-
- board1 - No.1786
論点はココ
- 投稿者:本ページ管理人
- 1999年09月01日(水) 05時14分
>ただ、田中ファンに読んで欲しいと書いておきながら、田中ファンがこう捉えているのに「あれは本気で書かれた社会批評の部分であるから!」と押し切られて納得すると思われますか?
>田中氏本人がこういう販売形態自体を悪く思ってなかったら?実際ハードブック好きなのはそうですし、そうやって売り出している事にほくほくなんでしょう。でも、かまわないじゃないですか。
>それをもって逆に考えれば、田中氏が小説の中で書いてる事がやはり田中氏の全面的な真意と言うわけではないのかもしれないでしょう?(これは暴論です。)
「暴論」と自ら認めておられますが、重要なのであえて指摘。
私は本論や掲示板で、「創竜伝の一部の記述=評論=田中芳樹の真意」であることを実証していますし、私以外にも新Q太郎さんの書き込みなども、その証明になっています。そして、1703にて、『「こういう販売形態」を「悪く思う」』思想であることを実証したわけです。
もちろん、これらが完全無欠の真理であるなどというつもりはありませんが、一貫性のある論理で証明しています。
>田中氏本人がこういう販売形態自体を悪く思ってなかった『ら?』
>全面的な真意と言うわけではないのかもしれない『でしょう?』
と言うことで私の論理を否定するのであれば、これらが私の提示した論理よりも一貫していて説得力があることを証明して見せる必要があります。
田中ファンがどう捉えていようと、根拠のない『if』に依拠して根拠を打ち砕こうというのは、それこそトンデモ本的「暴論」です。
現在のままでは、「意見の相違」や「捉え方の違い」などではなく、圧倒的に私の方が正しい(あえて断言しますよ)。
田中氏本人がこういう販売形態自体を悪く思ってなかった『ら?』
全面的な真意と言うわけではないのかもしれない『でしょう?』
という事の『ら?』『でしょう?』の根拠を提示してはじめて、「意見の相違」や「捉え方の違い」として議論になるのです。
>小説家は自分が書いた小説の内部においては責任を持つべきだからです。ですが、それを持って実生活の上での行動まで縛られるべきなのでしょうか?
まず、上記にも書いたとおり私が指摘している部分は小説ではなく評論です。そして、田中芳樹は評論部分で現実社会の人間や現象を批判したり貶したりしています(余談を言うと某歌手Mは歌で現実の人や社会を批判したりバカにしたりはしていません)。また、現実世界の読者に呼びかけたりもしています。これを見ると、小説の中で表現が完結していると主張するのには無理があります。要は、評論がどういうワケだが創竜伝という小説中に紛れ込んでいるわけです。更に言えば、創竜伝という小説の中に、創竜伝という小説とは全く関係ないことが書かれているわけです。
>だからこそ、実生活での行動に批判を与えたいなら小説の中での事以外の部分での田中氏の発言やその他を持って言うべきでしょう
というsatokoさんの要求は満たしているでしょう?
少年Hの例に関しては、私が1703で何故執拗に田中芳樹の矛盾を指摘したのか、その理由を考えてみてください。そうすれば、自ずと少年Hの件と田中芳樹の件のテーマが違うことがおわかりになるはずです。
それから、余計なお世話なんですが、
>田中ファンに読んで欲しいと書いておきながら、田中ファンがこう捉えているのに「あれは本気で書かれた社会批評の部分であるから!」と押し切られて納得すると思われますか?
に関してですが、私の言葉が田中ファンに向いているのと同時に、satokoさんやsatokoさんが統括しているファンの言葉が、数百人のアンチファンや非ファンに向いていることをお忘れなく。「納得させてくれ」ではなく「納得させてやる」でなくては! 差し出がましい口をきいて恐縮ですが、老婆心から。
-
- board1 - No.1787
ちょっと申し訳ないのですが
- 投稿者:satoko
- 1999年09月01日(水) 06時08分
>管理人さん、新Q太郎さん
自分がはじめておいて本当に申し訳ないのですが、このまま続けていると学会に論文が間に合わなくなりそうなので、2週間ほど後まで待っていただいてもよろしいのでしょうか?もちろん、この期間にもう少し田中関連の資料なり関係者なりに意見を聞いてみようと思います。
その前に、ひとつだけ聞かせてください。管理人さんは要するに小説の評論といわれる部分以外の所で、他の小説家の販売形式などに口を出している田中氏というものの資料をまったく判断材料には入れてないのですね?あくまで小説の評論部分だけなのでしょうか?
