- 親記事No.4785スレッドの返信投稿
- board4 - No.4804
Re:あれ?
- 投稿者:イッチー
- 2003年11月02日(日) 14時37分
> あっ、本当だ。今読み返してみたらそうだった。
> じゃあ考え直さないと。
>
> ただ、同盟はジリ貧なので、どこかで乾坤一擲の大博打
> やる必要はあるんですが。できるチャンスはただ一度、
> 本編のアムリッツアのあたりだというのは間違いないです。
>
> 私が作戦やるならこうやりますね。
>
> 作戦目標 帝国首都星オーディン
> 作戦の目的は、帝国を占領することではなく、
> 講和交渉の席に皇帝を引きずり出すことである。
> 全艦隊でもってオーディンを急襲、帝国艦隊に決戦を強い、
> 撃破することによって講和会談に引きずり出す。
> 星系占領は行わない。講和が成立した後は速やかに同盟国内に
> 引き上げる。なおオーディン会戦後、帝国が講和会談に
> 応じない場合は、オーディンを破壊したのち同盟領内に
> 引き上げる。
>
> こんなのどうでしょう?
>
私もそれが一番良い案だと思います。星系なんて占領しないで、一路、オーディンを目指せばよかったんですよ。実は、同じ様な設定を昔、考えたことがあります。ザ・ベストにおさめていただいている「反銀英伝・思考実験編11-Aウィンザー夫人の帝国領侵攻作戦(1)」というのがそれです。ただ、この場合、ブラウンシュヴァイク公とラインハルトによる強硬派政権が出来てしまうのですが・・・。まあ、強硬派政権が出来たところで、彼らに局面を打開する方策などなく、結局は和平を結ばざるを得ないと思いますが・・・。
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4805
Re:キャゼルヌ? スタッフ? どっちの間違い?
- 投稿者:isao
- 2003年11月02日(日) 17時46分
> つまりキャゼルヌは敵の攻撃ポイントは「後ろだ!」といいましたが、そこは満潮なので艦砲どころか要塞主砲でも傷すらつかないのではないかとおもうのです。
自分もそのとおりだと思います。
それからあれだけの潮汐力が働くほど近づいたらイゼルローン要塞の軌道も大きく変わると思います。
ヘタすりゃスイングバイして回廊の壁にぶつかる危険性だってありえます。
(まあぶつかるまで何年もかかるだろうけど)
綿密に計算してやってれば、イゼルローン要塞は回廊の壁にぶつけて破壊して後にガイエスブルグ要塞だけ残るようにする事も可能です。
なんでやらなかったんだろう。
> ということはミュラーが攻撃したのは干潮となる位置。ガイエスブルグ要塞の反対側ではなく、ガイエスブルグ要塞の方向を12時方向と呼んでいいのなら、3時もしくは9時方向だったのではないでしょうか。
でもビデオで見る限り6時方向の流体金属が無くなっちゃってたんですよね。
自分の想像ですが、
ラグナロックの時のロイエンタールも部分的に流体金属を薄くしようとしていたので、「要塞を攻めるには流体金属をどうにかしなきゃ」とスタッフが要塞vs要塞にピッタリな方法として安直に思いつき、仕事が忙しくて深く考えずにやってしまった、というのが真相ではないでしょうか。
- 親記事No.4792スレッドの返信投稿
- board4 - No.4806
構造の4、5をまとめて
- 投稿者:新Q太郎
- 2003年11月02日(日) 23時20分
> ・事態の進行度(C)
> 〔否応無し〕(歴史もの一般):個人個人の力が限定されているのでBが大、Aが小。
> 〔進展無し〕(ギャグやラブコメ):同パターンの繰り返し。Aが大、Bが小。
> 〔創〕:目的が自己防衛のみだった頃は当然進展無し。詳しくは後述。
これは当方の意見を踏まえてか否か、(目的が自己防衛のみだった頃は)という補足が入っているのでよし。
> ・力の差(D)
> 〔拮抗〕(ほとんど全ての作品):相手も主用キャラクターであって(個人、団体問わず)、精緻な描写が費やされる。
> 〔圧倒的〕(新撰組、少年ジャンプに代表されるバトル漫画):「主人公側が弱い」場合は主人公側の描写が多い。
> 「主人公側が強い」場合は相手側、第三者の描写が多くなり、主人公側は狂言回し的な位置にスライドする。
> 〔創〕:もちろん圧倒的。ただし、主人公側の描写や登場が多いのに彼等は「強い」。
「主人公側が弱い」場合は主人公側の描写が多い---というのはちょっと違っていて、例えば「圧倒的に強い」「少年ジャンプ」といえばまず思い出される原哲夫「北斗の拳」はたしかにケンシロウの内面描写は小です。しかし奇しくも同じ方の作画による「花の慶次」はケンシロウ以上に無敵で圧倒的な強さを誇ったにもかかわらず、その内面描写は過剰ともいえる豊富さなのです。
また、「相手も主要キャラクターで、拮抗している場合は両者の内面描写が精密になる」、というのは私も前の方もそもそも最初に指摘した点であるので異論はないのですが、それが(ほとんど全ての作品)というのは明白に違ってますね。銀英伝はその点ではまったく偉大なる少数派であって、2つの陣営に主役級を配置した対比列伝が作品の妙。
これを「ほとんどすべての作品」に共通する構造としては田中氏の名誉にかかわり、私は彼のために擁護したいところだ。
ただ、逆は真ならずで「相手にも主要キャラがいて精密な描写」⊂「力が拮抗」ですが、この反対は成り立たないということですね(あれ?この記号の使い方であってるよな・・・)
まあ、それらの点はおくとしても「その5」は感心した部分があって、つまり「『創竜伝はその定義に当てはまらないのでは?』というこれまでの指摘に対し「それは創竜伝が行き詰ったために構造を変更したためだ」となれば、それは同じ事象を反対側からフォローしていることになるのです。
そのへんは面白かった。
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4807
Re:キャゼルヌ? スタッフ? どっちの間違い?
