山本弘トンデモ資料展
2006年度版1-C


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[科学とかSFとか] トピック
2005年10月29日
08:05
 僕の力では調べれませんでした...汗
  トシ
夢は空飛ぶ車を作る!夢見る21歳ですが、本気で地球上に無重力状態を作り出す研究してる人、もしくは企業ってあるんですか? まぁ、無重力じゃなくても映画のUFOみたいにフワッと浮いちゃうような。

書き込み
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2005年10月29日
10:45
    1: わかだん
スカイカーというコミュがあります、
そこで紹介している会社は空とぶクルマを発売するとか、
詳細は存じませんが
見てみられてはいかがでしょう?
2005年10月29日
11:06
    2: きくまこ
重力は遮蔽できないので、無重力で飛ぶ車は無理です。
それ以外の方法を考えている人はいるかも。
ホバークラフトではだめなんですね?(^^
2005年10月29日
11:10
    3: BANE
反重力とか地面と反発する物とかどっかで研究してるとゆう話は聞いた事がありますが・・・トンデモだったかも・・・
2005年10月29日
11:13
    4: JJFは仙骨がお好き
地球上で無重力を作り出す一番簡単な方法は自由落下ですが・・・
これは利用できませんね(笑

確かアメリカで一人乗りの飛行プラットホームみたいなものが軍で開発されていたとかいうのをテレビで見た記憶があります。

音が大きすぎて使い物にならなかったとか(笑
2005年10月29日
11:17
    5: 金髪高耳×傷
 本当に重力を破断できちゃうと、地球は勿論。
 太陽にも引きつけられなくなって、遠心力だけ作用するのでは?
 だとすると「浮く」なんて可愛い物でなく、すんごい勢いで宇宙の彼方へ投げ出されるのでは?
2005年10月29日
11:25
    6: kui
要は重力定数が負、ですからねぇ。
地球に対する引力と正反対の力を受けてしまう気がします。
2005年10月29日
11:40
    7: 福耳
重力波という物の正体が解明されれば、
それをコントロールできる可能性があるか?
ってとこでしょう。

でも、空飛ぶ車、欲しいですね。
2005年10月29日
11:59
    8: Lurch(ラーチ)
大統一場理論が完成すれば、電場や磁場のように重力場を扱える可能性が出てくるのかな?
まあ、できそうにもないって結論がでるかもしれませんが(笑)
2005年10月29日
14:26
    9: ぱりりん☆彡
重力に対するプリズムや鏡(に相当するもの)が作れれば、可能なんでしょうけどね。
あとは、重力を遮蔽する何かを作るか……、こっちはちょっと無理っぽいですが。
2005年10月29日
15:45
   10: munou
>本気で地球上に無重力状態を作り出す研究してる人、もしくは企業ってあるんですか?
宇宙研究所は多分本気じゃないかと思います。
http://homepage3.nifty.com/UFOdev/
このページを読んで知ったのですが、宇宙研究所は休止中なんですね・・・
2005年10月29日
17:36
   11: 小林
単に浮かぶだけなら、気球や飛行船が簡単です。

無重力については、JTB の宇宙旅行のサイト ( http://www.jtb.co.jp/space/ ) で、無重力体験 ( http://www.jtb.co.jp/space/zero.asp ) を一人88万円程度で募集していますね。
2005年10月29日
21:50
   12: BANE
浮いて移動する車というだけなら、専用の道路限定ならコストはかかるが出来るかもしれん。
車を専用のパレットに載せて、パレットがリニアモーターで反発浮上するとか・・・
2005年10月29日
21:58
   13: エディー
水を差すようですが、省エネ、環境重視社会に向かいつつある今、空中に浮遊することにエネルギーを使う車というのは非現実的じゃないでしょうか?

リニモみたいにある程度の大量輸送なら、浮遊させることによって摩擦を減らして速度を稼ぐというエネルギー配分もあるでしょうが、個人使用の自動車では無駄が多すぎるかと・・・。

とはいえ、その夢は分からないでもないです。
最初のレスでわかだんさんが書き込んでいるようにアメリカにはスカイカーという空飛ぶ自動車を研究している人がいます。

モラーという会社で、実際に販売を目指しているようですよ。値段は100万ドルとかになるみたいですが・・・。
英語ですがこのサイトをご参考に
http://www.moller.com/
2005年10月29日
22:08
   14: PICTOMANCER
反重力じゃないですが、
日本でなら、八谷さん@ポスペの作者が、
バックトゥザフューチャーに出てきたようなホバー・スケボー作りましたよ。
銀座かどっかで公開実験やってたような。2・3年は前だったと思いますが。
2005年10月31日
06:18
   15: トシ
皆様方っ!本当にありがとうございます。この年で夢物語を語るのは正直恥ずかしかったんですが、皆さんが真面目に答えてくれてホッとしました。総合的にやっぱ無理なんですよね。
でも、僕自身不可能を可能にするのが科学だと思ってますんで、もうちょっとせめて学生のうちは夢追っていきます♪
ありがとうございました。皆さんの意見は参考にさせていただきますね
!!
2005年10月31日
07:25
   16: るくす
もしも、磁場に対する電場のような「未発見の場」が重力場に対しても存在したら、その「場」によって重力制御が可能になるかもしれませんね。(笑)
完全にSFな話で、具体的に「どう」なるのかは想像もつきませんが…(汗)
2005年10月31日
14:18
   17: しかの
フォワードの『SFはどこまで実現するか』(ブルーバックス)の中に、重力を消す魔法という項があって、そこの最後には
「反重力マシンは本当に建造できるであろうか?答えはイエスである。」とありますよ。

