3代目掲示板過去ログ

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投稿ログ8 (No.182 - No.197)

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board3 - No.182

Re^2: 一応

投稿者:日傘
2000年12月18日(月) 13時11分

> 揚げ足取りします、スミマセン。ウルトラスーパーデラックスマンの名は小池さんです。くらあくけんたはアラレちゃんのスッパマンです。

本日、元本を入手してきましたが、『句楽兼人』でしたよ。確かに原型はラーメン大好き小池さんですが……。
スッパマンの本名は知りませんでした。

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board3 - No.183

竜堂兄弟の行動の制約

投稿者:日傘
2000年12月18日(月) 15時29分

> >  まあそれ以前に「竜堂兄弟の行動をどうやって制約するか」という大きな難問が存在しているわけですけど。


> 「竜堂兄弟の行動をどうやって制約するか」については、少なくとも三男坊・終クンに関しては食べ物次第で制約できそうな気もしますけど(笑)、上に行くほど制約(というか、禁忌、かな?)が少ないようにも(続クンなどは特に!)感じます。
> ホント、根本的人の言うことを聞かないヒト達ですからねぇ…(**;)。


 終以外にも始を博物館や図書館に閉じ込めるという手もありますね〈笑〉。

 「竜堂兄弟の行動をどうやって制約するか」に関してですが、やはり彼ら〈というより実質始)が、意地でも変身できないような状況に追い込むのが最も手っ取り早いでしょう。
 中国人と老人に特殊なシンパシーを感じる彼らのことです。純朴な中国老人など登場した日には、それこそ兄弟をあげて友好関係を築こうとするに違いありません。少なくとも、邪険に振り払われる心配などないでしょう。ここにつけいる隙があります。
 具体的には前述の通り、竜堂兄弟好みの老人を彼らに会わせます。かつて肉親を旧日本軍に虐殺されたなどの生い立ちを語らせるとなおよろしい。ここらで例によって続の毒舌に始まる一連の社会評論が展開されます。
 当然の帰結として、その夜は彼の宿泊することに。深夜、寝つけない始に、老人は長年連れ添った老妻が先年に死んだことを明かすのです。
「青海(もしくは日本、サンフランシスコでも可)に旅行したときのことじゃった。ささやかな食事を終えて外に出たわしらの前に、突然巨大な竜が現れたのじゃ。妻は腰を抜かして動けなくなった。あの光景は忘れることはできん。
 竜は憎しみを込めた目つきで遠方を見回した。わしらのことなど虫けらのように黙殺しおったわい。次の瞬間じゃった。竜が宙に飛んだ衝撃で落下してきた瓦礫が、わしの目の前で妻を押しつぶしたのじゃよ」
「……」
「わしは憎い! 初孫の顔すら見せずに、婆さんを殺した竜がな! 彼らにも確かに正当な理由があったろう! だが、それならなぜ他のものを巻き添えにするのじゃ。婆さんがあんなふうに殺される理由があったとでも言うのか!」

 まあ、こんな風に遺族の怒りをぶちまけます。始は老人の前で変身することにためらいを覚えるはず。次の朝、官憲が老人の家を取り囲みます。反撃しようとする弟たちに始は無言の静止。相互の協調を欠いた彼らに強靭な網が発射されます。無論のこと、こんなものは簡単に破られるでしょうが、一瞬でも動きが止まればよいのです。その間に遠距離から、かつて続が投与された物より数倍強力な麻酔弾でもって彼らを狙撃します。(この辺は範馬勇次郎捕獲を参考にしています。〉
 命の危険がなければ彼らは変身することはありません。また、始が変身しようとしない限り、弟たちが変身する事もまずないでしょう。後は崩れ落ちた彼らに定期的に睡眠薬でも投与し、意識を取り戻す隙を与えなければよいでしょう。まあ、こんな状態でも田中先生はあっと驚く新設定を持ち出して、見事脱出を成功させるのでしょうがね。

 この作戦、はっきり言って机上の空論です。でも、あれだけ相互主義を標榜しておいて、竜の破壊活動の巻き添えになった人々について野次馬だのなんだの嘲笑しているのはいまいち納得がいきません。もうちょっと遺族の悲哀などについて言及している部分があってしかるべきではないかと……。
 発想の大本になったのは、創竜伝の偉大な先輩である銀英伝の「ヴェスターラントの虐殺」ですが、竜堂兄弟がラインハルトの経験した苦悩に直面したとき、どのように考え、行動するのか実に興味深いところです。

