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- board1 - No.865
つながりません
- 投稿者:小村損三郎
- 1999年03月13日(土) 00時07分
自宅のパソコンからは全然見れなくなっています。
何故か会社のパソコンでは見れるんですが。
原因は不明ですが、ここ数日掲示板への書き込みが無いので多くの人が見れてないんじゃないでしょうか。
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- board1 - No.866
なんでやねん
- 投稿者:本ページ管理人
- 1999年03月13日(土) 00時22分
>自宅のパソコンからは全然見れなくなっています。
>何故か会社のパソコンでは見れるんですが。
情報ありがとうございます。プロバイダに問い合わせする場合の参考に致したいと思いますので、差し障りがなければ、メールで結構ですからご自宅と会社の環境の違いなどを教えていただければ幸いです。
また、他に技術的に考えられる情報がありましたらお願いいたします。
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- board1 - No.868
はじめまして、裏日本茶から参上しました。
- 投稿者:badlife
- 1999年03月13日(土) 02時25分
裏日本茶掲示板(ttp://www.tcup2.com/260/reppuu.html)にて、
貴兄のサイト(ホームページ)に接続できないという相談が寄せられています。
こちらの掲示板を拝見いたしまして、暫定的な処置としては
index.htm ではなく index.htmlにアクセスすればOKと理解いたしましたが、
「リンクなどをする際は正式な index.htmへ」とのこと。
これはすなわち index.htmを復旧する予定があるということでしょうか?
現時点では、未だ index.htmが復旧されていないようですが…
現在、接続できないという相談にはindex.html にアクセスするようにと
紹介しておりますが、index.htmの復旧を待つほうが宜しいでしょうか
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- board1 - No.869
再アップしてみました
- 投稿者:本ページ管理人
- 1999年03月13日(土) 02時57分
接続の可否はブラウザのキャッシュにあるのではないかと思い、インデックスを再アップしてみました。
皆さんの状況を教えてください。お手数をおかけします。
>badlifeさん、情報提供ありがとうございました。
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- board1 - No.870
修復、確認しました。
- 投稿者:badlife
- 1999年03月13日(土) 03時28分
数刻前までは index.htmにアクセスすると
「指定されたファイルは存在しません」という
エラーメッセージが出力されるだけでしたが、
現在、少なくとも私の環境では、index.htmに
アクセスすることが可能になっております。
迅速な対応に感謝します。
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- board1 - No.871
ありがとうございました
- 投稿者:本ページ管理人
- 1999年03月13日(土) 11時03分
>数刻前までは index.htmにアクセスすると
>「指定されたファイルは存在しません」という
>エラーメッセージが出力されるだけでしたが、
>現在、少なくとも私の環境では、index.htmに
>アクセスすることが可能になっております。
アクセスカウンタの回り方から察するに、どうやら復旧したものと思われます。
>迅速な対応に感謝します。
この情報が、復旧する際の大きなカギになりました。ありがとうございました。
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- board1 - No.872
HPの故障が縁でここにきました
- 投稿者:冒険風ライダー
- 1999年03月13日(土) 12時29分
始めまして。裏日本茶掲示板その他で投稿しております冒険風ライダーと言うものです。裏日本茶でここのHPの存在を知り、やってまいりました。以前YAHOOで田中芳樹批判のHPはないかと探したのですが見つからなかったのですよ。YAHOOで検索してもここ書いていないんですね。どうりで見つからないはずです(笑)。
しかし先を越された、という感じですね。私も将来HP作るときに田中芳樹批判をしようと考えていたのですが、ここは実に見事に作られています。負けた、という気もしますね。非常に悔しいので(笑)私もここの掲示板で田中芳樹作品の批判をやってみようかと思います。これからどうぞよろしくお願い致します。
