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- board4 - No.8345
ゲリラ計画
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月26日(火) 03時11分
少なくとも、選挙の為に帝国への侵攻を始めたり、ヤン提督を暗殺しようとした連中は知ってます。
後、例えば警察が銃を持っている犯人に武器を捨てろと言うと思いますが。
自分が銃を持っているから安全だと思うのは、危機意識に欠けると思うのですが。
それでも心配ならば、両国の平和の為にイゼルローンの破壊をしてもいい。
なんだかUボートやら、第七艦隊が全部ステルス機能を持てば、テロだけでうまく行くんだみたいに読めます。
まあ、うまく行くんじゃないでしょうか。
そもそも、オーディンからアンネローゼを誘拐出来る根拠が少なくとも作中事実からは分かりません。
もし出来るとしたらオーディンを見ただけでアンネローゼがどこにいるかわかるニュータイプみたいな洞察力を持っているか、あるいは芸術家を撃破したあと、ローゼンリッターがオーディンを完全に掌握するかしか思います。
しかも、ラインハルトが来る前に。
空爆はアンネローゼがどこにいるかわからないから出来ないと思います。
まあ、帝国軍がどこか一箇所に固まってくれるほど無能であれば出来ると思います。
そんなに、ヤン提督は天才で、帝国が無能の集まりだと言うのならば、帝国が勝つ方法は想像出来ないですね。
遅かれ早かれ脅威に思われるなら、そんなに完璧で帝国に手出し出来ないと思われるならば、最初に教えた方が労は少ないでしょう。
移動要塞の価値を知られたならば、対処法が見つかると言っているように聞こえるのですが。
- 親記事No.8317スレッドの返信投稿
- board4 - No.8346
Re:出来る前提で考えて
- 投稿者:S.K
- 2010年01月26日(火) 17時40分
> ゲリラ戦だと思うから不信感が拭えないのですね。
> まあ、ステルス機能がついていると考えれば、まだ話はわかります。
> ただ一対十五なのでやはり不安ですが。
>
貴方の後部にある物体は、ステルス機能で貴方から見えなく
なった訳ではありますまい。
貴方に道行く車全ての目的地と到達所要時間がわからないのは
ステルス車だからではありますまい。
あまり的外れな言葉の適用および理解不十分なままの議論は
なさいませんよう忠告いたします。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8347
Re:ゲリラ計画
- 投稿者:S.K
- 2010年01月26日(火) 18時12分
> 少なくとも、選挙の為に帝国への侵攻を始めたり、ヤン提督を暗殺しようとした連中は知ってます。
それが何の関係があるんです?
> 後、例えば警察が銃を持っている犯人に武器を捨てろと言うと思いますが。
> 自分が銃を持っているから安全だと思うのは、危機意識に欠けると思うのですが。
> それでも心配ならば、両国の平和の為にイゼルローンの破壊をしてもいい。
2度も奪還されたイゼルローン要塞など、帝国は不安で
使えないでしょうね、さりとて壊すのは管理人さんの言われる
通りヤン達の行いとしては「気違い沙汰」でしょうよ。
まだ「もともと帝国の物だから借款金を払って維持しろ」と
でもいいつつ、その金で帝国内要塞の移動要塞化改修でも
行った方が賢明じゃないかと思います。
> なんだかUボートやら、第七艦隊が全部ステルス機能を持てば、テロだけでうまく行くんだみたいに読めます。
> まあ、うまく行くんじゃないでしょうか。
拙稿8433で申し上げました通り、そういう理解力不足で
投げやりな結論を出す相手に失礼かつ頭の悪い行為はやめませんか?
