- 親記事No.406スレッドの返信投稿
- board3 - No.451
Re^3: わたしゃこっちの方が分からない(泣)
- 投稿者:小村損三郎
- 2001年01月31日(水) 03時35分
> >・「究極の戦闘生物」のエサ
『強殖装甲ガイバー』の超獣化兵(ハイパーゾアノイド)四人衆?
> >・一人が裏切り、残りは新人の女幹部の引き立て役となる
『太陽戦隊サンバルカン』のギャル軍団?
- 親記事No.428スレッドの返信投稿
- board3 - No.452
これはモトラさんに向けて
- 投稿者:ジャコー
- 2001年01月31日(水) 03時39分
> > 別に、まとめていっているわけでなく、疑問ですし、ここで,田中氏を批判している人達の行為そのものを私は、批判したことはありませんし、そうとられるとしたら私の書き方が悪いのでしょう。批判の内容に文句をつけたことはありますが、それは議論と言うことで。
> > 突っかかっているわけでなく、正直、自分には分からないメンタリティなのですよ。だから、疑問の形で聞いてみたわけです。
>
> あなたの書き込みにある
>
> > でも、好き嫌いなんてわざわざ理論的に批判しなくても、俺、あの作家なんとなくダメだわでいいと思うし、嫌なら、買わなきゃいいわけです。田中芳樹より、胡散臭い理論で、偉そうに書いている作家は度合いこそあれたくさん居ます。彼ほどの人気作家は少ないかもしれないけれど。
>
> > 私は、田中芳樹の作品をよいとは思いませんが、欠点を含めて、笑い飛ばしつつ、時に彼の深層心理を考えつつ読んでいます、それは、作品の楽しみ方として、許容されるものです。読んだ本をいちいち批判できるレベルまで読みこむ暇は余りありません。
>
> 以上の二点から「わざわざ批判することなどないだろう。あなたがたの作品への接し方は許容できないものである」と言っている様に判断しましたが。
>
> > ここには、昔田中氏に傾倒していた人たちが多いようですので、多分、彼に傾倒してしまい、人生の一時期にせよあんなまがい物を好きになってしまったことへのルサンチマン、彼等は田中を批判することで、己の過去を正当化し、自身の幼児性に決別しようとしていたのだなどというステロタイプな理解をして、このホームページを見て、なにも書きこまず去っていくよりはいいかなと思い、聞いてみたわけです。
>
> これって、私の書き込みにある
>
> > 中学に入学する頃には、生徒手帳の「平和を求めて 国を愛する心」という一説を、誰に言われるでもなく塗りつぶすほどに戦後民主主義絶対真理教に染まった自分自身の、四半世紀の人生に対するルサンチマンの象徴的存在といったところでしょうか。
>
> の引き写しではありませんか。後付けの理屈でものを言うのは、今後やめにしてください。
最初に、書かなかった私も悪いんですが、上の理屈は、このホームページに書き込んでる人そのものへの理解のひとつの形式の表明であり、けして、貴方の引き写しでありません。一時期傾倒していたものに対する後の背理によるルサンチマンなんて、心理、哲学の基本用語ですし、典型的理解ですよ。あなたの書きこみ以前から、私にはこの見解が存在しました。
典型的な例に言う「統一教会の人の青春返せ訴訟」的な側面が、このホームページに来ている人にはあるのではないかと思いましたが、それを書くのは失礼かなと思い書きませんでした。それは、決め付けにつながるからですが、でも具体的でないとの無いとご指摘を頂き私の現在の仮定を書いたわけです。それを引き写しとか言われるのは心外のきわみですし、そんなに自分を過大評価されることはありますまい。
でも、モトラさんがその典型例に当てはまっただけのことで、それなら、私の理解は、最低でもモトラさんについては、大きく間違っていなかったことが検証され得たわけです。たまたま、貴方の立場と私の見解が一致を見たわけですね。よかった、余かっあ。
許容できないのではなく、理解できない。だから、対話してみようと思っているので、そんなケンカごしにこないでください。私は、多くの疑問と、好奇心の元に、歓迎されるはずの無い書きこみしてるんですから。
- 親記事No.428スレッドの返信投稿
- board3 - No.453
Re^2: 皆さんに聞いてみたいこと
- 投稿者:ジャコー