ところで、私は「アルスラーン戦記」から田中芳樹作品を読み始めました。同じ頃に「ロードス島戦記」も読んでいたので、その名前と、あと「ファイナルファンタジー」シリーズ(当時はⅡが最新作)の絵と同じであるという理由で目に付いたのがきっかけです。やはり非常に面白かったのですね。そのあと田中芳樹と名のつくほとんどの作品を読みふけりました。アルスラーン戦記→マブァール年代記→銀英伝→創竜伝という順番で読み、隋唐演舞ほかいくつかの本を除く全ての小説をそろえました。マンガ系は全くありませんけど(^^;)。
そして私は田中芳樹の作品から様々な影響を受けました。軍事に関する知識が非常識な左翼連中の空想主義に惑わされなかったのがそうだし、宗教に関する影響も大きかったですね。何よりも性格がキャラクターの影響でかなり変わったし(笑)。そして軍事と政治に関心を持ち、歴史が面白くなったのも田中芳樹作品の影響です。
しかし同時に、作品の中にかなりの矛盾を感じ、首をひねった事も何度かありました。ここで一番指摘しているように、それは特に創竜伝に集中していました。特に一番いやだったのは、この作品(というより田中芳樹作品全てに共通する事ですけど)の異常な中国崇拝至上主義です。私は当時も今も中国嫌いですから、やたらと中国を持ち上げられる度に「あの国がそれほど偉大か?」とツッコミたくなったものです。そして1995年に社民党の村山や当時の国会が先の戦争について謝罪した時に、創竜伝が主張する「日本が右傾化する」にも疑問を抱き、さらにはこの作品のあちこちにある「左翼的ヒューマニズム」つまり「全ての弱者を救済しよう」という考え方もいやになってきたのです。その後「ゴー宣」などの影響を受け、この本が左翼のような主張をしていると感じるようになりました。
私は田中芳樹の作品の主張が全て悪いものとは思っていません。しかし同時に、矛盾に感じる事やおかしな主張もあります。だから私は、田中芳樹作品のプラス面とマイナス面、そしてそれがどう影響を世の中に与えたのかを、この掲示板で考えてみたいと思っています。
言いたいことは山ほどありますが、今回は自己紹介で終りにしようと思います。長い挨拶で失礼致しました。
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- board1 - No.873
ちょっといいたいこと
- 投稿者:ぷよ
- 1999年03月13日(土) 14時43分
始の言っていること全てが田中芳樹の言いたいことではない。作家と作品の距離を測るべきだ。
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- board1 - No.874
そうでしょうか?
- 投稿者:不沈戦艦
- 1999年03月13日(土) 16時09分
>ぷよさんへ
「始の言っていること全てが田中芳樹の言いたいことではない」
そうでしょうか?創竜伝という作品は、主人公たちが作者の欲求不満を代弁している、という以外に解釈のしようがないと思いますけど。そうでもなければ、得意そうに巻末のキャラクターの座談会とやらで「文部省から教育的指導を受けた(もちろんあざ笑っていましたが)」なんて書きますかね?作者の性向が入っていない訳はない(反日本、反西洋で貫かれている)ですし、「小説」とは思えないものになってしまっていることが創竜伝の問題でしょう。この作品に関しては、作家と作品の距離はほとんどないと思いますがいかがでしょう?
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- board1 - No.875
こんにちは
- 投稿者:本ページ管理人
- 1999年03月13日(土) 16時31分
>HPの故障が縁でここにきました
こんにちは。怪我の功名ですね(^_^)。こういうことがあると、救われます。
>以前YAHOOで田中芳樹批判のHPはないかと探したのですが見つからなかったのですよ。YAHOOで検索してもここ書いていないんですね。どうりで見つからないはずです(笑)。
申し込みはしたのですが、未だに音沙汰がないところを見ると、紹介する気はないのでしょう。
批判メインのページはYahooではなかなかありませんし(私の知る限りでは無い)、そういう方針なのかも知れません。
>ここは実に見事に作られています。負けた、という気もしますね。非常に悔しいので(笑)私もここの掲示板で田中芳樹作品の批判をやってみようかと思います。これからどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございます。それから、こちらからもよろしくお願いします。
>始の言っていること全てが田中芳樹の言いたいことではない。作家と作品の距離を測るべきだ。
No. 864の私の発言についてでしょうか。
おっしゃることは一面ではもっともだとも思いますが、この場面に於いては、始と水池の会話は作者の思想の代弁であると、私は確信しています。
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- board1 - No.877
どういたしまして
- 投稿者:badlife
- 1999年03月13日(土) 19時00分