> そもそも、オーディンからアンネローゼを誘拐出来る根拠が少なくとも作中事実からは分かりません。
> もし出来るとしたらオーディンを見ただけでアンネローゼがどこにいるかわかるニュータイプみたいな洞察力を持っているか、あるいは芸術家を撃破したあと、ローゼンリッターがオーディンを完全に掌握するかしか思います。
> しかも、ラインハルトが来る前に。
> 空爆はアンネローゼがどこにいるかわからないから出来ないと思います。
私もどうかと思う手段ですが「オーディンの主要都市に砲口
を向けて『グリューネワルト公爵夫人のご出頭あられない時は
惑星オーディン全域を焦土と化す」と全周波放送で恫喝する手
はありますね、五巻に於ける双璧のハイネセン脅迫の翻案で。
> まあ、帝国軍がどこか一箇所に固まってくれるほど無能であれば出来ると思います。
小学生程度の国語読解力は身につけましょう。
「大部分の艦隊はフェザーン及び旧同盟領に展開し、帝国の守り
はメックリンガー艦隊が担当」と原作にあるでしょう。
> そんなに、ヤン提督は天才で、帝国が無能の集まりだと言うのならば、帝国が勝つ方法は想像出来ないですね。
はっきり言います、あなたの想像力は貧困で論理的思考力は
稚拙です。
> 遅かれ早かれ脅威に思われるなら、そんなに完璧で帝国に手出し出来ないと思われるならば、最初に教えた方が労は少ないでしょう。
「奇襲のアドバンテージ」を最初から捨てるのは馬鹿のやる事で
少なくとも私はヤンを馬鹿という前提でこの論に臨んでおりません。
> 移動要塞の価値を知られたならば、対処法が見つかると言っているように聞こえるのですが。
とうとう同一投稿内の内容さえ把握できなくなりましたか、
少なくともそんな事をすれば「オーディン奇襲案」は必然的に
潰えるでしょうに。
何せ「オーディン襲撃されたいのか?」と帝国に問うているの
ですから。
次の投稿は「はいはいステルスステルス」みたいな頭の悪い
投げやりな、かつ相変わらずの脊髄反射の短文疑問投稿でなく
ちゃんと原作と過去の貴方とその回答レスを踏まえた論拠ある
反論としての「『人民の海』ゲリラ戦無益論」なりを、少なく
とも中学生の国語レベルの論旨で展開してください。
無益かつ低レベルの投稿の連投行為を「荒らし」と言います。
ついでに貴稿8343の下に付ければいいような内容のレス
をわざわざ新スレッドとして立ち上げるがごとき行為も。
- 親記事No.8317スレッドの返信投稿
- board4 - No.8350
Re:出来る前提で考えて
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月26日(火) 20時31分
ええ、違いますね。
発言の意味としては、どこにいるか分からない敵を撃つのは困難位の意味ですので。
あと、ついでに言わせて貰えば、遭遇戦でヤン提督を見つけるのと惑星を背にした防衛戦は違うと思います。
- 親記事No.8317スレッドの返信投稿
- board4 - No.8352
Re:出来る前提で考えて
- 投稿者:S.K
- 2010年01月26日(火) 20時52分
> ええ、違いますね。
> 発言の意味としては、どこにいるか分からない敵を撃つのは困難位の意味ですので。
「軽々しく『言葉』を使うな」程度の意味合いくらい理解なさい。
> あと、ついでに言わせて貰えば、遭遇戦でヤン提督を見つけるのと惑星を背にした防衛戦は違うと思います。
「どう違う。そして違うから何だ」くらい説として纏めてから
投稿なさいと再三言っているのが理解できませんか。
「説明が下手だから」「携帯だから」という言い訳をなさるなら
説明が上手になってパソコン環境を整えて出直して来て下さい。
いちいち思いつきの「ついで」で議論を長引かせるのは掲示板
のリソース上、管理上の迷惑ですし議論相手の迷惑です。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8353
Re:ゲリラ計画
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月26日(火) 21時16分
えー、そもそもこれは冒険風ライダーさんに向けたもので、前スレがあまりに長いスレッドで見づらいので、新スレ立てたのですが。
人口比が2倍弱ある帝国に侵攻したり、保身の為にヤン提督を暗殺しようとする政治家が好条件に飛びつく可能性があると言いたいのですが。
条約締結時に国力の弱い立場の国の武装を制限するのは常識と言いたかったのですが。
さらに言えば、オーディンの陸上戦力が一箇所に固まってくれればと言ったつもりですが。
文脈から読み取っていただけませんか?
あまり国語力に自信がありませんので。
どの道、アンネローゼ誘拐で何とか出来ると思っておりませんし、虐殺の暴挙に出るよりかは、最初に脅迫状を送った方がましですね。
では、恐らくトップシークレットであろうアンネローゼの居所を吐いて処刑されるのと、実際空爆すれば目的を果たせ無くなる敵の要求を拒絶するのとどちらがましかですよね。あと、僕はふざけているか、酔った時位しか、250億対500万で勝てるとは言わない。
しかも、ゲリラ戦みたいな消耗戦で。
キラがフリーダムに乗ってれば、落とせる奴はいないみたいな話しかなと思ったのですが違いますか?
