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- board4 - No.7674
Re:ヨブ・トリューニヒト の野望
- 投稿者:幽斎
- 2007年05月17日(木) 10時27分
返信まで時間がかかってすいません。
> ここは無理に出番を求めなくて良いでしょう。『武装テロ』
> については『謀略の達人』オーベルシュタインを筆頭に
> 憲兵総監ケスラー、親衛隊長キスリングにかつて地球教掃討任務
> を拝命したワーレンが新領土にいるのですから、彼らに武功を
> 立てさせてトリューニヒトはせいぜいが『当てにされていない
> 探索方』の事務屋で良いでしょう。
> むしろ『政情不安』の沈静をこそトリューニヒトに押し付ける
> べきなのです。
確かに。成功してしまえば、トリュー二ヒトにとって利になりますし、将軍に軍功を立てさせることは重要でですね。
新領土で起こった反乱に、原作とは違った展開を見せたかったのですが失敗です。S.Kさんは、新領土の総督府に、トリューニヒトがいることで、どのような部分が原作と変化すると、お考えですか。
> >失敗すれば、それを理由に解任する計画だったが、交渉は成
> 功する。
>
> いやむしろ『(テロ勢力との)交渉』に成功したら『奴ら
> (フェザーン&地球教徒残党)とコネのある危険人物』として
> 抹殺対象にされかねません。
> 「手が出ませんでした。他で失地回復いたします」とした方が
> 利口です。
高級参事官が、総督府でどのくらいの地位にあるかは知りませんが、新領土の反乱で、治安の責任がない文官が処罰されることは、よく考えると、ありえませんね。
トリューニヒトひ早く、手柄をと考えたのですが、彼に必要なのは、忍耐のようです。
> > 二月~六月 新領土のインフラ整備、財政改革にとりくむ。
> >議長時代よりも、熱心に政治を行っていると、皮肉られる。
> >また、帝国の財界人と、同盟の財界人、との橋渡しをする、
> >会合を何度も開く。
> > トリュー二ヒトのか、政策能力の高さは帝国の文官の間では
> >評判になる。
>
> これは順当であり私も同意します。
> ただ『インフラ整備事業』はなまじそこそこ『平等社会』で
> あった旧同盟量に主眼をおくより、門閥貴族の収奪の傷跡の
> 未だ深い帝国の不遇な星域でやった方が実効も宣伝効果も
> 高いんですが、まあ『仕事は選べない』とすれば仕方ないですか。
>
> これはいささか危険かも知れません。
> ルビンスキーは既に『達成すべき野望』と『必要悪としての
> 謀略』の区分が混沌となりつつある脳器質障害患者であり、
> なれば『ラインハルトの打倒で宇宙を支配する』テロより
> 『自分を差し置いて成功しつつある元共犯者(トリューニヒト)
> への復仇』を非論理的に情念のみで選択する可能性も高く
> 事後処理以前に早期摘発か先制処理を考えないと、ここが
> 『終幕』という可能性は十分あります。
早期摘発については、S.Kさんのおっしゃるとうりだと思います。ルビスキーの思考回路について、あまり考えていませんでした。
ただ、ここで問題なのは、早期摘発の方法です。トリューニヒトがルビスキーの場所を知っていたら、帝国から不審に思われることは間違いないでしょう。帝国当局から睨まれず早期摘発する方法は、果たしてあるのでしょうか。まあ、ないとトリューニヒトびとって困るのですが。
> > ラインハルト死去。高級官僚として葬式に参加。
> >(オーベルシュタインは帝国にとっての腫瘍である
> >トリュー二ヒトがいるので、本編とは別の作戦
> >で地球教徒を壊滅させ、自身はまだ生きている)
>
> これが一番の問題点ですね。
> 『オーベルシュタインの改革』とは『ラインハルトという
> (オーベルシュタインがそうあるよう強制する所の)無私の
> 絶対者』あっての物なので皇太子アレクの養育の猶予なく
> 皇帝崩御が決まったとなれば、オーベルシュタインの
> なすべき事としてはむしろトリューニヒトの政敵として
> 生きる事より何らかの誘導・謀略を持って正史の自己の死に
> トリューニヒトの抹殺という項目を付与する可能性が非常に
> 高いと推測されます。
> おそらくこの局面が『トリューニヒトの天下奪り』の最大の
> 正念場かも知れません。