 この本の中には、『竜の卵』に出てきた、潮汐力をうち消す装置の詳細も書かれてます。
2005年11月06日
00:32
   18: ドトール
>PICTOMANCER さん

八谷さんのエアボードは何かの記事で本人のコメントとして

『まぁ実際乗ったら死ぬんですけどね』

みたいなのを読んだような気が…思い違いでしょうか?
2005年11月06日
00:53
   19: TOM
ふと思ったんですが、反重力を使ったスケボーみたいなものを作った場合、そのスケボーの上空はすべて地球の引力から遮断されるんでしょうか?
もしそうだとすると、風船に針で穴を開けるのと同じで、周りの空気がすべてそこから宇宙に向かって流れ出てしまうのでは?

ネタ元はたしか手塚治虫の「魔神ガロン」ですけどね。
2005年11月06日
04:43
   20: 綿野♭雪男
「フィフスエレメント」だったかな?飛ぶ車がたくさん出てくるのは?
あれ見たとき危ないと思いましたけどね。ぶつかりそうで。
GPSと高度計の精密なのなんかあればいい。制御系とね。

飛行機で東北に行ったときに上空から見て山形--青森が羽田を経由すると早いというわけが分かった。山だらけで道がくねっている。飛べれば効率アップ。とりあえずバスやトラックだけ飛ばすとかね。

無重力でなくても空気もあまり乱さず100mくらい上昇できたら実用性ありそうだけどな。
2005年11月06日
04:57
   21: 綿野♭雪男
説明図発見
http://www.try-net.or.jp/~h-arita/gravity/gravity/pack1/unti.html
2005年11月06日
07:47
   22: トシ
フォワードの『SFはどこまで実現するか』興味津々です!今度探して読んでみようかなと思います!!
今僕が考えてる(あくまで夢想ですが)プランは2つありまして、1つは皆さんの話にも出てくる反重力で、もう1つは重力場からの離脱なんです。と言うのも重力は地球の引力なんで、地球と物体の距離を∞にしてやれば浮くのではと考えてみました。まぁ、それには物体の底辺にワープ場を作ってあげて断続的に空間を捻じ曲げれば可能なのではと。
しかし、ここまで書いてワープ自体が今の段階では不可能なので空想の域を超えませんね。
2005年11月06日
09:50
   23: 海法@塵骸作家
まぁ、無粋なことを言うと、反重力場にせよ、空間歪曲にせよ、それができたなら、エアカー以上のものを望みたいところです。

恒星間宇宙船とか。
2005年11月06日
11:18
   24: PICTOMANCER
14・PICTOMANCER>18・ドトールさん
「思い違いでしょうか?」って言われても、その情報読んでないんでよくわかりません。
公開実験の結果が成功だったか失敗だったかかも知らないですが、
ドトールさんの話が本当なら、実際浮かんだのかな?
「日本にもこんなことやろうとする人がいるんだー」とロマン掻立てられました。
2005年11月06日
11:21
   25: ちゃー。
WIPE OUTの世界ですなぁ。
あんなふうに半重力状態でコースずれてガンガン壁にあたったらどうなるのやら。

ロマンありますよね。ほんと。
2005年11月06日
14:05
   26: 巴赫
反重量と言うことは持ち上げる落下で発電が出来るわけで
反重力発生に必要なエネルギー<得られる位置エネルギー なら
永久機関ですね。

永久機関から
宇宙全体のEの総和が∞に発散することが可能
宇宙の温暖化対策が必要になります。 (笑
2005年11月06日
23:03
   27: 巴赫
八谷さんのエアボード
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/air.html

滑走は出来たと書いてあります。
2005年11月07日
01:28
   28: mu
電極に高電圧をかけて,電場の反発(だったかな?)で浮き上がるというのがありましたよ.実用になりそうにないですが..
フレミングの法則?で地上の磁場を利用して,大電流を流せば,上向きの力が得られそうですが,これもちょっと難しいでしょうね...
2005年11月07日
19:55
   29: BANE
27のエアボード・・・
地面とか焼けてますな・・・
2006年02月19日
15:18
   30: ルパン
リフターって擬似ですか?
普通に浮いてるみたいですが。

http://webpages.charter.net/tesla/lifter.htm

http://www.americanantigravity.com/lifter4-outdoor.html
2006年02月19日
15:45
   31: 山本弘
 これってアイオノクラフトなのでは? だとしたら、40年ぐらい前からありますよ。もちろん「反重力」なんかじゃありません。

http://www.rexresearch.com/desev/desev.htm

 高校生程度の知識があれば簡単に作れる代物なので、当時、子供向けの科学番組なんかでも何度か実演をやってました。「これが未来の航空機になるかもしれない」と言われて、期待したっけなあ……。
 小松左京『空中都市008』(1969年)にも、ちらっと出てきますよ。
2006年02月19日
16:04
   32: ROCKY
イオノクラフト(アイオノクラフト)
http://en.wikipedia.org/wiki/Ionocraft
なんじゃないの?
と書こうと思って調べている間に、山本さんが書き込んでました。
もっとも当事者は違うと言いたいようです。
http://freeenergynews.com/directory/Lifter/Reply_to_NASA/index.html