ならはっきり言います。勝てません。
単に僕に理解力も想像力もないだけかも知れませんが。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8354
Re:ゲリラ計画
- 投稿者:S.K
- 2010年01月26日(火) 21時29分
> えー、そもそもこれは冒険風ライダーさんに向けたもので、前スレがあまりに長いスレッドで見づらいので、新スレ立てたのですが。
貴方が相応に管理人さんの提議を理解すればそこで終了です。
その上で異議異説があるなら新スレッドも宜しいですがそうは
見えませんね。
> 政治家が好条件に飛びつく可能性があると言いたいのですが。
> 条約締結時に国力の弱い立場の国に武装を制限するのは常識と言いたかったのですが。
管理人さんの言うとおり命綱を手放すのは馬鹿の自殺行為で
流石にその時点でイゼルローンに駐留しているヤン以下軍人の
容れる所ではないですね。
帝国にした所で「二度も奪取された厄介な要塞」返して
もらった所で「次」が怖いだけです。
せいぜいの落とし所としては「元は帝国の物だから各種賠償に
加えて借款金を支払う様に」交渉を持っていく程度でしょう。
> さらに言えば、オーディンの陸上戦力が一箇所に固まってくれればと言ったつもりですが。
布告して陸上戦力「だけ」固まる訳がないでしょう、ヤンが
何をわざわざ消耗すると判りきってる「艦隊戦」から手をつける
理由があるのです。
> 文脈から読み取っていただけませんか?
貴方の投稿に「文脈」というほどの物はありませんし、「内容
、意味」も稚拙そのものです。
> あまり国語力に自信がありませんので。
再度言います、では国語力を付けて出直して下さい。
> どの道、アンネローゼ誘拐で何とか出来ると思っておりませんし、虐殺の暴挙に出るよりかは、最初に脅迫状を送った方がましですね。
真っ先に戦略を漏洩するのは最悪です、第二次世界大戦で
各陣営がやっきになって敵の暗号解読に励んだ理由を理解
しましょう。
> では、恐らくトップシークレットであろうアンネローゼの居所を吐いて処刑されるのと、実際空爆すれば目的を果たせ無くなる敵の要求を拒絶するのとどちらがましかですよね。
アンネローゼの為人は周知です、そういう布告があれば無辜の
民の為に自ら身を差し出し、何人たりとも異を唱えさせはしない
でしょう。
> あと、僕はふざけているか、酔った時位しか、250億対500万で勝てるとは言わない。
> しかも、ゲリラ戦みたいな消耗戦で。
貴方の頭脳が道化や酔漢に劣る事は概ね理解しております。
> キラがフリーダムに乗ってれば、落とせる奴はいないみたいな話しかなと思ったのですが違いますか?
違います、頭悪いですね。
> ならはっきり言います。勝てません。
少なくとも私は「負けないが軍事的勝利は遠い」と言って
おります。
あとそれならそれで管理人さんも仰った「第二次『長征一万
光年』が最善」で議論を締めるべきです。
> 単に僕に理解力も想像力もないだけかも知れませんが。
この投稿で全く持って非の打ち所のない唯一の正しいご意見
かつ自己分析です。
- 親記事No.8317スレッドの返信投稿
- board4 - No.8355
Re:出来る前提で考えて
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月26日(火) 21時37分
じゃあ、言い換えます。
バーミリオン会戦前で分かるのは、どこにいるか分からない敵を探し出すのは困難だと言うことだけですね。
対して、どこを狙われたらまずいかわかっていてそこを防衛するのは楽でしょう。
さらに言えば、バーミリオン会戦以前はヤン提督は動き回る敵に対して、概ね優位な地形で迎え撃ったのに対して、ゲリラ戦では動かない敵を攻撃せねばならず、優位が確立されているわけではない。
最初からこう言えば良かっただろって話ですね。
これでもお分かり頂けないなら、もう何も言えないとしか。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8357
Re:ゲリラ計画
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月26日(火) 22時34分
じゃあ、メックリンガーはイゼルローン軍がオーディンを攻撃するを指を加えて見てるだけの奴って事になりますね。
空爆が成功するとしたら、地上部隊が一箇所に集まってくれる時だけだと言っているのですが。
もちろん帝国がそんな馬鹿だと僕自身思わない。
兵力数の分からないバラバラに存在する地上部隊と戦うのは自殺行為です。
アンネローゼが出頭しますか。
可能性はあるかも知れませんが、あまりにうまく行く想定をし過ぎていると思いますがね。
もし犯人が脅迫状を送り付ける時に計画まで書くものかねぇ。
それに目的自体は最初の攻撃でバレるだろうし。
ゲリラ戦はただの一度で済む戦いでない故に。
帝国がイゼルローンを破壊すると想像出来ませんか、そうですか。
少なくとも、回廊の戦いを非難出来る程の戦略ではないと思いますね。
違いますか、大真面目でしたか。
そいつは失礼しました。
俗人たる僕にはあまりに気宇壮大で、自由な発想に思えますので、ホラの類だと思いました。