- 2001年01月31日(水) 03時44分
> 私がこのHPに来ている理由ですが、田中芳樹批判のレベルが高く、面白い
> から、です。
> 田中芳樹がそこらへんのへたれた小説家だったら歯牙にもひっかけないのです
> が、昔、銀英伝で感動して尊敬までさせてもらっただけに、尚更現在の堕落と
> 言うか凋落というか三流左翼ぶりが許せないんですわ。
> 後、わざわざ批判する事はないじゃないか、みたいな事をおっしゃっているようですが、だったらわざわざ此処に来て忠告する必要はないと思いますよ。田中芳樹先生を擁護するならともかく。
まあそうなんですけど。不特定多数の人に見られることを前提にホームページ開いてるところに、私のような変わり者が興味津々にくるぐらいゆるしてくださいよ。
- 親記事No.434スレッドの返信投稿
- board3 - No.454
Re^5: 田中芳樹と創竜伝
- 投稿者:恵
- 2001年01月31日(水) 04時19分
> あともうひとつ、田中芳樹の創竜伝日本が現実日本とどれくらい違うかはっきりさせることで、
> 創竜伝の社会批判もどきを信じてる人の目を覚ますのに役立つんじゃないでしょうか。
> というのも趣旨の内なんですね。
それって、冒険風ライダーさんの「私の創竜伝考察シリーズ」そのものじゃないでしょうか?(笑)
あのシリーズが、どんな喜劇的パロディ小説よりも創竜伝に対する強烈なアンチテーゼとなりうるのは、やはり「田中芳樹の創竜伝日本が現実日本とどれくらい違うかはっきりさせる」という明確な趣旨があるからなんですね。
ただし、比較だけを趣旨化すると「虚構世界の設定にいちいちケチをつける行為」ともとられかねないので、やはり小説に真偽(現実と虚構)ごちゃごちゃの社会評論を入れる姿勢を批判し、その次に評論の内容を問うべきだと私は思います。
p.s.創竜伝の「社会批判もどき」を全面的に信じてる人ってそんなに多いんでしょうか?私の場合、一番ハマっていた時期ですら、「一面的には正しいんだろうけど、これってホントのことかな~?」ってかなり半信半疑でしたけど?(^^;)
- 親記事No.428スレッドの返信投稿
- board3 - No.455
Re: これはモトラさんに向けて
- 投稿者:モトラ
- 2001年01月31日(水) 05時21分
なるほど。ではあらためて、自分が進歩的歴史観・社会観に染まって行き、やがて訣別するまでの経緯を…長くなるので、田中芳樹に限定して。
13年前、学生時代に銀創アのシリーズに触れ、内容の面白さも手伝い、進歩的価値観を補強してくれるバイブルとなりました。その後、90年代に入って以降、ただでも遅い刊行ペースが更に遅れがちになり、続刊に対する期待も薄れ、隋唐演義のつまらなさに「もういいや」と手に取ることも無くなりました。この時期(92年ごろ)もっと恥ずかしいオカルト信奉との訣別もありますが、それはまた別の話。
前後して阪神大震災、オウム事件と続いた95年、進歩的価値観に対する信用を根本的に失い、それと訣別したものの、田中芳樹については作品自体に興味を失っており、「もう素直に読めないだろうな」程度の認識でおりました。
そんな中、一昨年、偶然このページを見つけ、改めて田中芳樹作品(主に創竜伝)の実像に触れて、これほど問題のある内容だったのかと驚き、同時に、掲示板で繰り広げられる常連さんたちのレベルの高い議論内容に魅了され、こちらにお邪魔させていただいている…こんなところです。
付け加えれば、ここは田中芳樹批判のページなので、よほど関連性が無い限り、その他の進歩的なるモノ・人について触れるのは出来るだけ避けているということもあります。
- 親記事No.428スレッドの返信投稿
- board3 - No.456
Re: これはモトラさんに向けて
- 投稿者:優馬
- 2001年01月31日(水) 07時32分
モトラさんへのお問いかけですが、私自身に響くものもあり、ジャコーさんにやはり一言申し上げたく、口を挟みます。
>許容できないのではなく、理解できない。だから、対話してみようと思ってい
>るので、そんなケンカごしにこないでください。私は、多くの疑問と、好奇心
>の元に、歓迎されるはずの無い書きこみしてるんですから。
ジャコーさん、あなた、お若いでしょう?
