はじめまして、この掲示板にはじめて投稿する朝日新聞キラーと言います。皆さんは松岡圭祐という反日小説家を知っていますか?この松岡圭祐こそ、田中芳樹の正当な後継者だと思います。
「創竜伝」を思わせる愛国心の欠如した登場人物達、そしてストーリーに関係なしに行なわれる社会評論、極めつけは反日イデオロギーに満ち溢れた文章!松岡圭祐は催眠術師でカウンセラーだという点を除けば、田中芳樹にあまりにも似ています。もちろん悪い意味で。おもわず「創竜伝」のパクリかと思いました。
松岡圭祐の反日小説「千里眼シリーズ」の最新作「千里眼 岬美由紀」は小学館文庫から出ていますが、なんと李秀卿という北朝鮮の刺客の女に「新しい歴史教科書」の批判、いや誹謗中傷をさせています。田中芳樹ですら小説の中でしなかったのに。後世の歴史家から松岡圭祐の反日イデオロギーは、田中芳樹を超えたとして批判されることでしょう。
>この物語はフィクションであり、実際する国家、企業などの団体とはいっさい関係ありません。
なんという責任逃れの断り書きでしょう。「新しい歴史教科書」を李秀卿に「三文小説とでも名を変えるべきでっちあげで埋め尽くされている」と言いたい放題に誹謗中傷させといて、この台詞はないでしょう。「新しい歴史教科書」執筆者の一人は小林よしのり氏ですが、この小説を読んだら、どう思うのでしょうか?
田中芳樹のファンの人に話を聞くと「銀英伝」を書いていたころの田中芳樹は好きだけど、「創竜伝」を書いている田中芳樹は好きじゃないという台詞をよく聞きます。松岡圭祐と比べてみれば「催眠」を書いていたころの松岡圭祐は好きだけども「千里眼シリーズ」を書いている松岡圭祐は好きじゃない。というふうになりますね。
愛国主義者の俺は愛国心の欠如した「銀英伝」も「創竜伝」と同様に嫌いですが、それでも「創竜伝」の、あのデタラメな社会評論が無いだけ「銀英伝」の方が数倍まともな小説だと評価しています。松岡圭祐の「催眠」も「千里眼シリーズ」の、あのデタラメな社会評論が無いだけ数倍まともな小説です。田中芳樹と松岡圭祐の作品は、やっぱり似てますね。
田中芳樹のファンの人が「銀英伝」という傑作SF小説を書いた田中芳樹と「創竜伝」という、反日小説を書いた田中芳樹は俺の心の中では別人という名言を言ったことを聞いたことがあります。この名言に松岡圭祐をならっていえば「催眠」という傑作ミステリーを書いた松岡圭祐と「千里眼シリーズ」という、反日小説を書いた松岡圭祐は俺の心の中では別人です。
田中芳樹が「創竜伝」でデタラメな社会評論を書いたように松岡圭祐も「千里眼シリーズ」でデタラメな社会評論を書いています。小学館文庫の「千里眼 メフィストの逆襲」で蒲生刑事という人に愛国心の欠如したことを言わしています。
>「日本人ってのはな、運命に従順なんだよ。この人が総理大臣ですっていわれれば、受け入れるしかないし、税金をこれに使いますっていわれればぶつぶつ文句いいながらも従うし、片道ぶんしか燃料がない飛行機に乗って特攻しろといわれりゃそうする。きのうまで鬼畜米英だったのが、きょうからはアメリカと仲良くしましょうといわれればそうしちまう。真珠湾攻撃の映画がヒットしてのって日本だけらしいぜ。どうなってやがるんだるな、この国は」
いや、どうなってしまっているのでしょう松岡圭祐という小説家は?こんなひどい社会評論、読んだの田中芳樹の「創竜伝」以来です。「片道ぶんしか燃料のない飛行機に乗って特攻しろといわれりゃそうする。」の文章は歴史事実と違います。神坂次郎氏の「特攻隊員の命の声が聞こえる」というPHP文庫から出ている本から引用します。
>特攻に出る場合、「片道燃料」しか積んでいなかったという人があります。どうせ死ぬのだから、帰り半分は必要ないから、片道でいいだろうと。
>とんでもない嘘です。
>整備兵は、自分の手掛けた飛行機にはものすごく愛着を持っているんですよ。若い搭乗員がその飛行機に乗って、帰らぬフラントに旅出つんですよ。どんな旧式の飛行機でも、ガタがきている飛行機でも、完璧に整備しようと出撃の前夜は、その特攻機の翼の下で眠るというほど努力し、燃料も満タンにします。
>それがにんげんの情です。実際、彼らは「せめて新品の飛行機で行かせてやりたい」という思いで心の中で泣きながら、ボロ飛行機の整備に格闘していたのです。
ちゃんと特攻隊の本を読んで勉強しないから、「片道燃料」というデタラメを書いてしまうんです。松岡圭祐は特攻隊を誹謗中傷したのだから特攻隊の遺族の方に謝罪するべきです。
ごぶさたしてました。ひさしぶりに田中芳樹と松岡圭祐の比較をします。今回は二人の相違点についてです。田中芳樹は遅筆で有名ですが松岡圭祐は、ハイペースで小説を書きます。田中芳樹の「創竜伝」は、なかなか最新刊が出ませんが、松岡圭祐は「千里眼シリーズ」を含め3ヶ月に一冊のペースで小説を出します。
また田中芳樹は「天皇家」を小説の中では誹謗中傷しませんが、松岡圭祐は「天皇家」および天皇陛下が嫌いらしく、「千里眼 洗脳試験」という反日小説で昭和天皇陛下を誹謗中傷しています。田中芳樹は天皇家についてどう思っているのか知りませんが、天皇陛下を小説の中で誹謗中傷しないぶん、松岡圭祐より、まだ社会評論には抑制がきいています。田中芳樹も松岡圭祐も二人とも反日主義者ですが、松岡圭祐と違って天皇陛下を誹謗中傷しない分、俺は松岡圭祐より田中芳樹のほうが好きです。
また田中芳樹は松岡圭祐と違って、いまのところ「新しい歴史教科書」を小説の中で誹謗中傷していません。(もし田中芳樹が「新しい歴史教科書」を小説の中で誹謗中傷しているのを見つけたら、誰か教えてください)田中芳樹は「創竜伝」では松岡圭祐の「千里眼シリーズ」と違い「新しい歴史教科書」を誹謗中傷しないには、小林よしのり氏を敵に回したくないせいもあるかもしれません。小林よしのり氏は「新しい歴史教科書」の執筆者の一人ですから、下手に松岡圭祐のように小説の中で批判して、小林よしのり氏に漫画で批判されるのを恐れているのかもしれません。松岡圭祐は「新しい歴史教科書」を誹謗中傷したから、田中芳樹と違って、小林よしのり氏に漫画で批判されるかもしれません。小林よしのり氏に、松岡圭祐が漫画で批判されるのを俺は見てみたいです。