すいません。実は、私もオーベルシュタインが、自己の死をもってでも、トリューニヒトを殺すことを行うだろうと思っていたのですが、回避うる方法をおもいつかなにので、逃げに走りました。
オーベルシュタインがトリューニヒトを殺す手段はたくさんあります。トリューニヒトの身辺警護をしてるのは、おそらく
軍、憲兵でしょう。僕の記憶では憲兵は、軍務省の管轄だったと思います。暗殺、のぞまどっろこしい手をつかわなくても、
憲兵を上手く使えばいいし、それが無理でも、政治生命どころか、自分の生命を考えなければ、大抵のことはできますからね。
>
> 理由で良ければ『トリューニヒトの豪腕なくしてかの星域の
> 苦境は救えない』というのはそれなり筋の通った意見です。
> そして『低くない成功率と国民の支持』という見返り」が
> あればあえてトリューニヒトは赴任して、先に庇ってくれた
> 支持層のより以上の尊敬と信頼を勝ち得ても良いと思います。
ルドルフも辺境の地に飛ばされたことで出世の道が開けたようなものですから、能力の高い、野心家にとって辺境に飛ばされることは逆に新しい、道を開かせるのかもしれません。
> > 九月~十二月 帝国軍人、殊に、主流派からはずれた
> ものと交流を深める。
> > 6年 トリュー二ヒトの政策が、効果を表し、新領土の
> >景気が上向きになる。その功でユリウス・エスハイマー、
> > 民政尚書、トリュー二ヒト、総督府民政長官になる。
> > 帝国文官派、武官派の対立が深まる。この際、文官派の中には、>トリュー二ヒトを押す声がだんだんと高まってくる。
>
> 概ね異論はありませんが帝国の敵としてそこそこ頑張ってきた
> 旧同盟領で良い所を見せるよりは(いや見せないより遥かに良い
> ですが)ラインハルトの指示一つであっという間に焦土化し
> 飢饉にされたような辺境惑星の生活教育レベルを向上させてやった
> 方が効果的ですよ。
辺境の地のインフラ整備は確かに、難しいですからね。難しいからこそ価値があるのかもしれません
> 旧同盟領だってそれは貧しいですが「元はあいつ(トリューニヒト)の国だからな」という僻目を向けられるのは人気商売として
> あまりお勧めできません。
>
>
> > ここまで、ですね。想像できたのは。イーゼルロン政府、全然、関与してませね。
>
> 細かい話で恐縮ですが『イゼルローン要塞を放棄して自治権
> を獲得したバーラト星系』なので『バーラト自治区』が正しい
> です。
>
> > おそらく中では、このままだとどうもならない、
> > テロ行為に走ろう、とかそんな話が出てる気が。
>
> ユリアンは第一線を退いて『自己の観察した歴史の記述者』に
> アッテンボローは『常に主流意見への疑問を提示し欠陥を指摘
> する『良き野党』たる立場』に、ポプランは『フリーマン』へと
> 成立時の主役は以後の運営から距離を置いた人生を目指して
> いますね。
>
> しかし焦って『何かする』必要はないと思いますよ。
> 末期の同盟の意識無意識に関らない間違いとは
> 『勇者ヤン・ウェンリーが魔王ラインハルトを倒したら
> 宇宙はたちどころに飢えも病も戦もない理想郷に生まれ変わる』
> という、どこの気違いの妄想かという勘違いをしていた点が
> 最大最悪のものでしたから。
> この『バーラト自治区』も「ダメならダメで大いに結構」
> くらいの余裕で多角的にゆっくり、しかし真面目に確実に
> 前進の努力を続ける事が大切であり、むしろここでは目先の
> 利益のため『だけ』ならトリューニヒトの唆しに乗っては
> いかんのではありますまいか。
> むしろ『効果あるリアリズム』を学習させてもらって
> 最後に恩返しに(トリューニヒトを)打倒してやる』くらいの
> 気概がないなら歴史に埋もれるべきだとさえ思います。
>
>
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7677
Re:スタッフとラインは分けてありますよ
- 投稿者:ろくでん
- 2007年05月18日(金) 11時04分
えむけいさん、ろくでんです。
> ぶっちゃけ、前線からの「状況やばそうなんだけどどうしたらいい?」という報告に対して返答無し(あるいは類似の意味のない返事)しか帰ってこないような関係しかないと言うことなのですよねえ?