人間の心理を、頭ではわかっていても、心ではわかっておられない
上記書き込みにもありますように、あなたは「歓迎されるはずの無い書きこみして」おられる。つまり、ご自分が失礼な(つまり相手の感情を害する)発言をしておられることを理屈では理解しておられる。だが、行動がそれについていっていない。失礼を承知で議論をするときは、もっとデリケートな配慮が必要です。そのような文章をつづれるようになるのには、修練が必要です。お見受けするところ、いささか経験値が足りておられないようだ。
そもそも、あなたの「好奇心を満たす」ことは、モトラさんの気持ちを傷つけてもなお行うに値することですか?
私は、そうは思いません。
あなたのご発言は、そういう意味で自己中心的であり、公開の場の議論としての礼儀に欠けます。その点に関しては、非礼を謝罪されるべきです。
>典型的な例に言う「統一教会の人の青春返せ訴訟」的な側面が、このホームペ
>ージに来ている人にはあるのではないかと思いましたが、それを書くのは失礼>かなと思い書きませんでした
↑書いとるやんか!!(笑)
こういうところが、未熟だと言うのです。
公開の場で議論するマナーを勉強して、出直していらっしゃい。
- 親記事No.428スレッドの返信投稿
- board3 - No.457
好奇心を元に?
- 投稿者:恵
- 2001年01月31日(水) 10時00分
> >典型的な例に言う「統一教会の人の青春返せ訴訟」的な側面が、このホームペ
> >ージに来ている人にはあるのではないかと思いましたが、それを書くのは失礼>かなと思い書きませんでした
>
> ↑書いとるやんか!!(笑)
>
> こういうところが、未熟だと言うのです。
> 公開の場で議論するマナーを勉強して、出直していらっしゃい。
まったく同感ですね、もぅ弁護の余地もないくらいに。(書いとるやんか!!(怒))
>典型的な例に言う「統一教会の人の青春返せ訴訟」的な側面が、このホームペ
> >ージに来ている人にはあるのではないかと思いました
この部分はジャコーさんの、この掲示板に来られる方(私も含めて)全員に対しての感想ですね。
人それぞれにここに来る理由や動機はあるでしょうが、それこそ千差万別、“「統一教会の人の青春返せ訴訟」的な側面”という一言などではとても説明がつきませんよ。私は今でも田中氏のファンですし、創竜伝を批判していますが、今でも創竜伝を読んだり(新刊を)買ったりしています。(批判するためにではありませんよ?田中氏の文体と創竜伝のキャラクターが、今でも好きなのです)
> 許容できないのではなく、理解できない。だから、対話してみようと思っているので、そんなケンカごしにこないでください。私は、多くの疑問と、好奇心の元に、歓迎されるはずの無い書きこみしてるんですから。
↑どうも、私にはジャコーさんのおっしゃってることの意味がわかりかねるのですが。
「そんなケンカごしにこないでください」と言っておきながら、
「私は、多くの疑問と、好奇心の元に、歓迎されるはずの無い書きこみしてるんですから]
などと平然と述べるとはどういうことでしょうか?
自分は歓迎されるはずがないと理解しているならば(多少なりとも他人の感情を害しているとの自覚がある)、歓迎されるはずのない人々から反論(攻撃)されるのも当然でしょう。それが嫌なら、そもそも最初からあんな書き込みを行わなければよいのです。
そして、優馬さんと同じことを言わせてもらいますが、あなたの他人の感情を害している根拠が「好奇心を元に」とはどういうことですか?
