4代目掲示板過去ログ

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投稿ログ456 (No.8456 - No.8470)

親記事No.8439スレッドの返信投稿
board4 - No.8456

移動しね?

投稿者:いさら
2010年03月27日(土) 18時14分

つか、場所移動しね?ここだと他の議論の邪魔になるだろ。
全く「田中芳樹」関係ないしなw
俺の「提案」スレッドの方は管理人に判断してもらうし、系列でまとめておきたいから移動しないから、そっちに書くときはシステムに対する意見を書いてくれ、な?

親記事No.8429スレッドの返信投稿
board4 - No.8457

Re:wikiの導入についての見解

投稿者:冒険風ライダー(管理人)
2010年03月27日(土) 18時55分

 まず、結論から言わせていただきますと、私としてはwikiの導入には消極的反対の立場です。
 理由はいくつもあるのですが、大きなものとしては、あなたの主張する「wikiの導入」が、管理人のみならず「常連の強制参加」を前提としていることと、あなた自身が明言しているように「荒らしに弱い」ことによる編集合戦の乱発が懸念されることにあります。
 仮にタナウツでwikiの導入を決定したとして、それはあくまでも「タナウツないしは管理人個人の都合」によるものでしかなく、そんなものに常連さん達を強制的に付き合わせなければならない理由も権限も私には全くありません。管理人たる私が常連さんに対して行えるのは、せいぜい「参加をお願いする」ことくらいしかなく、もしそれに同意してくれる人がいなければ、結局私一人でwikiを編集管理していかなければならないことになります。今の田中芳樹およびタナウツ周囲の環境および管理状況を鑑みると、そうなる可能性が非常に高いと言わざるをえず、それでは私の負担が増えるだけでwikiのメリットが一切享受できない、というのがまずひとつ。
 そして、これは以下の発言とも関連するのですが↓

<今、合意形成が手作業でしょ。
議論は命題に沿って行われてるだろうし、その最終形が合意であることは掲示板の目的だろうし、元々wikiはそのために特化したシステムだからここに最も適してるんじゃない?
NOTEとか使えれば、議論と合意を別管理もできるし。>


 タナウツにおける議論は、当事者間の合意が形成された議論以上に「喧嘩別れに終わった議論」や「合意が形成されないまま『あとは読者ひとりひとりの判断に委ねよう』的な終わり方をした議論」といったものがはるかに多いですし、そういう議題ではそもそも合意の形成など最初からやりようがないでしょう。下手に一方のみの記述を優先すれば他方からの逆襲による編集合戦が乱発しかねず、かと言って双方に配慮した玉虫色の文章を作るなど論外ですし、そういう議題は一体どうやってまとめるのか、という問題が常につきまとうことになります。
 wikiというのは、一言で言えば「全会一致」を前提としたシステムであって、多数の意見のぶつかり合いによる議論をベースとしているタナウツにはあまりなじまない、というのが私の考えです。荒らしに弱く編集合戦が乱発する問題もありますし、正直管理人として見た場合のメリットを、すくなくとも現状ではほとんど見出すことができないですね。


<申し訳ないのですが、皆様のために無償でお手伝いさせていただけませんでしょうか。って?
是非是非是非!!!って?
アホか。専門知識と技術と時間を無償で提供して、なんで下手に出なきゃならんのだ。どんだけマゾなんだよw>


 あなたがどれだけの専門知識と技術を持っているのかは知りませんが、すくなくともタナウツの運営に関する権限および責任は私が保持しており、かつ私側からあなたに対して専門知識と技術の提供を「お願い」しているわけではない以上、あなたが提供する専門知識&技術とやらを私が無条件で受け入れなければならない理由はありません。
 別に卑屈になる必要はありませんし、礼儀正しく振舞うことを強制するつもりもありませんが、今回の場合、「タナウツはwiki移行をすべきである」という提言を行い、私に受け入れるよう促す立場にあるあなたが、そこまで居丈高に振舞ってよい謂れはないと思うのですがどうでしょうか?

