『当サイトの最終目的は「存続理由の消滅による自己否定」です。
もし田中芳樹が当サイトで批判されている主要な問題点の大半を解消し、批判する対象でなくなったならば、当サイトはその役割が終わったということで閉鎖させるつもりです。』
管理人さんに質問です。上の文章を読んでて、ふと、思ったことですが、このサイトの最終目的を達する前に田中芳樹先生が亡くなった時はこのサイトをどうするのでしょうか?これは、いつになるかは予測不可能ですが、確実におきることです。
当然、「最終目的」を達成させることは永遠に不可能になります。ここが単なるファンサイトや単なる批評、評論のためのサイトなら作者本人が亡くなった後でも存在し続ける意味がありますが、このサイトの目的は作者本人に働きかけることですので存在理由が無くなってしまいます。
田中先生に対してはかなり失礼な内容の質問ですが、いつかはおきることですのでご容赦ねがいます。
誤解を招かないように付け加えておきますが、私自身は田中先生が一日でも長生きすることを願ってます。
質問頂いたようなことは、イレギュラーとは言えるものの、現状を考えると高い可能性で起こりうる事態だと思います。
そのような事態が起こったとき、私としては以下のような対応を考えています。
・田中氏が無くなったことにより、田中氏が反省し自分の言論に責任を取る可能性は失われた。
・上記により、「存続理由」は達成しないものの消滅したと言える。よって、継続的な批判活動と言える掲示板や更新はその時点で終了する。
・しかし、「存続理由」は消滅したものの、言論に責任をとらないままのため、問題はそのまま残る。よって、問題に対する批判成果であるコンテンツおよび過去ログは保存する。
以上です。
もっとも、このような事態にならないことを祈ります。
> 以上です。
> もっとも、このような事態にならないことを祈ります。
質問への返答をいただき、ありがとうございます。上記の返答を受けた上での再質問です。
なお、あくまでも「このサイトの最終目標を達成する前に田中先生が亡くなる」という仮定の上での話ですが、その可能性が高そうだということについては、私と管理人さんは同じ意見のようですので続けます。
『「掲示板や更新はその時点で終了する」けど「コンテンツおよび過去ログは保存する」』というのはいかがなものでしょうか?
掲示板を見てますと作品や田中先生自身への批評や討論もありますが、このサイトのコンテンツへの批評や討論も結構あります。「コンテンツおよび過去ログは保存する」ということは管理人さんは不特定多数への自分の意見の発表は続けることになりますが、「掲示板や更新はその時点で終了する」をしてしまうと管理人さんの意見への反論や質問等ができなくなります。
これは管理人さんの田中先生への批判である「言論に責任をとらない」ということが管理人さん自身に当てはまってしまうことにならないでしょうか?
> これは管理人さんの田中先生への批判である「言論に責任をとらない」ということが管理人さん自身に当てはまってしまうことにならないでしょうか?
世の中には掲示板を置いていないウェブサイトは星の数ほどありますが、それらは「言論に責任を取っていない」ことになりますか?
また、書籍などでは発行者に郵送するしか反論の方法がないですが、これをもって言論の責任を取っていないと言えますか?
「言論の責任」というのは、掲示板を置くか置かないかという運営論では無いのです。
再度の返答ありがとうございます。
> 世の中には掲示板を置いていないウェブサイトは星の数ほどありますが、それらは「言論に責任を取っていない」ことになりますか?
確かにそのとおりです。納得しました。
> また、書籍などでは発行者に郵送するしか反論の方法がないですが、これをもって言論の責任を取っていないと言えますか?
ということはこのサイトでは、田中先生に対して小説やエッセイやインタビュー等での田中先生自身の意見や作中人物の意見には一度も反論はしていないということですか?このサイトの田中先生への直接の影響力が皆無ということになりますが・・・。
> 「言論の責任」というのは、掲示板を置くか置かないかという運営論では無いのです。
言論の責任と掲示板の有無の関係については納得しました。
ただ、更新も終了するとの事ですが、これはその後は内容には一切手をつけないということですか?もし、その後にコンテンツの一部にでも無視できない重大な瑕疵が見つかったのなら(客観的なものでも管理人さんの主観的なものでも)どうなさるのですか?
