- 親記事No.7409スレッドの返信投稿
- board4 - No.7741
Re:皇帝と提督の扱いの違い
- 投稿者:S.K
- 2007年06月12日(火) 18時00分
> え~、とりあえず空気をよんではいかがですか?ROMしている人間もいい加減にしてほしいと思ってしまいます。
とりあえず「全くだ」と申しておきます。
ただご承知の通り世の中馬鹿が多いもので。
-
- board4 - No.7742
「場外乱闘掲示板」移転のお知らせ
- 投稿者:冒険風ライダー
- 2007年06月15日(金) 14時17分
これまで「場外乱闘掲示板」を設置していたZERO BBSが、不具合の多発により事実上機能不全に陥ったため、「場外乱闘掲示板」を新レンタルサーバ(せっかくネット)へ移転致しました。
新掲示板のURLは以下の通りです。
ttp://bbs3.sekkaku.net/bbs/weblog.html
またこれに伴い、HP「過去ログ資料館」に、ZERO BBS版「場外乱闘掲示板」の最終過去ログをアップデートしております。
なお、ZERO BBS版「場外乱闘掲示板」は、6月18日0時をもって閉鎖します。
運営しているサイトや掲示板でZERO BBS版「場外乱闘掲示板」へのリンクを貼っている方は、リンクの変更をお願い致します。
-
- board4 - No.7743
ルドルフVSラインハルト
- 投稿者:幽斎
- 2007年06月16日(土) 14時12分
今までこの両大帝のことについて争われてきました。
今回は、どちらが名君か、ではなくどちらの能力が
優れているかについて、考えてみたいと思います。
1 カリスマ ルドルフの勝ち。ラインハルトにも
カリスマはありますが、ルドルフは全銀河を武力
ではなく、民衆の支持でとって男ですから。やはり
ルドルフのほうに軍配があかりす。
2 用兵 ラインハルトの勝ち。ルドルフも宇宙海賊
討伐で軍功をあげましたが、所詮は非正規軍対正規軍の
差があります。に対し、ラインハルトは自由惑星同盟という
国家の軍隊に勝利をしましています。ここはラインハルトに
軍配が上がるでしょう。
3 政治 引き分け。 ラインハルトとルドルフの時代はとりくむ
べき問題が違っていました。ルドルフ時代の課題は、連邦
の様々な社会不安の解決でしたが、ラインハルトの時代は
貴族制度による、帝国の格差です。それを性急に解決する
ためには強引な締め付けが必要でした。、ラインハルトはそれ
が偶然、貴族だったため民衆から名君と思われたのです。どちらも
一応はその時代の課題を解決してるので、とりあえず引き分けに。
4 学力 不明 たしかルドルフは首席で士官学校を卒業したと思う
のですが、ラインハルトはどうでしたっけ。今、手元
に銀河英雄伝説がどうでしたっけ。
まあラインハルトは天才型、ルドルフは秀才型なので
比べても無駄ですが。
こんなところです。すいません。勝手な妄想をして。
- 親記事No.7742スレッドの返信投稿
- board4 - No.7744
更新のお知らせ
- 投稿者:本ページ管理人
- 2007年06月17日(日) 13時10分
ザ・ベストをはじめ、コンテンツの更新を行いました。
冒険風ライダーさんのご協力に感謝します。
また、掲示板上部の場外乱闘掲示板へのリンクも貼り替えました。
新・場外乱闘掲示板への移動が可能です。
- 親記事No.7725スレッドの返信投稿
- board4 - No.7745
Re:負け犬の遠吠え
- 投稿者:本ページ管理人
- 2007年06月17日(日) 13時16分
>せめて実名で語る度胸ぐらい見せて欲しいもんです。
>ヘタレのわたしですらこのぐらい、根性見せてるんですから。
>せめて実名で議論してください。それすら出来ませんか?
>皆さんも度胸を見せてください。以上。
…いままでいろいろな批判(中には中傷も)を受けてきましたが、ここまで強烈なのははじめてです。
いやぁ、参りました。降参!
でも、とりあえずトップページくらいは見て(「読む」ですらない)欲しいなぁ。。。
-
- board4 - No.7746
勘違い?
- 投稿者:たかし
- 2007年06月18日(月) 13時31分
勘違いしてる人がいるみたいですけど、批評するからってその
作家が嫌いだったり妬んでたりするわけではないですよね。
むしろ好きだからこそ、というのがあると思います。
こういう人って批評を悪と考えているんでしょうか?