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board3 - No.184

危険な賭けですね

投稿者:本ページ管理人
2000年12月18日(月) 16時00分

>  しかし竜堂兄弟を物理的にではなく、精神的ないしは思想的に屈服させるというのであればそれほど難しくはありません。牛種の立場からすればむしろ実に簡単な方法で、あえて連中に一国を支配できるだけの国家権力をくれてやり、連中に国家を統治させてやれば良いのです。この時、何も連中の意思確認など取る必要はなく、何らかの方法で無理矢理に押しつけてしまってもかまいません。

 その方法は何かいい方法はあるでしょうか?
 ちなみに、彼らが政治を嫌悪し距離を置いているのは、人格的に高潔だからではなく、政治に関わることで必然的に発生する責任や、行政上(行政の本質が意見調整とその強制執行である以上)必ずやらなければならない「汚れ役」を回避したいからでしかないと私は思っています(意識的になのか無意識なのかは知りませんが)。
 清廉潔白な高見に立って政治説教を垂れたい彼らが、汚れ仕事である権力の仕事に自分から就くことはまずあり得ないでしょう。


…もっとも、権力者になったらなったでどんな暗殺手段も通用せず、どんなクーデターや反乱も個人で鎮圧できる、恐るべき権力者が生まれてしまいそうですけれど(笑)

 政治の「民主的手続き」は、実はその理念とは全く逆に、政治力(そしてその政治力を保証している暴力)によって保証されていますので、竜堂兄弟的な圧倒的暴力が出てきてしまうと、まったく制御が効かなくなってしまいます。
 あのダブルスタンダードぶりを見ると、ゆいいつの拠り所が竜堂兄弟の良心というのも怖い話で…(笑)

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board3 - No.185

Re183/184:「反創竜伝」シミュレーションあれこれ

投稿者:冒険風ライダー
2000年12月19日(火) 09時57分

>日傘さん
> まあ、こんな風に遺族の怒りをぶちまけます。始は老人の前で変身することにためらいを覚えるはず。次の朝、官憲が老人の家を取り囲みます。反撃しようとする弟たちに始は無言の静止。相互の協調を欠いた彼らに強靭な網が発射されます。無論のこと、こんなものは簡単に破られるでしょうが、一瞬でも動きが止まればよいのです。その間に遠距離から、かつて続が投与された物より数倍強力な麻酔弾でもって彼らを狙撃します。(この辺は範馬勇次郎捕獲を参考にしています。〉
> 命の危険がなければ彼らは変身することはありません。また、始が変身しようとしない限り、弟たちが変身する事もまずないでしょう。後は崩れ落ちた彼らに定期的に睡眠薬でも投与し、意識を取り戻す隙を与えなければよいでしょう。まあ、こんな状態でも田中先生はあっと驚く新設定を持ち出して、見事脱出を成功させるのでしょうがね。

 あの個人的感情と病的なプライドばかり優先して利害・打算と言ったものを全く考慮することができない竜堂兄弟のことですから、感情に訴えた戦略自体はかなり有効な方法でしょう。ただ、上記の作戦には主に技術的な問題が2つばかりありましてね。
 ひとつは本当に麻酔弾で変身しないという保証があるのかという問題。創竜伝2巻で竜堂続に投与されたであろう麻酔弾も相当強力なレベルのものだったはずですが、それよりさらに数倍強力な麻酔弾ともなると、麻酔弾自体が人間の致死量レベルをはるかに超えている可能性が高いのです。これは麻酔弾の即効性や効果などにもよるのでしょうけど、その辺りもある程度調整しておかないと危険極まりないですね。すくなくともレディLが使用した「体が麻痺するだけで意識が失われることはない」麻酔弾では却って逆効果です。竜堂続はアレで変身しているのですから。
 もうひとつは定期的に投与する睡眠薬の分量の問題。どのくらい投与すれば連中を眠らせ続けることができるのかが医学的に全く解明されていません。常人と違うのは確実ですが、だからといってただひたすら投与すれば良いわけではありません。睡眠薬は一度に摂取しすぎると人を死に至らしめることもある薬です。投与しすぎた結果、致死量に達して竜に変身させてしまったなどという結末に至ったら笑い話にもなりません。
 したがって薬を使った戦法はあまり有効ではないように思いますが。

