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- board4 - No.8535
Re8533:レンネンカンプの非協調性とトリューニヒトの処遇2
- 投稿者:冒険風ライダー(管理人)
- 2010年09月12日(日) 13時36分
<あれは確率論の問題で、ヤンが上手くやりレンネンカンプに
ツキがなかった、それだけの話ではないでしょうか。>
いや、確率論の問題ではないでしょう。仮に万が一レンネンカンプの策が100%的中してヤンが殺されたとしても、レンネンカンプの行為はやはり帝国政府で問題になったでしょうし。
とくにラインハルトに至っては、せっかく自身の戦争狂的性格を満足させてくれる人間を謀略で殺されることになるわけですから、怒りに任せてレンネンカンプを問答無用で処断したとしても不思議ではないのですが。
<「一枚上手のオーベルシュタインのそういう使嗾にまんまと
のった」という理由で「レンネンカンプの非協調性」とする
のは気の毒ではないですか?
仮にもその公正にして謹直なるをラインハルトに認められて
登用された人なのも事実ですよ。>
原作でもレンネンカンプは「少将か中将でとどまっていれば自他共に幸福な男だった」的な評価がありますし、原作の行動を見る限り、レンネンカンプは「自分の利害」が絡まない限りにおいて「公正にして謹直なる」人物だったのでしょう。
外伝「黄金の翼」でレンネンカンプがラインハルトを公正に扱った、というのは「自分の利害」が直接的にも間接的にも絡んでいなかったからこそできたことでしょう。
逆に「神々の黄昏」作戦時にロイエンタールと衝突した問題やヤンの件などは、まさに「自分の利害」が絡んでいたから視野が狭くなり判断を誤ったわけです。
「自分の利害」が絡む限り、レンネンカンプに公正性や他者との協調性は一切期待できない。それが私の評価ですね。
<「トリューニヒトが一人で国を売れば選んだ責任を棚上げして
地団駄をふみヤンが蜂起して横死すれば帝国に尻尾を振り直す」
そういう浮薄な大多数は鼻で笑うとして、「当座の静穏」を
切に望むのであれば暫定帝国指導部はシヴァ会戦に臨んだ
イゼルローン側1万隻弱の構成員の様な少数派同盟市民にこそ
配慮すべきではないでしょうか。
まあその少数派も「トリューニヒト処刑」というニュース
自体には喜ぶでしょうが。>
少数派でさえ「トリューニヒト処刑」というニュースに喜ぶ、というのであれば、むしろ当面の大多数の同盟市民からの好意的支持を獲得するという意味においても、逆にトリューニヒトの処刑は断行すべき、ということになってしまうのでは?
少数派はあくまでも少数派ですし、ましてや同盟はすくなくとも形式的には民主主義国家を自称しています。ならば大多数の支持を取り付けて好意を買うことで、当面の反帝国感情を抑えにかかる、という方がむしろ理にかなっているのでは?
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8536
Re:Re8526:ゴシップの前提と発言責任
- 投稿者:イマラロウト
- 2010年09月13日(月) 08時58分
長々と反論されていますが、つまりは、「品性」ということでよろしいかと思われます。しみじみ。
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8537
Re:Re8526:
- 投稿者:通りすがりの旅の者
- 2010年09月14日(火) 04時32分
はじめまして。
名前の通り今日初めて通りすがった者です。
「……首相は急性脳溢血で倒れ、ただいま東京近辺の病院に緊急入院しております。入院のさい首相からの指示がありまして、農林水産大臣が首相臨時代理に指名されたとのことです。与党は本日中に最高幹部五人による会議をひらき、同大臣を後継首相として選出する予定です。くりかえしニュースをおつたえいたします……」
これって、首相が倒れたので政務は執れませんが、速やかに代理を立てたので政治の混乱は起きませんという情報を過不足無く主権者の国民に伝えていますよね。
退陣する「前首相」の詳しい病状なんて、国家運営とは全然関係の無い話です。
国民が主権者として知らなければならない情報は、「首相が政務を執れなくなった」という事実と、以後の対応ですから。
なお、民主国家における一般人とは「主権者」という名の公人です。
政治家のプライバシーを否定しながら、やはり公人である一般人のプライバシーを要求するのは単なるわがままだと思います。
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8538
下劣も何も素朴な疑問では?