批評は決して作品を否定したり、作者を貶めたりするものでは
ないのですが。
駄目な部分を指摘されないのでは作者にとってもプラスにはな
らないと思います。
自分の欠点を全て自分で把握しているわけではないでしょう。
他人に指摘されて初めて分かる場合もあるでしょう。
批評する者も行き過ぎた行為は慎まねばなりませんが。
駄目な部分は駄目だと言えて本当のファンだと思います。
皆さんはどう思いますか?
-
- board4 - No.7747
勘違いではないと思いますよ
- 投稿者:カジカジ
- 2007年06月21日(木) 11時40分
私もたかしさんと同意見です。
私も田中芳樹さんの本は好きです。
もちろん好きでない本もあるわけですが、前フリはこの辺りにしておきます。
批評と文句(否定でも良い)は違うと思います。
「そんな批判ばかりを言うなら、読まなければ良い」という意見も拝見するときがありますが、
たかしさんが仰っているように、好きだからこそ許せない、といった「好きだからこそ!」の批評や意見や感想も当然あるのですよね。
逆にすべて賛美だけ、というほうが怖いです。
あきらかに文句と言えるような悪意ある意見や、やり過ぎな批評は別ですが、盲目的なファンの多くは、批評=文句と受け取る方がほとんどのような気がしてなりません。
批判的な文章によって、頭に血が上ってしまうからなのでしょうが、一度気持ちを落ち着けて読み返してみれば批評か文句かは、わかるような気がするのですが。
- 親記事No.7747スレッドの返信投稿
- board4 - No.7748
Re:勘違いではないと思いますよ
- 投稿者:カジカジ
- 2007年06月21日(木) 11時42分
申し訳ありません。
たかしさんのスレに、レスしたつもりが・・・。
- 親記事No.7725スレッドの返信投稿
- board4 - No.7750
Re:負け犬の遠吠え
- 投稿者:投稿野郎Aチーム
- 2007年06月22日(金) 11時59分
森井さん、初めまして。投稿野郎Aチームです。
素性を明かしたいのは山々なのですが、家族が職業柄個人情報の流出にナーバスで許してくれないのですよ。
- 親記事No.7409スレッドの返信投稿
- board4 - No.7751
Re:最適有効戦術
- 投稿者:投稿野郎Aチーム
- 2007年06月22日(金) 12時30分
清涼銀河さん、投稿野郎Aチームです。
> しかし、前者はパエッタ中将の、「第四艦隊を見殺しには出来ない」という意見によって、後者は(自分の名前では通りにくいと考え、各艦隊提督との連名の上で、ビュコック提督に仲立を頼んだにもかかわらず)ロボス総司令官の昼寝とフォーク准将のイケイケドンドン主義によって却下されました。
フォークは病気でひっくり返っていたでしょう。却下したのはロボ
スと、総参謀長グリーンヒル大将です。だいたい、こんなの帝国の攻
撃が始まった時点でロボスをたたき起こして、再度意見具申すべきで
はなかったでしょうか?昼寝なら二、三時間待てばすむでしょう。正
にその二、三時間を狙って帝国軍が攻めてくるあたりはかなりご都合
主義ですが。それをせずアムリッツァ集結命令に盲従するあたり、と
ても任務を果たしているとはいえません。
> 投稿野郎Aチームさま的に言えば、「何度却下されようと、正しい事ならばそれが理解されるまで繰り返し繰り返し意見具申すべし」とでもなるのでしょうか。
その通りです。ナチス政権下で文民統制に服していたドイツ国防軍も
ヒトラーの暴走を抑えるため何度も意見具申を繰り返しました。その意
見を無視し続けた結果が分断国家の悲劇でした。
> そして、シビリアンコントロール下では、軍人の責務とは、軍務に精励する事であって、政治を云々する事ではありません。
戦略を立てるにあたって政略とのすり合わせは必要不可欠です。軍部の
最高ポスト「統合参謀本部本部長」の責務は実戦部隊を指揮する事ではあ
りません。同盟政府に対し軍事的立場からの助言、意見具申をすることで
す。将官には軍事的才能と同程度に政治的才能が求められます。最高評議
会に真っ当な情勢判断ができないのであれば、メディアに意見書を送って
直接国民に訴えることも可能です。実際、サイパン攻略戦は米側で政治問
題化して、主要メディアが海軍派、陸軍派に分かれて戦後にいたるまで論
争が続きました。
> 実際には、ヤンがあまりにも手際よくイゼルローン要塞を奪取してしまったが為に、かえって好戦派を勢いづかせてしまうという皮肉な結果に終りましたが。
これこそ戦略と政略の乖離がもたらした弊害でしょう。シトレが
きちんとした和平構想も合わせて政府に提案していれば話は違って