- 親記事No.8317スレッドの返信投稿
- board4 - No.8358
Re:出来る前提で考えて
- 投稿者:S.K
- 2010年01月27日(水) 04時39分
> じゃあ、言い換えます。
> 最初からこう言えば良かっただろって話ですね。
> これでもお分かり頂けないなら、もう何も言えないとしか。
「そういう内容」である事は承知しておりますので「言い換え」
ではなく「根本的な見直し」でなくては無意味なのですがね。
> バーミリオン会戦前で分かるのは、どこにいるか分からない敵を探し出すのは困難だと言うことだけですね。
> 対して、どこを狙われたらまずいかわかっていてそこを防衛するのは楽でしょう。
> さらに言えば、バーミリオン会戦以前はヤン提督は動き回る敵に対して、概ね優位な地形で迎え撃ったのに対して、ゲリラ戦では動かない敵を攻撃せねばならず、優位が確立されているわけではない。
その上で管理人さんは奇襲の初撃で「帝国及びラインハルト」
の急所を突き、私は「どうでもいい警護しか置こうと思わない
どうでもいい施設・場所だが被害は被害」の小戦果の繰り返し
を念頭に置いているのです。
つまり、「新生ローエングラム王朝が巨大であるからこそ
生じる隙」を両者とも狙っているので、「有利な戦いをして
『神出鬼没』に逃走する」という「ゲリラ戦における『ゲリラ側
の優位』」に揺らぐ所は、とりあえずこの二つの論旨においては
ありません。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8359
Re:ゲリラ計画
- 投稿者:S.K
- 2010年01月27日(水) 05時08分
> じゃあ、メックリンガーはイゼルローン軍がオーディンを攻撃するを指を加えて見てるだけの奴って事になりますね。
クラゲさんのお勧め通りに「先行布告」などという愚考を
やらかさない限り、メックリンガーが守るべき「重要拠点」は
旧帝国領内に一個艦隊の手に余るだけは存在しますので。
> 空爆が成功するとしたら、地上部隊が一箇所に集まってくれる時だけだと言っているのですが。
> もちろん帝国がそんな馬鹿だと僕自身思わない。
> 兵力数の分からないバラバラに存在する地上部隊と戦うのは自殺行為です。
5巻で双璧が「二個宇宙艦隊による惑星攻撃」を同盟政府に
宣告した際、誰一人「過疎地帯に逃げる」「シェルターに篭る」
で「ヤンにあと一歩の勝利を掴ませる」選択を提言していない
所からも、集中していようが分散していようが「宇宙艦隊による
惑星攻撃」に対し惑星側は無力に等しい事が証明されています
(例外としてコミック版銀英伝のカストロプ侯領の「反射衛星
砲」がある事はありますが)。
> アンネローゼが出頭しますか。
> 可能性はあるかも知れませんが、あまりにうまく行く想定をし過ぎていると思いますがね。
この場合、そもそも管理人さんのご意見ですので私の解釈も
違うかもしれませんが、失敗しても「『首星オーディン』壊滅」
「皇姉グリューネワルト公爵夫人御逝去」という事態は帝国を
震撼させその威信に疑義を抱かせるには十分でしょう。
> もし犯人が脅迫状を送り付ける時に計画まで書くものかねぇ。
管理人さんも私も「事前告知は愚策」という点で一致して
おります。
クラゲさんだけが無意味に必要視なさっているだけです。
> それに目的自体は最初の攻撃でバレるだろうし。
「攻撃開始」から目的がわかったからとて、その「当面の攻撃」
にどう対処出来る物でもありますまい。
後の戦訓にするにせよ「その時」には間に合わないのです。
> ゲリラ戦はただの一度で済む戦いでない故に。
故に管理人さんは「当たればこれで終了」の「最初に
オーディン攻略」を主張なさり、私は「無数の『どうでもいいが
故に守りの甘い』重要度の低い存在の攻略の積み重ね」を選択
する訳です。
> 帝国がイゼルローンを破壊すると想像出来ませんか、そうですか。
> 少なくとも、回廊の戦いを非難出来る程の戦略ではないと思いますね。
>
少なくともクラゲさんは管理人さんの提案策にも、私の提案策
にも「通用する対処案」をここに至るまで構築できていないので
それで何かしら思っても「説得力がない」と言う物でしょう。
> 違いますか、大真面目でしたか。
> そいつは失礼しました。
> 俗人たる僕にはあまりに気宇壮大で、自由な発想に思えますので、ホラの類だと思いました。
「銀河英雄伝説」とは「気宇壮大で、自由な発想」のスペース
オペラ作品であり、その作中事実の一つにおける考察が
「気宇壮大で、自由な発想」に準拠する事は不自然では
ありません。
クラゲさんは、先に問われた箇条書きで「『作中事実』と
そこから演繹、推測される事象を尊重し議論する」事を了承した
上で始められたのではないですか。
そうでないなら「失礼」というより「迂闊」ですね。
- 親記事No.8317スレッドの返信投稿
- board4 - No.8360
Re:出来る前提で考えて
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月27日(水) 05時41分
言葉はもはや尽き果てました。
そうなんじゃ、ないでしょうか?
