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- board1 - No.1579
一応最初の11日から計算してたけど、延長する?
- 投稿者:新Q太郎
- 1999年07月17日(土) 18時48分
申し訳ない。最初に心配していたが、物理的に貴方に無理をさせすぎてるかもしれない。1578を読んでいてそう感じた。
ではお返事。
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>「青蝿」を「差別」に置き換えりゃ同じことじゃん。
うーん・・・仕方ないかな、置き換えってコツを掴まないと中々難しいですからねえ。どこが対応して、どこが対応していないかを論理的に考えないといけませんから。
「青蝿」に関する貴方の定義を見てみましょうか。
>「英雄の死体にたかる青蝿は、自分では何も功績を立てていないし何もできないくせに、死体になった英雄を足蹴にして得意になっている」ということだ。まるで自分が英雄になったように錯覚してな
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つまり「ある自分より有名だったり、社会的に大きな対象に対して批判」をし「得意になっている」という行動をいうわけだ。
そしてその場合、何度もいうが構造としてその批判を(内容にかかわらず!)批判された側は「青蝿だ」と見なしうるということです。
それに対して
>構造として、全ての批判は「差別」と呼ばれうるのだよ
というのは批判の「内容」にまで踏みこんでいる話です。どんな批判でも、それが差別と呼ばれうるという興味深い理論を、ぜひ展開してほしいのです。ぜひお願い。
ところで
>ひょっとして健忘症?
というのは差別に当たらないのか聞いてみたい(笑)。もし商業原稿だったら、編集部にカットされないですか?
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別にあらかじめ削除を予告しようが、意識してワザと「差別」して書こうが、あんたが「差別」を書いたという事実は変わりない。アフリカ系アメリカ人に「○○○○!」(好きな差別用語を入れよ)とほざいておいて、「構造的に差別ではない」とか言って通用すると思うか? 殴られるのがオチだぞ。
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傷ついた当事者であるあなたに対しては、その感情を最大限に尊重したいと思うのだが、誤解は誤解として指摘しましょう。
私のやったことはアメリカ(だったか?)の人権教育手法の一つである「青い目差別」のようなものだと思ってほしい。
有名だからたぶんご存知でしょう。
小学校の授業中いきなり先生が「青い目の人は劣っています。今から後ろに座りなさい」と言って席を変えさせ、講義も青い目の人には話し掛けない。問題の答えを他の目の色の子が言うと「さすが、青い目とは違って優秀ね」といいます。
青い目の子は「僕達も前の子と変わりません!」「差別しないで!」と怒り、前の子もいごこちの悪さを感じる
・・・そこで、人種的特徴で待遇差別をすることの理不尽さを、自分自身の内的論理から分からせるという寸法だ。
私もこの手法(小学生向)を取らせていただいたところ、貴方から反応を頂いたわけです。
こういうやり方がアチラで訴訟にでもなったら、考え直すわ。
・・・ただこれは、相手がちゃんとした論理を考えられて、「あっ、コレがいけないのなら、アレもだめだ」と自分で気付かないと意味ないんだよね。そういう点で甘かったのは認める(笑)。
なにしろこれだ。
>エ:田中の自衛隊などに対する書き方はアンフェアでも差別的でもない、また新Q太郎の1517でのフリーライターに対する書き方はアンフェアで差別的である
いくら自分のことだとはいえ、感情的になるのを抑えてもう少し考えてもらえないか、とお願いしたい。
>田中が批判しているのは、自衛隊の中でも潜水艦で民間船ひっくり返しておいて救助もしなかったり、米軍機が民間居住地に墜落したとき、民間人よりも機体とパイロットの救助を優先した連中だろう
>自衛隊だからって何から何まで批判しているわけじゃないじゃん
まず、ココ氏は「創竜伝」をこのように評価している、ということでいいのですか?
本当に?
