- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6032
Re:陸上自衛隊90式戦車についてのあれこれ
- 投稿者:A.Na
- 2004年11月10日(水) 16時39分
> 「ザ・ベスト」を拝見し、創竜伝のところで少々気になった点がありましたので、表題の件、以下に少しまとめてみます。
>
下記のサイト(テッサ先生の補習授業その4)でも似たようなことが書かれていました。
ttp://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/Sekaisi_04.html
ちなみに。
クルツ「(前略)それだけ高性能なら、何で今までこれだけ酷評されてきたんだ?」」
テッサ「私が推測するに原因は二つ。(中略)第二に、某作家の軍事知識ゼロ丸出しな発言が原因だと思いますね」
千鳥かなめ「軍事知識ゼロって・・・確かあの人、スケールが無駄に大きい戦争モノ書いてなかった?」
には爆笑させられましたよ(笑)。
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6033
素人にはお勧めできない(笑)
- 投稿者:通りすがりの逸般人
- 2004年11月10日(水) 18時00分
> 下記のサイト(テッサ先生の補習授業その4)でも似たようなことが書かれていました。
>
> ttp://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/Sekaisi_04.html
……そのサイト、紹介しちゃってもいいんですか?(^^;
とりあえず「ドイツにはコスプレする自由はあってもホロコーストを見直す自由はないのか」という台詞で笑える方は、一回覗いてみるのもよろしいでしょう。
ちなみに私のネタ元は、ttp://mltr.e-city.tv/がメインです。
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6034
Re:素人にはお勧めできない(笑)
- 投稿者:SAI
- 2004年11月11日(木) 09時56分
> > 下記のサイト(テッサ先生の補習授業その4)でも似たようなことが書かれていました。
> >
> > ttp://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/Sekaisi_04.html
このページ見ました。ネタとしてみれば大変笑える楽しい
ページでした。
-
- board4 - No.6035
マジで・・・
- 投稿者:恭一郎
- 2004年11月12日(金) 08時01分
こんにちは。「田中芳樹」で検索したら、出てきたので、のぞかせていただきました。
管理人さんに聞きたいんですが、
このHPを本当に田中芳樹ファンにもみてもらいたいと
思ってらっしゃるのですか?
僕のようなファンからすれば、このHPはただの
揚げ足取りなきがします。
しかも、
「田中芳樹の魔の手からファンをすくえるなどとは思って
いませんが・・・」
というのはどういう意味でしょうか。
魔の手という表現ははっきり言って不愉快です。
田中芳樹氏にも失礼だと思います。
そして、余計なお世話です!
これからはここを決して見ることもないので、
レスは不要です。
- 親記事No.6035スレッドの返信投稿
- board4 - No.6036
Re:マジで・・・
- 投稿者:ぽちょむきん
- 2004年11月12日(金) 11時00分
> こんにちは。「田中芳樹」で検索したら、出てきたので、のぞかせていただきました。
> 管理人さんに聞きたいんですが、
> このHPを本当に田中芳樹ファンにもみてもらいたいと
> 思ってらっしゃるのですか?
> 僕のようなファンからすれば、このHPはただの
> 揚げ足取りなきがします。
> しかも、
> 「田中芳樹の魔の手からファンをすくえるなどとは思って
> いませんが・・・」
> というのはどういう意味でしょうか。
> 魔の手という表現ははっきり言って不愉快です。
> 田中芳樹氏にも失礼だと思います。
> そして、余計なお世話です!
