- 親記事No.770スレッドの返信投稿
- board2 - No.800
ぬるいわぁ!
- 投稿者:モトラ
- 2000年04月03日(月) 14時34分
ボクは「創竜伝」はキライだけど、たったひとつ好きな部分があるんです。曰く、「無礼者には無礼で返せ」
某所のお絵描き掲示板用に描いた絵を誤って消去してしまったばかりなので、ちょっと機嫌が悪いモトラです。ぼくのルリルリかむばぁ~く。
読売程度で愛国戦士を騙るな。せめて産経新聞にしとけ。あ、でもスポーツ欄にジャイアンツにかなり辛いコラムを書いているから、産経だってサヨクかもな。名古屋で右翼団体に所属している方々がドラゴンズファンだと知れたら吊るし上げをくらうのかしらん。
保守が読売グループの巨人びいきを嫌うて何が悪い? 言ってみそ。
- 親記事No.770スレッドの返信投稿
- board2 - No.801
Re: みんなゴメン! これでトドメ
- 投稿者:愛国戦士
- 2000年04月04日(火) 04時31分
小村損三郎さんは書きました
> やれやれ、まだいたのかい。
> 今度こそ本っ当に最後だ。
> ところで、ああ言っといて俺の方も返事が遅れてすまなかったな。月曜から仕事なんだよ。
> 一応日本人の常識では「平日」というのは“月曜から金曜まで”を言うんだぞ(爆)。
> よく覚えとけ。
> まあ、土日に仕事してるのかもしれないからこの件であんまりツッコむのはやめてあげよう。
> それとも日がな一日街宣車の運転で忙しかったのかな?(笑)
>
> >おまえの投稿からは左系の読売批判としかとれねえだろ
>
> そうとしかとれないのはそれこそキミだけなんだよ。電波妄想もたいがいにしないといよいよ社会復帰できなくなるぞ。
> どうにも徹底的に撃砕されたいらしいね。
> とりあえずボクちゃんがどれだけイカレタ寝言を書きなぐったか(分かってないらしいから)自分で読み返ちてね。
>
> >反論できなくなったらコレ↑かい(憐笑)。
>
> たしかに反論の仕様が無いな。
>
> >お返しする
> >そっくりお返しする
> >お前もな
>
> ↑壊れたテープレコーダーのように「お返しする」
> 「お前もな」の繰り返しじゃあな(笑)。
> ちょっと楽し過ぎじゃないの?
>
> >>ひょっとして読売新聞は
> >>「国益のため」
> >>「日本を正しい方向に導くため」に
> >>「事実を歪曲した宣伝」
> >> をしていると言いたいのかい?(爆死)
>
> >違うのか?読売がどういう報道姿勢かなんて
> >いまどき中学生でもしってる(入っておくが読売の報道姿勢を支持している)
>
> ど、どひーーーーーーっっ!!!
> じ、自分で何書いたかわかってんのかああああっ
> 認めてどうすんだああああっ。ををいっ!!(核爆)。
> しかも「読売新聞が事実を歪曲した宣伝をしてる」ことを当たり前のように
> 「違うのか?」
> 「中学生でもしってる」
> だとお????
> 少なくとも俺は初めて聞いた。
> そんな風に言ってるのはそれこそ左翼だけじゃないのか?(爆)
> 読売新聞の社員が聞いたら何て言うだろうな。
> おまえの投稿からは左系の読売批判としかとれねえだろ(爆笑)。
>
> と言う訳でアレ(791番)を「反論」と認めたのは俺の誤りだった(苦笑)。
> イタイ勘違いをさせて悪かったな。
>
> >文字通り厨房だもんね
> >引きこもりアニオタ童貞厨房とは違うからね。
>
> しかしまあ、この↑悲しいまでにワンパタな反応はどうだろうねえ(笑)。
> 分かり易過ぎてナミダが出て来るよ。
> よくまあ恥かし気もなくここまで陳腐な物言いができるもんだ。
> ひょっとしてキミは霧○那○の愛読者か?
