前のページへ |
このコンテンツの 年度別一覧ページへ |
次のページへ |
唐沢俊一の盗作事件について 投稿者:冒険風ライダー 投稿日:2007年 6月17日(日)20時44分31秒 |
はじめまして。 「と学会」運営委員にして「オタクアミーゴス」の一員とされる眠田直氏に質問があるのですが、同じ「と学会」会員にして「オタクアミーゴス」の一員である唐沢俊一の盗作問題について、個人としてどのような見解をお持ちか、また「と学会」としてどのように対応するのか、お教え頂けないでしょうか? 他ならぬ「身内の不祥事」なのですからまさか「知らない」ということはないでしょうが、念のため唐沢俊一の盗作問題についてご説明しておきますと、5月末に唐沢俊一が出版した「新・UFO入門」(幻冬舎新書)の中に、ブログ「漫棚通信」の記事を盗作している箇所がある、というものです。 参考記事は以下の通り↓ Web上の新聞記事 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/55676/ ブログ「漫棚通信」の盗作関連記事 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_a49c.html http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_c81d.html http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_c5be.html http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_1f3d.html http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_10d5.html 文章比較ページ http://www.jarchive.org/temp/copyright2.html 唐沢俊一のお詫び(?)記事 http://www.tobunken.com/news/news20070530155748.html 週刊新潮6月21日号 ワイド特集:【続】とてつもない日本 【11】朝日新聞「書評委員」唐沢俊一氏に浮上した「ブログ盗用疑惑」 今回の盗作事件に関しては、「あらすじの紹介」であるにもかかわらず文章があまりに酷似していること、唐沢俊一自身も「漫棚通信」の記事を「参考」にしていることは認め、「漫棚通信」に対して謝罪の意を表明していることから、事実関係については疑問の余地がありません。 にもかかわらず、唐沢俊一は肝心の盗作については「大いに参考にさせていただいた」だけで「悪意または盗用という意はまったくありません」と強弁し、また「漫棚通信」との交渉も相手側の承諾なく一方的に幻冬舎に丸投げするなど、極めて往生際の悪い対応に終始しております。 また唐沢俊一は、過去に他の芸能人や会社の盗作について舌鋒鋭く批判論を展開していたこともあり、今回の対応は明らかなダブルスタンダードでもあろうかと思われます。 この件について、唐沢俊一と同じ「と学会」メンバーは一体どのような考えを持っているのか、また「と学会」としてはどのような対応をするつもりなのか、ここ1週間ほど私は色々と探し回ったのですが、批判にせよ擁護にせよ言及している人は「と学会」メンバーの中には一人もおりませんでした。 他の「と学会」メンバーのサイトを回っても、掲示板など「公の場」で意見を述べられる窓口はどこにも存在しない始末で、唯一見つかった例外がここだったため、この書き込みを投稿させて頂いた次第です。 「『と学会』は身内に甘いダブルスタンダードな組織だ!」「あいつらはあの盗作評論家の仲間だ!」などという評価をされないためにも、ここは無視を決め込んだり「【組織としての守秘義務があるから】【個人のプライバシーに関わることだから】回答致しかねます」などと逃げたりすることなく、すくなくとも「と学会」の代表として一定の見解を述べる必要はあるかと思われるのですが、いかがでしょうか。 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/ |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前のページへ |
このコンテンツの 年度別一覧ページへ |
次のページへ |
殿堂入り作品一覧へ |
奇説珍説博物館 トップページへ |
部門毎ガセビア作品賞へ |