きたでしょう。しかし、イゼルローンを落として支持率三割っての
はいくら内政をしくじったにしても無茶な話ではないかと思います。
> 上記のように、ヤン・ウェンリーはやるべきことはきちんとやっております。
私にはそうは思えません。
- 親記事No.7409スレッドの返信投稿
- board4 - No.7753
Re:最適有効戦術
- 投稿者:S.K
- 2007年06月23日(土) 05時43分
清涼銀河さん、横レスなので御主張とは多少違うでしょうが
適宜補正していただければ幸いです。
>
> > しかし、前者はパエッタ中将の、「第四艦隊を見殺しには出来ない」という意見によって、後者は(自分の名前では通りにくいと考え、各艦隊提督との連名の上で、ビュコック提督に仲立を頼んだにもかかわらず)ロボス総司令官の昼寝とフォーク准将のイケイケドンドン主義によって却下されました。
> フォークは病気でひっくり返っていたでしょう。却下したのはロ>ボスと、総参謀長グリーンヒル大将です。
>だいたい、こんなの帝国の攻
> 意見具申すべきで撃が始まった時点でロボスをたたき起こして、>再度はなかったでしょうか?昼寝なら二、三時間待てばすむでし>>ょう。
> 正にその二、三時間を狙って帝国軍が攻めてくるあたりはかなり>ご都合主義ですが。
1巻のヤマムラ軍医とビュコックのやり取りを見る限り
『誰にも法的に正統な決定権がなかった真空状態』に見えました
けどね。
そろそろ言い飽きましたけど『帝国侵攻作戦』は同盟の
サンフォード政権が「帝国相手に国威高揚して現政権の支持率
が上がるような作戦案はないか」と要請して「私の才能がヤン・
ウェンリー以上である事を実証しよう」とフォーク准将が大枠
を組み、過半数の軍関係者が「イゼルローン陥落が実現した今
別の軍功を立てる機会が欲しい」と賛成し、同盟市民でさえ
珍しくもトリューニヒトが扇動しなかったにも関らずイゼル
ローン陥落に浮かれて応援したから成立した衆愚の極みの
結果です。
そもそもちゃんと1巻のロボス評に「切れ者だったが最近耄碌
気味で取り巻きの幕僚の好き勝手を制御できてない」と描写
されているではありませんか。
しかもヤマムラ軍医はこの国家的大事業の責任ある立場にある
ロボスの『行為』を『仮眠』『休憩』ではなく『昼寝』と言い切っ
ているのです。
はっきり言います、そういう『不見識な政府』に文民統制され
老人性痴呆患者が責任者であり、癲癇持ちとその賛同者と非実戦
担当者(グリーンヒル、キャゼルヌ)しかいない司令部で『二、
三時間待てば』何がおきると思ってるんですか。
『会議が踊ってパニックになっている間に帝国軍のやりたい放題』
以外にないんじゃないですか。
Aチームさんはひょっとしたら「自分(Aチーム)は脳障害から
治癒したからロボスも大丈夫だよ」という根拠で発言されてます?
それはあなたの勘違いか誤診です。
>それをせずアムリッツァ集結命令に盲従するあたり、とても任務を果たしているとはいえません。
八個艦隊を辺境の各有人惑星に分散した結果は散々ご説明しまし
たし1巻読めば判りますね?
盲従もへったくれも、ここでちゃんと侵攻時10万隻の状態を取り
戻すべく努めないと『飢えと占領民の離反でガタガタの兵士達が
何であれ各個撃破されるだけ』なんです。
「メシが食えないから何だ、補給はこないけど撤退も集結もだめ」
って、Aチームさんて同盟兵も苦しめて殺したいフェザーンのスパイか気違いも兼任してたんですか。
『たかが小説、何言ってもいいんだ』とAチームさん程度の電波が
つけ上がらない事です。
> > 投稿野郎Aチームさま的に言えば、「何度却下されようと、正しい事ならばそれが理解されるまで繰り返し繰り返し意見具申すべし」とでもなるのでしょうか。
> その通りです。ナチス政権下で文民統制に服していたドイツ国防>軍もヒトラーの暴走を抑えるため何度も意見具申を繰り返しまし
>た。
>その意 見を無視し続けた結果が分断国家の悲劇でした。
>
ヒトラーはヒトラーで第一次大戦のしゃれにならない痛手から
ドイツ国民に食料と尊厳を与えるために必死だったんじゃないかと思うふしもありますけどね。
便宜上スケープゴートは必要として事実としては『特定個人や
小団体の陰謀ではなくドイツという国家自体が鬱屈してあの結果
を招いた』というのが理性的判断ではないですか。
それはさておき「通りもしない意見具申」なんぞに固執する
くらいなら、調子を合わせるなりさっさと退席するなりして
『愚行の果ての災厄』に備える方が賢明であり、最低限
『良心的意見具申者だった自分』が生き残って『未来に貢献
できる可能性』を残せる分マシな結果だと思いますね。
ああAチームさんは好きなだけ意見具申を続けて下さい、