> こんな状態で「とまともな連絡系統が働いている」と仰られるわけですか? 返事帰ってこないような関係が?
連絡は届いているでしょう。ロボスが寝ぼけて状況判断
の機能が停止しているのです。
> このくらいまともに文章読んだら想像出来るのですから、つまるとこ描写してると言うことデスヨね?
>
> > > >総司令部を通じて個々の戦況を各前線指揮官
> > > > が共有できていればそれなりの対応ができたであろうに、ロ
> > > > ボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
> > > > ろうとしない。
> > >
> > > という総司令部から連絡がついていること前提で書かれるのか理由がわかりません。
> > アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。
>
> えー、ご自身で
> ------
> ロボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
> ろうとしない。
> ------
> とあって、その後、
> > アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。
>
> とくるのはあきらかに時間軸がずれていませんか?
>
> しかも、このケースは上級司令部からの命令なのですから、届くのが当たり前なのであってこれをもって前線と司令部の連絡が取れているなどと言うのは牽強付会も甚だしいと思いますが?
集結命令が出たのは当然のことながら敵襲の報告が上がった
からですよね?つまり下からの報告は司令部に上がっており、
上からの命令も下に届く。連絡系統は機能してますよね?
> > 総司令官と作戦主任参謀が役に立たないとしても総参謀長と通信
> > 参謀、情報参謀は健在ですよね。
>
> スタッフ(参謀)が無許可で指揮を執ることが出来ないのは軍事の常識以前の問題。部隊指揮の権限を持つのはライン上の人間だけですが。
スタッフに期待するのは状況の確認と報告までです。
> >各艦隊の状況をイゼルローンに集
> > 約し、ロボスが役に立たないのであれば遠征艦隊の最先任指揮官が
> > イゼルローンからの情報を元に統一指揮をとることは十分可能かと
> > 考えました。
>
> 司令部が戦火に巻き込まれどこ行ったか分からなくなったという状況なら各級部隊の独自行動はとる自由が与えられますが、イゼルローンに司令部があるのが判っている以上そんなコトできないのは軍事以前の(会社なり役所なりというようなものも含めて)世間の常識です。
> しかるべき筋を通してより上級の部署に陳情し、処置を行ってもらわないとこの手の行動は出来ませんが?
危急の際に司令部が司令部として機能していない状態で、
次席指揮官が指揮権を行使するのは不自然な話ではないでし
ょう。
> ぶっちゃけろくでんさんの仰る行動をやるということは軍部が独走し満州時変なり日中戦争なりをやらかすということなのですが?
> そのどこが民主的なのでしょう?
総司令部スタッフに状況分析を依頼して、次席指揮官が
指揮権を行使する。そのどこが非民主的なのでしょう?