>
> これからはここを決して見ることもないので、
> レスは不要です。
ほらほら、このような方がいますよね。
最初からお話にならないと(笑)
自分の頭で考えようとしない、典型的な田中芳樹のファンですね。
余計なお世話だと思うなら書き込みしなきゃいいのに(笑)
まぁ、このような方がいるから本も売れるんでしょうね。
で、このような「自分で考えようともしない」方は、田中芳樹の電波な主張をそっくり叩き込まれてる可能性は大きいです。
結局のところ何を言っても「揚げ足取り」に聞こえてしまうん
でしょうね・・。orz
管理人さんも大変でしょうが、頑張ってください。
- 親記事No.6035スレッドの返信投稿
- board4 - No.6037
とはいえ
- 投稿者:えんどまーく
- 2004年11月12日(金) 12時49分
正直なところ、揚げ足取りでは? と思える箇所もちらほら。
全てがそうであるわけではありませんが、時折「それはちょっと違うのでは?」と思うこともあります。
俺は田中芳樹の政治批判(?)的な表現に正直うんざりしてますが。
ただ、小説家としてはかなりの文章力を持ってるとも思ってます。
- 親記事No.6035スレッドの返信投稿
- board4 - No.6039
Re:というのなら・・・・・
- 投稿者:不沈戦艦
- 2004年11月12日(金) 16時03分
> 正直なところ、揚げ足取りでは? と思える箇所もちらほら。
> 全てがそうであるわけではありませんが、時折「それはちょっと違うのでは?」と思うこともあります。
> 俺は田中芳樹の政治批判(?)的な表現に正直うんざりしてますが。
> ただ、小説家としてはかなりの文章力を持ってるとも思ってます。
「揚げ足取り」と思える部分を、具体的に指摘してみたらいかがでしょうか?ここの管理人氏は、そういうことについて議論するのを否定している訳ではありませんよ。
- 親記事No.6035スレッドの返信投稿
- board4 - No.6040
それもそうですね
- 投稿者:えんどまーく
- 2004年11月12日(金) 16時52分
不快にならない程度にはやってもいいのですかね?
あまり自分の意見は参考にならないと思いますが。
-
- board4 - No.6042
びっくり!
- 投稿者:裕香
- 2004年11月13日(土) 07時45分
こんにちは。裕香と申します。
最初、「田中芳樹」で検索したときに
こちらのHPの名前を見たときは正直、
「何?このサイト。。。揚げ足取りじゃないの?」
とおもいました。
が、しかし!中を読ませていただいてびっくり。
的確に田中芳樹さんの良くないところを指摘していますよね?
今まで少しなりとも田中芳樹さんに不満を持ったことが
ないといえば、うそになりますが、ある意味
田中教の信者になりつつあった私に警告のようなものになったと
思っています。
「うーん・・・。そうかなぁ??」と
思うところもありますが、かなり的を得ていたので、
目からうろこがおちるかと(笑)
よく考えてみれば、田中芳樹さんを批判するサイトが
応援サイトに比べて全くないのが不思議になってきました。
普通は半々くらいが望ましいと思うんですけどね。
恭一郎さんでしたか?他人の意見に耳を傾けるという方が
いらっしゃるのは一ファンとして少し恥ずかしい気がします。
ほかの方の意見などを聞いて、反対するのもよし、
賛成するのもよし、と思います。
あまりに真っ向から聞かないのは得策だとは思えません。
ああ、長々と書いてしまいました。
とりあえず、私は管理人様の言ってらっしゃることに
田中芳樹ファンとして賛成のところもあると
いいたかったわけで。
駄文で失礼いたしました。意見がある方、レスよろしければ
お願いします。
なにぶん、まだお子様なので、いろいろな方の考えを
聞かせていただきたいと思います。
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6043
Re:陸上自衛隊90式戦車についてのあれこれ
- 投稿者:佐々木公彦
- 2004年11月13日(土) 12時11分
ここでする話ではないのかもしれないけど、
M1戦車相手なら、まず勝てる(カタログスペック上)90式がM1A2相手だとおそらく勝てないであろうという、発展性の無さを責めれば、訳のわからない言いがかり(橋が渡れないの、穴があくだの)をわざわざ書かなくて住んだんじゃないのかな、と無理やり掲示板の趣旨に合わせて書いてみたいと思います。
後(掲示板上のことなのであくまで自称)現役自衛官の方が言うには、「再舗装をせずに普通の車を通そうとしなければ」本州でも90式使えるとは言ってました(もちろんどうやって持ってくるかって話はあるけど)
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6044
Re:陸上自衛隊90式戦車についてのあれこれ
- 投稿者:蜃気楼