- 投稿者:こうた
- 2010年09月17日(金) 23時28分
例えば神崎さんや管理人さんがブログを書いてたとします。
そしてある日を境に書くのを止めました。
ブログを見ていた人は「何で止めたんだろう?」と思うのでは
ないでしょうか。
そして同じく見ていた人に疑問を投げかける事もあるでしょう。
これは下劣なゴシップなんでしょうか。
品のない行為ですか。
そりゃ憶測だけで噂話するようになったら下劣であり品がない
とされても仕方ないかもしれませんが…。
そもそも話題を持ち出したのは本人でしょう。
突然打ち切られたりしたら変に思わない方が変では?
疑問を持つな、与えられる情報を甘受しておけ、という事なんで
しょうかね。
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8539
Re:ゴシップの前提と発言責任
- 投稿者:神崎 智徳
- 2010年09月20日(月) 08時03分
> この時点ですでに互いの前提が全く異なりますね。私は「ゴシップ」というものを「エンターテイメントの一変種」であると考えています。
> 芸能人や作家・漫画家、その他諸々の「公の場で活動している人々」にファンやウォッチャーが付くことは別に珍しいことではありませんし、そういったファンやウォッチャーが、興味の対象に関するゴシップ的な話を聞きたい&知りたいと考えるのは、当然とまでは言わなくてもごく自然な考え方です。そして、その欲求を満たすネタを提供する存在として、芸能系の雑誌・新聞・テレビ番組はひとつのメディア媒体として成立しているわけです。
> そして、その手のメディア媒体に取材される「公の場で活動している人々」もまた、そのことは承知の上で「有名税」としてネタを提供していることがほとんどです。たまに非合法的な取材方法や、取材相手からの承諾を得ていない記事が発表されて事件になることもありますが、それは「ゴシップ」自体の存在意義とは全く別の問題です。
> 悪趣味で下劣な「ゴシップ話」というのは確かにあるが、「ゴシップ」それ自体は全否定されるべきものではない。それが私の考えです。
「『ゴシップ』は惡趣味であるから、禁止すべきだ」――かう私が言つてゐると思はれてゐるのなら、私の本意が傳はつてゐません。
惡趣味で下劣だからと云つて、「ゴシップ」を全否定してゐません。惡趣味で下劣なものでも人間は興味を持ち得ますし、それを否定はしませんが、それで「ゴシップ(で悦ぶ人)」がいゝ趣味になつたり、高尚なものになつたりはしません。「他人の私生活をネタにするのは惡趣味である」と私は思ひますが、「他人」が偶々有名人であれば、記事になつて視聴率が取れて金になるから「ゴシップ」として成立つだけなのです。
冒険風ライダーさんは「惡趣味で下劣ではない『ゴシップ』もある」とお考の樣ですが、私は惡趣味で下劣ではない時點で「ゴシップ」ではないと考へるので、この點については永遠に話が交はらないでせう(交はらせる必要もありませんが)。
> 別に誰に強要されたわけでもないのに、作品のあとがきやインタビュー記事、そしてブログに、それこそ「作品」とは何の関係もないプライベートな話を「最初に」書き綴っているのは田中芳樹や「らいとすたっふ」ですし、彼らはそれを公の媒体に掲載してカネを稼いだり集客したりしているわけです。田中芳樹サイドがそれを「権利」として行使している以上、「権利」と表裏一体の「責任と義務」を彼らは負うべきでしょう。
有名人がサーヴィスとしてプライヴェート情報を公開することはあります。また有名人であるが故に公開したくない情報を晒されることもありますが、それは仕方のないことでせう(こゝでは細いことを述べる意味はないので簡略化してゐます)。それが有名人の負ふ「責任と義務」ですが、それで「晒したり悦んだりしてゐる側の人間」がいゝ趣味になつたり、高尚なものになつたりはしません。