あなたが勝手に何を思おうが自由ですが、そんな薄っぺらな動機で多くの人々の感情を逆撫でするのはやめましょうね。
以前議論した時にも言いましたが、あなたは相変わらずの「甘えん坊さん」です。私たちにはあなたを教育する義務や権利は一切ないので、もっとご自分でいろんなことを(特にマナーを!)勉強してからこの掲示板に来てくださいね。
- 親記事No.406スレッドの返信投稿
- board3 - No.458
お答えします
- 投稿者:北村 賢志
- 2001年01月31日(水) 13時01分
> >・「究極の戦闘生物」のエサ
これは超遅筆マンガ(大体、年1巻のペースで現在16巻)として有名な
「強殖装甲ガイバー」の超獣化兵4人衆です。
最初は5人衆だったのですが一体があっさり倒された後4人衆になりました。
その後、ほぼ不死身の肉体を持ち、また融合補食した相手の能力を奪う
「究極の戦闘生物」アプトムのエサとなって全員能力を奪われます。
(こう書くとアプトムは悪役ですが実は主人公の仲間だったりします)
なお足を食われただけで唯一生き残ったリーダーは、友の仇を討つために無茶
な強化を志願し、力と引き替えに余命数日となった体でアプトムに挑みますが
(念のため言っておきますと一応「悪役」です)、結局乱入した主人公に邪魔
され、最後に自らの命と引き替えの全エネルギーを注ぎ込んだビームを放ちま
すが、あっさりと防がれて消滅します。
> >・一人が裏切り、残りは新人の女幹部の引き立て役となる
鎧伝サムライトルーパーの四魔将です。
女幹部にぶちのめされた次の回に
「魔将としての力が劣っているというのか!」
と愚痴をこぼしていた姿はミジメでした。
(視聴者はみんな「その通りだ!」とツッコミを入れたことと思います)
- 親記事No.406スレッドの返信投稿
- board3 - No.459
そういえばこんな4人組も
- 投稿者:小村損三郎
- 2001年01月31日(水) 14時10分
1.新撰組に踏み込まれて斬死
2.御所に突っ込んで憤死
3.同上
4.労咳が悪化して病死
いずれもいまだ20代であった・・・(TT)
-
- board3 - No.460
質問です。
- 投稿者:のぐ
- 2001年01月31日(水) 14時11分
田中芳樹氏は以前に李家豊というPNを名乗られていたそうなのですが、
そのころの著書を私は本屋さんや古本屋を巡り歩いても
見つけることが出来ませんでした。
大体、どのようなジャンルを探せばよいのでしょうか?
銀河英雄伝説の初刷以後に生まれたもので・・・
ちょっと見当もつかないんですよ・・・。
できれば教えていただきたくおもいます質問ばかりでもうしわけありません。
- 親記事No.428スレッドの返信投稿
- board3 - No.461
Re: これはモトラさんに向けて
- 投稿者:のぐ
- 2001年01月31日(水) 14時15分
> > > 別に、まとめていっているわけでなく、疑問ですし、ここで,田中氏を批判している人達の行為そのものを私は、批判したことはありませんし、そうとられるとしたら私の書き方が悪いのでしょう。批判の内容に文句をつけたことはありますが、それは議論と言うことで。
> > > 突っかかっているわけでなく、正直、自分には分からないメンタリティなのですよ。だから、疑問の形で聞いてみたわけです。
> >
> > あなたの書き込みにある
> >
> > > でも、好き嫌いなんてわざわざ理論的に批判しなくても、俺、あの作家なんとなくダメだわでいいと思うし、嫌なら、買わなきゃいいわけです。田中芳樹より、胡散臭い理論で、偉そうに書いている作家は度合いこそあれたくさん居ます。彼ほどの人気作家は少ないかもしれないけれど。
> >
> > > 私は、田中芳樹の作品をよいとは思いませんが、欠点を含めて、笑い飛ばしつつ、時に彼の深層心理を考えつつ読んでいます、それは、作品の楽しみ方として、許容されるものです。読んだ本をいちいち批判できるレベルまで読みこむ暇は余りありません。
> >
> > 以上の二点から「わざわざ批判することなどないだろう。あなたがたの作品への接し方は許容できないものである」と言っている様に判断しましたが。
> >
> > > ここには、昔田中氏に傾倒していた人たちが多いようですので、多分、彼に傾倒してしまい、人生の一時期にせよあんなまがい物を好きになってしまったことへのルサンチマン、彼等は田中を批判することで、己の過去を正当化し、自身の幼児性に決別しようとしていたのだなどというステロタイプな理解をして、このホームページを見て、なにも書きこまず去っていくよりはいいかなと思い、聞いてみたわけです。
> >
> > これって、私の書き込みにある
> >
> > > 中学に入学する頃には、生徒手帳の「平和を求めて 国を愛する心」という一説を、誰に言われるでもなく塗りつぶすほどに戦後民主主義絶対真理教に染まった自分自身の、四半世紀の人生に対するルサンチマンの象徴的存在といったところでしょうか。
> >
> > の引き写しではありませんか。後付けの理屈でものを言うのは、今後やめにしてください。
>
> 最初に、書かなかった私も悪いんですが、上の理屈は、このホームページに書き込んでる人そのものへの理解のひとつの形式の表明であり、けして、貴方の引き写しでありません。一時期傾倒していたものに対する後の背理によるルサンチマンなんて、心理、哲学の基本用語ですし、典型的理解ですよ。あなたの書きこみ以前から、私にはこの見解が存在しました。
> 典型的な例に言う「統一教会の人の青春返せ訴訟」的な側面が、このホームページに来ている人にはあるのではないかと思いましたが、それを書くのは失礼かなと思い書きませんでした。それは、決め付けにつながるからですが、でも具体的でないとの無いとご指摘を頂き私の現在の仮定を書いたわけです。それを引き写しとか言われるのは心外のきわみですし、そんなに自分を過大評価されることはありますまい。
> でも、モトラさんがその典型例に当てはまっただけのことで、それなら、私の理解は、最低でもモトラさんについては、大きく間違っていなかったことが検証され得たわけです。たまたま、貴方の立場と私の見解が一致を見たわけですね。よかった、余かっあ。
>
>
> 許容できないのではなく、理解できない。だから、対話してみようと思っているので、そんなケンカごしにこないでください。私は、多くの疑問と、好奇心の元に、歓迎されるはずの無い書きこみしてるんですから。
・・・・田中芳樹氏ファンページにいかれたらどうでしょう?
