- 親記事No.1449スレッドの返信投稿
- board4 - No.1473
Re:分艦隊司令官の憂鬱
- 投稿者:lulu
- 2002年02月08日(金) 04時58分
> え? 6時間…………これどの会戦のことでしょうか?
> 確か、1会戦って、早くても2、3日かかった記憶があるのですが……
原作が手元にないので確認できないのですが、ヤンがラグナロクのとき
帝国軍各個撃破したとき、1艦隊を撃破するのに3時間程度だったような、
それにラインハルトがアスターテでそれぞれ1個艦隊を撃破するのに
やはり3時間づつ程度だったはずです。
長時間戦った例もありますが、それは作戦目的が敵の殲滅という
特殊な状況下でのみであったはずです。
上で挙げた例は極端に短いものですが、だいたい彼ら登場以前の
1:1艦隊同士の標準的な戦いにかかる時間と被害を想像して見ました。
大艦隊同士の戦いならばもっとかかると思いますが、
アムリッツアでは同盟は1日持たなかったのではないかと記憶しています。
> ごめんなさい。僕の記憶違いかもしれませんが、銀英伝世界の戦闘は相当ゆったりしたものだったと思います。
> 彼らの指揮もタイムラグは結構あったのではないでしょうか(確かバーミリオンでラインハルトの伝令艦が、偶然、撃破され、指揮系統が混乱するという描写があったような気がします)。
> それに先を読み、事前に手を打つのも彼らの名将たる条件(だからこそ、多くの指揮官がヘボに見えるのかも)のような気がします。
> あの時代の指揮官には将棋の棋士なみの洞察力を必要としたのかもしれません(笑)。
イゼルローンでヤンが帝国軍の陣形の隙を見つけて其処を即座に
攻撃して突き崩したり、リップシュタトでキルヒアイスが敵中に
少数の艦で突っ込んで機動攻撃したり、味方の艦の間の連絡が
不可能であろう時に連携プレイを行うのは不可能でしょう?
それに、連絡が届かない可能性があるにしては危険すぎる
艦隊機動を行っているシーンが多いような気がします。
リスクを恐れずに戦ったからこそ勝てたのかもしれませんが…
> 全然関係ありませんがタイタニアにそういう疑問が浮かばず、銀英伝にそういう疑問が浮かぶのは、結局、中間管理職の描写をしなければならない銀英伝と、そういうものを必要としないタイタニアの差のようなきもします。
というかタイタニアは色々想像を広げるには短過ぎだと思いますよ。
-
- board4 - No.1474
あのね・・・
- 投稿者:鹿角
- 2002年02月08日(金) 05時40分
田中氏はつくづく「漢民族に逆らう不逞の輩」が嫌いなんですね・・・辺境の民族をこよなく愛した井上・司馬両氏と大違いなのがとても悲しい・・・ 「中国武将列伝」で「日本を攻めるなんてフビライが漢民族なら考えることじゃない」なんて露骨に少数民族差別発言かましてくれるし・・・本当は永楽帝の時代に倭寇の跳梁跋扈に業を煮やした明の朝廷で日本遠征が本決まりになりかけたこともあったんですがね。(結局こなかったけど。もしきたらそんなこといえません。)
- 親記事No.1449スレッドの返信投稿
- board4 - No.1475
Re:分艦隊司令官の憂鬱
- 投稿者:やっち
- 2002年02月09日(土) 00時45分
> > え? 6時間…………これどの会戦のことでしょうか?
> > 確か、1会戦って、早くても2、3日かかった記憶があるのですが……
>
> 原作が手元にないので確認できないのですが、ヤンがラグナロクのとき
> 帝国軍各個撃破したとき、1艦隊を撃破するのに3時間程度だったような、
> それにラインハルトがアスターテでそれぞれ1個艦隊を撃破するのに
> やはり3時間づつ程度だったはずです。
> 長時間戦った例もありますが、それは作戦目的が敵の殲滅という
> 特殊な状況下でのみであったはずです。
> 上で挙げた例は極端に短いものですが、だいたい彼ら登場以前の
> 1:1艦隊同士の標準的な戦いにかかる時間と被害を想像して見ました。
> 大艦隊同士の戦いならばもっとかかると思いますが、
> アムリッツアでは同盟は1日持たなかったのではないかと記憶しています。
僕も手元にないんですよ(笑)。
さっそく、本屋に行って確認します。
すみません。
> > ごめんなさい。僕の記憶違いかもしれませんが、銀英伝世界の戦闘は相当ゆったりしたものだったと思います。
> > 彼らの指揮もタイムラグは結構あったのではないでしょうか(確かバーミリオンでラインハルトの伝令艦が、偶然、撃破され、指揮系統が混乱するという描写があったような気がします)。
> > それに先を読み、事前に手を打つのも彼らの名将たる条件(だからこそ、多くの指揮官がヘボに見えるのかも)のような気がします。
> > あの時代の指揮官には将棋の棋士なみの洞察力を必要としたのかもしれません(笑)。
>
> イゼルローンでヤンが帝国軍の陣形の隙を見つけて其処を即座に
> 攻撃して突き崩したり、リップシュタトでキルヒアイスが敵中に
> 少数の艦で突っ込んで機動攻撃したり、味方の艦の間の連絡が
> 不可能であろう時に連携プレイを行うのは不可能でしょう?