とりあえず、そこの部分だけをお聞かせください。
ちなみに余談ですが、某歌手の例えは本人が同という実態ではなく、イメージを壊されたと言うことを攻撃の対象にしていることの例えで、彼が社会問題にうんぬん(実はこういうう歌もあるんですけどね)言ったということが問題ではないのですが。当然わかっててお書きになったと思うのですが。
私は自分がここまで他人に対して厳しく意見を言った以上、それ以上に激しく攻撃される覚悟はあります。それは、当然田中氏に対してあれだけ意見を言っておられる以上その覚悟はあると思うのですが、どうでしょうか?ただ、私が聞いた意見を率先して率いているようなかかれ方でしたが、あくまでここまでかいてきたことは、彼らの意見で一致した部分に過ぎませんのでそこのところをよろしくお願いいたします。
>宣和堂さん
上記のような理由で、管理人さんの意見を書いてからハードブックについてかくとかきこんだのですが、もう少し待っていただけるでしょうか?
ちょっと感情的になりつつあり、お腹立ちになることをかいてしまって申し訳ありませんでした。
-
- board1 - No.1789
あっ、すいません。
- 投稿者:satoko
- 1999年09月01日(水) 07時29分
ちょっといまよびだされて、書きかけで送ってしまいましたので、最後のあたりちょっとおかしくなってます。すいません。
あと、またかんけーない事かもしれないのですが、小林よしのり氏の例えは批判者たる者の姿勢についてかいたつもりだったのですが、テーマとはなんでしょうか?おひまならでいんですが、書き込んで頂けると幸いです。
低レベルなあらしがいるようなので、ログがとんでずいぶん妨げになっていますが、とりあえずわがままで申し訳ありませんが2,3週間あいてしまいます。失礼します。
-
- board1 - No.1790
小村さん、お久しぶりです
- 投稿者:冒険風ライダー
- 1999年09月01日(水) 07時43分
<私は薬師寺シリーズは読んでいないし、実は『スレイヤーズ』や『GS美神』も殆ど読んでないんですけど(^^;;)、解説読むとコレ『古畑任三郎』も入ってますよね。「泉田純一郎」という名前も明らかにパクリかパロディだし。思うに最初は推理物で始めるつもりだったのかも…。>
おそらくそうでしょう。田中芳樹は「名探偵コナン」の愛読者であるという話を聞いたことがありますし、シャーロック・ホームズも好きだったようですから、推理物を書きたいという気持ちはあったと思います。結局書けなかったようですが。
「薬師寺シリーズ=古畑任三郎」というラインは気づきませんでした。「妖怪退治」ということですっかり「スレイヤーズ」と「極楽大作戦」の線で固まってしまっていましたが。言われてみれば確かにそちらの雰囲気もありますね。
そちらの線で考えてみると
薬師寺涼子=古畑任三郎
泉田潤一郎=今泉慎太郎
というところでしょうかね。他にもいるかもしれないですけど、「古畑任三郎」のキャラクターってあまり知らないもので(-_-;;)。「スレイヤーズ」の方も、知っていたのはリナ・インバースとガウリィぐらいでしたからね。だから「パクリ編」では「極楽大作戦」を中心に取り上げてみたんですね。ほとんど当てはまったし(^-^)。
他にも「これはここからパクッた」という意見があるならぜひ聞いてみたいのですけどね。何しろ「薬師寺シリーズ」って、これだけしか楽しみがないので(-_-;;)。
<げげーっ、こんなコト言ってるんですか?