T、P、Oって中学生でもならいますよ。
時と場所と目的です。すべて欠けているように思えますが。
- 親記事No.460スレッドの返信投稿
- board3 - No.462
Re: 質問です。
- 投稿者:モトラ
- 2001年01月31日(水) 14時32分
銀河英雄伝説第1巻の1年半前に、「白夜の弔鐘」が李家豊のPNで刊行されています(絶版)。現在、徳間文庫版と、幻冬舎文庫版で入手可能です。後者は98年発行なので、こちらの方が入手しやすいかも。なお、当然ながら文庫版はどちらも田中芳樹名義に改められています。
内容については、読んだことが無いのでお答えいたしかねます。どなたか詳しい方よろしく。一応紹介文のページにリンクを張りましたので、そちらも参照されて。
- 親記事No.460スレッドの返信投稿
- board3 - No.463
Re^2: 質問です。
- 投稿者:日傘
- 2001年01月31日(水) 14時46分
ジャンルはスパイアクションになるのかな?
引退した傭兵が巨大ダム爆破の陰謀を阻止するため、テロリストに敢然と立ち向かうといった筋で、それに息子を殺害されたソ連将校の復讐劇が絡められています。
ハリウッド製の冒険活劇を彷彿とさせますが、彼の作品群の中では比較的上位に位置するのではないでしょうか。
- 親記事No.19スレッドの返信投稿
- board3 - No.464
Re^4: 逆撃と同じか?
- 投稿者:不沈戦艦
- 2001年01月31日(水) 15時45分
> > > はじめまして。上に「はじめまして」というタイトルで書いたてんてんと申します。
> > > おそらくわかっていてやられてるのだと思いますが、「逆撃!」ですか?(^^;;
> > >
> > > てんてん dance with penguin
> >
> >
> > その通りです。最初に北村賢志さんの「No. 1005 こんなのがいた方が面
> > 白くなった銀英伝キャラ」(反銀英伝8収録)の話をしてる時に、「名無し
> > なのもやりにくいので、仮に『フォン・タンネンベルク伯爵(by 柘植久慶)』
> > とでもして・・・」って返したのが最初なんですが。
> >
> > キャラの名前は他にも貰って来てますね(シュタイナーとかカーレンベル
> > クとか)。タンネンベルクだけではなく。話は平松さんが最初に考えた筋を、
> > 私が勝手に膨らませて続けている、ってな代物です。
>
> だとするとお約束は結局歴史は変わらないとなりますね。
> 本来の銀英伝の歴史はオーベルシュタインあたりが作った歴史だと、
> そういうことになりますね。
> 逆撃と同じだと。
いや、そこはタイトルから察して下さいよ。「大逆転!」は檜山良昭センセでしょ。
「逆撃と同じ」でしたっけ?すでに小規模ながら歴史改変(エルフリーデ・フ
ォン・コールラウシュがロイエンタールの命を狙う理由がなくなっている。す
なわちフェリックスも生まれそうにない)が起こってますし。
- 親記事No.434スレッドの返信投稿
- board3 - No.465
Re^3: 田中芳樹と創竜伝
- 投稿者:とっしー
- 2001年01月31日(水) 23時31分
> 私も読みたくないですけどね。
ああ、そんな(;_:)
言い出した方にまでそっぽを向かれたら私がまるで馬鹿のようではありませんか(笑)
ではいってみましょうか。
創竜伝ワールドの日本へGo!