> また、タナウツというサイト自体、作品検証「だけ」をやっているわけではなく、作者自身にまつわる問題やファン・出版社の事情などについても過去に議論されていますし、私自身、サイン会やコミケにオフラインで参加して田中芳樹サイドに直接挨拶したことをネタにしていたりします。「作品」を抜きにした田中芳樹それ自体もタナウツの検証対象に含まれているのですから、その問題を取り上げて悪いことはありますまい。
この點は私の讀込不足です。申訣ありません。私はこちらのサイトが「作家」と云ふ「公人」としての田中 芳樹(作品や思想、それらに關する類)を批評してゐるサイトだと思ひ込んでをり、田中 芳樹の「私人」である部分(奥さんや家庭の事情など)を問題にする樣なサイトとは思つてもゐなかつたものですから。惡趣味な記事があるのも當り前と思つてゐれば、殘念に思ふことはなかつたでせう。
> 私の意図としては、「何故最近の田中芳樹サイドは奥さんのことについて全く言及しないの?」というところにあるのですが。昔はきちんと言及していたのですし、あんなおかしな徹底無視ぶりを田中芳樹サイドが披露していなければ今回の疑問自体がなかったわけですから。率直な疑問を具体的な根拠を挙げて提起する、という手法が悪いとは思えませんが。
> それと、私がいつ「讀者に責任を投げつける」ようなことをしていますか? 本当に責任を投げているのであれば、そもそも私はあなたの投稿にレスを返すこと自体最初からしていないと思うのですけど。
「何故最近の田中芳樹サイドは奥さんのことについて全く言及しないの?」を意圖するのならば、「率直」にさう書けばいゝのではないですか。「奥さんが消えた」と言はんばかりに面白可笑しく書く必要はないでせう。さう云ふのを「惡趣味」だと言つてゐるのです。
「責任」についてですが、冒険風ライダーさんは疑問を解消するために何かしてゐますか。それとも疑問を書くだけ書いてそれで終りですか。讀者には奥さんが消えたと思はせる樣に書きながら、疑問を呈したと稱し、奥さんの消息について「正しい」話には言及しない、つまり「奥さんが消えた」と噂を流しつゝ、「自分は『奥さんが消えた』とは書いてゐない」と言ふ記者をどう思ひますか。「『奥さんが消えた』と讀者に思はせる」――それが私の言ふ「責任を投げつける行爲」です。私如きにレスを返すことが書手の責任と思つてゐるのであれば的外れです。尤も冒険風ライダーさんが取材できる立場にゐない限り、疑問を解消する(責任をとる)ことは不可能でせうから、これは私の意地惡な指摘。
それと――蛇足ですが――「あなた」と云ふのは目下の人に對して使ふ言葉です。上司や然程親しくない人に向つて「あなた」と言つてみるがいゝでせう。あまりいゝ顏はされますまい。私に對しては構ひませんが、今後は氣を附けた方がいゝでせう。
> 「一國の代表の病状」というのは、個人的なプライバシーであると同時に国家機密として扱われる場合も多々あります。だからこそ、その公開については慎重に取り扱わなければならないし、公開時期までは「非公開」に徹することがあっても不思議でも何でもありません。
> それについて「無条件で公開しなければ民主主義ではない」と言わんばかりなタワゴトを吹聴しているのですから、「じゃあ国家機密でも何でもないお前のプライバシーな病状は、カネを払って著書を購入している自分の読者に対して当然細部に至るまで公開されて然るべきだよな?」的な返しは、すくなくとも創竜伝の作中キャラクターおよび田中芳樹については有効でしょう。
私も冒険風ライダーさんが仰る樣に「一國の代表の病状」が國家機密として扱はれる場合は多々あると考へます。しかし田中 芳樹はさう考へません。「一國の代表なのだから國民に病状を公開するべきだ」とでも言ひたいのでせう。冒険風ライダーさんや私が「一國の代表の病状は國家機密」と考へても、田中 芳樹は「一國の代表に祕密はあつてはならない」と考へてゐるのです。「一國の代表」がポイントです。そんな田中 芳樹に「じゃあ国家機密でも何でもない~」と問うても「一國の代表に國家機密等云ふ國民に對する祕密はあつてはならないけど、僕は一國の代表ぢやなくて作家だから私生活はあるよ。それに讀者が僕の本を購入するのは税と違つて義務ぢやないしね。」と答えるでせう。「一國の代表」と「作家」ぢや當嵌めることができないのです。