どう見ても創竜伝での主張から転向してるようにしか思えないんですケド。
一瞬横山信義作品のセリフかと思ってしまった(笑)。
オウム事件の顛末を見て創竜伝で書いたことはまずかったと思ったのかも知れないけど、何の釈明や説明も無いのは、文革やクメール・ルージュを擁護していながら、後になって突然批判を始めた某ホンカツ先生に似てる(^^;;;)。
せめて小林よしのり程度には「転向の経緯」を説明してほしい…。>
あれの高校生をあてこすっている評論は、どうも所沢高校のアノ騒動の元凶ではないかと私は見ています(笑)。時期がちょうど一致しますし。
しかしあれは「転向」ではないと思いますよ。「犯罪者は責任を取れ」なんて言動は創竜伝3巻や5巻でも、あの論理破綻な社会評論で散々主張していますし、何よりも「摩天楼」の中に創竜伝の社会評論をそのまま持ってきたかのようなシロモノもありましたからね。
サンプルをお見せしましょう。
摩天楼 P151~P152
<埋立地全体に光点の群が押し寄せつつある。パトカーや装甲輸送車があれだけ数が多いはずがない。湾岸副都心で大事件がおこっていると知って、見物人が殺到してきたにちがいなかった。神戸で巨大地震がおこったときも、富士山麓に毒ガス工場が発見されたときも、見物人が子供づれで押し寄せたものだ。被害者の迷惑になるだろう、とか、もし毒ガスが洩れたらどうしよう、とか、そういった想像力とは無縁の人間たちが、暇を持てあましているのだからどうしようもない。まあ今回の場合、ベイシティプラザに出かけたまま帰ってこない家族の安否を気づかって車を飛ばしてきた人もいるかもしれないが‥‥。>
これなんか創竜伝の「日本人はイベント大好き民族」と全く同じシロモノですからね。田中芳樹も全く反省の色がないようで‥‥。こんな事を書けば読者の神経を逆なでするという「そういった想像力とは無縁の人間」に、こんな偉そうな説教を垂れられる覚えは全くないのですけどね。
まあさすがの田中芳樹も、あれはやはりまずいと思ったのでしょう。最近の作品では全く社会評論を語っていませんから。しかし何で社会評論を止めると、さらに物語が面白くなくなるのでしょうね。あっても全然つまらないけど。
-
- board1 - No.1791
初めまして
- 投稿者:パターン青
- 1999年09月01日(水) 08時19分
拝見させていただきました。こんな素晴らしいページがあるとは思いませんでした。
現在外からのアクセスなので、一応目を通しましたが、
「ザ・ベスト」等の過去ログは飛ばし読み
して読みました。やや書きなぐりになるので
読みづらいかもしれませんが、思い付いた
ことを書きます。(過去の話題と重複しているかもしれません。あしからず)次に続く。
(あ・・・書き込めない・・・)
申し訳ないが、外からの書き込みなので、メールアドレスはここのをコピーします。
御迷惑なら削除してください)
まず、田中氏の本との出合いは、
わたしが二十歳頃、ファンの友人から
教えられました。が、一応目を通して
見て非常に違和感があったので、その
友人と論争ばかりしておりました。それから8年。数カ月前、田中氏に批判の手紙を
延々送ってそれで腹の虫をおさめた
ところです。
わたしの個人的な思い込みかも
しれませんが、彼は司馬氏の小説に
かなり熱中しており、司馬氏の文体を
まねているのではないかと思います。
(だからああいう、評論めいた文章の
小説になっているのではないでしょうか)しかし、司馬氏は自分の原論にすべて責任を
背負っているし、これは小説だから一切の
原論には責任を持てないなどという逃げは
ありません。(田中氏は逃げている。
本気にするのが馬鹿だ、と。同じことで
小林よしのり氏はその思想はともかく
すべての原論に責任をとっている。異論が
あるならば彼に反論すればいい。
彼は受け入れるでしょう。逃げないでしょう。その違いです)
それとわたしの独断ですが、
彼は思想を突き詰めた人間(一種の天才)ですので、
凡人がまねても精神汚染の垂れ流しに
しかならない、と思います。
それと影響を受けているのが中国小説の反権力の構造ではないでしょうか。
しかし中国の専制政治に対する反権力という
構造でその他のものをすべて当てはめ
片付けてしまうというのはあまりにも幼稚です。
急いで書きますが、続いて銀英伝について。まずsfとして無理がある。
というのはワープを認めるならああいう
宇宙戦争は成立しません。空間を超越して
爆弾でもなんでも敵に送って戦略もくそも
ない。それとあの広大な宇宙空間で、
人間が戦わなければならない必然性がない。
広い宇宙で人間がパイの奪い合いをするとは
思えない。だから宇宙戦争では戦う理由が
もっと違ってくる方が自然だと思う。焦土