先生はなぜかいろんなことを知っていますが、作者の推敲時間が足りなかったせいでは多分ないです(^^;
出来も前作以上、その比ではないできの悪さですがご勘弁。
<某学院大学院の日本史ゼミのお時間です>
わが国は無能極まりない政治家、高級官僚たちが牛耳っているのにも関わらず、世界第二位の経済超大国として繁栄するにいたっています。
この奇跡としかいうほかない繁栄の最大の功労者には米国資本(4人姉妹)の言うなりにならないよう黒社会から強力に日本を指導してきた船津老をあげねばならないでしょう。
はい。始君。質問かい?
え? 日本が豊かになったのは物言わぬ大衆の勤勉のおかげだって?
うーん。困ったな。いいですか。私が尊敬する作家の作品にこういう一節がある。「戦術的勝利をいくら集めても戦略的勝利にはなりえない」
つまり戦後政治の大方針がベターであったからこそ、大衆レベルの勤勉が生きてくるわけですよ。上の大方針が拙いと大陸中国の<大躍進>のようにやればやるほど国が貧しくなるわけです。なんだ、まだ不満そうだね。君にはあとであの人の小説を貸してあげよう。読んでみなさい。いいね。
さて敗戦後まもなく大陸より運び込んできた巨大な資産を背景に、強固な民族資本を築き上げた船津は、4人姉妹の代理人(マッカーサーか?)と交渉し、経済的自立を勝ち得た。
朝鮮戦争特需、ベトナム戦争特需で日本経済は大きく飛躍する。が、なんといっても大きかったのは戦後の賠償問題の解決だと私は思っている。
今から30年ほど前、大陸中国との国交が回復したとき、もちあがったのが先の戦争の賠償問題だった。日本はこれを一銭も「払っていない」んだよ。
おや、意外だったかね。この伝奇小説を読んでみたまえ。文庫や漫画にもなったくらいだから君たちの中にも読んだことがある者もいるだろう。作者は中国に大変造詣が深い人で諸葛亮孔明と書くだけで怒り狂うほどの中国マニアさ。それに常々日中友好を強調している人でもある。ところが中国の社会基盤整備に海外からの援助金が使われているなどと書いてあるところがあるかね?
もしそれが事実ならまたとない日中友好の材料になるだろうに。
ところが無いんだよ、これが。つまりそういう用途のカネは出ていないんだ。
考えてみれば当たり前の話で中国なんぞに大金を投じていたら、この歴代そりも揃って無能者ばかりの政府の経済政策ではすぐに金融破綻が生じていただろう。先の富士山噴火のあとの復旧も遅れたかもしれない。
中国人も自力更生を強調してるし、そういうことだ。もっとも私は中国人の作った橋やビルは怖くてたまらないがね。
一部で勘繰られているような巨額の中国ODAなんて「やってない」んだよ。
これも反中論者だという船津氏の功績なのかもしれないね。
(…続くのだろうか?)
- 親記事No.406スレッドの返信投稿
- board3 - No.466
Re: 勘違いしてました。
- 投稿者:Bosuque Omu
- 2001年02月01日(木) 00時21分
> > >・「究極の戦闘生物」のエサ
>
> これは超遅筆マンガ(大体、年1巻のペースで現在16巻)として有名な
> 「強殖装甲ガイバー」の超獣化兵4人衆です。
> 最初は5人衆だったのですが一体があっさり倒された後4人衆になりました。
> その後、ほぼ不死身の肉体を持ち、また融合補食した相手の能力を奪う
> 「究極の戦闘生物」アプトムのエサとなって全員能力を奪われます。
> (こう書くとアプトムは悪役ですが実は主人公の仲間だったりします)
> なお足を食われただけで唯一生き残ったリーダーは、友の仇を討つために無茶
> な強化を志願し、力と引き替えに余命数日となった体でアプトムに挑みますが
> (念のため言っておきますと一応「悪役」です)、結局乱入した主人公に邪魔
> され、最後に自らの命と引き替えの全エネルギーを注ぎ込んだビームを放ちま
> すが、あっさりと防がれて消滅します。
>
勘違いしてました。バイオハザードかと思っていました。因みにバイオハザードでは
1、リーダーの癖に実は裏切り者。自分の作った究極の生体兵器に殺される。
2、リーダーに家族の命を楯に、裏切りの手伝いをされていた。雑魚に殺される。
3と4、プレーヤーが選ばなかった方は1により牢獄に閉じ込められ、出られないまま爆死することも。
ジルでパーフェクトかそれに近いクリアをすると1、2は生き残りますが例外ということで。
- 親記事No.460スレッドの返信投稿
- board3 - No.467
まとめレスですいません
- 投稿者:のぐ
- 2001年02月01日(木) 02時46分
> ジャンルはスパイアクションになるのかな?