ヤンの方はわかりませんがキルヒアイスの方はコンピュータに事前にプログラムすれば不可能ではないでしょう(苦しいのはわかっています!)。
> それに、連絡が届かない可能性があるにしては危険すぎる
> 艦隊機動を行っているシーンが多いような気がします。
> リスクを恐れずに戦ったからこそ勝てたのかもしれませんが…
確かに危険ですが、確か作品中でも「正気か!」とラインハルトの艦隊機動を批判している帝国側の提督がいたような………
ラインハルトの登場以降、そういう艦隊機動が流行ったのかもしれません。
それこそが天才の所以かも!(石を投げないで!)
> > 全然関係ありませんがタイタニアにそういう疑問が浮かばず、銀英伝にそういう疑問が浮かぶのは、結局、中間管理職の描写をしなければならない銀英伝と、そういうものを必要としないタイタニアの差のようなきもします。
> というかタイタニアは色々想像を広げるには短過ぎだと思いますよ。
タイタニア好きなんで、つい書いてしまいました。
思いっきり民主主義を揶揄した部分(タイタニア麾下の選挙参謀とか)がいいですね。
- 親記事No.1476スレッドの返信投稿
- board4 - No.1477
Re:おしえてよ。
- 投稿者:不沈戦艦
- 2002年02月09日(土) 20時06分
> 田中芳樹って、DQNでしょ?どうよ。
ここは「2ちゃんねる」ではないので、「2ちゃんねる流」は持ち込まないでくれませんか?というより、どこへでも「2ちゃんねる流」を持ち込むのは、迷惑でしかありません。
そういうことがやりたいのならば、「2ちゃんねる」で好きなだけやってください。
- 親記事No.1476スレッドの返信投稿
- board4 - No.1478
Re:おしえてよ。
- 投稿者:グルグル
- 2002年02月10日(日) 01時23分
> > 田中芳樹って、DQNでしょ?どうよ。
>
> ここは「2ちゃんねる」ではないので、「2ちゃんねる流」は持ち込まないでくれませんか?というより、どこへでも「2ちゃんねる流」を持ち込むのは、迷惑でしかありません。
>
> そういうことがやりたいのならば、「2ちゃんねる」で好きなだけやってください。
ちょっと、悪乗りしすぎたかな?すいません。
とは言え、彼自身の小説家(物書き)としての才能は、私自身は高く
かってるのよね。
あくまで、文章を書くと言う点ではね。
しかし、本筋の内容とは、構成段階になると途端に幼稚なレベルになる。
私は、彼の作品は単純に「娯楽小説」としか見てない。
それも、品質共に5流作品といっていいと思う。
個人的には、「作家さん作品の好き嫌い」は自由でいいと思っている
けど、それが大きな影響力もしくは、なんも知らない子供に先入観を
持たせるのなら大きな問題があるね。
まあ、田中芳樹自体そんな事を意図して書いてるんだろうけどね。
所詮は、3流SF作家なので「戯言」として自然に消滅していくんじゃ
ないかと思う。
それより、比較しちゃ~まずいかもしれないが、「司馬遼太郎」の
「歴史小説」や文学作家である「遠藤周作」の「白い人・黄色い人」
なぞ読む事をお勧めしますね。
ちょっと、優れた文学なぞ読んで「人間の暗部・精神」をもう一度
問い直してから、再度、田中芳樹の作品を読むとまた違った感じも
受けると思う。
そう、お笑い小説ぽっく楽しめるかもしれません。
- 親記事No.1470スレッドの返信投稿
- board4 - No.1479
Re:創竜伝考察31について
- 投稿者:グルグル
- 2002年02月10日(日) 01時32分