管理人様、お役に立てたのでしたら幸いです。(^^ゞ<
ahoo! Japanの件ですが、以前に「南京大虐殺はウソだ!」というページの作者のかたが、Yahoo!Japan に登録を申請したところ「おまえは歴史修正主義者だ」と罵倒するメールが届いたと嘆いておられました。もしかしたらアンチ自虐史観はお断りなのかも知れませんね。(^^;とほほのほ<
は、ウェブページの検索には goo(ttp://www.goo.ne.jp) を利用しています。
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- board1 - No.878
創竜伝に似た作品
- 投稿者:ラインバック
- 1999年03月13日(土) 20時49分
創竜伝みたいに登場人物に自分の思想を語らせる作品に「美味しんぼ」がありますね。
作者の思想もかなり似てるし。
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- board1 - No.879
田中芳樹作品のゲームへの影響力
- 投稿者:冒険風ライダー
- 1999年03月14日(日) 08時27分
このHPを見つけてから、批判材料探しのために改めて創竜伝を読みなおしています。しかし改めてみてみると、批判すべき個所があまりにも多すぎる!! 社会評論のほとんど全てが批判材料ですね。朝日新聞社説など目じゃありません。そんなわけで、1巻から順番に読んでいったほうが賢明と考え、少しずつ読んでいき、作品批判も1巻から始めたいと思います。
そんなわけで(どんなわけだ!?)、今日は田中芳樹作品のゲーム業界における影響について考察してみたいと思います。ちなみに田中芳樹作品がゲーム化したものもありますが、なんかクソゲーが多いような気がします。
田中芳樹作品がゲームに影響を与えられるとすれば、ファンタジー系のRPGかSLG・RPGでしょう。私が知っている限りでは、「ファイアーエムブレム」(FC・SFC)「風の伝説ザナドゥ」(PCエンジン)「ラングリッサー」(多くの機種(^^;))の3つが多かれ少なかれ影響を受けていると考えています(ちなみに全てシリーズものです)。
「ファイアーエムブレム」はSFCの1・2の合成版しかやっていないのですが(最新作の聖戦のなんとかはやっていません)、これは主人公マルスが1国の王子で、幼少の頃に同盟国に裏切られて竜族の国に国を奪われ、16歳になって仲間たちと協力して国の奪回と敵国の打倒をめざすというもので、これはアルスラーン戦記のパクリですね。聖剣ファルシオンを手に邪竜を封印するというシナリオも、宝剣ルクナバードが元ネタのようにみえますし。それとも逆にアルスラーン戦記の方がパクッたのかな?
「風の伝説ザナドゥ」は登場人物自体がすでにアルスラーン戦記のコピーです。登場キャラクターの性格・設定がそっくりで、おまけに起用している声優さんまでがアニメ版とほとんど同じです。アルスラーン戦記のファンならばぜひやってみる価値があるのですが、このソフト、PCエンジンのソフトですからもう絶版状態なんです。このソフトの製造主である日本ファルコムさんがどこかのゲーム機種に移植してくれれば良いのですが。
今でも手軽にできるソフトといえば、やはり「ラングリッサー」シリーズでしょう。これは非常に多くのゲーム機種で移植されており、全シリーズのパックも売られていますので手に入りやすいと思います。このゲーム、聖剣ラングリッサーと魔剣アルハザードをめぐって様々な争いを繰り広げるというSLG・RPGですが、1と3の序盤のシナリオはファイアーエムブレムと同じで、2と4は選択肢によってストーリーが分岐し、5で一応完結しているゲームです。このゲームは政治的・軍事的な思想が銀英伝とよく似ていて、特に2はストーリー分岐によって所属する陣営が変わるので、その陣営の視点からものを見ることができ、一元的で一方的ななものの見方ができないようになっています。これがこのゲームの中で一番気に入っています。またキャラクターも銀英伝とよく似たキャラクターがいます。特に4のウィラー提督とセレナ将軍は、ヤン・ウェンリーとフレデリカの完全なパクリと断定できます。この2人を見たとき、思わずニンマリとしてしまったものです(^_^)。
こうやって見てみると、アルスラーン戦記と銀英伝の影響を受けたゲームソフトはあっても、創竜伝の影響を受けたゲームソフトはほとんどありませんね。こちらは私が見た限りでは全くありません。誰か知らないでしょうか。
長々とゲームユーザー以外の人にはまったく訳の分からない話をしてしまって申し訳ありません。読み飛ばしてくれてかまいません。次からは創竜伝の社会評論のいかがわしさについて1巻から取り上げてみようと思います。
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- board1 - No.880
ちょっとちょっと…
- 投稿者:ドロ改
- 1999年03月14日(日) 15時03分
>冒険風ライダーさん
