4代目掲示板過去ログ

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投稿ログ302 (No.4967 - No.4985)

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board4 - No.4967

Re:田中芳樹なMagicのカード

投稿者:カン
2003年11月29日(土) 17時33分

オスカー・ファオン・ロイエンタール    青黒
キャラクター-帝国軍人    1/1
全ての帝国軍人は+1/+1の修正を受ける。

ウォルフガング・ミッターマイヤー     赤②
キャラクター-帝国軍人    2/1
全ての帝国軍人は先制攻撃を得る。

ナイトハルト・ミュラー    白
キャラクター-帝国軍人    1/1
全ての帝国軍人は0/+1の修正を受ける。

アウグスト・ザムエル・ワーレン
キャラクター-帝国軍人    1/2
全ての帝国軍人は+1/0の修正を受ける。

ビッテンフェルト    赤赤②
キャラクター-帝国軍人    2/1
全ての帝国軍人はトランプルを得る

アイゼナッハ      緑①
キャラクター-帝国軍人    1/1
全ての帝国軍人は打ち消されない。

メックリンガー     白青
キャラクター-帝国軍人    1/1
全ての帝国軍人はインスタントのタイミングで場に出せる。

ウルリッヒ・ケスラー  青①
キャラクター-帝国軍人    1/2
全ての帝国軍人は効果や能力の対象にならない。

ファーレンハイト   赤①
キャラクター-帝国軍人    2/1
全ての帝国軍人は以下の能力を得る。
赤①:帝国軍人はターン終了まで+1/0の修正を受ける。

ギャラクティック・エンパイア?

board4 - No.4968

疑問とか

投稿者:尾野
2003年11月30日(日) 08時58分

えー何度か来させてもらってますが、書き込みは初めての尾野と申します始めから不躾でスミマセンが思ったことを書かさせてもらいます。

ここを見てて思ったんですけど、昔の田中作品は良くて今の田中作品
は悪い、それどころか害悪だ、という論はあんまりではないのですか?

彼も長い時間をかけて成長(?)(変化)してきているのに、「昔の方が良かった」。というのは十分誹謗にあたるのでは?人間は日々パーソナリティが変化成長していく存在で有るにもかかわらず、その変化成長を否定するのは田中のみでなく人間に対してとても失礼なことではないのでしょうか?

また、銀英伝での様々なキャラクタの行動について批判している方もいますが、それについても疑問を持ちます。
あまりに現代の戦略・戦術に固執して批判している点もどうかと思います、銀英伝の時代の軍事的常識と現代の軍事的常識はまた異なっているはずです。(この点はツッコミ所が満点ですが。)
それにすべての戦闘がココで言われている「合理的な戦い」だけで
埋まっていたとしたら銀英伝はとてもつまらない作品となったでしょう。

本と言うのは基本的にエンターテイメントであり、読者に楽しく読んでもらわなければなんの意味もないでしょう。

創竜伝の奥にも書いてありますよ「この物語はあくまでフィクションであり現実の事件・団体・個人などとは無関係であることを"とくに"お断りしておきます。」"とくに"の部分が笑えますよ(""はないです)

というか、昔のほうが良かった、昔に戻れ。と言うのはエゴの押し付けでしかないのでは?

記事に問題があれば削除してくださいキーは「5963」ですので。

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board4 - No.4969

Re:疑問とか

投稿者:モトラ
2003年11月30日(日) 11時15分

> 記事に問題があれば削除してくださいキーは「****」ですので。

以前にも同じことをされた方がいらっしゃいましたので、もう一度。
本人が「記述内容に問題があった」と判断したときに試用するための削除キーを公開するというのは、「ここの参加者は、気に入らない意見は削除されることを望んでいるんだろう」と、管理人さんや閲覧される皆さんに対して言っているようなもので、大変失礼です。まして本当に愉快犯が削除などしてしまった日には、犯人探しで掲示板が荒れることにも繋がりかねません。今後は自重願います。

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board4 - No.4970

Re:疑問とか

投稿者:尾野
2003年11月30日(日) 22時42分

> > 記事に問題があれば削除してくださいキーは「****」ですので。
>
> 以前にも同じことをされた方がいらっしゃいましたので、もう一度。
> 本人が「記述内容に問題があった」と判断したときに試用するための削除キーを公開するというのは、「ここの参加者は、気に入らない意見は削除されることを望んでいるんだろう」と、管理人さんや閲覧される皆さんに対して言っているようなもので、大変失礼です。まして本当に愉快犯が削除などしてしまった日には、犯人探しで掲示板が荒れることにも繋がりかねません。今後は自重願います。