これは仮定に仮定を重ねた質問ですのでご返答をいただけたら幸いです。
横レス失礼。
> ということはこのサイトでは、田中先生に対して小説やエッセイやインタビュー等での田中先生自身の意見や作中人物の意見には一度も反論はしていないということですか?このサイトの田中先生への直接の影響力が皆無ということになりますが・・・。
これは、ていわいさんの
「『掲示板や更新はその時点で終了する』をしてしまうと管理人さんの意見への反論や質問等ができなくなり、『言論に責任を取らない』事になるのでは?」
と言う対し、
「『掲示板がない=責任取ってない』なら、掲示板がないサイトや書籍は『責任を取ってない』事になるのか?」
と聞き返しただけでしょう?
文脈を無視して一部分だけ切り取っての質問は無意味ですし、難癖つけてるようにも思われますよ。お気をつけて・・・
> これは仮定に仮定を重ねた質問ですのでご返答をいただけたら幸いです。
横レス失礼。
ちょっと聞きたいんですが、あなた自身はどうお考えなので?「田中芳樹が亡くなったら、このサイトは閉鎖すべきだ!」と言いたいのですか?
あなたの書いていることを見ている限りでは、そう考えているとしか思えないんですが、どうなんでしょうか。もし、そうお考えなら、はっきりと最初に自分の意見を言ってから論を進めた方がよろしいんじゃないか、と思ったものですから。質問に答えることを要求するばかりで、自分がどう考えているのか言わないっての、どんなもんかと思いますけど。
ちなみに、私はどっちでもいいと思いますね。閉鎖でもいいし、アーカイブとして残すというのもアリだと。そんなことは、管理人氏の判断で決めればよいことです。ここは「田中芳樹批判公式サイト」ではなく、個人のサイトでしかないのですから。
但し、さすがにその場合でも、今のまま継続することには賛成しませんが。
>このサイトの田中先生への直接の影響力が皆無ということになりますが・・・。
批判サイトを立ち上げていることは管理人氏が出版社に文書で通知してますし、田中芳樹本人がここを見るの見ないのということまで強制できんでしょう。それに、Webを巡回していてここを見つけた「信者」には、それなりの影響(信者であることを考え直すこともあるでしょうし、逆に反発するのも居るでしょうが)を与えることは当然あるのでは?「それじゃあ駄目だ。田中芳樹本人に直接モノを言って、影響を与えない限りこんなサイトに存在意義はない。だからさっさと閉鎖すべき」と言いたいんですか?
川上さん、不沈戦艦さん、まとめて返答します。
「書籍などでは発行者に郵送するしか反論の方法がないですが」
この文章を読んで、管理人さん自身がこのサイトの存在理由を否定しているかのように解釈できる内容だと思ってしまったので、この文章について質問しました。
FAQ3に関する過去ログを読み直して、この問題に関する管理人さんの考えがよくわかりましたので、上の文章に関する質問は撤回します。
「もし、このサイトの最終目的を達する前に田中先生が亡くなったらこのサイトをどうするのか?」に対する私自身の考えですが、最初に質問した時点では無かったです。この時点で無かったのは管理人さんに意見や提案をしようと思ったわけではなく、単なる疑問だったからです。
管理人さんより一回目の返答を読んで、「コンテンツや過去ログは遺す」が「掲示板や更新は終了する」というのは管理人さん自身が「言論に責任を取ってない」のではないか、と考え再質問しました。この時点では管理人さんが「言論に責任を取る」にはサイトを閉鎖するか、単なる批評、評論サイトとして再出発するのどちらかではないかと考えました。
二度目の返答を読んで、掲示板については納得しましたので、更新について再々質問をしました。更新について納得できれば管理人さんの考えるようでもいいと思います。
「このサイトをどうするか」についての考えがすぐ変わるのは、私が「管理人さんの言論の責任」を重視してるからです。
もちろん、不沈戦艦さんの言うとおりここは管理人さんの個人サイトなのでどうするのかは管理人さんの自由だ、というのは承知してます。
> もし、その後にコンテンツの一部にでも無視できない重大な瑕疵が見つかったのなら(客観的なものでも管理人さんの主観的なものでも)どうなさるのですか?
現在でも、コンテンツに瑕疵があった場合(プライバシー問題など)には、通常の更新とは別に対応しています。
このあたりは一般常識に類する事だと思われますが…
> 現在でも、コンテンツに瑕疵があった場合(プライバシー問題など)には、通常の更新とは別に対応しています。
> このあたりは一般常識に類する事だと思われますが…
返答ありがとうございます。私の考えすぎでした。では失礼します。