 竜堂兄弟の竜形態変身を阻止する方法と言ったら、私としては「人口密集地帯、それも住宅地や障害者施設などのある地域を戦場にして戦闘をためらわせる」というぐらいの方法しか思いつきませんね。それに「泣き落とし」などの感情に訴えた戦法を交えれば、少しは竜堂兄弟の力を制限させる事ができるのではないでしょうか。完全とは言い難いですけど。


> この作戦、はっきり言って机上の空論です。でも、あれだけ相互主義を標榜しておいて、竜の破壊活動の巻き添えになった人々について野次馬だのなんだの嘲笑しているのはいまいち納得がいきません。もうちょっと遺族の悲哀などについて言及している部分があってしかるべきではないかと……。
> 発想の大本になったのは、創竜伝の偉大な先輩である銀英伝の「ヴェスターラントの虐殺」ですが、竜堂兄弟がラインハルトの経験した苦悩に直面したとき、どのように考え、行動するのか実に興味深いところです。

 案外簡単に開き直りそうな気がしてなりませんね。
「あの犠牲者達は自分達を襲った権力者に対する正当防衛の結果として発生したものなのだから自分達に責任はない。全ての責任は自分達を襲った権力者側にある」
とでも言って(-_-;;)。
 創竜伝2巻において権力者側がフェアリーランドの一般市民を巻き添えにする事をほのめかして自分達との同行を迫った時、「おれたちの知ったことじゃない。全ての責任はお前達にある。自分達は自分達のやりたいようにやるだけだ」と堂々と言い放った竜堂兄弟(正確には竜堂始ですが)ですから、そもそも竜堂兄弟には一連の行動に対する自己責任意識それ自体が全くないのではないでしょうか。
 自分達の行動が引き起こした惨劇の全責任を、正当防衛に引っ掛けて相手側に押しつけるなど、かつて四人姉妹が遂行していた「ヴラド計画」そのものではないのかと思ったものでしたが。「染血の夢」計画阻止の時には「正当防衛」という理由すらなかったし(>_<)。



>管理人さん
> その方法は何かいい方法はあるでしょうか?
> ちなみに、彼らが政治を嫌悪し距離を置いているのは、人格的に高潔だからではなく、政治に関わることで必然的に発生する責任や、行政上(行政の本質が意見調整とその強制執行である以上)必ずやらなければならない「汚れ役」を回避したいからでしかないと私は思っています(意識的になのか無意識なのかは知りませんが)。
> 清廉潔白な高見に立って政治説教を垂れたい彼らが、汚れ仕事である権力の仕事に自分から就くことはまずあり得ないでしょう。

 私も全く同感ですが、まさにその辺りの御都合主義の部分にこそ連中に権力を押しつけることのできる間隙があるのですよ。それも連中自身が唱える社会評論自体を利用する方法で。
 竜堂兄弟に権力を押しつける時、ストレートに「権力をくれてやる」と言うのではなく、まずは適当に政治の話題でも提供し、連中が社会評論を展開するのを待ちます。それほど時を待つ事もなく連中は社会評論を語りたい衝動(笑)に耐えられなくなり、相手に対する警戒心そっちのけでペラペラとしゃべり出すでしょうから、その社会評論の内容に対して一切言及せずにこう進言してやるのです。

「あなたがそれほどまでの政治的識見を持っているのであれば、今の政治に対して何もしないで黙っているのではなく、自分から積極的に政治の中枢に参画して今の政治を変えてみたらどうでしょうか? そうしないと、あなたが言っている社会批判は所詮口だけで何ら信頼に値しないということになりますが」

 この論法、どこかで見た事ありませんか? 実はこれ、田中芳樹作品でおなじみの「お前が戦争に行け論」の社会評論バージョンで、「そこまで今の社会に対して批判するのであれば自分が率先して行動するべきだ」というメッセージを暗に込めているのです。竜堂兄弟も戦争に関しては似たような事を口走っているのですから、連中の主張を社会評論に当てはめて反論するわけで、これは連中に抵抗できるものではありません。
 連中が反論に窮したところで「力不足で権力を掌握できないというのであれば我々が力を貸そう」と申し出、連中を自分達自身の思想的陥穽に突き落としてやるのです。ことのついでに「実は自分達も今の政治には不満を抱いていてね。あなたのような人間が権力を掌握してくれればこちらとしても助かる」などと心にもないことを言っておけばさらに効果的ですね。すくなくとも竜堂兄弟が頭から四人姉妹ないしは牛種の申し出を断ることは不可能となります。そんなことをしたら、すくなくとも竜堂兄弟の主観的にはそれなりの意義があると考えているであろう社会評論の正当性(?)を、自分達自身の手で、しかも四人姉妹ないし牛種の面前で破壊してしまう事になり、竜堂兄弟の面子も思想的正当性も完全に潰れてしまうことになるのですから。あくまでも竜堂兄弟があの愚劣な思想を堅持しようとするのであれば、権力委託の申し出を受け入れるしかありません。
 自分達だけ「清廉潔白」という絶対安全な高見から、しかも自己主張の責任を全く取ることなく社会評論を展開することがいかに醜悪なことであるのかということを、「お前が戦争に行け論」を持論のひとつとしている竜堂兄弟に理解させるのはそれほど困難な事ではないでしょう。そこを突けば理をもって説得する事は充分に可能です。

