山本弘トンデモ資料展
2007年度版15-B
- 月に行ったことが本当だと分かる動画
2007年11月05日 10:22
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- 山本弘
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ニコニコ動画からいくつか見つけてきました。これを見れば納得できるんじゃないでしょうか。
これで納得できないような人は、もう知らん(^^;)。
【アポロ】月面離陸(船内カメラ)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1168071
アポロ15号の月着陸船が離陸してから軌道上に上昇するまで。月面がどんどん遠ざかってゆく様子を船内からワンカットで撮影してます。
これをミニチュア特撮で再現しようとしたら、はて、いったいどれぐらいの広さのセットが必要でしょうか?
念のために言っておきますが、1970年頃に今みたいなリアルなCGなんてありませんから。せいぜいワイヤーフレーム(これももう死語か?)。
【アポロ】月面車走行
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1371242
15号の月面車によるドライブ。スタジオの中だとしたら、どんなばかでかいスタジオなのか。
「どこかの砂漠でロケした」なんてのもナンセンス。地平線までくっきりと明るく照らされているのは、人工のライトじゃとても無理。光源が一つしかないのは、月面車の影が一つしかないことからも明らか。
つまりこの砂漠は太陽に照らされているんです。にもかかわらず空が真っ暗なのは真空だから(地球の空が青いのは大気による散乱のため)。
【アポロ】星条旗掲揚
http://www.nicovideo.jp/watch/sm951352
アポロ17号の映像。撮影しているカメラがパンやズームしてるのは、地球からの遠隔操作です。念のため。
よく前半だけ見て「旗が風ではためいてる」と騒ぐ人がいるけど、後半(3:20あたりから)もしっかり見ましょう。
飛行士が旗から離れてからは、旗は微動だにしません!
つまり、旗に触れてたり、近くをドスンドスンと歩き回ってたから揺れてただけ。
それどころか、飛行士が蹴り上げる砂がまったく砂煙をたてず、すっと落下するのがはっきりと分かります。つまり空気抵抗がない。真空中で撮影しているからです。