少なくともここの掲示板における指摘個所と、その内容とは相当にずれている、ということだけは言っておきましょう。
(指摘してね、とあるが「調べてね♪」というしかない。)まずは取材、取材!文章は足で書く!!これが鉄則!・・・と、ある文豪が言っていたような気がする(笑)。
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しかし、仮に上のような弁護が成り立つとすればだね、
「新Q太郎が批判しているのは、フリーライターの中でも編集部の望むように取材の事実を改変し、ひたすら上に気に入られるようなことだけ書くものや、取材中企業に「お車代」を露骨に要求し、その多寡によっていくらでも事実に手を加えたりデマを流したりする連中で、フリーライターだからって何から何まで批判しているわけじゃないじゃん」と言ってほしいと思いますですよダンナ。
(ね?置き換えとはこのようにやらなきゃダメです(笑))
もっともフリーライターの中でそんな人はいない、皆無だ!と言われるのなら検討しないといけないけど。
ジェノサイドと官僚について、佐高信氏について、シェルダン、クライトンについてなどは今でさえだいぶ長いので、いったん切りましょう。
まずここで皆さんに、ココ氏が「佐高はいいものを書くから、オバタや呉智英の書くものはロクなものじゃないから」・・・というように個人の評価を持ちこむことで「○○という行為」を論じることを諦め、「△△という人がやっている、○○という行為」の論評に移っていることを指摘しておこう。お分かりだよね?
それはそれとして質問。
*佐高を評価していることは分かったが、では彼のさまざまな文章は
>個人の人格を貶める
>明らかに卑しい行為
ではないと思うか?
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- board1 - No.1580
補足
- 投稿者:新Q太郎
- 1999年07月17日(土) 18時57分
アフリカ系アメリカ人に「○○○○!」(好きな差別用語を入れよ)とほざいておいて、「構造的に差別ではない」とか言って通用すると思うか? 殴られるのがオチだぞ。
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私が書いた「構造的に差別ではない」というのの主語は「全ての批判は・・・」であることは分かってもらえてますね?
>好きな差別用語
を入れて言ったら、そりゃ「構造的に差別」じゃないですか(笑)。
批判分の初歩として、まず論点と、自分の立脚点の整理をしなければいけない!
・・・と、十字路の左にあるアイスクリーム屋の店員さんが言っていた気がする(笑)。
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- board1 - No.1581
おや?
- 投稿者:新Q太郎(3連続失礼)
- 1999年07月17日(土) 19時35分
>読んだことない」ことを前提に「想像」で話してるからいろんなところで論理が破綻してるよ。
まるで、裁判で検事が証拠品無しに起訴したあげく「裁判長、私の想像しますところ被告は…」と答弁しているみたいだぜ。
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>間違いがあったら指摘してね。オレ、あんたほどの田中ファンじゃないから真面目に「創竜伝」読んでないんだ
あっ、どっちか「ココ」のハンドル名を騙っている別人だな!
これが同一人物の文章のはずがない(笑)。
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- board1 - No.1582
新Q太郎さんこれはどう思う?
- 投稿者:不沈戦艦
- 1999年07月18日(日) 04時50分
>つまり「ある自分より有名だったり、社会的に大きな対象に対して批判」をし「得意になっている」という行動をいうわけだ。そしてその場合、何度もいうが構造としてその批判を(内容にかかわらず!)批判された側は「青蝿だ」と見なしうるということです。
つまり、今話題の東芝のビデオの不具合に対するHPを使った抗議行動、も実は「青蠅」と解釈しなければいけない訳だ。すげー論理だなー。東芝はモロに「青蠅によるインネン付け」として、「青蠅」排除の行動を取っていますから、多分正しいのでしょう(わははは)。だとすると嫌な世の中だねー。PL法の意味は何だったのだろうか。
>潜水艦で民間船ひっくり返しておいて救助もしなかったり
これは「なだしお」事件のことでしょうが、あれはそもそも釣り船のほうが過剰積載(客の乗せすぎ)の上、船長がわざわざ潜水艦に近づける不可解な操船(危ないのに)を行い、ぶつかって転覆する時に真っ先に逃げた、という話ですね。「なぜすぐ救助しなかった」って、浮上航行している潜水艦が、海に投げ出されている人が大勢いる海域に行ける訳ないでしょう。潜水艦のスクリューの位置は軸線上にあるのですから、下手に寄っていったら遭難者をスクリューに巻き込んで、人間の小間切れ肉を大量生産する事になってしまいますよ。あれは「自衛隊だけが悪」と決めつけたマスコミ報道の問題でしょう。「女性乗組員」の「自衛隊は何もしなかった」という虚言(釣り船を運航していた会社が到底補償金を出せないからって、自衛隊を悪者にすれば国からカネが出るから負担がなくて済む、と知恵をつけた)に悪のりして、無関係な潜水艦の乗組員が甲板上で腕組みしているシーンをかぶせて何度も何度もテレビで垂れ流してしましたからね。それに対して自衛隊はいつもの通り反論は許されませんから、黙っていた、というだけで。「日航機の墜落した御巣鷹山に、なぜレンジャー部隊は夜間降下しなかった(死ね、っつーのか?)」とか、「阪神大震災の時の出動が遅かったのは(状況を認識せずにもたもたしていた政治家の問題)」とか「自衛隊を非難したいが為の非難」例と同じでしょう。
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- board1 - No.1583
僕の冬彦日記(ぷっ)
- 投稿者:カエサル
- 1999年07月18日(日) 05時53分
だーーーーーはっはっ!本当にあんたからかいがいがあって面白いよ、仕立て屋さんよ!ほんと女の子の心理が(つうかアタマ悪いだけだろうけどよ)よめないおひとだねー。あんたもあきれてるんじゃんSATOKOさんよ
SATOKOさん、おそらく、あんたなんでおいらがこんなにまとわりつくか気になってしょうがないから、仕立て屋の名を使って俺にカマかけたんだろうから、説明しとくとさっき俺が仕立て屋があんたにかいたレスを読んでて吹き出したとき、あなたこっちを「うるさいなー」って目で見てたの。
つまりね、あんたは俺のこと知らないと思うけど、俺はあんたのこと知っててかいてたわけ。図書館でよく勉強してるでしょ?