> >そもそも作戦主任参謀なんて後釜はいくらでもいるで
> > しょう。「ラグナロック」作戦から続いた心労で宇宙艦隊総参謀長
> > が卒倒した際にも宇宙艦隊司令部はすばやく後任を立てて司令部機
> > 能を維持しているではないですか。
>
> そら宇宙艦隊司令長官がさっさと誰でもいいから連れてこいと言ったからです。このケースでは呼んでこいと言えるのはロボスその人です。昼寝してる司令長官がどうやって選ぶのです? その方法を是非とも知りたいです。
「長官!敵襲です」→ロボス起床
「フォークはどこだ?」
「病室です」
「総参謀長、直ちに参謀を集めてくれたまえ」
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7678
Re:何度か同じ事を言った気もするのでそろそろ学習しませんか
- 投稿者:ろくでん
- 2007年05月18日(金) 11時05分
S.Kさん、ろくでんです。
> 『連動した8万隻の艦隊が各一万席で包囲して
> より確実に同盟軍の連携を断ち撃破』でおかしい事は
> 何もないですし、それはラインハルトに「バレてる」んです。
帝国軍が本当に連動していたら逃避行中のヤン艦隊が
二度も帝国艦隊と交戦するはずはないですよね。ケンプ
とキルヒアイスに挟撃されていて然るべきです。
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7679
Re:スタッフとラインは分けてありますよ
- 投稿者:えむけい
- 2007年05月18日(金) 15時03分
> > ぶっちゃけ、前線からの「状況やばそうなんだけどどうしたらいい?」という報告に対して返答無し(あるいは類似の意味のない返事)しか帰ってこないような関係しかないと言うことなのですよねえ?
> > こんな状態で「とまともな連絡系統が働いている」と仰られるわけですか? 返事帰ってこないような関係が?
> 連絡は届いているでしょう。ロボスが寝ぼけて状況判断
> の機能が停止しているのです。
もともとの内容が
-------
> > イゼルローン総司令部がご指摘のような状況にあったのは
> > 事実としても、
>
> とまともな連絡系統が働いていないことを理解しているのでしたらなぜ、
働いていないのは指揮系統であって、連絡系統に関しては
機能不全の描写はなかったと記憶しておりますが。
> >総司令部を通じて個々の戦況を各前線指揮官
> > が共有できていればそれなりの対応ができたであろうに、ロ
> > ボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
> > ろうとしない。
>
> という総司令部から連絡がついていること前提で書かれるのか理由がわかりません。
アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。
--------
というのが僕の前提なので、ろくでんさんの言う連絡という言葉の捉え方が僕と違っていますね。
> > > > >総司令部を通じて個々の戦況を各前線指揮官
> > > > > が共有できていればそれなりの対応ができたであろうに、ロ
> > > > > ボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
> > > > > ろうとしない。
> > > >
> > > > という総司令部から連絡がついていること前提で書かれるのか理由がわかりません。
> > > アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。
> >
> > えー、ご自身で
> > ------
> > ロボスのアムリッツァ集結命令まで、誰一人そうした行動をと
> > ろうとしない。
> > ------
> > とあって、その後、
> > > アムリッツァ集結命令は全艦隊に周知されているではありませんか。
> >
> > とくるのはあきらかに時間軸がずれていませんか?
> >
> > しかも、このケースは上級司令部からの命令なのですから、届くのが当たり前なのであってこれをもって前線と司令部の連絡が取れているなどと言うのは牽強付会も甚だしいと思いますが?
> 集結命令が出たのは当然のことながら敵襲の報告が上がった
> からですよね?つまり下からの報告は司令部に上がっており、
> 上からの命令も下に届く。連絡系統は機能してますよね?
まあ、一個一個個別でのレスしか見ないんならそうと書くのも判りますが、もすこし範囲広い意味で言ってるんですけどねえ。
> > > 総司令官と作戦主任参謀が役に立たないとしても総参謀長と通信
> > > 参謀、情報参謀は健在ですよね。
> >
> > スタッフ(参謀)が無許可で指揮を執ることが出来ないのは軍事の常識以前の問題。部隊指揮の権限を持つのはライン上の人間だけですが。
> スタッフに期待するのは状況の確認と報告までです。
それではどうして総司令部のスタッフがでばってるんですか?