ファイアーエムブレムの初回作、「暗黒竜と光の剣」の発売は'88。アルスラーンの一巻の発売は86'で、二巻が'87です。任天堂がゲームの開発にかける期間は普通2年以上ですから、パクリと言うのはあんまりです。そもそも、聖剣を以って悪い竜を退治する、と言うストーリーはファンタジーの王道です。又、作中にはヒロインが敵方の兵士を「貴方は神を信じますか?」と言って勧誘するシーンもあったりします(SFC版ではカット)。取り敢えず、あの作品は断じてパクリではないと思います。
それと、田中芳樹のパクリは某四角な会社が良くやります。しかも表層のみのそりゃあもうひどいのを…。ロマンシング・サ・ガ2なんて、良い例ですね。出てくる軍師が皇帝に向かって「帝国が繁栄しつづけるため」の方法を説くシーンでは、パッドを画面に投げつけましたよ。10巻のユリアンの台詞まんまのパクリです。オチは「そして帝国は共和国となりましたとさ」です(何の伏線もなく、歴史的な必然をも描かず)。それにしても、私が気になるのは、四角の例をあげるまでも無く、表層的なパクリで終わっている点です。何故銀英伝やアルスラーンに習って、重層的な人物描写や世界観を描けないんでしょうかね?この辺は、ゲームと言う文化の未熟さでしょうが…
ちなみに、創竜伝がパクられないのは単に「主人公が無敵じゃゲームにならない」と言うのが全てだと思います。「マジンガーZがロボット対戦で
全然強くない」事を批判されている様に、ゲーム性と両立させては、再現できないからでしょう。ま、最近のRPGの主人公達は軒並み竜堂兄弟の如く一方的にザコ敵を大虐殺してますが。(あ、創竜伝はそう言う意味があったのか!(笑)機動隊や自衛隊は「一山いくら」の雑魚敵で、牛種はラスボス。そう言えば目的もそれっぽいし。)
以下脱線。
「今、世界は大いなる危機に直面していた。悪の牛種は帝国を操り世界を破滅に直面させる。愚かな民衆はその悪の帝国に欺かれ、僕と化して破滅に手を貸している。しかし、希望は絶えていなかった!数千年の時を越えて、封じられた勇者が復活する!ゆけ、使命の子らよ。数千年の永きに渡る封印は今解き放たれた。今、世界の命運を賭けた戦いが始まる…ドラゴン・ファンタジー12Comming Soon !」
……もう少し捻りたい所ですね。
途中から完全に脱線してしまいました。すいません、って最近こればっか。
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- board1 - No.881
冒険風ライダーさまへ
- 投稿者:りえ
- 1999年03月14日(日) 15時18分
田中作品とゲームとの影響とのことでしたが、それは「田中作品に影響を受けている」旨制作者なり開発会社なりが発言していたんでしょうか?
他のゲームについてはよく知りませんが、ファイアーエムブレムについてはそんなに似ているとは思えないのですが。
1.同盟国の裏切りにあった亡国の王子が国を取り戻すために立ち上がり、
2.旅の過程で神剣ファルシオンを手に入れ、
3.悪の竜族メディウスを倒す。
……だけでは似ているとする根拠に欠けるような気がするんですが。
使っている道具は同じですが「貴種流離」ものでは珍しくない設定だと思います。
(すみません、田中芳樹を撃つ!の本筋から離れてますね)
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- board1 - No.883
お詫びのお返事
- 投稿者:冒険風ライダー
- 1999年03月14日(日) 17時01分
う~ん、様々な方からたたかれていますね~。申し訳ありません。ファイアーエムブレムと聖剣のことについては私の見当はずれでした。ファイアーエムブレムはだいぶ前にSFC版をやっただけでしたので、かなりうろ覚えな所がありました。1988年に出ていたのですね。私は1990年頃かと思っていました。う~ん、なれない事はするものではありませんね。変な事を主張した事をお詫び致します。しかし残りの2つについては結構やりこんでいましたので、こちらには自信があります。「ラングリッサー」シリーズはお勧めですよ。もっとも、もうやってしまってそう評価しているのかもしれませんが。それでしたらすいませんね。
それと
<創竜伝がパクられないのは単に「主人公が無敵じゃゲームにならない」と言うのが全てだと思います>
なるほど、そういう事でしたか。私はてっきりあの「イデオロギー絶対主義」的なところが避けられている理由だと考えていました。発想の転換が全然なっていませんね、私。
「イデオロギー絶対主義」といえば、「サクラ対戦」シリーズがそうですね。あのゲームのストーリーは善と悪がはっきり分かれすぎている上、主人公達が自分達の使命に酔っているさま(「帝都を守るために悪と戦う」というような事を言っているのがその典型。あんたらは完全な善なんかい!)が鼻につき、個人的に私は好きではありません。しかも敵が悪党として書かれすぎていて同情の余地がまるでありません。「敵には敵の主張と正義がある」「味方の主張と正義にも誤りがある」「一方が全面的に正しく、他方が全面的に誤っているということはない」などという視点が全くないのです。「サクラ対戦」のゲームのシステムとキャラクター性はかなり評価できるのですが‥‥。あかほりさとる氏のシナリオはみんなこうなのでしょうか?