>
> 引退した傭兵が巨大ダム爆破の陰謀を阻止するため、テロリストに敢然と立ち向かうといった筋で、それに息子を殺害されたソ連将校の復讐劇が絡められています。
> ハリウッド製の冒険活劇を彷彿とさせますが、彼の作品群の中では比較的上位に位置するのではないでしょうか。
へぇ~。それじゃあ読んでみるのが楽しみです。どうもありがとうございました
「じゃあちょっと探してみます。
ありがとうございました。>もとらさん
- 親記事No.434スレッドの返信投稿
- board3 - No.468
そうきましたか(^^;)
- 投稿者:恵
- 2001年02月01日(木) 03時35分
> > 私も読みたくないですけどね。
>
> ああ、そんな(;_:)
> 言い出した方にまでそっぽを向かれたら私がまるで馬鹿のようではありませんか(笑)
> ではいってみましょうか。
> 創竜伝ワールドの日本へGo!
> 先生はなぜかいろんなことを知っていますが、作者の推敲時間が足りなかったせいでは多分ないです(^^;
> 出来も前作以上、その比ではないできの悪さですがご勘弁。
>
> <某学院大学院の日本史ゼミのお時間です>
> わが国は無能極まりない政治家、高級官僚たちが牛耳っているのにも関わらず、世界第二位の経済超大国として繁栄するにいたっています。
> この奇跡としかいうほかない繁栄の最大の功労者には米国資本(4人姉妹)の言うなりにならないよう黒社会から強力に日本を指導してきた船津老をあげねばならないでしょう。
> はい。始君。質問かい?
> え? 日本が豊かになったのは物言わぬ大衆の勤勉のおかげだって?
> うーん。困ったな。いいですか。私が尊敬する作家の作品にこういう一節がある。「戦術的勝利をいくら集めても戦略的勝利にはなりえない」
> つまり戦後政治の大方針がベターであったからこそ、大衆レベルの勤勉が生きてくるわけですよ。上の大方針が拙いと大陸中国の<大躍進>のようにやればやるほど国が貧しくなるわけです。なんだ、まだ不満そうだね。君にはあとであの人の小説を貸してあげよう。読んでみなさい。いいね。
>
> さて敗戦後まもなく大陸より運び込んできた巨大な資産を背景に、強固な民族資本を築き上げた船津は、4人姉妹の代理人(マッカーサーか?)と交渉し、経済的自立を勝ち得た。
> 朝鮮戦争特需、ベトナム戦争特需で日本経済は大きく飛躍する。が、なんといっても大きかったのは戦後の賠償問題の解決だと私は思っている。
> 今から30年ほど前、大陸中国との国交が回復したとき、もちあがったのが先の戦争の賠償問題だった。日本はこれを一銭も「払っていない」んだよ。
> おや、意外だったかね。この伝奇小説を読んでみたまえ。文庫や漫画にもなったくらいだから君たちの中にも読んだことがある者もいるだろう。作者は中国に大変造詣が深い人で諸葛亮孔明と書くだけで怒り狂うほどの中国マニアさ。それに常々日中友好を強調している人でもある。ところが中国の社会基盤整備に海外からの援助金が使われているなどと書いてあるところがあるかね?
> もしそれが事実ならまたとない日中友好の材料になるだろうに。
> ところが無いんだよ、これが。つまりそういう用途のカネは出ていないんだ。
> 考えてみれば当たり前の話で中国なんぞに大金を投じていたら、この歴代そりも揃って無能者ばかりの政府の経済政策ではすぐに金融破綻が生じていただろう。先の富士山噴火のあとの復旧も遅れたかもしれない。
> 中国人も自力更生を強調してるし、そういうことだ。もっとも私は中国人の作った橋やビルは怖くてたまらないがね。
> 一部で勘繰られているような巨額の中国ODAなんて「やってない」んだよ。
> これも反中論者だという船津氏の功績なのかもしれないね。
> (…続くのだろうか?)
