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- board4 - No.1673
教科書ネタ
- 投稿者:ビンス・マクマホン三世
- 2002年03月27日(水) 14時27分
以前あった、銀英伝の時代を書いた教科書はどのようなものになるか
を少し考えて見ました。
もしその時代を書くと、作品中で活躍した人物より作品中では
余り書かれなかった人物が多く書かれるような気がします。
作品中での存在感は大きいが書かれなくても支障無い人物は
やはりキルヒアイスでしょうか。
ラインハルトの時代は、リップシュタッと戦役のあとなので
その段階で死んでいなくなっていた、キルヒアイスはかかなくても
問題無いと思われます。
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1674
Re:教科書ネタ
- 投稿者:匿名希望
- 2002年03月27日(水) 21時15分
> 以前あった、銀英伝の時代を書いた教科書はどのようなものになるか
> を少し考えて見ました。
>
> もしその時代を書くと、作品中で活躍した人物より作品中では
> 余り書かれなかった人物が多く書かれるような気がします。
>
> 作品中での存在感は大きいが書かれなくても支障無い人物は
> やはりキルヒアイスでしょうか。
>
> ラインハルトの時代は、リップシュタッと戦役のあとなので
> その段階で死んでいなくなっていた、キルヒアイスはかかなくても
> 問題無いと思われます。
ケスラー憲兵総監殿ははずせないと思うのだが
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1675
Re:教科書ネタ
- 投稿者:中野上級大将
- 2002年03月28日(木) 17時47分
> 以前あった、銀英伝の時代を書いた教科書はどのようなものになるか
> を少し考えて見ました。
>
> もしその時代を書くと、作品中で活躍した人物より作品中では
> 余り書かれなかった人物が多く書かれるような気がします。
>
> 作品中での存在感は大きいが書かれなくても支障無い人物は
> やはりキルヒアイスでしょうか。
>
> ラインハルトの時代は、リップシュタッと戦役のあとなので
> その段階で死んでいなくなっていた、キルヒアイスはかかなくても
> 問題無いと思われます。
初めまして、ここのサイトは少し前にはまりました。今は時々ROMしてます。面白そうだったので教科書風に書いてみました。モデルは中学歴史の織田信長です。時代はローエングラム王朝の滅亡後ということで。
ラインハルトの台頭
銀河帝国の下級貴族出身であったラインハルト・フォン・ミューゼルであったが、皇帝の寵妃の弟という立場と天才的軍事才能によって急速に帝国内での自己の地位を高めていった。
第4次ティアマト会戦の功績によりローエングラム伯爵の門地を受け継いだのち、アスターテ会戦で2倍の敵軍を撃破。元帥号を授与し宇宙艦隊の半数を旗下に収める。このときの部下たちが後のラインハルトの覇業に多大な貢献をすることになる。
ヤン・ウェンリーの登場と門閥貴族の失墜
同じ頃、自由同盟共和国にラインハルトのライバルとなるヤン・ウェンリーが頭角をあらわしてくる。
ヤンは奇抜な発想で銀河帝国のイゼルローン要塞の無血占領を果たす。これにより帝国軍の首脳幹部たちは責任をとって辞職し、結果的にますますラインハルトの地位を高めることとなった。
イゼルローン要塞を手中にした同盟軍はトリューニヒト国防委員長らの反対を押し切り、帝国領に侵攻する。しかしこれはラインハルトの活躍により失敗し、同盟軍に壊滅的なダメージを与えることになる。(アムリッツァ会戦)
この会戦の最中に帝国皇帝フリードリヒ4世が死去する。後ろ盾を失ったラインハルトは、その力を恐れた門閥貴族たちに排除されかけるが、実力でこれを退けて銀河帝国の宰相となる。
ローエングラム王朝の誕生
銀河帝国の宰相となり帝国の実権を握ったラインハルト・フォン・ローエングラムは、アムリッツァ会戦によって弱体化した自由惑星同盟に侵攻する。このときラインハルトはヤン・ウェンリーの立て篭もるイゼルローン要塞を避けて中立的立場にあったフェザーンを占領し、そこを橋頭堡として同盟を目指した。(ラグナロック作戦)