> > >各艦隊の状況をイゼルローンに集
> > > 約し、ロボスが役に立たないのであれば遠征艦隊の最先任指揮官が
> > > イゼルローンからの情報を元に統一指揮をとることは十分可能かと
> > > 考えました。
まあもともとこの前提が無茶なから、後の内容がずれるのは仕方ないんですが
> > 司令部が戦火に巻き込まれどこ行ったか分からなくなったという状況なら各級部隊の独自行動はとる自由が与えられますが、イゼルローンに司令部があるのが判っている以上そんなコトできないのは軍事以前の(会社なり役所なりというようなものも含めて)世間の常識です。
> > しかるべき筋を通してより上級の部署に陳情し、処置を行ってもらわないとこの手の行動は出来ませんが?
> 危急の際に司令部が司令部として機能していない状態で、
> 次席指揮官が指揮権を行使するのは不自然な話ではないでし
> ょう。
時間軸がろくでんさんは敵襲前と後を都合いい方にごっちゃにして使っているのだと思いますが、僕の立場は一貫して敵襲前での対応です。敵襲後の初動では前線部隊はおおむねろくでんさんお言う対応をしていますけど。
> > ぶっちゃけろくでんさんの仰る行動をやるということは軍部が独走し満州時変なり日中戦争なりをやらかすということなのですが?
> > そのどこが民主的なのでしょう?
> 総司令部スタッフに状況分析を依頼して、次席指揮官が
> 指揮権を行使する。そのどこが非民主的なのでしょう?
司令部が未だ存在しているにもかかわらず、敵襲もまだない状態で、平然と前線指揮官が集団で司令部をつまはじきにする行為が、命令系統の無視──軍部の独走以外の何者であるのか。ゆえに非民主的と言ったのですが?
> > >そもそも作戦主任参謀なんて後釜はいくらでもいるで
> > > しょう。「ラグナロック」作戦から続いた心労で宇宙艦隊総参謀長
> > > が卒倒した際にも宇宙艦隊司令部はすばやく後任を立てて司令部機
> > > 能を維持しているではないですか。
> >
> > そら宇宙艦隊司令長官がさっさと誰でもいいから連れてこいと言ったからです。このケースでは呼んでこいと言えるのはロボスその人です。昼寝してる司令長官がどうやって選ぶのです? その方法を是非とも知りたいです。
> 「長官!敵襲です」→ロボス起床
> 「フォークはどこだ?」
> 「病室です」
> 「総参謀長、直ちに参謀を集めてくれたまえ」
敵襲後の実際に行われた話じゃないですか、それ。この場の元の話は敵襲前に彼を変えることについての話であったと思いますが。
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7680
Re:懲りない人ですか「だからお前はアホなのだ」と言って欲しいだけですか
- 投稿者:S.K
- 2007年05月18日(金) 22時26分
ろくでんささんご苦労さまです。
>
> 帝国軍が本当に連動していたら逃避行中のヤン艦隊が
> 二度も帝国艦隊と交戦するはずはないですよね。ケンプ
> とキルヒアイスに挟撃されていて然るべきです。
流石に描写されていない事tなので断言はしませんが、
『自己の管轄宙域で確たる戦果を挙げる決まり事』は
『無駄を避ける』という一点で充分『連動』の内に
入ります。
大体ケンプはヤンの撤退を『陽動』と誤認して追撃
しなかったではないですか。
結果正解ではありませんでしたがケンプの判断にした
所で『我々が痛手を蒙れば結果的に全軍に隙ができる。
無理をせずいずれ進行方向を哨戒中の他艦隊に期待
しよう』という観点自体は間違っていません。
全ての戦況が計画されている訳ではないんですから
もしろくでんさんの仰る通り『臨機応変にケンプ・
キルヒアイス両艦隊でヤン艦隊を挟撃』中にいずれかの
宙域から同盟軍の他艦隊が離脱合流してきて乱戦になった』
場合『帝国軍の包囲網』を乱した責任をろくでんさんは
どう取ると言うのですか(普通処刑か自殺命令でしょうねえ)。
さらにはそこで対十三艦隊で乱戦が起こってその隙に
他の本来キルヒアイスや逃走する同盟艦隊を追いかけて
来た他のラインハルト揮下の艦隊の本来の哨戒宙域を
敏くすり抜ける艦隊が出たらもう『包囲』の意味がない
でしょう。
『痛めつけてからようやく合流を果たした隙に指向性