で、今時の格好や化粧してるのに読んでる本がカントやらデカルトでちょっと驚いてたわけ。子ギャルチックな頭の中身0のおねーちゃんがおおいなかでそういうとこ見てちょっと興味持ったってわけなの。(おおっ!冬彦さんだよ・・・って何百年前のギャグだよ!ぶっ)
で、あんたが息抜きにネットで遊んでるとこ見て驚いたのさね、だってこんなアングラサイトに普通あんたみたいな感じの請いかないでしょ。それであんたの使った後にちょっとのぞいてみたら、結構面白そうだったからはいったんだよ。田中芳樹に一時はまてったこともあるんだけどさ。
そういう事で、あんたにまとわりついてたの。で、過去ログ読んでたら、結構あんたがカマかけ大好きなのもわかってうれしかったし(おおっほんものの冬彦さんだね、ぷー)
でもね、こういうサイトのひとってのはプライド高いからあんたがうまく仕組んで全然気づかないの。今回、善意であんたなんかいも助けようとしたのに全然気づいてないからさ、みんな(あっ、MARKATZさんはうまくあわせれたみたいだけど。やっぱりおんなのこでしょ?)はっきり言ってあきれたでしょ。
だから、はっきり説明してあげないと仕立て屋を助けようとしたことも本人気づいてないみたいだから、おいらがいってやるよ。
おい仕立て屋さんよ。あんたほんとにちゃんと裏とか仕掛けてるのとかよんでんの?なんで、あそこでSATOKO嬢がおれのけしかけにのる形で書いたか分かってないでしょ。あの文の過去にあんたがうんちく付けたとかいう部分は俺にあてての牽制なの、わかる?
(だいたいあんたに言われなくたってアソコが仕掛けだったのなんて誰でも分かるし、その後あんたも完全に彼女のしかけにはまってたじゃん)
なんで、自分にまとわりつくのかという彼女の推理で、オレはそもそもあんたを攻撃したくてここに来たんじゃないか、それで過去ログをチェックしたおいらが彼女にけしかければ乗ってくるだろうという計算でこういう事を書いてるんじゃないかと考えたわけだ。(違う?SATOKOさん?)
それで、あの部分をだして仕立て屋を攻撃すれば、おれが付け上がるか、さらにけしかけてくると考えてカマをかけたの。どっちになろうと理由さえ分かれば後は無視するつもりだったんだろうし。それが牽制と分かるぐらいのアタマはあるって評価してもらってるとは考えていい?SATOKOさん?