それは大変失礼致しました、以後気をつけさせていただきます。
いえ、意見の垂れ流しになるようなことがないようにしたつもりなのですが・・・(公開する必要は無かったですね)

board4 - No.4971

初めまして

投稿者:チャーリー
2003年12月05日(金) 18時10分

初めまして。「チャーリー」と申します。
このサイトに初めて来て、皆さんの熱い議論に圧倒される思いです。
私が原作のヤンやユリアンに感じた違和感を見事に批判してくださっており、非常に胸のつかえが降りた気分です。

特に私が興味を引かれたのが「トリューニヒト再評価論」でした。確かに民主主義者としても軍人としても中途半端だったヤンより彼のほうがよっぽど政治家としては有用なのかもしれませんね。
「ヤン―トリューニヒト連合」というのも興味あるIFですね。
何処だったか忘れましたがパーティーかどこかの席上で、トリューニヒトはヤンを「いずれは従わせるか排除するかしなくてはならない…出来るなら前者を選びたいものだ。そうすれば自分は頼りになる協力者を得ることになる」…みたいな言葉で高く評価してます。そして腹心のはずのネグロポンティやボネを「飼い犬のような連中」と軽蔑しています。
これはつまり、ヤンをもっとも正当に評価していたのはトリューニヒトなのではないか、ともいえるかも知れません。(もちろん感情的な好き嫌いはあったでしょうが、それに振り回されるほどトリューニヒトは馬鹿ではないでしょう)内心の嫌悪を隠してヤンが協力を申し出ていれば
トリューニヒトが応じた可能性は十分にあったと思います。
そうすれば救国軍事委員会のクーデターを防ぐことも出来たでしょうしアムリッツアであそこまでの大敗を喫することもなかったでしょう。

そしてもっと大きな可能性として、バーラトの和約の時点でもしトリューニヒト政権が存続していたら…というIFも考えることが可能です。(アムリッツア後もサンフォード政権が存続するとは思えないんでレベロなりホアンなリ民衆受けのいい政治家を「看板」として担ぐ必要はあるでしょうが)つまりバーラトの和約の時点でレベロのような小心者ではなくトリューニヒトのようないい意味でのずうずうしさを持った人間が政権にあったら、レンネンカンプのヤン抹殺指令に対し、オリベイラの底の浅い策謀を採用することもないでしょう。おそらく最も正解に近い反応―すなわちレンネンカンプの無法をラインハルトの意思であるかのように情報操作して全宇宙(特に旧同盟市民)に公表し、ラインハルトの評判を落すという手段―を取ることが出来たかもしれません。「卑怯者」といわれることを何よりも恐れる金髪の坊やですから、これは上手くすればローエングラム王朝にとって大きななダメージになるでしょう。
 そしてヤンに向かって「同盟政府はヤン提督を全力をあげて保護する。どうか戻ってきて欲しい」とメッセージを送れば……そのときこそトリューニヒト―ヤン同盟の成立の時、かも?

board4 - No.4972

コンテンツ一部修正のお知らせ

投稿者:本ページ管理人
2003年12月06日(土) 12時14分

コンテンツのザ・ベストの一部において、特定の方のプライバシーに抵触する記述がありましたので、記述の修正処理を行わせて頂きました。

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board4 - No.4973

ブルースウィリス大好きです

投稿者:NANAMI
2003年12月07日(日) 12時06分

初めまして!
ブルースウィリス大好きなNANAMIです。
ブルースウィリス好きな人沢山話しましょうね!

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board4 - No.4974

Re:田中芳樹なMagicのカード

投稿者:カン
2003年12月07日(日) 15時56分

今度は同盟で。

アレックス・キャゼルヌ    ②緑
キャラクター-同盟軍人    1/1
タップ:あなたのマナプールに緑緑を加える。

ワルター・フォン・シェーンコップ  ②緑
キャラクター-同盟軍人・亡命者   2/2
あなたはシェーンコップの戦闘ダメージをブロックされなかったかのように防御プレイヤーに割り振ってもよい。

ダスティ・アッタンボロー   ②緑
キャラクター-同盟軍人     2/1
挑発(このキャラクターが攻撃するたび、あなたは「防御プレイヤーがコントロールするキャラクター一体を対象とし、それをアンタップする。それは可能ならこのキャラクターをブロックする。」を選んでよい)

グエン・バン・ヒュー    ②赤
キャラクター-同盟軍人     2/1
グエン・バン・ヒューはブロックに参加できない。

オリビエ・ポプラン     ③緑緑
キャラクター-同盟軍人     1/1
エコー(このパーマネントがあなたのコントロール下となった後、あなたの次のアップキープの間に、その呪文コストを支払う。支払わないならば、このパーマネントを生贄に捧げる。)
ポプランが場に出た時、スパルタニアン・トークンを4個場に出す。これらのトークンは1/1の飛行を持つ艦載機キャラクターとして扱う。
すべてのスパルタニアンは+1/+1の修正を受ける。

バグダッシュ           赤
キャラクター-同盟軍人     1/1
タップ:プレイヤー一人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーのカードを一番上から3枚見る。
(それらは元の通りの順番に戻す。)

む~ ポプラン、ちと強すぎかな?