不意をつかれたヤンであったがイゼルローン要塞を放棄して、戦力を分散したラインハルトに決戦を挑む。一時はラインハルト軍を壊滅寸前にまで追い込んだヤンだったが、帝国の双璧と謳われたミッターマイヤー、ロイエンタールらの活躍によって、それは叶わなかった。(バーミリオン会戦)
自由惑星同盟にバーラト和約を結ばせたラインハルトは、銀河帝国を簒奪して自ら皇位につきローエングラム王朝を開いた。
自由惑星同盟の滅亡
バーラト和約を結び、一応の存続を認められた自由惑星同盟であったが、一部過激派が同盟に派遣された銀河帝国の高等弁務官レンネンカンプを拉致し殺害する。
その報復として皇帝ラインハルトは再び同盟に侵攻し、これを滅ぼした。(第2次ラグナロック作戦)
同盟が滅んだあともラインハルトに抵抗を続けたヤン・ウェンリーであったが、ラインハルトとの和戦会談の途上で暗殺され、その戦力は大幅に弱体化することになった。
フェザーンへの遷都とロイエンタールの反乱
新たに自由惑星同盟を版図に加えた皇帝ラインハルトは、フェザーンに遷都して新帝国体制を固めていった。その最中に新領土(旧自由惑星同盟領)査察中のラインハルトに対して新領土総督のロイエンタールが反旗を翻す。からくも虎口を逃れたラインハルトはその討伐にミッターマイヤーを派遣し、これを打ち破った。(双璧の争破戦)
その後、ヤン・ウェンリーの残党との間に停戦を申し込んだラインハルトは、バーラト星系の自治を彼らに認め、この世を去った。
新帝国の隆盛
ラインハルトのあとを継いだアレクサンデル・ジークフリードはまだ幼かったため、その後の帝国の実権はラインハルトの皇妃であるヒルデガルドが握ることになる。
以下不明
本当は年代を入れるべきなんでしょうが、原作が手元に無いのでわかりませんでした。やっぱりかなりの人物を省くことができそうです。
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- board4 - No.1676
これでいいの?
- 投稿者:鹿角
- 2002年03月29日(金) 05時21分
田中版「運命 二人の皇帝」をよみました。 あの世の露伴が田中氏に化けて出ないか心配です(笑)だって露伴の「運命」に鄭和ってでてましたっけ? 鄭和の事を言うなら中公コミックスより伴野氏の「大航海」でしょうに・・・やはり他人の宣伝はしたくないってこと?
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1677
Re:教科書ネタ
- 投稿者:クロイツェル
- 2002年03月30日(土) 08時36分
実際、教科書には軍人ってあまり出てきませんものね。一般人に教えるレベルでは、重要なのは誰が戦争を指導したかであって、誰が戦争を指揮したかはどうでもいいんでしょう。ですから、ビッテンフェルトやシェーンコップなんかは絶対に教科書には載れませんね(笑)。
ただ、キルヒアイスぐらいに皇帝に重用されていた人物だと、本文には載れなくてもコラムにはなるかもしれませんね。あと、ポプランは、銀英伝本編とは無関係なところで歴史に名が残るような事をするかもしれないような気がします(爆笑)。
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1678
Re:教科書ネタ
- 投稿者:黒神
- 2002年03月30日(土) 12時41分
> 実際、教科書には軍人ってあまり出てきませんものね。一般人に教えるレベルでは、重要なのは誰が戦争を指導したかであって、誰が戦争を指揮したかはどうでもいいんでしょう。ですから、ビッテンフェルトやシェーンコップなんかは絶対に教科書には載れませんね(笑)。
ただし最初の組閣は歴史教科書にも載ることが多いので軍務尚書オーベルシュタインはかなりの確率で載っているでしょうね。
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- board4 - No.1679
純粋な怒りでは?
