このコンテンツの 年度別一覧ページへ |
次のページへ |
|
No. 104 | |
唐沢盗作問題の新たな動きとレス | |
冒険風ライダー(館長) | 2007/12/29(土)20時50分42秒 |
今年の私的ベストキチガイ大賞となった唐沢俊一の盗作問題で、また新たな動きがあったようです。 今月出版された(らしい)唐沢俊一&村崎百郎の対談本「社会派くんがゆく! 復活編」にて、唐沢俊一はこんなコメントをのたまったのだそうで↓ http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/25.html 盗作をやらかしているのは他ならぬ唐沢俊一の方なのに、あたかも自分の方が漫棚通信氏の被害者であると言わんばかりの主張を展開している上、幻冬舎の名で出された文書を「私信」と定義したり、「今後、単純な引用ミスをおかしただけの同業者が、これを前例として相手に過大な謝罪を要求されるという事態を招きかねない」などという、どこかのダイエット教祖と似たりよったりな発言をたたき出したりと、なかなかに笑えるコメントを残しておられます(爆)。 で、それに対する漫棚通信氏の反応はこちら↓ http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_3df8.html それにしても、我らが偉大なる大将軍様は、こんな唐沢俊一のどこを見て「ケアレスミスという釈明を信じる」などというタワゴトを吹聴しているのでしょうか? これがアルマゲドンその他のエンターテイメント作品やトンデモ評論家などであれば、嬉々としてツッコミを入れまくっているでしょうに。 こんなのと(すくなくとも喧嘩はしない)関係を維持しなければならない理由が一体どこにあるのか、私としては疑問を覚えずにはいられないのですが。 |
No. 106 | |
いやはや | |
平松重之 | 2007/12/30(日)00時59分13秒 |
<唐沢盗作問題> 唐沢氏は、まず自分の脇なり褌なり兜の緒なり締め直した方がいいのではないでしょうかね(本人は締めているつもりなのかもしれませんけど)。こんな対応しか出来ない人が他者の事を腐したりトンデモ認定したりしても笑い話すらならないでしょう。 |
No. 109 | |
「創」という雑誌で | |
幽斎 | 2008/01/08(火)08時43分10秒 |
「創」で岡田と唐沢がネットをやっている連中は馬鹿だ とかいってましたね。自分たちが叩かれる側に立つととた んにこれでから。 岡田の問題も唐沢の問題も客観的に見て二人が悪いのだか らちょっとは反省したら?と思いますね。というかか岡田は ミクシィの会員ですし、唐沢はユーチュブをベタぼめしていた くせに。 |
No. 110 | |
自爆なんじゃ | |
不沈戦艦 | 2008/01/09(水)02時03分55秒 |
>岡田と唐沢がネットをやっている連中は馬鹿だ >岡田はミクシィの会員ですし、唐沢はユーチュブをベタぼめしていた 反省というより自爆なんでは? 「ネットをやっている連中」の中に、自分たちが入っていないつもりなんですかねぇ。自分で自分に罵声浴びせてどうするんだろか。 |
No. 111 | |
「自分が悪い」とすら認識していない方々 | |
冒険風ライダー(館長) | 2008/01/10(木)21時55分59秒 |
<岡田の問題も唐沢の問題も客観的に見て二人が悪いのだか らちょっとは反省したら?と思いますね。> <反省というより自爆なんでは?> 当のご本人方は、そもそも「自分達が悪い」などとは微塵も認識していないでしょう(爆)。 何せ、問題となっている「創」2008年2月号に掲載されている唐沢俊一と岡田斗司夫の対談では、例の盗作問題についてこんなことが本人の口から語られているわけですし↓ http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/39.html <唐沢:「ソースを確認しない」ということはありますね。私の、「新・UFO入門」関係の騒ぎについても、週刊誌はきちんと私の方の言い分を確認してきたけど、ネットでいろいろ論評していた人間で、「唐沢の見解はどうなのか」と尋ねてきた人は一人もいなかった。私のメールアドレスを知ってるはずの人でもね。 まず、唐沢が悪い、という前提から入る。中には「唐沢が言ってることは聞かない」と明言していた人までいた。> 「まず、唐沢が悪い、という前提から入る」も何も、例の盗作問題で唐沢俊一が悪くない、と考えられる「と学会」関係者以外の人間がどこにいるのかを是非とも教えて欲しいところなのですけどね~(苦笑)。もちろん、あのキチガイ会長を筆頭とする「と学会」関係者は「唐沢俊一は悪くない」と心から信じることができるのかもしれませんが、一般人相手にそんなものを押しつけられては困りますな。 