> また、上でも述べましたが、私が挙げている田中芳樹絡みの情報は、全て田中芳樹および「らいとすたっふ」関係者が公の媒体で公開しているものですし、田中芳樹サイドはそれを使ってカネを貰ったり集客したりしています。そうである以上、その手の情報は「作品」と並ぶ検証対象たりえますし、ゴシップ的に取り上げられるリスクと責任を田中芳樹サイドは背負うべきです。
> あと、私は田中作品と同じくらいに田中芳樹そのものについても興味を持っていますし、その動向も検証対象になると考えるからこそ今回の提議を行ったわけですが、それのどこが悪いのでしょうか? 私と同じように考える人は他にもいるのではないかと思うのですが。
「彼奴はリスクを負つてゐるのだから、そのリスクに踏込む自分はは惡趣味ではない」理論です。相手にリスクがあるからと云つて、そこに踏込む人間がいゝ趣味になつたり、高尚なものになつたりしません。
> 別に私は田中芳樹に対して「自身のプライバシー情報を積極的に公開しろ」と要求しているわけではありませんよ。ただ、頼まれもしないのに自身のプライバシー情報を率先して公開し、公の媒体に掲載している以上、それを読んだ他者からゴシップ的なツッコミが行われるのは当然だし、そのリスクと責任を発言者は自覚すべきである、と言っているのです。
> そういうことを他者からやられたくないのであれば、そもそも自分のプライバシー情報そのものを一切公開しなければ良いのですよ。有名人でも実際にそうしている人はいますし、田中芳樹の遅筆ぶりは「体調不良」があろうがなかろうが「常態」として存在するものなのですから(苦笑)、それは決して不可能なことではなかったはずです。
有名人は頼まれなくてはプライヴァシー情報を公開してはいけませんか。サーヴィスとして公開できるものを自分で判斷して公開することに何の問題がありませう。冒険風ライダーさんの言ふリスクと責任は冒険風ライダーさんに「ゴシップ」を書かれると云ふことで田中 芳樹は果してゐます。
冒険風ライダーさんは自分の行動にいちいち田中 芳樹を持出しますが、田中 芳樹のリスクと責任なんて關係のないことなのです。御自分が何の爲に「ゴシップ」を書いたのか――有名人がゴシップ的なツッコミが行はれるのは當然として、では何故御自分がツッコミを入れなければならないのかを全く書きません。
> 特に「体調不良」なんて、プライバシー情報の中でもトップシークレットの部類に入るものでしょう。下手すれば作家としてのキャリアにも傷が付きかねませんし。
> 奥さんの話に「体調不良」や遅筆を引き合いに出しているのは「これ(体調不良)を【たかが遅筆の口実】として公開できるのであれば、それよりは機密のレベルが低いであろう(しかもかつてはきちんと言及していた)奥さんの話も充分に公開できるのでは? 何故それをしないのだろう?」という意味合いで使っているだけです。
何がトップシークレットであるかは冒険風ライダーさんが決めることではありません。傷が附くかどうかなんて考へて公開してゐるでせう。それこそ傷附くのは田中 芳樹ですから、自分で責任を取ればいゝでせう。「大きなお世話」と云ふものですね。
冒険風ライダーさんが田中 芳樹のリスクや責任や義務を持出す限り、話にならないでせう。私は「他人の私生活をネタにするのは惡趣味である」と言つてゐます。「他人」が有名人であるかないかは問ひません。「私生活をネタにすること」について言つてゐます。「惡趣味だから書くな」とは言ひませんし、言へません。私も惡趣味な面はあります――それだけのことです。
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8540
Re:下劣も何も素朴な疑問では?