> の6種類の価格がありますが、この中で不良債権問題で直接関わってくるのは「実勢価格」と「担保価格」です。不良債権とは、土地取引で用いられる「実勢価格」が、「担保価格」に基づいて企業や不動産業者に対して金融機関が融資した(=貸し出した)金額を下回ってしまうことによって、銀行が貸し出したカネを回収できなくなってしまう債権の事を指すのです。
> これはどういう事なのか、たとえ話を使って説明しましょう。
>
> A企業が「実勢価格」100億円の土地を所有しているとします。A企業はこの「実勢価格」100億円の土地を担保にしてB銀行から融資を受ける事にしました。
> そうすると、A企業から「実勢価格」100億円の土地を持ちこまれたB銀行は、この土地の値段を「実勢価格」の100億円とはみなさず、別に「担保価格」を設定して80億円とみなします。そしてB銀行は、この「担保価格」80億円に対してA企業に60億円の融資を行うのです。
> この場合、B銀行の融資を受けたA企業にしてみれば、いつかB銀行に60億円を返済して「実勢価格」100億円の土地を取り返さなければ大損をする事になってしまいます。「実勢価格」100億円の土地を受け取ったB銀行にしてみれば、いっそのことA企業が60億円の返済を放棄して担保にしている土地を差し出してくれたら、却って40億円の儲けになるわけです。したがって普通であれば、A企業がB銀行への融資の返済を完全にストップしたとしても、B銀行に不良債権が発生する事はありません。
> ところがもし何らかの理由で、担保としている土地の「実勢価格」が一気に40億円にまで下がってしまったらどうなるか? そうなるとA企業はB銀行に対して融資の返済を行う必要はなくなってしまうわけです。A企業にしてみれば、返済を放棄して40億円の担保物権をB銀行に差し出してしまえば、それによって60億円の資金を手にする事ができることになるのです。一方、B銀行にしてみれば、いくら頑張っても60億円の融資に対して40億円しか回収できないのですからたまったものではありません。金融システム上、A企業のやっていることは違法でもなんでもありませんから、B銀行はA企業に対して手も足も出す事ができません。
> この話のケースでは、融資した金額の60億円と「実勢価格」40億円の差である20億円が不良債権となります。このように、土地の「実勢価格」が銀行の融資額を下回ってしまうほど急激に下がってしまった時、回収不能な不良債権というものが発生するのです。
>
> 以上、引用ですが、
> この場合の担保というのは何の事なのでしょうか?
> 抵当権、それとも代物弁済?
> もし抵当権なら返済が滞った場合は競売にかけなければいけませんし、
> その結果40億円でしか売れなかった場合は差額の20億円は債権として残存します。
> だから60億円手に入るというのは合法ではなく、いずれは返さなければならない物です。
>
> >「実勢価格」100億円の土地を受け取ったB銀行にしてみれば、いっそのことA企業が60億円の返済を放棄して担保にしている土地を差し出してくれたら、却って40億円の儲けになるわけです。
> これは代物弁済ならともかく、競売がある以上はそういう不正はできないはずです。
> 差額は債務者に返さなければいけません。
>
> 以上、かなり古い文章に対しての疑問ですが、いかがでしょうか。
含み損の話ですか。
抵当権って、確かその立法目的が「強者が弱者の弱みに付け込んで、
暴利を貪る」事を国が阻止する目的で成立したはず。
で、高く売れたなら正当な金額しかもらえないのだけど、低い場合
は、どうだっけ?「債権」として消滅するんじゃなかったかな?
また、銀行の貸付に関してだけど、抵当でも実際は「根抵当」って
ので設定していると思うが、実際の貸付金額はどうなんがろうか?
