでした。ろくでん氏のような発言が大きな割合を占める会議室の雰囲気は、作品や関係者への誹謗中傷を否定し、ファンが作品の楽しみを共有して語り合うというアニメフォーラムの趣旨とは大きくかけ離れたものでした。
また、ろくでん氏の批判内容は、現実の軍事知識とフィクションの約束事とのポジションの差を無視したもので、作品への正当な批判というよりは私怨から来る揚げ足取りと感じられていました。実際、ろくでん氏が御自分で語られた通り、作品批判によって現実の憂さを晴らすための発言だったわけです。
「銀河英雄伝説」をはじめとする田中作品は、戦後民主主義・自由主義をベースにした正義のヒーローがSF的ファンタジー的な世界で活躍する物語ですから、その思想には矛盾もあります。しかし、多くの読者は現実とフィクションの区別ぐらいついているでしょうし、日常の現実に向き合っている読者であれば、一時的に「銀英伝」の思想を受け入れても現実の中でそれを消化し自分のものに出来るはずです。そのへんをわきまえず、「銀英伝」の思想を全て真に受け、本気で架空のキャラクターに矛先を向けるような発言が、会議室に良い影響を与えるとはとうてい思えません。
そのろくでん氏が「思い出酒場」を次の標的に定めて、発言をはじめたのを僕はだまって見ていることはできませんでした。
発言をさかのぼっていただければ御理解いただけると思いますが、自分なりにろくでん氏の発言に付き合い、その中でろくでん氏の発言姿勢に忠告できればとレスを続けていたつもりです。
しかし、ろくでん氏はある時はギャグで逃げ、あるときは言い訳で済ませ、またあるときは反省のそぶりを見せながら態度を変えないという状況でした。ここ数日の氏の発言をご覧になってもお分かりの通り、氏は自分の非を口にしながらも、問題を改めるでもなく逆に御自分の発言の正当さをきちんと主張するでもなく、「新たなネタふり」で乗り切ろうとしています。
ここまでろくでん氏の非を指摘してまいりましたが、正直自分も怒りのあまり引くことを忘れてしまい、会議室をヒートアップさせてしまいました。そのため不快なやり取りをお見せしたことを、ROMの皆様にお詫びいたします。
皆さん、すでにご存知の通りフォーラムは来年3月で終了します。
長い間、アニメフォーラムグループにお世話になった身としては、旧アニメフォーラムの流れを受け継いでいるこの会議室で、オールドアニメの話題を穏やかにしながらお別れの日を迎えたいと思っていました。
この発言を最後に、ろくでん氏についてはフォーラムマネージャーにお任せし、責任を持って60~80年代のアニメの話題を提供していきたいと思います。無論、ここまでの発言で自分がフォーラムマネージャーから責任を問われた場合はそれを甘受します。
最後に、無駄とは思いつつろくでんさんへ。現実の障害は、現実における努力によってのみ克服されます。フィクションの世界で、作者によって特別な人生を与えられたキャラクターを逆恨みして毒をまき散らすことは、貴方にとっては人生の空費であり、他人にとっては迷惑になるだけです。お持ちの知識を正しい方向に使われることをお薦めいたします。
読みにくい内容の長文を深くお詫びいたします。
惟任日向さまおはこんばんちはろくでんでえす。
>こういうとこで書き込む以上、「楽しい」書き込みにしてください。
了解です。では、この件に関してはこれまでということで。
矢的八十郎さん こんにちは
この掲示板には初投稿になりますが、こちらのコメントがまとめという形でROM向けに書かれていますのでここにコメントさせてもらいます。
まず私の銀河英雄伝説に対する立場ですが、アニメ版は数年前にキッズステーションで繰り返し放映されたときに面白かったものですから一通り全部見て録画して残してあります。小説版も文庫本で本編と外伝は揃えて読みました。ですからファン度としては「並」程度かと思います。
さてこの掲示板での一連のやり取りは興味深く読みました。構図としてはかつてファンであったけど今はアンチに転じたろくでん氏と擁護派の論争ということになります。それだけなら作品に対して賛否両論あるのは当然ですから、私としては「気の済むまで議論をおやりください。読むほうは面白いですし、何か言いたいことが出てきたらコメントを付けます。」ということになります。