- 投稿者:神崎 智徳
- 2010年09月20日(月) 08時04分
> 例えば神崎さんや管理人さんがブログを書いてたとします。
> そしてある日を境に書くのを止めました。
> ブログを見ていた人は「何で止めたんだろう?」と思うのでは
> ないでしょうか。
> そして同じく見ていた人に疑問を投げかける事もあるでしょう。
> これは下劣なゴシップなんでしょうか。
> 品のない行為ですか。
いゝえ。
たゞこの例は「何(内容)を書くのを止めたのか」がないので、例としては不適です。<
gt; そりゃ憶測だけで噂話するようになったら下劣であり品がない<
gt; とされても仕方ないかもしれませんが…。<
gt; そもそも話題を持ち出したのは本人でしょう。<
gt; 突然打ち切られたりしたら変に思わない方が変では?<
gt; 疑問を持つな、与えられる情報を甘受しておけ、という事なんで<
gt; しょうかね。<
人が話を持出したかどうかは關係のないことです。本人は本人で責任を取ればいゝ。<
人の私生活をネタにすることを私は惡趣味だと言ひます。勿論読者の期待に應へるために書かれることもあるでせう。だからと言つて他人の私生活をネタにする行爲が高尚になるわけではありません。<
趣味だから止めろとは言へません。私も有名人の私生活が氣になることはありますが、そんな私も惡趣味だと云ふだけです。
-
- board4 - No.8541
奈良県河川課発注の公共工事での被害について。
- 投稿者:早川公朗
- 2010年09月24日(金) 02時09分
初めまして宜しくお願い申し上げます。
私は、奈良県に在住して居ります障害者ですが当方の問題で、 田中芳樹 殿に考察願いたい問題を提起いたします。
つまり、公文書偽造、捏造、隠蔽工作、とあるとあらゆる悪事を働いた行政は、国の出先機関が起こした事は否めないが其れは国家の犯罪ですが、如何ですか。
そこで、事実なる記述を確認願いたく、御紹介しますと。
先ず、インターネツト検索で、毎日新聞専門電子掲示板を確認下さい。
又、多角的に考察願う所で、インターネツト検索で、早川公朗のみで入力してもらいますとサイトのブログは被害者の情報公開した者です、参考に確認願いたいと思います。
同じく、インターネツト検索で、欠陥住宅調査委員会での記述を確認いただきたいと思います。宜しくお願い致します.
- 親記事No.8541スレッドの返信投稿
- board4 - No.8542
Re:奈良県河川課発注の公共工事での被害について。
- 投稿者:宗介
- 2010年09月24日(金) 09時53分
こちらにどうぞ
つ ttp://www.wrightstaff.co.jp/
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8543
Re8539:ゴシップ以下の「悪趣味で下劣」な発言ですね
- 投稿者:冒険風ライダー(管理人)
- 2010年09月24日(金) 14時03分
<「『ゴシップ』は惡趣味であるから、禁止すべきだ」――かう私が言つてゐると思はれてゐるのなら、私の本意が傳はつてゐません。
惡趣味で下劣だからと云つて、「ゴシップ」を全否定してゐません。惡趣味で下劣なものでも人間は興味を持ち得ますし、それを否定はしませんが、それで「ゴシップ(で悦ぶ人)」がいゝ趣味になつたり、高尚なものになつたりはしません。「他人の私生活をネタにするのは惡趣味である」と私は思ひますが、「他人」が偶々有名人であれば、記事になつて視聴率が取れて金になるから「ゴシップ」として成立つだけなのです。
冒険風ライダーさんは「惡趣味で下劣ではない『ゴシップ』もある」とお考の樣ですが、私は惡趣味で下劣ではない時點で「ゴシップ」ではないと考へるので、この點については永遠に話が交はらないでせう(交はらせる必要もありませんが)。>