- 2004年11月13日(土) 16時04分
思いついたネタをひとつ
水池「この90式戦車は発展性がないため、すぐに次の戦車を開発しなければならないんだ。」
続「どうして発展性のある設計にしなかったんですか?M1戦車はヴァージョン・アップを前提とした設計だったはずですが?」
水池「そんなことをしたら新戦車が作れなくなるだろ?」
続「結局そうやって軍需産業とそれにたかる政治屋どもは儲けているんですね。」
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6045
敵は地獄の財務省(笑)
- 投稿者:通りすがりの逸般人
- 2004年11月14日(日) 01時04分
元ネタサイトよりのお返事、ttp://mltr.e-city.tv/faq05f.html#00446より。
「拡張性に優れた一種類の戦車を長く使い続けていく」という手法を,財務省が許してくれないからです。
「今」その時に必要なもっとも安い戦車を作れ、という要求が強すぎるせいで、十年に一度くらいは新型戦車を作らないことには,有効な防衛力として役に立たなくなる。
90式が設計された当時は,対ソ連用の切り札的重戦車が無ければ,T-72本国仕様車に74式が一方的にアウトレンジされかねない情勢だった。
そして今は、小規模紛争の可能性が大きく増したことで,性能だけなら未だ世界一流の90式と同等性能で、かつ投入が楽な戦車を数多く生産する必要が出てきた、と、それだけの話。
文句があるなら財務省に言っとくれ。
日本以外の国なら74式に拡張性を持たせておき改装パックを装備…って手法で、一段階分,兵器の本格更新をやらずに済ませておけたんだから。
--------------------
ついでにもうひとつ、元ネタサイトのttp://mltr.e-city.tv/faq05b.html#00194から。
【珍説】
防衛庁が守ってるのは、国民の生命や国の財産じゃなくて,自分達の利権だろ.
例えば,潜水艦の退役が他の国より早いのも,その証拠.
【事実】
潜水艦の話なら,
「潜水艦の建造能力を持った造船所を二箇所維持する」
という政策から耐用年数が逆算されているのが現状。
天下り先というなら、実体の無い社団法人や外郭団体で十分。
戦車戦闘機の国産能力の維持についても、自衛隊創設当初から,
「外国の判断で保有兵器の性能が決められる」
ことへの恐怖が先にある。
米海軍のFCSが供与不許可になったから,ヨーロッパ製を源流にしてでも,その当時で性能がアメリカ製に及ばなくともFCS-1を開発したし、
AMRAAMがNATO諸国限定になりかねなかったからAAM-4を開発した。
利権利権というがそんなものが欲しければ防衛庁以外の省庁に行くだろうさ。変に儲けようとすれば,制服組が平気で刺す組織なんだぜ?
中島知久平の孫が自殺した事件を知らんわけではあるまい?
20年位前か、明らかに左巻きの取材に対して当時の三菱の会長は「国防は三菱の義務だ」と言い切ったそうだが、単年度で生産数がコロコロ変わるような業種で、企業努力で発注や市場が拡大するような業種じゃないだろ。航空自衛隊の設立当初の編制目標は30個飛行隊だぜ? 護衛隊群は5個だぜ? 先が見えないにも関わらず,一旦納入を始めたら退役するまで補修部品を作り続けなきゃならないんだぜ?
若年定年制で50過ぎで首切られるのが分かっていて入隊するような連中と同程度に物好きでなければ,日本で兵器なんて作ってられるか。
--------------------
まぁ「他でいい目を見せてくれ」くらいの下心はあるだろうけど、軍需そのものでは儲けようにも儲けられないだろうというのには同意です。
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6046
Re:陸上自衛隊90式戦車についてのあれこれ
- 投稿者:ROM
- 2004年11月14日(日) 11時13分
盛り上がっているところ、便乗で失礼します。
以前に同様の疑問が提出されたことですが、
創竜伝に登場している「90式戦車」は実在の同名戦車をモデルにしたものなのでしょうか?
実在の「90式戦車」が自衛隊に採用されたのが1990年、
創竜伝に「90式戦車」が登場した第3巻が刊行されたのが1988年、
1988年の時点で、実在するほうの戦車の、
「90式戦車」という名前や、各部の仕様はすでに決定あるいは公表されていたのでしょうか。
軍事関係に詳しい方が大勢いるようなので、その辺がどうなっていたのか、
以前のやり取りでも興味深く見ていたのですが、結局、どなたも解答を与えていなかったようなのですが…
作者が元にした資料を探る上で、重要な点だと思うので、
88年当時の新聞あるいは軍事関係の雑誌などに載っている、と、
ご存知の方がいるようであれば、ご教示いただきたく思います。
- 親記事No.6042スレッドの返信投稿
- board4 - No.6047
Re:びっくり!