作戦など成立するはずがない。
(ま、未来の宇宙で専制政治と民主政治が戦っているなどという事自体笑いが出る)
書いていたらきりがありません。
とりあえず、急いでいるのでここまで。
-
- board1 - No.1792
補足
- 投稿者:パターン青
- 1999年09月01日(水) 08時28分
う~んやっぱり読みづらいな。
書きなぐりは。
銀英伝の「回廊」について。
あれを成立させるために、銀河には
通行不可能な壁みたいなものがある、
という無茶な設定を造っていますが、
ワープが可能なのに何言っているんだ、
というのはともかく、通らなければ
ならない要所が必要なら、戦略上重要な
星とか、あるいは「デューン砂の惑星」
のように、空間調薬に必要不可欠な物質、
メランジを唯一生産している星・デューン
を巡る宇宙戦争とか、もっとましな設定は
いくらでもあるはずです。要するに
宇宙戦争でああいう話を造りたい、
というのは無理な話で、星の内部に
限定した規模の戦いだと思う。
-
- board1 - No.1818
ここは「田中芳樹を撃つ!」であって
- 投稿者:不沈戦艦
- 1999年09月01日(水) 14時40分
小林よしのりについて語り合うところじゃないんですがね。「請求棄却」の話はここ向きの話題じゃないでしょ。その件について何か言いたいのなら「日本ちゃちゃちゃクラブ」にでもいらしたら?じゃなかったら、小林よしのりの悪口言っている左翼板か何かにでも行けばいいし。ま、知っていて言ってるとは思うけど、一応参考に日本ちゃちゃちゃクラブのURLを載せときますわ。
ttp://www.nc4.gr.jp/
-
- board1 - No.1819
無関係ついでに
- 投稿者:新Q太郎
- 1999年09月01日(水) 17時17分
今日発売のサンデーによると、某作家の某作品に影響を与えたらしい(笑)、「極楽大作戦」が来週で最終回を迎えるそうですね。
なかなか感無量。
はからずも今日は、「BSマンガ夜話」という番組で藤子・F・不二雄の「ドラえもん」特集をしていたのですが、センス・オブ・ワンダーをきちんとした起承転結の中に溶かし込むことができるという点で、一見無関係のようでいて実は正統なる後継者・・・ホスロー征服王とアルスラーン解放王のような関係に両者はあると思う(うわあ強引なつなげ方(笑))。
ただ、セルフパロディによる批評や、あまりにきちんとまとまりすぎるために逆に熱狂的なファンがいないという気がするが・・。
えーとね、だから「魔○楼」がパクリしたのは田中氏が悪いというわけではなく、この作品がそれに値するほど面白く、またクオリティが高いからだ、と考えてほしいのです。
かなり長期連載なので、買えとは言わないからマンガ喫茶ででも覗いてくださいな。
-
- board1 - No.1820
極楽大作戦とパクリの面白さ
- 投稿者:冒険風ライダー
- 1999年09月01日(水) 18時26分
<今日発売のサンデーによると、某作家の某作品に影響を与えたらしい(笑)、「極楽大作戦」が来週で最終回を迎えるそうですね。
なかなか感無量。>
これは今始めて知りました。何しろうちの地元では「週刊少年サンデー」の発売日は木曜日ですから(-_-;;)。地方の情報遅れは悲しいものです(T_T)。1日の差は大きすぎる……。
あの本は従弟が全単行本を持っていましたから結構面白く読んでいましたし、サンデー連載のマンガの中でもかなり高い評価でしたからね~。私も感無量だわ。
<ただ、セルフパロディによる批評や、あまりにきちんとまとまりすぎるために逆に熱狂的なファンがいないという気がするが・・。>
「薬師寺シリーズ」の検証をするためにファンサイトをYahoo!検索してみたら、ファンサイトが1つしかなかった……(-_-;;)。ここまで少ないのも珍しいですね。
<えーとね、だから「魔○楼」がパクリしたのは田中氏が悪いというわけではなく、この作品がそれに値するほど面白く、またクオリティが高いからだ、と考えてほしいのです。>
その通りですね。私も「ただパクリだから面白くない」という考えには反対です。私が書いた『検証!「薬師寺シリーズ」』の批判の眼目は「社会評論編」と「ストーリー描写編」の2つであって、「パクリ編」は「なぜパクリと呼ばれるのか」という検証をやってみただけのものです。実際、「パクリ編」にも↓
<しかしただ「パクリ」と言うだけで「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」があそこまで悪し様に酷評されるとは思えません。ではなぜ「薬師寺涼子の怪奇事件簿シリーズ」は「パクリゆえに駄作」と言われるのか?