しかしですね、あなたは自分でしか信奉していない前提でもって私および私の投稿に対して「悪趣味で下劣」などとのたまったわけですよね? その正当性を主張し続けるのであれば、すくなくとも「私の前提が【客観的かつ全面的に】間違っており、あなたの前提が【普遍的に】正しい」という事実を具体的な証拠付で示してもらう必要と義務が、あなたには当然のごとく発生します。
そうでなければ、あなたは自身が「悪趣味で下劣」と主張するゴシップ以上に「悪趣味で下劣」な上に根拠のない誹謗中傷を私に対して行っていることになります。もしそのことが証明できないというのであれば、すくなくとも私に対し誹謗中傷した件については発言を撤回の上謝罪して頂きたく思いますね。
<有名人がサーヴィスとしてプライヴェート情報を公開することはあります。また有名人であるが故に公開したくない情報を晒されることもありますが、それは仕方のないことでせう(こゝでは細いことを述べる意味はないので簡略化してゐます)。それが有名人の負ふ「責任と義務」ですが、それで「晒したり悦んだりしてゐる側の人間」がいゝ趣味になつたり、高尚なものになつたりはしません。>
そもそも私は、今回の自分の投稿を「高尚なものである」と主張したことなど一度もないのですが。同様に「悪趣味で下劣なもの」とも考えてはいませんけどね。
あなたの頭の中では、この世のありとあらゆるものが「悪趣味で下劣なもの」と「高尚なもの」の2分法で全て分類できるのかもしれませんが、すくなくともその中間の価値観が幅広く分布している程度のことは必要最低限くらい理解した方がよろしいかと。
<「何故最近の田中芳樹サイドは奥さんのことについて全く言及しないの?」を意圖するのならば、「率直」にさう書けばいゝのではないですか。「奥さんが消えた」と言はんばかりに面白可笑しく書く必要はないでせう。さう云ふのを「惡趣味」だと言つてゐるのです。
「責任」についてですが、冒険風ライダーさんは疑問を解消するために何かしてゐますか。それとも疑問を書くだけ書いてそれで終りですか。讀者には奥さんが消えたと思はせる樣に書きながら、疑問を呈したと稱し、奥さんの消息について「正しい」話には言及しない、つまり「奥さんが消えた」と噂を流しつゝ、「自分は『奥さんが消えた』とは書いてゐない」と言ふ記者をどう思ひますか。「『奥さんが消えた』と讀者に思はせる」――それが私の言ふ「責任を投げつける行爲」です。私如きにレスを返すことが書手の責任と思つてゐるのであれば的外れです。尤も冒険風ライダーさんが取材できる立場にゐない限り、疑問を解消する(責任をとる)ことは不可能でせうから、これは私の意地惡な指摘。>
何か根本的に勘違いしていますね。別にゴシップに限ったことではなく「こういう疑問や問題点がある」という事実を提示する、というのも立派な検証手法のひとつです。
今回の件の場合、そもそも田中芳樹の奥さんについてこういう問題がある、ということ自体、すくなくともタナウツ上では全く語られてこなかったわけです。「こういう問題がある」という問題意識すらもない状態なわけですから、問題が発生している過程を検証・提示していって最終的に「こういう疑問・問題点があります」という最終的な結論でもって論をまとめるのは至極当然の手法でしょう。この場合、私が責任を取るべきなのは疑問や問題点の存在を証明する「までの過程の検証」についてであって、疑問を提示「して以降」の問題までフォローしてやる必要も義務もありません。
それと実際問題、田中芳樹サイドから公開されている情報から判断する限りでは、田中芳樹の奥さんは「消えている」以外の何物でもないではありませんか。田中芳樹は己が結婚した経歴を公開し、奥さんの存在について言及したり会話したりしているあとがきやコラムまで掲載しているにもかかわらず、「らいとすたっふ」社長氏の最新情報では「田中芳樹はひとりで生活している」ということになってしまっているのですから。途中過程が見事に抜けてしまっている以上、「奥さんは一体どこに行ってしまったのですか?」という疑問が出てくるのはごくごく自然なことでしょう。