ゼッフル粒子で本来来襲し得ない方向からキルヒアイス
艦隊が強襲、算を乱した残存同盟侵攻艦隊にラインハルト
が全兵力を叩き付ける』これがメインディッシュなんです
からオードブルからがっつかなくても戦功も評価も充分に
後から間に合うので『包囲』の段階ではまだ挟撃とか
いきなりの必要もないのに指示されていない事をしなくても
ラインハルト達は良いんです。
-
- board4 - No.7683
移動要砦を基本にした遊泳国家
- 投稿者:独貧貴族
- 2007年05月21日(月) 17時23分
星間ガスの続く限りが勢力範囲と、草原の続く限りを勢力圏にしたモンゴル帝国の様な国家は銀英で存在可能か。もしラインハルトの時代(統一期)に移動要砦の有効性に気付いてガイエスブルクを握った者が居たら銀河統一は不可能だったかも。
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7684
Re:前の話だったのですか
- 投稿者:ろくでん
- 2007年05月21日(月) 21時07分
えむけいさん、ろくでんです。
私は敵襲後の前提で話をしていました。私、どこかで敵襲前
の話ってしてましたっけ?一応、読み返して見たのですが見つ
かりませんでした。ご指摘いただけると幸いです。
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7685
Re:懲りない人ですか「だからお前はアホなのだ」と言って欲しいだけですか
- 投稿者:ろくでん
- 2007年05月21日(月) 21時09分
S.Kさん、ろくでんです。
> > 帝国軍が本当に連動していたら逃避行中のヤン艦隊が
> > 二度も帝国艦隊と交戦するはずはないですよね。ケンプ
> > とキルヒアイスに挟撃されていて然るべきです。
>
> 流石に描写されていない事tなので断言はしませんが、
> 『自己の管轄宙域で確たる戦果を挙げる決まり事』は
> 『無駄を避ける』という一点で充分『連動』の内に
> 入ります。
殿軍であるヤンが撤退した後の宙域を哨戒する必要
なんてあるのでしょうか?ヤン艦隊なり、他の艦隊な
りの追撃に廻さないとケンプが遊兵になります。
> もしろくでんさんの仰る通り『臨機応変にケンプ・
> キルヒアイス両艦隊でヤン艦隊を挟撃』中にいずれかの
> 宙域から同盟軍の他艦隊が離脱合流してきて乱戦になった』
> 場合『帝国軍の包囲網』を乱した責任をろくでんさんは
> どう取ると言うのですか(普通処刑か自殺命令でしょうねえ)。
ラインハルトが戦場の様子を把握できていれば、
包囲網が乱れるはずはないのですが…。いずれに
せよ、その闖入してきた同盟艦隊を取り逃がした
提督が一番の責めを負うべきでしょう。
- 親記事No.7626スレッドの返信投稿
- board4 - No.7686
Re:ヨブ・トリューニヒト の野望
- 投稿者:S.K
- 2007年05月22日(火) 07時39分
> 返信まで時間がかかってすいません。
いえいえお互い娯楽でやってる事ですから。
(もうお一方とは『ここが読解力のない人間の発展場ではない』と
いう『宣告』になりつつありますが)
> 確かに。成功してしまえば、トリュー二ヒトにとって利になりますし、将軍に軍功を立てさせることは重要でですね。
> 新領土で起こった反乱に、原作とは違った展開を見せたかったのですが失敗です。S.Kさんは、新領土の総督府に、トリューニヒトがいることで、どのような部分が原作と変化すると、お考えですか。
どの道トリューニヒトの帝国高官、しかも武官からの評価はほぼ人として
最低で固定されている事実はちょっと動かしようがないので変化を見るなら
ロイエンタールの凶弾をかわした後の事後ですね。
そこで『元国家元首にして売国奴』トリューニヒトがそれなりの有能な
政務処理を見せてくれれば、よく言えば理想主義者、悪く言えば現実を
見ない理屈屋の共和主義者の過激派化が結構抑制されるのではないかと
思います。
『ラグプール刑務所動乱』がもし発生したとして『いい加減なデマカセで
兵士を死地に追いやってきた連中が自分の番ではみっともなく悪あがいた』
とか宣伝できれば帝国の統治をずいぶんスムーズになるでしょう。