前回の「社会派くんがゆく! 復活編」でのタワゴトといい、今回の件といい、唐沢俊一は反省どころか、自分こそが被害者だと本気で信じているのではありませんかね? ところで、「創」の対談では、岡田斗司夫の「いいめも騒動」についても言及されているらしいのですが、どんな内容なのでしょうか? こちらはこちらで、なかなかに楽しいことを囀っているらしいのですが。 <岡田はミクシィの会員ですし、唐沢はユーチュブをベタぼめしていたくせに。> 情報を追加すると、唐沢俊一も「mixi(ミクシィ)」の会員ですね。 「mixi(ミクシィ)」内では「裏亭」というHNで活動しているようです。もちろん山本弘・岡田斗司夫ともマイミク関係。 |
No. 112 | |
「創」2008年2月号の対談について | |
冒険風ライダー(館長) | 2008/01/14(月)03時05分05秒 |
問題となっている「創」2008年2月号掲載の、唐沢俊一と岡田斗司夫の対談がネット上に転載されているようですね。 なかなかに笑えるシロモノですので、こちらでも取り上げてみようかと思います。 http://www13.atwiki.jp/tondemo/pages/39.html http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1199865402/155-162 <唐沢 いいめものクレームについての話はその後どうなったんですか。 岡田 あれについてオフィシャルな場所では全く何も発言してこなかったのは、今日のこの対談で話そうと思ってとっておいたの。 唐沢・編集部 おおー。 岡田 いや、興味深かった。というのは、ぼくは自分のデビュー作から出版社の許可をとりつつ、かなりの内容をネットで公開している。つまり、著作権についてアレコレ言うだけでなく、行動で示してきたつもり。 そんなヤツが「アイデアに著作権がある」なんて本気で思ってるわけがないんですよね。なのでネットで的外れな非難されても、あんまり気にならなかった。 それより意外だったのは、「ブログの書き手というのは、ネットニュースを疑ってない」んですよね。いかにも怪しげなニュースサイトが一言書いただけで、みんなそれを「岡田が言ったことだ」と信じちゃう。それを元にブログを書く。> 【「アイデアに著作権がある」なんて本気で思ってるわけがない】のであれば、岡田斗司夫は一体何の権利と根拠をもって、非営利サイトの「いいめも」にサービス停止などという要求を突きつけたのですかね? すくなくとも「いいめも」側は「著作権の侵害に当たる可能性が極めて高いと思います」という岡田斗司夫からの抗議があったから閉鎖したと言っていますし、またそれを論拠にしているからこそ、件の問題を報道していた「いかにも怪しげなニュースサイト」ことITmediaも「アイデアに著作権がある」と岡田斗司夫が主張していると解釈したのでしょうに。 いいめも問題は、「岡田斗司夫が【著作権侵害を口実に】非営利サイトの閉鎖を要求した」というところから全てが始まっているものなのですから、【「アイデアに著作権がある」なんて本気で思ってるわけがない】だけでは何の釈明にもなっていないのですけどね。まさか【「アイデアに著作権がある」なんて本気で思ってるわけがない】にもかかわらず「著作権の侵害に当たる可能性が極めて高いと思います」と抗議していたとでもいうのしょうか? <しかも、そのニュースサイトの書き方も、明らかに公正さを欠いた偏向っぽいというのは、ブログを書いた人たちだってわかっているのに。> それでは、その「明らかに公正さを欠いた偏向っぽい」報道を「いかにも怪しげなニュースサイト」ことITmediaが行っていたという証明を行っては頂けませんかね? 当然、これに関するソースはあるんですよね? 自分達はこんな偉そうなことをのたまっているわけですし↓ <唐沢 「ソースを確認しない」ということはありますね。私の、「新・UFO入門」関係の騒ぎについても、週刊誌はきちんと私の方の言い分を確認してきたけど、ネットでいろいろ論評していた人間で、「唐沢の見解はどうなのか」と尋ねてきた人は一人もいなかった。 私のメールアドレスを知ってるはずの人でもね。まず、唐沢が悪い、という前提から入る。中には「唐沢が言ってることは聞かない」と明言していた人までいた。 岡田 週刊誌もゼロだったし、どこかで記事を読んだ読者から個人的にメールが来るというのもゼロだったの。すごいよね。 唐沢 無名の読者ならともかくとして、著名な作家とか評論家とか名前がある人で今回の件に言及している人も、一切コンタクトしてこないし、そもそも私のサイトも見ない。 