そして最初の投稿でも述べているように、こういうゴシップネタというのは、真相が公開されてしまえば「何だ、そんなことか」の一言で終わってしまう程度の話でしかないのです。それを下手に隠そうとするから「発言が不自然」「隠さなければならない理由が何かあるのではないか?」と痛くもない腹を探られることになってしまうわけで。
そういうことも含めての、今回の疑問提示なのですけどね。
<私も冒険風ライダーさんが仰る樣に「一國の代表の病状」が國家機密として扱はれる場合は多々あると考へます。しかし田中 芳樹はさう考へません。「一國の代表なのだから國民に病状を公開するべきだ」とでも言ひたいのでせう。冒険風ライダーさんや私が「一國の代表の病状は國家機密」と考へても、田中 芳樹は「一國の代表に祕密はあつてはならない」と考へてゐるのです。「一國の代表」がポイントです。そんな田中 芳樹に「じゃあ国家機密でも何でもない~」と問うても「一國の代表に國家機密等云ふ國民に對する祕密はあつてはならないけど、僕は一國の代表ぢやなくて作家だから私生活はあるよ。それに讀者が僕の本を購入するのは税と違つて義務ぢやないしね。」と答えるでせう。「一國の代表」と「作家」ぢや當嵌めることができないのです。>
「政治家と国民の関係」と「作家と読者の関係」は「後者が前者にカネを与えている」という点において全く同じでしょう。そして前者は、後者が与えてくれるカネに相当、もしくはそれ以上の対価を後者に与えなくてはならない立場にある、というのも共通しています。
そして田中芳樹は「政治家と国民の関係」について「国民が国に納税して政治家の生活を支えているのだから国民はご主人様なのであり、政治家は国民の命令を聞かなければならない」と述べているわけです。そして「政治家にプライバシーなどない」云々の主張もこれの延長線上にあります。
ならば「作家と読者の関係」についても、すくなくともカネを払って著書を購入している読者としては「俺は田中芳樹にカネを与えて生活を支えてやっているご主人様だ!」と主張し相応の権利を要求したところで何らおかしなことではないでしょう。それこそ政治家に対してご主人様面している田中芳樹と同じように(苦笑)。
それでもし田中芳樹がその関係を不当なものであると主張するのであれば、それは同時に「政治家と国民の関係」について自身が述べていたこともまた不当なものであると自ら認めるようなものです。構造は全く変わらないのですから、こういう「自身の言論による逆襲」くらいあって然るべきではないかと。
田中芳樹は政治家だけでなく、官僚についても全く同じことを述べていますし、そもそも遅筆や銀英伝パチンコ化問題に代表されるような読者どころか自身の過去発言に対する義務すら怠っている態度を取り続けている田中芳樹が、政治家や官僚の問題についてどうこう言える立場になどあるわけないでしょう。自分を顧みずに政治家や官僚を罵った田中芳樹の自業自得でしかありませんね。
<有名人は頼まれなくてはプライヴァシー情報を公開してはいけませんか。サーヴィスとして公開できるものを自分で判斷して公開することに何の問題がありませう。冒険風ライダーさんの言ふリスクと責任は冒険風ライダーさんに「ゴシップ」を書かれると云ふことで田中 芳樹は果してゐます。
冒険風ライダーさんは自分の行動にいちいち田中 芳樹を持出しますが、田中 芳樹のリスクと責任なんて關係のないことなのです。御自分が何の爲に「ゴシップ」を書いたのか――有名人がゴシップ的なツッコミが行はれるのは當然として、では何故御自分がツッコミを入れなければならないのかを全く書きません。>
公に公開されたものは誰でも批評・検証する権利がある、私はその正当な権利を行使しているだけなのですが。
こんなこと、本来ならばいちいち言及する必要もないことなのですけどね。
問い返しますが、あなたが私の投稿に対してかくのごとく反論する投稿を行い続けている理由は何ですか? 「公に公開されたものは誰でも批評・検証する権利がある」以外の理由があるとでも言うのでしょうか?