- 投稿者:佐々木公彦
- 2002年03月31日(日) 14時09分
ベルゲングリューンにあれだけの言葉を言わせたのは、純粋な怒りと悲しみだと思います。
自分の仕えた偉大な、「神の領域に席を列する。」(全館出撃3より)上官を二人もラインハルトのミスによって殺されたのですから。
そして、周りはそのラインハルトを偉大と讃えるのですから、怒りも湧くでしょう。
結局、軍としては勝利であっても戦死した本人や家族、友人にとってはその人しか居ない。
帝国軍はアスターテで15万人も戦死してるんですよ。
と言うわけで戦争は現実にはない方がいいのでしょうが、血を流してでも守らなければならない物も有るのも確かです。
管理人さん、前の投稿はすいませんでした。ついヤマトのネタを書いてしまいました。
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1680
Re:教科書ネタ
- 投稿者:ビンス・マクマホン三世
- 2002年03月31日(日) 14時34分
教科書にのる可能性の高い人物を何人かあげてみます。
カール=ブラッケ、オイゲン=リヒター
この二人は、初代の閣僚としてより
ラインハルト以前の改革勢力として出てきそうです。
ミッターマイヤー
重臣筆頭として出てきそうです
さらにいえば、ヒルダ時代の方が教科書になる可能性は高そうです。
国務尚書になっていればですが。
キルヒアイスとオーベルシュタインの二名は
教科書より、教科書から消された人物として出てきそうです(笑)
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1681
Re:教科書ネタ
- 投稿者:赤の8番
- 2002年03月31日(日) 15時16分
はじめまして、書き込みます。
> 教科書にのる可能性の高い人物を何人か
新帝国に議会が開かれたという箇所において、
王党派(?)と対する民主派(?)の説明があり、
ビッテンフェルトとアッテンボローには触れられるのではないかな?
と思いました。(用語の使用が適当ですみませんが)
キルヒアイスは、ラインハルトをどう語って見せたいか?によって、
扱いがだいぶ違うように思われます。
(チェーザレ・ボルジアと共にミケーレが語られるかどうか、のように)
では、今後ともお見知りおきを。
- 親記事No.1679スレッドの返信投稿
- board4 - No.1682
Re:純粋な怒りでは?
- 投稿者:かあか
- 2002年04月01日(月) 02時18分
佐々木さま
レス有難うございます。
> ベルゲングリューンにあれだけの言葉を言わせたのは、純粋な怒りと悲しみだと思います。
> 自分の仕えた偉大な、「神の領域に席を列する。」(全館出撃3より)上官を二人もラインハルトのミスによって殺されたのですから。
> そして、周りはそのラインハルトを偉大と讃えるのですから、怒りも湧くでしょう。
> 結局、軍としては勝利であっても戦死した本人や家族、友人にとってはその人しか居ない。
初めは私もその様に考えていたのですけれども。
考察シリーズを読んでみるとですね、ロイエンタールが叛乱を起こした動機がどうも判り難いというか。
叛乱を起こさなければならない必然性も、叛乱が成功する勝算もないというか。
必然性も勝算も無い戦いに身を投じるなんて、自殺の様じゃないですか。
ラングを重用して策謀を未然に防げなかったことに関しては、確かにラインハルトのミスかもしれませんが。
だからといって、ロイエンタールがラングの策謀に乗ってやる義理はないでしょう。
ですから、一見ロイエンタールはラングに嵌められたように見えますけど、
自主的に叛乱を起こしたのでは、と思いまして。
ロイエンタールが自主的に起こした叛乱の責任をラインハルトに求めるのは
筋が違うのじゃないの?と思ったのでした。
キルヒアイスはともかく、ロイエンタールの死までラインハルトのミスとしてしまうのは、
あまりにロイエンタールの主観を無視した意見のような。
ロイエンタールは嵌められた自分を認めたくないが故に、
自ら叛乱を起こしたのだというスタンスを貫いて死んだのでしょう?
ロイエンタールの反乱は、ラングにとっては思う壺でも、
ラインハルトにとっては、したたかな平手打ちだったと思うのです。
有能で信頼のおける側近に裏切られて、堪えない主君なんています?