> 罵倒語一つ取ってもどっかで見たような単語を羅列することしかできないんだねえ。
> ハナっからどこぞの誰かの受け売りみたいな寝言垂れてるだけのおこちゃまに人並みのオリジナリティを期待すんのが無理か。
>
> しかも何だよ、これ↓
>
> >そろそろ死んでくんないかな
> >じゃね~
>
> 完っ全に小学生のケンカの捨て台詞だな(^^;)。
> せめて「引きこもりアニオタ童貞厨房」程度の語彙は身につけないといつまでたっても街宣車の上でアジ演説はさせてもらえないぞ(笑)。
>
>
> ・・・。
> ごめんね。
> ちょっと苛め過ぎたかなあ。
> でも先に噛み付いてきたのはキミの方だから勘弁してくれよ。
> 自分でも過剰防衛だったと思うけどさ。
> とりあえずキミの大好きなジャイアンツも開幕3連敗をまぬがれたことだし、早いとこ街宣車の運転手から卒業できるように土日も仕事に精出してくれ。
> あ、くれぐれも怒りのあまりアタマの欠陥、じゃなかった血管を切らさないようにしろよ。
> 小渕首相はたいへん気の毒だが、キミは誰からも同情してもらえないぞ。
>
> 管理人さん&参加者&ROMの皆さん
> 売られたケンカとは言え低レベルな罵り合いで掲示板を埋め尽くしちゃってすみません。
> 他人のケンカなんて読んでてうんざりするだけですよね。
> あきれて来るの止めちゃった人もいるかもしれないな(汗)。
> 考えてみれば最初に私がもうちょっと大人の対応をしておけばここまでひどいことにはならなかっただろう。
> 反省してます。
>
> 今後亡国戦死クンが何を書き込もうと小生は一切反応いたしません。
> まあ、ご覧の通り彼は自分で自分が何を言ってるのかも理解できないイタイおこちゃまですので
> 「最後に付けた方が勝ち」
> だと思ってるかもしれませんが(爆)、どうかあたたかく見守ってやって下さい。
> 重ねてお詫び申し上げます。m(_ _)m
30時間考えた末の反論がコレ↑かい(憐笑)。
そろそろ痛々しくなってきたからもうやめるよ。
じゃね。
- 親記事No.770スレッドの返信投稿
- board2 - No.802
だめだこりゃ
- 投稿者:モトラ
- 2000年04月04日(火) 11時00分
…こいつはほんものの○○だな、と、モトラは断定した。
二度と顔を出さないように。ここはあなたにふさわしい場所ではない。
- 親記事No.770スレッドの返信投稿
- board2 - No.804
そこまで!
- 投稿者:本ページ管理人
- 2000年04月04日(火) 14時03分
以後、このスレッドへの書き込みは、場合によっては削除することがあります。
この掲示板は田中芳樹関連の議論をする場所ですので、これ以上の言い合いはメールかほかの場所でお願いします。
- 親記事No.751スレッドの返信投稿
- board2 - No.805
Re: Re795:評論の意義と法治主義の問題
- 投稿者:かっつ
- 2000年04月04日(火) 16時27分
冒険ライダーさん、かっつです。
冒険風ライダーさんは書きました
> かっつさん、はじめまして。私の拙文を読んでくださり、ありがとうございます。
…いつも大変勉強になってます。
> では、ひとつひとつ解答していきましょうか。
…いやー、リターンが速い上に、論旨が的確で、反論しにくいなー。でもちょっと悔しいので、もうちょっと勉強してから、反論させて下さい。
> ※ それと余計なお世話かと思いますが、引用文と反論文の間に改行で隙間を空けていただけないでしょうか? ちょっと区別しづらいものでして(^^;)。
…忠告ありがとうございました。早速、やってみました。確かに見やすいですね。
-
- board2 - No.806
戦国の....
- 投稿者:デスクリムゾン
- 2000年04月04日(火) 16時33分
最近この掲示板で巨人の話がよくでますが、巨人軍と言えばやはりこれ、S茂田大先生の「戦国の長島巨人軍」(タイトルが違うかも)ですな。これを本屋で見たときの感動は今でも忘れられません。槙原が戦車砲を打つシーンでは鼻血が出るかと思いました。見つけたら是非呼んでみてください
- 親記事No.779スレッドの返信投稿
- board2 - No.808
Re: 納得
- 投稿者:モトラ
- 2000年04月05日(水) 04時21分
> ただウェディングドレスに赤い薔薇でドイツ語の試験が間近の
> 花村雅花嬢は大声で「シュワルツ ランツェン レイター フロッテ
> フォーラン」と叫んでいたので、確実に単位は来ていないでしょう。
> あれは現実世界の上に乗っかっている作品ですから。
自分の他作品のネタを持ちこんでギャグにするのって、内輪ネタっぽくて不愉快ですね。駅売りで「銀英伝」を知らずに「ウェディング~」を買った人はわからんって。これも以前例えに出された、”終とナルサス”の類例か。
> こう考えると、銀英伝はフィクションゆえドイツ語の発音にまで、
> こだわる事はないけど、田中芳樹自身がドイツ語の発音にこだわって
> いなかった。ということですかね。
弁護しておいてなんですが、中国人の名と字だの、”竜”と”龍”の違い等に細かく注文をつける態度と併せて考えると、見過ごせるものではないか?