- 親記事No.1470スレッドの返信投稿
- board4 - No.1480
Re:創竜伝考察31について
- 投稿者:そら
- 2002年02月10日(日) 03時18分
> > の6種類の価格がありますが、この中で不良債権問題で直接関わってくるのは「実勢価格」と「担保価格」です。不良債権とは、土地取引で用いられる「実勢価格」が、「担保価格」に基づいて企業や不動産業者に対して金融機関が融資した(=貸し出した)金額を下回ってしまうことによって、銀行が貸し出したカネを回収できなくなってしまう債権の事を指すのです。
> > これはどういう事なのか、たとえ話を使って説明しましょう。
> >
> > A企業が「実勢価格」100億円の土地を所有しているとします。A企業はこの「実勢価格」100億円の土地を担保にしてB銀行から融資を受ける事にしました。
> > そうすると、A企業から「実勢価格」100億円の土地を持ちこまれたB銀行は、この土地の値段を「実勢価格」の100億円とはみなさず、別に「担保価格」を設定して80億円とみなします。そしてB銀行は、この「担保価格」80億円に対してA企業に60億円の融資を行うのです。
> > この場合、B銀行の融資を受けたA企業にしてみれば、いつかB銀行に60億円を返済して「実勢価格」100億円の土地を取り返さなければ大損をする事になってしまいます。「実勢価格」100億円の土地を受け取ったB銀行にしてみれば、いっそのことA企業が60億円の返済を放棄して担保にしている土地を差し出してくれたら、却って40億円の儲けになるわけです。したがって普通であれば、A企業がB銀行への融資の返済を完全にストップしたとしても、B銀行に不良債権が発生する事はありません。
> > ところがもし何らかの理由で、担保としている土地の「実勢価格」が一気に40億円にまで下がってしまったらどうなるか? そうなるとA企業はB銀行に対して融資の返済を行う必要はなくなってしまうわけです。A企業にしてみれば、返済を放棄して40億円の担保物権をB銀行に差し出してしまえば、それによって60億円の資金を手にする事ができることになるのです。一方、B銀行にしてみれば、いくら頑張っても60億円の融資に対して40億円しか回収できないのですからたまったものではありません。金融システム上、A企業のやっていることは違法でもなんでもありませんから、B銀行はA企業に対して手も足も出す事ができません。
> > この話のケースでは、融資した金額の60億円と「実勢価格」40億円の差である20億円が不良債権となります。このように、土地の「実勢価格」が銀行の融資額を下回ってしまうほど急激に下がってしまった時、回収不能な不良債権というものが発生するのです。
> >
> > 以上、引用ですが、
> > この場合の担保というのは何の事なのでしょうか?
> > 抵当権、それとも代物弁済?
> > もし抵当権なら返済が滞った場合は競売にかけなければいけませんし、
> > その結果40億円でしか売れなかった場合は差額の20億円は債権として残存します。
> > だから60億円手に入るというのは合法ではなく、いずれは返さなければならない物です。
> >
> > >「実勢価格」100億円の土地を受け取ったB銀行にしてみれば、いっそのことA企業が60億円の返済を放棄して担保にしている土地を差し出してくれたら、却って40億円の儲けになるわけです。
> > これは代物弁済ならともかく、競売がある以上はそういう不正はできないはずです。
> > 差額は債務者に返さなければいけません。
> >
> > 以上、かなり古い文章に対しての疑問ですが、いかがでしょうか。
>
> 含み損の話ですか。
> 抵当権って、確かその立法目的が「強者が弱者の弱みに付け込んで、
> 暴利を貪る」事を国が阻止する目的で成立したはず。
> で、高く売れたなら正当な金額しかもらえないのだけど、低い場合
> は、どうだっけ?「債権」として消滅するんじゃなかったかな?
>
> また、銀行の貸付に関してだけど、抵当でも実際は「根抵当」って
> ので設定していると思うが、実際の貸付金額はどうなんがろうか?
いえ、競売で不足した金額は債権として残りますよ。
だからこそ不良債権といわれるわけです。
- 親記事No.1470スレッドの返信投稿
- board4 - No.1481
Re1470:この件に関しては
- 投稿者:冒険風ライダー
- 2002年02月10日(日) 10時20分
<この場合の担保というのは何の事なのでしょうか?
抵当権、それとも代物弁済?
もし抵当権なら返済が滞った場合は競売にかけなければいけませんし、
その結果40億円でしか売れなかった場合は差額の20億円は債権として残存します。
だから60億円手に入るというのは合法ではなく、いずれは返さなければならない物です。>
気になったので少し抵当権関連について調べてみたところ、確かに日本の融資制度は、担保物権を譲り渡しても借金の返済義務が消えない「ウィズ・リコール・ローン(遡及型融資)」の形態を採用していますね。欧米の場合だと、いくら担保価値が下落していようと、担保の提供と同時に借金も帳消しになる「ノン・リコール・ローン(非遡及型融資)」の形態が常識ですし(その場合に発生する不良債権の処理は全て金融機関側の負担となる)、それが当然だろうと私も考えてしまっていたので、日本もてっきりそうだと思っていたのですが。