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board4 - No.4975

Re:初めまして

投稿者:イッチー
2003年12月08日(月) 15時28分

チャーリーさま、初めまして。

 トリューニヒトとヤンが組むとしたら、レンネンカンプによるヤン逮捕命令が出た後では遅いのではないでしょうか。というのも、バーラトの和約を結んだ時点で、トリューニヒトがいくら「ハイネセン市民の生命を守るために、やむなく降伏を決断した」と言っても売国奴扱いされるのは必至で、政治生命はその時点で終わりでしょう。だからこそ、彼は帝国に亡命したのでしょうし。
 私は、救国軍事会議のクーデターが起こって、地球教徒に匿われていたときに、「ラインハルトによる銀河統一→新銀河帝国で実権を握り、宇宙支配」という考えを地球教徒からトリューニヒトは吹き込まれたか洗脳されたと思っています。そう考えないと、銀河帝国正統政府の一件はトリューニヒトにしてはあまりにも稚拙過ぎる失敗だと思われます。
 クーデター後のトリューニヒトのヤンと組みたいと言う発言は、ラインハルトによる覇権成就を念頭に置いた発言だったのではないでしょうか。同盟市民に人気が高く、ラインハルトも一目置くヤンを味方につければ、ラインハルトに接近するチャンスが増える上、帝国議会開会の時にも自分の政党の人寄せパンダとしても利用出来ると、トリューニヒトは考えていたと思います。
 同盟の存続を前提にするなら、トリューニヒトとヤンが組む機会は帝国領侵攻作戦が閣議決定した後が最後のチャンスだったと思われます。おそらく、その時点では同盟による帝国打倒→全銀河支配をもくろんでいたトリューニヒトにとって、帝国領侵攻作戦によって同盟軍の戦力ががた落ちになるのは望まなかったはず。帝国領侵攻作戦が帝国による策謀であることが事前に明らかとなり、サンフォード政権がそれで倒れれば、トリューニヒトにとってはもっとも望ましいシナリオになるはずで、そのための協力はトリューニヒトも惜しまなかったでしょう。

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board4 - No.4976

Re:おもいっきり脱線

投稿者:isao
2003年12月08日(月) 17時21分

<<<かなり長かったんでバッサリとカットしました>>>
> レンネンカンプのヤン抹殺指令に対し、オリベイラの底の浅い策謀を採用することもないでしょう。

おもいっきり横道にそれるけど、オリベイラって本当に大学教授なんだろうか。
いくら難しい時期だといっても何の罪も無い人間を殺すようなことをレベロに助言するなんて、まるでどこかの過激派かテロ集団の人間のようじゃないか。
もし言うにしても死んだかのように見せかける策ならわかるし、それならヤンも協力したかもしれないのに。

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board4 - No.4977

レスありがとうございます

投稿者:チャーリー
2003年12月09日(火) 01時59分

> チャーリーさま、初めまして。

こちらこそ初めまして。私の分かりにくい文にレスを頂き、ありがとうございます

>私は、救国軍事会議のクーデターが起こって、地球教徒に匿われていたときに、「ラインハルトによる銀河統一→新銀河帝国で実権を握り、宇宙支配」という考えを地球教徒からトリューニヒトは吹き込まれたか洗脳されたと思っています。そう考えないと、銀河帝国正統政府の一件はトリューニヒトにしてはあまりにも稚拙過ぎる失敗だと思われます
>  クーデター後のトリューニヒトのヤンと組みたいと言う発言は、ラインハルトによる覇権成就を念頭に置いた発言だったのではないでしょうか。同盟市民に人気が高く、ラインハルトも一目置くヤンを味方につければ、ラインハルトに接近するチャンスが増える上、帝国議会開会の時にも自分の政党の人寄せパンダとしても利用出来ると、トリューニヒトは考えていたと思います。