- 親記事No.8317スレッドの返信投稿
- board4 - No.8362
Re:出来る前提で考えて
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月27日(水) 07時41分
ええ、最初はそうしようと思ったのですよ。計画倒れでした。
初期の構想を書けば、
要塞で無限の補給及び武器製造が出来る。
惑星もまた無限の補給及び武器製造が出来る。
両国とも人口に制限がある。
無限の製造及び武器製造が出来、これが全ての惑星に当てはまるならば、人口が多い方が平均として熟練度×兵力数が上がる。
全ての惑星に一個艦隊を作らせる。
イゼルローンが一度に攻撃出来るのは一箇所のみである。
他の場所は襲撃された地点を下に訓練し、熟練度が上がる。
戦闘中に決定的ダメージがなく、常に両軍に何らかの被害が出続けるならば、いずれイゼルローンは人的消耗で壊滅する。
みたいなことを考えていたのですが、
無限の製造及び武器製造が出来るのは要塞だけだと明言されていますし、
第一全てにそれを認めたら作中の艦数が圧倒的に少ない。
ゲリラ戦はゲリラ側にも多大な被害が出ると言う条件も適用されず、そうでないにしても、戦闘一回あたりの被害数が20艦当たりの被害が出るとして1000回戦闘したら熟練兵が居なくなる想定もしましたが、単純計算過ぎるし、そんなに被害が出ないだとか、そこまで戦闘を重ねる前に帝国が妥協すると言われるのがオチですね。
技術的、経済的、政治的、経済的要素、人的被害まで無視するならば、無限を収束に向かわせられるのが人口だけしかない以上、どうしようもありません。
有限は無限に叶わない。
人間が神に勝てないように、並みのコーディネーターがキラに勝てないように、確実に勝てない。
しかし、直観では勝てる筈がないと思う。
例えば、ゼノンのアキレスと亀みたいな途方もない話だと思います。
発想自体は再三言うように天才的だと思います。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8363
Re8345他:いろいろと
- 投稿者:冒険風ライダー(管理人)
- 2010年01月27日(水) 10時08分
<少なくとも、選挙の為に帝国への侵攻を始めたり、ヤン提督を暗殺しようとした連中は知ってます。>
<なんだかUボートやら、第七艦隊が全部ステルス機能を持てば、テロだけでうまく行くんだみたいに読めます。>
<まあ、帝国軍がどこか一箇所に固まってくれるほど無能であれば出来ると思います。
そんなに、ヤン提督は天才で、帝国が無能の集まりだと言うのならば、帝国が勝つ方法は想像出来ないですね。>
私へのレスとしては全くもって意味不明。
S.Kさんも仰っていますが、何の脈絡もなく前後関係も不明な話題をどこからともなく突然持ち出しておかしなことを言い出さないで下さい。
<後、例えば警察が銃を持っている犯人に武器を捨てろと言うと思いますが。
自分が銃を持っているから安全だと思うのは、危機意識に欠けると思うのですが。
それでも心配ならば、両国の平和の為にイゼルローンの破壊をしてもいい。>
たとえが支離滅裂なのに加え、イゼルローンを引き渡した後に帝国に難癖をつけられ滅ぼされてしまう、とそもそもNo.8337で最初に言っていたのはそちらでしょう。自分の発言をもう忘れてしまいましたか?