- 親記事No.770スレッドの返信投稿
- board2 - No.809
削除のお知らせ
- 投稿者:本ページ管理人
- 2000年04月05日(水) 10時15分
記事番号: 807
タイトル: Re: だめだこりゃ
は、管理人権限で削除させていただきました。
繰り返しますが、このスレッドに対する書き込みは、どなたのものであれ削除します。
- 親記事No.677スレッドの返信投稿
- board2 - No.810
Re: Re745:同盟軍の下士官養成学校
- 投稿者:吉野咲良
- 2000年04月05日(水) 13時41分
はじめまして。吉野と申します。
以前から、皆様の冷静な討論を見させていただいておりました。
田中芳樹崇拝のページが多い中で、このような分析・討論が行われていることは、とてもすばらしいことだと思います。
少し論旨からはずれるかもしれませんが、下士官養成学校の話が出ておりましたので少しだけ。
飛行学校の観点から「軍専科学校」を取り上げているところがありましたのでご紹介します。
矛盾点が指摘されていて、なかなか面白いです。
ttp://homepage1.nifty.com/poplin/spartanian.html
- 親記事No.796スレッドの返信投稿
- board2 - No.811
「田中芳樹の群れ伝説」
- 投稿者:小村損三郎
- 2000年04月05日(水) 15時09分
KEIさんは書きました
> ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/yoshikit/
> 田中芳樹のホームページ?!と思いきや・・・
と言う訳で田中芳樹の話に戻ります~(汗)。
1964年生まれ グラフィックデザイナーの「田中芳樹」さんですか(^^;)。
でも、タイトルをまんま「田中芳樹のホームページ」にしておけば訪問者は沢山居ることでしょう(^^;;)。
そういえば、創竜伝や陳舜臣との対談本でも触れられてる通り、日本テレビのプロデューサーにも居るそうです。
実は私数年前にテレビ雑誌でこの日テレの田中芳樹プロデューサーのコメントを読んだ記憶があります。
局では結構エース級の人みたいですが。
あと、私の中学の同級生に「佐藤大輔」ならいましたね。
- 親記事No.806スレッドの返信投稿
- board2 - No.812
Re: 戦国の....
- 投稿者:小村損三郎
- 2000年04月05日(水) 15時21分
デスクリムゾンさんは書きました
> 最近この掲示板で巨人の話がよくでますが、巨人軍と言えばやはりこれ、S茂田大先生の「戦国の長島巨人軍」(タイトルが違うかも)ですな。これを本屋で見たときの感動は今でも忘れられません。槙原が戦車砲を打つシーンでは鼻血が出るかと思いました。見つけたら是非呼んでみてください
と言う訳でまた田中芳樹の話から離れます~(汗)。
この「戦国の長嶋巨人軍」(昔は「長島」でしたが今は「長嶋」です。本当は後者が正しいそうですが、学生時代初めて新聞に名前が出た時間違って「長島」と書かれてしまい、訂正せずにいたらそのままそっちが定着してしまったそうです。)ですが、上で紹介したトンデモ架空戦記研究の権威・MURAJIさんのHPに書評が出ています。
この方一応まともな架空戦記や軍事関係書籍の書評もしてるんですが、「と」系戦記の評の方が断然面白いんですよ(^^)。
北村賢志さんの著書『虚構戦記研究読本』も紹介されています。
-
- board2 - No.813
お知らせ
- 投稿者:本ページ管理人
- 2000年04月05日(水) 15時57分
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この掲示板にIP表示かされるようになりました。
これからも、当掲示板をよろしくお願いします。
-
- board2 - No.814
福田和也、芳樹に意外な高評価
- 投稿者:新Q太郎
- 2000年04月06日(木) 13時09分
今評判の福田和也「作家の値打ち」を立ち読み。主な作品を百点満点で点数付けするという、渡部直己?のチャート式に対抗したかのような本である。
さて、ここには入っちゃいねえだろう、と思いつつ田中芳樹を探すとちゃんと存在し、しかもすべての作品(中国もの)が60点代をたたき出していた隋唐演義まで褒めてる。
ちなみにざっと見た中で、一番評価が低かったのは船戸与一。
- 親記事No.717スレッドの返信投稿
- board2 - No.815
Re: Re767:取引当事者間の相互牽制作用
- 投稿者:みかさ
- 2000年04月07日(金) 14時47分
また、遅くなりましたが。
税額の計算過程が不透明とのことですが、そうでしょうか?