それは社会評論とストーリー描写に問題があるからです。>
と最後の方できちんと書いております。「薬師寺シリーズ」の問題点はパクリではなく、パクリをうまく料理できない田中芳樹のストーリー展開にあるというのが私の考え方でしたから。
そもそも私は、基本的にはパクリ作品に対してはどちらかと言えば好意的な方です。ここで私が始めて田中芳樹作品に対して投稿したテーマは「田中芳樹作品のゲームへの影響力」(過去ログNo.879)で、田中芳樹作品をパクッたゲームの紹介でしたし、MerkatzさんのHPでも「パクられるという事はそれだけ大衆受けが良いという事で、田中芳樹にとっては大変名誉なことだ」と主張していますしね。
そしてそれとは別に、「パクリ探し」って非常に面白いんですよ。元ネタがどこにあるのか、そしてどのように変わっていったかを調べていくのはとても面白いし楽しい事です。
ただし「薬師寺シリーズ」は、ストーリーがあまりにもくだらないためにこれしか楽しみがないというのが問題なのですが。
-
- board1 - No.1821
久しぶりに来てみたら・・・
- 投稿者:Merkatz
- 1999年09月01日(水) 21時19分
なんか変な荒らしがいるなあ・・・。
前にココ(だっけ?)とかいう台風みたいなのがいたが、今回はなんか陰湿さを感じるね。
主張したいことがあるなら堂々と書けよ。
satokoさんと管理人さんが議論しているけど、ちょっとだけ言わせてもらえば、やっぱり田中芳樹の態度って問題大有りだと思う。
べつに創竜伝の中から評論部分持ち出さなくても、続きを書かないって事実自体がすでにプロとしての倫理観を問われることだと思う。
私の街の紀伊國屋書店に「週間ベストセラーズ」って張り紙がしてあったけど、そこの文庫部門の1位が「創竜伝10巻」だったのを見て驚いた。
これ、新規よりもリピーターによるものではないのかな?だとしたらこの人達は何を思って買っていくのだろう。
たぶん、「ファンの私たちはしっかり田中先生を支えているよ。だから続きを書いてね」っていうメッセージではないのかな。
だったら田中芳樹はそういうファンに答える義務があるんじゃないかな。
続きを書くなら書く、書かないなら書かないで、はっきり態度を表明すべきだと思う。
その辺を曖昧にしてファンをヤキモキさせ、版形を変えた再版ばかりでは、そりゃ非難されて当然でしょう。
芳樹は続きを書く気がないのに再版で金を儲けてファンを食い物にしてるって。
そう後ろ指指されたくないのなら、中国物にうつつを抜かしていないで、今どこまで書いているとか、いついつ出す予定とかアピールすべきでしょう。
もっともアルスラーンの例もあるけど・・・。
プロのエンターティナーなら客を満足させてなんぼのもんだと思う。小説家であるなら作品を完結させる。これこそが問われるものであり、ここが出来てないところに、田中芳樹のプロとしてのいい加減さがあるんでしょう。
-
- board1 - No.1837
やぁ楽しいっすねぇここは
- 投稿者:西遊記
- 1999年09月02日(木) 11時39分
ちゃす、始めまして
コンテンツも掲示板もなかなかわらわかセル、、、じゃなくてなかなか興味深いっすよ、ほんとほんと
コンテンツは最初床が(寝てどうすんねん>俺)何処がおかしいのか分からなかったけど
# けっこー見事な理論武装
この掲示板は見てるだけで楽しい人がうようよいますね
#まあ、掲示板のような方言、、、ちゃうだろ!放言の内容の矛盾をつくのはあまり感心しないと個人的には思うけど
これからも遊びにきていっすかぁ?
-
- board1 - No.1844
それなんです!!!
- 投稿者:satoko
- 1999年09月02日(木) 15時52分
>Martezさん
そういう答えを待ってたんです~~~~~!!!!!!!!!(涙、涙、涙)
ってこんなの書いてる場合ではないのですが、うれしくて書いちゃった。^^
もう一度言わせて~~!!!ありがとおぉぉぉ!!!(;。;)
-
- board1 - No.1845
はじめまして
- 投稿者:Yukapa
- 1999年09月02日(木) 19時13分
掲示板一気読みしちゃいました。疲れた・・・
創竜伝のリクツ部分が田中芳樹のホンネという意見ですが
わたしは違うと思います。
最初の頃は確かにそうだった気配がありますが、途中からは
どう見ても分別のある大人が真面目に書く内容ではなくなってます。
で、
こっからは想像ですが創竜伝に関しては当初の予想以上にこの
リクツ部分が受けてしまった為、その部分をどんどん膨らませて
しまったんではないでしょうか?