親記事No.8429スレッドの返信投稿
board4 - No.8458

Re:wikiの導入についての見解

投稿者:いさら
2010年03月27日(土) 19時32分

返信ありがとうございます。

>  まず、結論から言わせていただきますと、私としてはwikiの導入には消極的反対の立場です。

確かに、現状のスタイルを極端に変える可能性がある、というのは大きな懸念である、と思います。
ここが一番のネックであることに思いが至りませんでしたが、ただ、試用する価値はあると思うのですがいかがでしょうか。
特に、管理人の作業効率だけではなく、利用者の効率にも十分な魅力があると考えるため、再度検討をお願いしたいところです。
利用者に対して「お願い」することに関しては私の範疇ではないのでなんともいえませんが、
「不満と要望を述べるためのスレッド」
を『まずは』一本お借りできれば現状では十分と思います。
システムに対する意見を書き込む場所を提供することに関しては賛同を得られるものと勝手に解釈しています。
管理人としての作業については、まだ作業面でのボリュームは想定していないため正確には答えられません。
ただ、運用面でのサポートも含め、協力したいと思っています。

また、荒らしに弱い、に対してはwebアプリを多数作っている立場から対応方法を提示できます。

> タナウツにおける議論は
(中略)
> すくなくとも現状ではほとんど見出すことができないですね。

合意が形成できない状態で合意が取れている、と思うのですがいかがでしょう。
特に議論の途中であるスレッドは、議論のスレッドを掘り返さなくてはならない現状よりもインデックス化されることで再度同様の議論に発展するときに誘導、若しくは再確認が取りやすいメリットがあると思っています。
ただ、この点はwikiの問題点も含みますので、より他のシステムの提供や解決案、または要件に即した方向性の検討なども含めて議論の対象としていただければ、と思います。

現在利用している「スレッド型掲示板」は議論が派生しやすく、拡散しやすい傾向があるのもその要因ではないかと鑑みています。
収束しやすく、且つ議論を継続することができるスタイルであれば他のシステムも良いのでは、と思います。

>  あなたがどれだけの専門知識と技術を持っているのかは知りませんが、すくなくともタナウツの運営に関する権限および責任は私が保持しており、かつ私側からあなたに対して専門知識と技術の提供を「お願い」しているわけではない以上、あなたが提供する専門知識&技術とやらを私が無条件で受け入れなければならない理由はありません。

この辺りは勘違いされていると思いますが(横槍には馬鹿にした態度を取っていますし当然ですが)、「協力してやるよ。だからやれよ。」という意味合いではありません。
この点は色々個人的に思うところがあって意図的に態度を横柄にしていましたので使い分けさせていただきます。

まとめさせていただくと、今のところ
・システム面、運用面での要望等のスレッドを立ち上げていただきたい
・スレッド掲示板以外のシステムの導入検討/試用検討をしていただきたい
・上記に関しては移行はこちらでやりますので、その際には許可を頂きたい
となります。

殆ど影響は無いと思いますがいかがでしょうか。

親記事No.8439スレッドの返信投稿
board4 - No.8459

Re:移動しね?

投稿者:紫雷改
2010年03月28日(日) 01時20分

> つか、場所移動しね?ここだと他の議論の邪魔になるだろ。
> 全く「田中芳樹」関係ないしなw
> 俺の「提案」スレッドの方は管理人に判断してもらうし、系列でまとめておきたいから移動しないから、そっちに書くときはシステムに対する意見を書いてくれ、な?

これには全面的に同意します。
「場外乱闘版」に続きを書きましたので、後はそちらで。

親記事No.8439スレッドの返信投稿
board4 - No.8460

Re:相手をしないのが上策ですよ。

投稿者:黒犬13号
2010年03月28日(日) 03時35分

>紫雷改さん

> 申し上げにくいのですが、紫「電」改ではなく、紫「雷」改です(^_^;)

これは失礼致しました。
素で読み間違ってました……大変申し訳ありませんorz

> 以前にも申し上げた通り、放置→アク禁で全て解決というのは、タナ撃つのスタイルでは無いと個人的には考えていますので、

確かに、その場のスタイルとか気風といったモノはありますから、浮いているのは自分の方なんでしょうけど。しかし、いじると面白い荒らし君というのも確かにいますが、正直言ってこの3文字君は踊り子としても期待薄ですなぁ。以前のボクシングの例えを用いるなら、観客席でリングに向かってシャドウしながら「参ったか、俺の方が強い」とか言って鼻息荒げる勘違い君、という印象を受けます。せめてリングに上がってくれればいいんですけどねw