- 投稿者:ぽちょむきん
- 2004年11月14日(日) 11時20分
私は裕香さんのほうが、「恭一郎」という方よりも
はるかに大人だと思いますよ。
本当にファンならば色々な意見を聞いた上で、
「それでも田中芳樹の作品が好きだ!」と思ってれば
いいわけですし。
かくいう私も新刊「天竺熱風録」を楽しみながら読んでます。
色々批判はしましたが、なんだかんだいっても、田中芳樹の歴史物はいいなぁ、なんて思ってしまいます(笑)
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6048
当初90式は88式の予定でした
- 投稿者:佐々木公彦
- 2004年11月14日(日) 16時06分
私には、これ以上のことは付けたしようがありませんが、少なくとも、「橋がわたれない」だの「底に穴があく」だのと言った理由で伸びたとは考えにくいです。
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6049
ちなみに韓国の88戦車とは何の関係もありません
- 投稿者:通りすがりの逸般人
- 2004年11月15日(月) 00時13分
今はK1というそうですが>Kの国の戦車
ちなみに設計完了は1980年(設計元のクライスラーはもうなくなっちゃいました(笑)組織はGDに吸収されたのかな?)
試作車両がアメリカで完成したのが1983年
最初の生産型が現代車両からロールアウトしたのが1985年
……88戦車と命名したのは、ただ単にソウルオリンピックにこじつけたかっただけなんだなコレが(苦笑)
性能的には半世代前のスペック(口の悪い人は「M1のモンキーモデル」と呼ぶ(笑))ですが、まぁこれはこれでいいでしょう。そんなに高級な戦車はKの国じゃ作れないし、メインのお相手はT-55を本気で運用している世界一貧乏な軍隊ですから(笑)
※マジメなフォロー
北朝鮮より貧乏な国はいっぱいあります。でもそんな国はまともな軍隊を持とうなんて考えません。
実際、こないだフランスにボコられたコートジボワールの空軍は、アルファジェット(練習機改造軽攻撃機)5機が全戦力でした。……ここは笑うところなんでしょうか?(^^;
-
- board4 - No.6051
88戦車は優秀です。
- 投稿者:蜃気楼
- 2004年11月15日(月) 16時02分
はじめまして「通りすがりの逸般人」さん。
私は生粋の日本人ですがあなたの投稿を見てとても不愉快に思いました。
K1戦車は世界でも高く評価されている戦車のひとつです。
Forecast International社のランキングによればK1A1は世界で7番目に優秀な戦車です。
あなたの投稿は全面的に間違っています。
同じ日本人として本当に恥ずかしいですね。
謝罪と賠償を要求するni・・・・・
逸般人にしか分からないねたですみません。
実際「カタログ上では」そこそこの戦車だと思いますよ?>K1
K1A1がなんで120mm積んでるのかは理解できませんが。
ひょっとして対90式用ですか?(笑
-
- board4 - No.6052
橋を渡れない戦車はただの鉄くずか?
- 投稿者:蜃気楼
- 2004年11月15日(月) 16時23分
アイアンドラゴンを弁護してみます。90式の弁護をいまさらする必要はないですよね?
アイアンドラゴンのだめな点は2つ
1.一両の重さが五〇トンもあり、日本国内では道路を走ることも橋を渡ることもできない。(できないといったらできないの)
2.装甲が薄く石で腹部を突き破れる
道路を走れない?無問題キャタピラでアスファルトをはがしながら爆走しろ。
橋を渡れない?昔の人はいいことを言いました。
「パンがないならケーキを食べればいいわ。」
・・・・ちょっとちがうなあ。
「貧乏人は麦を食え」
これだ!!
「アイアンドラゴンは川底を走れ」
うん、これでよし・・・
川底の石で穴をあけられただ?
だめ戦車にもほどがある!!