>小松左京『空中都市008』(1969年)にも、ちらっと出てきますよ。
1960年代後半のSFにはよく登場しましたね。
光瀬龍「百億の昼と千億の夜」にも出てきたような。

蛇足ですが、イオノクラフトの発明者のA・P・デセヴァスキーって人は、P-47戦闘機なんかで有名なリパブリック社(旧称セヴァスキー社)の創始者です。会社を手放した後に、こんな発明をしていたんですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_P._de_Seversky
2006年02月19日
22:50
   33: ケーケ・タッタ
空飛ぶ車…チョー乗りたいです。
是非是非頑張って作ってください(゜д゜)b
2006年02月20日
00:32
   34: ルパン
なるほど、そんなに古いもんなんですね。
よくわかってないのですがこのイオン?で浮く方式の出力を上げてくのは難しいんですかね?
2006年02月21日
02:37
   35: とく
動作原理をざっと見たところ電離真空計と同じようなものらしいので、出力を上げるとあっという間に電極がイカレてしまうのではないかと思います。
イオンの流れで空気を動かすようですが、イオンが下側の電極に衝突する時に電極が削られて、だんだん減ってくると思われます。出力を上げるにはイオンの加速を大きくするか、イオンの量を増やす必要がありますが、そうなると電極の消耗は一段と激しくなるでしょう。

話はかわりますが、上でも挙げられているR.L.フォワードが書いた「スタークエイク」では、トーラスに中空の管を巻き付け、管の中で大質量の粒子流を加速してやることで、トーラスの穴を貫く方向に重力場を誘起できることが紹介されています。Proc.IEEE 49 (1961)1442とAm. J. Phys. 31 (1963) 166 にフォワードが書いた元論文が出ているとのことですが、未読です。
2006年02月21日
10:19
   36: 山本弘
 まあ、40年もやっててまだ実用化しないようじゃ、ちょっと見込みはないんじゃないかと……。
2006年02月21日
12:16
   37: munou
飛行機系なので多少ずれますが、
スラッシュドットジャパンより、MIT発「空飛ぶ自動車」
http://slashdot.jp/articles/06/02/21/0049222.shtml
MITの学生が「空飛ぶ自動車」開発に挑戦へ
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20096707,00.htm
スラッシュドットのコメントには
関連記事へのリンクがあります。
2006年02月21日
13:42
   38: prof殿下
目的と手段を切り分けて考えましょう(^^;)

反重力とか重力遮断といった「手段」は、ちょっとアレでも、
浮遊する交通手段の実現、という「目的」なら、いくらでも
やりようは考えられるかと・・・

質量を支える支点を下方にとって、ガス等の噴流で浮遊させ
るってのは、いささか騒音が凄そうなので嫌ですが、
支点を上にとって磁力等で吊れれば、見た目は空中浮揚。

この際、都市全体をドームで覆ってしまいませんか(^^)
アニメ「クラウ」の月面都市みたく。
その構造体からコントロールされた磁束(難しそう)で、
各浮遊体をぶら下げる、と。

コントロールが狂うと、砂場に突っ込んだ棒磁石みたいに、
乗り物が「ダマ」になる大惨事!

「9時のニュースです。
 本日、南地区で小規模な
 塊魂(かたまり・だましい)事故が発生しました。」
2006年02月22日
21:47
   39: starseeks
空飛ぶ自動車の予定販売価格14万8千USdollar
ということだそうですが・・・・

1億4800万円のお値段は・・・・無理ですね。
2006年02月23日
02:02
   40: とく
>山本弘さん
>40年もやっててまだ実用化しない
核融合発電みたいですね。
2006年04月20日
06:50
   41: ラスプチン
はじめまして。
反重力の乗り物…出来たら楽しそうですよね。
現代科学では予想もできないような発見が将来あって、物凄く少ないエネルギー消費量で浮けるような時代が来るのかも?
今の常識では有り得ない事でも絶対に不可能と決め付けるのは思考停止の元ですし、何よりも夢想するのは楽しい事でもあるので自分は肯定的に考えるようにしています。
ちょっと前の人類は、言ってましたよ…太陽の周りを地球が回ってる?そんな馬鹿な話があるものか、今日だって太陽は地球をぐるりと回ってるではないか…と。
科学って所詮はその程度の物なのかも…全てを知るにはこの宇宙はあまりにも広大ですし、その中のゴミみたいな地球の表面上の出来事ですら、知ってるようでいて本当は何も知らない事も山ほどあるのですから。
そもそも、我々の体の仕組みですら完璧とは程遠い理解しかなされていませんしねぇ。