親記事No.8429スレッドの返信投稿
board4 - No.8461

Re8458:wikiの導入についての見解2

投稿者:冒険風ライダー(管理人)
2010年03月29日(月) 10時12分

<確かに、現状のスタイルを極端に変える可能性がある、というのは大きな懸念である、と思います。
ここが一番のネックであることに思いが至りませんでしたが、ただ、試用する価値はあると思うのですがいかがでしょうか。
特に、管理人の作業効率だけではなく、利用者の効率にも十分な魅力があると考えるため、再度検討をお願いしたいところです。>


 前にも言いましたが、「全会一致」的な要素が色濃いシステムであるwikiは、多数の意見のぶつかり合いによる議論をベースとするタナウツの主旨に合致しているとは思えませんし、荒らしに弱く編集合戦が乱発しやすい欠点は致命的です。
 管理人の作業効率、という点で言えば、「これまでの編集管理スタイルを変更しなければならない」「管理の手間が増える」「協力者が得られない場合は現行と同じように私一人で管理し続けなくてはならず、またそれに見合うリターンが得られない」と私にはまるで良いとこ無しです。また、荒らしや編集合戦が起こった場合の被害は「自分のみならず他人の発言までもが改竄できる」「一見しただけでは分かりにくい」という点で、現行の掲示板におけるそれとは比べ物にならないほど大きなものになることも分かりきっていますし、利用者の効率に付随してくる「荒らしの効率」まで跳ね上がるという観点から見ても、wikiの導入には全く賛同できません。


<利用者に対して「お願い」することに関しては私の範疇ではないのでなんともいえませんが>
<管理人としての作業については、まだ作業面でのボリュームは想定していないため正確には答えられません>

 私が問題にしているのは最初からそちらの方なのですが。
 導入に関するシステム的な問題については、すでに現行のtanautsu.netドメイン上でもサイト内検索エンジン(msearch)やリンク登録検索エンジン(CC-SEARCH)の導入実績がありますので、それと同じようにWeb上で無償配布されているCGIを使うことで、wikiの設置自体は、ことさら他者の手を借りたりレンタルサーバへの移転を行ったりせずとも充分に可能です。だからこそ私は最初から編集や管理の問題についてのみ言及しているわけで。
 巷でよく見られるwiki などでも、盛り上がっているのは最初だけで、その後は荒らしや編集合戦の乱発などで参加ユーザーがやる気をなくしたり、書き込みが制限されたりして、引き続き追加すべき新規情報が出続けているにもかかわらず更新が滞り放置状態と化し、結局情報収集コンテンツとしての価値がなくなっているところをよく見かけます。元々田中芳樹絡みの情報というのは、ユーザーの関心を惹きつけ続けるほど頻繁に燃料投下されているわけでもありませんし、そんな中で長期にわたって運営を続けていくだけのやる気と根気を外部ユーザーが維持していくのは、はなはだ難しいものがあると言わざるをえません。
 システム的な問題と人の問題は全く別の次元に属する話ですし、wikiは圧倒的に後者の比重が大きく、しかもその分野においてメリット以上に多大かつ種種雑多なリスクが発生するであろうことが最初から目に見えているからこそ、私としてはwikiの導入に消極的にならざるをえないわけです。人の問題が何らかの形で解消されない限り、wikiを導入したところで、大多数のwikiサイトが陥っているのと同じ惨状を再現することになるだけだと思うのですけどね。


<合意が形成できない状態で合意が取れている、と思うのですがいかがでしょう。
特に議論の途中であるスレッドは、議論のスレッドを掘り返さなくてはならない現状よりもインデックス化されることで再度同様の議論に発展するときに誘導、若しくは再確認が取りやすいメリットがあると思っています。>