- 親記事No.6051スレッドの返信投稿
- board4 - No.6053
ヒトとしてマズいっしょ、そのネタわ(^^;
- 投稿者:通りすがりの逸般人
- 2004年11月16日(火) 08時36分
とりあえずKの国ネタはスルーして……。
> 実際「カタログ上では」そこそこの戦車だと思いますよ?>K1
まぁ悪くは無い戦車だとは思いますよ。
韓国でライセンス生産できる技術水準ならば、それなりに数をそろえられますからね。前にも言いましたが、主力がT-55、少しT-62、ほんのちょびっとT-72、ガラクタ同然の国産戦車という構成の北韓陸軍を相手にするには、K1で十分ということでしょう。無駄な性能を追求しないというのも大事なことです。
> K1A1がなんで120mm積んでるのかは理解できませんが。
> ひょっとして対90式用ですか?(笑
決まってるでしょう。ドイツからの潜水艦もアメリカからのF-15Kも、トップヘビーで転覆しそうなKDXシリーズも、みんな対日戦用ですよ。
……ちなみに、少なくとも潜水艦に関してはマヂで南朝鮮海軍某高官がそう言ってます。
>一般人の皆様(笑)
※北韓=朝鮮民主主義人民共和国の、朝鮮半島南部における呼称
南朝鮮=大韓民国の、朝鮮半島北部における呼称
- 親記事No.6052スレッドの返信投稿
- board4 - No.6055
橋を渡れない戦車はただの鉄くずか?2
- 投稿者:蜃気楼
- 2004年11月16日(火) 13時08分
> 川底の石で穴をあけられただ?
> だめ戦車にもほどがある!!
前回は見捨ててしまったのでフォロー。
川底の石くらい歩兵がどけてやればすむことです。
ほら、少し工夫してやればアイアンドラゴンだって充分使えるじゃないですか。
でも、装甲や火力の不足は「少しの工夫」ではどうにもならないんですよ。
そう考えれば、アイアンドラゴンが、橋を渡れないのも許せる気がしませんか?
でも、腹部の装甲は早急に見直す必要がありますね。
追記 90式に「クーラー」は付いていません。
90式の「エアコン」は空気洗浄専門です。
-
- board4 - No.6056
天竺熱風録について
- 投稿者:mukke
- 2004年11月17日(水) 10時21分
はじめまして。mukkeといいます。このサイトを見て、(定期試験が終わったら)創竜伝をもう一回読んでみようと思いました。たしかに、よけいで不適切な社会評論が多く入っているとはいえ、まあまあ鑑賞に値する作品ではないかと思う(思いたい)のです。
唐突ですみませんが、田中氏の新作「天竺熱風録」のなかに、あんたに向けて言ってやりたいよ、という箇所があったので、もう話題にされているかもしれませんが、一応紹介します。
P151「貧しい者ほどわかっていますから。仲間の信用を失ったら生きていけないということを。人を裏切っても平気なのは、身分の高い人たちのほうです」
「なるほど」
なかなか耳の痛い話だ。(後略)
P147「わたしは卑怯な男はきらい!まして、曲女城(カナウジ)内の人々をおどかして権をふるうようなやつ、こらしめてほしいのです」
「なるほど」
下の文は、「卑怯な」簒奪者に向けられたものの一部で、ここだけを引用するのは不適切であり曲解であるかもしれませんが、「作家」「読者」といれかえると・・・・(笑)
失礼いたします。
-
- board4 - No.6057
90式戦車の渡河能力
- 投稿者:モーグリ
- 2004年11月17日(水) 13時43分
90式戦車の話題ついでに。今まで誰も突っ込んでいないので指摘しますが、『創竜伝』の90式戦車の江戸川渡河シーンは間違いです。
『創竜伝』では90式戦車が砲塔を水面に出してプカプカ浮いて走行していますが、そんなの無茶苦茶です。90式に限らず現代のMBT(主力戦車)は重すぎて水面に浮上なんか出来ません。シュノーケルを使った「潜水渡河」をするんです。
90式は川底をキャタピラで潜水走行しながら渡河します。渡河時には、砲塔上部のハッチにシュノーケルという長いチューブを装着して、その先端を水面に出しながら走行します。そしてシュノーケルから内部の乗員やエンジンの運転のために必要な空気を取り入れるんです。ちなみに90式の場合は専用のキットを装着してエンジンの排気は水中で出すそうです。
『創竜伝』みたいにシュノーケルも付けずに江戸川に入ったら、たちまち車内やエンジンに水が流入してお陀仏です。
本文中に「水陸両用戦車」という単語があることから推測して、恐らく田中芳樹氏は「戦車には渡河機能がある」という話を片言で聞いて単純に「そうか、戦車は水面に浮いて渡河するんだ」と勘違いしたのだろうと思います。
- 親記事No.6056スレッドの返信投稿
- board4 - No.6058
Re:天竺熱風録について
- 投稿者:ぽちょむきん
- 2004年11月18日(木) 02時28分
mukkeさんこんにちは。
えっと、すみません、もう少しご説明お願いしたいのですが。
「あんたに向けて」というのは田中氏に・・?