それを、ラングを処罰する口実を見つけられずにいただけで、
それほど悪し様に言われてしまうのは、なんだか可哀想な気がしまして。
それで腑に落ちない、と。
ベルゲングリューンの悲しみや怒りが理解できない訳ではないのですけれどね。
一部以前の書き込みの繰り返しのようになってしまいました、長々とすみませんでした。
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1683
Re:教科書ネタ
- 投稿者:Merkatz
- 2002年04月01日(月) 04時55分
教科書の記述なんて概ね平板なものですから、
中野上級大将さんが書かれたあたりが妥当でしょうね。
高校用でもうちょっと詳しくなっても、
やっぱりキルヒアイスもオーベルシュタインも抜きで書けると思います。
英雄譚と歴史教育は別物ですからねぇ。
戦国時代なんかその典型ですね。
柴田勝家だって秀吉と敵対したから名前が出てきますけど、
そうでなかったら「秀吉その他の優秀な家臣」で括られていたでしょうから。
だいたい戦場の将は、よほど国にとって重要な戦いの勝利者でない限り出ない傾向がありますし。
日本海海戦の東郷元帥やトラファルガー海戦のネルソン提督とか。
逆に文官は出やすいですね。
国造りに直接関わるわけですから。
のちに帝国が立憲君主制に移行したとしたら、ユリアンの名前は確実に出るでしょう。
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1684
Re:教科書ネタ
- 投稿者:クロイツェル
- 2002年04月01日(月) 08時37分
> 教科書の記述なんて概ね平板なものですから、
> 中野上級大将さんが書かれたあたりが妥当でしょうね。
> 高校用でもうちょっと詳しくなっても、
> やっぱりキルヒアイスもオーベルシュタインも抜きで書けると思います。
> 英雄譚と歴史教育は別物ですからねぇ。
> 戦国時代なんかその典型ですね。
> 柴田勝家だって秀吉と敵対したから名前が出てきますけど、
> そうでなかったら「秀吉その他の優秀な家臣」で括られていたでしょうから。
>
> だいたい戦場の将は、よほど国にとって重要な戦いの勝利者でない限り出ない傾向がありますし。
> 日本海海戦の東郷元帥やトラファルガー海戦のネルソン提督とか。
>
> 逆に文官は出やすいですね。
> 国造りに直接関わるわけですから。
> のちに帝国が立憲君主制に移行したとしたら、ユリアンの名前は確実に出るでしょう。
>
全面的に同感ですね。ただ、ローエングラム邑生町も結局は帝国ですからねえ。5世代ぐらい経ったら、教科書の替わりにラインハルトの伝記を使うような状況になってたりして(笑)。
ところで、同盟の皆さんは誰が出れると思いますか?イゼルローン共和国代表のヤンは当然として、他には同盟最後の評議長(名前忘れた)ぐらいではないかと思います。表面的には何の功績も上げていないトリューニヒトさんは、残念ながら出ることはできないでしょうね。
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1685
Re:教科書ネタ
- 投稿者:ビンス・マクマホン三世
- 2002年04月02日(火) 11時12分
> ところで、同盟の皆さんは誰が出れると思いますか?イゼルローン共和国代表のヤンは当然として、他には同盟最後の評議長(名前忘れた)ぐらいではないかと思います。表面的には何の功績も上げていないトリューニヒトさんは、残念ながら出ることはできないでしょうね。
同盟からは、ユリアン、フレデリカの二人は確実でしょう
いちおう停戦時の政府首班と、軍の代表ですから。
同盟側の教科書だと、グリーンヒル大将が出ることになるでしょう。
クーデターの首謀者ということで外す事は出来ないと思われます。
恐らくこのクーデターの黒幕はラインハルトだということは
両陣営ともに言いたく無いでしょうから。
もっともバーラト自治区の教科書は
某首領さまを戴く国のものを参考にすればよいのでは(笑)
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1686
Re:教科書ネタ
- 投稿者:赤の8番
- 2002年04月02日(火) 14時39分
> 同盟からは、ユリアン、フレデリカの二人は確実でしょう
エルファシル独立政権でしたっけ?
Government of Augasta?
(すいません本は既に手元にないので)
は出るのではないでしょうか?
首領はお医者様だったような。
- 親記事No.1679スレッドの返信投稿
- board4 - No.1687
Re:純粋な怒りでは?
- 投稿者:佐々木公彦
- 2002年04月02日(火) 18時23分
書き込むところを間違えた私の意見へのレスありがとうございます。
ロイエンタール自身は、自分の意志で反乱を決意したにしてもベルゲングリューン以下幕僚たちにはロイエンタールがはめられて、このような自体になったとの思いがあったでしょう。
そして、ロイエンタールをはめるほどの人物は、ラングごときでは駄目なのです。
ロイエンタールはラングごときにはめられるような男ではない以上、その責任はオーベルシュタインかラインハルトしか居ないわけです。
キルヒアイスが死んだのもこの二人のせい、そして彼が死んだときにより重大なミスをしたのはラインハルト。
だkら、今回もラインハルトの方が悪い。
言いがかりに近いけど、自らの精神安定のためには他になかったのでしょう。
- 親記事No.1679スレッドの返信投稿
- board4 - No.1688
Re:純粋な怒りでは?