で、彼女がなんであんたを助けたかというとだね、あんたが1569で書いたことにある部分共感したからでしょ。でも、みんながうんざりしているうえにあんたのうざい文章じゃみんなさんあきれるだけと判断したんじゃないの。だからもう一回かみ砕いて簡単に書き直させるためにあの事件(でいいのか)をぽんっと出せば、あの事を無視できない(つまりあんたにとってはかなりこっぱずかしいことだったって完全に見抜かれてるわけ。)あんたがレスを書くだろうとかんがえたんでしょ。悪意のある部分は自分にむけさせれば他の人も読みやすいしね。そういう部分はあんたのこと評価してくれてんじゃん。
ん?まてよ。策謀家SATOKO殿に敬礼。あんた俺が仕立て屋が必ずああいうレス書いて、こういうレスを書くこともよそうしてたんじゃない?あんたがいい子だとだけ思ってたらちょっと違うかもね。自分は他のやつが気づかないように俺にネタふっといて自分は悪者にならず、俺にやつの恥じ欠かせようとしたんじゃない?やな性格だねー。
つまり、つぎはぎ屋さんよ。あんたみたいに感情的になって誤読したり、出てきられすに単純に答えてるレベルでおれたちは(って括っていい?)動いてないの。人に物申す前にその態度直しなさい。
SATOKOさん、こんなのかいたら、まじで怖がっちゃいそうだけど(あっ、いない、帰ったのか)俺、一応カノジョ居るからストカーはしないから安心してね。別れたら俺と付き合ってよ(笑)
以上カエサルによる冬彦日記でした(ぷっ)
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- board1 - No.1584
これじゃ、ただのストーカーだから付け足し
- 投稿者:カエサル
- 1999年07月18日(日) 06時16分
俺様ランチさん、あんたの言ってることは正しいよ。でも、田中芳樹好きだったなら銀英伝熟読してるんだろうけど、こんなこといった人がいたよね。
「陳腐な作戦だ。だけど効果があるからこそ多用されるし、だから陳腐にもなる。」
てね。効果があったかどうかは過去ログで誰かさんがおとなげなく長ったらしい文章かいてるの読みゃ分かると思うけど。
ココに書こうと思ってたこと実は結構他のやつが指摘してるんだよね。ただちょっと解釈が違うけど。さっきの冬彦日記でつかれたから今日は辞め、次回にする(笑)
宿題だした古着屋さんよ
あんた正しい日本語つかいなよね。「立場性」ってなんだよ。ほんとあきれるが、言わして頂く。勝手にあんたの単純なアタマで文を解釈するのやめてくんない?「コンテンツの論理」を否定したからココと一緒だとかそんなたんじゅんなもんじゃねえだろ。ここに書き込んでる奴等はそんなに割り切ってんのかい。いろんなスタンスでみんなさんものいってんじゃねえの?
簡単に理解できるように言ってやると「ココのし敵する部分には共感できる部分があるが、やつの文章には穴が多い。」だから、やつに諭してやろうと思っただけだし、専門性うんぬんと抜かしていたが、ありゃ別に事実あんたよりは知識があって専門の職業についてるわけだろ。なんか書きゃ、おだててとか差別だとかちょっとあんただけにかぎらず、ココもふくめてここのやつらおかしんじゃないのか?
あー、つかれた。もういいや。とりあえず、また今度遊んでやるよ。つぎはぎ屋!
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- board1 - No.1585
No. 1583 警告
- 投稿者:本ページ管理人
- 1999年07月18日(日) 09時26分
たとえデマであれ何であれ、このような個人情報ネタの投稿は、次回から管理者削除の対象になります。
今回は警告まで。
管理人 石井 由助
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- board1 - No.1586
暴走気味ですがご容赦のほどを
- 投稿者:Merkatz
- 1999年07月18日(日) 10時03分
>この理論に関しては断固反対します。この論法が有効なら、共産主義だって専制政治だってなんだって理念の崩壊ではなく
>制度の崩壊でしょう。
本当は共産主義と社会主義は別個のものであるし、そこに理念があるかどうかは異論があるのですが、とりあえず銀英伝と共産主義は関係ないんで置いておくとして、専制の理念ってなんでしょうか?
それが「効率的に民主的な成果を実現する」なんてものではないことくらいは今さら言うまでもないでしょう。では一体何を目指すものなのか。
はっきりいって専制にそんなものありません。理念なんぞ一欠片もありません。管理人さんはあらゆる政治体制は実現すべき理念があるとでも考えていらっゃるのでしょうか。
たとえば絶対王制は?封建制は?天皇制は?
すべて理念なんてありませんよ。
近代国民国家が産まれてから、政治体制には実現すべき理念があるということになったわけで、それ以前は単にシステムそのものの区別でしかありませんよ。
だから名君や暴君が産まれるわけです。理念がないから、為政者の個人的資質によって方向性が全面的に決まってしまうんですよ(もちろん国家の維持という目的はあるでしょうが、それはとりたてて理念というべきものではありません。どんな体制でも維持しようとするのは当たり前のことなんですから)。
民主主義とはその反省から産まれたものではないのですか?