念のために、申告においての消費税の税額の算出方法を簡単に示しましょう。
(税込課税売上高)×4/105=(売上に対する消費税額)
(税込課税仕入高)×4/105=(控除対象仕入税額)
(売上に対する消費税額)-(控除対象仕入税額)=(納付すべき消費税額)
(納付すべき消費税額)×25%=(納付すべき地方消費税額)
(事業者が納付する消費税等の額)=(納付すべき消費税)+(納付すべき地方消費税)
と、上のようになるわけですが、これから言えることは、売上高と消費税が課税された
支出の総額を集計すれば消費税額は自動的に決まるのだということです。
つまり、業者間の取引で消費税という名目のものがどのように扱われようと、申告上は
まるっきり影響しないわけです。ですから、相互牽制作用を期待するまでもなく、税額
が算出されるわけで、そうそう事業者の思惑が入り込めるとも思えません。調査の際も
お互いの計上額を付け合わせれば良いのですから難しい事ではないはずです。
というわけで、必ずしも消費税の算出が不明瞭とは言えないのではないでしょうか。
帳簿の改ざん云々は、消費税のみならず、法人税や所得税にも影響してくることで
制度の欠陥とかいう以前の問題だと思いますけどねぇ。
-
- board2 - No.816
まあ、いまさらですが、な話題
- 投稿者:本ページ管理人
- 2000年04月07日(金) 15時30分
ttp://www.dccinet.co.jp/tamanoir/idata/iken13.htm
一部の人には有名な大蟻食女史こと佐藤亜紀氏のサイトで、取り上げられている盗作問題を見てちょっと前にあった「椎名高志「極楽大作戦」>田中芳樹「薬師寺シリーズ」パクリ論」を思い出しました。
私は平野啓一郎氏の「日蝕」は読んだものの(ミーハーやね)、件の「鏡の影」は読んでいないので何とも言えませんし、大蟻食女史に対しても必ずしも好印象ではないのですが、パクリに関しての文章は少々膝を打つ感じでした。
(以下引用)
「ぱくり」は文学には必要不可欠である、と私は考えております。シェイクスピアなりダンテなりをぱくるのは、小説の極めて古典的な技法であり、たとえば私の私淑するナボコフの『ロリータ』での、すさまじく迂遠なメリメのぱくり方ともなれば、それだけで一見に値すると言うべきでしょう。通常のぱくりは、一般に古典と見なされ、読んだふりくらいはしていないと恥ずかしい、とされる作品に対して行われます。従って、自作を習作段階の書き手にぱくられたら、そこまで高く買ってくれるかと言って喜んでもいいのではないか、と思わないでもありません。尤も、現存する作家の、たかだか四、五年以内の作品をぱくるのは、些かまずいのも事実です。
さらに言うなら、ぱくる書き手が必ずしも才能のない書き手とは限らないのです。才能のある書き手が、習作段階での補助輪として、既成の作品を使うのはよく見る風景です。いつかは補助輪なしで書くこともできるだろう、という期待を以て大目に見てやるのも悪いことではありません。
ただし、万が一最終選考に残ったりした場合には、私は担当者に問題の部分を指摘して、事前の書き直しをさせた方がいいのではないか、と忠告することになると思います。公にされない段階においては、ぱくりは些細なことです。ただ、それが活字になるのはやはりまずい。ぱくりで書く段階にある書き手をデビューさせてしまうことのまずさはおくとしてもです。
平野氏の『日蝕』を雑誌掲載で読んだ時に私が考えたのは、まさにそういうことでした。他人事ながらちょっと心配になったくらいです。誰かに、あれって佐藤さんの『鏡の影』でしょ、と言われたらどう庇おうかと思いましたが、幸い、当人が十分以上に注意深かったのか、或いは編集部にその辺を忠告する人がいたのか、なるほどあそこをこんな風に料理しなおしたんだね、と思われる部分はあっても、盗作事件の報道でよく見るように、作品Aの文章の抜粋とA'の文章の抜粋として比較対照できそうな箇所はありません。限りなく黒に近い灰色という線でしょう。ただ、これを公にしてしまった編集部に対してはちょっと呆れました。せめてもう一作書かせて、補助輪なしで走行できることを証明してからデヴューさせても、遅すぎることはなかった筈です。
(引用終了)
いくら芥川賞で話題になったとはいえ、デビューしたばかりの青年であってもさえ『ぱくりで書く段階にある書き手をデビューさせてしまうことのまずさ』はあるわけです。
ましてや、「銀英伝」はもとより、「アルスラーン」「創竜伝」さえも真似される対象にあり、事実上若手作家の権威となった田中芳樹が、露骨な「ぱくり」を堂々と出版してしまうのは、職業作家として少々マズいのではないでしょうか。やはり。
ついでに余談ながら、
(引用開始)