- 投稿者:かあか
- 2002年04月03日(水) 12時53分
こちらこそ、有難うございます。
キルヒアイスを失ったラインハルトが強大な黒幕の存在を求めたのと同じ心理ですね。
やはり、そう考えるのが一番腑に落ちるのでしょうね。
それにしても、ロイエンタールも罪な人ですね。
- 親記事No.1673スレッドの返信投稿
- board4 - No.1689
Re:教科書ネタ
- 投稿者:匿名希望
- 2002年04月03日(水) 14時38分
> 以前あった、銀英伝の時代を書いた教科書はどのようなものになるか
> を少し考えて見ました。
>
> もしその時代を書くと、作品中で活躍した人物より作品中では
> 余り書かれなかった人物が多く書かれるような気がします。
>
> もっとも銀河が激動していた時代、地勢的条件をフルに活用し、シタタカなまでに生きたルビンスキーはどうでしょう
位置的には、戦国時代の今井宋久や嶋田宋室なみの書かれ方はされるとは思うのだが
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- board4 - No.1690
あずぎんが英雄伝説
- 投稿者:新Q太郎
- 2002年04月04日(木) 15時27分
・・・私もバキやらモテモテ王国やら改蔵やらやってきたが・・・
これはやめたほうがいいかなあ・・・でもやってみるか。
「はい 新元帥を紹介しまーす ラインハルト・フォン・ミューゼルです」
「よろしくお願いします」
「ラインハルトは孺子だけど、とーっても優秀なので元帥に昇進しました」
「孺子のくせに寵姫の弟だからっていじめないでくださいね」
「門閥帰属にいじめられなけりゃいいけど・・・」
----------------------------------------
「わたし ビッテンフェルト!
元気とやる気だけは誰にも負けない黒色槍騎兵!」
「では同盟軍を追撃してもらいます」
「はいっ」
「じゃあビッテンさん」
「しまった!これヤンウェンリーの策略だ!うわっやられそー!!」
------------------------------------
「じゃ、敵殲滅してくる!」
「ウォルフー、私の敵も--」
「よしきた!」「ゴール!」
「お!はやいはやい」
「で!?タイムは?」
「はかってねーよ」
------------------------------------
ビッテンフェルト「オーベルシュタインに、帝国への貢献度で挑戦よ!」
ミュラー「無理だと思うな」
皇帝「では地球教徒の撃滅になにかいいアイデアあるかな」
オーベルシュタイン「えーと・・策は今はありません」
ビ「はーいっ!」
皇帝「はいビッテンフェルト」
ビ「わたしもわかりません!オーベル引きわけー!イエー!!」
----------------------------
オーベルシュタイン「陛下は一介の武人だったころと変わらんですなあ。もう少し銀河の覇者としての自覚を持ったほうがいいのでは」「同盟と寛大な和平を結ぶのもいいが」
ラインハルト「あ、それなら大丈夫です」「同盟なんてしょせん神々の黄昏までの付き合いですよ」
*元ネタを 知らないことこそ 誉れなれ
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- board4 - No.1691
教科書があるのなら……
- 投稿者:速水右近
- 2002年04月04日(木) 17時35分
『銀英伝版ビジネス本』があっても不思議じゃない?
月刊プレジデント○月号
『特集 アスターテ会戦に見る、組織と人間』
とか……。
読みたいような、読みたくないような。
- 親記事No.1690スレッドの返信投稿
- board4 - No.1692
Re:あずぎんが英雄伝説
- 投稿者:本ページ管理人
- 2002年04月05日(金) 13時58分
某商業都市から転校してきた生徒のあだ名は「フェザーン」ですか?(^^;
- 親記事No.1690スレッドの返信投稿
- board4 - No.1693
Re:あずぎんが英雄伝説
- 投稿者:平松重之
- 2002年04月05日(金) 16時18分
同ネタで「あるすらあんが大王」てのはアリでしょうか?(^^;;;)
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- board4 - No.1694
自由惑星同盟は共産主義国家か?