- 投稿者:新Q太郎
- 2003年11月02日(日) 23時23分
この手の話こそ、山本弘氏に意見を聞くのがいいかもしれません(笑)
- 親記事No.4802スレッドの返信投稿
- board4 - No.4808
Re:帝国領侵攻作戦B案
- 投稿者:イッチー
- 2003年11月03日(月) 11時42分
> 同盟軍第3陣(総司令官グリーンヒル大将)・・・第9艦隊(アル・サレム中将)・第11艦隊(ルグランジュ中将)・第12艦隊(ボロディン中将)
→総司令官シトレ元帥に訂正
宇宙暦796年、同盟軍第1陣がイゼルローン要塞に向かって出発した。同盟政府はマスコミに、大規模な帝国領侵攻作戦の発動を発表。フェザーンはそれを鵜呑みにして、帝国政府に通報した。
銀河帝国御前会議。
「皇帝陛下の勅命である。フェザーンからの通報によると、叛乱軍が大規模な侵攻を企んで折るらしい。ローエングラム伯をイゼルローン方面軍総司令官に任命する。メルカッツ提督とともに叛乱軍を討伐するよう」リヒテンラーデ候がフリードリヒ4世の指令書を代読した。
ローエングラム元帥府。「メルカッツ提督以外の提督にはかねてから説明していた作戦を実行する。すなわち、イゼルローン要塞周辺星域から貯蔵物資を全て運び出し、上陸した叛乱軍が住民への物資の供与によって弱るのを待つ。そして、十分弱ったところを討つ。このような作戦でいかがですか?メルカッツ提督」
「おそらく、それが最善の策でしょうな」
帝国軍はイゼルローン要塞周辺星域から貯蔵物資を運び出した。その後、ロボス元帥率いる同盟軍が進駐した。しかし、同盟軍はラインハルトが思っていたよりはるかに遅いスピードで進軍した。
「おかしいと思わぬか、キルヒアイス。叛乱軍の動きが鈍すぎやしないか?」
「確かに。何かを待っているように見受けられます」
ラインハルトとキルヒアイスが立ち話をしているところへ、メルカッツ提督が駆けつけてきた。
「大変ですぞ!叛乱軍がフェザーンを制圧しました!」
「しまった!やつらはこれを待っていたのだ。フェザーン制圧部隊の顔ぶれは?」
「ビュコック・ウランフ・ヤン提督率いる3艦隊だそうです」
「ふうも。叛乱軍のなかでも精鋭だな。で、皇帝陛下の対応は?」
「とりあえず、シュターデン提督をフェザーン解放軍司令官に任命して、フェザーン解放をお命じになったそうです」
しかし、シュターデンは同盟軍に大敗。司令官自身が同盟軍の捕虜となってしまった。
「やはり、理屈倒れのシュターデンでは、フェザーン解放は無理だったようだな。さてはて、うちの総司令官殿はどのような動きを見せるか、見ものだな」ミッターマイヤーは他人事のようにつぶやくとニヤっと笑った。
帝国政府からの使者がやってきたのは、その日のことである。
「皇帝陛下の勅命である。イゼルローン方面の叛乱軍を撃破し、フェザーン解放に向かうよう」
「ばかな。叛乱軍はまだちっとも弱ってはいない。今、ここで攻撃を加えても、十分な打撃は与えられるぬ」ラインハルトは司令官室で激怒した。
「しかし、勅命に逆らうわけにもいかないでしょう」キルヒアイスがなだめた。
翌朝、帝国イゼルローン方面軍は一斉に同盟軍を攻撃した。同盟軍は一斉にイゼルローン要塞に逃げ込もうとしたが、ラインハルト・メルカッツが築いた巧みな包囲陣から抜け出せず、大打撃を被った。これはロボス元帥の指揮ミスでもあった。
ハイネセン・最高評議会議長室。
その日。トリューニヒトはフェザーン行政長官にホワン・ルイを任命した。「議員たちがフェザーンの利権あさりにいそしむだろうが、大目に見てやって欲しい。やつらの目をそらしておかないと大業は成し遂げられん」
「その点はわかっているつもりです。しかし、ルビンスキーを逃がしたのは失敗でしたな」
「まあ、その他の点では特に問題はなかったのだから、良しとしよう」
「確かに、他の提督たちではこれほど短時間にフェザーンを制圧することは不可能だったでしょう。ま、私は私でやれることをやってみます」そう言って、ルイは議長室を出て行った。「ま、あなたがこのようなタイプの人間とは思わなかった」
ルイと入れ替わりにポニャトフスキーが入室して来た。