そしてもし万が一、それを踏まえてなお「両国の平和の為にイゼルローンの破壊をしてもいい」と言っているのであれば、それこそ「危機意識に欠けると思うのですが」。
<そもそも、オーディンからアンネローゼを誘拐出来る根拠が少なくとも作中事実からは分かりません。
もし出来るとしたらオーディンを見ただけでアンネローゼがどこにいるかわかるニュータイプみたいな洞察力を持っているか、あるいは芸術家を撃破したあと、ローゼンリッターがオーディンを完全に掌握するかしか思います。>
<では、恐らくトップシークレットであろうアンネローゼの居所を吐いて処刑されるのと、実際空爆すれば目的を果たせ無くなる敵の要求を拒絶するのとどちらがましかですよね。>
それはまさに「あなたが分からない」だけです。
銀英伝4巻では、門閥貴族残党の要人誘拐候補にアンネローゼが挙げられたことで、襲撃を警戒したラインハルトがヒルダに依頼してアンネローゼの身辺警護の強化を実行させていますし、銀英伝7巻でもルビンスキーがアンネローゼ襲撃を示唆する発言を行っています。これらの「作中事実から」、すくなくとも襲撃側が所在を事前に把握でき、かつ襲撃が可能であることは「充分に読み取れる」でしょう。
また、アンネローゼが惑星オーディン内にいて移動要塞がオーディンに無差別攻撃の照準を合わせている間は、その身柄を確保できなくてもアンネローゼは事実上人質に取られているも同然ですし、最悪、アンネローゼが死ぬなり惑星外に逃亡するなりしたとしても、それで軍事作戦そのものが頓挫するわけでも、成果が上げられなくなるわけでもありません。首都星は逃げられないので確実に押さえられますし、惑星オーディンに居住する億単位の住民の大部分も惑星外に逃亡することはできないので、それを人質に取ることでラインハルトが交渉に応じざるをえなくなる状況に変わりはないのですから。
もちろん、アンネローゼを首尾よく捕まえられればこの上ない対帝国の武器になることは間違いありませんが、なければないで致命的な失敗というわけではありませんし、成功・失敗を問わず、オーディン襲撃でアンネローゼが危機に陥るという図式がラインハルトに与える心理的ショックは決して小さなものではないでしょう。アンネローゼの戦略的価値はそのレベルですよ。
<遅かれ早かれ脅威に思われるなら、そんなに完璧で帝国に手出し出来ないと思われるならば、最初に教えた方が労は少ないでしょう。
移動要塞の価値を知られたならば、対処法が見つかると言っているように聞こえるのですが。>
S.Kさんも仰っているように、別に移動要塞戦略に限ったことではなく、相手が何をするか事前に分かっていればそれに対抗するための事前準備も容易に整えられるという程度の常識は、あなたのような阿呆でなければ誰でも簡単に理解できることでしかないでしょう。
ラインハルトが「神々の黄昏」作戦の際に「フェザーン侵攻」という真の意図をその実行まで隠蔽し続けていたのと同じことですよ。初動となる「オーディン奇襲作戦」はゲリラ戦というよりも、「神々の黄昏」と同じ性格を持つ「軍事的奇襲作戦」としての要素が強いのですしね。
<バーミリオン会戦前で分かるのは、どこにいるか分からない敵を探し出すのは困難だと言うことだけですね。
対して、どこを狙われたらまずいかわかっていてそこを防衛するのは楽でしょう。
さらに言えば、バーミリオン会戦以前はヤン提督は動き回る敵に対して、概ね優位な地形で迎え撃ったのに対して、ゲリラ戦では動かない敵を攻撃せねばならず、優位が確立されているわけではない。>
以前の投稿でも言及していた、重要拠点以外の大部分の帝国領土およびそこに居住する住民を放棄することによって発生する諸問題を完全に無視したまま自説に固執されても困りますね。帝国の支配体制は確実に崩壊しますし、守備している重要拠点に、移動要塞から逃れて安全地帯を求める難民が数千万~億単位で押し寄せてきたりしたらどうするのです?