同盟兵に強要するように『飲まず食わず』で、帝国兵に強要
するように『周囲の賛同者にまで不毛な被害を与えて無駄
な損失を蒙らせる』まで存分に。
> > そして、シビリアンコントロール下では、軍人の責務とは、
軍務に精励する事であって、政治を云々する事ではありません。
> 戦略を立てるにあたって政略とのすり合わせは必要不可欠です。>軍部の最高ポスト「統合参謀本部本部長」の責務は実戦部隊を
> 指揮する事ではあ りません。
>同盟政府に対し軍事的立場からの助言、意見具申をすることで
> す。
>将官には軍事的才能と同程度に政治的才能が求められます。
それは『理想論』であって個人の得手不得手はある程度
どうしようもありません。
『誰しも賢明なのが理想』と言えばその通りですが、ちゃんと
Aチームさん頭悪いでしょうが。
>最高評議会に真っ当な情勢判断ができないのであれば、メディア
> に意見書を送って直接国民に訴えることも可能です。
> 実際、サイパン攻略戦は米側で政治問題化して、
> 主要メディアが海軍派、陸軍派に分かれて戦後にいたるまで論
> 争が続きました。
>
本気で『銀河英雄伝説』読んだ事あるんですか?
同盟マスコミといえば『浮薄な政治屋用有料マイク』に
成り果てていますがね。
最近再開したコミックス版ではおかげさまでアッテンボローの
父がジャーナリストとして転職に次ぐ転職を余儀なくされて
おりました(まああの親父の人格も主張も相当問題ありそう
でしたが)。
> > 実際には、ヤンがあまりにも手際よくイゼルローン要塞を奪取してしまったが為に、かえって好戦派を勢いづかせてしまうという皮肉な結果に終りましたが。
> これこそ戦略と政略の乖離がもたらした弊害でしょう。シトレが
> きちんとした和平構想も合わせて政府に提案していれば話は違っ>てきたでしょう。
> しかし、イゼルローンを落として支持率三割ってのはいくら
> 内政をしくじったにしても無茶な話ではないかと思います。
レベロの評議会での社会疲弊報告は見ましたね?
「社会生活に破綻寸前の負荷がかかっている国家」の現政権の
支持率が高い訳がないです。
『力ずく』をやる気なら多少違う評価も得られるかも知れません
が『社会全体にかかる無理』が消える訳ではないので、少し
伸びた寿命の先により壊滅的な破滅が待っているだけでしょうけどね。
>
> > 上記のように、ヤン・ウェンリーはやるべきことはきちんとやっております。
> 私にはそうは思えません。
勿論ですとも、Aチームさんに「田中芳樹はインチキだー」
という脳の異常に基づく脊髄反射的発言以上の『知性』が
ある可能性なぞ誰ももう考えてもいませんから。
まして「思う」?ないない絶対にないから。
- 親記事No.7409スレッドの返信投稿
- board4 - No.7754
Re:そりゃないでしょ
- 投稿者:不沈戦艦
- 2007年06月23日(土) 07時45分
> 清涼銀河さん、投稿野郎Aチームです。
>
> > しかし、前者はパエッタ中将の、「第四艦隊を見殺しには出来ない」という意見によって、後者は(自分の名前では通りにくいと考え、各艦隊提督との連名の上で、ビュコック提督に仲立を頼んだにもかかわらず)ロボス総司令官の昼寝とフォーク准将のイケイケドンドン主義によって却下されました。
> フォークは病気でひっくり返っていたでしょう。却下したのはロボ
> スと、総参謀長グリーンヒル大将です。だいたい、こんなの帝国の攻
> 撃が始まった時点でロボスをたたき起こして、再度意見具申すべきで
> はなかったでしょうか?昼寝なら二、三時間待てばすむでしょう。正
> にその二、三時間を狙って帝国軍が攻めてくるあたりはかなりご都合
> 主義ですが。それをせずアムリッツァ集結命令に盲従するあたり、と
> ても任務を果たしているとはいえません。
自分は前線に居て麾下兵力の指揮を執っている状況で、そもそも司令部の参謀でも何でもないのに、「将官なんだから後方の司令部もちゃんとコントロールしろ」などと要求する神経が理解できませんわ。「アムリッツァのヤンはできることはやっている」に私も賛成ですね。この件については、投稿野郎Aチーム氏のヤン非難は無理がありすぎます。「何でもいいから非難すればいい」ってもんじゃないんですよ。というか、こういうのはいい加減にしてもらいたいです。
それに、だんだんと以前と同じ「四面楚歌状態」になって来ていることに、いい加減気付きませんか。今のあなたのスタイルが歓迎されている訳じゃないんですよ。例えばですが、このURLの下の方を見て下さいよ。存在を知らないのかもしれませんけどね。