<何がトップシークレットであるかは冒険風ライダーさんが決めることではありません。傷が附くかどうかなんて考へて公開してゐるでせう。それこそ傷附くのは田中 芳樹ですから、自分で責任を取ればいゝでせう。「大きなお世話」と云ふものですね。>
ならばあなたが私に対して「田中芳樹の私生活についてネタにするな」などと主張する行為自体、田中芳樹にとっては大きなお世話というものでしょうね。「それこそ傷附くのは田中 芳樹ですから、自分で責任を取ればいゝ」だけの話でしかないのであって、別にそれであなたが迷惑を被るわけでもないのですから(笑)。
<冒険風ライダーさんが田中 芳樹のリスクや責任や義務を持出す限り、話にならないでせう。私は「他人の私生活をネタにするのは惡趣味である」と言つてゐます。「他人」が有名人であるかないかは問ひません。「私生活をネタにすること」について言つてゐます。「惡趣味だから書くな」とは言ひませんし、言へません。私も惡趣味な面はあります――それだけのことです。>
あなたが何の根拠もなく「他人の私生活をネタにするのは惡趣味である」と言い続けている限り、話にならないでせう(爆)。
前の投稿でも冒頭でも言いましたが、そもそも私はあなたの言う「ゴシップの前提」とやらには全く同意しておりませんし、そんな個人的な願望の類でもって「悪趣味で下劣」などと言われる筋合いもありません。
ですので、あなたがこれ以上同じ主張を繰り返す際には、「私の前提が【客観的かつ全面的に】間違っており、あなたの前提が【普遍的に】正しい」という(願望ではない)事実を具体的な証拠付で提示して下さい。
全てはそれからです。
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8544
素朴に
- 投稿者:イマラロウト
- 2010年09月25日(土) 23時03分
私は、運良く離婚経験はありませんが(更に運良く結婚できましたが)、単純に、離婚しても、よほどの理由がないなら、世の中にその事を訴えたいとも思いませんが・・。
それが、よほど、仕事に関わること(クオリティーに問題があるとか)でもなければ・・。
討論が盛り上がっていますが、「離婚の事なんていうの嫌じゃん」と言う単純な事でいいのでは?そんなに、田中氏が離婚したか、しなかったか、なんて、本当に重要ですか?
ちなみに、神崎さんは、何故、昔言葉で書いているのですか?
- 親記事No.8498スレッドの返信投稿
- board4 - No.8545
Re:素朴に
- 投稿者:S.K
- 2010年09月27日(月) 16時57分
> 私は、運良く離婚経験はありませんが(更に運良く結婚できましたが)
おめでとうございます。
>単純に、離婚しても、よほどの理由がないなら、世の中にその事を訴えたいとも思いませんが・・。
知人に「奥さん元気?」と聞かれたら不機嫌にでも
「ああ、別れた」くらい返すものでは?
「さあね」とでも言って消息が知れない、となれば
最悪「まさか埋めてはいるまいな」くらい聞かれて
相手を非難する事はできますまい。
仮にやれば、それは「逆ギレ」と称されるでしょう。
> それが、よほど、仕事に関わること(クオリティーに問題があるとか)でもなければ・・。
> 討論が盛り上がっていますが、「離婚の事なんていうの嫌じゃん」と言う単純な事でいいのでは?そんなに、田中氏が離婚したか、しなかったか、なんて、本当に重要ですか?
>
興味のない作家の話でなし、その作家への興味と同等の
興味はわきますね。
好奇心に「重要か否か」問うのも失礼ながらいささか
愚問かと。
> ちなみに、神崎さんは、何故、昔言葉で書いているのですか?
「個人の趣味」じゃないですかね?
ご当人ではないので単なる推測ですが。
- 親記事No.8499スレッドの返信投稿
- board4 - No.8546
Re:Re8514:IFのレス2
- 投稿者:しせい
- 2010年09月28日(火) 11時14分
この時期はおそらく帝国側で徹底した報道管制が敷かれるでしょうから、「帝国で何か異変があった」的なことは漠然と掌握できても、具体的な内容までは同盟側の人間には分からないのではないでしょうか。
帝国はレベロにラインハルトの死を(いつごろ)伝えるでしょうか?
そしてレベロはそのことをヤンに伝えるでしょうか?
伝えなかった場合、帝国側で徹底した報道管制が敷かれており、ボリス・コーネフもユリアンと共に地球に居る以上、
ヤンが7月20日(史実でレンネンカンプがヤン逮捕を勧告した日)までにラインハルトの死を知る事は無理でしょう。
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- board4 - No.8547
Re:Re8504:アンネローゼの動向とレンネンカンプの立場
- 投稿者:しせい
- 2010年09月28日(火) 11時16分
> 下手に「養子」という選択肢を採用してしまうと、結婚問題と同様の弊害(「俺を養子にしてくれ」的な要望の乱発およびそれに伴う権力闘争)が発生しかねませんから、あまり懸命な話とは言えませんね。「養子」といってもこの場合、アンネローゼより年長であっても普通に採用される可能性すらありますし。
ラインハルトに「いとこ」っていますか?
いた場合、有力な後継者候補になります。
ゴールデンバウムでは、また従弟を養子にして皇帝位をつがせたこともあります。