初めまして。
数日前に初めて来たんですが、ほんっと面白いです!「誉め言葉しか存在しない状況」っていうのはホント気持ち悪いし虚偽的だと思うので、このページの存在意義って大きいと思いす。これからも頑張って下さいね。
私も「銀英伝」「アルスラーン」「七都市」、また「アップフェルラント」などは好きですが、最近の中国系は全然読んでない「昔の田中芳樹」のファンです。
(でも絵が天野さんだし、完結するまではと思って創竜伝は買ってます)
コンテンツはいちいち面白く、またごもっとも、なるほど、と思いながら読ませていただきました。
私も終くんより年下の時から買いはじめたので(私の創竜伝1巻には「1」という数字がないんです)最初は素直に「洗脳」されて一生懸命読んでいましたが、今ではまったく冷めてしまいました。同じ事ばっかり書いてるんで。
小説以外の部分があまりにも多すぎますね、本当に。
「小説」として読んで、30分かからず読み終えたこともありました。
ただ四兄弟の漫才のような掛け合いが「キャラクターとして」面白く、今はそれだけが楽しみで読んでます。
(これって創竜伝の「女の子ウケ」の証明になるかもしれない…)
創竜伝の最新刊は外伝でしたが、私の周囲では「最近本編つまらないからずっと外伝でいいよね~」という意見が圧倒的でした。
(つまり、「評論」部分はすっとばして四人の会話・アクション部分だけ読む、という読み方をしていて、でも最近の創竜伝って、小説部分だけ抜いて読んでもつまらなくなってきている、ってことです)
(なんか頭悪そうな読み方してますど・・・^^; でももうこちらも「息抜き小説」としてしか読んでないですから)
ええと、ちょっとおうかがいしたいんですが、コンテンツや掲示板などの批評で、
『反論したら、「小説なんだから」とまるで免罪符代わりに小説を使う』
という文章が多く見られますが、実際田中芳樹氏が「免罪符」を使ったことがあるのでしょうか?
それともこれは創竜伝五巻での始の「小説に書いてあることを信じるのは小学生までにしておけ」(うろ覚えなので違うかもしれませんがだいたいこんな感じ)
という台詞からですか? もしくは「現」田中芳樹ファンがそういう言い方で弁護することが多い、ということですか?
ちょっと気になったもので…
>数日前に初めて来たんですが、ほんっと面白いです!「誉め言葉しか存在しない状況」っていうのはホント気持ち悪いし虚偽的だと思うので、このページの存在意義って大きいと思いす。これからも頑張って下さいね。
ありがとうございます。現在、コンテンツの更新は私個人の事情により凍結しておりますが、出来るだけ早く再開したいと思っています。
>でも絵が天野さんだし
あ、これ判ります。編集の腕なんでしょうけど、この辺は巧いですよね。
>つまり、「評論」部分はすっとばして四人の会話・アクション部分だけ読む、という読み方
なかなかナイスな読み方だと思います(笑)。もしも、古本か図書館の蔵書で読んでいたら、言うことなしです(読まない権利の代わりに買わない権利を行使しなくては。私は、プロの作家に対しては、絶対あのレベルの小説で儲けさせてはいけないと思います)。
>ええと、ちょっとおうかがいしたいんですが、コンテンツや掲示板などの批評で、
>『反論したら、「小説なんだから」とまるで免罪符代わりに小説を使う』
>という文章が多く見られますが、実際田中芳樹氏が「免罪符」を使ったことがあるのでしょうか?
これの根拠としては、
1.あれだけ好き勝手に現実に対する評論を書いていながら「フィクションであり、現実の人物、団体、事件とは無関係であることを特にお断りしておきます」という、言論の責任放棄を意味する文章を明記していること。
2.ファンの人の中に、そういう論理で弁護、弁解、自己暗示をしている人がいること。
私事ですみませんが、私の周りにこういうファンがいましたし、案の定、この掲示板に反論してきた方にもそういう人が何人もいました。だから、
>もしくは「現」田中芳樹ファンがそういう言い方で弁護することが多い、ということですか?
と問われれば、その通りです。