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/the-worst.html
> > 投稿野郎Aチームさま的に言えば、「何度却下されようと、正しい事ならばそれが理解されるまで繰り返し繰り返し意見具申すべし」とでもなるのでしょうか。
> その通りです。ナチス政権下で文民統制に服していたドイツ国防軍も
> ヒトラーの暴走を抑えるため何度も意見具申を繰り返しました。その意
> 見を無視し続けた結果が分断国家の悲劇でした。
「補給物資が前線に届いていないから善処してくれ」とヒトラーに要求したグデーリアンは諫言した直ぐ後に罷免されましたし、同じようにうるさいことばかり言って煙たがられたマンシュタインも後に罷免されています。
「言っていることは正しいのだから通るはず」
なんてのは、書生の理想論に過ぎないです。
> > そして、シビリアンコントロール下では、軍人の責務とは、軍務に精励する事であって、政治を云々する事ではありません。
> 戦略を立てるにあたって政略とのすり合わせは必要不可欠です。軍部の
> 最高ポスト「統合参謀本部本部長」の責務は実戦部隊を指揮する事ではあ
> りません。同盟政府に対し軍事的立場からの助言、意見具申をすることで
> す。将官には軍事的才能と同程度に政治的才能が求められます。最高評議
> 会に真っ当な情勢判断ができないのであれば、メディアに意見書を送って
> 直接国民に訴えることも可能です。実際、サイパン攻略戦は米側で政治問
> 題化して、主要メディアが海軍派、陸軍派に分かれて戦後にいたるまで論
> 争が続きました。
何を言っているんですか。戦争を行う場合、シビリアンコントロール下において「軍人は軍事的合理性を持って作戦を立て政治側に提案し、政治家は政略の面から承認・不承認や変更を決める。決定事項に軍人は従う」というのは、自明の理であって当然の話ではありませんか。戦前日本型の「軍が政治に露骨に介入するので、統制不能状態になってしまう」体制の方がいいとでも言うのですか?
> > 実際には、ヤンがあまりにも手際よくイゼルローン要塞を奪取してしまったが為に、かえって好戦派を勢いづかせてしまうという皮肉な結果に終りましたが。
> これこそ戦略と政略の乖離がもたらした弊害でしょう。シトレが
> きちんとした和平構想も合わせて政府に提案していれば話は違って
> きたでしょう。しかし、イゼルローンを落として支持率三割っての
> はいくら内政をしくじったにしても無茶な話ではないかと思います。
ヤンが悪いんだかシトレが悪いんだか同盟政府が悪いんだか同盟市民が悪いんだか、何が言いたいのかよく分からないですね。「非難する対象」が「コロコロ変えまくり・シフトしまくり」なのは、いい加減にしてくれませんか。
>
> > 上記のように、ヤン・ウェンリーはやるべきことはきちんとやっております。
> 私にはそうは思えません。
少なくとも、この一連の流れとしては「あなたの感覚は狂っています」としか言えませんよ。投稿野郎Aチームさん。
というか、そろそろ「他者の場所」にこだわるよりは、自分でHPなりブログなりを立ち上げ、賛同者(居るかどうか知りませんが)を募った方がいいんじゃないでしょうか。あなたの場合は。
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7755
投稿野郎Aチームさん(ろくでんさん)への質問
- 投稿者:本ページ管理人
- 2007年06月23日(土) 10時43分
投稿野郎Aチームさんの参加するスレッドの内容が拡散方向に入っています。
問題はいろいろありますが、他の人からの投稿野郎Aチームさんへの提議に対して投稿野郎Aチームさんからの返答がなく、その状態で別の話題を繰り広げているため、結論の出ない論点が一つのスレッドに並列(しかも加速度的に増加の傾向で)展開しているのが大きな要因と言えます。
最低限、7580の不沈戦艦さんの質問と、7608のS.Kさんの質問には答えて頂きたいと思います。
これは、投稿野郎Aチームさんの議論の立ち位置をはっきりさせ、議論をまとめるために必要な事だと考えています。
※7580
> >米軍にとってこれは薄氷を踏むような勝利
> >で、できれば決戦は避けたかったというのが本音の
> >はずです。
>
> すでにえむけい氏が言っていますがそれ以外に。
>
> 議論の流れは、
>
> 同盟の勢力圏下にあったはずの航路を通っていた輸送部隊が(大部隊である)キルヒアイス艦隊の進入に気づくこともなくあまつさえ攻撃を受けた(えむけい氏)
> ↓
> これは単に作劇上の都合でしょ。どう考えても無理な話です。(ろくでん氏)
> ↓