私は理念なき制度と理念ある制度を同列にした上で批判をする管理人さんの姿勢に断固反対します。
>ヤンの民主制の理念が「自由・自主・自尊・自律」の精神であり、理想が「民主主義の理念を守り、実現できる制度、
>そしてその理念を理解した民衆により制度が維持・運用される社会」であるのならば、やはりヤンの理念理想の中には崩壊の種が
>埋伏していると考えます。なぜなら「自由・自主・自尊・自律」出来る人間も出来ない人間もまとめて一つの集団と見たのが
>民衆であり、「自由・自主・自尊・自律」出来る人間だけを選りだして政治を行ったら一種の哲人政治になるからです。民衆を
>制度の基盤とした民主制は、かならず『制度が理念を貶め』る可能性を持っていると思います。
>民衆みんなが「自由・自主・自尊・自律」出来るというのは、おそらく人間には無理な理想であり、その意味では共産主義と同質の
>崩壊原因を持っていると言えそうです。
これも暴論ですよ。全員が哲人にならねばならないなんて、民主主義ってそんな単純なものでしたか?
これは努力目標でしょう。こういう方向に志向していないと民主主義は維持できませんよというものでしょう。全員がそうなる必要はないけれど、そうなる努力そのものが、民衆の意識を高めて民主制の維持を可能とするということでしょう。
全員をある状態に強制する「共産主義」とそうではない「民主主義」を並べて「同質の崩壊原因を持っている」というのはあまりに乱暴です。無論、理想論的に言えば、全員哲人だと絶対腐敗しない民主主義になるのでしょうが、私は民主主義にはそのような想定はなされていないと考えています。
あくまで人間が堕落しやすいことを考慮した上で、努力せよといっているものと思います。そこが矛盾だとおっしゃるならその通りですとしか言い様がありません。
何故ならこの世に完璧な制度など存在しないのであり、民主主義とは過去のいくつもの政体に比べて「よりベター」であるに過ぎないからです。
したがって現状においては矛盾を孕んでいることを理解しつつも、これを維持するため努力せざるを得ないのではないですか?
>では、どうして同盟の社会が(末期はともかく)硬化してソ連のようにならなかったといえば、私の仮説では、
>民衆が「自由・自主・自尊・自律」なんて大して重要視していなかったからじゃないかと思うのですよ。
>「まあ、これらの理想は大切だけど、目を血走らせて追求する必要はないや。俺は程々でいいや」と民衆の大部分が思っていれば、
>社会は柔軟にまとまるのではないでしょうか。
全然逆ですよ。「程々でいいや」と妥協したからトリューニヒトのような輩に判断を預けて、自ら考えることを放棄してしまった。自律は面倒だから、他人にやってもらおうという怠惰な心が、同盟を崩壊に追い込んだのでしょう。
管理人さんの論が正しいのなら、日本はこの世でもっとも民主主義の発達した国になりますよ。
同盟建国当時の国民の意識と、末期のそれが違うことは明白なことでしょう。建国当初から「程々でいいや」と一貫して思ってきたのなら、どうして同じ国民意識で、末期の同盟が民主制の維持が困難になるんですか?
とにかくこれも無茶苦茶です。
銀英伝のなかでも民主主義とは極めて脆弱で脆いものだといわれています。にもかかわらず、ヤンがどうしてこれにこだわったのか。何故ラインハルトを肯定しながら、これと戦わねばならなかったのか。
管理人さんはこの辺りをもう一度考え直してみてはどうですか。
・ラインハルトのこだわり
「私は真理など必要としなかった。自分の望むところのものを自由にする力だけが必要だった。逆にいえば、きらいな奴の命令をきかずにすむだけの力がな。」(5巻239ページ)
ヤンとの会見のなかでこのように述べています。
未来に対して無関心であったとしても不思議じゃありませんね。またこのような考えに基く行動には専制はやはり適していたのでしょうが、もし専制よりもっと最適な方法があればこだわらないのでしょうね。
>satokoさんへ
いえいえ、とんでもない。私もまだまだ自分の未熟さを感じずには居れません。ところで余計な事かもしれませんが、
m(--)m ←これ、キーを打ち間違ってません?目の部分は「-」マイナスじゃなくて「_」(これなんて言うんだっけ?)じゃないでしょうか。
キーボードの「ろ」の部分に傍線の記号がありますね。それです。半角英数でシフトキー押しながら押すと出てきますよ。
いや、なんかあれは塀の上から覗いているみたいで、おもしろいなーなんて思っていたんですけど、ひょっとして気付いてないのかなあと余計な事考えちゃって。
ほんと余計なことでした。すいません。
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- board1 - No.1587
(≧▽≦) ブワッハッハッ!
