まともなネタじゃありません。
ら「図ったな!キルヒアイス!」
き「君はいいやつだったが君の父上がいけないのだよ」
ラインハルトの義理の兄(皇帝)
「私の弟ラインハルトは死んだ、なぜだ!」
き「坊やだからさ:
最後に皇帝がアンネローゼに殺され、キルヒアイスがアンネローゼを殺して、
「姉上と仲良くな」
だから、大佐どまりだったり、自由を失ったりします。
ライバルはウェンリー・レイでしょうか(笑)
赤いの共通点だけで、急に思いついてしまいました。
佐々木様、Goodjob!大笑いです。
そうなりますとビッテンフェルトあたりが踏み台にされそうですね。
今ふと思い出したのですが、昔同人誌で「魔法の提督 ミラクル☆ヤン」というのがありました、普通の少年ユリアンが、魔法の紅茶の力で不敗の名将ミラクル☆ヤンに変身するという話です・・・関係ないですね、ごめんなさい、失礼しました。
私もキルヒアイス反乱劇のシナリオを。
リップシュタット戦役の最後でキルヒアイスが死ななかった。
ラグナロック作戦にて同盟が滅亡。(キルヒアイス生存だと、ラインハルトのミスがなくなり同盟は完全に滅亡でしょう)
帝国と同盟の戦争終結で、キルヒアイスとアンネローゼの淡い恋心は急速に発展。熱烈な愛の嵐へ。
ラインハルト戴冠。ローエングラム王朝が成立。
ラインハルトが皇帝になり政情も落ち着いたことで、キルヒアイスはアンネローゼに結婚を申し込みOKをもらう。
キルヒアイスは、ラインハルトにアンネローゼとの結婚の許可をもらいにいく。しかしラインハルトは言を左右にして許可を与えない。
実は、ラインハルトは極度のシスコンがさらに悪化し、実の姉でありながらその身を欲するようになっていたのだ。
そこへオーベルシュタインの報告が。姉とキルヒアイスが一線を越えたことを知り愕然とする。このことで友への友情が怒りに変わる。
突如、ラインハルトからキルヒアイスに旧同盟領総督の任務を命じられる。不審を抱くが命令に従い、旧同盟領に赴任する。
その時、ラインハルトの毒牙にアンネローゼはかかってしまう。涙を流すアンネローゼ。しかしキルヒアイスへの愛から、逃げ出すことを決意する。そしてヒルダの助けを借りて帝都から脱出。アンネローゼはキルヒアイスのもとへ走るのだった。
惑星ハイネセンのキルヒアイスのもとへ姉が逃げたことを知り、ラインハルトは激昂する。すぐさまラインハルトから惑星ハイネセンのキルヒアイスに、アンネローゼを今すぐ帝都に戻すように厳命が下る。しかも姉を返さないのなら、帝国軍を動かすとの脅しまで。
しかしキルヒアイスとアンネローゼは、もはや離れることが出来なかった。燃え上がった愛の炎をもはや消すことはできない。そしてラインハルトがいる限り、二人は決して結ばれることはない。しかもアンネローゼにはラインハルトによる近親相姦の悪夢が……。
遂にキルヒアイスはアンネローゼとの愛を守るため、ラインハルトに背くことを決意する。新領土総督府の全戦力を掌握し、旧同盟領を拠点に皇帝ラインハルトに反乱を起こすのだった……。
キルヒアイス軍は新領土治安艦隊5万隻。またラインハルト打倒後の旧同盟領の返還を条件に、旧同盟軍残存艦隊1万隻にヤン・ファミリーが合流。例のパスワードでイゼルローン要塞を奪還する。
果たして1人の女性を賭けて、全銀河は震撼するのだった。
キルヒアイスが生きていたら、5巻以降はこうなった可能性が……あるわけはないか(笑)
近親相姦はともかく、ヴェスターラント後のやり取りの件がありますからね。
「ラインハルトとキルヒアイスの正義が相反する」状況が
展開していった可能性は多分にあります。
アンネローゼの存在が隠し味になる要素は充分ですし。
結果はそれが発現せずにキルヒアイスが死んでしまったこともあり、
その「二人の意思の微妙なズレを修正するタイミングを永遠に逸した」
という後悔がその後のラインハルトのキルヒアイス評の全てになって
しまいましたが。
他の将帥やヒルダの「キルヒアイスが生きていれば」は常に帝国に
都合が良いシチュエーションに適用されるだけでしたし。
キルヒアイスが生き残った場合、その齟齬を修正できたのか、更に
拡大していったのかは興味が尽きませんね。
それこそラインハルトが望む「強い敵」になりえますし・・・
どうもレスをありがとうございます。
キルヒアイスがリップシュタット戦役で生き残った場合、ヴェスターランドの核攻撃は必ず二人のトゲになりますね。ラインハルトは自分から謝れるタイプではないですし、キルヒアイスもこの核攻撃の件だけは妥協しないでしょう。ここはアンネローゼの仲介とオーベルシュタインの態度次第ですね。
ただラインハルトとキルヒアイスの感情のすれ違いが、同盟滅亡まで続いた場合はどうなるのか? ラインハルトが皇帝に戴冠した時点で、軍を退役するか、軍に残るかの2つの選択肢のうち、どちらかをキルヒアイスは選ぶでしょう。
しかし軍を退役する可能性は低いかな。軍人から平民になれば、アンネローゼにもまず会えなくなるだろうし。さらに下手をすると軍を離れた途端、オーベルシュタインの魔の手にかかり暗殺……?