- 投稿者:イッチー
- 2002年04月06日(土) 10時41分
どうも初めまして。銀英伝でいろいろ検索したらこちらにたどりつきました。以後、よろしくお願いします。
早速ですが、「反銀英伝14」を拝見していたら、自由惑星同盟が一党独裁の共産主義国家であるということで結論付けられているようですが、私はこの結論にいささか疑問を覚えます。
なぜなら、同盟が一党独裁の共産主義国家なら、なぜ、政府の方針に反対するジェシカが代議員に選ばれたのでしょう?共産主義国家では選挙は党が推薦する候補を有権者が信任投票するだけです。ジェシカのように公然と反戦を唱える人間を党が候補に据えるとは思えません。さらに、不可解なのはアニメ版10話です。ここではジェシカら反戦派の対立候補(国民平和会議という政党の候補者)が登場してきます。アニメは小説とは違うと言ってしまえばそれまでですが、複数候補による選挙は中ソ・北朝鮮型の共産主義国家ではおよそ考えられません。
そこで、私は自由惑星同盟の政治形態は次のようなものではないかと考えます。
可能性1:柔軟な共産主義国家
ベトナムや中国では一部認められているようですが、支配政党(国民平和会議)以外の候補者も無所属としてなら認めて、ある程度自由に選挙させるというものです。もちろん、議会の多数は支配政党が占めるようにあらかじめしくまれていますが、たとえ少数でも支配政党以外の候補者を有権者に選ばせることによって不満のガス抜きをはかります。このような国では無所属から出馬するのも政府の許可が必要だったり、大変なようですが、ジェシカは父親のコネをつかってうまく出馬の許可を得たのでしょう。しかし、この制度ではサンフォードの「このままでは来年早々の選挙に勝つ事はおぼつかん。和平派と 最強硬派に挟撃されて、過半数を割る事は目に見えとる」というセリフが不可解です。
そこで、可能性2 一党優位体制を考えました。
日本は複数政党制で自由選挙が認められていますが、1955年以来、いくつかの例外を除いて自民党が政権を一貫して担い続けています。このように、自由選挙が認められているにもかかわらず、政権交代がほとんどおこらず一党支配が続く体制を一党優位体制といいます。
ここからは私の想像ですが、おそらく同盟を建国した人々は過去の歴史の反省や民主主義の理念をもとに三権分立などの制度を確立したと思われます。そして、おそらく現在の日本に近い政治制度をつくりあげたのでしょう。すなわち、有権者が代議員を選び、代議員の中で選挙を行って、最高評議会議長を選び、議長が閣僚(各委員長)を選んで、内閣を構成するという方式です。
ところがタゴン星域会戦によって帝国の脅威が認識されるようになると、当時の主要政党は「挙国一致」の名の下に合同して国民平和会議を結成し、議会のほとんどの議席を占める巨大与党が登場します。この結果、自由選挙を何度おこなっても国民平和会議が必ず多数を占めるので、選挙は事実上意味をなさなくなり、国民の政治への関心度は低下し、議会の審議も事実上形骸化し、議会の権限は低下します。政権交代が事実上起こらなくなった結果、権力は腐敗し、万年与党・国民平和会議の政治家たちと官僚・実業界・司法界・学術界の癒着がすすみます。しかし、帝国への戦争が長引くにつれて、国民平和会議の支持は次第に低下して、反戦派と強硬派が勢力をのばし、サンフォード政権の時代には与野党伯仲状態にまで与党の支持は低下していました。仮に与党が過半数割れしても、反戦派と強硬派が連立政権を組むことはありえませんから、国民平和会議の政権は比較第一党として存続しますが、サンフォードら現執行部に対する党内の批判は免れないでしょう。そこで、サンフォードは帝国領への侵攻を決意します。おそらく、このとき、国民平和会議内ではサンフォード派が主流派で、トリューニヒトとホワンは主流派の有力議員ということで入閣し、レベロは反主流派の代表として入閣していたのでしょう。そして、帝国領侵攻作戦が失敗したあと、トリューニヒトはサンフォードにすべての責任を負わせて、主流派を乗っ取り、まんまと与党党首=最高評議会議長の座を射止めたという解釈はどうでしょう?同盟が帝国に降伏した後は、与党主流派はトリューニヒト亡命のショックで分裂し、反主流派内で比較的勢力の大きかったレベロが党首=最高評議会議長に就任したと考えれば、小説の話しの流れと同盟の政治体制の整合性はつくように思うのですが・・・。他の方のご批評を期待します。
- 親記事No.1690スレッドの返信投稿
- board4 - No.1695
Re:あずぎんが英雄伝説(同盟編)
- 投稿者:新Q太郎
- 2002年04月07日(日) 11時00分
憂国騎士団
「無益な戦争の被害者みたいに 悲劇ぶってんじゃないわよー」
「だいたい戦争したくないんだったら、同盟にいるなつーの」
ヤン
「じゃー騎士団の皆さんは、最前線に行くの?」
騎士団
「はっ
そんなわけねー」
- 親記事No.1690スレッドの返信投稿
- board4 - No.1696
Re:あずぎんが英雄伝説(同盟編)
- 投稿者:新Q太郎
- 2002年04月07日(日) 11時14分
ロムスキー
「やっぱローエングラム王朝に従うよりもさ!