- 投稿者:Merkatz
- 1999年07月18日(日) 11時00分
>あっ、MARKATZさんはうまくあわせれたみたいだけど。やっぱりおんなのこでしょ?
いやー、今日の分読まずに投稿したらなんかめちゃくちゃ面白い意見が書いてあるじゃないですか。
私はれっきとした「男」です。
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- board1 - No.1588
新Qちゃんへ。(笑)の絶えない楽しい掲示板
- 投稿者:ココ
- 1999年07月18日(日) 11時03分
おお、三連発で返してくれてるよ。オレらで掲示板占領しても顰蹙買うだけだぞ(笑)
>「青蝿」を「差別」に置き換えりゃ同じことじゃん。
うーん・・・仕方ないかな、置き換えってコツを掴まないと中々難しいですからねえ。どこが対応して、どこが対応していないかを論理的に考えないといけませんから。
「青蝿」に関する貴方の定義を見てみましょうか。
>「英雄の死体にたかる青蝿は、自分では何も功績を立てていないし何もできないくせに、死体になった英雄を足蹴にして得意になってい
る」ということだ。まるで自分が英雄になったように錯覚してな
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つまり「ある自分より有名だったり、社会的に大きな対象に対して批判」をし「得意になっている」という行動をいうわけだ。
そしてその場合、何度もいうが構造としてその批判を(内容にかかわらず!)批判された側は「青蝿だ」と見なしうるということです。
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あ、なるほど。こういうふうに読んでたのね、あんた。つまり、「自分らのやっていることは、まともな批判」だと。それを青蝿というのは「ケシカラン」と。「批判するヤツ」=「青蝿」というのはアンフェアだと。「謝れ!」と。
ギャハハハハハ。笑わせてくれるぜ。まさか、まさかと思っていたが、ここまで自己認識の甘い連中だとはな。ヒィー、可笑しい!
へえ、じゃあ、あんたは石井の「田中、ヒトラー。どこちゃうねん論」や「田中は職業差別」とかいうカキコミを”まともな”批判だと思ってるんだ。
笑わせるな。あんたらのは、批判に名を借りた「誹謗」だよ。それが、ワイドショーのコメンテーターのサッチー叩きと大差ないって俺が言っている所以だよ。
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それに対して
>構造として、全ての批判は「差別」と呼ばれうるのだよ
というのは批判の「内容」にまで踏みこんでいる話です。どんな批判でも、それが差別と呼ばれうるという興味深い理論を、ぜひ展開してほしいのです。ぜひお願い。
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あんたもしつこい口だね。どうしても、「おれの批判は差別じゃない!」と抗弁したいようだ。ここまでくると水かけ論になるのを承知で何度も言うけど。
別に深い理論なんかじゃねえよ。むしろ、あんたの言い出した「批判=青蝿」の理論と同様、底の浅いもんだよ。なんせ、あんたの理論を流用させてもらったんだからな。
「田中が自衛隊や政治家を差別している」という発想自体、「田中が自衛隊や政治家を批判している」ことを意図的に歪めて解釈してるってことじゃねえのか? じゃあ、田中がアメリカを批判すりゃアメリカ差別か? 中国を批判すりゃ中国差別って言えるじゃねえかよ。
むかし、本多勝一って記者が、自著で旧日本軍の残虐行為やポル=ポト政権下での大虐殺の様子を克明に描写したところ、これを読んだどこぞの文化人が「本多はアジア人を蔑視している」とか噛みついた。無残に殺されていく中国人やカンボジア人の凄惨な殺戮描写が「差別的」なんだとさ。この文化人先生、面と向かって本多の著書に反論できないもんだから、腹いせにこう言ったらしい。
開いた口が塞がらなくなるようなイチャモンつけだが、ここの掲示板で見た「田中は職業差別をしている」もこれと何ら変わりないとオレは思っている。
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>ひょっとして健忘症?
というのは差別に当たらないのか聞いてみたい(笑)。もし商業原稿だったら、編集部にカットされないですか?