「ロボス元帥の資質には大いに問題がありましたが、その地位の大きさから第1陣総司令官に推したのですが・・・。やはり、任に堪えられなかったようですね」
「そうだな。ロボスは解任し、首都に呼び戻そう。グリーンヒルを総司令官代行にして、あとあらたに第9艦隊をイゼルローンに投入しよう」
銀河帝国・御前会議。
「ローエングラム伯の報告によると、叛乱軍に相当な規模の打撃を与えたものの、敵はイゼルローン要塞に逃げ込み、一歩も出てこないとのこと。さらに、叛乱軍は1個艦隊をあらたに要塞に投入し、長期戦の構えを見せ始めており、今、ここで自分達が離脱すれば、叛乱軍によって背後から襲われる心配があり、オーディンも危うくなる可能性があるとのことです」軍務尚書が報告した。
「そんな弱音など聞きたくはないわ。ローエングラム伯にただちにフェザーン解放に向かうよう伝えるべきじゃ!」ブラウンシュヴァイク公が叫んだ。
「和平しかないようだな」それまで沈黙を保っていたフリードリヒ4世がつぶやいた。「叛乱軍はフェザーンを制圧し、航海図を手にいれておる。イゼルローンにおる帝国軍が打ち破られれば、叛乱軍はオーディンに殺到しよう」
「陛下にはどこか地方の要塞に疎開いただき、我らが叛乱軍を向かいうちまする」宇宙艦隊司令長官が言う。
「いや、オーディンが戦火にさらされれば、多くの民に迷惑がかかろう。無益な戦いは止めにするのだ」
「しかし・・・」リッテンハイム候が口を挟もうとしたとき、「お控えなされ!陛下のご聖断にあらされるぞ!」リヒテンラーデ候が一喝した。
翌日、リヒテンラーデ候がテレビに出演し、帝国全土に呼びかけた。
「皇帝陛下の命により、これまで叛乱軍という不名誉な名で呼ばれてきた自由惑星同盟の存在を認める。銀河帝国は自由惑星同盟と講和条約を結ぶ用意がある」
つづく
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4809
Re:キャゼルヌ? スタッフ? どっちの間違い?
- 投稿者:Hiro参
- 2003年11月03日(月) 15時18分
はじめまして、Hiro参と申します。
この件については、10年前に存在した銀英伝&創竜伝公式ファンクラブ「共和倶楽部」の会誌「DEN」1992年10月号の読者投稿にて同様の指摘がありました。
そのときの編集部の回答は、
「ハードSFではない『銀英伝』では設定があまい部分もあるかもしれませんが、ガチガチのハードSFというのも面白くないと思います」
というものでした。
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4810
Re:と言うか
- 投稿者:平松重之
- 2003年11月03日(月) 17時24分
> この手の話こそ、山本弘氏に意見を聞くのがいいかもしれません(笑)
ttp://homepage3.nifty.com/hirorin/yanagida09.htm
すでに言及しているみたいです。
-
- board4 - No.4811
田中芳樹と藤本ひとみという作家のシリーズ物に対する責任について
- 投稿者:トマト
- 2003年11月04日(火) 01時20分
他の作家さんとの比較・・・
藤本ひとみさんと田中芳樹の比較・・・
田中芳樹が中国物を書いているように、藤本ひとみさんはフランス物を多く書いています。
それはいいのだけれど、二人に共通しているのは多くの人気のシリーズを抱えていることです。
それを待ち望んでいる読者もいることでしょう・・・
しかし、藤本ひとみさんは多くの人気のシリーズを投げ出して・・・
自分の好きなものだけを書いています。
田中芳樹は遅いですが、いつかは出るかもしれない・・・、そんな期待はもてます。
それに比べて藤本ひとみさんは書くことはないでしょう・・・
自分でもおっしゃっていたそうです。
それを思うと田中芳樹はがんばっているのでしょね・・・
たとえ遅くても他の人にまかせたとしても・・・
それでもいつかは読めるかもしれない
そう思えるのですから・・・
作家として自分の書いた物には責任があると思います。
他の人にまかせてもいい・・・
だけど、最後まで決着をつける。
それが読者への責任ではないでしょうか?