あと重力の遮断だと何処かに飛んでいくと言う意見もありましたが
何も全部の重力を遮断する必要性は無いかと思うのですが(汗
バランスのいい場所で調整すればふわっと浮く程度で収まると思いますよ。
団扇で扇いで移動してみたりして…競技にしたら楽しいかも(笑)
2006年04月20日
12:52
   42: 山本弘
 ラスプチンさん、こんにちは。
 ちょっと夢のない話をしますが、反重力はエネルギー保存則と等価原理に抵触するんです。

 たとえば水車の片側だけ重力を軽減すると、その部分の水車は軽くなるけど、反対側は重いままだから、回りはじめる。外から力を加えていないのに、その回転はどんどん速くなる。つまり永久機関ができてしまう。無からエネルギーを生み出していることになり、エネルギー保存則に反する。
 よって部分的に重力を軽減するのは不可能。

 重力と慣性は区別がつかない。密閉されて外が見えない宇宙船の中で、1Gの重力が働いていても、それが地球上に着陸しているためなのか、1Gの加速で宇宙を飛んでいるためなのか区別できない。これが等価原理。
 じゃあ、この宇宙船の中で反重力クラフトを作動させてみたら、はたして浮上するか?
 浮上するとしたら、外から力を加えていないのに加速していることになって、エネルギー保存則に反する。浮上しないとしたら、重力と慣性を区別できることになって、等価原理に反する。
 等価原理が間違ってると一般相対論まで間違ってることになるんですが、今のところ一般相対論は正しそうなので(さもないとGPSが使えない)、等価原理が間違ってることはありそうにないです。

>何も全部の重力を遮断する必要性は無いかと思うのですが(汗
>バランスのいい場所で調整すればふわっと浮く程度で収まると思いますよ。
>団扇で扇いで移動してみたりして…競技にしたら楽しいかも(笑)

 まさにそれと同じことをR・L・フォワードが『SFはどこまで実現するか』(講談社ブルーバックス)の中で提案してます。超高密度の物質で屋根を作って、その下に上向きの1Gの重力を作り、地球の重力を打ち消すというアイデア。
 そのためには、1平方フィートあたり350万トンの屋根を、ダイヤモンドの柱で支えるんだそうです。将来、ディズニーランドのアトラクションになるんじゃないかと書いてますが……うーん、かなり無理っぽい(^^;)。
 地球というばかでかい物体の質量が生み出す重力に対抗するわけだから、簡単にはいかないんですよ。

 ちなみにこの場合、どこに水車を立てても、水車の各点に作用する重力の合力が釣り合って、どちらの方向にも回転しないはずです(つーか、回転したら物理法則が破れちゃうし)。

 とりあえず、反重力について論じるなら、『SFはどこまで実現するか』は必読かと思います。
2006年04月20日
16:05
   43: ラスプチン
>山本弘さん
水車の例…ごめんなさい、よく判りません(汗
片側だけを軽くする…のですか?
うむ、水車の車の部分の半分を軽くすると…単純に軽い側が上に来て止まるだけだと思うのですが?
要するに重力の影響下にある部分だけが引っ張られて下にくる…そして停止と…。
順繰りに反重力装置を切り替えれば確かに動きますが、切り替えはどうやるのか不明ですよね?
例えば電力で実現するとして、きっちりと切り替えるのなら別にエネルギーの問題は解決すると思われますが…。
反重力物質の様な物を想定して外部からのエネルギー供給無しで浮くような物質の場合は切り替えは…瞬間移動でもするのですか?
どう考えても回らないのです…もう少し詳しく説明を願えると嬉しいかも?

二つ目の重力遮断の話ですが、これも説明が不足だったかな?
慣性を受ける質量は保持したまま重力だけをカットすると言う超ご都合主義の話をしています。現代の知識では有り得ないのは百も承知ですけどね(笑)
何だよその物体は…と自分でも突っ込みを入れたい気分ですし(汗
でも実現ができれば…地球はかなりの速度で回っているので構造を工夫すれば遠心力で吹っ飛ぶのでは?と…。
そこで…あとは図を参照してください。
下手糞な絵ですが…(汗

それと350万トンの屋根との繋がりも…謎です(汗
話の理屈も何となくは理解できていると思うのですが…同じ事なのかどうかが…(汗

『SFはどこまで実現するか』…は前に斜め読みしただけなので内容は覚えていませんが、そのうち読んでみます。

と言うか、個人的には現代の物理法則が万全だなんて微塵も信じていないのですけどね(笑)

自然の前には”偉大な人類の英知”なんぞ…未だに猿知恵以下の存在だと思いますし(汗
まぁ、自分などは、その程度と称する猿知恵すらもマトモに操れない、それこそ脳味噌ミジンコ級なのですが(笑)

あと、身の回りの現象を表す範囲に於いては現代の知識は有効に働いている事もも認めていますのでお間違えなく。
ただ、これが完璧だ!なんて信じられないだけの話です。

と言うか、完璧じゃ無い方が楽しそうじゃないですか?