 もっとも、アレほどまでに知能程度の低い竜堂兄弟のこと、ひょっとすると上記のような主張内容を全く理解する事すらないままに感情的な拒絶反応を示してくるという事態もありえるかもしれません。そのため、この方法が失敗した時の強攻策も策定しておく必要があります。
 第二の強攻策、それは四人姉妹ないしは牛種が策定する世界支配計画の一部を竜堂兄弟に自ら報告する事です。たとえば「日本の少年犯罪発生率を5年間で2倍に跳ね上げる」だの「中国を内部分裂させ、大規模な内戦に陥れる」「金融危機を意図的に誘発させ、世界恐慌を発生させる」とか言った、竜堂兄弟の超人的な力ではどうにもならない政策を一部公開し、その上で「もしお前らが権力を掌握したいというのであればこれらの計画は中止しよう」と交換条件を提示するのです。最初のうちは竜堂兄弟も半信半疑で拒絶してくるでしょうから、竜堂兄弟に報告した政策のひとつを実現させて四人姉妹ないし牛種の世界支配力を誇示しておいた方がよいでしょう。そして万が一自分達に少しでも反抗のそぶりを見せた場合、世界を道連れにして破滅させるという「脅し」もつけておけば、四人姉妹ないし牛種の身の安全も確保できます。
 そもそも四人姉妹ないし牛種の得意分野は政治力と経済力を使った支配にあり、竜堂兄弟の超人的な力とは本質的に全く次元が異なるものなのですから、竜堂兄弟を自分達が得意とする分野の「政治的・経済的な戦い」に引きずり込み、竜堂兄弟を徹底的に翻弄する事によって、連中を自分達の言いなりにならざるをえない境遇に追い詰めていけば良いのです。政治分野における自分達の無力さを徹底的に思い知らされた竜堂兄弟は、四人姉妹や牛種の世界支配計画を阻止するという目的を達成するためにも、権力を掌握するという選択肢を取らざるをえなくなってしまうでしょう。
 竜堂兄弟の外形を打ち崩す事に比べれば、支離滅裂な思想と行動原理で動く連中を「権力の陥穽」に陥れて思想的・精神的に屈服させるなど容易なことです。四人姉妹や牛種も、わざわざ自分達の得意分野とは異なるジャンルで相手と同じダンスを踊って転倒する必要もなかろうに。


>…もっとも、権力者になったらなったでどんな暗殺手段も通用せず、どんなクーデターや反乱も個人で鎮圧できる、恐るべき権力者が生まれてしまいそうですけれど(笑)
> 政治の「民主的手続き」は、実はその理念とは全く逆に、政治力(そしてその政治力を保証している暴力)によって保証されていますので、竜堂兄弟的な圧倒的暴力が出てきてしまうと、まったく制御が効かなくなってしまいます。
> あのダブルスタンダードぶりを見ると、ゆいいつの拠り所が竜堂兄弟の良心というのも怖い話で…(笑)

 まさにそれだからこそ、竜堂兄弟を権力の座につけるシミュレーションは面白いんですよね。権力の座についた竜堂兄弟は自分達の立場に気づいて愕然とせざるをえないはずです。何しろ自分達が理想としているであろう民主主義思想からはほど遠い状態なのですから。これに比べたら、常日頃竜堂兄弟が非難している現代日本の政治家達の方がはるかに民主主義的だと思いますよ(笑)。
 この思想的・立場的な大矛盾を連中が一体どのように整合していくか、非常に興味があるところなのですが。