そう思います。
いつかは藤本ひとみさんも書いてくれると願っていますけど・・・
いつになるやら・・・
田中芳樹にしても次がいつになるか・・・
神のみぞ知る・・・
のかもしれないですね
異次元騎士カズマシリーズ・・・
とっても好きだったです。
あんな終わり方で出さなくなるなんて・・・
ひど過ぎる・・・
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4812
Re:と言うか
- 投稿者:モトラ
- 2003年11月04日(火) 16時24分
> > この手の話こそ、山本弘氏に意見を聞くのがいいかもしれません(笑)
>
> ttp://homepage3.nifty.com/hirorin/yanagida09.htm
>
> すでに言及しているみたいです。
見事なダブスタぶりですねぇ。これがアルマゲ系のトンデモ認定作品なら
ケチョンケチョンなんでしょう。
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4813
Re:おお、ほんとですね
- 投稿者:竹原 幸雄
- 2003年11月05日(水) 00時39分
> > この手の話こそ、山本弘氏に意見を聞くのがいいかもしれません(笑)
>
> ttp://homepage3.nifty.com/hirorin/yanagida09.htm
>
> すでに言及しているみたいです。
詳しく検証してますね
ガイエスブルグ直径45kmがあの大きさに見えるなら、
要塞どうしの距離がどのぐらいになるとか、月の潮汐力と比べて
どのぐらいになるとか、専門的でおもしろかったです。
-
- board4 - No.4814
すぐ近くだったんでしょうか
- 投稿者:竹原 幸雄
- 2003年11月05日(水) 00時43分
アルテナ星域←ミッターマイヤーがシュターデンを破ったところ
アルテナ星系←イゼルローン要塞が回る恒星アルテナのあるところ
一緒ですか?
- 親記事No.4814スレッドの返信投稿
- board4 - No.4815
Re:すぐ近くだったんでしょうか
- 投稿者:SAI
- 2003年11月05日(水) 03時01分
> アルテナ星域←ミッターマイヤーがシュターデンを破ったところ
> アルテナ星系←イゼルローン要塞が回る恒星アルテナのあるところ
>
> 一緒ですか?
おそらく違うでしょう。作者が同じ名前つけてしまったんだと思います
-
- board4 - No.4817
Re:oi
- 投稿者:トマト
- 2003年11月05日(水) 09時28分
こういうのって意味がわからない
言いたいことあるなら言えばいいのに・・・
まあ・・・相手にしないほうがいいのか・・・
あっ相手にしてしまったのね・・・
がっくり
- 親記事No.4785スレッドの返信投稿
- board4 - No.4818
補給が…
- 投稿者:KUR
- 2003年11月05日(水) 12時41分
こんにちは。銀英伝の話題になるといろいろ顔を出すKURと申します。
> 作戦目標 帝国首都星オーディン
> 作戦の目的は、帝国を占領することではなく、
> 講和交渉の席に皇帝を引きずり出すことである。
> 全艦隊でもってオーディンを急襲、帝国艦隊に決戦を強い、
> 撃破することによって講和会談に引きずり出す。
> 星系占領は行わない。講和が成立した後は速やかに同盟国内に
> 引き上げる。なおオーディン会戦後、帝国が講和会談に
> 応じない場合は、オーディンを破壊したのち同盟領内に
> 引き上げる。
星系の占領を行わない場合、根拠地が築けない上に敵の活動を許すことになりかねません。
ラインハルトであれば、間違いなく後方を撹乱しようとするでしょう。
補給線が維持できなくなる可能性があると思います。
それと、オーディンまで攻め込んでまともに決戦を行った場合、勝率は五分以下ではないかと…
なにしろ、帝国軍はホームグラウンドでの戦闘が可能ですし、
正規軍のほとんどがオーディンに駐留するというとんでもない体制ですので、
全力での迎撃が可能です。
むしろ、同盟としては回廊付近の星系をいくつか「解放」し、
そこに橋頭堡をつくるほうがいいんじゃないかと。
民衆が数百万人の規模なら、収穫の時期まで軍からの援助で維持できるでしょうし、
帝国としても「革命」の波及を恐れて大軍を派遣してくるでしょう。
十分に決戦が成立すると思います。
-
- board4 - No.4821
お知らせ
- 投稿者:本ページ管理人
- 2003年11月05日(水) 13時43分
4816番の書き込みは、掲示板の趣旨に著しく外れるものであったため、削除しました。
また、今回より管理者用のリモートホストにて書き込みたいと思います。よろしくお願いいたします。
- 親記事No.4789スレッドの返信投稿
- board4 - No.4822
Re:銀英伝の陸戦
- 投稿者:G
- 2003年11月05日(水) 14時49分
基本的に銀英伝にこういう所でつっこむのは野暮ってものですが、面白いのでつっこむ。
科学的地球征服の教科書たる「降伏の儀式」(ニーヴン・パーネル共著 創元推理文庫SF)では空軍万能論による戦略が立てられていました。
空軍万能論宇宙版→制宙権をにぎって、反抗する敵部隊、基地施設は衛星軌道場からミサイルその他で撃滅!