なるほど。それは気付きませんでした。目からうろこが落ちる思いです。
つまりアムリッツアであそこまでの惨敗を喫するというのはトリューニヒトにとっても予想外の事であったと言うことですね。
トリューニヒトが予想していたのはほどほどの(つまりサンフォード政権を崩壊させるための攻撃材料となりうる程度の)負けであり、あそこまでの惨敗を喫してしまったことでトリューニヒトは同盟の将来を見限った。そしてその後の救国軍事委員会のクーデターで地球教にそそのかされ、ラインハルトによる立憲帝政のもとで政治家を目指す道を選んだ…だからこそ同盟の滅亡を早めると知りながらエルウィン・ヨーゼフを受け入れた。確かに考えられますね。

>トリューニヒトとヤンが組むとしたら、レンネンカンプによるヤン逮捕命令が出た後では遅いのではないでしょうか。というのも、バーラトの和約を結んだ時点で、トリューニヒトがいくら「ハイネセン市民の生命を守るために、やむなく降伏を決断した」と言っても売国奴扱いされるのは必至で、政治生命はその時点で終わりでしょう。
それもそうですね…ならばこういうのはどうでしょう。
アムリッツアの大敗の報を聞いてトリューニヒトは考えた。

(まさかここまでの大敗を喫するとは…フォークという男がここまで無能であったのは正直予想外だ…。確かにこれでサンフォードは退陣、私が議長となるだろう。しかしここまでの大敗を喫してしまってはもはや帝国打倒など望むべくもない。それどころか同盟の存続すらも危うい……同盟が滅びるのは仕方がないとしてその道連れにされるのはぞっとしないな。)

考えた結果トリューニヒトは議長への選出を辞退、代わりにジョアン・レベロを議長に推薦した。
その後はレベロを操って(小心なところのあるレベロならホワンよりは操りやすいでしょう)予定通り(笑)エルウィン・ヨーゼフ受け入れ、ラグナロック作戦の発動と進め、帝国軍の侵攻を招きます。そして講和受け入れの責任を全てレベロにかぶせて放逐、自分が議長につくのです。(或いは一度下野してレベロを操るのは部下に任せ、レベロの失脚とともに自分に対する待望論が高まるように工作する、というのもいいかもしれません)
就任後の記者会見か何かで「彼はすばらしい政治家であったが…与えられた責任の重さが彼を変えてしまった。私も何度も諌めたのだが聞き入れてもらえなかったよ」
とか何とか言いながら深刻な顔をして見せればOKです(笑)

そして後は帝国における同盟側の統治責任者として頭角をあらわしていけば…

おまけ
ふと頭に浮かんだネタを
レンネンカンプよりのヤン逮捕指令。トリューニヒトは表面上は恐縮したように聞きつつ、内心では笑みを浮かべていた。
(帝国も思わぬ失策をプレゼントしてくれたものだ…おそらく我々の手でヤンを処断させようというのだろうが……おそらくあの金髪の坊やの意思ではあるまい。高等弁務官殿の独走か…或いは軍務尚書あたりの謀略か…いずれにせよこれは大きなチャンスかも知れん)

そして翌日、ハイネセンの国営放送に登場したトリューニヒトは次のような言葉を同盟全土に発した。

「昨日、高等弁務官のヘルムート・レンネンカンプ上級大将閣下よりひとつの命令が届きました。なんと国民的英雄であるヤン提督を逮捕・拘禁せよというものです。今までのところラインハルト皇帝の統治は公正なものといえます。しかし市民の自由を守る同盟政府の首長としてこのような命令だけは受け入れられません。もと高級軍人とはいえ、退役して平穏な市民生活を送る一市民を逮捕拘禁せよなどという命令ははっきりとバーラトの盟約違反であります。私は帝国政府に対し、厳重に抗議いたします。そして同盟政府の全力を挙げてヤン提督を保護することを宣言いたします」

…さて、どうするでしょうね、金髪の坊や(笑)

board4 - No.4978

初めまして

投稿者:菅根
2003年12月09日(火) 12時11分

あるきっかけから心を最近知り、ずっとROMを続けておりました。
このたび、一つ皆様の意見を伺いたく、書き込まさせて頂きます。

その謎とは
「『銀英伝』世界の植民惑星は、地球型惑星だけなのか?」
というのものです。

というのも、現実の世界に於いても地球型の天然惑星というのはそれほど見付かる物ではなく、又、テラフォーミング可能な惑星を見つけたとしても莫大な費用と100年を超える年月が必要とされるからだろうです。
果たして、そのような事が可能だったのでしょうか?