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board3 - No.186

実験への3『竜堂四姉妹 極楽大作戦』

投稿者:画聖マニの再来(自称)
2000年12月19日(火) 11時09分

> 私 案:横島忠夫(GS美神)そっくりというのはどうでしょう。全ての決断を、煩悩に則って下す。強い者、いや可愛い者には煩悩の命ずるまま簡単になびき、四姉妹には奴隷の如く従属する。時々セクハラに及んでは、ボコボコにされる。

奉利「ふい~、こんだけ洗濯物が多いと干すのも一苦労だよなぁ・・・。大体
   なんで俺が毎日こんな重労働をせにゃあならんのだ。今日こそビシッと
   断ったらんと・・・。でもなぁ・・・」

始芽『明日から来れないですって?』(じろっ)
奉利『は・・・はあ、俺いちおー学生ですんで。そろそろ勉強せんとヤバイか
   な~って・・・」
都月『あら、もうご自分の立場をお忘れになられたんですか?』
始芽『あんたねぇ・・・この前わたしのおフロ覗いたとき言ったよね。「炊事で
   も洗濯でも何でもやるから命だけは」って・・・。』
終理『いっつもそう言っては覗いてるよね~、ズタボロにされながら。根性だなぁ、ホント♪』
奉利『うう、もぉかんにんしてください~、しかたなかったんやぁ~っ!』
天莉『奉利おにいちゃん、もう来ないの?うそだよね・・・?』(うるっ)
奉利『あ、いや、そーゆーわけじゃ・・・』
都月『私たち・・・あなたがいてくれて本当にたすかってるんですよ・・・』(そっ)
始芽『そぉよぉ・・・、だからそんなこと言わないで・・・』(ぴとっ)
終理『ボク・・・また奉利くんの料理食べたいなぁ・・・』(ふっ)
奉利『あああっ、そんな事いわれてもああっ、ちちが背中にあああっいや耳に   息ああああっやーらかくてあああああっ!!!!』
天莉『奉利おにいちゃん、また明日ねっ!』(にこっ)

奉利「何だかんだいって馴染んじゃってるよなぁ・・・。命がけだけど役得も
   多いし。このままってのも結構幸せかも・・・ん?」(ごそっ)
奉利「こっ・・・これは!!くっ黒のぶらじあっ!!何故このやうなブツが・・・!!ッ
   みたところコイツのサイズは・・・87ってところか?とゆーコトは・・・
   清純派の始芽さんがこげに大胆な・・・・・・ッ!!!!」
始芽「大声で何ほざいてんのあんたはあぁぁぁぁっっ!!!!!」(げしっ)


≫あああ、社会評論がはいんない・・・・。こんなカンジですかね?(笑)

《注》始芽>はじめ
   都月>つづき
   終理>おわり
   天莉>あまり
   奉利>まつり

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board3 - No.188

やはり人類には無理なのか?

投稿者:日傘
2000年12月20日(水) 01時24分

 どうも、日傘です。

>  ひとつは本当に麻酔弾で変身しないという保証があるのかという問題。創竜伝2巻で竜堂続に投与されたであろう麻酔弾も相当強力なレベルのものだったはずですが、それよりさらに数倍強力な麻酔弾ともなると、麻酔弾自体が人間の致死量レベルをはるかに超えている可能性が高いのです。これは麻酔弾の即効性や効果などにもよるのでしょうけど、その辺りもある程度調整しておかないと危険極まりないですね。すくなくともレディLが使用した「体が麻痺するだけで意識が失われることはない」麻酔弾では却って逆効果です。竜堂続はアレで変身しているのですから。

 あちゃ~、やっぱり穴がありましたか。冒険風ライダーさんのご指摘通りです。常人の致死量をはるかに超える麻酔じゃないと、竜堂兄弟を昏倒させることは不可能だと思いましたが、肝心の量をどう知りうるのかについてはまったく失念しておりました。麻酔弾ぐらいじゃ死なねえだろと、無意識のうちに彼らを信頼(?)していたようです。
 そう言えば、竜堂兄弟が意識を失う場面って異常に少ないんですね。覚えている限りでは、前半の変身直後と中性子爆弾直撃ぐらいかな? 最近に至ってはますます無敵指数が上昇しているようで、1巻で奈良原の部下の一撃に息を詰まらせていた始が懐かしい。
 残された方法は、お涙頂戴と歴史遺産満載の町のツープラトンで変身をためらわせておいて、おもむろに中性子爆弾を炸裂させるくらいでしょうか?
 それでも不安要素はつきません。弟たちのいずれかが変身してしまうかもしれないし、仮に四人とも昏倒したところで次に打つ手はありません。