あと「作家」「読者」に変えてみたんですが、
いまいちわからなくて(汗)
よろしければ愚弟のために、ご教授お願いします・・。
私自身は、最近の田中作品の中では、結構良かったと思うんですが・・。
- 親記事No.6057スレッドの返信投稿
- board4 - No.6059
Re:90式戦車の渡河能力
- 投稿者:倉本
- 2004年11月19日(金) 10時38分
> 90式戦車の話題ついでに。今まで誰も突っ込んでいないので指摘しますが、『創竜伝』の90式戦車の江戸川渡河シーンは間違いです。
>
> 『創竜伝』では90式戦車が砲塔を水面に出してプカプカ浮いて走行していますが、そんなの無茶苦茶です。90式に限らず現代のMBT(主力戦車)は重すぎて水面に浮上なんか出来ません。シュノーケルを使った「潜水渡河」をするんです。
> 90式は川底をキャタピラで潜水走行しながら渡河します。渡河時には、砲塔上部のハッチにシュノーケルという長いチューブを装着して、その先端を水面に出しながら走行します。そしてシュノーケルから内部の乗員やエンジンの運転のために必要な空気を取り入れるんです。ちなみに90式の場合は専用のキットを装着してエンジンの排気は水中で出すそうです。
> 『創竜伝』みたいにシュノーケルも付けずに江戸川に入ったら、たちまち車内やエンジンに水が流入してお陀仏です。
>
> 本文中に「水陸両用戦車」という単語があることから推測して、恐らく田中芳樹氏は「戦車には渡河機能がある」という話を片言で聞いて単純に「そうか、戦車は水面に浮いて渡河するんだ」と勘違いしたのだろうと思います。
それはおかしいのではないでしょうか。
川底の石を踏むには川底につかないと踏めません。
川を浮いて渡ったのなら石を踏んで車体の底を破られることもないはずです。
ですから川底を走って渡ったものだと思います。
- 親記事No.6057スレッドの返信投稿
- board4 - No.6060
Re:90式戦車の渡河能力
- 投稿者:えんどまーく
- 2004年11月19日(金) 13時25分
> 川底の石を踏むには川底につかないと踏めません。
> 川を浮いて渡ったのなら石を踏んで車体の底を破られることもないはずです。
> ですから川底を走って渡ったものだと思います。
だとしたらシュノーケルは何時付けたのか? という疑問が出てきます。
何にせよ、作者がそうした知識を持っていなかったのは明白でしょう。
まあ、その程度なら大した問題でもないと思いますが・・・・・・。
- 親記事No.6030スレッドの返信投稿
- board4 - No.6061
ゲームのデータでは……
- 投稿者:南十字
- 2004年11月19日(金) 22時52分
参考になるかわかりませんが、ゲーム上(現代大戦略2003~テロ国家を制圧せよ~)
のデータでは、各国主力戦車のデータは、以下の通りになっています。
(2004年度版はまだ買っていません)
防御関係値比較(回避)
高空 低空 地上 海上 海中
日本 90式戦車 35 37 49 44 44
アメリカ M-1A2 34 36 48 45 45
ロシア T-80U 33 35 46 44 44
ドイツ レオパルト2A6 34 36 52 44 44
イギリス チャレンジャー2改 34 36 52 45 45
フランス ルクレーク 34 36 48 45 45
中国 98式戦車 33 35 44 41 41
韓国 K-1A1 33 35 44 44 44
攻撃関係値比較(火力、命中力)
火力 硬 軟 鑑
日本 90式戦車 4 72 60 43
アメリカ M-1A2 4 71 60 43
ロシア T-80U 3 70 59 34
ドイツ レオパルト2A6 4 76 58 42
イギリス チャレンジャー2改 4 76 58 42
フランス ルクレーク 4 71 59 42
中国 98式戦車 3 65 55 32
韓国 K-1A1 4 70 59 41
ゲーム上の数値ですから、実際にあてになるかはわかりませんが、
システムソフトアルファーでは、90式戦車は世界一級の戦車と
認められているようです。
そして、中国の戦車は……まあ、そういうことですね。
なお、大戦略をやり始めの頃の、PC8801版「キャンペーン版大戦略2」では、
「対地攻撃力ナンバー1」がドイツ(西ドイツ?)の「レオパルト2」。
「対地防御力ナンバー1」がイギリスの「チャレンジャー」。
そして、「対空防御力ナンバー1」が、日本の「89式戦車」。
後の正式名称、「90式戦車」でした。
だいたい上記のデータと合いますね。
以上、ダイセンリャカーからのデータ提供でした。
それでは、失礼します。
南十字
- 親記事No.6057スレッドの返信投稿
- board4 - No.6062
Re:90式戦車の渡河能力
- 投稿者:蜃気楼
- 2004年11月20日(土) 05時03分
ただ単に水深が浅いところをわたっただけでは?