 「合意が形成できない状態で合意が取れている」というのはどういった状態を指しているのでしょうか?
 私が想定しているのは、たとえばある議論がAの主張とBの主張に分かれて議論が物別れに終わった後、その議論経過をまとめるに際してAとBの対立が再燃し、そこに第三者のCや荒らし目的のDが介入して編集合戦が勃発する、みたいな事態でしてね。この場合、AやBに偏った記事はもちろんのこと、下手すれば両論併記でさえも編集合戦の対象にされる恐れがあります。この類の「合意を取るのが難しい議論」というのがタナウツには数多く存在しますし、「全会一致」が原則のwikiではこういったものはまとめようがないのではないかと。
 また、過去の議論の参照については、今でも「田中芳樹を撃つ!FAQ」が存在するにもかかわらず相変わらず初歩的な疑問を掲示板に書き込んだり、「過去ログを読んで下さい」とURLまた提示しているにもかかわらず、全く読まない、あるいは読んでも内容を顧みることなくダダをこねる投稿者がいるという現象が普通にあったりするので、システム的な改良でそういう問題が解決するとはとても……(>_<)。


<まとめさせていただくと、今のところ
・システム面、運用面での要望等のスレッドを立ち上げていただきたい
・スレッド掲示板以外のシステムの導入検討/試用検討をしていただきたい
・上記に関しては移行はこちらでやりますので、その際には許可を頂きたい
となります。>


 要望スレッドの立ち上げは、他ならぬあなたがこのスレッドを立ち上げたように、個人個人で管理人に対する要望スレッドを立てることで充分なのでは? それについては、管理人が賛同&実行するか否かはともかく、昔も今も別に制約など設けてはいないのですし。
 wikiの導入および移行に関しては、前回と今回の投稿で述べている通り、「検討した結果、管理の面で利点よりも欠点の方が多く、また現状では導入するための条件(システム面ではなく人の問題のクリア)が整っていないから却下」というのが、私が出した最終的な結論です。
 それ以外のシステム導入に関する要望については、提案される都度こちらで利点および問題点を検証し、問題がなければ導入も検討する、ということになります。



 私からの管理人としての回答は以上です。

親記事No.8446スレッドの返信投稿
board4 - No.8462

Re:竜堂始の世界史テストについて

投稿者:S.K
2010年03月29日(月) 11時27分

 はじめまして

> 以前創竜伝1巻での竜堂始の世界史のテストについて議論が交わされていてそれを読んでいろいろと思ったことを書かせていただきます。もう一度読み返そうと思ったのですが該当部分が見つからなかったので、いくつか間違い等あると思いますので先に謝っておきます。
>  私個人の意見としては竜堂始のテスト方法に反対します。

 当時私も反対派でしたから言いにくいですが「事前調査
ありの即製レポートで単位を貰う」と考えれば、まああれは
あれでありなのではないでしょうか。

> 生徒は自筆ノートでカンニングなどの問題が議論されておりましたがカンニング行為などしないという前提で考えても難しいと考えております。

「ノート見ながら記述していい」段階で「カンニング」という
概念自体が無意味化すると思います。

> 教科書1冊だけで竜堂始式の世界史テストを行うのならばあまり意味がないと思います。大学でこのような方式をすることがありますが論文を書くのに参考文献が一冊だけであるなら担当教師はよい成績をくれないであるでしょうし自分と違う意見と比較することでより理解を深めていくと思います。

 短文であれ、間違っていなければ始教諭としては合格点を
与える他ないのではないでしょうか、「参考資料をより多く
揃えられる金持ちと要領のいい奴優遇」とは理念上言われたく
ないでしょうし。

>次に他大学を受験する生徒のことをまったく考えていないことです。

 時代も変わりましたし、生徒も「理数系以外は受験に必要ない
んだが、高校卒業に必須の文系単位が一つ安易に取れる」的に
利用していく形もあるでしょう、正直始の理念と相反しています
し私もどうかと思う教科履修のあり方ですが。

親記事No.8429スレッドの返信投稿
board4 - No.8463

了解です

投稿者:いさら
2010年03月29日(月) 15時57分

全面的に了解いたしました。

また、丁寧な返答大変痛み入ります。個人的にもなるほどと思うところも多く、感謝しております。
私が問題としたのはネットワーク上のコミュニケーションにおける根源的な問題ですので、システムによる問題解決を、と望んだのですがまた改めて適合するシステムが開発されたときにでもお話させていただきます。