‥‥ハッ、なに私はこんなゲームの話ばかりしているのでしょうか。しかも大きく脱線してるし(^^;)。ドロ改さんとりえさん、私のしょうもない雑談に付き合い、しかも間違いを訂正してくださり、さらにドロ改さんにはパクリソフトの情報まで教えてくださってありがとうございます。私の失点は、これからの我流の田中芳樹作品批判で回復したいと思います。どこまでできるか分かりませんが(^^;)、言いたいことはいっぱいありますので。
PS.そうそう、ゲームといえばNEC HEが田中芳樹顔負けの、ゲームユーザーに対する裏切り行為をやってましたっけ。それについては後日、田中芳樹と並べて批判したいと思います。
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- board1 - No.884
さてさて
- 投稿者:石井由助
- 1999年03月14日(日) 18時00分
>朝日新聞社説など目じゃありません
あはははは(^_^)。私も創竜伝の気になる部分に付箋を貼ってますが、付箋のせいで本の厚みが変わるほどです^_^;
>ファイアーエムブレム
パクリではないでしょうが(台詞の傾向とか全然違うし)、雰囲気が似ている部分は確かにあると思います。私も勝手にアルスラーンとダブらせて楽しんでました。キャラクタをリネームする機能があったら、ぜったいヤバい事になっていたでしょう(^_^;)
>某四角な会社
>ロマンシング・サ・ガ2
>ゲームと言う文化の未熟
このへんについては言いたいことが腐るほどあるのですが、それに触れるとまたホームページが出来てしまいそうなので(^_^;)、あえてやめておきます。わざわざ作らなくても、批判ページもたくさんありますしね。
ただ、ロマサガ1は私的には愛すら覚える名作だったので、あれ以降の作品は目にするだけでいたたまれませんね。
>あかほりさとる
田中芳樹は優れた作品を過去に書いていながら、現在はやる気のない駄作を連発しているところにふざけた部分を感じるのですが、この人の場合ははじめからアレなので別にいいと思います。
>NEC HEが田中芳樹顔負けの、ゲームユーザーに対する裏切り行為
98天下の頃のふざけた商売を知っていれば、「ああまたやったか」という感じですね。あの会社は。伊達に水増し請求やってないですよ(ああ! 田中芳樹的(^_^;))
というか、余談なんですが、田中芳樹は「創竜伝」を風刺のつもりで書いているんでしょうか?
風刺だったら、だんご三兄弟の替え歌の方がよっぽど優れてますよ(ところでチェーンメイル来ましたか?^_^;;
)
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- board1 - No.886
四角の会社のロマサガ2
- 投稿者:ハーレシア
- 1999年03月15日(月) 09時58分
の軍師のセリフって、アルスラーンのパクリと言えばパクリですけど、(そのセリフを)アルスラーンにパクられた三国志の立場は一体'(笑)。
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- board1 - No.887
創竜伝ドラマCDについて
- 投稿者:亀の子だわし
- 1999年03月15日(月) 14時43分
はじめまして。今までは楽しく拝見するだけにしていたのですが、今回心当たりがありましたので、初めてカキコさせていただきます。亀の子だわしと申します。
atuさんのおっしゃっていたドラマCDの事なのですが、発売元は確か(ごめんなさい。少し記憶が曖昧で)SONYで、書店売りではなく、CD扱いで販売されているものです。パッケージはCLAMP(^^)。元はラジオドラマで、最初に「蜃気楼都市」を単品で出した後、売れ行き好評だったらしくて、1~4まで月一くらいのペースで一気に出ました。そのせいか「蜃気楼都市」と本編の声優は違います。「蜃気楼都市」の方はナレーターが富山敬さんでした。
今でも大きなCD屋では見かけますし、そうでなければ「まんだらけ」で手に入りますよ(^^;
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- board1 - No.888
あかほりさとる??
- 投稿者:不沈戦艦
- 1999年03月15日(月) 15時51分
本題から外れますけど、彼の書いたものが面白いと思われる方いらっしゃいますか?「機動戦艦ナデシコ」のテレビ放送をわざわざビデオに撮ってまで最初から最後まで見たんですけど、ついに何が面白いのか理解できなかったんですわ。これが面白がられる、ってのは、私の感覚がもう古くてずれているのかな?と悩まないでもなかったです。でも、例えばですけどエヴァンゲリオンは騒がれてから夜中に再放送したのを見ましたけど、後半から最後が破綻しているのを除けばまあまあ面白いと思ったし、スレイヤーズも原作は割と面白かったので、そんなにずれているのかな?とも思わないでもないんですよ。みなさんどう思います?
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- board1 - No.889
>あかほりさとる??