真偽を確かめようともせず、叩く側の文面をそのまま引っ張ってきて、それを見た人がまた別の記事を書く、というように拡大再生産している。それだけなんですよね。> 盗作問題に関する「唐沢の見解」とやらは、唐沢俊一が自分のブログに掲載していたこれらの投稿で9割方分かるのですが↓ http://www.tobunken.com/news/news20070530155748.html http://www.tobunken.com/news/news20070801103444.html http://www.tobunken.com/news/news20070803110042.html 他にも日々のブログで盗作問題について言及しているものもありましたし、普通はこれらを見れば「これが唐沢の見解なのだな」と誰もが判断するわけで、この上わざわざ唐沢俊一本人に何か尋ねなければいけないことがあるとでもいうのでしょうか。まさか、「ブログに掲載している文章は自分の本当の見解ではない」などとは、いくら恥知らずの唐沢俊一でも主張しないでしょうし(苦笑)。 ちなみに、「きちんと私の方の言い分を確認してきた」と唐沢俊一が誉めていらっしゃる週刊新潮も、もう一方の当事者たる漫棚通信氏に関しては本人に直接会って見解を聞いてきたわけではなく、ネット上の文章を引用していただけだったのですが、唐沢俊一の論法ではそれは問題ではないのでしょうか(笑)。まさに「真偽を確かめようともせず、叩く側の文面をそのまま引っ張ってきて、それを見た人がまた別の記事を書く」そのものだと思うのですけど(爆)。 <岡田 どうしてこういうことになるのか、考えてみたんです。自分がここまで叩かれなかったら、こんなに真剣に考えなかったでしょうね。 その意味ではいい機会でした。わかったことはね、彼らは「反証責任は岡田にある」と思っているんですよ。 つまり、「疑いをかけられた」とか「今叩かれだした」とすると、「言われた人は反論するはずだ」と。 つまり、岡田斗司夫は叩かれた。「それじゃ岡田斗司夫のサイトを見に行こう。もし、やましいことがなかったら反論があるはずだ」「反論がないのはアイツの責任だから、叩かれても仕方ない」となる。 これは、面白い思考経路だな、と思ったの。おまけに、ぼくは自分が叩かれて、自分がついこの間まで同じ思考経路をたどっているのに気がついた。ぼくも含めて、「ネットをやっている人間はバカになる」なんですよ。 唐沢 確かに、一言で言うとそうなりますね。カゲキだけど(笑)> こういうことが「ネット特有の現象である」と考えられるとは、岡田斗司夫も唐沢俊一もなかなかにおめでたい頭の構造をしているようですな。そんな現象はネットから離れても見ることができるのですが。 たとえば冤罪事件などでは、被疑者に対して「疑いをかけられた」「今叩かれだした」ということが行われるわけですが、不当な冤罪をかけられた被疑者は、自分の無実を証明するための「反論」をすることがしばしば発生します。それをしなければ、不当な冤罪によって自分の名誉およびその他の利益が傷つけられることになり、場合によっては一生を棒に振ることすらあるわけですから、これは当然のことです。 「疑いをかけられたら【自分の名誉や利益を守るために】反論する」というのはネットが誕生するはるか以前から存在する概念ですし、「疑いに反論しなかったら、疑いを認めたことになる&そう周囲に解釈される」というのもまた、ネットの誕生とは無関係に成立している考えです。ネットとは全く無関係な考え方に対して「ネットをやっている人間はバカになる」などと断定するとは、この2人、頭がどうかしているのではありませんかね? <岡田 ぼくも含めてバカ。ネットはバカの感染力を高める。これが本当にぼくはショックで、しばらくネット断ちしたのはこれが原因なんですよ。 ネットをやっていると、あまりに情報がたやすく手に入るから、「情報が手に入らないのは、情報を出してくれないヤツの責任だ」と思っちゃう。 唐沢 もう本能的にそう思っちゃうんですよね。「自分に不便」とか「自分の欲しい情報がない」というのは「情報を出さないヤツが悪いんだ」となる。 あまりに簡単に情報が手に入ることに慣れきっちゃったせいでしょうが。> すくなくとも君ら2人が引き起こした事件の場合、問題となっているのは「情報が手に入らない」ことではなく、きちんとした釈明、場合によっては「相手の主張を覆すだけの証拠を揃えた上での反論」をしないことにこそあるのですけどね。具体的に言えば、唐沢俊一の事例では「盗作の事実を認めた上で謝罪する」、岡田斗司夫の方は「『いいめも』の著作権侵害云々の主張の正当性を、たとえばメールの公開等で覆した上で客観的な説得力を持つ真相を語る」といったことをやらないからこそ叩かれているわけで。 