> 高級参事官が、総督府でどのくらいの地位にあるかは知りませんが、新領土の反乱で、治安の責任がない文官が処罰されることは、よく考えると、ありえませんね。
> トリューニヒトひ早く、手柄をと考えたのですが、彼に必要なのは、忍耐のようです。
トリューニヒト本人にも『あと二十年かけて六十歳かそこら、権力者と
してはまだまだ自分はこれからの男で良い』と割り切る賢明さは期待します。
>
> 早期摘発については、S.Kさんのおっしゃるとうりだと思います。ルビスキーの思考回路について、あまり考えていませんでした。
> ただ、ここで問題なのは、早期摘発の方法です。トリューニヒトがルビスキーの場所を知っていたら、帝国から不審に思われることは間違いないでしょう。帝国当局から睨まれず早期摘発する方法は、果たしてあるのでしょうか。まあ、ないとトリューニヒトにとって困るのですが。
ああ、ここは『救国軍事会議』を出し抜いた全ての権謀術数を使い切って
『元自治領主のセーフハウス』『個人的に知るルビンスキーの行動手順・様式』
を全部開陳して、とにかく先にルビンスキーを出し抜く事に全力を注ぐべきで
あり、そこまでやってやっと『今回も首が繋がった』と言えるレベルでしょう。
この件については多少旧悪(フェザーン=地球教との過去の交友)を疑われる
行為をとっても強気に出られます。
何故なら帝国にとってトリューニヒトが一応出仕している文官なのに対して
ルビンスキーは『公敵たるテロリスト』であり、加えてフェザーンでの爆破テロ
の推移を逆手にとって「当時ボルテック代理総督がシルヴァーベルヒ工部尚書を
爆殺したというのが憲兵隊の見解でしたな。さて、今回私がボルテック代理総督
よろしく生贄の羊となるとして、ケスラー憲兵総監や皇帝陛下はどなたを今回の
ラング局長として『帝国の動乱』をお楽しみあろうと言われるのですかな?」
くらいは嫌味ではすまない実効を伴って発言できるでしょう。
>
> すいません。実は、私もオーベルシュタインが、自己の死をもってでも、トリューニヒトを殺すことを行うだろうと思っていたのですが、回避うる方法をおもいつかなにので、逃げに走りました。
> オーベルシュタインがトリューニヒトを殺す手段はたくさんあります。トリューニヒトの身辺警護をしてるのは、おそらく
> 軍、憲兵でしょう。僕の記憶では憲兵は、軍務省の管轄だったと思います。暗殺、のぞまどっろこしい手をつかわなくても、
> 憲兵を上手く使えばいいし、それが無理でも、政治生命どころか、自分の生命を考えなければ、大抵のことはできますからね。
「オーベルシュタインは『民主共和制』の価値も欠点も全く知らない、というより
認めていない。だからこそ『絶対なる無私無謬の君主』の擁立をもって末期状況の
封建体制ゴールデンバウム王朝の滅亡をもたらした」のであり、従って『ヨブ・
トリューニヒト』という『稀代の利己主義者であり優れた利害調整能力と人心掌握
能力を持ちかつ極めてモラルに乏しい男』という人間像をどの程度具体的に考察し
脅威と見做すかに命も未来も賭けるしかないですね。
オーベルシュタインは絶対に私的な欲得で公的な判断をしないので、あとは
トリューニヒトがそのオーベルシュタインの『政治的処理の必要性』を理解
されずにやりすごす目に賭けるしかないです。
とにかく「オーベルシュタインは民主主義に深い洞察を示した経歴は確認
されていない」、この一点から『見過ごし』される事にかけるしかないでしょうね。
> ルドルフも辺境の地に飛ばされたことで出世の道が開けたようなものですから、能力の高い、野心家にとって辺境に飛ばされることは逆に新しい、道を開かせるのかもしれません。
然るべき能力の持ち主に取ってみれば『自分に絶対の信頼を持つ小社会=小王国』
を建造できるのに等しいですから。
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7687
Re:バカにつける薬
- 投稿者:S.K
- 2007年05月22日(火) 07時55分
> 殿軍であるヤンが撤退した後の宙域を哨戒する必要
> なんてあるのでしょうか?ヤン艦隊なり、他の艦隊な
> りの追撃に廻さないとケンプが遊兵になります。
で、もしヤンがアスターテの分散包囲より緻密なケンプ艦隊への
後方回頭及び逆襲をやらない保証がどこの誰にあったんですか?