問題があるとすればこの掲示板のルールに合致しているかどうか?という点です。
矢的八十郎さんが不快感を示された「作品中キャラクターに対する悪口・罵詈雑言」。私も最初にNo.203,204を読んだときは「ちょっと過激な表現ではないか」と思いました。ただし、@niftyフォーラムのルール(@nifty会員規約第18条禁止事項)では「他の会員もしくは第三者を差別もしくは誹謗中傷し、又は他者の名誉もしくは信用を毀損する行為」は禁止されていますが、この「第三者、他者」に架空のキャラクターが含まれるかどうか?あるいは「作品中のキャラクターへの批判という形式をとった原作者に対する誹謗中傷」という主張が認められるかどうか?。難しいような気がします。
>この発言を最後に、ろくでん氏についてはフォーラムマネージャーにお任せし、
ということはろくでん氏の発言(例えば前述のNo.203,204など)に対して削除要求をお出しになったんですね?。その結果がどうなったのか解りましたら教えてください。
私もこのアニメフォーラムの別掲示板で一度削除要求を出したことがありますが、「削除した」というアナウンスはまったくありませんでしたので、「削除されたんだからこちらの要求が認められたんだな」と推察するのみでした。
もう1点の問題はろくでん氏に対する個人攻撃です。矢的八十郎さんは非常に慎重に言葉を選んで「発言内容」や「発言の方法」に対しては批判をされましたがろくでん氏個人に対してはしないようにしていたと思います。でも他の人によるあからさまな個人批判があります。これはこの掲示板のテーマとはまったく無関係ですから、ここでやるべきではありません。それこそ自分のブログかどこか別の掲示板でやるべきです。
yhiroさん、はじめまして。
すでに前発言で言い尽くしましたし、この件は当座のところ終息していますので、事態の変化がない限り僕からこれ以上の発言は差し控えたいと思います。
ただし、一連の件については特定の作品に対する批判対擁護というものではなかったということだけ申し上げておきます。(では何だったのかとお尋ねになられても“ツリーを読み返してください”以外の言葉はありません)
フォーラムマネージャーの見解については、まずyhiroさんがYASさんに問い合わせられるのが筋と思います。その上でやり取りが公開されるのはかまいません。
公約通り、オールドアニメについていくつかのネタを仕込んでおりますので、次回は会議室本来の話題でコメントをいただければ幸いです。
矢的八十郎さん こんにちは
こちらこそはじめまして。丁寧にコメントしていただいてありがとうございます。
>すでに前発言で言い尽くしましたし、この件は当座のところ終息していますので、事態の変化がない限り僕からこれ以上の発言は差し控えたいと思います。
解りました。掲示板の趣旨と違うことを書き続ける気はありませんから、こちらも私の「意見」を述べて終わりにします。
>ただし、一連の件については特定の作品に対する批判対擁護というものではなかったということだけ申し上げておきます。
だとすると、ろくでん氏のみならず他の投稿者も掲示板の趣旨に反した論争を続けたということになります。
書き手のマナー違反になるような汚い表現、読んで不快になる表現に対して「そういう表現はやめろ」と言うのはいいと思います。でも、作品やキャラクターに対する批判自体をやめろというのは行き過ぎだと思います。たとえ動機が何だったとしてもです。作品のファンにしてみれば面白くないでしょうが、堂々と反論すればいいだけの話です。
>フォーラムマネージャーの見解については、まずyhiroさんがYASさんに問い合わせられるのが筋と思います。その上でやり取りが公開されるのはかまいません。
それは違うでしょう。ここはNo.340で矢的八十郎さん自身が
>ろくでん氏についてはフォーラムマネージャーにお任せし
と書かれたわけですから、「何をお任せして」「その結果どうなったのか」を説明するのが「筋」だと思います。
>公約通り、オールドアニメについていくつかのネタを仕込んでおりますので、次回は会議室本来の話題でコメントをいただければ幸いです。
もちろんこちらも興味深い内容であればコメントしたいと思います。