- 投稿者:石井由助
- 1999年03月15日(月) 16時21分
うーむ、まさか不沈戦艦さんからくるとは思わなかった、意外(失礼)
>「機動戦艦ナデシコ」
これに関しては、当時の先輩から「あのアニメは見ると頭が悪くなるから見ないように」と忠告されたのが印象的でした。
ところで、昨年夏の交通安全のポスター(ルリルリがシートベルトを締めているヤツ)はキてましたね。あれ、警察庁がらみですよ。全国の交番や警察署に貼ってありました。どう考えても、現実の警察に創竜伝の警察ほどの甲斐性(もちろん皮肉ですよ)があるとは思えんと思った出来事でしたね。
オウムの指名手配のポスター「平田 意外とでかい」とか、最近の警察のポスターは妙に同人センスです(良くも悪くも)
ところで、あのアニメってぽりりん噛んでましたっけ(>あまり興味がなかったので詳しくない)
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- board1 - No.890
もっと銀英伝に似てるゲーム
- 投稿者:謎の転校生
- 1999年03月16日(火) 02時22分
まずはじめに言っておきますがサターン限定なんで解る人少ないんじゃないかと思いますがもう設定がまんまパクっているのがあります。そのゲーム名はシャイニングフォース3といいまして古くからセガの誇る大作SLGなんですが3の設定を見たときはほんとにもう「やっちゃったー」って感じでした。おおまかなストーリーを説明しますとデストニア帝国とアスピニア共和国の戦争から黒幕のブルザム教を倒す戦いへとなり共和国の勇者と帝国の王子と流れ者の傭兵が力をあわせて戦うという話でシナリオ1、2、3と3回にわけて発売されたソフトで楽しむというものでした。ゲーム自体はFEと並ぶほど面白いのですが設定がパクリそのものです。まず暴君である皇帝に反旗をひるがえしてできた共和国。二国間の戦争の間に帝国から独立を認められた商業国家サラバント。そのサラバントの領主が実は戦争を裏で操り、ブルザム教という邪教と密接な繋がりがあって陰謀をめぐらす...。フー、こんなのよくだせたなーと思うがさすがに似ているだけあって面白いです。機会があればプレーされるのをお薦めします。
>「イデオロギー絶対主義」といえば、「サクラ対戦」シリーズがそうですね。
冒険風ライダーさんはじめまして。
>敵が悪党として書かれすぎていて同情の余地がまるでありません。「敵には敵の主張と正義がある」「味方の主張と正義にも誤りがある」「一方が全面的に正しく、他方が全面的に誤っているということはない」などという視点が全くないのです。
確かにその通りで僕も1をやった時にはそう思いました。しかし今では「これはこれでいいんじゃないか?ここまでストレートな勧善懲悪だったら無邪気に楽しむぶんにはこれでなくっちゃ」とまで思うようになりました。僕がいまだに金曜ロードショーがあればビデオを持っているくせについつい見てしまう天空の城ラピュタと見る感覚は同じです。「ムスカは不治の病を持つ妹を治すためにラピュタの力を手にいれようとしたのじゃよ」なーんて設定があったらパズーに肩入れして素直に楽しめないじゃないですか(笑)。サクラ大戦も似たようなもんじゃないですか?