正直なところ、九十六年当時の私のキャリアは結構行き詰まっていました。何を書いても誰もまともには相手にしてくれない、ということが次第にはっきりしてきた頃です。十万部とか二十万部とかいう部数を売るには凝りすぎの作品しか書かないし書けないのは自覚していましたが、だからといって日本ファンタジーノベル大賞受賞でデヴュー、では、そもそも文学としての評価の土俵に上らせて貰えない――これは厳然たる事実です。作家志望の方はまかり間違っても私の轍は踏まないように。最初の一歩でアウトカーストになったら、後はずっとアウトカーストというのが、本邦の業界の、誰も口にはしない(口にする時は、そんなことはない、と言うことになっている)常識です。一旦隙間産業に落ち込んだら、生涯、部数とも評価とも、ということは評価経由の部数(賞取って五十万部、みたいな)とも部数経由の評価(平均十万部売るんで文芸誌にスカウトされて、みたいな)とも縁がありません。
(引用終了)
このアウトカースト云々のあたりは「日本ファンタジー大賞」と「星雲賞」の違いはあれど、我らが御大を想起させるものがありますね。
「部外者のお前に何がわかる!?」といわれれば、まあ、それまでかも知れませんが、この物言いはちょっとみっともなくはありません?、と思うのは私だけでしょうか。
-
- board2 - No.818
ありがとうございます
- 投稿者:本ページ管理人
- 2000年04月07日(金) 15時43分
気づいたらアクセスカウンターが10万アクセスを回っていますね。
これもひとえに皆さまが盛り上げてくださるおかげだと思います。
本当にありがとうございます。
アクセス数を稼ぐことを目的にするつもりはありませんし、したがって、「キリ番」のようなファンサイト的遊びの要素を入れるつもりもありません。
しかし、訪問者数の数は、田中芳樹氏の態度に不満のある人間が多いと言うことの、力強い証明の一つであると思います。
現状は厳しいですが、このサイトのようなものの存在が、ほんの少しでも現状改善の役に立てれば、と思います。
よろしければ、これからもこのサイトをご愛顧くだされれば幸いです。
-
- board2 - No.819
管理人さんへ
- 投稿者:DIS
- 2000年04月07日(金) 21時26分
HP大変楽しく読ませていただきました。
銀英伝は好き、アルスラーン、マヴァールはまあ好きなんですが、創竜伝はちょっとと思っています。
田中芳樹氏の中国びいきはちょっと度が過ぎている気はしますね。そもそも中国は古来から文明が発達していて他の民族よりずっと有利な条件で発展していき日本やアジアをリードしていける大国になっているはずだったんです。
しかし実際は後発のイギリスや日本に負け、無残な醜態をさらすことになります。たしかに中国は優れた詩人や思想家を輩出しました。
しかし今は国土が広いだけの三流国家です。
くだらない権力争いをしている間に他国は着々と力をつけてきた結果でしょう。
現在の中国でも賄賂が横行していて、最近収賄である政治家が死刑になったばかりです。
中国は決して理想的な国ではないのです。
日本の方がよっぽどましです。
田中芳樹氏は何度も日本の中国侵略を批判しています。
たしかに戦争は悪いことですが国家には戦争に負けないように国を強化させるのも義務だと思います。(別に日本の軍を強化するべきとは思ってませんが)
あれだけ広大な国土を持ち、あれだけ人がいるのにその数分の一の国土しか持たない小国に負ける。
それは何を意味するんでしょうか?
あと中国には漢民族以外の人もたくさんいます。
それらは氏が大嫌いな侵略によって中国に組み込まれた人たちです。(その全員が不幸な訳ではないが)
話は変わりますが、よそのBBSで創竜伝かぶれの人と口論になったというのを見たことがあります。
たしかに氏が何を書こうが言論の自由が保証されているので勝手です。しかし氏の読者はまだ脳が固まっていない若い人が多いわけで、その影響力をある程度考慮するべきだと思います。
オウムの本を読んで道を誤った人もいます。
創竜伝を読んで日本なんか駄目だなんて言い出したらやはり少し問題でしょう。
最後に管理人さんにおすすめしたい本があります。
岸田秀著「二十世紀を精神分析する」です。
文春文庫で476円+税です。
HPを読んだ限りではかなり共鳴できる本だと思うので、ぜひ御一読を。
- 親記事No.818スレッドの返信投稿
- board2 - No.820
おめでとうございます
- 投稿者:小村損三郎
- 2000年04月08日(土) 17時22分
本ページ管理人さんは書きました
> 気づいたらアクセスカウンターが10万アクセスを回っていますね。
おめでとうございます。今後ともよろしくお願いします。
> しかし、訪問者数の数は、田中芳樹氏の態度に不満のある人間が多いと言うことの、力強い証明の一つであると思います。
Yahooへの登録を「街の灯」に先んじられた(^^;)にも関わらず、このアクセス数。
最近は新しい人が増えてきている所等から見ても、結構口コミで有名になっている感じですね。
- 親記事No.717スレッドの返信投稿
- board2 - No.821
Re815:チェック機能のない税収システム
- 投稿者:冒険風ライダー
- 2000年04月10日(月) 13時21分
<税額の計算過程が不透明とのことですが、そうでしょうか?