政府つくるんだよ!自分で!」
ヤン
「でも…自治政府なんて うまく作れない」
ロムスキー
「そんなの私も作れないから!
安心しろ!!」
-
- board4 - No.1697
笑
- 投稿者:tina
- 2002年04月07日(日) 12時56分
始めてこのページに来ました。
いやぁなんだか面白いですね。
田中芳樹を侮蔑しているワリには皆読んじゃってるし(笑)
俺は田中芳樹の作品を全部楽しく読ませてもらってますが。
というより今まで俺が読んできた本で楽しくなかった本なんてないですね。
文学でも音楽でも絵画でも、芸術は皆そうです。
百通りの芸術があって、百通りの楽しさがある。
批判や評論だけしかしない輩が最近は多すぎますね(笑)
その文章にどんな欠点があろうとも、他の長所を楽しむ事ができる。
もちろん田中芳樹に盲従しているわけでは無いですよ。(笑)
彼の文章には納得のいかない点が星の数ほどあります。
一度田中芳樹氏と討論してみたいくらいです。
でも、彼の文章の持つ長所で楽しむ事ができる。
口に出して「田中芳樹を撃つ!」なんて子供な事をいっていると、世界が楽しくなくなりますよ(笑)
全てのものに楽しさを見つけましょう(笑)
- 親記事No.1697スレッドの返信投稿
- board4 - No.1698
Re:笑
- 投稿者:モトラ
- 2002年04月07日(日) 13時41分
> 始めてこのページに来ました。
> いやぁなんだか面白いですね。
> 田中芳樹を侮蔑しているワリには皆読んじゃってるし(笑)
> 俺は田中芳樹の作品を全部楽しく読ませてもらってますが。
> というより今まで俺が読んできた本で楽しくなかった本なんてないですね。
>
> 文学でも音楽でも絵画でも、芸術は皆そうです。
> 百通りの芸術があって、百通りの楽しさがある。
> 批判や評論だけしかしない輩が最近は多すぎますね(笑)
> その文章にどんな欠点があろうとも、他の長所を楽しむ事ができる。
> もちろん田中芳樹に盲従しているわけでは無いですよ。(笑)
> 彼の文章には納得のいかない点が星の数ほどあります。
> 一度田中芳樹氏と討論してみたいくらいです。
> でも、彼の文章の持つ長所で楽しむ事ができる。
> 口に出して「田中芳樹を撃つ!」なんて子供な事をいっていると、世界が楽しくなくなりますよ(笑)
> 全てのものに楽しさを見つけましょう(笑)
ここの参加者の方々が、短所に忌憚ない意見を述べつつも、
きちんと長所も認めていることがお分かりになりませんか?