因みにタイムトラベルに関しては否定的な感じを受けていますけどね…。どうやっても無理そうな感じがしてならない。

しかし、永久機関かぁ…マクスウェルの悪魔…いないですかねぇ(笑)
2006年04月20日
16:59
   44: はいてんしょん
空飛ぶ車
http://www.moller.com/
2006年04月20日
17:05
   45: munou
>たとえば水車の片側だけ重力を軽減すると、その部分の水車は
>軽くなるけど、反対側は重いままだから、回りはじめる。外から
>力を加えていないのに、その回転はどんどん速くなる。つまり
>永久機関ができてしまう。無からエネルギーを生み出している
>ことになり、エネルギー保存則に反する。
>よって部分的に重力を軽減するのは不可能。
帯電した水車を想像した場合、同じ議論を使って
よって部分的に電場を発生させるのは不可能
と言えるでしょうか?
2006年04月20日
20:58
   46: るくす
>SFはどこまで実現するか

そういえば反物質の章に、月まで行けるパーソナルユースの乗物が出てましたねぇ…
やはりしばらくは反動推進で我慢するしかないんでしょうか…(笑)

あ、そうだ。
レンズ=シリング場を操作する方法さえ解明すれば…(オ
2006年04月20日
21:37
   47: とし
>ドトールさんへ
ポスペ作者のホバークラフト乗ったら死ぬって記事は
ファミ通の「おとなのしくみ」3巻のものですね。
この記事は1999年のものなので
それから改良がたくさんなされたのでしょう。
2006年04月20日
22:23
   48: 巴赫
反重力発生装置の影響によって得られるエネルギーは、装置の影響下にある物質が直接エネルギーに変わったもの等しいということで
帳尻を合わせられますね。(SFの設定なら)

350万トンの屋根はチャイナシンドロームのように地面に
どんどん潜っていきそうでそんな部屋には入りたくないですね。
2006年04月21日
00:42
   49: ラスプチン
>チャイナシンドロームのように…

た、確かに…応力の分散の具合次第でしょうが…とんでもない構造にしないとただの柱では地殻が重さを支えきれないかも(汗
そもそもどうやって施工するのかが謎だったりする(笑)
エスパーやらジェダイを終結して、テレキネシスやらフォースでぐいっと持ち上げて…。

…あ、施設が出来る前に浮いちゃったよ(汗
2006年04月21日
04:51
   50: GO
>山本弘さん
 水車の例はおもしろいのですが、「外から力を加えていない」というところが間違っているように思えます。だって、反重「力」ですから。
 反重力を発生している何かが外からエネルギーをもらって、重力に抗する力を発揮していると言うことであれば、エネルギー保存則に反することはないのではありませんか?

 また、水車を動かすという作用は、水車からの反作用を受けるはずです。反重力を発生させている何かは、この反作用を打ち消すために、追加のエネルギーが要求されるでしょう。
 したがって、同じ強さのエネルギー供給を受けている限り、恒常的に同じ強さの反重力を発生し続けることはできず、水車が早くなるにつれ、だんだん反重力の力は弱まっていくと考えるべきだと思うのですが。
2006年04月21日
07:06
   51: ラスプチン
>山本 弘さん

あぁ!ようやく解った!自分の表現が拙かったのですね。
重力の遮断と言う表現は適切ではないかも。
自分の考えている物体は重力の影響をキャンセルはしますが、遮蔽はしません。従って自分の考えの中では上に乗ったとしても普通に重力の影響を受けてしまうのです。
これは予測ですが、恐らく図の様な水車を言われているのでしょうか?
赤い部分が重力(引力)を遮蔽する物質でこのような構造だとすると、確かに言われるような問題が発生するのかも知れませんね。

言葉を変えるのなら、重力場に変更を加えるような存在は考えていませんとも言えるのかも。これが出来るとすると、そもそも重力場を局所的ではありますが歪ませるだけのエネルギー源が必要になるのでは?

そうでは無くて、例えば地球上の話に限定するのなら、地球の重力場に対しては何も影響を与えず、ただその影響力のみをキャンセルするような物体を自分は想定しているのです。
見かけ上の質量を0に出来る装置とでも言いましょうか…。
繰り返しますが、こちらの装置の場合は周囲の物は何処にどの様な状態でくっついていても普通に落ちます!林檎と同様に、より地球側にある固定面まで落下して必ず叩きつけられます(笑)

前者の場合は確かにこの水車は回転するでしょうね。確かに左右で羽の重さが異なる状況が生まれますので…。
でも後者の場合はどのように配置しても回転はしません。全体を秤に載せて重さを測ると装置を稼動させると重量が減じる現象は発生しますが、各羽の重さはどれも軽くはなっても均一ですので回転するような力がアンバランスになるような状況は生じないのです。

しかし、力場を歪めてキャンセル…しかも地球の持つ引力程の大きさとなると…どれ程のエネルギーが必要なのだろうか?