銀河帝国の方は、未だその前身である銀河連邦の遺産として、多くの天然ないし改造型地球惑星を多く有していたと仮定する事も出来なくはありません。
しかし、同盟の方は元は流民であり、銀河連邦時代に開発が及ばなかった辺境に流れ着いたはずです。
奇跡的に天然地球型惑星「ハイネセン」を見つけ出せたのだとしても、その後何時起こるか解らない帝国との戦争準備の為に国力を傾けざるを得ず、悠長に惑星改造などに手を染めている余裕などなかったと思うのです。

現実的に考えるのなら、恒星が安定していて、恒星からの距離がちょうど良く、重力も0.8~1.2Gぐらいの惑星にドーム都市を建造して行くものだと思うのですが。


もし以前にこの話題が出ておりましたら、申し訳ありません。

親記事No.4971スレッドの返信投稿
board4 - No.4979

Re:レスありがとうございます

投稿者:イッチー
2003年12月09日(火) 12時38分

> おまけ
> ふと頭に浮かんだネタを
> レンネンカンプよりのヤン逮捕指令。トリューニヒトは表面上は恐縮したように聞きつつ、内心では笑みを浮かべていた。
> (帝国も思わぬ失策をプレゼントしてくれたものだ…おそらく我々の手でヤンを処断させようというのだろうが……おそらくあの金髪の坊やの意思ではあるまい。高等弁務官殿の独走か…或いは軍務尚書あたりの謀略か…いずれにせよこれは大きなチャンスかも知れん)
>
> そして翌日、ハイネセンの国営放送に登場したトリューニヒトは次のような言葉を同盟全土に発した。
>
> 「昨日、高等弁務官のヘルムート・レンネンカンプ上級大将閣下よりひとつの命令が届きました。なんと国民的英雄であるヤン提督を逮捕・拘禁せよというものです。今までのところラインハルト皇帝の統治は公正なものといえます。しかし市民の自由を守る同盟政府の首長としてこのような命令だけは受け入れられません。もと高級軍人とはいえ、退役して平穏な市民生活を送る一市民を逮捕拘禁せよなどという命令ははっきりとバーラトの盟約違反であります。私は帝国政府に対し、厳重に抗議いたします。そして同盟政府の全力を挙げてヤン提督を保護することを宣言いたします」
>
> …さて、どうするでしょうね、金髪の坊や(笑)

落としどころを、トリューニヒトはどう考えているかをまず考えるべきでしょう。同盟の復活などという絵空事を、トリューニヒトはもはや信じてはいないでしょう。トリューニヒトの目的は、ヤンに自分が味方であると認識させ、なおかつ、ヤンの強力な同盟者として自らをラインハルトに売り込むといったところでしょうね。

つづき
 トリューニヒトは早速、布告を発令した。
「同盟軍最高司令官である同盟議長として、ヤン・ウェンリー元帥の復帰を許可し、統合作戦本部長に任命する。また、第13艦隊を復活させ、アッテンボロー中将の復帰を許可し、その司令官に任ずる。また、シェーンコップ中将の復帰を許可し、統合作戦本部副部長に任ずる。また、帝国高等弁務官府と結託して、謀議を企んだ容疑で、ロックウェル大将とオリベイラ国立自治大学学長の逮捕を命じる」
 「許可ね・・・」ヤン、アッテンボロー、シェーンコップらは官報号外を見ながら苦笑いした。彼らが復帰を求める前にトリューニヒトに先手を打たれてしまった形だ。「ハイネセンから逃亡しても行くあてはない・・・。仕方が無い。軍に復帰するか・・・」
 翌日、国防委員会に出頭するヤン艦隊の面々を歓迎の大群衆が出迎えた。そして、ヤンはホワン・ルイ国防委員長から辞令を受け取ると、その足で議長公邸を訪れた。
 「トリューニヒト議長。帝国軍から身を助けていただき、ありがとうございます。しかし、私個人の安全のために国家を危険にさらすのはどうかと・・・」
 「ヤン元帥。あえて、誤解を恐れずに言えば、私は同盟はここで滅んでも良いと思っている」
 「・・・!?」
 「私の狙いは同盟ではなく、民主主義自体を後世に残すことだ。同盟の国力では、同盟の存続は絶望的だ。しかし、民主主義が、同盟と心中することは無い。」
 「と、言いますと?」
 「皇帝ラインハルトに一大決戦を挑み、帝国に議会制民主主義を導入させる。それと引き換えに、同盟を解散させても良いと思っている。同盟とともに民主主義が滅亡するより、そちらのほうがましだと思うが、いかがかな?」
 「議長閣下。皇帝ラインハルトは、おそらく、人類が生んだもっとも最善の君主です。その下に暮らすことは全銀河人民にとって幸福でしょうし、歴史の発展法則にも合っているでしょう。しかし、彼の後を継ぐものがその心根も継ぐとは限りません。ラインハルト皇帝の下での議会制民主主義・・・それが人類にとって最善の政治形態でしょうね」
 「わかったくれたか!」トリューニヒトはヤンの手を握った。「そして、首相になるのはこの私だが・・・」トリューニヒトは心の中で思った。