>  もうひとつは定期的に投与する睡眠薬の分量の問題。どのくらい投与すれば連中を眠らせ続けることができるのかが医学的に全く解明されていません。常人と違うのは確実ですが、だからといってただひたすら投与すれば良いわけではありません。睡眠薬は一度に摂取しすぎると人を死に至らしめることもある薬です。投与しすぎた結果、致死量に達して竜に変身させてしまったなどという結末に至ったら笑い話にもなりません。

 言葉もない。ブラックジャックにそんなシーンがあったので、医学的に解明されてるのかと思ってました。そもそも竜堂兄弟の身体機能って、常人と比較してどれくらいなのでしょうか? マッドドクター田母沢が興味津々になるはずです。

 結局人類に竜堂兄弟を妥当することは不可能なのでしょうかね。昏倒した竜堂兄弟を、シユウにまかせることも考えられるのですが、シユウって確か白竜王に一刀両断されてたから、いまいち信頼が置けないし。
 しかし、これだけ「反」にし難い伝奇主人公も珍しいのではないでしょうか? 伝奇アクションのくせに決定的に緊張感が欠落しているのもこのせいだと思います。社会評論もマンネリ化してきた今、あの小説に多少なりとも刺激的な部分があるのでしょうか?

『染血の夢計画完遂か!? ついに姿を現した最後の敵の正体は!? 竜堂4兄弟にかつてない危機が迫る!!』
「どうせ最後に竜になってめでたしめでたしやろ?」

『竜に変身した小早川奈津子に余が攫われた!! 茉理の周囲に迫る黒い魔の手!! どうする、竜堂兄弟!?』
「てゆーか、あいつら殺しても死なんし」

 ふう、私にはこのあたりが限界です。何とか人類にも逆襲の可能性を、と思ったのですが。冒険風ライダーさんが仰られるように、あくまで彼らの論理的な屈服を目指したほうが、効果的なようですね。

 誰か考えてくれません? あの「歩く矛盾」をぎったんぎったん(byジャイアン〉にする方法を。

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board3 - No.189

Re^3: そうでしたかすみません。

投稿者:Basuque Ohm
2000年12月20日(水) 06時29分

いやあ、すみません。私の方が間違っていましたか。ほんとにすみません。

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board3 - No.190

Re: 共和学院の名も

投稿者:Basuque Ohm
2000年12月20日(水) 06時46分

共和学院の名も変えた方がいいですね。でも帝国学院ってのはいきすぎでしょうか?

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board3 - No.192

いや、あの支離滅裂な竜堂兄弟なら

投稿者:Merkatz
2000年12月20日(水) 09時31分

>  そもそも四人姉妹ないし牛種の得意分野は政治力と経済力を使った支配にあり、竜堂兄弟の超人的な力とは本質的に全く次元が異なるものなのですから、竜堂兄弟を自分達が得意とする分野の「政治的・経済的な戦い」に引きずり込み、竜堂兄弟を徹底的に翻弄する事によって、連中を自分達の言いなりにならざるをえない境遇に追い詰めていけば良いのです。政治分野における自分達の無力さを徹底的に思い知らされた竜堂兄弟は、四人姉妹や牛種の世界支配計画を阻止するという目的を達成するためにも、権力を掌握するという選択肢を取らざるをえなくなってしまうでしょう。
>  竜堂兄弟の外形を打ち崩す事に比べれば、支離滅裂な思想と行動原理で動く連中を「権力の陥穽」に陥れて思想的・精神的に屈服させるなど容易なことです。四人姉妹や牛種も、わざわざ自分達の得意分野とは異なるジャンルで相手と同じダンスを踊って転倒する必要もなかろうに。
>

あれだけ日本の悪口を言っておきながら、レディLの申し出を拒否した彼らですから、
簡単に同じ土俵に乗ってくるとは思えません。
「陰謀の根元を断つ!」とか言って、敵の本拠地に乗り込みラスボスを倒してめでたしめでたしというオチになりそうな気がします。(^^;;

board3 - No.194

Re^3: 姉妹なら

投稿者:モトラ
2000年12月20日(水) 10時50分

>  面白いですね。4つで1セットのものって探せばいっぱいあるだろうし、いいのがあったら結構迷うかも。ちなみに私は彼女達を、始(はじめ)、続(つづき)、終(おわり)、余(あまり)と呼んでました。
> 「わかるかー!わかんねーだろー!!漢字でかくとおんなじだからなー!!!」・・・・・・ダメっすか?