自分が提案しているのはどのような向きであれ運動エネルギーを作るような装置ではありません、結果としてあっちこっちに動いてしまう存在ではありますけどね。
だから少ないエネルギーでと言う発想にも至るのです…。
原理が全く解らない謎の作用ですので本当に少ないエネルギーで可能なのかどうかは無責任の極みと自覚するほどいい加減な根拠で欠いていますけど(汗
そんな装置があったらいいなぁ…と言う程度の戯言であります(笑)

この説明で違いが解ってもらえたら嬉しいのですが…無理かなぁ?
あまりこれで理解してもらえそうな自信はないのですけどね(汗
誰か巧い説明がありましたら引き続きお願いいたしますm(__)m
2006年04月21日
07:26
   52: ラスプチン
あっ、等価原理の話題を放置していた(汗
…と言うわけで51の続きです(を


これは大して語る事は無いのですが、等価として処理してもいい…と言う程度にしか考えていません。
空間を見ている限りは同じような物として扱っても問題は無いのでしょうけど、同じ物かどうかは疑問ですね。
発生の仕組みがまるで異なりますので…。

もしも、同じ仕組みだと言うのなら、回転させたバケツの底には地球と同じだけの質量が存在する事になりませんか?
見かけ上では同様のエネルギーは確かに存在していますが、別にバケツの底の質量が増えて引力が発生している訳ではありませんよね?
語弊を招きそうな表現で恐縮ですが…巧い例えが見つからない(汗
因みに慣性重力(だったっけ?用語を忘れた)に対しては自分の言う反重力装置は効果を発揮できない筈です。
人工重力(またしてもヤヤコシイ話で申し訳ないですが、何らかの効果で質量と無関係に引力を生み出す装置を仮定してください)に対しては恐らく効果を発揮するでしょうけど…。

等価原理…こうなるとメチャクチャですけどね(笑)
アインシュタイン先生…ご冥福をお祈りします…ってトコです(汗

因みに当方、ズブの素人ゆえに細かな計算などは一切用いておりません…ただの直感で話をしているので悪しからず。
ウルトラマンが数秒で質量が嘘みたいに増えてもいいじゃないか!と言う立場に近い場所から話を展開しております(汗
2006年04月21日
09:59
   53: 山本弘
 僕も説明が舌足らずで申し訳ない。とりあえずケイバーライト方式(板から上の重力を遮断する)は不可能だということは納得していただけたと思います。

 じゃあ、ゴンドラのすべての箱に反重力装置を組みこんだ場合を考えてみましょうか。このゴンドラが軸の左側にある時には装置のスイッチを入れ、右側にある時にはスイッチを切る。すると左側のゴンドラが右側より軽くなるから回転をはじめます。
 もしこの装置がごく小さなエネルギーで動作するなら、そこから大きな回転エネルギーを取り出せることになってしまう。つまりエネルギー保存則に反してしまいます。

 磁石と鉄の関係に置き換えてみると分かりやすい。装置の下に大きな板状の磁石を敷き、すべてのゴンドラに鉄を載せる。この状態では車輪は回り出しません。
 そこでゴンドラに電磁石を取り付けて、下からの磁力に反発するような磁場を発生させます。そのスイッチを入れたり切ったりすれば、車輪は回り出します。
 この場合、回転エネルギーはどこから来るかと言うと、言うまでもなく、電磁石に流れる電流から来てるわけです。(モーターの原理ですね、要するに)
 もし反重力なるものが可能だとしても、やはりエネルギー保存則は守られるはずです。つまり、その装置を動かすのに必要なエネルギーは、物体が獲得する位置エネルギーや運動エネルギーと等しいであろうと。

 そう言えば、クラークの「無慈悲な空」に、一定高度に浮遊するだけならエネルギーを消費しない、という反重力マシンが出てきましたっけ。上昇するのにエネルギーは必要だけど、下降する際にそれを回収できる、というすぐれもの。
 超導体のピン止め効果みたいなものが、重力に関しても存在するなら、それで物体を一定高度に浮かせることは可能なんじゃないかな……と夢想して、小説で使ったことはあります。
 ただ、これも等価原理破ってますから(^^;)、たぶん不可能なんじゃないかと思います。
2006年04月21日
11:20
   54: はいてんしょん
反重力装置を取り付けたゴンドラ・・・

反重力装置を作動させるためにエネルギーが必要です
(たぶんその際に必要なエネルギーは莫大なものになりますがね)

エネルギーの保存則には反していませんが・・・
2006年04月21日
11:43
   55: ラスプチン
あのぉ…だから…
自分の言うところの少ないエネルギーで実現できるかもと言う反重力装置とはエネルギーの保存則を超えた部分にある装置なんですってば(汗
そもそも引力の影響を無効化する物質や装置を出した段階で通常の物理法則なんて適用外の存在になると思うんですけどねぇ…。
万有引力が”ほぼ万有引力”に改名しないといけない事態が発生している事を無視して従来の説明をしても…無意味です。

仮に何らかの工夫で現代の科学の延長線上で実装できたとしても、はいてんしょんさんの指摘のようにその装置の作動には膨大なエネルギーが必要となるのではないのでしょうか?