「走れ光速の帝国華撃団、唸れ衝撃の帝国華撃団ー」は前の僕の携帯の着メロです(笑)
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- board1 - No.891
勧善懲悪と創竜伝
- 投稿者:石井由助
- 1999年03月16日(火) 04時17分
私はそんなに勧善懲悪を否定する気は起きないんですよ。カップラーメンが海原雄山的に考えればバカで不誠実な食べ物であるにもかかわらず、なんとなく好きなのと同じような感覚で(笑)。
だから、やったことがないので誤解があるのかも知れませんが、それを恐れずにいってしまえば、サクラ大戦の勧善懲悪はそれはそれでいいと思います。たぶん、戦隊モノのノリだと思うから(>違っていたらツッコんでください<m(__)m>)。これは、映画館の売店でカップラーメンが売られているようなもので、それはそれなりに正しい売り方だと思います。
問題なのは、自然食レストランを標榜する店で、カップラーメンが出てきた場合で、これは不誠実だと言いきっていいし、怒らなくてはならないですよね。
創竜伝は、これにあたると思います。
評論部分や台詞で散々「正義は一面的に相手を否定するから悪い」だとか「抵抗できない相手に暴力を振るうのは想像力の欠如で人間性の欠如だ」という類の説教を垂れているくせに、自分がその絶対的正義そのものなのですからね。
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- board1 - No.892
私の創竜伝考察
- 投稿者:冒険風ライダー
- 1999年03月16日(火) 08時32分
今回から「私の創竜伝考察シリーズ」と題しまして、私が創竜伝を読んで感じた田中芳樹の独善的・左翼偏向的な社会評論やストーリー上の矛盾点などを1巻から順に全て取り上げ、それらを徹底的に叩くという、田中芳樹ファンにとっては激怒ものの批評を展開していきたいと思います。現実に立脚したバカ正直な批判ですので(相手はフィクション小説なのにね)、「なんだこれは!?」と思う方はたわごとと聞き流してくれても結構です。
なお、こればかりではつまらないので、このシリーズは別の話題と並行しながら、ゆっくりと進んでいくと思います。批判ばかりじゃ不公平ですし、異常に長いですからね。
それでは始めましょう。
創竜伝1 「超能力四兄弟」
1987年8月5日 初版発行
P22下段
<古田重平というその男は、保守党に所属する代議士で、右翼団体や暴力団との関係が深く、極端に国家主義的な主張と暴力的な言動は、党内からさえうとんじられていた。第2次世界大戦の終結によって死滅したはずの、粗大で独善的で反理性的な価値観を体内にかかえこみ、暴力によって外交問題を解決できない日本の現状を悔しがっている。背はそれほど高くないが、全身の肉づきが厚く、巨大な顔は脂ぎって肉食獣めいていた。>
いきなりこの記述です。「古田重平というその男」は思いっきり悪党として書かれていますし、現にそうふるまっていますが、「保守党に所属」とかいて自民党にこのような政治家がいると間接的に攻撃しています。「第2次世界大戦の終結によって死滅したはずの、粗大で独善的で反理性的な価値観」というのは、いくらなんでも戦前の時代を侮辱しすぎていませんか? この言葉はそっくりそのまま田中芳樹に当てはまりますね。それから「暴力によって外交問題を解決できない日本の現状を悔しがっている」などと考える思考能力が超低レベルな政治家など当時も今も日本にはいませんよ。そもそも「暴力」ってなんです? 最初から悪い事として扱い、読者に悪いイメージを植え付けようとしているのが見え見えです。容姿まで非常に悪く書いているし。
P44下段
<始は、世界史の教師としては――あるいは、しても――型破りだった。試験前にどういう問題が出るか、生徒に教えるのである。全部、記述式の問題で、自筆のノートを持参してもいいのだ。>
竜堂始氏は高校の先生でしょ? 大学じゃあるまいし、こんな教え方をしてどうするのでしょうか。一番下の生徒の水準に合わせて授業をしていますね。これでは生徒の学習能力は育ちませんし、テストの結果がみんな同じようになってしまうではありませんか。私だったらこんな教師に得意な歴史を教わりたくありませんね。
P53上段
<「私利私欲のために悪事をはたらく人間なんていないさ。ヒットラーがユダヤ人やスラブ人を4000万人も殺したのは、ゲルマン民族の千年王国を地上に建設するためだ。世の中に悪人なんてひとりもいない。正義の味方で満ちあふれているから、こういう素晴らしい世界ができあがったのさ。余を誘拐しようとしていた連中も、多分、正義感に燃えているんだろうぜ」
始は目に見えない敵にむかって毒づいてみせた。>
正論ですね。そして自分達に対してもあてはまる事に気づいていませんね、この主張は。後、ヒットラーがユダヤ人を600万人ほど虐殺した事は知っていますが、スラブ人を(4000万-600万=)3400万人も殺害したとは聞いた事がありませんね。それってソ連の犯行なのでは? 誰かこの辺の事実について知っている人はいませんか?