この件に関しては私の評論の方が間違っていたようですので、ここに訂正しておきます。
-
- board4 - No.1482
低俗…。
- 投稿者:ゆき
- 2002年02月10日(日) 17時51分
はじめまして。この掲示板を見つけた時、とても驚きました。でも今は呆れています。こんなHP作るなんて余程お暇なんですね。羨ましいです。だってこんなの、大掛かりな陰口意外の何物でもないでしょ。
あなたがどう思おうと私は興味ないけど、やり口が汚いじゃない。そんなに言いたいことがあるなら、リターンアドレス書いて、送料分の切手貼って、先生に手紙出せばいいでしょう?何故そうしないの。どうせもっともらしい言い訳書くんでしょうけど、はっきり言うわ。あんたのやってる事、姑息よ。そしてその姑息な事を得意げにやってるのが滑稽だわ。まあ、私も先生も他のファンの方々も、あんたなんか相手にしないわ。いつまでもくだらない事やってなよ。じゃあね。
- 親記事No.1482スレッドの返信投稿
- board4 - No.1483
Re:低俗…。
- 投稿者:モトラ
- 2002年02月10日(日) 18時58分
はじめまして。まずは、FAQとザ・ベストに目を通してくださいませ。
> はじめまして。この掲示板を見つけた時、とても驚きました。でも今は呆れています。こんなHP作るなんて余程お暇なんですね。羨ましいです。だってこんなの、大掛かりな陰口意外の何物でもないでしょ。
> あなたがどう思おうと私は興味ないけど、やり口が汚いじゃない。そんなに言いたいことがあるなら、リターンアドレス書いて、送料分の切手貼って、先生に手紙出せばいいでしょう?何故そうしないの。どうせもっともらしい言い訳書くんでしょうけど、はっきり言うわ。あんたのやってる事、姑息よ。そしてその姑息な事を得意げにやってるのが滑稽だわ。まあ、私も先生も他のファンの方々も、あんたなんか相手にしないわ。いつまでもくだらない事やってなよ。じゃあね。
ザ・ベスト「管理人からのメッセージ3」より。
(引用開始)
平成10年11月30日
田中芳樹 様
「田中芳樹を撃つ!」管理人 石井 由助
「田中芳樹を撃つ!」ホームページのご挨拶
拝啓 時下ますますご隆昌の段、お喜び申し上げます。
さて、このたび、田中芳樹作品の批評ページ「田中芳樹を撃つ!」(ttp://club.pep.ne.jp/~yusuke.i/index.htm)を開設いたしました。私の田中作品への懐疑を中心として、掲示板ではファンと批判派が毎日のように議論を交わしているページです。
つきましては、本ホームページのコンテンツをごく一部ですが同封させていただきます。
ご多忙中とは存じますが、ぜひ一度当ホームページをご覧くださいますようご案内申し上げます。
また、その旨ご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
まずは、ご挨拶かたがたご案内申し上げます。
敬 具
「田中芳樹を撃つ!」 ttp://club.pep.ne.jp/~yusuke.i/index.htm
管理人 石井由助 E-mail yusuke-ishii@po.teleway.ne.jp
(以下、住所、電話番号など)
(引用終わり)
という訳で、陰口との批判は、的を射ておりませんので悪しからず。また、印象批評を書き捨てにするあなたの態度は、花井婦人並であることも指摘させていただきます。
- 親記事No.1482スレッドの返信投稿
- board4 - No.1484
Re:低俗…。
- 投稿者:日傘
- 2002年02月10日(日) 19時00分
どこかで見た論調だと思ったら、鳥羽の嬢ちゃんが腐敗政治家に叩きつける啖呵とそっくりですね。
もうちょい落ち着いて、具体的に……
- 親記事No.1482スレッドの返信投稿
- board4 - No.1487
Re:低俗…。
- 投稿者:月華
- 2002年02月11日(月) 02時09分
> はじめまして。この掲示板を見つけた時、とても驚きました。でも今は呆れています。こんなHP作るなんて余程お暇なんですね。羨ましいです。だってこんなの、大掛かりな陰口意外の何物でもないでしょ。
> あなたがどう思おうと私は興味ないけど、やり口が汚いじゃない。そんなに言いたいことがあるなら、リターンアドレス書いて、送料分の切手貼って、先生に手紙出せばいいでしょう?何故そうしないの。どうせもっともらしい言い訳書くんでしょうけど、はっきり言うわ。あんたのやってる事、姑息よ。そしてその姑息な事を得意げにやってるのが滑稽だわ。まあ、私も先生も他のファンの方々も、あんたなんか相手にしないわ。いつまでもくだらない事やってなよ。じゃあね。
偉そうな事を言うようですがモトラさんがおっしゃっている様にこのHPの各所で田中芳樹に手紙を送ったという事が書いてあります。
注意深く見ていれば気づくと思いますのでこの次に見る機会があったら
もうちょっと注意深く見てくださいね。
- 親記事No.1482スレッドの返信投稿