 「レンネンカンプの越権行為にはほどがある!いつ、余がそのようなことを命じたか!」ラインハルトはトリューニヒトからの通告を聞いて激怒した。早速、レンネンカンプに謹慎を命じ、3元帥を自分のもとに呼んで、今後の方針を話し合ったが、彼の怒りはおさまらない。
 「レンネンカンプを更迭し、新たな高等弁務官を派遣して、同盟の誤解を解くべきです」筋論を唱えたのは、ミッターマイヤーだった。
 「なぜ、同盟の誤解を解く必要がある?レンネンカンプの非を認めることは、彼を任命したカイザーの非を認めることになる。帝国の威信にかかわる」オーベルシュタインはレンネンカンプの更迭に反対した。
 「いや、非を自ら認めることこそ、王者の徳というものだ。ここはカイザーの懐の深さを同盟市民に見せつけ、人心を落ち着かせるべきではないか?」ロイエンタールはミッターマイヤーに同調した。
 ラインハルトは即断を避けた。確かにレンネンカンプに対する怒りはおさまらないが、ここでレンネンカンプを切り捨て、ヤンを厚遇する姿勢を見せれば、帝国軍将兵のなかに不満を持つものも多く出よう。ラインハルトは、3元帥を下がらせると、ヒルダを呼んだ。

つづく・・・?
こんな感じでしょうか?

board4 - No.4980

ついでにもう一件

投稿者:菅根
2003年12月09日(火) 14時01分

4978に付随してですが、

なぜ『銀英伝』ではなぜ強化宇宙服を否定しているのでしょう?
どこかでロボットの出てこない世界を構築したと聞いた事のある気はしますが
でもパワードスーツとロボットは違うのではないのですか?
人類が宇宙環境に適応できるように進化したならともかく、重力が違う世界、温度が違う世界等地球環境とは明らかに違っている世界なのに、宇宙服一枚で近接戦闘をさせるのは明らかに間違いと思うのですが。
アニメで言う、「装甲騎兵ボトムズ」のATくらいな物は実戦配備されてしかるべきかと

親記事No.4971スレッドの返信投稿
board4 - No.4981

Re:レスありがとうございます

投稿者:チャーリー
2003年12月09日(火) 16時07分

イッチー様
早速のレス、ありがとうございました。

>落としどころを、トリューニヒトはどう考えているかをまず考えるべきでしょう。同盟の復活などという絵空事を、トリューニヒトはもはや信じてはいないでしょう。トリューニヒトの目的は、ヤンに自分が味方であると認識させ、なおかつ、ヤンの強力な同盟者として自らをラインハルトに売り込むといったところでしょうね。

確かにトリューニヒトならそれぐらいのことを考えそうですね
ここでラインハルトに対抗しうる唯一の人材であるヤンを殺すという愚挙は彼は冒さないでしょう。
ならば彼の存在を最大限利用するために最高の待遇を用意するでしょうね。

>「レンネンカンプの越権行為にはほどがある!いつ、余がそのようなことを命じたか!」ラインハルトはトリューニヒトからの通告を聞いて激怒した。早速、レンネンカンプに謹慎を命じ、3元帥を自分のもとに呼んで、今後の方針を話し合ったが、彼の怒りはおさまらない。
>  「レンネンカンプを更迭し、新たな高等弁務官を派遣して、同盟の誤解を解くべきです」筋論を唱えたのは、ミッターマイヤーだった。
>  「なぜ、同盟の誤解を解く必要がある?レンネンカンプの非を認めることは、彼を任命したカイザーの非を認めることになる。帝国の威信にかかわる」オーベルシュタインはレンネンカンプの更迭に反対した。
>  「いや、非を自ら認めることこそ、王者の徳というものだ。ここはカイザーの懐の深さを同盟市民に見せつけ、人心を落ち着かせるべきではないか?」ロイエンタールはミッターマイヤーに同調した。
>  ラインハルトは即断を避けた。確かにレンネンカンプに対する怒りはおさまらないが、ここでレンネンカンプを切り捨て、ヤンを厚遇する姿勢を見せれば、帝国軍将兵のなかに不満を持つものも多く出よう。ラインハルトは、3元帥を下がらせると、ヒルダを呼んだ。
>
> つづく・・・?
> こんな感じでしょうか?