念のために、申告においての消費税の税額の算出方法を簡単に示しましょう。
(税込課税売上高)×4/105=(売上に対する消費税額)
(税込課税仕入高)×4/105=(控除対象仕入税額)
(売上に対する消費税額)-(控除対象仕入税額)=(納付すべき消費税額)
(納付すべき消費税額)×25%=(納付すべき地方消費税額)
(事業者が納付する消費税等の額)=(納付すべき消費税)+(納付すべき地方消費税)
と、上のようになるわけですが、これから言えることは、売上高と消費税が課税された
支出の総額を集計すれば消費税額は自動的に決まるのだということです。
つまり、業者間の取引で消費税という名目のものがどのように扱われようと、申告上は
まるっきり影響しないわけです。ですから、相互牽制作用を期待するまでもなく、税額
が算出されるわけで、そうそう事業者の思惑が入り込めるとも思えません。調査の際も
お互いの計上額を付け合わせれば良いのですから難しい事ではないはずです。
というわけで、必ずしも消費税の算出が不明瞭とは言えないのではないでしょうか。>
それではその帳簿に記載されている「売上高」や「仕入値」が完全に正しいという証明は一体どうやって行うのですか? 「取引当事者間の相互牽制作用」が働かないために事業者間の商取引の内容が把握できず、事業者の所得水準も把握できないのに、帳簿に記載されている売上高や仕入値の数値が正確なものであると証明する事はできないでしょう。「インボイス方式」のような外部からのチェック機能が全くなく、ホントかどうかも分からない帳簿上の数字にのみ頼らなければならない税収システムはとても信頼のおけるものではありません。チェック機能がなければ脱税は確実に発生します。
上記の計算式だと、計算式の大元である「税込課税売上高」と「税込課税仕入高」が非常に不透明になってしまっていて、しかもその内容が正しいかどうかをチェックする機能がないからこそ、現行の「帳簿方式」では脱税がやりやすいシステムになっているのです。計算式に代入する数値に問題があれば解答にも間違いがでるでしょう。これが「税額の計算過程が不透明である」という意味だったのですけどね。
あと「帳簿方式」には「販売品の値上げ」と「転嫁された消費税額」の区別が不明確で、便乗値上げが起こりやすいという欠陥もあります(益税の問題)。
ちなみに「インボイス方式」による事業者の商取引内容や所得水準の把握は、消費税だけでなく所得税の徴収にも影響してくる非常に重要なものです。現行の所得税はクロヨン(所得に対する捕捉率が職種によって違うために、捕捉されない所得にかかる税が脱税できる現象)と呼ばれる脱税が横行していて、サラリーマンの所得が企業の源泉徴収によってほぼ10割把握されるのに対して、自営業者は実際の所得の5~6割、農家に至っては3~4割ほどしか把握されていないといわれており、当然捕捉されていない分の所得にかかかるであろう所得税を納めていません。このクロヨンを「インボイス方式」の事業者間の商取引内容と所得水準を把握する機能によってある程度防止する事もできるのです。
消費税の構造的欠陥による脱税を食い止めるためだけでなく、所得税の脱税を防止するためにも、消費税の税収システムを現行の「帳簿方式」から「インボイス方式」に変更すべきなのです。
- 親記事No.816スレッドの返信投稿
- board2 - No.822
Re: まあ、いまさらですが、な話題
- 投稿者:くらり
- 2000年04月11日(火) 06時42分
あまり関係ないかも知れませんが、ちょっと思い出したことを。
私の友人Aが、私と友人Bに、
「田中芳樹の薬師寺涼子シリーズって、どんな話なの?」
と尋ねました。
私は、「えー、何だか滅茶苦茶な話だよ(笑)」
と答えました(当たり障りが無い答えです:笑)。
友人Bは、
「スレ○ヤーズで言えばね、ナーガの体型のリナが、頭の良いガウリイを従えて、警察官僚になった話だよ」と答えました。飽くまでもさらりと、当然のように。(Bは田中芳樹が嫌いな訳ではありません。寧ろ好きな方で、銀英伝も創竜伝も読んでいます、普通に)
成る程ねー、と私は笑って済ませましたが、実はパクリっぽいっていうのを暗に言ったようなものなのでしたね。皆、分かってんですねぇ。
私は、スレ○ヤーズに例えたのは納得致しました。
- 親記事No.717スレッドの返信投稿
- board2 - No.823
Re:821:確かにそうですよね。
- 投稿者:ますみ
- 2000年04月13日(木) 15時47分
横から突然すみません。
ちょっと気になる話題に触れられていたもので。
消費税は、確かに構造的に欠陥があるように思います。
私の実家が店を出しているのですが、毎年確定申告の時期になると、知り合いの税理士さんにうまくつじつまを合わせてもらってますもん。