しかし地上の都市、密林ではそうもいきません。ちゃんと陸戦隊が活躍してました。
やっぱりゲリラ的に反抗されたら宇宙軍だけじゃどうしょうもないんじゃないんでしょうか?
> こんばんは、盛り上がってますね。
> 質問ばかりで恐縮ですが、銀英伝の世界では陸戦隊は存在するのでしょうか。小説には装甲歩兵しか登場しませんが、普通にかんがえると惑星制圧のためには、強襲降下師団や大気圏内航空師団(まさかスパルタニアンやワルキューレが飛べるとは思えないので)や機甲師団などを相当数、有機的に統合運用しなければならないと思うんですが
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4823
Re:と言うか
- 投稿者:どーもさん
- 2003年11月05日(水) 18時45分
> アルマゲ系のトンデモ認定作品なら
アルマゲドンに代表される様なハリウッド的ご都合主義をいくらケチョンケチョンにしてもダブルスタンダードには到底なり得ません。
単純に「科学的間違いがあるから」程度で同列に語る近視眼的な物言いはどうかと思います(笑)
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4824
Re:と言うか(補足)
- 投稿者:どーもさん
- 2003年11月05日(水) 18時54分
お、いかんいかん。
単純に「『どちらも』科学的間違いがあるから」程度で同列に語る近視眼的な物言いはどうかと思います(笑)
『「質」の問題をすっ飛ばせるなら世の中誰も困りません』
ちょっとヌケがありましたので補足。
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4825
Re:と言うか(補足)
- 投稿者:モトラ
- 2003年11月05日(水) 22時19分
質の判定が所詮は本人のお好み次第なのを普遍的な常識扱いしているのが、山本の問題点なのです。
それから、他人の意見を茶化して喜ぶようなまねは、いい加減無しにしてくれませんか。これまで何度も目にしてきましたが、不愉快です。
- 親記事No.4789スレッドの返信投稿
- board4 - No.4826
Re:銀英伝の陸戦
- 投稿者:SAI
- 2003年11月05日(水) 22時52分
宇宙軍だけではどうにもならんでしょう。宇宙軍だけでは
破壊はできても支配、占領ができませんから。
ただあの世界での戦争のルールに宇宙軍が負けた時点で、
惑星は抵抗を止めて支配下にはいる、というルールがあるのかも
知れません。ルールなしの戦争やるといくらでも残虐化し、凄惨
極まりないものになりますから。
- 親記事No.4785スレッドの返信投稿
- board4 - No.4827
Re:補給が…
- 投稿者:SAI
- 2003年11月05日(水) 23時10分
> むしろ、同盟としては回廊付近の星系をいくつか「解放」し、
> そこに橋頭堡をつくるほうがいいんじゃないかと。
> 民衆が数百万人の規模なら、収穫の時期まで軍からの援助で維持できるでしょうし、
> 帝国としても「革命」の波及を恐れて大軍を派遣してくるでしょう。
> 十分に決戦が成立すると思います。
くるのか、どうか不確定ですし。さらにいえば同盟の内情がばれて
幻滅する可能性もあります。同盟が帝国よりましだというわけでは
ないですから。同盟がきたら俺達の生活は悪くなった、帝国のほうが
ましだ、となる可能性が高いので。
くるとしてもいつ来るのか?どれぐらいの規模で?さらに勝っても
和平交渉に応じるのか?同盟の国力からして長期戦やるわけにいき
ませんし、そんな辺境に大艦隊をはりつけておくわけにはいかない。
足止めぐらいの数のこしてフェザーんからバーラト目指されば、
放棄して引き上げざるえなくなります。
同盟に長期戦戦える国力があるならそれでいいんですけどね。
>それと、オーディンまで攻め込んでまともに決戦を行った場合、勝率は五分以下ではないかと…
なにしろ、帝国軍はホームグラウンドでの戦闘が可能ですし、
正規軍のほとんどがオーディンに駐留するというとんでもない体制ですので、全力での迎撃が可能です
5分以下なのは承知です。この作戦は乾坤一擲の大博打です。