では、僭越ながら私がイッチー様の話に続きを書かせていただきます。

「フロイライン…何故私が貴女を呼んだか、既に分かっているだろうな」
ラインハルトの言葉にヒルダは頷く。
「はい…此度のレンネンカンプ弁務官の暴走……についてでございますわね」
「ああ……レンネンカンプめ…いらぬことを考えおって」
「果たしてそうでございましょうか?」
ヒルダの言葉にラインハルトは目を上げる。
「どういうことだ?」
「レンネンカンプ提督は武人的性格をなさっておいでです…その提督があのようなどちらかと言えば狡知に類するような謀略を考え付くでありましょうか」
「…フロイラインの結論は?」
ラインハルトの言葉に、ヒルダは少し拗ねたように顔を歪めてみせる。
「もう……この程度の事を皇帝陛下がお分かりにならないはずはございませんでしょう」
ヒルダの態度に、ラインハルトは彼にしてはめずらしい表情―苦笑―で応じる。
「いや、すまぬ……フロイラインもレンネンカンプの背後にはあのオーベルシュタインがいるとお考えか」
「というよりもそれ以外に考えようがございません」
「そうであろうな……ま、それはよい。今大事なのは原因が何かではなく予がこの事態に如何に対処すべきかということだ。フロイラインの意見を聞きたい」
ラインハルトの言葉に、ヒルダは首を振って見せる。それは自分の思い通りにならぬことに対する諦めの表情が6割ほど入り混じっていた。
「秘書官としてのお答えならば決まっております……『ミッターマイヤー、ロイエンタール両提督の仰るとおり、新たな弁務官を任命し事態の収集に当たらせるべきです』とお答えするでしょう。しかしながら」
「しかしながら?」
「もはや皇帝陛下の御意志は決まっておいででしょう。あれほどヤン提督を実力で膝下に捩じ伏せることに拘っておられた陛下がこのような好機をお見逃しになるはずがございません」
ヒルダの言葉に、しばし意外そうに沈黙していたラインハルトだが、やがて愉快そうに笑い出した。
「ははは……どうやらフロイラインは予の事を誰よりもよく理解しておいでのようだ…おそらく予自身よりもな」
その笑い声の裏でラインハルトは決意した。この事態を奇貨として同盟の完全併呑を企図する軍を起こすことを。

…一旦送信します

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board4 - No.4982

Re:初めまして

投稿者:SAI
2003年12月09日(火) 16時23分

はじめまして

> その謎とは
> 「『銀英伝』世界の植民惑星は、地球型惑星だけなのか?」
> というのものです。
そうなのかもしれませんね。特にそうではないという記述はあり
ませんから。

>
> というのも、現実の世界に於いても地球型の天然惑星というのはそれほど見付かる物ではなく、
それはまだ解ってません。太陽系に一番近い星系でも惑星そのもの
を観測できてません。地球型の天然惑星はありふれた存在なの
かもしれません。

又、テラフォーミング可能な惑星を見つけたとしても莫大な費用と100年を超える年月が必要とされるからだろうです。
> 果たして、そのような事が可能だったのでしょうか?

現実世界ではテラフォーミングなんて不可能ですが、銀英世界なら
もっと簡単に早くできるかも知れません。できないという
記述は無いので。

結論としてはあの世界で地球型惑星が奇跡的な存在確率である
とはいえないし、テラフォーミングが困難な事業であるとも
いえない、そうであるという記述も、そうでないという
記述もありませんので。

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board4 - No.4983

Re:ついでにもう一件

投稿者:SAI
2003年12月09日(火) 16時39分

作者が出したくなかったから、といってしまえばそれまでなんです
けどね。パワードスーツとロボットが違うといっても
ボトムずのような、アニメでいうロボットも
出したくなかったんでしょう。

まあ、宇宙服でいうより近接戦闘やること自体がそもそも
間違いのような気がしますが。ゼッフル粒子も敵だけ
巻き込む→遠くからどかん、のほうが使いやすいんじゃ
ないかとおもうんですけどね。