なるほど~、こういう表現でこられましたか。
とっしーさん、ご苦労様でした(^o^)/!続きをぜひ読んでみたいです。
でも、私が想像していた創竜伝世界とは「いい意味で」違ったのでちゃんと読むことができました。設定としては、間違いなく船津老が日本を引っ張ってきた影の支配者として正しいのですけど、あの悪名高い「社会評論」を元にした歪んだ日本社会を私は「読みたくないです」と言ったんです。
とっしーさん、厚かましいお願いですが、次回はあえて私の「読みたくないです」バージョンに挑戦してみませんか?
ヴラド計画そのものの日本人像(花井婦人みたいな主婦や学生が株をやったり、子どもたちのいじめ、政財界の腐敗、体罰教育、特高まがいの公安警察etc.)を身近な例として描き、最後に「いずれは日本は滅びるだろう」で締めくくるんです(笑)
読みたくないと言っておきながら、とっしーさんのパロディを読んでちょっと宗旨替えいたしまた(笑)。
- 親記事No.428スレッドの返信投稿
- board3 - No.469
Re: 皆さんに聞いてみたいこと
- 投稿者:てんてんdwp
- 2001年02月01日(木) 04時31分
最近来たばかりの私がこんな発言をしてもいいのかとは思いますが・・・。
この掲示板の根本にあるのは知的ゲームだと思います。いみじくもジャコー
さんが書かれているように別に田中芳樹氏の作品である必然はないと思いま
す。別の作家でも構わないですし、それこそまったく関係ないテーマでもよ
かったはずです。
たまたまそこに面白いテーマとして田中芳樹氏の作品、というものがあり、
それに対して知的ゲームとして議論を楽しんでいる、と考えれば別にこれは
不自然ではありませんし、理由としても成立すると思いますが。
この掲示板に田中芳樹氏にたとえば妻を寝取られたとか(笑)、そういった個
人的な怨みがある人というのはほとんどいないと思いますよ。
ジャコーさんの問いは例えば趣味で将棋をやってる人に「なんで将棋なんて
やってるの?他にもチェスでもリバーシでもいいじゃない」という問いをし
ているのと同じことだと思います。その問いにわざわざ「過去に小学校の将
棋部の部長をしていたのに対抗試合で負けつづけたトラウマがあるんじゃな
いの」とか付け加える必要はないでしょう。
#将棋云々のくだりは私の実話だったりします(^^;;;
てんてん dance with penguin
- 親記事No.19スレッドの返信投稿
- board3 - No.470
Re^5: 逆撃と同じか?
- 投稿者:倉本
- 2001年02月01日(木) 04時39分
> いや、そこはタイトルから察して下さいよ。「大逆転!」は檜山良昭センセでしょ。
> 「逆撃と同じ」でしたっけ?すでに小規模ながら歴史改変(エルフリーデ・フ
> ォン・コールラウシュがロイエンタールの命を狙う理由がなくなっている。す
> なわちフェリックスも生まれそうにない)が起こってますし。
うーん、「大逆転!」シリーズはタイムスリップものですからね。
檜山良昭センセだけじゃなくて霧島那智センセも書いてるし。
題名の頭に「大逆転!」ってついててタイムスリップものってだけで両者は全然別物ですけどね。
檜山良昭センセのシリーズは基本的に局地戦の結果を変えてその後どうなったかは書かないものが多いんですが。
例外は「戦艦武蔵」シリーズと「超重爆撃機富嶽」シリーズですかね。
「戦艦武蔵」はタイムスリップを繰り返した主人公達が最後に現代日本にたどり着いて終わりですし。
「戦艦武蔵」の日本は未来の日本で現代日本とは違うパラレルワ^ルドなんですね。
「長重爆撃機富嶽」は戦争が日本の負けで終わった所でおしまいですし。
どっちにしろ歴史は変わらないんですよね。
霧島那智センセの方だと歴史は変わりますけど。
あれは死んだ提督の魂が歴史をさかのぼって敵の動きが全部わかってる状態で始まりますしね。
どれも最後は日米で和平条約が結ばれてお終いなのは変化無しですけど。