また場所をお騒がせしまして申し訳ありません。
この場にて謝罪させていただきます。

以上

board4 - No.8464

世界史テストについて

投稿者:文月
2010年03月30日(火) 12時55分

いさら様、ダイス様、S.K様 ご意見、補足ありがとうございます。
ダイス様
>どうして自筆ノートを作成するのに必要な資料を『誰か』が用意して、それを生徒に提供するというのを竜堂始の試験の為の前提だと考えられたのでしょうか?
 これですが竜堂始が資料を用意するなどと考えたわけではありません。共和学院の図書館に行って資料を探し出すことを前提としておりました。問題は図書館が資料を生徒の人数分だけ提供することができるかどうかです。
 従来の教育では教科書を覚えこませる詰め込み教育であったため図書館に調べるだけの資料を備えている必要がなかったため図書館の蔵書は文学に偏っているそうです。公共図書館に関しても小学校レベルの調べ学習で生徒が同じ分野の本を探しに来るため書庫から古い本を出してきたりその分野の本を貸し出し禁止にしたりと対応に苦労されているようです。
竜堂始が周囲の図書館と連携をとっていればいいのですが・・・。

>どういう根拠でそういった歴史の本が沢山は出版されていないと考えられたのでしょう?
 不景気のため出版社がそういったあまり売れない分野の本を出さなくなったという記事を読んだのでそう思い込んでおりました。
申し訳ありません。田舎に住んでいるせいか本屋さんに漫画などがたくさんおかれていて専門書が隅で小さくなっているのを見ているのであまり出版されていないんだなと思っておりました。

 現代日本の図書館はまだそういったテスト方式に対応できるだけの力は持っていないのではと思ったので書き込ませていただきました。

S.K様
 短文でも間違っていなければということですが短文でまとめられるのはある意味才能が必要な気がします。

親記事No.8464スレッドの返信投稿
board4 - No.8465

Re:世界史テストについて

投稿者:S.K
2010年03月30日(火) 13時46分

>  短文でも間違っていなければということですが短文でまとめられるのはある意味才能が必要な気がします。
>
「『全員共通の教科書の記載と竜堂始先生の授業内薀蓄 』程度の
情報量」という意味合いで「短文」としましたが、テスト用紙
一枚分くらいはこれだけで十分埋まる程度にはなると思います。 ついでに、やはり高得点が欲しければ「調べる努力」か
「要領よく纏める才能」のいずれかは教育的に要求しても良いの
ではないでしょうか?
 当方そこまでしなくても「合格点」は貰える試験形態なの
だろうと、竜堂始の理念から逆算して推測しておりますが。

追記;可能でしたら「返信用レスへのクリック」を押して
出てくる記述欄を利用してスレッドの一本化にご協力を。

親記事No.8464スレッドの返信投稿
board4 - No.8466

Re:世界史テストについて

投稿者:文月
2010年03月31日(水) 10時31分

ご意見ありがとうございます。
 この問題についてはまだまだ考えが浅いことがわかりました。


> 追記;可能でしたら「返信用レスへのクリック」を押して
> 出てくる記述欄を利用してスレッドの一本化にご協力を。

スレッドの一本化についてはどうすればいいのか分かりません。
無責任で申し訳ありません。
新規ツリーを作ったつもりはなかったのですが本当にすみません。

親記事No.8464スレッドの返信投稿
board4 - No.8467

Re:世界史テストについて

投稿者:S.K
2010年03月31日(水) 10時41分

> ご意見ありがとうございます。
>  この問題についてはまだまだ考えが浅いことがわかりました。
>
 当方の見解も一読者の一意見にすぎませんが、
お役に立てたなら幸いです。

> スレッドの一本化についてはどうすればいいのか分かりません。
> 無責任で申し訳ありません。
> 新規ツリーを作ったつもりはなかったのですが本当にすみません。
>
 いえ、今回の要領で以後大丈夫ですよ。
 真摯に受けていただけてこちらこそ恐縮です。

board4 - No.8468

サイト更新のお知らせ2010.04.02

投稿者:冒険風ライダー(管理人)
2010年04月01日(木) 15時07分

 サイトの更新を行いました。
 更新内容は以下の通りです。

田中芳樹を撃つ! | タナウツネット
・ 田中芳樹を撃つ!Twitter商館開設
・ リンク・オブ・ザ・ベストに「田中芳樹を撃つ!サイト外商館」を追加
・ リンク登録検索エンジンのバージョンアップ(VT.1.06 ⇒ VT.2.03β)
・ 田中芳樹を撃つ!ザ・ベストの更新
・ リンク登録検索エンジンに新規リンク15件追加


