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- board1 - No.1001
特別に反日的な国の主張を金言の如く扱う愚
- 投稿者:M野
- 1999年03月30日(火) 16時50分
>どうせここの「アジア諸国の人たち」というのは、中国と朝鮮両国、それに華僑連中のことでしょう。こんな連中が何をいうかなど聞く前からわかっているようなものです。インドネシアやマレーシアなどの東南アジア諸国は親日国家で有名な国で、インドネシア人やマレーシア人は第2次大戦の時の日本の「侵略」に感謝しているのですよ。彼らが、「日本はわれわれの独立のためによく戦ってくれた」といった場合、竜堂続氏はどんな顔をするのでしょうか。実際、藤岡信勝氏の論文でよくそういう主張を聞きますし。
実際、台湾では教科書に、植民地支配のおかげで国内のインフラが整ったし、
教育水準も格段に向上した。日本の支配が無ければ、台湾は極貧に喘いで
いただろう、と書かれているみたいです。
今号のSAPIOに出ていました。
さらにこの雑誌には、マハティール首相の「もし日本なかりせば」演説が
掲載されています。日本が誰からも感謝されていないし滅んだ方が喜ばれる
なんて、真っ赤な大嘘です。
日本が世界の国々や国際機関に、どれだけの資金を提供しているかも
出ていました。とにかく凄い金額です。多額の富を世界からかき集めながら
全く世界に還元しようとしないという主張も、真っ赤な大嘘です。
ハラサキ、もとい、ガサラキについて
>また、主人公の最後の一言が”生きてた・・・"ってオ~~~イィィィ君それじゃぁもものけ姫やんけ~~(^_^;)
私は「ナースエンジェルりりかSOS」というアニメのラストシーンを連想しました。
(ラストシーンの最後の台詞が「生きてる…」)
そうえば「りりか」も、高橋良輔が関わっていたと思います。
私としては、カイがどうとかより、日米関係の今後の方が気になります。
そっちの方をもっと描き込んで欲しかったと思います。
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- board1 - No.1002
レスなど
- 投稿者:仕立て屋
- 1999年03月30日(火) 18時14分
小村損三郎さんこんにちは。
>ムーランと同じネタで以前に書いてるからだと思います。
氏の初の中国物長編の「風よ万里を翔けよ」という作品です。
ご指摘ありがとうございます。わたしの無知ぶりが露呈してしまいましたね。恥ずかしい限りです。田中先生の作品は初期のもの以外はほぼすべてに目を通しているつもりですが、彼の中国ものだけは実をいうと一つも読んだことはないのです。どうも中国ものだけは生理的にとでも申しましょうか、とにかくうけつけないのです。創竜伝においても中国神話?の話に入ったところで読書意欲がうせたものです。8巻目あたりまではがんばったのですが、それ以降は挫折してしまいました。
ちょっと言い訳がましくなってしまいましたが、ここで意見を述べる上でも中国ものは避けられないようなので図書館か古本屋ででも手に入れて読んでみようかとおもいます。
ところで中国ものが苦手なわたしでも"三国志"や"項羽と劉邦"、"韓非子"だっけ?は読んだことがあります(おもしろかったです)。そこで、開き直るようですがわたしのようなひとはめずらしいのでしょうか?わたしの考えを一般化するのははばかられますが、日本人のメンタリティーとして"三国志"などの日本の戦国時代ものに相当するような話は受け入れやすいのですがそうでないものに対しては特に機会が無い限り手にとってみようとはおもわないのではないでしょうか。それでも、田中大先生、”しっかりしろよ"って不勉強ぶりを嘆かれるのですか?自分の趣味を理解しない者、もしくは知らない者(一般的な日本人?)を恥じるのですか?(大好きな中国に対して?) 田中氏のこういう感覚っていわゆる"snob"ってやつでしょう。
ただ、"ムーラン"のコラムの中で田中先生がおっしゃってるように作家がまだ一般的に知られていないようなことを世に知らしめるっていうのは"あり"だと思います。でも、それを受け入れない者(田中大先生曰く、日本人<一般化された)に対してとやかくいうのは傲慢以外のなにものでもありません。
普段、田中先生にもの申すわたしですが、何故か、買って読んでしまうのですよねぇ(^_^;)
つい最近の書き下ろしも買っちゃいました。よくいえば、田中作品ってそれを嫌いな人間でも引き込んでしまう魅力?を持っているのでしょうね。長くなってしまってスマンスマン。