> 太平洋戦争でも開戦半年で日本はアメリカに本土空襲を許していますよね?(えむけい氏)
> ↓
> あれは一回こっきりの奇襲で、壊滅的な被害を与える程のものでもありません。(ろくでん氏)
> ↓
> 「山本五十六を焦らせて、ミッドウェー作戦を強行させ、日本海軍に墓穴を掘らせた」という効果はありましたが。その結果、「南雲機動部隊が壊滅した」(不沈戦艦)
> ↓
> 米軍にとってこれは薄氷を踏むような勝利で、できれば決戦は避けたかったというのが本音のはずです。(ろくでん氏)
> ↓
> ミッドウェーは、最近では「薄氷を踏むような勝利でなく、危険ではあるが十分米軍勝利の目はあった。故に日本が負けたのはおかしいことではない」という認識になっているようですが。(えむけい氏)
>
> でありますが、そもそも「一回こっきりの奇襲」のところで「論点ずらし」に出ているのはいかがなものかと。「敵の勢力圏を突破し、後方の防備が脆弱な拠点を攻撃した」という実例としてえむけい氏が「太平洋戦争のドーリットル隊による日本本土空襲」の例を出した(戦史上に実例があるのだから、未来を舞台にした架空戦史でそういう話を採用しても構わないだろうという主旨)のに、何故「論点ずらし」をして「被害が少なかった」と言い出すのでしょうか?まあ、私の横やりも原因にはなっていますが、何でまた最後が「ミッドウェー海戦は米軍も本意ではなかったはず」「いや米軍には勝算があって行った戦いだったのだ」などという、「敵の勢力圏をこっそり通って後方を攻撃することが可能か不可能か?」という主題で始まったはずの話が、全然関係ない話にシフトしてしまうのでしょうか?
>
> 話を際限なく拡散させてしまい、収束しないようにしてしまうのは迷惑だとは思いませんか?
>
>
> >それは作中で「キルヒアイスがいかにして同盟軍
> >の目をかいくぐったのか?」という点をはっきり書
> >かない田中氏に責任があるのではないですか?
>
> これについてですが、以前常連だった「新Q太郎」氏が「作品の矛盾点については、それを整合性があるように説明するのが上級シャーロキアン」と言っています。「シャーロック・ホームズもの」の矛盾点を指摘することに喜びを覚えるのが「初級シャーロキアン」、矛盾点を上手に説明しようとするのが「上級シャーロキアン」です。このサイトでは、銀英伝に関しては「上級シャーロキアン」であるべきと考えている人が、古参常連に多いことは知っておいて下さい。
>
> しかも、矛盾点ですらなく、「書いていないこと」を「書いていない」ことを理由に非難しようというのは無茶苦茶です。だったら「敵の勢力圏をこっそり通って後方を攻撃することは無理な話」という主張は引っ込め、「書いていないから詳細については自分には分からない」とろくでん氏は降参すべきなんですよ。
>
> とにかく、「作品論を行うにあたって、その作品内で『事実』とされていることを無視したり否定する」のは止めていただきたいものです。そんなことをやっていては、議論にはなりませんよ?「魔法なんか存在する訳はないから、剣と魔法世界のファンタジー小説など意味がない」と言っているのと、大して違いはありはしないのですから。それとも、ろくでん氏の目的は、作品についての議論ではなく「何でもいいから田中芳樹非難」をやることなのですか?
※7608
> > なるほど、どんなに荒唐無稽でも娯楽作品
> > として成立していれば問題にしない。という
> > のがこの掲示板の設立意図だったのですか。
> > すいません。思い違いをしていました。
>
> 拙稿7569
> >> 嫌いな作品だからと言って読み飛ばした挙句にデタラメで
> >>誹謗するというのは方向性は違えど田中先生を上回る卑劣な
> >>電波っぷりだと思います。
>
> これにどう答えるつもりなんですか電波で頭の悪い卑怯者の
> ろくでんさんは。
> それとも上記がろくでん評の客観的最終回答としてよろしいか?
> なら別段これ以上お笑いもヨタもほざかなくて宜しい、というか
> 遠慮しなさい煩いから。
>
> 論旨と主張ある反論は歓迎しますよ?
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7756
Re:アムリッツァ会戦
- 投稿者:投稿野郎Aチーム
- 2007年06月23日(土) 13時58分
S.Kさん、投稿野郎Aチームです。
> 事実『アムリッツァ会戦』が成立したのに何故そんなセコイ
> 戦果しかラインハルトが収めていかん道理がありますか。
たった一つの失敗が全線戦を危うくするような余裕のない
作戦を避けるためです。
> > 三倍の兵力で戦ってそんなに痛い目にあいますかね?