あと延々と速くなるって説には疑問ですね。切り替え時間が限りなく0になるわ、ゴンドラの速度は光速になるわ…しかも質量は増えるので恐らく使用するエネルギーも無限大に増えていく…。
恐らく無効化する質量に応じてエネルギーも増減する筈ですので…。

確かに自分の提唱する省エネタイプの装置(?)の場合では異様な光景が見られるかもしれませんけどね。
まぁ、専門的に科学を学んでいる人には受け入れ難いと言うか…ただのアホ話でしょうが…、そもそもの発想が素人の夢想なのですからねぇ(笑)
それこそタイトルだけなら拡張一般相対性理論でも何でもぶちかましちゃえますし(汗
内容は聞かないでくださいね…口からでまかせですので(まったり
2006年04月21日
11:44
   56: GO
>はいてんしょんさん
 ラスプチンさんが期待しているように、少ないエネルギーで運動させることはできない、ということですよね。
 つまり、追加のエネルギー消費を必要としないような、静的な重力制御は、エネルギー保存則と等価原理を侵すので、既存の科学の範囲では実現できない。少なくとも発生する運動に見合うだけのエネルギーは消費しなければならない。
 ということでよろしいのではないでしょうか。
2006年04月21日
11:57
   57: ラスプチン
>GOさん

現状の科学の延長線上では確かに不可能だろうとは思っています(汗
それこそエネルギーの問題は別にしたとしても、自分の挙げるこんな物が実現した日にはブラックホールの中まで気楽に入って行って、何の苦労も無しにするっと外に戻って来るような化け物になる筈ですので…。
引力の影響を全く受けない存在ですので…どんなに強力な重力場が存在していても落ちる事が無い…と(汗
空間の歪みに応じた動きを見せない存在なので。

ふと思ったのですが…それこそ幽霊みたいな存在なのかも…?
2006年04月21日
15:06
   58: GO
●反重力の三原則
と言うのを考えました。

第一原則 反重力は力であり力学の法則に従う。(エネルギー保存)

第二原則 反重力はいかなる物質にも作用し、何物もこれを妨げることは出来ない。

第三原則 反重力を発生する機関は、作用する対象にポテンシャルエネルギーを供給する。(等価原理の要請)

 以上の三要件を満たしたとき、そこには反重力が発生している。

……反を取っても成り立つ辺りが微妙です(^_^;)。

 すでに誰か、考えた人がいるかもしれませんね。
2006年04月21日
16:14
   59: トンデモブラウ
重力が解明されずに、反重力ってのはあり?
それとも私が知らないだけなのかな、重力。
科学の進歩に知識がついていけません・・・
2006年04月21日
17:32
   60: わいばぁん
もはや、科学ではなくSF用のネタですが、符号が負である反質量というのを設定して、万有引力の公式で負になっているものは斥力が働いている、という拡張で反重力の系を組み立てることは無理なのかな?
# 思いつきなので、詳しく考えてないですが、できるんじゃないかと予想。
2006年04月21日
19:06
   61: ラスプチン
虚数ならぬ虚質量とか命名してみる。

というか、反物質って斥力が働くとか読んだ記憶もあるのですか…出典は覚えていませんけど(汗)
2006年04月22日
09:18
   62: 山本弘
 残念ながら負質量は地球の重力に反発して浮き上がることはありません。
 なぜなら、確かに負質量と地球の間に作用する重力は斥力になりますが、負質量は慣性も負になるので、その斥力に反発して地球に近づこうとするからです。
 このへんのことも『SFはどこまで実現するか』で解説されていますので、参考にしてください。

 ちなみにフォワードは、正質量と負質量を使ったエネルギー不要の推進システムも提唱しています。負質量は正質量に引かれるのに対し、正質量は負質量に反発して遠ざかろうとする。両者の質量がまったく同じなら、負質量は逃げる正質量を追いかけて無限に加速を続ける……というわけ。
 正質量は加速することによって運動エネルギーを獲得しますが、同時に、負質量は負の運動エネルギーを獲得するので、全体としてエネルギーは増えない。つまりエネルギー保存則に反しないわけです。

>というか、反物質って斥力が働くとか読んだ記憶もあるのですか…出典は覚えていませんけど(汗)

 何十年も前にそんな説があったことは事実ですが、現在は否定されています。
 大量の反粒子を長期保存する実験も行なわれていますから、斥力が作用するんだったら誰かがとっくに気がついているはず。
2006年04月22日
16:17
   63: ラスプチン
すみませんねぇ…勉強不足でw
まぁあとはご自由にどうぞ。

冗談は禁止みたいなので撤退します。
2006年04月23日
17:15
   64: 山本弘
 冗談だったんですか、今までの?
 冗談なら冗談で、笑えるように書いてもらわないと、本気で言ってるんだと思って、こっちも本気で相手してしまいますよ?
2006年04月24日
01:54
   65: Mon
重力質量と慣性質量はいつも同じなんですかね?
2006年04月24日
02:52
   66: ラスプチン
41で現代科学の枠を無視した導入になっているはずですが?
そこを妙にリアルな話で蒸し返された結果ですよ。
勉強不足も何も…そもそも有り得ない前提で話をしてみただけですので。
そもそも常識を無視した発言に「SFはどこまで実現するか」なんて真っ向から対立する書籍を持ち出してきて話が収束をするわけも無く・・・こんな状態で笑える話も何もないでしょう(笑)>山本さん

更には自分を名指しで振っておきながらその反応はちょっと遺憾ですけどね。
話が飛躍した原因は他ならぬ、あ・な・た(笑)

迷惑がられるのは勝手ですが…まぁ…これ以上は申しませんので勝手にご解釈くださいな。

>Monさん
自分の拙い知識で恐縮ですが、現在ではそれらは同じと見做して問題は無いとされている筈ですよ。
山本さんのレスの42の中の2つ目の話題でも触れられていますが、まったくこの通りと理解しております。
基本的に彼の話の内容には間違えは無いと思いますので参考にはなると思います。

自分の書き込みには似非科学の部分が散見できますが(笑)
似非の部分で52で自分は妙な内容を書いていますが、回転させた物体に対してかかる遠心力や等加速度の物体に加わる力と引力は同じような物として扱って構わないのが現代の常識になっています。(他にもありましたっけ?)