敢えて低年齢(ティーン?)の読者に向けてレベルも下げて
あると。つまり読者への思想の押し付けでなく、読者に迎合した
結果がああなったと。(ほんとうに自分が10代前半だったら
あのリクツに共感してただろうなって思います。)
創竜伝自体キャラクター先行であんまり先の展開を考えずに
書いている節がありますし、読者への受け先行で進めた結果
暴走してしまったのが現在の姿だと思います。
(もちろんリクツ部分の内容のベクトルは田中芳樹の思想に
影響されている事は否定しませんが)
に、してもファンだった人の取るべき態度ってどーいうのが
一番いいでしょうね?わたしが彼の作品(中断中のシリーズ)で
続きを読みたいって思うのはタイタニアくらい。
(書くとは思えないけど)
ファンがみんな見限れば本道に立ち戻ってきちんと昔みたいな
まっとうな物書きに戻ってくれるのかしら?
(もう一生遊んで暮らせるだけの印税収入あるから無理かな?)
(青木雄二も一生使い切れないだけのお金をかせいだからと
漫画やめちゃったけどこれは作家として誠実な態度かな?
少なくとも正直ではありますね。)
-
- board1 - No.1855
↓荒らし
- 投稿者:石井由助
- 1999年09月03日(金) 03時59分
うわははは!!!!
意味解って使ってる?
人の言葉を借りるか、カットアンドペーストの嫌がらせがないと罵倒すら出来ないようですな。
-
- board1 - No.1856
つーかさ
- 投稿者:を奈門
- 1999年09月03日(金) 05時20分
あんたのメアド付きで告発文があちこちの板に
流れてるぜ
ネカマです
こいつはチャットHしたヤツにメアド聞きだしてアングラでログと一緒に公開します。
ナポレオン文庫愛読者でホモ。殺して
とか(笑
ご丁寧に串まで紹介してるし。これで荒らしてくれって
-
- board1 - No.1857
だからなに?
- 投稿者:satoko
- 1999年09月03日(金) 07時48分
>1856
なにいっての、あんた?そんな小学生が読んでもうそだってわかる書き込みに便乗して荒らしにきといてなにいばってんの?
もし、100万歩譲って管理人さんがネカマだとしても、それがここの討論の中でなんか関係あんの?
ちなみにあなたが書いてるどこやらの掲示板の書き込みの部分だけど、管理人さんが警察に通報したら捕まるから、こっちで余計な事書いてる間にその書き込みの主に消した方がいいよって教えてあげたら?
管理人さんすいません。関係ないので気に触ったら消してください
-
- board1 - No.1858
その前に基本
- 投稿者:新Q太郎
- 1999年09月03日(金) 09時11分
「ネカマ」→「ネットオカマ」。
インターネット上の自己紹介や掲示板、チャットで性別をいつわり(主に男→女にね)、文章を書きこむこと。
かつてはインターネット上の女性人口が圧倒的に少なかったため、人気や注目を得やすかったために多数存在した。
----------------------
で、
「石井 由助」のどこがどうなったらネカマになるねん(笑)?
-----------------
あちこちに書いているのが
「田中信者」ではないことを祈ろう。
もしくは「フリーのライター」ではないことも(笑)。
-
- board1 - No.1859
ちわっ
- 投稿者:西遊記
- 1999年09月03日(金) 09時58分
妄信したものに裏切られたと妄想し、ストーカに堕ちたイシイ氏元気?
銀英伝を読む、おおっすばらしい思想だ(だからこれはエンターテイメントだって)
田中芳樹はすばらしい人間に違いない(この時点で既に妄想気味)
俺の信じる田中芳樹はこうだ(暴走、もう誰にも止められない)
でも違った(当たり前だよほとんど合ったことない他人だから)
むきーっ田中芳樹め、ゆるせん、田中芳樹を撃つ!