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大丈夫だと思うぜ。「諸君」とかいう雑誌で「左翼小児病」とか言ってたからな。まして、ここは掲示板だし、石井師が強権発動しないかぎり使っても大丈夫さ。
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私のやったことはアメリカ(だったか?)の人権教育手法の一つである「青い目差別」のようなものだと思ってほしい。
有名だからたぶんご存知でしょう。
小学校の授業中いきなり先生が「青い目の人は劣っています。今から後ろに座りなさい」と言って席を変えさせ、講義も青い目の人には話し
掛けない。問題の答えを他の目の色の子が言うと「さすが、青い目とは違って優秀ね」といいます。
青い目の子は「僕達も前の子と変わりません!」「差別しないで!」と怒り、前の子もいごこちの悪さを感じる
・・・そこで、人種的特徴で待遇差別をすることの理不尽さを、自分自身の内的論理から分からせるという寸法だ。
私もこの手法(小学生向)を取らせていただいたところ、貴方から反応を頂いたわけです。
こういうやり方がアチラで訴訟にでもなったら、考え直すわ。
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なるほど! 「人権教育」だったわけだ!
じゃあ、オレも石井のことを「○○○○」(好きな差別用語を入れよ)だとか言っても、この例を引いて「人権教育だ」と言えば許してもらえるわけか!
おもしれ~。
別に訴訟の結果待つまでもないぜ。その「人権教育」とやらを六本木のアフリカ系アメリカ人相手にやってみて、どういう結果になったかレポート書いてきな。オレはとてもじゃないけど、命が惜しいからできねえけどな(笑)。
しっかし、最初にオレが「差別」を指摘した時点で何でこう言い返さず、あとから取ってつけたように「人権教育」なぞ持ってきたのかな~。おおいに疑問だわ。
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それはそれとして質問。
*佐高を評価していることは分かったが、では彼のさまざまな文章は
>個人の人格を貶める
>明らかに卑しい行為
ではないと思うか?
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ホント、あんたって質問が好きだな。だから「Q太郎」なのか?
いつも、質問に応えてばかりでも悪いんでオレの方から質問していい?
佐高の「個人の人格を貶める」「明らかに卑しい行為」って何?
あいつ、何やったっけ? もし、佐高の本でそういう記述個所があったら抜き出して書いてくんない?
以上
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- board1 - No.1589
こんな感じ?
- 投稿者:satoko
- 1999年07月18日(日) 14時20分
>Merkatzさんへ
こんな感じ?(^^)
m(__)m「ごめんちゃい」
失礼しました。(笑)
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- board1 - No.1590
久しぶりにきてみたら・・
- 投稿者:カエルサル
- 1999年07月18日(日) 14時21分
ずいぶん荒れてますねえ(・・;
へんなひといるし
管理人様も苦労がたえませんなあ(わらひ
>不沈戦艦さん
なんか品性落ちましたね。
今ヤフーで暴れてるみたいですけど。
まあがんばってください
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- board1 - No.1591
石井由助坊っちゃんへ。大笑ひ
- 投稿者:ココ
- 1999年07月18日(日) 15時06分
しょう‐せつ【小説】
文学形態の一つ。作家の想像力・構想力に基づき、人間性や社会のすがたなどを登場人物の心理・性格、筋の発展などを通して表現した散文体の文学。古代の伝説・叙事詩、中世の物語などの系譜を受け継ぎ、近代に至って発達した。坪内逍遥がノベルという概念を翻訳するために、「小説」という古語に新生命を与えたもの。また、国文学史で、中世・近世の物語・草子類の散文体文学をいう。
ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!
よりにもよって国語辞典かい! ひょっとして、あんたはコレ読んで「小説の初歩の初歩として、作品の中に作者の言葉が入ってはいけない」などと悟ったんかい。それじゃ小学生だよ~。ヨタ創ってくれたほうがよっぽどマシってもんだ。
あのね~、こんなこと言わずと知れたことなんだけど、辞書って最大公約数的なことしか書いてないんだよ~。それだけでモノゴト割り切れるんだったら、分厚い専門書や書評の立場はどうなるのかな~? 分るかな~? 坊やには?
いやはや、元よりあんまり頭がいいとは思っていなかったが、これはもうハッキリと低脳と言ってあげたほうがよろしいようですな。
久々に大笑いさせてもらった。今夜一晩このネタで笑えそうだよ。