あまり赤字になりすぎると今度資金を調達する時にやりにくくなるし、かといって大幅な黒字にすると払う税金の金額が大きくなるし・・・。決算を誤魔化せるんですから、かなりいい加減です。確かに帳簿はつけてますが、表と裏があるのが現状。
それに、確か年商3000万円未満の個人事業主は、消費税をお客さんから取っていても納税しなくてもいいことになってたんじゃなかったかな? よく「益税」って言われてますよね。(この辺あやふや(笑))こういうのは、どこでもやっていることでしょう。例えば、近所の八百屋さんが消費税取っていたとしても、果たしてそれがちゃんと国に納められているのかは、単なるお客にはわからないですよね? それなのに、「消費税」としてその分のお金を支払っている・・・。
大企業なら、毎年決算を公開したりしてますし、あまり大きな脱税やったりすると企業イメージにもひびきますから曖昧なことはしないでしょうが、個人となると公開するわけでもないし、ほんとに、やろうと思えば脱税やり放題だと思いますよ。
- 親記事No.816スレッドの返信投稿
- board2 - No.824
薬師寺と美神(Merkatzさんの掲示板から抄録・転載 )
- 投稿者:本ページ管理人
- 2000年04月13日(木) 15時57分
Merkatzさんの掲示板
ttp://cgi.mediamix.ne.jp/~t2185/user-cgi/light.cgi
で少々田中芳樹関係の話題が盛り上がったので、せっかくですから必要部分をここに転載したいと思います。
(ちなみに「@田中芳樹を撃つ!」というのは私のハンドルです)
279 投稿者:@田中芳樹を撃つ!(石井由助) 投稿日:2000/04/13(Thu) 02:09
椎名高志氏
薬師寺の件もあったんで、「極楽」を改めて読み返してみたんですが、やはり良くできてますね。
この作品が良く出来ている下部構造として、「一貫した世界観が構築されている(別にキャラを置き換えても話が成立しうる)」「ただ妖怪を倒すというだけでなく、そこに(正統的な)ドラマを被せられる」等々があると思うんですが、そういう地道な土台部分を一切無視して「美神と横島の関係」という一番表層的にわかりやすい部分しかパクれないというのは、田中芳樹の「作家としての才能」以前に、まともな「物語を読む視点」すらも消失しているような、絶望的な気分になります。
新Q太郎さんが「パクリは必要」とおっしゃっていましたが、どうせパクるなら、物語のドラマ性の運び方やギャグセンスをパクってくれた方がまだナンボ良かったことか。
かつては銀英伝で独力でそれを為し遂げた人がねぇ……
281 投稿者:冒険風ライダー 投稿日:2000/04/13(Thu) 20:14
>薬師寺シリーズ
多分田中芳樹も、最初のうちは「名探偵コナン」ないしは「古畑任三郎」のノリで作品を書こうと思っていたのでしょうけど(「摩天楼」の前半が何となくそれっぽいので)、それが何で「スレイヤーズ」と「極楽大作戦」の3流以下のパクリになってしまうのかが理解に苦しみますね。
私はラングリッサーやグローランサーのような「身近な作品からのパクリの成功例」というのを知っていますからパクリには肯定的ですけど、パクリを作品に生かすのならばもう少しパクリ対象について考えた上でやれといいたいですね。いくら何でも「リナ・インバースや美神令子的な性格」と「創竜伝的な社会評論ないしは説教」とが本来相反するものであるということぐらい、作品構成の過程で簡単に気がつきそうなものなのですけど。
<ところで椎名高志は今週号はお休みだったのかな?>
いえ、ちゃんと連載をやっていますよ。ちなみに新連載の名前は「ミスタージパング」です。
今回で第7話だそうですが、戦国時代に関する知識を真面目に披露している一方で、信長が暴走族を指揮しているかのような描写があるのが何とも言えません(笑)。
椎名高志氏はホントに「シリアス」と「ギャグ」の使い分けがうまいですね。某作家も少しは見習ってほしいものなのですが(笑)。
282 投稿者:@田中芳樹を撃つ! 投稿日:2000/04/14(Fri) 00:34
>いくら何でも「リナ・インバースや美神令子的な性格」と「創竜伝的な社会評論ないしは説教」とが本来相反するものであるということぐらい、作品構成の過程で簡単に気がつきそうなものなのですけど。
コミックスのコメントや各所でのインタビューを見ると、椎名氏は「幽霊なんか居る訳ないやろ」という考えの持ち主のようですけど、だからといって、作中で美神がこんなセリフを吐いたら、ストーリーはぶち壊しだし、世界観も土台から崩壊します。
が、田中芳樹はフィクションの作品中で自分の「本音」を吐いちゃうんですよねぇ…
作者は「幽霊居ない」という思想を持っていても、自分の作ったフィクション世界では、幽霊や妖怪を前提にした思想哲学常識の世界観を構築するのがプロでしょう。