- board4 - No.1488
Re:低俗…。
- 投稿者:本ページ管理人
- 2002年02月11日(月) 03時42分
ほとんど私の言いたいことはモトラさんが言ってくださっていますが…
もし、掲示板しかまだ見ていないのであれば、是非コンテンツの方もご覧下さい。
ttp://tanautsu.wnj11.jp/index.html
-
- board4 - No.1489
ちょっとちょっと
- 投稿者:鹿角
- 2002年02月11日(月) 04時49分
作家の値打ちという本は、トンデモ本です。 著者の福田和也氏のランクづけによると田中氏の著作は60点以上で再読に値するのに宮城谷氏の作品は長すぎるという理由だけで30点以下というこのサイトの愛好者が聞いたら「嘘だろ」土ツッコミたくなるような書評なのです。是非とも管理人さんや冒険者ライダーさんの意見が聞きたいです。(誰か話題にしてたらごめん)中国ものだったらまず陳さんでしょうに・・・全くとりあげてないのもなっとくできない。
-
- board4 - No.1490
またまた訂正
- 投稿者:鹿角
- 2002年02月11日(月) 05時00分
御免なさい。「冒険者ライダー」さんではなく冒険風ライダーさんでしたね。(うろ覚えはいかんですね。一番重要なひとの名前まちがえるなんて・・・人のこといえない。・・・)
- 親記事No.1489スレッドの返信投稿
- board4 - No.1492
作家の値打ち
- 投稿者:本ページ管理人
- 2002年02月11日(月) 05時13分
前にここでもちょっと話題になりましたね、この本。
トンデモ本という評価はちと疑問ではありますが、取るに足らない愚書だとは思います。
わたしゃこの本を読んで福田和也とは同じ天は仰げないと思いましたね。
田中氏と宮城谷氏の評価はおっしゃるとおりですし、船戸与一が最悪評価というのもまったく納得がいかないですね、私的に。
まぁ、田中氏もこの本で褒められても素直に嬉しくないんじゃないかと思いますが…
-
- board4 - No.1493
管理人さんへ。
- 投稿者:グルグル
- 2002年02月11日(月) 08時37分
TOPのロゴなど勝手に作って、メールにて送ってしまい増したが
見ていただきましたでしょうか?
私目、先日、ちょっと悪乗りしすぎたようです。
不沈戦艦さんに指摘され、大変申し訳なく思います。
と、お詫びと言う訳ではないのですが、管理人さんの姿勢に感銘
いたしまして、勝手にHPのロゴを作成してしまいました。
決して、添付ファイルはウィルスではないので、ご安心ください。(w
では。
- 親記事No.1482スレッドの返信投稿
- board4 - No.1494
Re:低俗…。
- 投稿者:ROM
- 2002年02月11日(月) 09時25分
管理人さん、はじめまして。
横レス失礼します。
手紙出されたのって三年前の一回だけですよね?
その後、この掲示板も広く認知されるようになったと思うのですが、一回出したきりにするのではなく、あらためて連絡をとってみてはいかがでしょうか。
出版社経由ではなく、田中芳樹先生のマネージメントをしているらいとすたっふ(master@wrightstaff.co.jp)に直接連絡をすれば何かしらのリアクションが期待できると思うのです。
御手数だとは思いますが、普段ROMしている者としても、田中芳樹先生サイドがこのサイトにどういう見解を示すかは興味があるところです。この掲示板の議論をより活発にするためにも、一度メールを出してみてはどうでしょう。
-
- board4 - No.1495
はじめまして
- 投稿者:かあか
- 2002年02月11日(月) 14時59分
「田中芳樹」で検索しましたら、このHPにたどり着きました。
皆さん、とても深い考察をなさっていて、脱帽です。
時間の関係で過去ログを全部はまだ見ていないのですが、
どうしても、一田中芳樹ファンとして、意見(と呼べるようなものではないのですが)を言いたくなりまして。
皆さんの書き込みに比べると稚拙な文章になってしまうのですげど。
私も「創竜伝」はどうかと思います。「銀河英雄伝説」の頃に
戻って欲しいと思います。また「創竜伝」が売れるのが不思議だ
とも思います。
ですが「害毒」「クソ小説」「便所の落書き」などという表現は
如何なものでしょうか。表現の端々に悪意が見えます。
私はそれが悲しい。そういった表現が無ければ、管理人様の意図は
もっと効果的に伝わるのではないでしょうか?
そういった表現故に、私は理性的にこのHPを読むことができません。
喩え、管理人様の仰る事が正しくても、田中先生が虚心にその批判を
聞くことはできないでしょう。批判は耳に痛いものです。ましてや、
貴方の批判は既に批判の域を越えているように思います。
私が単に狭量なのかもしれませんが、私の良識から見れば、悪口です。
誰もが簡単に見ることのできる媒体での発言ですから、もう少し
表現を柔らかくはできないでしょうか?人の好悪というものは
理屈では割り切れませんから。もう少し言葉を選んでもいいかと
思います。媚びろと言っているのではありません。矢面に立つ覚悟が
あるからといって、人を中傷したりして良いものでしょうか?