P93上段~P94下段
<日本の政治ジャーナリズムは、収賄の事実を知っていても書かないことを自慢しているほど腐敗しているが、例外だってあるし、(中略)>
戦後一貫したマスコミの過剰な政治批判や政治家への責任追及から見ると、これはウソ八百もいいところですね。いつも朝日新聞が「批判材料」をいろいろ見つけてきては政府を叩き、政治家の汚職を見つけては激しく罵倒していたという「功績」を彼は知らないのではないでしょうか。ところでこの創竜伝を見ていて気づいたのですが、この創竜伝世界には朝日新聞という存在がありません。ある意味では幸せな世界ですね。
P151下段
<「わし同様、きみも日本に生まれ育ったはずだ。厳しさを加える世界情勢のなかで、日本が滅びないよう最大限の努力をするのは当然だと思うのだが」
「人類が滅びるのは一大事だが、日本が滅びるのは世界にとってたいした損失でもないでしょうよ」
辛辣きわまる始のことばだった。>
始は何を世迷言を言っているのでしょうか。「人類が滅びるのは一大事だが、日本が滅びるのは世界にとってたいした損失でもないでしょうよ」という論法を使うなら、中国やアメリカが、いや全ての国が滅んでも、人類が残っていたら「世界にとってたいした損失でもないでしょうよ」と主張できるではありませんか。だいたいなんで「世界の損失」などという非常に抽象的なもので国家を論じるのです? 世界的な環境問題を論じるというのならまだ分かりますが。これは、世界がひとつであるという空想的な統一世界政府的発想が根にあるとしか思えません。この問答では船津忠厳の方が正論を主張しているのではないでしょうか。
P154下段
<「そりゃ日本は世界に冠たる先進民主国家ですからね。身寄りのない老人の年金から税金をとりたてて、一度のパーティーで何十億も集める政治家の政治資金は一円も課税しない、公平な社会を実現してる。あなたが半世紀にわたって努力なさった結果だ」
老人は動じなかった。
「若さゆえに、そうも皮肉を言いたくもなるのだろうが、これほど富みかつ栄えた国が歴史上にまれであることは疑えんことだ」
始はゆっくりと首をふってみせた。>
始さん、論争で負けたからといって逃げてはいけませんよ(笑)。竜堂始氏は日本より貧しく、しかもより腐敗に満ちた国がこの当時存在していたという事実を知らないのでしょうか。それに比べれば日本はまだましではありませんか。船津忠厳の言っている「これほど富みかつ栄えた国が歴史上にまれであること」はまず間違いありませんから、少しはプラス面も評価したらどうですか?
あ~、長い! 疲れた~。朝日社説批判と違ってコピー&貼り付けで引用できないんだもんな~。今日はこの辺で終わりにしますね。次は創竜伝の大悪党、船津忠厳について論じてみようと思います。
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- board1 - No.893
3人へのお返事
- 投稿者:冒険風ライダー
- 1999年03月16日(火) 08時49分
不沈戦艦さん、あかほりさとるのシナリオは、政治的な主義主張に目をつぶればおもしろいものですよ。ギャグがかなりありますしね。私もサクラ大戦をそうやって楽しんでいました。彼は政治的な主張をするシナリオを作らずに、どたばたコメディーの方面に集中すれば良いと思うのですが。
そうそう、銀英伝の名からパクッたとしか思えない「銀河お嬢様伝説ユナ」という名のシリーズもののソフトがPCエンジンにありました。このソフト、2作目からあかほりさとるがシナリオを担当しましたが、それから全く面白くなくなりましたね。あの男の趣味でストーリーが構成され(あの男が名前のモデルであるというポリリーナというキャラが登場する)、3作目以降、ストーリーに大きな矛盾が発生しています。1作目が結構名作だったので、あかほりさとるがシナリオを構成すべきではなかったですね。あれには私も失望したものです。
なぞの高校生さん、こちらこそ始めまして。これからよろしくお願いします。
「シャイニングフォース」という名前は聞いた事がありますね。しかしSLGだったのですか。RPGと考えていましたし、FXゲームに集中していましたからサターンの情報はなかなか入ってこなかったのですよ。私はいろいろな機種をもっていますので、中古でもあったら見てみましょうか。
後、「サクラ大戦」はストーリーは好きではありませんでしたが、私も水準以上のソフトだと思います。結構楽しめましたですしね。ただ、クリアまでの時間が非常に長いので、全ての女性の攻略が気力の問題で力尽きてしまうのがたまに傷でしたが‥‥。それと1をやった頃は、私は「左」の方に思考が傾いていましたので、「何で戦前の帝都を守るのが正義なんだ!」と、今にして思えばアホな事を考えていたものです。若気の至りってやつですか? う~ん、なつかし~。(ほんの2,3年前の事ですけどね)
管理人さん、サクラ大戦が戦隊モノのノリであるのはまさにその通りです(なんと決めポーズまであります(^^;))。それと勧善懲悪も全く間違ってはいないでしょう。ただ、私は「自分達が絶対に正しい」と信じて「一致団結」し、敵の立場や信条を「悪」と決めつけて全否定するのは余り好きではないんですね。気色悪いですもの(^^;)。サクラ大戦で私が嫌いなのはまさにそこです(特に2)。創竜伝の竜堂兄弟と同じような空気を感じましたよ。
それとおとといの投稿では「サクラ大戦」というべき所を「サクラ対戦」と書いていましたね。格闘アクションじゃないっつーの。お詫びして訂正致します。