まあ、これは椎名高志が凄いと言うよりは、田中芳樹がトンデモ過ぎっていうのが正しいかも知れないですけどね。
そういや、「トンデモ本」シリーズで、自分の作ったフィクション世界の常識を現実でも信じている某作家などがトンデモとして嘲われていましたね。
それはそれでいいんですけど、全くその逆のトンデモを行く田中芳樹も嘲われても良いんじゃないですかねぇ。
- 親記事No.816スレッドの返信投稿
- board2 - No.825
Re824:薬師寺涼子の破綻言動
- 投稿者:冒険風ライダー
- 2000年04月14日(金) 16時22分
<コミックスのコメントや各所でのインタビューを見ると、椎名氏は「幽霊なんか居る訳ないやろ」という考えの持ち主のようですけど、だからといって、作中で美神がこんなセリフを吐いたら、ストーリーはぶち壊しだし、世界観も土台から崩壊します。
が、田中芳樹はフィクションの作品中で自分の「本音」を吐いちゃうんですよねぇ…>
実は「薬師寺シリーズ」におけるその手の「自縄自縛」は、他にも色々あるんですよね。
たとえば、薬師寺涼子はキャリアの警察官僚にしてアジア最大の総合警備会社「JASES」のオーナー社長の一人娘という設定で、その地位を背景に警察内で好き勝手な活動を作中で展開していますが、この設定だと薬師寺涼子は、彼女が蔑視しているであろう作中の「権力者的な悪役」と全く同類であるという事になります。
これからいくと、薬師寺涼子は創竜伝が多用しているような「権力に対する反体制・反権力的な社会評論」を展開する事など不可能であるはずです。ところがそれにもかかわらず、薬師寺涼子は悪役と自分とが同類である事を全く自覚せずに、平気で「反体制的・反権力的な社会評論」を展開しているありさまです。少し考えればすぐに分かる事なのですが、薬師寺涼子の立場でそんな事をしたら自分が展開した社会評論がすぐさま自分に跳ね返ってきてしまいます。
自分と同類の思想や行動原理を持つ者を否定するというのは、外から見ると非常に滑稽なものでしかなく、その辺りを自覚していないと醜悪極まりない描写になってしまうのですが、薬師寺涼子の場合は肝心のそれがどこにも見当たらないのです。この薬師寺涼子の「無自覚」には、初めて「薬師寺シリーズ」を読んだ時からずっと違和感を覚えているのですが。
また、薬師寺涼子の性格と完全に乖離している「弱者擁護的な言動」にも何とかしてもらいたいものですね。
薬師寺涼子は、そのパクリの元ネタであるリナ・インバースや美神令子がそうであるように「自己中心的」で「独善的」で「他人の迷惑を顧みない」といった性格をしています。ところが、本来ならば薬師寺涼子の個性であり魅力にもなりえるであろうその性格が、次のような主張と相互矛盾を引き起こしているのです。
摩天楼 P194
<あるとき、涼子は何とかという文芸評論家と対談した。どんな凶悪な事件でもかならず加害者を正当化して、一部のマスコミから進歩派だの人権派だのと持ちあげられている男だ。この男は、上機嫌でこんなことをいった。
「ボクはたとえ、自分の妻や子がサリンで殺されても、犯人の人権は守りますよ、生命がけでね。それが知識人としてのつとめですから」
すると涼子は、あくびをひとつしてから応じた。
「つまりあなたは、自分の奥さんや子供さんには、サリンをまかれたりせず平和に生きる権利などない、とおっしゃるんですね。父親に見殺しにされる子供さんのご意見を、ぜひうかがいたいわ」>
東京ナイトメア P134下段~135上段
<「や、やめんか、やめろ!」
白髪の老人が悲鳴をあげた。
「それがどれほどの価値のあるものか、わかっておるのか!?お前なんぞの想像もつかないくらい貴重なものなんじゃぞ」
涼子は平然として老人を見返し、よどみない口調で答えた。
「元の青花釉裏紅大壷。一四世紀前半のものらしいわね。こんなたいそうなもの、財務省の役人なんかに独占させておくべきじゃないわ。博物館で国民みんなに公開すべきものでしょ」>
「父親に見殺しにされる子供さんのご意見を、ぜひうかがいたいわ」
「博物館で国民みんなに公開すべきものでしょ」
この2つのセリフ、上記の薬師寺涼子の性格と明らかに矛盾しているのですけど、上記の問題と同じくこの矛盾にもやはり「無自覚」です。普通、上記に挙げたような性格で、他人を思いやるような言動を「堂々と」展開しますかね?
このような描写があるために、薬師寺涼子の性格が中途半端にしか表現できていないと思うのですが。
「薬師寺シリーズ」にはこの手の破綻言動が数多く存在し、作品の質を損ねています。そこに「パクリ」という要素が強調されているがために「薬師寺シリーズ」は「3流以下のパクリ」と評価されてしまうのです。
全く「とうちゃん」のストレス解消のため(「摩天楼」あとがき参照)にこんな支離滅裂な破綻言動を強制させられるキャラクター達には同情の涙を禁じえませんね(T_T)。