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board4 - No.4984

Re:レスありがとうございます

投稿者:チャーリー
2003年12月09日(火) 16時58分

先ほどの私のストーリーの続きです

そのころ、同盟軍統合作戦本部長執務室ではヤンが一人の人物の訪問を受けていた。
「予備役元帥アレクサンドル・ビュコック、現役復帰と同盟軍宇宙艦隊総司令官を拝命いたしましたので、ヤン本部長閣下にご報告に上がりました」
デスクに座る人物にしゃちほこばって敬礼すると、その老人―ビュコック―はにやりと微笑んで見せた。
「やめてくださいよビュコック提督、提督にそんな風にされたら背中が痒くなります」
デスクに座る人物、ヤン・ウエンリー統合作戦本部長の渋面を見て、ビュコックはその笑みをさらに深くした。
「しかし地位から言えば貴官の方が格上だ。諦めて儂の敬礼を受けることじゃな」
ビュコックのその言葉に、ため息とともにヤンが敬礼を返すとビュコックもやっと手を下ろす。
「冗談はここまでにして……どうだヤン提督、どの程度の兵力を動員できそうかね?」
「5個艦隊、といったところでしょうね。バーラトの和約の発効直後で戦艦の廃棄がそれほど進んでなかったことが幸いしました」
それとメルカッツ提督に預けた「シャーウッドの森」艦隊がありましたから、とは声にならないヤンの内心の声であった。
「微妙な数じゃな…楽観的になるには少なすぎる。かといって悲観的になる程少なくもない」
「そうですね。とりあえず第13艦隊はアッテンボローに預けるとして…
新たに第16,17,18,19の4艦隊を編成し、提督には第16、17の2艦隊を率いていただきます。そして残りの18,19の2艦隊を指揮していただくのが」
そこでいったんヤンは言葉を切り、イタズラっぽい目でビュコックを見る。
「いやに勿体ぶるが…誰だ?」
「ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ提督」
「何……?」
ビュコックの驚いたような顔に、ヤンは満足そうに頷いてみせる。
「彼は戦死したのでは……?」
「記録上では、です…しかし宇宙空間での戦闘においてはしばしば行方不明=戦死、とされる場合が多くて」
「なるほど。貴官の仕業じゃな……」
「さあ?何のことやら」
ビュコックの言葉に、ヤンはそら惚けて見せる。
「まあ、いい。総司令官は貴官でよいとして…総参謀長には誰を起用する?」
「私としてはチュン・ウー・チェン大将にお願いしたいと思っております」
「なるほどな『パン屋の2代目』と『穀潰し』のタッグか。栄光ある同盟軍随一の汚点じゃな」
「心外な言われようですね…私は彼ほどひどくはありませんよ」
………
……

こうして同盟軍の陣容は一応にも整った。
以下にそれを記す

総司令官 ヤン・ウエンリー元帥
総参謀長 チュン・ウー・チェン大将
第16,17艦隊司令 アレクサンドル・ビュコック元帥
第13艦隊司令 ダスティ・アッテンボロー中将
第18,19艦隊司令 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ大将

…という感じでいかがでしょうか。
ただトリューニヒトがメルカッツの復帰をあっさり認めるかどうかという問題は残りますね。もしかしたらチュン・ウー・チェンが元帥に昇進し、18,19艦隊司令ということになるかもしれません。そうしたら総参謀長は大将に昇進したムライのおっさんということで(笑)メルカッツには中将のままビュコックの指揮下に入って16,17のどちらかの艦隊の司令になってもらいましょう。

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board4 - No.4985

Re:レスありがとうございます

投稿者:イッチー
2003年12月09日(火) 18時03分

> こうして同盟軍の陣容は一応にも整った。
> 以下にそれを記す
>
> 総司令官 ヤン・ウエンリー元帥
> 総参謀長 チュン・ウー・チェン大将
> 第16,17艦隊司令 アレクサンドル・ビュコック元帥
> 第13艦隊司令 ダスティ・アッテンボロー中将
> 第18,19艦隊司令 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ大将
>
> …という感じでいかがでしょうか。
> ただトリューニヒトがメルカッツの復帰をあっさり認めるかどうかという問題は残りますね。もしかしたらチュン・ウー・チェンが元帥に昇進し、18,19艦隊司令ということになるかもしれません。そうしたら総参謀長は大将に昇進したムライのおっさんということで(笑)メルカッツには中将のままビュコックの指揮下に入って16,17のどちらかの艦隊の司令になってもらいましょう。
>
>

ランテマリオ星域会戦の際、同盟に残っていたのは第1艦隊・第13艦隊そして急造の第14艦隊・第15艦隊の4艦隊でした。このうち、第14艦隊は司令官が戦死してしまったため、バーラトの和約時に残っていたのは第1・13・15の3艦隊であると思われます。ですから、ヤンが復帰しても復活させられるのは、上記3艦隊のみで、あと「シャーウッドの森」艦隊を第16艦隊として、メルカッツを司令官にしても(トリューニヒトは認めるでしょう。拒む理由もないですし、帝国人だからとかこだわっている余裕はないはず)同盟軍に残されているのは4艦隊です。
同盟軍の布陣は
統合作戦本部長 ヤン・ウェンリー元帥
宇宙艦隊司令長官 アレクサンドル・ビュコック元帥
宇宙艦隊総参謀長 チャン・ウー・チェン大将
第1艦隊 パエッタ中将
第13艦隊 ダスティ・アッテンボロー中将
第15艦隊 ラルフ・カールセン中将
第16艦隊 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ大将
となると思います。

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