明確に提示できれば「逃げてるだけに見える」とケンプ艦隊幕僚中
ただ一人正解に到達したリュッケ中尉だって諸先輩を理をもって
説得できたでしょうに。
>
> ラインハルトが戦場の様子を把握できていれば、
> 包囲網が乱れるはずはないのですが…。
全体指揮官は『大筋の流れ』を把握してそれに外さず事態を
導けば良いんです(まあ「8万で圧してる」と現在すぐには
自分の黒色槍騎兵艦隊とヤンの第十三艦隊の間に双方援軍の
余地なしという状況を見誤ってほぼ同数の雄敵の前に
「『ワルキューレ』発進という破壊力は大きいが隙も大きく
艦隊機動力も大きく削げる攻勢指示」を出して逆にヤンに
痛撃された挙句帝国側援護艦隊の救助のための足止めを
くらってしまった点はビッテンフェルトにぶつけた癇癪
に留まらずラインハルトは『部下に作戦意義と目的の
通達と理解を徹底できなかった」と自戒自省すべきでは
ありますが)。
まあろくでんさんが交通事故に遭われた時に「道に車が走る
のなんか当たり前だ、自動車の修理払ってやれよこの馬鹿」と
言われたければなるべくご要望に沿うよう発言いたしますが。
> いずれにせよ、その闖入してきた同盟艦隊を取り逃がした
> 提督が一番の責めを負うべきでしょう。
その『一番の責めを負うべき提督』の行動をケンプと
キルヒアイスに強要しているのがろくでんさんなので
先に責任を取って自決してから次のレスは書き込むべき
じゃないですかね?
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7689
Re:バカにつける薬
- 投稿者:ろくでん
- 2007年05月25日(金) 13時02分
S.Kさん、ろくでんです。
> > 殿軍であるヤンが撤退した後の宙域を哨戒する必要
> > なんてあるのでしょうか?ヤン艦隊なり、他の艦隊な
> > りの追撃に廻さないとケンプが遊兵になります。
>
> で、もしヤンがアスターテの分散包囲より緻密なケンプ艦隊への
> 後方回頭及び逆襲をやらない保証がどこの誰にあったんですか?
保障がないから兵力を分散させずに「先鋒3個艦隊に3個艦隊ずつ
割り振った方が堅実だった」と申し上げているのですが。
> > ラインハルトが戦場の様子を把握できていれば、
> > 包囲網が乱れるはずはないのですが…。
>
> 全体指揮官は『大筋の流れ』を把握してそれに外さず事態を
> 導けば良いんです
「包囲網の乱れ」は帝国軍も各艦隊の連携が取れて
おらず、兵力を無駄に分散させていることを示す何よ
りの証拠でしょう。
> > いずれにせよ、その闖入してきた同盟艦隊を取り逃がした
> > 提督が一番の責めを負うべきでしょう。
>
> その『一番の責めを負うべき提督』の行動をケンプと
> キルヒアイスに強要しているのがろくでんさんなので
兵力を分散させるのであれば、ケンプが遊兵にならないよ
う新たな攻撃目標をラインハルトが明示するべきだと思うの
ですが、いかがお考えですか?