しかも、オーディンやハイネセンのような億単位の人口が居住する惑星では、要塞のような惑星内で完結する自給自足体制が構築されているわけではなく、生活に必要とする物資を他の惑星からの輸入に頼っていることが銀英伝の作中で明言されています。そうなると、必然的に人口密集惑星となるであろう重要拠点を守るためにはその場所「だけ」を守備するだけでは駄目で、生産拠点および物資輸送ルートの防衛も当然必要になります。通商破壊戦をやられないようにするためにも、必然的に守備範囲は著しく拡大せざるをえなくなりますし、そうなれば戦力の分散はやはり避けられなくなるでしょう。
さらにこれに関連して、重要拠点の数箇所に戦力を集中して他を見捨てる手法を取った時点で、帝国内の流通システムがあちこちで寸断され、経済および流通そのものが事実上麻痺状態に陥るリスクも無視できないでしょう。その状態が長期化すれば、銀英伝10巻における旧同盟領の経済混乱をはるかに上回る規模の動乱が発生する事態が当然のように想定されます。
あと、重要拠点を守るに際して何故か帝国領内限定で話を進めているようですが、旧同盟およびフェザーン・イゼルローン両回廊については戦力を割かなくても良いのでしょうか? 特に占領したばかりの旧同盟領などは相応の戦力を置いておかないと反帝国暴動が起こる可能性が否定できませんし、実際、作中でも色々な暴動事件が起こっているのですが。
前にも言ったでしょう。帝国とヤン陣営の圧倒的な格差を示すはずの人口比率(400億:500万弱)は、逆に負担比率となって戦況にも大きく反映されることになると。守るものを多く抱え東奔西走しなければならない帝国と、自分だけ守れば良い身軽な移動要塞では、時間が経てば経つほど負担量に桁外れな差が出てくるのですがね。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8364
Re:Re8345他:いろいろと
- 投稿者:クラゲ
- 2010年01月27日(水) 12時06分
言ってくれるね。ええ、確かに阿呆かも知れませんが、あなたほど傲慢で非道な人間ではない。
民間人の虐殺を行うこと自体、交渉の道を閉ざしていると気付きませんか?
虐殺された側の怨みが条約締結時に解消されると思っているのですか?
もしそうならば、同盟の人々は帝国を許していたでしょう。
十分狂気の沙汰だが、単にヤン提督のラインハルトに対する贈り物が回廊の戦いであっただけでしょう?その後、実際交渉があった。
作中事実を重視されるならば、そこを無視するのは何故ですか?
体制維持して度々イゼルローンで侵略されるよりかは財産のほとんどを失っても倒してしまった方がましだから。
そもそも、想定が甘過ぎます。旧門閥貴族が知っていることをヤン提督は知ってなきゃ行けないのですか?
よしんば、知っていたとしても、帝国が全く防衛体制を変更してないとでも思うのですか?
そもそも、ヤン提督の人間性は無視する癖にラインハルトの人間性は最大限利用するのは公平ではありません。
二、三回行えば対策が立てられてしまうような虐殺ならば、最初から行わない方がましですと、何度言えばわかりますか?
それにあまりに虐殺が非道いようであれば、旧同盟を各星系を一政府ずつに独立させ、二度と侵略を行わないと神に誓った上で、ヤン提督を世界共通の敵にする。
何なら、賠償金やら補助金やら謝罪なりをしてもいい。
それでも同盟にとって不安であるならば、帝国を分割させてもいい。
経済的な交流が維持されるならばフェザーンにいるラインハルトが有利だから。
もう諦めるつもりでしたが、貴方みたいな恐怖政治主義者に背を見せる訳には行かない。
貴方みたいにほんのささやかな賢しらを見せびらかすために他人に悪徳をやるべきだったと言うような方はそのままにして置けない。
まず、ユーゴスラビアの歴史を学ばれては如何でしょうか?
終戦直後の日本でもいい。
- 親記事No.8345スレッドの返信投稿
- board4 - No.8365
横合いから何ですが
- 投稿者:S.K
- 2010年01月27日(水) 13時38分
端的に作中含む事実だけ。
> 民間人の虐殺を行うこと自体、交渉の道を閉ざしていると気付きませんか?
> 虐殺された側の怨みが条約締結時に解消されると思っているのですか?
管理人さんの説の最終設定は「帝国250億人殲滅」です。
ロイエンタールの疑問に曰く、「ルドルフ始祖帝が不心得な
子孫と側近を食い殺しに復活しないのが不思議」なごとく
死者は何事もなしえません。
> 十分狂気の沙汰だが、単にヤン提督のラインハルトに対する贈り物が回廊の戦いであっただけでしょう?その後、実際交渉があった。
> 作中事実を重視されるならば、そこを無視するのは何故ですか?