でも、幾ら常識ではそうであっても…やっぱり似てるだけで違う気がするなぁ…と言うのが52の書き込みの意図でした。
片一方は加速が止まると消滅するけど、引力は存在するだけで発生していますからねぇ…。同じだといわれても何となく微妙な気分。
2006年04月25日
00:08
   67: starseeks
反重力ではないけれどいわゆる重力制御技術について考えてみました。

1.重力制御により飛行する物体は、その表面が球形でなければならない。(球形以外だと、重力子の流れの制御が困難だと理屈付けてみる=だからペリーローダンは球形宇宙船?)

2.重力制御は、その表面において重力子の振る舞いを、超伝導物質における磁力線の超伝導状態のような振る舞い(その内部への磁束の侵入を防ぐ)と同等の動きをさせることによって行っている。

3.重力制御を行っている物体の内部では、たとえ地上でも微小重量状態となる。(内部の物体同士の引力しか働かない)

4.重力制御では、重力を遮断することしかできないので、人工重力を発生できない。

5.重力子が磁力線と同じような振る舞いをするようにできることから、もしかしたら電線に電気をとおして磁力を発生させるみたいに人工重力を発生させることができるかもしれない。

と、まぁ、考えてみたのですが、どうなんでしょ。。

超電導物質を中空の球で作ったときにその内部へは磁力線がやはり通らないのか誰か測定しないかしらん?
と、いうか、どうやって測定するのだろう?
2006年04月25日
01:46
   68: ラスプチン
>starseeksさん

重力子って発想が面白いですね。
自分が見たことが無いだけなのかもしれませんけど初めて見た概念かも?
2006年04月25日
02:02
   69: ミル㌧
>ラスプチンさん
「コミュニティの説明」を音読されてはいかがでしょうか?
2006年04月25日
04:45
   70: G
>ラスプチンさん

科学を全部無視して、ということなら「魔法で」とか「念力で」と言って済ませてしまえばいいことですよ。

このコミュなら「科学で」あるいは「SFで」という前提で話をしているものだと思ってしまいます。

となるとやはり最低限高校卒業程度の科学知識は前提にしたいところです。できればそれ以上ですね。

starseeksさんはその辺わかった上で科学知識で遊んでいるんだと思いますよ。科学じゃなくてSFのほうで、ということになるのでしょうが。

とりあえず「現代科学の枠を無視した導入」や「現代科学は万能でも完全でもないから全部無意味」からは、「魔法(名前は何でよい)だから何でもあり」しか出てこないでしょうね。

「現代科学の枠を無視した導入」じゃなくて「現代科学の枠を前提にして何かうまい抜け道を探す」方向にしませんか?

ここで「現代科学の枠を無視した導入」を前提にしていたら、優しい人ならその間違いを指摘してくれるでしょうが、そうでなければかわいそうな人だと思われて敬遠されてしまうと思いますよ。
2006年04月25日
06:17
   71: チニート
おはようございます。

>69: ミル㌧ さん

ああ、音読はいいですよね!
脳の効果的な活性化にもつながることですし、素晴らしい提案だなぁ。

#DS初心者です(笑)。
2006年04月25日
11:24
   72: ラスプチン
>68

訂正します

重力子・・・グラビトンの事ですね(汗
思いっきり他の存在だと勘違いしてました(汗
これって全然新しくないし…。


starseeksさん、大変失礼いたしましたm(__)m
2006年04月25日
20:40
   73: starseeks
重力子で検索して引っかかったもののうち興味深いものをリンクしておきます。

http://www.cnw.ne.jp/~dr-j/index.html
ダイジェスト版 慣性系相対性理論の手引き
倍 尾   林 氏作成のホームページ

中身は作者の独自理論が一部入っているようです。

SAL氏作成 「無題設定資料集」
http://www4.airnet.ne.jp/sal/cg/godial/01/theory.html
このページではいろいろな素粒子をSF的に定義しています。
バーチャロン系のファンサイトの様ですが、その中の「無題」設定資料集の「Theory」セクションです。
2006年04月25日
22:16
   74: 小林
> 重力質量と慣性質量はいつも同じなんですかね?

等価原理に反するような現象は確認されていません。

ただし、「等価原理が成立しない宇宙、もしくは領域を舞台にした SF」はありうると思います。ただし、一般相対性理論が成立しなくなるので、それに代わる理論が必要かもしれません。
2006年04月25日
22:52
   75: Mon
等価原理が反物質では成立しないとなると、物質と反物質をわけているかが、弱い力のCPの破れだけではなくなるので、もっと世界がかわるかもしれませんね。
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