奇説珍説博物館 | トンデモミュージアム
山本弘トンデモ資料展2010年度版
・ 新規コンテンツ「言論弾圧肯定論者の非実在青少年規制反対論」を追加

唐沢俊一P&G博覧会
・ 「唐沢俊一ウォッチング用語集」に新規用語を追加

唐沢俊一P&G博覧会2010年度版
・ コンテンツ「原稿リサイクルのプロ・唐沢俊一の担当編集者列伝」に関連過去ログおよびリンクを追加
・ 新規コンテンツ「『本を捨てる!』発売延期の舞台裏」を追加

board4 - No.8469

銀英伝舞台版公式サイトのインタビュー記事について

投稿者:冒険風ライダー(管理人)
2010年04月10日(土) 10時18分

 2010年4月10日、銀河英雄伝説の舞台版公式サイトが正式にオープンしました。

ttp://gineiden.jp/

 せっかく宣伝目的の演出のために、わざわざ現在時刻から4月10日午前0時までの残り時間を刻み続けるカウントダウン用の重いフラッシュをサイトのトップページに設置していたにもかかわらず、いざその時間が来てもサイトが変わらず今度は逆にカウントアップをし始めるという「やる気の無さ」「カッコ悪さ」丸出しのマヌケな仕様には思わず笑ってしまいましたが、それでも夜中から朝にかけてサイトリニューアルは終了した模様。現在はコンテンツが新規追加された新サイトオープンの雄姿を確認することができます。
 正直、あんな意味不明なアクシデントをやらかすくらいだったら、余計なカウントダウン演出などやらずに「4月10日オープン!」の文言だけ飾っておいた方が、体裁も取り繕えたしサイトの見栄えも良かったでしょうに(苦笑)。まあ、Twitter上にある社長氏や「らいとすたっふ」の公式スペースなどを見ても、「らいとすたっふ」はWeb系を駆使した集客宣伝戦略について消極的どころか知識も関心もないのが丸分かりですし、今回の銀英伝舞台化に関する「らいとすたっふ」の手抜きな宣伝や発言の数々を見ても「完全に他人任せ」的な雰囲気が満ち満ちていますから、今回の失敗も出るべくして出たものであった、というところなのでしょうか。


 さて、今回リニューアルされた銀英伝舞台版公式サイトには、新規コンテンツとして、「らいとすたっふ」社長氏による田中芳樹のインタビュー記事がアップされております。

ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-1.html
ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-2.html
ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-3.html
ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-4.html

 今回は誰でも閲覧可能なこれらのコラムについて少々気になるところがありましたので、該当箇所について検証してみたいと思います。



ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-1.html
<社長氏:
ー「銀河英雄伝説」は、以前にも舞台化の話があったとお聞きしていますが。
田中芳樹:
はい。当時の徳間書店の編集者さんが宝塚歌劇団にお話しを持って行ったことがあります。もう20年近く前の話になりますが。だ、そのときは「恋愛の要素が薄い」ということで実現しなかったと聞いております。
社長氏:
ー恋愛要素、ありますよね。
田中芳樹:
あると思うんですが[笑]、それがメインではありませんからね。
社長氏:
ーそういう経緯があったうえで、今回の舞台化のお話しを聞いて、どうお感じになりましたか?
田中芳樹:
おぉ、ついに、と思いました[笑]。
社長氏:
ーあ、そうですか。
田中芳樹:
むしろパチンコになる、と聞いたときのほうが驚きました[笑]。>