本来ならこんな作戦取るべきではないんですが、劣勢の同盟の
起死回生の手段がほかにあまり無いので。
失敗した場合は同盟は死にますが、このままいっても死ぬだけなので。
なお、オーディンで帝国艦隊を撃破すればいくらなんでも
講和交渉に応じるでしょうが、いぜるろーん近傍の辺境では
応じる可能性は少ないと思います。
なお、補給の問題ですが、補給が問題になるほど長期化したら
どっちみちこの作戦は失敗です。補給線があまり問題にならない
短期間の内にすべて終わらせようと言う作戦ですので。
-
- board4 - No.4828
風呂敷をひろげすぎると
- 投稿者:トマト
- 2003年11月06日(木) 04時35分
先日、某三部作の完結編を見に行きました。
それで思ったのは風呂敷を広げすぎると
まとめるのは難しいということです。
それでいいのかい・・・
そうつっこみをいれたくなってしまいました・・・。
さて何が言いたかったのかというと
創竜伝は壮大な話です。これから何巻で完結するかはわからないけれど・・・。望むのはきちんと完結してほしいです。何巻かかってもいいから・・・。
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4829
Re:と言うか(補足)
- 投稿者:どーもさん
- 2003年11月06日(木) 07時06分
> 質の判定が所詮は本人のお好み次第なのを普遍的な常識扱いしているのが、山本の問題点なのです。
普遍性や常識の基準を問い直す程グレーゾーンにある映画じゃありません(笑)
> 不愉快です。
最初に結論が存在し、その為に根拠を探す賎しい文章よりは愉快です。
- 親記事No.4707スレッドの返信投稿
- board4 - No.4830
Re:「お前が戦争に行け」再論
- 投稿者:Trindskallarna
- 2003年11月06日(木) 15時50分
新Q太郎様、ご返事感謝いたします。
それと、レスが遅くなってしまったことお詫び申し上げます。
> > 政治家について専ら論ぜられていたようですが、
> > 文化人や言論人についてはあまり論ぜられてなかったようなので…
>
> あまり、この二つを分けて考える必要は感じませんね。
そうでしょうか?
少なくとも、政治家には戦争に対する責任があります。
対して、文化人や言論人にはありません。
彼らは自分の発言に対する責任も取らず言いたいことを言うだけです。
私の中に彼らに対する偏見があることは認めますが。
> > ただ、文化人や言論人はどうでしょう?
> これも「一兵士として銃を取るよりも国策としての戦争を成功させるべく広くその意義を訴え、鼓舞してもらう方がいい」
確かにそれも重要な役割ですが、それは政治家の職務の一部分では
ないでしょうか?
>「リスクを最も負うのは最前線の人間じゃないか」という議論に関しては、
>それは等しく政治家、軍需産業関係者、いや軍人でも司令官や補給担当さえも対象になるというのは、
>過去ログの「イゼルローンには薔薇の騎士でなく、ヤン司令ご自身が偽装して乗り込んでください」という話になるでしょう。
>いや、反戦活動家もそうです。かつて宮本顕二氏が戦時中の獄中生活(傷害致死罪)を振り返り、
>「食べるものはジャガイモで、釈放時の体重は60キロだった」と話しているのを聞いた、
>同年代の元軍人(フィリピンを転戦、その後捕虜)が
>「ジャガイモ食って、体重60キロ?夢のような生活だったじゃねーか!!」と怒ったなどという例があります(笑)。
ここについては、言葉が足りませんでしたね。
私が言いたかったのは、「最前線の人間がリスクを負う」という
話ではなく、もっと卑俗なレベルの話です。
ぶっちゃけた話、「俺たちが戦ってるのに自分はいいもん食って
いい酒飲んでいい女とヤってんじゃねえ!」という…(下品陳謝)
要するに、彼らも何らかの犠牲を払うべきだろう、ということです。
別に最前線に立たずとも、私財をなげうって戦争に協力するとか
いろいろと方法はあるはずです。
それにしても、宮本氏のエピソードは面白いですね。
そりゃ夢のような生活だわ(笑)
でも、主戦派の文化人や言論人はもっとええもん食ってたのではないでしょうか?