でなければ、ちょうど今展開されている「あずぎんが…」の
スレのようなパロディなぞせず、罵倒に明け暮れることでしょう。
何ゆえこのような誤解をされる方が後を絶たないのでしょうか。
- 親記事No.1690スレッドの返信投稿
- board4 - No.1699
Re:あずぎんが英雄伝説
- 投稿者:新Q太郎
- 2002年04月07日(日) 17時48分
ラング
「はい ロイエンタールが弁明にきますよー」
「もし今行かなかったら、叛乱扱いされますよー」
ロイエンタール(いきなり挙兵し)
「やっちまったーー・・・」
ミッターマイヤー
「やっちまったじゃねぇーー!!」
ロイ「ほら、あーゆーこと言われると兵を挙げたくなるじゃん」
ミッター「だからって実際叛乱するなよ!」
ロイ「これでもし叛乱が成功してさー、私が正帝、お前が副帝
になったらもう大爆笑!」
ミッター「爆笑じゃねぇー!!」
「やっちまったじゃねえーー!!」
- 親記事No.1697スレッドの返信投稿
- board4 - No.1700
おっしゃられていることは正論だと思いますが…
- 投稿者:本ページ管理人
- 2002年04月07日(日) 18時28分
おおむね同感です。
さて、このサイトに楽しみは見つけていただけたでしょうか?
- 親記事No.1664スレッドの返信投稿
- board4 - No.1701
Re:反銀英伝ネタかな?
- 投稿者:イッチー
- 2002年04月07日(日) 19時57分
> どうも久しぶりに書きます、槍です。
最近、こちらに書き込むようになりましたイッチーというものです。以後、よろしくお願いいたします。
> ちょっと思ったのですがもしヤンがバーミリオン会戦でラインハルトを殺していたら歴史はどうなったのでしょうか?
> 気になります、特にトリュー二ヒトが
> (もしかしたら南宋の秦檜の如き大活躍をしたかもしれない)
私の予想(半分は願望)では次のようになると思います。
まず、ラインハルトが死亡したことで、他の将兵たちは銀河帝国内の混乱を恐れて、オーディンにいったん帰っていくでしょう。ハイネセンをついたヒルダたちももはやハイネセンにかかずらっている余裕はなく、また彼女たちの性格から特に市民に危害を加えることもなく、オーディンに帰っていくでしょう。
ヤンは政府の命令を無視したことでいさぎよく裁きをうけようと考えますが、ヤンファミリーがそれを止めます。そのころ、ハイネセンポリス市内で同盟を一時裏切ったトリューニヒトに対する抗議暴動が発生し、トリューニヒトは捕らえられ、売国奴として市民からリンチを受けて虐殺されるでしょう。(あるいは地球教徒の援助をうけて逃亡)
後継首班には同盟の危機に縦横無尽の働きをしたアイランズが就任し、アイランズ政府はヤンの不問を決定し、市民は歓呼をもってヤンを出迎えます。アイランズは政府を一時離れていたレベロやホワンを再入閣させます。また非議員の閣僚が可能ならば、ビュコックが国防委員長に任命されるでしょう。これはビュコックを二度と危険な戦場に引きずりだしたくないというヤンの願望にも沿うものです。宇宙艦隊司令長官にはチェンが昇格し、ヤンは総参謀長としてこれを補佐。経済の再建をアイランズ政府に任せながら、イゼルローン要塞再奪取作戦を練ることになるでしょう。
一方、銀河帝国では帝国宰相が死んだものの形ばかりの皇帝は残っているわけですから、当面これを残したまま、オーベルシュタイン・ミッターマイヤー・ロイエンタールによる三頭政治によってラインハルト死亡後の混乱を乗り切ろうとするのではないでしょうか。とりあえず、マリーンドルフ伯またはブラッケやリヒターといった改革派貴族を帝国宰相に据えて、ラインハルトの改革路線の踏襲を帝国国民に示して人心の動揺をおさえる一方、オーベルシュタインが軍務尚書・ミッターマイヤーが宇宙艦隊司令長官・ロイエンタールがイゼルローン方面軍司令官(またはフェザーン方面軍司令官)に就任して、軍務を統率し、ラインハルト亡き後の軍隊の動揺をおさえるでしょう。ただ、中心人物を失った帝国の動揺は大きく、国内をかためるのに精一杯で同盟への侵攻は当分ないでしょう。いっぽう、フェザーン・イゼルローンをおさえられた同盟も地政学的に苦しい状況に置かれ、イゼルローン再奪還作戦に全力をあげる一方、ヤンはボリス・コーネフに依頼して、フェザーンでも独立運動をもりあげ、フェザーンからの同盟への侵攻を事実上食い止めるような方策を練るでしょう。
ただ、帝国・同盟ともに他国に侵攻する余裕はなくしばらく緊張状態が続くのではないでしょうか。