 いや~、何ともスバラシイ発言をしてくれたものですね、田中センセイ。
 3年前に私が銀英伝パチンコ化について「らいとすたっふ」ブログで問い合わせ投稿を行った際、「らいとすたっふ」の社長氏は私の投稿をスパム扱いして回答を避けた挙句、自身のブログのコメント欄とトラックバックの一時閉鎖まで行い、とにかく私を徹底的に排除する措置を取っていました。ところが、この田中芳樹の発言のおかげで、すくなくとも田中芳樹が銀英伝パチンコ化について充分承知していたことが満天下に知れわたってしまい、結果として私が件の問い合わせで求めていた回答としての役割をも担うことになってしまったのです。
 私としては、銀英伝パチンコ化について田中芳樹は何も知らず、「らいとすたっふ」の社長氏が田中芳樹の了解も何も得ないまま己の権限を好き勝手に乱用して徳間書店にOKの返事を無断で出した可能性をも考慮せざるをえなかったからこその例の問い合わせだったのですが、それだけに、銀英伝パチンコ化問題が田中芳樹の了解の下で行われたものだった、ということが公に確認された意義は非常に大きなものです。
 そして、その影響が大きいからこそ「らいとすたっふ」の社長氏も私に対する言論弾圧措置を発動してまで自社お抱え作家を必死になって守ろうとしていたのでしょうに、その社長氏の配慮も空しく、銀英伝パチンコ化の話題に言及する迂闊な発言を繰り出してしまった田中芳樹。私が社長氏の立場だったら己の無力感に襲われてへたり込んでしまうくらい、何とも天然お粗末な人の良い作家さんですねぇ~(苦笑)。

 さて、銀英伝パチンコ化問題が田中芳樹の了解の下で行われたものだったことが公の場で明らかになった以上、もうこの問題について田中芳樹に対し手加減を加える必要はないでしょう。さあまずは当然、以下の評論との整合性についての落とし前をつけてもらわないと↓

創竜伝5巻 P20下段
<警察官僚とパチンコ業界との癒着ぶりは有名である。一九八九年秋の国会で、日本全国いたるところのパチンコ業界団体に、警察官僚OBが理事として天下っていることが暴露され、国民をあきれさせたものだった。>

 もう今更言うまでもないでしょうが、この問題で田中芳樹は、過去に己の作品中に執筆した「警察のパチンコ利権」に関する上記評論をはじめ、政治家や企業の汚職や金儲けを批判する文章をあちこちで開陳しているにもかかわらず、他ならぬ自分自身は「自分でも批判している」警察利権の温床であるパチンコに自分の作品を売り渡し汚らしいカネ儲けの一翼を担って平然としている、というダブルスタンダードを犯していることになります。
 この醜悪極まりない問題について田中芳樹が一体どのように考えているのか、是非とも一度問い質してみたいところですね。ついでに、自分の作品中やインタビュー記事などでは「自分の作品が発禁にされるかもしれない」などと誇大妄想狂的なタワゴトを吹聴していながら、銀英伝パチンコ化問題に関する問い合わせに関して、それこそ本物の「発禁」行為をやらかした「らいとすたっふ」社長氏の所業を知っているか否かについても。


ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-3.html
<社長氏:
ー「銀河英雄伝説」のなかに、その勉強した成果を使って書いた部分というのはあるんでしょうか。
田中芳樹:
それが、実はないんですよ[笑]。同じことを繰り返して読者の人に喜んでもらえるとは思えないし。たいした才能があるわけでもないのですが、最初にドジョウが捕れたなら、次はウナギを捕ろうというくらいの欲はありますのでね[笑]。>


 そこまで「同じことを繰り返して読者の人に喜んでもらえるとは思えない」というのであれば、スレイヤーズと極楽大作戦をパクって「同じことを繰り返し」た創竜伝の二番煎じな作品を、しかも劣化コピーな状態で作り上げた挙句、「読者の人に喜んでもらえる」と錯覚するなどという「たいした才能があるわけでもない」行為はいかがなものかと(苦笑)。
 本当に「ウナギを捕ろうというくらいの欲」を持っているのであれば、筆舌に尽くし難い遅筆なスローペースで今時中学生でも書けないような超のつく駄作を世に送り出したり、自分の作品をパチンコに売り飛ばしたりといった行為はできないのではないかと思うのですけどねぇ~(爆)。


ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-3.html
<社長氏:
ーでも、女性がいないんですよ。
田中芳樹:
ううん、将来こうなると知っていましたらねぇ[笑]。私も商売っ気のない人間ではないので[笑]、要所要所に女性を配したことでしょう。
社長氏:
ーなるほど[笑]。
田中芳樹:
だから、あの頃の私は純粋だったんでしょう、きっと[笑]。
社長氏:
ーそうですかねぇ[笑]
田中芳樹:
ただですね。私が「銀河英雄伝説」を書き始めた頃と今というのはずいぶん世の中が違います。いまでは戦う女性キャラクターというのは、珍しくもなんともないのですが、あの頃はあまり一般的ではなかったんですよ。「エイリアン」は、まだでしたよね。>