最終的には、貴方の人格が問われる問題です。自らご自身を貶められるような発言をなさるのは、もったいないことと思います。折角素晴らしい考察をなさっているのですから。
生意気を申しました。気を悪くなさらずに、お聞き入れて頂ければ、幸いです。
- 親記事No.1476スレッドの返信投稿
- board4 - No.1496
Re:おしえてよ。
- 投稿者:不沈戦艦
- 2002年02月12日(火) 15時55分
>ちょっと、悪乗りしすぎたかな?すいません。
>とは言え、彼自身の小説家(物書き)としての才能は、私自身は高く
>かってるのよね。
>あくまで、文章を書くと言う点ではね。
>しかし、本筋の内容とは、構成段階になると途端に幼稚なレベルになる。
どうも。お解りになって頂けたようで何よりです。
何というかですね、最近何でも「2ちゃんねるの流儀」を、「ネット世界共通の礼儀」とでも思い込んでいるのか、何処へでも持ち込もうとする手合いが多いものでしてね。下手に「2ちゃんねる流は止めてくれ」なんて言おうものなら、更に罵詈雑言浴びせたあげく「2ちゃんねるに来い」と言いかねませんし。「匿名捨てハン優先・すぐ厨房呼ばわりで罵倒やりたい放題・板によっては荒らしもあり・モナーやギコ猫など、アスキーアートで小馬鹿にするのは日常茶飯事」という「2ちゃんねるの世界」を、「2ちゃんねらー」たちが「共通の理解」として楽しもう、というのはもちろん舞台が「2ちゃんねる」である限りは勝手というものでしょうけど、別の場所に行ってまでも、それを標準として通用させようというのでは、迷惑でしかありませんので。「DQN」も「どうよ」も確か「2ちゃんねる用語(少なくとも、よく使われる表現)」でしたよね?
>3流SF作家なので「戯言」として自然に消滅していくんじゃ
まあ、創竜伝やらの「戯言」が「自然に消滅」してゆけばいいと思いますけど、現実にはそうでもないし(新刊が出ると何故か瞬間風速的には売り上げ上位に入る)、所詮「3流SF作家」だとしても、ここの管理人氏を始めとした常連連中は、その「3流SF作家」の書くものは好きだった(あくまで過去形)んですよね。手厳しいことばかりを書いているのは、「3流SF作家の過去の姿への愛」だとご理解下さい。本当に下らなくて、始めから終わりまで価値がない、と思っているのなら、最初から田中芳樹のことを、話題にすらしませんわ。
>そう、お笑い小説ぽっく楽しめるかもしれません。
創竜伝は「お笑い小説」化しているとは思いますけど、そんなものを「田中芳樹」が書いているのは、悲しむべきことだなぁ、ということですね。ここの「共通の理解」は。
- 親記事No.1449スレッドの返信投稿
- board4 - No.1497
Re:分艦隊司令官の憂鬱
- 投稿者:Merkatz
- 2002年02月14日(木) 10時19分
ちょっと原作を読み返してみましたが、「分艦隊司令官」といっても分艦隊についての明確な定義は無いようです。
一個艦隊の指揮官は中将以上をもって当たるというのが銀英伝世界の常識ですから、
分艦隊は少将以下というのは間違いありませんが、外伝3巻でラインハルトは准将として分艦隊指令の地位にあります。
指揮艦隊はわずか205隻。
どうも集団の規模に関わり無く、一個艦隊以下の集団はすべて「分艦隊」という名前で呼ばれているような気がします。
ちなみに少将だと指揮艦隊は3000隻程度になります。
本来ならKURさんが例示したように、戦隊とか巡航艦群とか細かく分かれていなければおかしいんですが。
それからluluさんがおっしゃってた6時間というのは、別の記述だと思います。
該当記述はちょっと見当たりませんでしたが、一般的な戦闘はやはり一日以上戦ってます。
ヤンがシュタインメッツとレンネンカンプと連戦した戦いで、「二時間で敵を破り、一時間で逃げ出す」という記述がある程度で、
戦闘そのものが6時間で終わったというようなことはありませんでした。
- 親記事No.1449スレッドの返信投稿
- board4 - No.1498
Re:分艦隊司令官の憂鬱
- 投稿者:ドミニオン
- 2002年02月15日(金) 11時36分
> ちょっと原作を読み返してみましたが、「分艦隊司令官」といっても分艦隊についての明確な定義は無いようです。
> 一個艦隊の指揮官は中将以上をもって当たるというのが銀英伝世界の常識ですから、
> 分艦隊は少将以下というのは間違いありませんが、外伝3巻でラインハルトは准将として分艦隊指令の地位にあります。