- 親記事No.6057スレッドの返信投稿
- board4 - No.6064
Re:90式戦車の渡河能力
- 投稿者:モーグリ
- 2004年11月21日(日) 07時23分
> それはおかしいのではないでしょうか。
> 川底の石を踏むには川底につかないと踏めません。
> 川を浮いて渡ったのなら石を踏んで車体の底を破られることもないはずです。
> ですから川底を走って渡ったものだと思います。
そうですね、ちゃんと川底を走っていますね。私の間違いでした。訂正します。
ちなみになぜ浮上走行と書いたかといいますと、文中に何度も「水陸両用戦車」の文字があったからです。軍事用語では「水陸両用戦車」は「水上を浮いて渡れる戦車」のことを意味します。
それで「水上を渡河しているのでは」と推察したわけです。
-
- board4 - No.6065
銀英伝における艦隊運用
- 投稿者:P2
- 2004年11月23日(火) 19時43分
副司令官とは言え、艦隊旗艦に乗り組んでおらず、自身も分艦隊の一つを指揮しているフィッシャーが、艦隊運用の責任者とはおかしいのではないでしょうか?各分艦隊司令部からの報告が全部集まってくる艦隊司令部にいる人物で無いと、艦隊を掌握して運用することは困難であるように思います。艦隊運用は、旗艦と別の艦に座乗し、分艦隊を指揮しながら出来る仕事なのでしょうか?本来は旗艦の艦隊司令部にいる航宙参謀あたりの仕事なのでは無いでしょうか?皆様のご意見お待ちしております。
- 親記事No.6065スレッドの返信投稿
- board4 - No.6067
新規ツリーになってしまいました、
- 投稿者:Rle
- 2004年11月23日(火) 22時48分
新規ツリーになってしまいました。。。。。
6065の記事に対するレスになりますが、この場合どうしたらよろしいのでしょう?
ちなみに削除キーは未入力です。。。
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- board4 - No.6068
Re:銀英伝における艦隊運用
- 投稿者:ぽちょむきん
- 2004年11月24日(水) 06時47分
横レスですみません。
話が飛んでしまいますが、ところで「銀英」の
戦場は宇宙空間な訳ですよね。作品を読んでると
ヤンを始めとして、何故か3次元において
2次元空間の戦術が多い気がするのですが・・。
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- board4 - No.6069
新参者ですが
- 投稿者:Rle yahoobb219001162142.bbtec.net(管理人修正投稿)
- 2004年11月24日(水) 16時26分
皆様始めまして、いつも掲示板拝見させていただいております。ちょっと枝葉末節にこだわりすぎているように思えて興味をおぼえないものもたまにありますが、全体的には楽しませていただいております。
さて、本件の副司令官うんぬんについてですが、副司令官が旗艦にのりこんでいないのは、まさしくその旗艦が撃沈された場合に艦隊指揮系統が混乱することがないように、だと思います。
作中では司令官が負傷すると、その場にいた幕僚のヤンに指揮権が移譲されてしまった事がありましたが、本来スタッフに属するはずの幕僚が指揮権を次いで良いのかと。そもそも参謀幕僚とは指揮官のアドバイザーにすぎないはずで、この場合速やかに次級指揮官に違いない副司令官に指揮権がうつるはずだとおもうのですが。
指揮権は艦でなく艦に乗っている人に属するのだから、旗艦に他に人がいないからといってそれが指揮をとるのはどうかと・・・まぁ、同盟軍の規則がそうなっているのかもしれませんがそれは本件にあまり関係ないのでおいておきまして。
艦隊が一万と大勢で、そしてがしがし敵に削られていく作中世界を考えると、旗艦大破なんてのは日常茶飯事とは行かずとも良くあることなのかもしれません。そんな事が起こった時に旗艦(の司令官)に代わって指揮を取れる者がいなければ、そこで艦隊は崩壊です。しかし副司令官が生存していれば、多少の混乱はあれ立ち直る事が可能になるでしょう。
そのような理由で、副司令官は別の艦に乗っているものとおもわれます。指揮と情報を集中すれば効率的にはなりますが、その中枢がダメージをおうととたんに全体が動かなくなる。しかし多少の不便は覚悟でダメージを追った際すぐたちなおれるのが分散型の良いところでしょう。
余談ですが、昔の戦艦では艦長う副長は別々の場所にいたというようなことを聞いた覚えがあります(今もかな?そこまで詳しいわけではないので、どなたか詳しい方はいらっしゃいますか?)