でさぁ小林よしのりが歴史修正主義者を装うことをやめて他に食い扶持を見つけたらこーなるんだぜ
むきーっ小林よしのりめ、ゆるせん、小林よしのりを撃つ!
-
- board1 - No.1860
ネカマうぜえ
- 投稿者:家畜人ヤプー
- 1999年09月03日(金) 12時16分
さういえば過去ログにナポレオン文庫の感想
「零くんがショタみたいで云々」とかあるけど。。
そのきやらつて巨根の美少年だらう(笑ひ
-
- board1 - No.1876
荒らし関連
- 投稿者:石井由助
- 1999年09月03日(金) 14時44分
当掲示板の趣旨と関係ない書き込みは削除しました。
別に右翼的小林よしのり的な言説をすれば許されるということではないんですが。わざわざそれらしい言説を拾ってくる努力と芸の細かさは妙に感心しますが、そのエネルギーを別の方向に生かせればねぇ。
>あんたのメアド付きで告発文があちこちの板に
>流れてるぜ
みたいだね。あと、俺の名を騙って悪さしているヤツもいるみたい。
>ネカマです
>こいつはチャットHしたヤツにメアド聞きだしてアングラでログと一緒に公開します。
>ナポレオン文庫愛読者でホモ。殺して
世の中の荒らしには管理人以外の書き込みは全部自作自演だとかスクリプトだとか壮大な妄想を持っておられる方もおりますからなぁ。妄想度に置いてもチンケで芸が無いというか。
>「石井 由助」のどこがどうなったらネカマになるねん(笑)?
つまり女が男を騙っていると言うことかも? うわはははは
-
- board1 - No.1877
日韓併合について
- 投稿者:不沈戦艦
- 1999年09月03日(金) 17時12分
>別に右翼的小林よしのり的な言説をすれば許されるということではないんですが
私と管理人氏と意見が違い、論争になった事もありましたね。私は日韓併合は悪い事をしたとは思わないけど、管理人氏はいかなる理由があろうとも、他国を自国のモノにしてしまうことは良くない、という立場でしたので。
そもそも「小林よしのり信者」なんてここに書きに来る人の中にいましたっけ?知らんのですがな。私は「小室直樹ファン」ですし。
-
- board1 - No.1878
小林よしのり信者というか
- 投稿者:本ページ管理人
- 1999年09月03日(金) 17時55分
>私と管理人氏と意見が違い、論争になった事もありましたね。私は日韓併合は悪い事をしたとは思わないけど、管理人氏はいかなる理由があろうとも、他国を自国のモノにしてしまうことは良くない、という立場でしたので。
それとはちょっと違うんですが、わざわざ蒸し返すことでもないので、その事の表明にとどめておきます。しかしながら、これだけでも、私が小林よしのり信者とは違う傾向を持っていることが解ると思うんですがね。
ことに、最近話題の裁判に関しても、私は小林よしのり反対派ですしね(むろん著作権の見地において)。
むしろ、盲目的な小林信者からすると田中芳樹信者と同様、敵なんじゃないでしょうか。
-
- board1 - No.1879
やめてくれよなあ・・・・・・
- 投稿者:鳳 杏樹
- 1999年09月03日(金) 19時57分
んとですね、私はあくまで田中芳樹ファンです。銀英伝を名作と思っているだけでなく、
創竜伝は面白いと思うし、アルスラーンの続編を気長に待つ事ができるし、作者が「田中芳樹」であればまず大抵の本は読んでみます。
そして大抵素直に作者に感心しています。そういう人間です。
こちらでは、創竜伝や薬師寺涼子シリーズ、いわゆる中国ものから、田中氏本人にいたるまで
かなり手厳しい意見が交わされていたりしますよね。まあ。時には「言い過ぎだよ」と思うこともありますが、田中芳樹ファンの私でも、ここの白熱した、真剣な議論は楽しんでいるんですよ。「こういう読み方もあるのか」と、感心することも多いですし。
でも、あくまで田中芳樹本人の創作態度や、彼の作品について、読むに耐える批判がされているから「面白い」んです。ここのところ動き回ってる荒らしとか、中傷とか、暴言とか、いいかげんにしませんかね。いかにも暇な荒らしは、ある意味感心しましたけど、
(それにしたって、もう「やめてくれよなあ・・・・・」の状態ですが)下品な書き込みは、ただ不快でしかありません。
管理人さんこたえてないようで、やるだけ無駄でしょうし。