すいません、ちょっと変更。先の提案から最後の”子”を外して

華(はな)
鳥(とり)
風(ふう)
月(つき)

とします。でも、他の方々の提案も(てゆか他の方々のほうが遥かに^^;)ステキですね。画聖マニの再来(自称)さんのそれも、長女をなんとかすればいけそうに思えます。特に”あまりちゃん”って響きが、なんか気に入ってしまいました(^^;)

…とか書いていたら、既に修正案が。”始芽”…なるほど、その手があったか。これはいけるかも。

board3 - No.195

檜山良昭氏からの意見について

投稿者:本ページ管理人
2000年12月20日(水) 15時34分

 12月19日に、作家の檜山良昭氏より、私の書いた「妄文-1990年代の全共闘-」についてのご意見・ご批判を頂きました。
 このサイトを見てくださっている方にもご理解いただきたいと思いますので、私の返答も含めて転載します。



(以下檜山氏のメールより引用)
「大逆転シリーズ」の作者である檜山良昭です。
 友人に指摘されて、このサイトで私を批判されているとうかがい、覗いてみました。
 御批判は各人の自由ですが、私が日本は太平洋戦争で日本が勝つ可能性があるとか、日本軍の蛮行を書いていないとかの御指摘はまちがいです。むしろ、私はどのようなイフであっても、日本は勝利できなかったということを小説形式で照明しているつもりです。
むしろ多くの架空戦記の安易な楽観主義を批判しているつもりです。
第二に、日本軍の蛮行については「アメリカ本土作戦」という作品で取り上げており、
「ワシントン・ポスト」で大きく取り上げられたことがあります。
その他の架空戦記作品と同一視しないでくださいね。また、架空戦記のジャンルの代名詞となどと、いっしょにしないでください。
 ついでに私の作品には戦争の残虐性についても書いてあります。
 今後とも厳しい御批判を。

(以下石井の返答)

 はじめまして。『田中芳樹を撃つ!』管理人の石井です。
 わざわざご丁寧なメールを頂きありがとうございます。また、返事が遅れて
申し訳ありません。

頂いたご意見についての議論については、以下のURLにまとめています。
ttp://club.pep.ne.jp/~yusuke.i/kanrinin07.html

 私も掲示板で指摘されてから、檜山様の小説を何作品か拝読させていただき
ました。そして、私が批判したかった粗製濫造された仮想戦記小説とは一線を
画していることを実際に確認しました。
 そうである以上、私が書いている小論の文脈からすると、「大逆転」の名詞
を出したことは不注意ですし、不適当のそしりは免れないものです。

 しかしながら、私は間違いは間違いとして認めるために、あえて削除や書き
換えはせず、補記によって訂正するスタンスを取っています。
 補記は入れたのですが、たしかに当事者から見ると不十分なものであったか
も知れません。
 この件については、今回のメールを元に、より詳細な補記を追加することで
対処させていただこうと思います。

 このたびはご不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
 以上の理由をご理解いただければ幸いです。

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board3 - No.196

Re188/192:竜堂兄弟の身体機能と政治の本質

投稿者:冒険風ライダー
2000年12月21日(木) 06時02分

>日傘さん
> 言葉もない。ブラックジャックにそんなシーンがあったので、医学的に解明されてるのかと思ってました。そもそも竜堂兄弟の身体機能って、常人と比較してどれくらいなのでしょうか? マッドドクター田母沢が興味津々になるはずです。

 一応作中で説明されているものとしては

・ 弾丸や刀などを全く受けつけない皮膚を持つ
・ 血液中の赤血球数が水準値より40%多い
・ 驚異的な治癒能力が存在する(眼球をやられても再生させることができる)

といったことが明確になっているぐらいで、しかもそのメカニズムは全く解明されておりません。まあ作者自身、そのあたりの設定については何も考えてはいないのでしょうが(笑)。
 「空想科学大戦」の著者・柳田理科雄氏にでも調べさせたら面白い結果が出てくるでしょうな。イキナリ「科学の壁」にぶつかると思いますけど(笑)。



>Merkatzさん
>あれだけ日本の悪口を言っておきながら、レディLの申し出を拒否した彼らですから、
>簡単に同じ土俵に乗ってくるとは思えません。

 一応No.185で2つばかり竜堂兄弟を理論的・状況的に追い詰めて誘いこむ方法を提言していたはずですが、これはそれを読んだ上での反論でしょうか?
 もしあの方法では無理だと言うのであれば、なぜ無理なのか具体的に指摘してもらえないでしょうか。