ちなみに、私はこの飽食の時代に体重が60kg割ってます。
ただの不摂生です。
以上、稚拙なレスですが掲示板の片隅を汚させていただきました。
- 親記事No.4787スレッドの返信投稿
- board4 - No.4831
Re:と言うか(補足)
- 投稿者:國臣
- 2003年11月06日(木) 16時38分
> 普遍性や常識の基準を問い直す程グレーゾーンにある映画じゃありません(笑)
何の根拠も示さずに「論外だから論外なのだ」のバカボンのパパ理論で済ませられれば楽でしょうね。
まあ山本氏はあなたよりは遥かに論理能力が高いのでそれなりに説得力のあるアルマゲ批判を繰り広げてはいます。
私は批評家は、自分なりの基準を絶対化して作品に当てはめて批評することは(それが芸になっていれば)構わないと思います。
ただし一度その基準を公表した以上、それを作品によって当てはめたり当てはめなかったりすればダブスタと言われるのは当たりまえでしょう。
> 最初に結論が存在し、その為に根拠を探す賎しい文章よりは愉快です。
いやーあなた以外は誰も愉快ではないと思いますよ。
- 親記事No.4802スレッドの返信投稿
- board4 - No.4832
Re:帝国領侵攻作戦B案
- 投稿者:イッチー
- 2003年11月06日(木) 18時33分
フェザーン。
ヤンは帝国軍の来襲に備え、フェザーン星域の警備にあたっていた。
「大尉のお父さん・・・グリーンヒル大将はローエングラム伯相手によく持ちこたえているようだね。これでは、ロボス元帥は形無しだな。引退も時間の問題だね」
「いえ・・・」フレデリカははにかんだ。「それにしても、帝国はこの後、どのような動きに出るでしょう?」
「私がローエングラム伯なら、全軍を撤退させてオーディンに引き上げるね。同盟軍が追ってきたら、深く誘い込んで、一大決戦を仕掛けて撃破。しかし、背後から同盟軍が追って攻撃をしかけてくるし、地理情報ももはやおさえられている。ローエングラム伯ならば負けはしないだろうが、首都に戻るのはリスクが大きい。首都の大貴族がわざわざ盾になって、ローエングラム艦隊と任務を交替するとも思えない。首都の宇宙艦隊は皇帝の身を守ることが第一で、フェザーンを奪還するために首都を空けることはしない。かといって、シュターデン艦隊が壊滅した今、フェザーン奪還の任務を果たせる提督は帝国にはいない・・・。八方ふさがりだな」
そこへ、アッテンボロー中将がやって来た。「先輩、帝国政府が同盟の存在を公認し、講和の用意があると宣言しました。同盟政府もこれに応じた模様です。とりあえず、今さっき、ハイネセンから一時停戦命令が出ました」
「やれやれやっと平和が来るのか・・・」ふぁーとヤンは大きなあくびをした。
「それにしても、ポニャトフスキー准将とかいう今度の作戦の立案者、先輩なみの知力の持ち主ですね」
「興味ないね。まあ、私の代わりに頭を使ってくれるというのなら、この艦隊ごとやってもいいよ」
オーディン。大貴族たちはことあるごとに集まってはひそひそと話し合っていた。
「講和だと!?ローエングラム伯を盾にして、その間にメルカッツ提督を離脱させ、フェザーン解放に向かわせればいいではないか!」
「もしも、それで薄くなったローエングラム伯の防衛線を同盟軍が突破して、首都に突入してきたらどうする?疎開などまっぴらごめんだぞ。どうせ、和平が成立しても、我らの領地が減るわけでもない。フェザーンの冨の半分でもやれば、同盟は満足だろう」
「おい、聞いたか。強硬派の一人だったリッテンハイム候が講和支持を打ち出したらしい。どうやら、リヒテンラーデ候との間で、講和成立とともに陛下は、ザビーねネさまに譲位し、リッテンハイム候を摂政、リヒテンラーデ候を帝国宰相とする密約が成立したらしい」
「それならば、我らもリッテンハイム候にご機嫌うかがいに行くべきではないか?」話し合っていた貴族たちは互いにうなづくと、リッテンハイム候の屋敷に向かった。
ブラウンシュヴァイク公の屋敷では。
「リヒテンラーデ候がリッテンハイム候と手を結ぶとはな。やつはなぜ、ああも和平にこだわるのだろう?」
ブラウンシュヴァイク公がおいのフレーゲル男爵に尋ねた。
「リヒテンラーデ候には独自の武力がありません。これは戦時下での権力闘争において著しく不利です。しかし、和平が成立すれば、軍の威信は低下し、純粋な文官出身のリヒテンラーデ候も大きな顔をすることが出来ます」
「なるほど」
「叔父上、このままではザビーネが帝位に就いてしまいます。そうなれば、我らは破滅ですぞ。クロプシュトックの末路が明日のわが運命となります。何が何でもそれだけは食い止めねばなりません」
「そんなことはわかっておる」
「やはり・・・クーデターしか・・・」
「クーデター・・・」