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- board4 - No.6070
Re:新規ツリーになってしまいました、
- 投稿者:本ページ管理人
- 2004年11月24日(水) 16時28分
申告があったため、管理人権限にて移行しました。
今回は移行しましたが、場合によっては無視または削除することもありますので、くれぐれも注意の上ご投稿ください。
> 新規ツリーになってしまいました。。。。。
> 6065の記事に対するレスになりますが、この場合どうしたらよろしいのでしょう?
> ちなみに削除キーは未入力です。。。
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- board4 - No.6071
Re:銀英伝における艦隊運用
- 投稿者:SAI
- 2004年11月25日(木) 03時36分
艦があっさり沈む銀英世界においては司令と副司令が同じ艦に
いてはまずいでしょうからもともと分散するようになってるの
でしょう。
指揮運用問題はミュラーのように5度も旗艦を撃破されながら
指揮を続けた例もあるので旗艦以外でもできるようになってる
と思います。
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- board4 - No.6072
はじめまして。
- 投稿者:サンキスト
- 2004年11月27日(土) 05時02分
皆さん管理人さんはじめまして。
何気なく銀英伝のサイトを探していたらこちらに着きました。
趣旨と内容がすごく面白くて時間がたつのも忘れて見てしまいました。
個人的に私は銀英伝での、特にヤンの戦略・政治思考などに対して違和感が多かったのですごく勉強になりました。
(たとえばシェーンコップさんが機会があるごとに「扇動」したりするくだりでのヤンの反応などなど)。
田中芳樹に対しては、「超遅筆だなあ」以外特に感じることが今までなかったのですが、ここでの記述を読んでいたら色々考えさせられました。
あまり時間がないほうなのですが、これからもじっくりと
読ませていただきたいと思いますので宜しくお願いいたします。
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- board4 - No.6074
2004年もあとわずか
- 投稿者:八木あつし
- 2004年12月02日(木) 17時34分
いや本当に2004年もあとわずかですね。すっかり寒くなりましたし。
ところでアルスラーン戦記ですが、第11巻「魔軍襲来」は果たして刊行されるんでしょうかね?
現在、光文社版の第1-2巻が見つからないので確かではないのですが、2004年刊行予定と帯かカバーにあったような気がしたのですが。あと田中芳樹大作家先生様の愚痴…もとい後書きにもスタンバイ状態とあった気がするのですが。
まぁ11月に「バルト海の復讐」という本をカッパノベルスから出したことで、御大はご満足しているかもしれませんが。
どうでしょう。皆さんはいつ刊行されると思いますか? 私は2005年初頭に出れば、御の字だと考えています。
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- board4 - No.6075
Re:2004年もあとわずか
- 投稿者:ぱーすぃ
- 2004年12月02日(木) 19時06分
はっ。
すっかり忘れていました・・orz
というか帯には2004年春と書いてあったような・・。
惑わされてカッパノベルス版を再購入してしまった負け組みなので調べればわかりますが・・・。
スタンバイ状態というのは構想だけ出来ていて、書き始められる状態の事をいうのでしょうか?
そうとしか思えない発売状況。
いっその事書かないなら適当に完結させて、適当過ぎて駄作になってもそれでもう満足なのに。
某小説家が全100巻の小説を書き始めた時に死ぬまでに書き終わるかと冗談で思ったが、アルスラーン戦記は田中氏が生存中に完結するんだろうか・・orz