ぎゃはははははははははは。
いいんじゃないっすか。これ、小説の正道
かもしれませんよ(とは言い過ぎかな)。
おもしろいし、小説はおもしろけりゃ、なにやってもいいんですよ。
読みました。
書かれる方からすると明らかな「中傷」でも、書く方は「風刺」だと言い張っていられたりしますからね。
ただ、モデルが明らかなら、創作であっても法的手段に訴えることもできますし、田中芳樹が批判をかわす為に創作という隠れ蓑を使っているわけではないでしょう。単にあの人は、ああいう書き方しか思いつかないんじゃないかな。
創竜伝の正確な巻数は忘れましたが、ドラゴン兄弟たちがディズニーランド(としか思えないような遊戯施設、フェアリーランドとかいっていたような)を破壊するあたりの話で「ディズニー(固有名詞は出していなかったかも。でもどう見てもディズニーの話よ)にはオリジナル作品が全くない。全て他人が作った話をアニメ化したに過ぎない」という主旨の記述があったと思いました。「自分勝手な事を言ってやがる」と思いましたがどうですかね。これ、何が言いたいかってーと、「オリジナルを作らないディズニーに価値は無い」ということでしょう。でも、だとしたら田中芳樹が自分で出している中国歴史物の小説はなんなんだ?と思いませんかな。それこそ「人の作った話」じゃないの。「いや、自分はオリジナルも出している」と言うかも知れませんが、だったら何でそのしょうもないディズニーの真似をする訳?結局同じことをやっても自分は許されるがディズニーは駄目、ってことでしょう。どうしようもなく自分勝手な話です。それに、てめえの作品をアニメ化して貰っているくせに、アニメ化が楽な作業だとでも思っているのかな?アホかい!
>管理人殿
4.小説だったら許される?・・・どわははははは、傑作ですな。大笑いさせてもらいました。田中芳樹にも読ませてやりたいくらいです。「程度の低い個人攻撃」とでも言うかな?でも、それは自分でやっていることなんですよね。創竜伝が天に唾する行為だって少しは身にしみるかも。
正直に言いますと、あの小説は書いていてとても気分が良かったです。なるほどなぁ~、こりゃ田中芳樹も創竜伝を他の作品に優先するわな。
でも、全然生産的な気分にはなりませんでしたね。例えるなら、いじめられっこが自分の書いた小説の中でいじめっこに仕返しをしているみたいなもので、気分がスカッとする反面、うじゃじゃけたものが腹の中にたまる感じです。
これをずっと調子に乗って書いていたら、人間的に腐っていきそうです。責任をとることを前提にしない文章で批評をするというのは、まるで安全な場所から相手を痛めつけたい創竜伝の敵役みたいな精神ですからね。
どうせディズニーの批判をするなら、作品や作者の実名を出して、その作品のどこがどういう風に悪かったかを具体的に書けばいいんですよ。小説の片手間なんかに書かないで。
ってな感じで書いてると、パターン化してきてエンドレスになりそうなのでこれで止めときますけど(というか、田中芳樹の批判は注意しないとこのパターンばっかりになってしまいそう…)。
4「小説だったら許される?」読みました
すごく面白かったです(^^)
あからさまに個人を名指ししてる文章ではありませんが、はっきりそれとわかる文章というのはああも中傷のように読めてしまうものなのですねぇ。
なんだかすごくびっくりしました。
でも、私個人の意見では、「許されるんじゃないの?小説なんだし」
なんですよねぇ(笑)
小説を何でもありだとはいいませんけど、「面白ければ」というのが私の最低条件です。田中芳樹の文章になれてしまった以上、これははずせないでしょう。管理者さんも、他人の価値観にどうこういう気はなさそうですし(笑)
4を読んで憤慨なされた皆さん、もう一度自分が何故田中芳樹が好きなのか?を考え直してみてはいかがでしょうか。考え方は人それぞれですよ。
それでは
田中芳樹に送る田中芳樹の言葉。
…「ヴラドの子孫」とか「ヒットラーの孫」とか「ファシズム型性格」とかいわれる人格の。自分が何よりもかわいく、自分は絶対に安全でなければならず、小指の先すらも傷ついてはならない。自分の安全を確保し、相手が無抵抗であることを幾重にも確認しておいて、はじめて暴力をふるうことができる。自分が罰せられないこと、抵抗されないことをたしかめずには、何ひとつできない。その卑劣さ、醜悪さを、まるで自覚していないのだ。(創竜伝3 P172)
なんだ、「ファシズム型性格」って田中芳樹自身の事じゃん。
というような、田中芳樹自身の思想や言説を田中芳樹自身に当てはめるということを近々やってみたいと思います。