>
> 覚悟したビュコックはマル・アデッタの戦いで五倍超の帝国軍
> を翻弄し、ランテマリオ会戦後そして回廊の戦いのヤンは比較
> するのも馬鹿らしい戦力差の帝国軍に『ラインハルトの決意』
> 『ラインハルトの翻心』などという先の見えない物が具象化
> するまで継戦していますが何か。
S.Kさんおっしゃる所の『論外中の論外』が指揮官で、補給に
関してもアムリッツァとは攻守所を変えて逆転していますし、
何より「この戦いに敗れれば同盟は滅亡」となればいやが上にも
士気も高まろうと言うものです。
> やれば「民主主義と同盟市民を守る盾のくせにリンチ少将
> みたいな卑怯者しかいない軍人しか書けない田中芳樹はダメ」
> と言い出すくせに最低ですねAチームさんて人は。
そんなことはありません。リンチに関しては気の毒だと思っ
ています。ラインハルトに目を付けられたがばかりに名誉回復
の機会を奪われてしまいました。軍法会議にかけられていれば
それまでの経歴も鑑みて心神喪失を主張して軍医の診断も受け
られたはずだったでしょうに。部下の行動の全責任を負うのが
指揮官の勤めとはいえ、リンチに付き従った幕僚連中もその責
任から逃れることはできません。
> Aチームさんがダイエットで体重を半減なさって日常生活に
> 何ら支障がない時にもう一度その珍説」を伺いましょう。
日常じゃないでしょ。戦場ですよ。腹が減ったどころの
騒ぎじゃないでしょう。
> 「メシも食わずに十六時間労働法無視して働けよ」
> という前提で再度拝聴いたしましょ。
私には真似できませんが陸自のレンジャーはもっと
過酷な試験を受けると聞いております。
- 親記事No.7409スレッドの返信投稿
- board4 - No.7757
Re:Aチームさんは心配しなさい、自分の為に
- 投稿者:投稿野郎Aチーム
- 2007年06月23日(土) 14時01分
S.Kさん、投稿野郎Aチームです。
> > それは誤解です。「俺様万歳」はオーベルシュタインです。
>
> Aチーム語じゃ「私はまだ貴方を見放していない」が
> 「俺の見込んだ男は凄いだろう」と表記されるんですか。
> 「俺様万歳」って「卿は皇帝でなく私を殺すべきだった」
> ですか。
「俺の見込んだ男」をそう簡単に「見放す」ことなどできるわけ
ないじゃないですか。同じく「俺の見込んだ男」をそう簡単に殺さ
せるわけがないじゃないですか。
> 「勝利条件:よくわかんない」な帝国侵攻作戦に比べれば
> 「同盟に強奪されたイゼルローン要塞宙域にほぼ同等の宇宙
> 要塞を移動させて設置、あわよくばこの移動時に随伴した二個艦隊
> とガイエスブルグの戦力をもってイゼルローンの同盟軍を打倒
> する」明快な論旨でしょうが。
明快?勝利条件は何?「打倒」とは何を指すの?イゼルローンの
占拠?破壊?損害許容率(この世界には元から存在しない概念です
が)は?
> 「緩慢に減少した」ってのは作中根拠がおありで?
> 「ホロコースト政策、しかもそれを『正義』と熱狂している
> 社会での死亡者は多大になりやすい」ってのは一般論ですが
> Aチームさんが自説に作中事実を提示なさってくださるなら
> 陳謝して私の言を撤回するのはやぶさかではありませんよ?
新書版第1巻、P.19に「最盛期に三000億をかぞえた
人類の総人口は長い混乱のため、現在、四00億にまで減
少している。」とありました。
> Aチームさんは障害なぞ一度もなさった事がないそうですね、
> なら「人殺しのキモチワルイ変態で異常性格者」と言われれば
> 『名誉毀損』でしょう?