「和平交渉はイゼルローンでおこなわれ、帝国全権としてリヒテンラーデ候が向かいます。その途中、リヒテンラーデ候はローエングラム艦隊に立ち寄り、その警護でイゼルローン要塞に向かいます。そこで、リヒテンラーデ候を殺害。さらに、首都で新無憂宮とリッテンハイム候を襲い・・・」ブラウンシュヴァイク公は最後まで言わせなかった。帝国臣民としては本当はそれは勧化手はいけないことだった。しかし・・・「ローエングラム伯と話し合う必要がありそうだな」その夜、ブラウンシュヴァイク公はアンスバッハをラインハルトのもとに送った。
ローエングラム艦隊。
「ブラウンシュヴァイクの話。どう思う?」
アンスバッハの話を聞いたラインハルトはオーベルシュタインに聞いた。
「本来ならば、軍事力を持たないリヒテンラーデ候が御しやすい相手なのですが、リッテンハイム候と結びついてしまった以上、ブラウンシュヴァイクと組むのはいたしかたありません」
「わかった。ブラウンシュヴァイクの申し入れを受け入れよう。私は艦隊の一部を率いて、オーディンに向かう、リヒテンラーデ候の件は卿に任せる。また、残りの艦隊の指示はキルヒアイスに委ねる。メルカッツにはこのことは知らせるな。忠義一途の男だからな。この手のことは好まないだろう」
「わかりました」
帝国全権・リヒテンラーデ候がローエングラム艦隊と合流したのは、ラインハルトがオーディンに向けてしゅっぱつしてから数日後のことだった。
「ローエングラム伯に一言あいさつしたいのだが?」
「それではこちらでワインでもお飲みになりながらお待ちください」オーベルシュタインは通された部屋ですすめられたグラス1杯のワインを飲み干した後、絶命した。
その夜、オーディンではフレーゲル男爵率いる部隊がリッテンハイム邸を急襲し、一族は全員銃殺された。
ラインハルトとともに首都にやって来たミッターマイヤー・ロイエンタールの部隊が率いる部隊はミュッケンベルガー宇宙艦隊司令長官・エーレンベルグ軍務尚書らを拘束。ラインハルトは新無憂宮に乗り込むと、まず姉のアンネローゼを避難させ、自分は皇帝の部屋に乗り込んだ。
「皇帝陛下、ワインをお持ちしました」
「なぜ、おまえがここに?・・・。ローエングラム伯・・・。そうか・・・。おまえはおまえの姉をわしが奪ったときから、私を憎んでいたんだのだな」そう言うと、フリードリヒ4世は落ち着いた手でワイングラスをとった。
「こんなところでお願いをしても聞き届けられないとは思うが聞いて欲しい。これ以上の戦争は民を苦しめるだけじゃ。私は最後の最後までその決心をつけることが出来なかった。私が死んでも和平の道筋は途絶えさせないで欲しい」言い終わると、フリードリヒ4世は静かにワインを口に運び、死んだ。
「憎しみ抜いていたはずなのに・・・。なぜこうもすがすがしい気持ちになるのだ」ラインハルトはしばらくその場に立ち竦んでいた。
翌朝のテレビ放送。
「帝国臣民のみなさま、重大なニュースであります。昨夜、リッテンハイム候がおそれおおくも皇帝陛下を謀殺いたしました。リッテンハイム候は事件を知った、フレーゲル男爵率いる部隊によって討伐されました。リッテンハイム候はリヒテンラーデ候と手を組み、皇帝陛下をなきものにして、娘ザビーネを帝位につけんとたくらみ、今回の事件に及んだもようです。なお、リヒテンラーデ候はローエングラム伯より企てを究明され、自殺したとのことです。
フリードリヒ4世陛下の崩御にともない、ブラウンシュヴァイク公のご令嬢エリザベートさまが銀河帝国皇帝にご即位されました。エリザベートさまはさっそく、ブラウンシュヴァイク公を摂政、ローエングラム伯を侯爵に叙したうえに帝国宰相に任じました。また、フリードリヒ4世陛下のご遺志を尊重し、同盟との和平交渉をすすめるという方針を示されました」
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- board4 - No.4833
Re:と言うか(基準ねえ・・・)
- 投稿者:どーもさん
- 2003年11月07日(金) 01時26分
> バカボンのパパ理論で済ませられれば楽でしょうね。
「質の問題」とわざわざ補足したのは無視出来る視聴覚能力を駆使して「コンキョコンキョコンキョーッ!」と囀る方が楽でしょう。
冗談はさておき、嘘偽り無く本当にアルマゲドンのダメさが観ても理解出来ませんでしたか?ハリウッドの持病、アクションのため「だけ」の考証無視とか。(注1)
・宇宙には大気が無い、・小さいから重力も低い、・赤と青のコードは恥ずかしい(笑)
これらを山本氏が挙げた時点で一々根拠を挙げる必要性は感じませんが。
銀英伝とアルマゲドンの間違いの差は「水戸黄門の飛脚」と「ベストキッド2の沖縄」くらいありますが、それを同列としないのはダブルスタンダード・・・?
こっそりお教えしますが、山本氏の挙げた例えと全然釣り合わない事柄を持ち出して「これ『も』科学的間違いなのに指摘しないのはオカシイ」と言い張っても徒労です。幼稚すぎて詭弁にもなりません。
必要なのは、まず、それが(山本氏が取り上げたくらい酷い)アルマゲドンの欠点と同じ位に重大な欠陥である事の証明です。
注1:
更にブルースウィリスをヒーローにするため「だけ」に前半と後半はドラマすら断絶。それを観ている最中の観客に悟られるレベルの低さ。