やはり軍に残る道しかないですね。ただアンネローゼとの結婚は、ラインハルトの性格を考えるとやはり難しそうだ。感情のしこりもあります。ラインハルトの1臣下として旧同盟領総督職を自分から拝命し、ラインハルトのもとから離れる可能性が高いかな。
まぁラインハルトのアンネローゼへの近親相姦はさておき、やはりアンネローゼの存在が、二人の関係に何かしら影響を与えるでしょう。キルヒアイスとアンネローゼの結婚をラインハルトが認めなければ、確実に一波乱も二波乱も叛乱もあるかと思います。
また地球教団の存在も無視できません。史実ではラインハルト体制を崩すべく、ロイエンタールの叛乱を企み、一応成功させています。キルヒアイスが旧同盟領総督として赴任すれば、ラインハルトとの関係を切り崩すべく、暗躍を始めるでしょう。ただキルヒアイスの性格上、帝都に出頭してしまいそうです。しかし、ここにアンネローゼを絡ませることが出来れば、叛乱が起きる可能性も……。この場合は、「愛の嵐戦役」(笑)と名付けたい。
ただキルヒアイスがリップシュタット戦役で生き残った場合、もう一つの可能性としてオーベルシュタインの排除を目指すかもしれません。ラインハルトの命令を無視して、義眼の参謀長を誅殺する可能性を捨てきれないですね。
田中氏は、ラインハルトが皇帝に即位する時点までキルヒアイスが生きていれば、作品を重層的・複合的に構築する要素になり得たとあとがきで書いてます。しかし実際はどうなのでしょう。作品が破綻するか、今以上に素晴らしくなるか、どちらにせよ微妙ですね。
もし地球教団の陰謀で叛乱を起こしたのが、ロイエンタールではなくキルヒアイスだったら、話しに深みと苦悩と恋が絡み合い、より面白くなったとは思います。
ただ赤毛が生き残った場合、ヤンの出番と活躍場所は確実に減っていまう。(笑) ここが最大の問題か!
もし、帝国でリップシュタット戦役が起きなかったら?
貴族達が渋々ラインハルト・リヒテンラーデ枢軸を認め、支持を代償に利益の確保を図ったりしたらどうなるだろう?
ラインハルトは貴族の財産をほとんどあてに出来ないまま、財政の立て直しやらに力を尽くさねばならず、それこそ尋常ではない政治手腕で貴族間の利益の調整や手回しをすることになる。
ラインハルトにとっては完全にあてが外れる形になるので嫌がるだろうが、リヒテンラーデ公は認めると思う。そうなれば、ラインハルトも渋々認めるだろう。
これで帝国は四人の有力者による妥協態勢が成立する。
有力者たちの最終目標は自らによる独裁なので、それこそ藤原氏ばりの政略陰謀争いが始まる。丁度数も四だ。
場所は宮廷。腹が痛くなるような政争と激しい政務、互いに放つ密偵や油断させるための贈り物。誰が敵で味方かも定かではない混沌とした宮廷で誰が生き残るか?
ラインハルトが原作以上の激務でさっさと皇帝病にかかって終わりという気もするけれど、それより配下でオーベルシュタイン以外全然役に立たないぞ。しかしながら、宇宙戦争やるより死者は確実に少ないだろうから、神経をすり減らして頑張ってくれ。
戦争の極端に少ない銀英伝、その名も銀河梟雄伝説。
敵はヤンではなくブラウンシュバイクやリッテンハイムだ。国内は安定とは程遠いため、なかなか外征が出来ないからだ。たまにやってもあくまで国内の意思統一という消極的な理由だから、あまり本気じゃない。
銀河の統一は百年くらい後にずれ込みそうだぞ。
本当に世界一つまらない反銀英伝が完成した。
はじめまして、ドミニオンさん。
いくつかつまらないパロディを書き込みました、カンともうします。
梟雄伝説、いいですねえ。こういうものがないと面白くないです。
そこで私も考えてみました。
ラインハルトが皇帝の孫娘と結婚したら?と、いうのはどうでしょう。
原作でも選択肢の一つとしてあげられていましたし、実現したら面白いかも?
ラインハルト・フォン・ゴールデンバウム夫君殿下の登場というわけで(笑い)
あと、どちらと結婚しても義理の父は国務尚書になりそうだなー。
雑文失礼しました。
> ラインハルトが皇帝の孫娘と結婚したら?と、いうのはどうでしょう。
> 原作でも選択肢の一つとしてあげられていましたし、実現したら面白いかも?
> ラインハルト・フォン・ゴールデンバウム夫君殿下の登場というわけで(笑い)
> あと、どちらと結婚しても義理の父は国務尚書になりそうだなー。
それをやったら、オーベルシュタインが配下から離れそうですね。
それはもう、どうなってもゴールデンバウム王朝が続くことになるんですから。契約内容を無視したようなモンです。
そうなると、ラインハルトの配下から政略や謀略を行う者がいなくなり、後々の立場を確保するのが難しいと思います。
それこそ、本当に二十年以上かけて準備を進め、老人達が死んだ後で少しずつ王朝を改造するしかないと思います。この頃になれば政敵も相当代わってきていると思います。今より有能なのが出てきて。
最悪、選民思想が服着て歩いているくせに、政治や陰謀が得意な大貴族が大量発生しかねません。なんというか、ラインハルトにとって苦手な土俵で無理に戦わされているような感じがしてきた。
戦場をデザインする才能が肩透かしを食らったようなモンです。