ヤンが何故ユリアンに「金があったら各地で補給物資を購入
してゲリラ活動をしていた」と語ったのかは、万一「後」が
あったら「お前(ユリアン)は『敵の心理的変化のみをよすがと
するような投機的戦略を立ててはいけないよ。まずそういう窮地
に陥らない様心がける事が肝要だ、とあわや謀殺されかけた所為
で皆をこんな事態に今巻き込んだ私が言うのもおこがましいが」
という教訓でしょう。
> 体制維持して度々イゼルローンで侵略されるよりかは財産のほとんどを失っても倒してしまった方がましだから。
そも「移動要塞を捕捉して撃破」できる方法が確立して
おりません。
管理人さんの移動要塞戦略は「必要とあらば『ヤン不正規隊とイゼルローン移動要塞』以外全てを見捨てる」戦略ですので。
> そもそも、想定が甘過ぎます。旧門閥貴族が知っていることをヤン提督は知ってなきゃ行けないのですか?
> よしんば、知っていたとしても、帝国が全く防衛体制を変更してないとでも思うのですか?
ド・ヴィリエという稀代のテロ指揮官がいるとはいえ所詮
狂信者と麻薬中毒患者の集合体に過ぎない地球教残党部隊が
十巻で皇妃ヒルダとアンネローゼの襲撃を実行しています。
仮にも国軍の一角を担ったヤン不正規隊の能力が地球教に
劣るという仮定は難しいでしょう。
> そもそも、ヤン提督の人間性は無視する癖にラインハルトの人間性は最大限利用するのは公平ではありません。
ヤンは常々シェーンコップに「もう少し賢くて(悪辣で)いい
ですからそうして下さい」と嘆願される余地のある人間で、
ラインハルトの「世界は俺と姉上とキルヒアイス、他多数」と
いう概念は不動の物です(だからこそアンネローゼと
キルヒアイスを遠ざければ、無欲無私の統治システムとして機能
する『理想の皇帝』としてオーベルシュタインに見込まれる訳
です)。
> 二、三回行えば対策が立てられてしまうような虐殺ならば、最初から行わない方がましですと、何度言えばわかりますか?
四回目の戦略目標を「虐殺」に限定する理由はありませんし、
もう一度前述を繰り返すと「最終的に『帝国殲滅』に至るなら
後顧に憂いが存在する方がむしろ超自然現象」なのです。
> それにあまりに虐殺が非道いようであれば、旧同盟を各星系を一政府ずつに独立させ、二度と侵略を行わないと神に誓った上で、ヤン提督を世界共通の敵にする。
> 何なら、賠償金やら補助金やら謝罪なりをしてもいい。
アムリッツァで同盟軍を迎えた辺境帝国民は「ご高説よりパン
をくれ」と言いました。
旧同盟領が「金はいいから見捨てたヤン提督が怖いので
ミッターマイヤー艦隊を守りに常駐させてくれ」と十星系ほどが
言い出せばその帝国の戦略案は直ちに破綻するでしょう。
> それでも同盟にとって不安であるならば、帝国を分割させてもいい。
> 経済的な交流が維持されるならばフェザーンにいるラインハルトが有利だから。
「他人に頭を下げるのが嫌で至尊の地位に上った」ラインハルト
と「無私の皇帝に正しく統治される全人類社会」を志向する
オーベルシュタインには良くはないでしょう。
> もう諦めるつもりでしたが、貴方みたいな恐怖政治主義者に背を見せる訳には行かない。
> 貴方みたいにほんのささやかな賢しらを見せびらかすために他人に悪徳をやるべきだったと言うような方はそのままにして置けない。
> まず、ユーゴスラビアの歴史を学ばれては如何でしょうか?
> 終戦直後の日本でもいい。
戦争とはなべて悪徳であり、一度手を染めた人間等しく互いに
「裁かれるべき存在」なのです。
ヤンの手だけ白い訳ではありませんし、ラインハルトだけ無罪
を主張できるものでもありません。
なればラインハルトの必要悪に対し、ヤンも「より効果的な」
必要悪で応じる事に是非を問うても詮方ありますまい。
「戦争をするな、非効率的だから」という孫子が一番正しいです
が「帝国の謀略と同盟の迷走」に追い詰められたヤン達に他に
逃げ道もない事ですし、それもこれも元をただせば
「ラインハルトのラグナロック作戦」が端緒と言えばもう
いずれかの善悪で語れる話ではないでしょう。