>「陰謀の根元を断つ!」とか言って、敵の本拠地に乗り込みラスボスを倒してめでたしめでたしというオチになりそうな気がします。(^^;;

 一昔前のファンタジー小説ではあるまいし、そんな解決法で事態が好転すると考える方がおかしいでしょう。まああのバカ兄弟ならば考えそうなことですけど(笑)。
 そもそもただ四人姉妹ないし牛種の手から逃げるだけならばともかく、彼らの政治的・経済的な世界戦略に対抗しようと本気で考えるのであれば、権力の掌握は絶対に必要不可欠な項目となります。竜堂兄弟の超人的な力だけでは、四人姉妹ないし牛種の政治力を抑えこみ、彼らの政治的支配力を無力化させることができません。
 たとえば「染血の夢」計画において、四人姉妹は世界中に内戦の種をまいたり、金融恐慌を引き起こさせたりして世界的な混乱を誘発させていましたが、いくら竜堂兄弟が腕力を誇ったところで、連中の超人的な力だけではそういった事態に全く対処できません。それらの事態は政治的・経済的要因によって引き起こされたものである以上、その根本の原因を断たなければ、一時的に抑えこんでもすぐに再発してしまい、根本的な解決にはならないものなのです。
 しかしだからと言って、政治の世界において「陰謀の根源を断って事態を沈静化させる」などという考え方など全く通用するものではありません。それこそ一昔前のファンタジー小説の世界であればそういった解決法もあるかもしれませんが、政治というものは「コントローラー」が常に制御していなければ勝手に暴走していくものであり、それを無視して「コントローラー」を打倒してしまったら、現状の政治的混乱は「コントローラー」の制御を失ってしまい、却ってますます収拾のつかない危険な状態に陥ってしまいかねないのです。それを本当に沈静化させるには、やはり四人姉妹の政治力に対抗できるだけの強大な政治力と経済力とで対処する必要が出てくるわけです。
 銀英伝にも「火山が噴火しても、冬が夏に変わるわけではない」という名言がありますし、そもそも「四人姉妹を打倒したところで世界的な混乱がすぐさま収まるわけではない」ということは創竜伝本編の中ですらきちんと指摘されているのです(創竜伝8巻 P210)。それに対する竜堂兄弟の返答は「無責任と無定見の理想的集大成」とでも言うべきものではありましたが、本気で四人姉妹ないし牛種の世界支配戦略に対抗したいと考えるのであれば、そのあたりの政治理論についてきちんと考えるのは当然の事ではありませんか。最近のファンタジー小説やゲームの世界ですら「ラスボスを倒してめでたしめでたし」などという「安直な展開」はめったにないというのに(笑)。

 もっとも、竜堂兄弟が「世界の政治がどれほど混乱しても自分達には関係ない。ただ自分達の安全のみが大事である」とでも言うのであれば、確かに連中が権力を掌握する必要はないですし、権力者の本拠地に乗りこんで脅すという選択肢もかなり有効なものとなりえるでしょう。
 しかし連中は四人姉妹や牛種の世界支配体制やそれに基づく政策そのものに対して異議を唱えているのですから、必然的に政治理論や権力の掌握について考え、四人姉妹や牛種の政治力に対抗する手段を模索しなければなければならないはずなのです。それもせずに、ただひたすら安っぽいヒューマニズムと反権力感情に基づいて「反対のための反対」しか行っていない連中のお気楽な思考法はホントに救いようのないシロモノであると言わざるをえないのですがね。

親記事No.167スレッドの返信投稿
board3 - No.197

竜堂兄弟のつくる国家とは・・・

投稿者:画聖マニの再来(自称)
2000年12月21日(木) 11時14分

 竜堂民主主義自由共和国(仮称)の政治とは・・・?

1.反抗者は力をもって制圧
2.法律(この場合は国際法や条約等)より家訓(自国の法)が大事
3.敵対する相手には何をしてもよい
4.政策の評価基準はダブルスタンダードで(まちがっても日本を誉めない、自国や友好国の評価は甘い)
5.諸悪の根源は大資本家、特に日本とアメリカ
6.政策決定には感情がかなりのウェイトを占めている

・・・そういえば中国って殷周革命以降は竜種の支配下にあったんですよねぇ・・・。う~ん、意味深だ・・・。
ちょっと乱暴な評ですね(^^A)乱文ご容赦のほどを。

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