 最近に限らず、田中芳樹の評論や対談では、ほぼ必ずと言って良いほど女性描写に関する話題が出てきますね。おかげで私としてはその手の田中芳樹の女性に関する傾向を把握するのに役立ちましたが、これと同じ類のネタを私は一体何回目の当たりにしたことやら。
 キング・コング考察や薬師寺シリーズ考察8でも言及したのですけど、銀英伝以降の田中芳樹は、ジェンダーフリーやフェミニズム的な男女平等思想にでも感化されたのか、明らかに「男性ばりに戦う女性」というものに固執し過ぎていますね。薬師寺シリーズがその最大最悪の集大成ですが、敵も味方も「男性的な強さを持つ女性」以外のタイプのキャラクターが全く描かれなくなっています。むしろ、昔の作品である銀英伝やマヴァール年代記などの方が、型に嵌ったキャラクターではあったかもしれないにせよ、すくなくとも今に比べればまだ多種多様な女性のあり方が描けていたとすら言えるくらいなのですが。
 にもかかわらず、当の本人はこんな勘違い発言を平然とやらかしていますし↓


ttp://gineiden.jp/news/tukurikata-4.html
<社長氏:
ー「エイリアン」は79年ですが、シガニー・ウェーバーが海兵隊に混じって活躍した「エイリアン2」86年ですから......
「銀河英雄伝説」を執筆しはじめた頃にはまだ公開されてませんね。
田中芳樹:
そうですよね。ほかにも中国物でいえば「楊家将演義」などもありますが、これもまだ一般にはまったく知られていなかったんです。
社長氏:
ーそういう意味では、実際に剣や銃を取って戦う女性というのは、当時はまだあまり出ていませんでした。
田中芳樹:
そうでしょう?「銀河英雄伝説」は戦争を主体に据えた歴史劇ですし、どうしても男性中心に描かざるを得なかったんです。そのとき戦う女性キャラクターを前面に出していたら、私は先駆者と呼ばれたのかも知れませんね[笑]。>


 「先駆者」どころか、大惨事な作品が世に出て悲惨な売れ行きで下手すれば路頭に迷っていた可能性の方がはるかに高いでしょう(苦笑)。「戦う女性キャラクターを前面に出して」いるはずの、あのゴミな出来の薬師寺シリーズを作家デビュー初期に出してなどいたら、今のように売れている作家になっているとはとても思えないですし。
 この手の田中芳樹の女性描写自慢を読んでいると、私はマンガ「ドラえもん」に登場するジャイアンのリサイタルでも聴いているような気分になってくるんですよね。周囲は誰もが下手かつ音痴で騒音公害な歌にゲンナリしているのに、当の本人だけは自分の歌が上手いと思い込んでいて、「俺の素晴らしい歌を聴かせてやるぞ」的居丈高な態度でリサイタルの参加を周囲に強要するという図式がそっくりそのまま当てはまるのですから。
 「下手の横好き」じゃあるまいし、仮にもプロの作家なのですから、自分の「好き嫌い」と「得意苦手」の区別くらいはしっかりして欲しいところなのですけどね。

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board4 - No.8470

Re:銀英伝舞台版公式サイトのインタビュー記事について

投稿者:八木あつし
2010年04月11日(日) 05時24分

田中芳樹ですが、もうダブルスタンダート以前に老化なのかもしれません。

パチンコの件で考えれば創竜伝5巻は20年前の作品ですし、
その時の愚痴、もとい、主張は忘却の彼方なのかも。
新刊を書くときに読み返して、その修正に四苦八苦してるような。


>田中芳樹:
>むしろパチンコになる、と聞いたときのほうが驚きました[笑]。

あえて田中芳樹に好意的に書くとすれば「パチンコになる」という言葉から、
版権許諾後の事後報告だったかもしれません。
まー、その後にスロットにもなっている事を考えれば、
また孝行息子が小金を稼いできた感覚かもしれませんね。

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