前述しましたけど、「疑いをかけられたら【自分の名誉や利益を守るために】反論する」ことをしない人間は、周囲から「自分にかけられた疑いを認めている」と見做されても文句は言えないのですよ。それを無視して「情報が手に入らない」云々に話をスライドしようとしたところで無意味だと思いますけどね~。 <唐沢 とにかく彼らは、真実の追求だとか、相手の言い分がどうだとかそういうことはどうでもよくて、とにかく「今、その情報がどのような扱われ方をしているか」にしか興味がない。 そして、その扱われ方に乗ることだけを考える。 岡田 彼らは「新しいネタが欲しい」とか「新しい騒ぎが欲しい」「日頃の憂さを晴らす対象を欲しい」と言ってるだけ。 ぼくもこの騒ぎが起こったときに関係者からすぐ言われたのは、「一切情報を出さないのが一番いい」ということ。 それは何でかっていうと、ちゃんと説明して沈静化させることより、放っておいて冷めるほうが早いから、だと。 唐沢 何か言うと、また燃料投下したことになって燃え上がっちゃう。 これまさに私が幻冬舎の法務担当者に言われたのと同じで、「言い訳したところで何もならない。法律上やるべきことをやるだけがあなたの義務で、それ以外には何も義務はないですから」ということを再三言われましたね。> こんなバカげた対談を展開して燃料投下しまくっていることを棚に上げて「一切情報を出さないのが一番いい」も何もないでしょうに(苦笑)。唐沢俊一に至っては、「社会派くんがゆく! 復活編」でもタワゴトをほざきまくっていますし(>_<)。 それに、「燃料投下で大炎上」は確かに見た目が派手で厄介なものではあるでしょうが、「放っておいて冷めるのを待つ」というのもそれはそれで間違った対処法としか言いようがないのですけどね。長期的には確実に信用が落ちますし、将来別の問題が発生した際にまた蒸し返され、より多くの人の目に止まる、という危険性も存在するのですから。なまじ目に見える変化ではないだけに傍目には分かりにくいでしょうが、時間が経てば経つほど、こちらの方が社会的な損害は大きくなります。 私が以前に応対した「らいとすたっふ」もそうでしたけど、自分達の不祥事に対してひたすら沈黙を守る、ということがどれだけ長期的な己の信用を失墜させるのか、ということの恐ろしさが、この2人も全く分かっていないのではありませんかね? まあこの2人の場合、わざわざこの時期にしなくても良い燃料投下をやりまくることで、結局は自分達自身の「一切情報を出さないのが一番いい」という主張すらも打ち砕いているわけですが(笑)。 <岡田 今のネットの最大の目的は何かっていうと、「みんなが何を考えているのか知ること」なんですよ。 『ぼくたちの洗脳社会』の中で書いたんですけれども、「情報社会の本質というのは、情報が流れるのではなくて、情報に対する解釈が流れる社会」、つまり「それをどう思うのか」が流れる。 だからこの場合、「岡田斗司夫は悪いに違いない」っていう解釈が流れるんです。したがって、ネットではネット住人たちが今、どう思っているのかをすぐ知ることができる。 それは「いじめの構造」に非常に似ている。まず、誰をハブにするのか、誰を仲間はずれにするのかっていう「場の雰囲気」つまり「空気」が決まる。 空気によって判断がクラスの中で早めに固まる。そのときに一斉にそいつをいじめ始める。 なぜそいつをいじめるのかという理由もなく、なぜそんなことをするのかという疑問もなく、ただ「みんなの空気」に合わせることが人生の最重要問題なんです。 おそらく2007年の本当の流行語大賞は「空気読めない」ですよね。> これって、君ら2人が所属している「と学会」の中で日常茶飯事的に行われていることなのでは? まあ「と学会」内部では、自分達の利害が絡むかどうかで叩く対象を恣意的に決めている「みんなの空気」に合わせることが人生の最重要問題なのかもしれませんが、そんな得手勝手かつダブルスタンダードな「と学会」の連中がいつもやっていることをネットに投影しないで頂きたいですね。ネット世界は、すくなくともキチガイ会長と盗作評論家と著作権クレーマーなどよりははるかに利口にできていますので。 それと、以前に私が岡田斗司夫のブログに遠征して、唐沢俊一の盗作問題について質問した投稿を速攻で削除したり、いいめも問題で抗議の投稿が殺到した際にブログのコメント欄を抹消したりしていたのは、俺達の不祥事を話題にするなという「空気」を読まずに「場」を乱したからなのでしょうか(苦笑)。 |
No. 113 | |
詳しいことは | |
幽斎 | 2008/01/14(月)15時42分19秒 |
どうも次回に、いいめもについて詳しく話すみたい ですよ。 どんな言い訳をするかワクワクします。 |
このコンテンツの 年度別一覧ページへ |
次のページへ |
殿堂入り作品一覧へ |
奇説珍説博物館 トップページへ |
部門毎ガセビア作品賞へ |