> 指揮艦隊はわずか205隻。
> どうも集団の規模に関わり無く、一個艦隊以下の集団はすべて「分艦隊」という名前で呼ばれているような気がします。
> ちなみに少将だと指揮艦隊は3000隻程度になります。
> 本来ならKURさんが例示したように、戦隊とか巡航艦群とか細かく分かれていなければおかしいんですが。
>
> それからluluさんがおっしゃってた6時間というのは、別の記述だと思います。
> 該当記述はちょっと見当たりませんでしたが、一般的な戦闘はやはり一日以上戦ってます。
> ヤンがシュタインメッツとレンネンカンプと連戦した戦いで、「二時間で敵を破り、一時間で逃げ出す」という記述がある程度で、
> 戦闘そのものが6時間で終わったというようなことはありませんでした。
何かで読んだのですが、師団とか連隊とかに相当する戦力はあくまで目安だそうです。例えば、第二次大戦末期のナチスドイツのベルリン防衛隊、ミュンヘベルグ装甲師団は定数割れを起こして保有量は戦車が僅か二十両にすぎなかったそうです。
ひょっとして、その世界でも定数割れを起こして規定どおりの戦力を補充できなかったのではないでしょうか?
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- board4 - No.1499
持ち込み体験記1
- 投稿者:速水右近
- 2002年02月16日(土) 23時33分
管理人殿へ 御無沙汰しております。
若干、貴HPとは主旨が異なりますが、他に妥当と思われる
場所ありませんでしたので、少々、お借りします。
読者の皆さまへ
註1 えーっと、本文に関するレスは、完結してからお願い
します(予定は3から5)。
註2 レスは絶対に遅れます。今週から、検査入院します
ので……。
註3 完結しなかった場合は、「遺書」と思って下さい(かなり
引きつった笑い)。これは冗談ですが、実際、悪いんですよ。
一昨日まで三日間寝たきりで、食事がとれなかったのですから。
註4 古い話もあるので、一部記憶違い。また、実名を出せない
人もいますので、若干のモザイクはかけています。御了承下さい。
註5 一部架空戦記サイト系で、「小生の本名探し」をやっている
ようですが、若干の経歴については、最終稿(まで行けたら)で
書きます。
さて……。皆さん、持ち込みって、やってことがありますか?
出版社に自分の原稿を持って、編集者に見てもらうってことです。
えーっと、私が最初にやったのは、一〇年ぐらい前かなぁ。「若かりし
過ち」(シャア調で)だったかも。
最初に行ったのは、超大手のS社。そこの編集部長と、サシで会って
きました。で、数日後に呼び出されました。
部長さん、すごく困った顔でこう切り出しました。
「プロット、展開、伏線はプロ級。描写は及第点。でも……。
キミ、人生経験が浅いだろ。心理描写が、甘いよ。
ここで書き直しをさせてデビューさせるって手もあるけど、
もしそれをやると、キミの才能を潰しかねない。だから残念だけど、
今回は見送らせてくれ」
で、その後、こう続けました。
「出せなかったからといって、オレを恨んでもいいよ。でもその
気持ちを、自分にぶつけるんだよな。
キミなら、この悔しさをバネに、もっといいのが書ける。オレはそう
信じているからな」
いやぁーっ、正直、悔しかったですよ。部長さんには恨みは抱か
なかったけど、むしろ感謝しましたね。「よーし、次は絶対、この人
が納得できるものを書いてやろう」って。
で、その後、二回ほどその人に別の作品を出したのですが、
「まだまだ」
「もっとキミなら書ける」
返事はほとんど、アントニオ猪木状態(笑)。
倒しがいのある相手っていうか、壁でしたよね。この人を乗り越えない
と、私には未来がないんだから。
それが何回か続いた頃、部長さんは別の部署に異動。その時、その
会社の雑誌の編集長を紹介してもらったのでした。
「コイツ、小説を書きたいそうなんだ。才能はあるんだけど、お坊ちゃん
育ちなのか、世の中の暗い部分から目を背けてしまうクセがある。
そこで、コイツを鍛えてやってくれないか」
そんなことで、ライターとしての私が誕生したわけです。
いやぁ、しごかれたのなんの。原稿が甘いと、フロア全体に響きわたる
声で怒鳴られたこともありましたね。
でも、部長さんの言っていた、「世の中の暗部」は、しっかりと、イヤに
なるほど見てきましたよ。