『名誉毀損』と『不敬罪』の間には多くの差異があります。
『名誉毀損』は傷つけられた側が笑って済ませれば罪には問
われません。
> あと警官の行動を妨害すれば何であれ『公務執行妨害』です。
警官の行動が違法行為であれば、それを妨害するのは
『公務執行妨害』にはあたりません。違法行為は「公務」
ではありませんから。
> 『皇帝』というのは『いくらむしっても減らない無限の美肉』
> とかじゃないので『社会的立場』に見合った『保護』はされて
> 当たり前です。
『無限の美肉』でないのならなぜ『無限の権力』の保有が
認められるのでしょう?「不敬罪」は権力者を腐敗させる何
より絶好の妙薬です。ラインハルトが真っ先に廃止すべきゴ
ールデンバウム朝のアンシャンレジームです。
> 「失礼なうちの国語圏のモン」への制裁に助力するだけですし。
靴の痛みを心配する前に刑法の「暴行罪」成立条件の心配を
したほうがいいですよ。
- 親記事No.7508スレッドの返信投稿
- board4 - No.7758
Re:アムリッツァ会戦
- 投稿者:S.K
- 2007年06月23日(土) 14時38分
先にNo.7755に答える程度の礼儀の弁えは?
管理人さんからの質問ですよ。
> > 事実『アムリッツァ会戦』が成立したのに何故そんなセコイ
> > 戦果しかラインハルトが収めていかん道理がありますか。
> たった一つの失敗が全線戦を危うくするような余裕のない
> 作戦を避けるためです。
何の話か知りませんがラインハルトの指揮する『アムリッツァ
会戦』の話でない事だけは終始危なげのなかった本編からも確か
ですね。
ビッテンフェルトが叱責されたのは『勝敗を危うくした』訳
ではなく『予想以上の損害を蒙った』事に起因しますし。
>
> > > 三倍の兵力で戦ってそんなに痛い目にあいますかね?
> >
> > 覚悟したビュコックはマル・アデッタの戦いで五倍超の帝国軍
> > を翻弄し、ランテマリオ会戦後そして回廊の戦いのヤンは比較
> > するのも馬鹿らしい戦力差の帝国軍に『ラインハルトの決意』
> > 『ラインハルトの翻心』などという先の見えない物が具象化
> > するまで継戦していますが何か。
> S.Kさんおっしゃる所の『論外中の論外』が指揮官で、補給に
> 関してもアムリッツァとは攻守所を変えて逆転していますし、
> 何より「この戦いに敗れれば同盟は滅亡」となればいやが上にも
> 士気も高まろうと言うものです。
そう、私曰くの『論外中の論外』が指揮官で『多くの味方を
この不毛な遠征から逃がしてやれる』となれば、ヤン・ビュコック
・ウランフ並の提督なら最大級の時間稼ぎと帝国軍への損害を
重ねつつ、残り五個艦隊を逃がしてやれた方が自然でしょう。
対戦相手の組み合わせによってはあるいは艦隊の八、九割を
失いつつでもヤンくらいは逃げられるかも知れません。
ここまでいらん心配をさせる『Aチーム案』を帝国で提出すれば
『利敵・売国行為』以外に呼びようがないですね。
>
> > やれば「民主主義と同盟市民を守る盾のくせにリンチ少将
> > みたいな卑怯者しかいない軍人しか書けない田中芳樹はダメ」
> > と言い出すくせに最低ですねAチームさんて人は。
> そんなことはありません。リンチに関しては気の毒だと思っ
> ています。ラインハルトに目を付けられたがばかりに名誉回復
> の機会を奪われてしまいました。軍法会議にかけられていれば
> それまでの経歴も鑑みて心神喪失を主張して軍医の診断も受け
> られたはずだったでしょうに。部下の行動の全責任を負うのが
> 指揮官の勤めとはいえ、リンチに付き従った幕僚連中もその責
> 任から逃れることはできません。
『同盟軍が降伏する(バーミリオン会戦)』はあれだけ詰って
おいて『同盟軍の八割が降伏する(Aチーム仮定での帝国遠征)』
は同情するって何ですかそれは。
結果として『二十万対三万、しかも『奇跡のヤン』は死ぬか
捕虜』の状態で自由惑星同盟がどう存続できると言うんです。
最低な上に馬鹿ですか、どうしようもないですねAチームさん
というイキモノは。
>
> > Aチームさんがダイエットで体重を半減なさって日常生活に
> > 何ら支障がない時にもう一度その珍説を伺いましょう。
> 日常じゃないでしょ。戦場ですよ。腹が減ったどころの
> 騒ぎじゃないでしょう。
「腹が減っては戦はできぬ」とは私が言い出した訳ではないですが
白兵戦じゃなくてもカロリーは消費されるので日常以上に空腹が
悪影響を及ぼさない訳がないでしょう。
>
> > 「メシも食わずに十六時間労働法無視して働けよ」
> > という前提で再度拝聴いたしましょ。
> 私には真似できませんが陸自のレンジャーはもっと
> 過酷な試験を受けると聞いております。
『戦術技能の身体機能のエキスパート』に全兵士を育成できる
訳がありません。
そういう訳で徴兵した無能なAチーム三等兵に『空腹を超えた
超人芸』ができないなら『黙ってろ』そういう事です。